JPH0424107A - ラジアルタイヤ - Google Patents
ラジアルタイヤInfo
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- JPH0424107A JPH0424107A JP2127826A JP12782690A JPH0424107A JP H0424107 A JPH0424107 A JP H0424107A JP 2127826 A JP2127826 A JP 2127826A JP 12782690 A JP12782690 A JP 12782690A JP H0424107 A JPH0424107 A JP H0424107A
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- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 17
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 17
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 235000007575 Calluna vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、プライステアフォースを低減したラジアルタ
イヤに関する。
イヤに関する。
[従来の技術]
カーカスプライとトレッドとの間に2枚のベルトプライ
を積層配置したラジアルタイヤが知られている。カーカ
スプライ中には有機繊維コードが互いに平行に引揃えて
埋設され、タイヤ周方向に対するコード角度は約90″
である。
を積層配置したラジアルタイヤが知られている。カーカ
スプライ中には有機繊維コードが互いに平行に引揃えて
埋設され、タイヤ周方向に対するコード角度は約90″
である。
各ベルトプライ中にはスチールコードが互いに平行に引
揃えられ、タイヤ周方向に対するコード角度は15゜〜
30″である。ただし、両ベルトプライのスチールコー
ドは、タイヤ周方向に対してほぼ等しい角度で互いに交
差する。
揃えられ、タイヤ周方向に対するコード角度は15゜〜
30″である。ただし、両ベルトプライのスチールコー
ドは、タイヤ周方向に対してほぼ等しい角度で互いに交
差する。
ビード部の剛性を上げる目的で、スチールコードを互い
に平行に引揃えたサードプライをビード部からサイド部
にかけて更に配設することがあった。ただし、ベルトプ
ライの場合より細いスチールコードが使用され、タイヤ
周方向に対するコード角度は45″を越えていた。
に平行に引揃えたサードプライをビード部からサイド部
にかけて更に配設することがあった。ただし、ベルトプ
ライの場合より細いスチールコードが使用され、タイヤ
周方向に対するコード角度は45″を越えていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来のラジアルタイヤでは、最外ベルトプライのコ
ード角度の影響が現われてプライステアフォースと呼ば
れる大きな横力が発生す2問題があった。プライステア
フォースが大きくなると、車両を直進させようとしてい
るにも力かわらず、あたかもスリップ角が付いたように
ハンドル流れの現象が出て直進が困難になる。
ード角度の影響が現われてプライステアフォースと呼ば
れる大きな横力が発生す2問題があった。プライステア
フォースが大きくなると、車両を直進させようとしてい
るにも力かわらず、あたかもスリップ角が付いたように
ハンドル流れの現象が出て直進が困難になる。
プライステアフォースを小さ(する方法としては、ベル
トプライの剛性を下げること、トレッドのゴム厚を大き
くすること等が考えられZが、他のタイヤ品質特性に与
える影響が太き(ために採用できなかった。
トプライの剛性を下げること、トレッドのゴム厚を大き
くすること等が考えられZが、他のタイヤ品質特性に与
える影響が太き(ために採用できなかった。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたもCであって、
最外ベルトプライのフード角度とカイトブライのコード
角度との組合せによりプライステアフォースを低減した
ラジアルタイヤ杢提供することを目的とする。
最外ベルトプライのフード角度とカイトブライのコード
角度との組合せによりプライステアフォースを低減した
ラジアルタイヤ杢提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るラジアルタイヤは、カーカスフライとトレ
ッドとの間に複数のベルトプライ杢積層配置するととも
にビード部からサイド部::かけてサードプライを配し
たものであって、遅外ベルトプライのコードをタイヤ周
方向に対して15゜〜30@の角度で傾斜させ、サード
プライのコードをタイヤ周方向に対して最外ベルトプラ
イのコードと同じ向きに20゜〜45″の角度で傾斜さ
せたものである。
ッドとの間に複数のベルトプライ杢積層配置するととも
にビード部からサイド部::かけてサードプライを配し
たものであって、遅外ベルトプライのコードをタイヤ周
方向に対して15゜〜30@の角度で傾斜させ、サード
プライのコードをタイヤ周方向に対して最外ベルトプラ
イのコードと同じ向きに20゜〜45″の角度で傾斜さ
せたものである。
[作 用コ
最外ベルトプライと同じ向きにコードが傾斜配置された
サードプライにより、最外ベルトプライのコード角度の
影響が打消されてタイヤのプライステアフォースが小さ
くなる。
サードプライにより、最外ベルトプライのコード角度の
影響が打消されてタイヤのプライステアフォースが小さ
くなる。
サードプライのコード角度が20″を下回るラジアルタ
イヤは、製造が困難である。サードプライのコード角度
が45″を上回ると、プライステアフォースの低減効果
が小さくなる。
イヤは、製造が困難である。サードプライのコード角度
が45″を上回ると、プライステアフォースの低減効果
が小さくなる。
[実施例]
第1図〜第3図は、本発明の実施例に係るラジアルタイ
ヤを示し、第1図はカーカスプライ、ベルトプライ及び
サードプライの一部欠截展開図、第2図はタイヤ全体の
一部欠截半断面斜視図、第3図はタイヤ全体の半断面を
示す模式図である。
ヤを示し、第1図はカーカスプライ、ベルトプライ及び
サードプライの一部欠截展開図、第2図はタイヤ全体の
一部欠截半断面斜視図、第3図はタイヤ全体の半断面を
示す模式図である。
カーカスプライ10は、タイヤ内面に近い位置でトレッ
ド部1からサイド部2を経てビード部3に至る。ビード
部3では、ビードコア5及びビードフィラー6を巻込み
ながら、符号15で示すように外側に折返されたうえで
端部が係止される。カーカスプライ10中には有機繊維
コード11か互いに平行に引揃えて埋設され、タイヤ周
方向AA−に対するコード角度αは約90″である。
ド部1からサイド部2を経てビード部3に至る。ビード
部3では、ビードコア5及びビードフィラー6を巻込み
ながら、符号15で示すように外側に折返されたうえで
端部が係止される。カーカスプライ10中には有機繊維
コード11か互いに平行に引揃えて埋設され、タイヤ周
方向AA−に対するコード角度αは約90″である。
カーカスプライ10とトレッド20との間には、2枚の
ベルトプライ30,40を積層配置している。
ベルトプライ30,40を積層配置している。
両ベルトプライ30.40中にはそれぞれスチールコー
ド31.41が互いに平行に引揃えられ、タイヤ周方向
AA”に対するコード角度θ 、θ2はいずれも156
〜30″である。ただし、両ベルトプライ30.40の
フード31.41はタイヤ周方向AA−に対してほぼ等
しい角度で互いに交差する。
ド31.41が互いに平行に引揃えられ、タイヤ周方向
AA”に対するコード角度θ 、θ2はいずれも156
〜30″である。ただし、両ベルトプライ30.40の
フード31.41はタイヤ周方向AA−に対してほぼ等
しい角度で互いに交差する。
以下の説明では、コード角度は第1図の外側ベルトプラ
イすなわち第2ベルトプライ40のスチールコード4I
のタイヤ周方向AA=に対する角度θ2が鋭角である側
を正とし、反対側を負とする。つまり、全てのコード角
度を一90’から+90°の範囲で表わすものとする。
イすなわち第2ベルトプライ40のスチールコード4I
のタイヤ周方向AA=に対する角度θ2が鋭角である側
を正とし、反対側を負とする。つまり、全てのコード角
度を一90’から+90°の範囲で表わすものとする。
この表記方法によれば、第1ベルトプライ30のコード
角度θ1が一15゜〜−30°であって、第2ベルトプ
ライ40のコード角度θ2が+15゜〜+30’である
。ただし、前記のとおりθ1とθ2とは絶対値をほぼ等
しくするのが良い。
角度θ1が一15゜〜−30°であって、第2ベルトプ
ライ40のコード角度θ2が+15゜〜+30’である
。ただし、前記のとおりθ1とθ2とは絶対値をほぼ等
しくするのが良い。
更にビード部3からサイド部2にかけて、スチールコー
ド51.61を互いに平行に引揃えたサードプライ50
,60を配設する。ただし、これら左右両サードプライ
50,60は、ビードコア5及びビードフィラー6とカ
ーカスプライ10の折返し部15との間に挟持される。
ド51.61を互いに平行に引揃えたサードプライ50
,60を配設する。ただし、これら左右両サードプライ
50,60は、ビードコア5及びビードフィラー6とカ
ーカスプライ10の折返し部15との間に挟持される。
両サードプライ50゜60の上端高さhは、いずれもタ
イヤ断面高さHの30%〜40%である。サードプライ
50,60がビードコア5を巻込むことはない。これら
サードプライ50,80のタイヤ周方向AA−に対する
コード角度β、γは、いずわ、も+25゜〜+45″で
ある。つまり、両サイドフライ50.60のスチールコ
ード51.61がタイヤ周方向AA−に対して第2ベル
トプライ40のスチールコード41と同じ向きに傾斜す
る。使用スチールコード51、[ilは、太さ及び打込
密度ともにベルトプライ30,40と同じであることが
好ましい。材料の統一 ひいてはタイヤ製造工程の単純
化がはかれるからである。
イヤ断面高さHの30%〜40%である。サードプライ
50,60がビードコア5を巻込むことはない。これら
サードプライ50,80のタイヤ周方向AA−に対する
コード角度β、γは、いずわ、も+25゜〜+45″で
ある。つまり、両サイドフライ50.60のスチールコ
ード51.61がタイヤ周方向AA−に対して第2ベル
トプライ40のスチールコード41と同じ向きに傾斜す
る。使用スチールコード51、[ilは、太さ及び打込
密度ともにベルトプライ30,40と同じであることが
好ましい。材料の統一 ひいてはタイヤ製造工程の単純
化がはかれるからである。
第4図は、本発明の他の実施例に係るラジアルタイヤの
第1図と同様の図、である。
第1図と同様の図、である。
この実施例は、第1図に示す実施例のベルトプライ80
.40及びサードプライ51)、8[1のタイヤ周方向
AA=に対するコード角度θ 、θ 。
.40及びサードプライ51)、8[1のタイヤ周方向
AA=に対するコード角度θ 、θ 。
β、γを全て正負逆転させたものである。つまり、第1
ベルトプライ30のコード角度θ1が+15°〜+30
″、第2ベルトプライ40のコード角度θ2が一15゜
〜−30″、左右サードプライ50,130のコード角
度β、γが−256〜−45°である。したがって、両
サードプライ50.60のスチールコード51.61が
タイヤ周方向AA−に対して第2ベルトプライ40のス
チールコード41と同じ向きに傾斜する関係は保存され
る。カーカスプライ10のコード角度αは、約+90″
と変わらない。
ベルトプライ30のコード角度θ1が+15°〜+30
″、第2ベルトプライ40のコード角度θ2が一15゜
〜−30″、左右サードプライ50,130のコード角
度β、γが−256〜−45°である。したがって、両
サードプライ50.60のスチールコード51.61が
タイヤ周方向AA−に対して第2ベルトプライ40のス
チールコード41と同じ向きに傾斜する関係は保存され
る。カーカスプライ10のコード角度αは、約+90″
と変わらない。
上記両実施例では路面に最も近い第2ベルトプライ40
のコード角度θ2が正負逆であるから、サードプライ5
0.80で完全には打消し切れないプライステアフォー
スすなわち残留プライステアフォースがある場合に、そ
の向きが逆になる。
のコード角度θ2が正負逆であるから、サードプライ5
0.80で完全には打消し切れないプライステアフォー
スすなわち残留プライステアフォースがある場合に、そ
の向きが逆になる。
道路はセンターライン部分が路肩より高くなっているの
が通常であるので、残留プライステアフォースを有効利
用して車両が路肩側に流れないようにすることができる
。この意味で、上記両実施例に係るラジアルタイヤは、
一方が左側通行に、他方が右側通行に適している。
が通常であるので、残留プライステアフォースを有効利
用して車両が路肩側に流れないようにすることができる
。この意味で、上記両実施例に係るラジアルタイヤは、
一方が左側通行に、他方が右側通行に適している。
第5図及び第6図は、比較例を示す第1図と同様の図で
ある。
ある。
第5図に示すラジアルタイヤは、右サードプライ50の
コード角度βが第1図の場合とは正負逆転している点の
みが異なる。第6図のラジアルタイヤは、両サードプラ
イ50.60のコード角度β、γが第1図の場合とは正
負逆転している点のみが異なる。
コード角度βが第1図の場合とは正負逆転している点の
みが異なる。第6図のラジアルタイヤは、両サードプラ
イ50.60のコード角度β、γが第1図の場合とは正
負逆転している点のみが異なる。
本発明の効果を確認するために、第1図〜第3図及び第
4図の両実施例並びに第5図及び第6図の両比較例に示
す構造のラジアルタイヤを、いずれもサイズ185/7
0HR14で製造して、各タイヤで発生するプライステ
アフォースを比較した。この結果、第6図に示す比較例
の場合に対し、第5図の比較例の場合はプライステアフ
ォースの大きさが81%にしか低減しなかったが、第1
図〜第3図の実施例及び第4図の実施例の場合には62
%に大きく低減した。
4図の両実施例並びに第5図及び第6図の両比較例に示
す構造のラジアルタイヤを、いずれもサイズ185/7
0HR14で製造して、各タイヤで発生するプライステ
アフォースを比較した。この結果、第6図に示す比較例
の場合に対し、第5図の比較例の場合はプライステアフ
ォースの大きさが81%にしか低減しなかったが、第1
図〜第3図の実施例及び第4図の実施例の場合には62
%に大きく低減した。
なお、以上の説明ではサードプライ50,60をビード
コア5及びビードフィラー6とカーカス折返し部15と
の間に挟持していたが、このカーカス折返し部15の外
側にサードプライ50.60を配設しても良い。ベルト
プライ30.40及びサードプライ50.60に使用す
るコードは、スチールに代えて剛性の高い芳香族ポリア
ミド繊維で構成しても良い。また、本発明は3枚以上の
ベルトプライを備えるラジアルタイヤにも適用可能であ
る。第1及び第2ベルトプライ30,40の外側にタイ
ヤ周方向AA”に対する角度が約O″になるように有機
繊維からなるコードを引揃えたキャップブライを更に配
設しても良い。これにより、プライステアフォースの低
減効果が更に大きくなる。
コア5及びビードフィラー6とカーカス折返し部15と
の間に挟持していたが、このカーカス折返し部15の外
側にサードプライ50.60を配設しても良い。ベルト
プライ30.40及びサードプライ50.60に使用す
るコードは、スチールに代えて剛性の高い芳香族ポリア
ミド繊維で構成しても良い。また、本発明は3枚以上の
ベルトプライを備えるラジアルタイヤにも適用可能であ
る。第1及び第2ベルトプライ30,40の外側にタイ
ヤ周方向AA”に対する角度が約O″になるように有機
繊維からなるコードを引揃えたキャップブライを更に配
設しても良い。これにより、プライステアフォースの低
減効果が更に大きくなる。
C発明の効果]
以上に説明したように、本発明に係るラジアルタイヤは
、最外ベルトプライ中に互いに平行に引揃えられたコー
ドがタイヤ周方向に対して15゜〜30″の角度で傾斜
し、サードプライ中に互いに平行に引揃えられたコード
がタイヤ周方向に対して最外ベルトプライ中のコードと
同じ向きに20゜〜45″の角度で傾斜するものである
から、最外ベルトプライのコード角度の影響がサードプ
ライによって打消されてタイヤのプライステアフォース
が小さくなる。
、最外ベルトプライ中に互いに平行に引揃えられたコー
ドがタイヤ周方向に対して15゜〜30″の角度で傾斜
し、サードプライ中に互いに平行に引揃えられたコード
がタイヤ周方向に対して最外ベルトプライ中のコードと
同じ向きに20゜〜45″の角度で傾斜するものである
から、最外ベルトプライのコード角度の影響がサードプ
ライによって打消されてタイヤのプライステアフォース
が小さくなる。
第1図は、本発明の実施例に係るラジアルタイヤのカー
カスプライ、ベルトプライ及びサードプライの一部欠截
展開図、 第2図は、前図のラジアルタイヤの一部欠截半断面斜視
図、 第3図は、第1図のラジアルタイヤの半断面を示す模式
図、 第4図は、本発明の他の実施例に係るラジアルタイヤの
第1図と同様の図、 第5図及び第6図は、比較例を示す第1図と同様の図で
ある。 符号の説明 l・・・トレッド部、2・・・サイド部、 3・・・ビ
ード部、10・・・カーカスプライ、11・・・カーカ
スプライのコード、20・・・トレッド、30・・・第
1ベルトプライ、31・・・第1ベルトフライのコード
、4o・・・第2ベルトプライ、41・・・第2ベルト
プライのコード50.60・・・サードプライ、 51
.61・・・サードプライのコード、AA−・・・タイ
ヤ周方向、α・・・カーカスプライのコード角度、β、
γ・・・サードプライのコート角度、θl・・・第1ベ
ルトプライのコード角度、θ2・・・第2ベルトプライ
のコード角度。 特 許 出 願 人 東洋ゴム工業株式会社 十−m−ブーーゝ 第1図 第2図 十 − 十−一一一+−−−− 第6図 十−m=へ− 第6図
カスプライ、ベルトプライ及びサードプライの一部欠截
展開図、 第2図は、前図のラジアルタイヤの一部欠截半断面斜視
図、 第3図は、第1図のラジアルタイヤの半断面を示す模式
図、 第4図は、本発明の他の実施例に係るラジアルタイヤの
第1図と同様の図、 第5図及び第6図は、比較例を示す第1図と同様の図で
ある。 符号の説明 l・・・トレッド部、2・・・サイド部、 3・・・ビ
ード部、10・・・カーカスプライ、11・・・カーカ
スプライのコード、20・・・トレッド、30・・・第
1ベルトプライ、31・・・第1ベルトフライのコード
、4o・・・第2ベルトプライ、41・・・第2ベルト
プライのコード50.60・・・サードプライ、 51
.61・・・サードプライのコード、AA−・・・タイ
ヤ周方向、α・・・カーカスプライのコード角度、β、
γ・・・サードプライのコート角度、θl・・・第1ベ
ルトプライのコード角度、θ2・・・第2ベルトプライ
のコード角度。 特 許 出 願 人 東洋ゴム工業株式会社 十−m−ブーーゝ 第1図 第2図 十 − 十−一一一+−−−− 第6図 十−m=へ− 第6図
Claims (1)
- 1、カーカスプライとトレッドとの間に複数のベルトプ
ライを積層配置するとともにビード部からサイド部にか
けてサードプライを配したラジアルタイヤであって、最
外ベルトプライ中に互いに平行に引揃えられたコードが
タイヤ周方向に対して15゜〜30゜の角度で傾斜し、
サードプライ中に互いに平行に引揃えられたコードがタ
イヤ周方向に対して最外ベルトプライ中のコードと同じ
向きに20゜〜45゜の角度で傾斜するラジアルタイヤ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2127826A JPH0424107A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2127826A JPH0424107A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | ラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0424107A true JPH0424107A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14969629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2127826A Pending JPH0424107A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0424107A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63284006A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 乗用車用ラジアルタイヤ |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP2127826A patent/JPH0424107A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63284006A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 乗用車用ラジアルタイヤ |
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