JPH04240963A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH04240963A JPH04240963A JP3022673A JP2267391A JPH04240963A JP H04240963 A JPH04240963 A JP H04240963A JP 3022673 A JP3022673 A JP 3022673A JP 2267391 A JP2267391 A JP 2267391A JP H04240963 A JPH04240963 A JP H04240963A
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を1ラインずつ読
み取って他の装置に順次出力する画像読取装置に関する
。
み取って他の装置に順次出力する画像読取装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】通常のファクシミリ装置には、原稿画像
を1ラインずつ読み取る画像読取装置が配設されている
。一般に、ファクシミリ装置の画像の線密度は、スタン
ダードモードでは、主走査方向8ドット/mm,副走査
方向3.85本/mmである。また、ディテールモード
では、主走査方向は同一で、副走査方向7.7本/mm
である。
を1ラインずつ読み取る画像読取装置が配設されている
。一般に、ファクシミリ装置の画像の線密度は、スタン
ダードモードでは、主走査方向8ドット/mm,副走査
方向3.85本/mmである。また、ディテールモード
では、主走査方向は同一で、副走査方向7.7本/mm
である。
【0003】原稿画像を3.85本/mmの線密度で読
み取ると、細線の欠落や画像の縁部の凹凸などが目立ち
やすい。このため、スタンダードモードで画像送信する
場合でも、原稿画像を7.7本/mmの線密度で読み取
ると共に、得られた画情報を2ラインごとに合成して3
.85本/mmの1ラインの画情報に変換して送信する
ファクシミリ装置が知られている。
み取ると、細線の欠落や画像の縁部の凹凸などが目立ち
やすい。このため、スタンダードモードで画像送信する
場合でも、原稿画像を7.7本/mmの線密度で読み取
ると共に、得られた画情報を2ラインごとに合成して3
.85本/mmの1ラインの画情報に変換して送信する
ファクシミリ装置が知られている。
【0004】この処理により送信画像の画質は向上する
。しかしながら、画像を1ライン送信するために、原稿
画像を2ラインずつ読み取らなけばならなため、画像の
読取動作に時間がかかり、送信速度が低下していた。
。しかしながら、画像を1ライン送信するために、原稿
画像を2ラインずつ読み取らなけばならなため、画像の
読取動作に時間がかかり、送信速度が低下していた。
【0005】一方、ファクシミリ装置は、原稿画像から
読み取った各ラインの画情報を順次符号化によりデータ
圧縮し、受信側の受信能力に応じた速度で送信する。
読み取った各ラインの画情報を順次符号化によりデータ
圧縮し、受信側の受信能力に応じた速度で送信する。
【0006】各ラインの画情報の符号化に要する時間は
、画像のパターンにより変動する。一般に、ファクシミ
リ装置は、原稿画像を1ラインずつ読み取る速度に対し
て、符号化および送信という処理速度の方が遅くなった
場合、原稿画像の読み取り動作を一時停止するようにし
ている。
、画像のパターンにより変動する。一般に、ファクシミ
リ装置は、原稿画像を1ラインずつ読み取る速度に対し
て、符号化および送信という処理速度の方が遅くなった
場合、原稿画像の読み取り動作を一時停止するようにし
ている。
【0007】この場合、副走査のために原稿を搬送する
モータを停止したり再起動したりする。このとき、モー
タの慣性や動特性のために、原稿画像の読み取りライン
位置が微妙にずれて、読取画像の画質が劣化していた。
モータを停止したり再起動したりする。このとき、モー
タの慣性や動特性のために、原稿画像の読み取りライン
位置が微妙にずれて、読取画像の画質が劣化していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上記のように
画情報の処理速度が遅くなった場合、必ず原稿画像の読
み取り動作を一時停止しなければならなかった。このた
め、読取画像の画質の劣化が著しく、また、画質向上の
ために副走査線密度を高くすると、読取速度が低下して
いまうという不都合があった。
画情報の処理速度が遅くなった場合、必ず原稿画像の読
み取り動作を一時停止しなければならなかった。このた
め、読取画像の画質の劣化が著しく、また、画質向上の
ために副走査線密度を高くすると、読取速度が低下して
いまうという不都合があった。
【0009】本発明は、上記の不都合を改善し、読取速
度を低下させることなく、読取画像の画質を向上させる
ことができる画像読取装置を提供することを目的とする
。
度を低下させることなく、読取画像の画質を向上させる
ことができる画像読取装置を提供することを目的とする
。
【0010】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、画
情報の出力先である他の装置が、画情報受信の準備がで
きているかどうか判定し、受信準備ができている場合に
は、画像を一定ピッチで副走査しながら各ラインの画情
報を読み取って、そのまま出力する一方、受信準備でき
ていない場合には、上記一定ピッチの画像区間をそのピ
ッチより小さいピッチで複数回副走査して、複数ライン
の画情報を読み取り、その複数ラインの画情報を合成し
て1ラインの画情報に変換し、その1ラインの画情報を
、上記装置が受信準備できた後、出力するようにしてい
る。
情報の出力先である他の装置が、画情報受信の準備がで
きているかどうか判定し、受信準備ができている場合に
は、画像を一定ピッチで副走査しながら各ラインの画情
報を読み取って、そのまま出力する一方、受信準備でき
ていない場合には、上記一定ピッチの画像区間をそのピ
ッチより小さいピッチで複数回副走査して、複数ライン
の画情報を読み取り、その複数ラインの画情報を合成し
て1ラインの画情報に変換し、その1ラインの画情報を
、上記装置が受信準備できた後、出力するようにしてい
る。
【0011】
【作用】出力先装置が受信準備できている場合には、通
常の一定ピッチで画像を読み取るので、読取速度が低下
することがない。一方、出力先装置が受信準備できてい
ない場合でも、必ず読み取り動作を停止するということ
がなく、高い線密度で画像を読み取るので、読取画像の
画質を向上させることができる。
常の一定ピッチで画像を読み取るので、読取速度が低下
することがない。一方、出力先装置が受信準備できてい
ない場合でも、必ず読み取り動作を停止するということ
がなく、高い線密度で画像を読み取るので、読取画像の
画質を向上させることができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、画像読取部1は、原稿画像を読み取って、スタン
ダードモードつまり主走査方向8ドット/mm,副走査
方向3.85本/mmの画情報を1ラインずつ取り出す
ものである。この画像読取部1には、画像読取時の副走
査ピッチを、1/3.85mmと1/7.7mmとの2
段階に切り換える副走査線密度切換手段1aを備えてい
る。また、読み取った1ラインの画情報を一時格納する
ラインメモリ1bと、1/7.7mmの副走査で読み取
った2ラインの画情報を合成して1ラインの画情報に変
換する画情報合成手段1cとを備えている。
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、画像読取部1は、原稿画像を読み取って、スタン
ダードモードつまり主走査方向8ドット/mm,副走査
方向3.85本/mmの画情報を1ラインずつ取り出す
ものである。この画像読取部1には、画像読取時の副走
査ピッチを、1/3.85mmと1/7.7mmとの2
段階に切り換える副走査線密度切換手段1aを備えてい
る。また、読み取った1ラインの画情報を一時格納する
ラインメモリ1bと、1/7.7mmの副走査で読み取
った2ラインの画情報を合成して1ラインの画情報に変
換する画情報合成手段1cとを備えている。
【0014】画像記録部2は受信画像を記録紙に記録す
るものである。符号化復号化部3は、送信する画情報を
1ラインずつ符号化してデータ圧縮する一方、受信した
画情報を復号化して元の画情報に復元するものである。 バッファメモリ4は、送受信する画情報を一時格納する
もので、モデム5は、画情報や伝送制御のための各種手
順信号を送受信するものである。網制御装置6は、電話
回線が接続され、発着信の際に所定の回線制御を行なう
ものである。操作表示部7は、装置が動作状態などを表
示する一方、オペレータが各種操作を行なうものである
。
るものである。符号化復号化部3は、送信する画情報を
1ラインずつ符号化してデータ圧縮する一方、受信した
画情報を復号化して元の画情報に復元するものである。 バッファメモリ4は、送受信する画情報を一時格納する
もので、モデム5は、画情報や伝送制御のための各種手
順信号を送受信するものである。網制御装置6は、電話
回線が接続され、発着信の際に所定の回線制御を行なう
ものである。操作表示部7は、装置が動作状態などを表
示する一方、オペレータが各種操作を行なうものである
。
【0015】システム制御部8は、上記各部を制御する
マイクロコンピュータであり、システムバス9は、上記
各部が相互間で各種制御信号やデータをやりとりする信
号ラインである。
マイクロコンピュータであり、システムバス9は、上記
各部が相互間で各種制御信号やデータをやりとりする信
号ラインである。
【0016】以上の構成で、本実施例のファクシミリ装
置で、画像送信を行なう場合、オペレータは、画像読取
部1に送信原稿をセットして、操作表示部7で所定の発
信操作を行なう。これにより、ファクシミリ装置は、送
信宛先に発呼して、原稿画像の読み取り開始する。
置で、画像送信を行なう場合、オペレータは、画像読取
部1に送信原稿をセットして、操作表示部7で所定の発
信操作を行なう。これにより、ファクシミリ装置は、送
信宛先に発呼して、原稿画像の読み取り開始する。
【0017】図2は、画像読取部1の画像読取動作を示
したものである。すなわち、画像読取部1は、起動する
と、まずバッファメモリ4の空きエリアの有無をチェッ
クする(処理101)。ここで、1ライン分以上の空エ
リアがある場合には(処理101のY)、通常のスタン
ダードモードの副走査ピッチつまり1/3.85mmで
原稿画像を副走査して、1ラインの画情報を読み取る(
処理102)。読み取った画情報はバッファメモリ4に
格納する(処理104)。
したものである。すなわち、画像読取部1は、起動する
と、まずバッファメモリ4の空きエリアの有無をチェッ
クする(処理101)。ここで、1ライン分以上の空エ
リアがある場合には(処理101のY)、通常のスタン
ダードモードの副走査ピッチつまり1/3.85mmで
原稿画像を副走査して、1ラインの画情報を読み取る(
処理102)。読み取った画情報はバッファメモリ4に
格納する(処理104)。
【0018】そして、原稿の読み取り終了でないかどう
かチェックして(処理104)、読み取り終了でなけれ
ば(処理104のN)、上記動作を繰り返す(処理10
1)。
かチェックして(処理104)、読み取り終了でなけれ
ば(処理104のN)、上記動作を繰り返す(処理10
1)。
【0019】これにより、画像読取部1で読み取られた
画情報は、図3に示すように、1ラインずつ順次バッフ
ァメモリ4に格納される。
画情報は、図3に示すように、1ラインずつ順次バッフ
ァメモリ4に格納される。
【0020】一方、ファクシミリ装置は、上記画像読取
動作に並行して、バッファメモリ4に格納された画情報
を1ラインずつ読み出し、符号化復号化部3により符号
化する。そして、符号化した画情報をモデム5により、
所定のデータ伝送速度で順次送信する。
動作に並行して、バッファメモリ4に格納された画情報
を1ラインずつ読み出し、符号化復号化部3により符号
化する。そして、符号化した画情報をモデム5により、
所定のデータ伝送速度で順次送信する。
【0021】ところで、各ラインの画情報を符号化する
際に、白黒の画素変化が多いほど、符号化に要する時間
が長くなる。また、回線状態が悪い場合、画情報を伝送
するデータ伝送速度が低く設定されるので、各ラインの
送信に要する時間が長くなる。
際に、白黒の画素変化が多いほど、符号化に要する時間
が長くなる。また、回線状態が悪い場合、画情報を伝送
するデータ伝送速度が低く設定されるので、各ラインの
送信に要する時間が長くなる。
【0022】バッファメモリ4は、一定の容量しかない
ので、画情報の読み取り速度に対して、上記符号化や送
信の速度が遅くなると、バッファメモリ4の空きエリア
がなくなる。
ので、画情報の読み取り速度に対して、上記符号化や送
信の速度が遅くなると、バッファメモリ4の空きエリア
がなくなる。
【0023】画像読取部1は、バッファメモリ4の空き
エリアがなくなつた場合には(処理101のN)、ディ
テールモードに相当する副走査ピッチつまり1/7.7
mmで原稿画像を副走査して、1ラインの画情報を読み
取る(処理105)。
エリアがなくなつた場合には(処理101のN)、ディ
テールモードに相当する副走査ピッチつまり1/7.7
mmで原稿画像を副走査して、1ラインの画情報を読み
取る(処理105)。
【0024】この後、バッファメモリ4が空くのを待つ
(処理106のNのループ)。そして、バッファメモリ
4に1ライン分以上のエリアが空くと(処理106のY
)、再度上記ピッチで原稿画像を副走査して、1ライン
の画情報を読み取る(処理107)。そして、いま読み
取った1ラインと直前に読み取った上記1ラインとの2
ラインの画情報を合成して1ラインの画情報に変換する
。この変換は、例えば、図4に示すように、2つのライ
ンの画素データL1とL2sとをオア演算して、1ライ
ンの画素データL0を得る(処理108)。このように
1ラインに変換した画情報をバッファメモリ4に格納す
る(処理103へ)。
(処理106のNのループ)。そして、バッファメモリ
4に1ライン分以上のエリアが空くと(処理106のY
)、再度上記ピッチで原稿画像を副走査して、1ライン
の画情報を読み取る(処理107)。そして、いま読み
取った1ラインと直前に読み取った上記1ラインとの2
ラインの画情報を合成して1ラインの画情報に変換する
。この変換は、例えば、図4に示すように、2つのライ
ンの画素データL1とL2sとをオア演算して、1ライ
ンの画素データL0を得る(処理108)。このように
1ラインに変換した画情報をバッファメモリ4に格納す
る(処理103へ)。
【0025】これにより、1ページの原稿画像は、図5
(a)に示すように、基本的には、スタンダードモード
つまり3.85本/mmで読み取るが、部分的に、ディ
テールモードつまり7.7本/mmで読み取ることにな
る。7.7本/mmで読み取った画情報は、3.85本
/mmに相当する画情報に変換され、同図(b)に示す
ように、スタンダードモードの画像として送信される。
(a)に示すように、基本的には、スタンダードモード
つまり3.85本/mmで読み取るが、部分的に、ディ
テールモードつまり7.7本/mmで読み取ることにな
る。7.7本/mmで読み取った画情報は、3.85本
/mmに相当する画情報に変換され、同図(b)に示す
ように、スタンダードモードの画像として送信される。
【0026】ところで、符号化処理に時間がかかるのは
、白黒の画素変化が多く画像が細かい部分である。この
ため、本実施例では、1ページの原稿画像の内、画像の
細かい部分が、7.7本/mmの線密度で画像読み取り
されることになる。また、読み取られた7.7本/mm
の画情報は、2ライン分がオア演算で1ラインに変換さ
れる。これにより、読取画像における細線の欠落や縁部
の凹凸を少なくすることができるようなる。
、白黒の画素変化が多く画像が細かい部分である。この
ため、本実施例では、1ページの原稿画像の内、画像の
細かい部分が、7.7本/mmの線密度で画像読み取り
されることになる。また、読み取られた7.7本/mm
の画情報は、2ライン分がオア演算で1ラインに変換さ
れる。これにより、読取画像における細線の欠落や縁部
の凹凸を少なくすることができるようなる。
【0027】一方、1/3.85mmピッチの副走査で
画像を読み取っているときに、バッファメモリ4の空き
エリアがなくなった場合、読み取り動作を直ちに停止す
るのではなく、1/7.7ピッチの副走査に切り換えて
、1ラインの画像読取を継続するようにしている。これ
により、その1ラインの読み取り終了後には、バッファ
メモリ4が空いており、読み取り動作を停止せずに済む
場合が多い。
画像を読み取っているときに、バッファメモリ4の空き
エリアがなくなった場合、読み取り動作を直ちに停止す
るのではなく、1/7.7ピッチの副走査に切り換えて
、1ラインの画像読取を継続するようにしている。これ
により、その1ラインの読み取り終了後には、バッファ
メモリ4が空いており、読み取り動作を停止せずに済む
場合が多い。
【0028】読み取り動作を一旦停止すると、前述した
ように、原稿画像の読み取りライン位置が微妙にずれて
、読取画像の画質が劣化する。しかし、本実施例では、
読み取り動作を停止する頻度が低下するので、読み取り
画像の画質が向上するようになる。
ように、原稿画像の読み取りライン位置が微妙にずれて
、読取画像の画質が劣化する。しかし、本実施例では、
読み取り動作を停止する頻度が低下するので、読み取り
画像の画質が向上するようになる。
【0029】なお、以上の実施例では、通常、3.85
本/mmの線密度で画像を読み取るようにしたが、3.
85本/mm以外でもよいことはいうまでもない。また
、バッファメモリに空きがなくなったとき、通常時の2
倍の線密度で2回読み取った画情報を1ラインに変換す
るようにしたが、3倍以上の線密度で3回以上読み取っ
た画像を1ラインに変換するようにしてもよい。
本/mmの線密度で画像を読み取るようにしたが、3.
85本/mm以外でもよいことはいうまでもない。また
、バッファメモリに空きがなくなったとき、通常時の2
倍の線密度で2回読み取った画情報を1ラインに変換す
るようにしたが、3倍以上の線密度で3回以上読み取っ
た画像を1ラインに変換するようにしてもよい。
【0030】また、複数ラインの画像データをオア演算
して1ラインの画情報に変換するようにしたが、既知の
各種演算方法も利用することができる。
して1ラインの画情報に変換するようにしたが、既知の
各種演算方法も利用することができる。
【0031】さらに、原稿画像を読み取って送信するフ
ァクシミリ装置を例にって説明したが、本発明は、画像
を読み取って得られた画情報を特定の装置に1ラインず
つ出力する画像読取装置において、同様に適用できるこ
とは当然である。
ァクシミリ装置を例にって説明したが、本発明は、画像
を読み取って得られた画情報を特定の装置に1ラインず
つ出力する画像読取装置において、同様に適用できるこ
とは当然である。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、出力先
装置の受信準備ができている場合には、画像を一定ピッ
チで副走査して、1ラインずつ読み取った画情報をその
まま出力するようにしたので、画像読取速度を低下させ
ることがなく、また、受信準備できていない場合でも、
必ず読み取り動作を停止することはなく、上記一定ピッ
チより小さいピッチで複数回副走査して、複数ラインの
画情報を読み取り、その複数ラインの画情報を1ライン
の画情報に変換して、出力先装置の受信準備ができた後
、出力するようにしたので、読取画像の画質を向上させ
ることができるようになる。
装置の受信準備ができている場合には、画像を一定ピッ
チで副走査して、1ラインずつ読み取った画情報をその
まま出力するようにしたので、画像読取速度を低下させ
ることがなく、また、受信準備できていない場合でも、
必ず読み取り動作を停止することはなく、上記一定ピッ
チより小さいピッチで複数回副走査して、複数ラインの
画情報を読み取り、その複数ラインの画情報を1ライン
の画情報に変換して、出力先装置の受信準備ができた後
、出力するようにしたので、読取画像の画質を向上させ
ることができるようになる。
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図。
ロック構成図。
【図2】画像読取動作のフローチャート。
【図3】画情報の送信処理の説明図。
【図4】2ラインの画情報を1ラインに変換するオア演
算の説明図。
算の説明図。
【図5】読取画像および送信画像の副走査線密度の説明
図。
図。
1 画像読取部
1a 副走査線密度切換手段
1b ラインメモリ
2 画像記録部
3 符号化復号化部
4 バッファメモリ
5 モデム
6 網制御装置
7 操作表示部
8 システム制御部
9 システムバス
Claims (1)
- 【請求項1】 読取対象の画像に対して主走査と副走
査とを行ないながら1ラインずつ画情報を読み取って、
得られた一定線密度の各ラインの画情報を他の装置に順
次出力する画像読取装置において、他の装置が画情報受
信の準備ができているかどうか判定する受信準備判定手
段と、上記準備ができている場合には、一定ピッチで副
走査して各ラインの画情報を読み取る通常線密度読取手
段と、得られた上記各ラインの画情報をそのまま出力す
る通常出力手段と、上記準備ができていない場合には、
上記一定ピッチの画像区間をそのピッチより小さいピッ
チで複数回副走査して複数ラインの画情報を読み取る高
密度読取手段と、得られた上記複数ラインの画情報を合
成して1ラインの画情報に変換する画情報合成手段と、
変換した上記1ラインの画情報を上記他の装置が受信準
備できた後出力する合成画情報出力手段とを備えている
ことを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3022673A JPH04240963A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3022673A JPH04240963A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04240963A true JPH04240963A (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=12089376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3022673A Pending JPH04240963A (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04240963A (ja) |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP3022673A patent/JPH04240963A/ja active Pending
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