JP3121120B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3121120B2
JP3121120B2 JP04157355A JP15735592A JP3121120B2 JP 3121120 B2 JP3121120 B2 JP 3121120B2 JP 04157355 A JP04157355 A JP 04157355A JP 15735592 A JP15735592 A JP 15735592A JP 3121120 B2 JP3121120 B2 JP 3121120B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像を1ラインず
つ順次読み取ってバッファメモリに格納する動作と、格
納した画情報を順次読み出して処理する動作とを並行し
て実行する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ファクシミリ装置は、原稿画像を
読み取りながら同時に送信する。この場合、ファクシミ
リ装置は、原稿画像を1ラインずつ順次読み取って得ら
れた画情報をバッファメモリに格納する動作と、その格
納した画情報を順次読み出して符号化すなわちデータ圧
縮して送信する動作とを並行して実行している。
【0003】画情報を1ラインずつ読み取る速度は一定
である。これに対して、画情報を1ラインずつ符号化し
て送信する速度は、白黒画素の変化点の量やモデムのデ
ータ伝送速度により変化する。
【0004】画像の読取速度に対して、画情報を符号化
して送信する速度の方が遅くなると、バッファメモリが
一杯になる。この場合、画像の読取動作を一時停止し、
バッファメモリに一定量の空きができた時点で、読取動
作を再開するようにしている。
【0005】このような画像読取の停止や再開の際に
は、副走査のために原稿を搬送する駆動装置を間欠動作
させることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような間欠動作時
には、駆動装置全体の慣性やモータの立上がり動作の遅
れのために、原稿が引き戻されたり逆に進み過ぎたりす
る。このため、バッファメモリが一杯になって間欠動作
が生じると、画像の読み取りライン位置がずれて読み取
り画像の画質が劣化するという問題があった。
【0007】このような画質の劣化を防止するために、
バッファメモリが一杯になることのないように、メモリ
容量を大きくすることが考えられる。ところが、その場
合、装置コストが高くなるという別の問題が生じる。
【0008】本発明は、上記の問題を解決し、装置コス
トを上昇させることなく、読み取り画像の画質の劣化を
低減することができる画像処理装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、画
像読取実行中に、バッファメモリ内の画情報の占有率を
判定し、その占有率が一定レベル未満の場合には、一定
の線密度で原稿画像を読み取る一方、その占有率が一定
レベルを越えた場合には、より高い線密度で原稿画像を
読み取って、得られた各ラインの画情報を上記一定の線
密度の各ラインの画情報に変換した後、バッファメモリ
に格納するようにしたことを特徴としている。
【0010】
【作用】バッファメモリ内の画情報の占有率が高くなる
と、より高い線密度で画像を読み取るので、読み取り速
度が低下し、バッファメモリが一杯になる頻度が少なく
なる。これにより、読取動作を一時停止させる頻度も少
なくなくなり、原稿を搬送する駆動装置の間欠動作によ
る画質の劣化が低減する。また、バッファメモリのメモ
リ容量を大きくする必要がないので、装置コストを上昇
させることもない。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、スキャナ1は、原稿画像を読み取るもので、本実
施例では、8×3.85(ドット/mm),8×7.7
(ドット/mm)および8×15.4(ドット/mm)
の3種類の線密度で画像を読み取る機能を有しているも
のとする。このスキャナ1には、CCDなどの光電変換
素子及びこれを走査する駆動系などで構成される画像入
力部(1a)と画像入力部からのアナログ画情報を白黒
2値に処理する画像処理部(b)などで構成される。
【0013】プロッタ2は画像を記録出力するものであ
る。符号化復号化部3は、一定の符号化方式により送信
する画情報をデータ圧縮する一方、受信した画情報を復
号化して元の画情報に復元するものである。バッファメ
モリ4は、画情報を一時格納するものである。
【0014】モデム5は、画情報や伝送制御のための各
種手順信号を送受信するものである。網制御装置6は、
電話回線が接続され、発着信の際に所定の回線制御を行
なうものである。操作表示部7は、オペレータが各種操
作を行なうと共に、装置が動作状態等を表示するもので
ある。システム制御部8は、上記各部を制御するマイク
ロコンピュータであり、システムバス9は、上記各部が
相互間で各種制御信号やデータをやりとりする信号ライ
ンである。
【0015】以上の構成で、本実施例のファクシミリ装
置で、原稿送信する場合、オペレータは、スキャナ1に
送信原稿をセットして、操作表示部7で所定の発信操作
を行なう。なお、この発信操作の際に、送信画像の所望
の線密度を設定する。
【0016】これにより、ファクシミリ装置は、相手先
に発呼して既知の伝送制御手順により原稿画像を送信す
る。この画像送信の際には、図2に示すように、スキャ
ナ1で原稿画像が順次読み取られ、得られた画情報が順
次バッファメモリ4に格納される。また、その動作に並
行して、バッファメモリ4に格納された画情報が順次読
み出されて、符号化復号化部3で符号化される。そし
て、符号化された画情報がモデム5で変調され、網制御
装置6を介して送信される。この場合、画情報は、上記
伝送制御手順において設定されるデータ伝送速度により
送信されることになる。
【0017】いま、送信画像の線密度が8×3.85
(ドット/mm)に設定されているものとする。図3
は、この場合のスキャナ1の画像読取動作を示してい
る。すなわち、スキャナ1は、読取動作を開始すると、
最初にバッファメモリ4の空きエリアの有無をチェック
する(処理101)。バッファメモリ4に空きがある場
合(処理101のN)、格納されている画情報の占有率
を判定する(処理102)。
【0018】スキャナ1の起動直後には、バッファメモ
リ4にまだ画情報が格納されていないので、占有率は零
である。このように占有率が50%未満の場合(処理1
02の「50%未満」)、副走査制御手段1bにより、
図4(a)に示すように、原稿を1/3.85mmのピ
ッチで副走査して、原稿画像を1ラインを読み取る(処
理103)。そして、得られた画情報をバッファメモリ
4に格納する(処理104)。
【0019】この後、原稿画像の読み取り終了でないか
どうかチェックし(処理105)、終了でない場合(処
理105のN)、前記バッファの空きチェックに戻る
(処理101)。これにより、8×3.85(ドット/
mm)の線密度の画情報が1ラインずつ順次バッファメ
モリ4に格納される。格納された画情報は、符号化復号
化部3で符号化されてモデム5により順次送信される。
【0020】ところで、符号化復号化部3で1ラインの
画情報を符号化するのに要する時間は、画情報の白黒画
素の変化点が多いほど長くなる。その場合、符号化後の
データ量も多くなり、モデム5でその1ラインの画情報
を送信するのに要する時間も長くなる。また、モデム5
の画情報の送信時間は、伝送制御手順において設定され
るデータ伝送速度によっても変化する。
【0021】いま、それらの原因によって、バッファメ
モリ4に画情報を格納する速度が、その画情報を送信す
る速度より早くなったとすると、バッファメモリ4の画
情報の占有率が徐々に上昇する。
【0022】このようにして、バッファメモリ4の画情
報の占有率が50%以上80%以下になった場合(処理
102の「50%〜80%」)、図4(b)に示すよう
に、原稿を1/7.7mmのピッチで副走査して、原稿
画像を2ライン分読み取る(処理106)。原稿画像の
この2ライン区間は、1/3.85mmピッチの1ライ
ン区間に相当する。
【0023】この場合、その2ラインの画情報の同一画
素同志をオア処理して、8×3.85(ドット/mm)
の1ラインの画情報に変換する(処理107)。そし
て、得られた1ラインの画情報をバッファメモリ4に格
納して(処理104)、同様の処理を繰り返す(処理1
01)。
【0024】この後、バッファメモリ4の画情報の占有
率がさらに上昇して80%を越えた場合には(処理10
2の「80%超過」)、図4(c)に示すように、原稿
を1/15.4mmのピッチで副走査して、原稿画像を
4ライン分読み取る(処理108)。原稿画像のこの4
ライン区間は、1/3.85mmピッチの1ライン区間
に相当する。
【0025】この場合、その4ラインの画情報の同一画
素同志をそれぞれオア処理して、8×3.85(ドット
/mm)の1ラインの画情報に変換する(処理10
7)。そして、得られた1ラインの画情報をバッファメ
モリ4に格納して(処理104)、同様の処理を繰り返
す(処理101)。
【0026】ところで、上記のように副走査を1/7.
7mmのピッチや1/15.4mmのピッチに切り換え
ると、8×3.85(ドット/mm)の1ラインの画情
報を得るのに時間がかかるようになる。
【0027】従って、バッファメモリ4に画情報を格納
する速度が、送信する速度より遅くなる可能性が高い。
このように画情報の格納速度が遅くなると、バッファメ
モリ4の画情報の占有率が低下する。その場合、その占
有率に応じて、上記のように副走査のピッチが大きい方
に順次切り換えられる。これにより、バッファメモリ4
の占有率がある程度の範囲に調整されることになる。
【0028】一方、画情報の格納速度に対して、送信速
度が極端に遅くなった場合、バッファメモリ4が一杯に
なる。この場合には、原稿読み取りを停止して、一定量
の空きエリアが確保されるまで待機する(処理101の
Yのループ)。
【0029】そして、バッファメモリ4に一定量の空き
エリアが確保された時点で(処理101のN)、以上の
読み取り処理を再開する(処理102へ)。そして、原
稿画像の読み取りが終了すると(処理105のN)、以
上の動作を終了する。
【0030】以上のように、本実施例では、8×3.8
5(ドット/mm)の線密度で画像送信する場合、最初
は1/3.85mmの副走査ピッチで画像読み取りを開
始するが、バッファメモリ4の占有率が上昇すると、1
/7.7mmあるいは1/15.4mmというように、
副走査ピッチを狭くして画像を読み取り、得られた複数
ラインの画情報を8×3.85(ドット/mm)に変換
するようにしている。
【0031】このように副走査ピッチを狭くすることに
より読取速度が低下するため、バッファメモリ4が一杯
になり、原稿の搬送動作を一時停止させる頻度も低下す
る。これにより、原稿を搬送する駆動装置の間欠動作に
よる読取画像の画質の劣化を低減することができる。
【0032】また、本実施例では、1ラインの白黒の変
化点数が多い場合、符号化処理に時間がかかり、バッフ
ァメモリ4の画情報の占有率が上昇するため、より高い
線密度で画像読取が実行される。白黒の変化点数が多い
画像というは、通常、細かい文字や図形などである。従
って、本実施例では、1ページの原稿画像の内の細かい
文字や図形部分が、より高い線密度で画像読み取りが実
行されることになるので、さらに読取画像の画質が向上
する。
【0033】また、本実施例では、バッファメモリ4
は、メモリ容量を大きくする必要がないので、装置コス
トを上昇させることもない。
【0034】次に、本発明の他の実施例を説明する。
【0035】前述の実施例では、図4に示したように、
3種類の内のどの副走査ピッチの場合にも、原稿画像を
1/3.85mm区間だけ読み取るごとに、バッファメ
モリ4の画情報の占有率を判定して、所定の条件で副走
査ピッチを切り換えるようにしたが、本実施例では、副
走査ピッチに拘らず1ライン読み取るごとに、上記占有
率を判定して、同様に一定条件で副走査ピッチを切り換
えるようにする。
【0036】このようにして原稿画像を読み取ることに
より、図5(a)あるいは(b)に示すように、1/
3.85mm区間を、1/7.7mmのピッチで1ライ
ン、1/15.4mmのピッチで2ラインというように
読み取ることができる。この場合、その3ラインをオア
処理して8×3.85(ドット/mm)の1ラインの画
情報を得る。
【0037】これにより、前述の実施例の場合に比べ
て、バッファメモリ4の占有率の変化により即応した副
走査ピッチの切り換えを行なうことができる。
【0038】次に、本発明のさらに別の実施例を説明す
る。
【0039】前述の各実施例では、バッファメモリ4の
画情報の占有率に対して設定する副走査ピッチを予め固
定にしたが、本実施例は、画像の読み取り動作開始後、
動作状況により、副走査ピッチの設定条件を変更するも
のである。
【0040】本実施例では、図6(a),(b)に示す
ように、上記占有率に対して設定する副走査ピッチの設
定条件を2種類備えておく。すなわち、同図(a)は、
前述と各実施例と同様の通常の設定条件であり、同図
(b)は、副走査ピッチを狭くする占有率の基準を低下
させた設定条件である。
【0041】そして、最初は、図7に示すように、副走
査ピッチの設定条件を図6(a)に示した通常の設定条
件に設定して(処理201)、図3で説明したように原
稿画像の読取動作を開始する(処理202)。
【0042】この後、バッファメモリ4が一杯になって
読み取りが一時停止する間欠動作の発生状況を監視する
(処理203)。ここで、間欠動作が予め設定されてい
る一定頻度以下ならば、そのまま監視を続ける(処理2
03のNのループ)。
【0043】そして、間欠動作が一定頻度を越え多発す
るようになった場合(処理203のY)、副走査ピッチ
の設定条件を図6(b)に示したもう一方設定条件に変
更する(処理204)。
【0044】同図(b)の設定条件の場合、バッファメ
モリ4の画情報の占有率が20%以上になると、副走査
ピッチが1/7.7mmに、また60%を越えると1/
15.4mmに切り換えられて、画像読み取りが実行さ
れる。
【0045】このように、通常時により低い占有率で、
高い画像読み取り線密度に切り換えることにより、画情
報の読取速度が低下し、バッファメモリ4が一杯になる
頻度が低下するため、間欠動作の発生頻度も低下する。
これにより、読取画像の画質の劣化がさらに減少する。
【0046】なお、上述の各実施例では、原稿画像を8
×3.85(ドット/mm)の線密度で送信する場合を
説明したが、例えば、8×7.7(ドット/mm)で画
像送信する場合には、副走査ピッチを1/7.7mmと
1/15.4mmの2段階に切り換えるというように、
副走査ピッチを送信画像の線密度に相当するピッチより
高い方に、同様の方法で切り換えればよいことは当然で
ある。
【0047】また、原稿画像を読み取りながら送信する
ファクシミリ装置を例にとって説明したが、本発明は、
ファクシミリ装置に限らず、画情報を順次読み取ってバ
ッファに格納しながら、同時にその画情報を読み取って
何等かの処理を実行する各種画像処理装置に対して、同
様に適用できることは当然である。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画像読
取実行中に、バッファメモリ内の画情報の占有率を判定
し、その占有率が一定レベルを越えた場合には、より高
い線密度で原稿画像を読み取って、得られた各ラインの
画情報を所定の線密度の画情報に変換してバッファメモ
リに格納するようにしたので、バッファメモリが一杯に
なって読取動作が一時停止する頻度が少なくなるため、
読取画像の画質の劣化が低減する。また、バッファメモ
リのメモリ容量を大きくする必要がないので、装置コス
トを上昇させることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図である。
【図2】画像送信時における各部間の画情報の流れを示
す説明図である。
【図3】画像読取動作のフローチャートである。
【図4】各種副走査ピッチでの画像読取動作の説明図で
ある。
【図5】本発明の他の実施例における各種副走査ピッチ
での画像読取動作の説明図である。
【図6】本発明のさらに別の実施例における副走査ピッ
チの設定条件の説明図である。
【図7】その実施例において副走査ピッチの設定条件の
変更動作を示す動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ 1a 画像入力部 1b 画像処理部 2 プロッタ 3 符号化復号化部 4 バッファメモリ 5 モデム 6 網制御装置 7 操作表示部 8 システム制御部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画情報を一時格納するバッファメモリ
    と、原稿画像を1ラインずつ順次読み取って一定の線密
    度の画情報を上記バッファメモリに格納する画像読取手
    段と、その格納動作に並行して格納された上記画情報を
    順次読み出して処理する画像処理手段と、上記バッファ
    メモリが一杯になった場合に一定の空きエリアができる
    まで上記画情報の読み取りを一時停止する画像読取停止
    手段とを備えている画像処理装置において、上記バッフ
    ァメモリ内の画情報の占有率を判定するメモリ占有率判
    定手段と、上記占有率が一定レベル未満の場合には上記
    一定の線密度で上記原稿画像を読み取る通常読取手段
    と、上記占有率が一定レベルを越えた場合には上記一定
    の線密度より高い線密度で上記原稿画像を読み取る高線
    密度読取手段と、その高線密度読取手段により得られた
    各ラインの画情報を上記一定の線密度の各ラインの画情
    報に変換する画情報変換手段と、その画情報変換手段ま
    たは上記通常読取手段により得られた各ラインの画情報
    を上記バッファメモリに格納する画情報格納手段とを備
    えていることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 上記一定の線密度の画情報を1ラインず
    つ上記バッファメモリに格納する時間間隔で上記バッフ
    ァメモリ内の画情報の占有率を判定してその占有率に基
    ずいて上記原稿画像の読み取り線密度を変更する手段を
    備えていることを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 線密度に拘らず上記原稿画像を1ライン
    ずつ読み取る時間間隔で上記バッファメモリ内の画情報
    の占有率を判定してその占有率に基ずいて上記原稿画像
    の読み取り線密度を変更する手段を備えていることを特
    徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 上記画像読取停止手段による画情報の読
    み取り停止状態の発生頻度を判定する手段と、その発生
    頻度が高い場合には上記占有率が上記一定レベルより低
    い特定レベルを越えた場合に上記一定の線密度より高い
    線密度で上記原稿画像を読み取る手段とを備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
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