JPH04240933A - 光伝送装置 - Google Patents
光伝送装置Info
- Publication number
- JPH04240933A JPH04240933A JP3023840A JP2384091A JPH04240933A JP H04240933 A JPH04240933 A JP H04240933A JP 3023840 A JP3023840 A JP 3023840A JP 2384091 A JP2384091 A JP 2384091A JP H04240933 A JPH04240933 A JP H04240933A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- laser diode
- output
- distortion
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光伝送装置に関し、特
に、周波数多重されたＶＳＢ−ＡＭ（残留側波帯振幅変
調）信号をレーザダイオード（ＬＤ）を用いて伝送する
光伝送装置に関する。
に、周波数多重されたＶＳＢ−ＡＭ（残留側波帯振幅変
調）信号をレーザダイオード（ＬＤ）を用いて伝送する
光伝送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３に従来の周波数多重されたＶＳＢ−
ＡＭ信号を伝送する光伝送装置を示す。従来の光伝送装
置は、周波数多重されたＶＳＢ−ＡＭ信号を入力信号と
して受ける入力端子１と、この入力信号でレーザダイオ
ード３を駆動するための駆動回路２と、このレーザダイ
オード３の後方光を受光するｐｉｎダイオード４と、こ
のｐｉｎダイオード４の出力に基づいてレーザダイオー
ド３の出力パワーを一定にするように駆動回路２を制御
する自動パワー制御回路５と、レーザダイオード３の出
力を伝送するための光伝送路６と、この光伝送路６から
伝送されてきた光信号を受け、この光信号を電気信号に
変換する受光素子７と、この受光素子７の電気出力を増
幅するための前置増幅回路８及び主増幅回路９と、この
主増幅回路９の出力を受ける出力端子１１とを有してい
る。駆動回路２、レーザダイオード３、ｐｉｎダイオー
ド４、及び自動パワー制御回路５によって送信機が構成
される。受光素子７、前置増幅回路８、及び主増幅回路
９によって受信機が構成される。
ＡＭ信号を伝送する光伝送装置を示す。従来の光伝送装
置は、周波数多重されたＶＳＢ−ＡＭ信号を入力信号と
して受ける入力端子１と、この入力信号でレーザダイオ
ード３を駆動するための駆動回路２と、このレーザダイ
オード３の後方光を受光するｐｉｎダイオード４と、こ
のｐｉｎダイオード４の出力に基づいてレーザダイオー
ド３の出力パワーを一定にするように駆動回路２を制御
する自動パワー制御回路５と、レーザダイオード３の出
力を伝送するための光伝送路６と、この光伝送路６から
伝送されてきた光信号を受け、この光信号を電気信号に
変換する受光素子７と、この受光素子７の電気出力を増
幅するための前置増幅回路８及び主増幅回路９と、この
主増幅回路９の出力を受ける出力端子１１とを有してい
る。駆動回路２、レーザダイオード３、ｐｉｎダイオー
ド４、及び自動パワー制御回路５によって送信機が構成
される。受光素子７、前置増幅回路８、及び主増幅回路
９によって受信機が構成される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の光伝送装置
では、周波数多重されたＶＳＢ−ＡＭ信号を伝送する場
合、予変調などの特別の信号処理を行なわないため、レ
ーザダイオードの非直線性により特性が決定されてしま
うという欠点がある。従って、従来の光伝送装置では、
多チャンネルの画像伝送を行なおうとすると、非直線歪
みにより特性が劣化してしまう。このため、従来の光伝
送装置では、チャンネル数を減らして、チャンネル配列
を歪みの起きないものに設定し直す必要がある。
では、周波数多重されたＶＳＢ−ＡＭ信号を伝送する場
合、予変調などの特別の信号処理を行なわないため、レ
ーザダイオードの非直線性により特性が決定されてしま
うという欠点がある。従って、従来の光伝送装置では、
多チャンネルの画像伝送を行なおうとすると、非直線歪
みにより特性が劣化してしまう。このため、従来の光伝
送装置では、チャンネル数を減らして、チャンネル配列
を歪みの起きないものに設定し直す必要がある。
【０００４】本発明の目的は、レーザダイオードによる
歪みを最小にすることができる光伝送装置を提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、受信側での受光手段に
よる歪みを最小にすることができる光伝送装置を提供す
ることにある。
歪みを最小にすることができる光伝送装置を提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、受信側での受光手段に
よる歪みを最小にすることができる光伝送装置を提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による光伝送装置
は、レーザダイオードを用いて通信を行う光伝送装置で
あって、パイロット信号を含む周波数多重されたＶＳＢ
−ＡＭ信号を入力信号として受ける入力端子と、該入力
信号に応答して前記レーザダイオードを駆動するための
駆動手段と、前記レーザダイオードの後方光を受け、該
後方光を電気信号に変換する光／電気変換手段と、該光
／電気変換手段の出力に基づいて前記レーザダイオード
の出力パワーが一定となるように前記駆動手段を制御す
る自動パワー制御手段と、前記レーザダイオードの出力
を伝送するための光伝送路と、該伝送されてきた光信号
を受け、該光信号を電気信号に変換する受光手段と、該
受光手段の電気出力を増幅するための増幅手段と、該増
幅手段の出力を歪み補償する歪補償手段と、該歪補償手
段の出力から前記パイロット信号の周波数の２以上の整
数倍の周波数成分の信号を取り出すバンドパスフィルタ
と、前記周波数成分の信号を検波し、該検波出力で歪み
が最小となるように前記歪補償手段を制御する検波手段
とを備え、前記歪補償手段の出力を当該光伝送装置の出
力とすることを特徴とする。
は、レーザダイオードを用いて通信を行う光伝送装置で
あって、パイロット信号を含む周波数多重されたＶＳＢ
−ＡＭ信号を入力信号として受ける入力端子と、該入力
信号に応答して前記レーザダイオードを駆動するための
駆動手段と、前記レーザダイオードの後方光を受け、該
後方光を電気信号に変換する光／電気変換手段と、該光
／電気変換手段の出力に基づいて前記レーザダイオード
の出力パワーが一定となるように前記駆動手段を制御す
る自動パワー制御手段と、前記レーザダイオードの出力
を伝送するための光伝送路と、該伝送されてきた光信号
を受け、該光信号を電気信号に変換する受光手段と、該
受光手段の電気出力を増幅するための増幅手段と、該増
幅手段の出力を歪み補償する歪補償手段と、該歪補償手
段の出力から前記パイロット信号の周波数の２以上の整
数倍の周波数成分の信号を取り出すバンドパスフィルタ
と、前記周波数成分の信号を検波し、該検波出力で歪み
が最小となるように前記歪補償手段を制御する検波手段
とを備え、前記歪補償手段の出力を当該光伝送装置の出
力とすることを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図１を参照すると、本発明の一実施例によ
る光伝送装置は、入力信号としてパイロット信号を含む
周波数多重されたＶＳＢ−ＡＭ信号を受け、かつ歪補償
回路１０、バンドパスフィルタ１２、及び検波回路１３
を有する点を除いて、図３に示されたものと同様の構成
を有する。従って、図３に示された構成要素と同様の構
成を有するものには、同一の参照符号を付してそれらの
説明を省略する。
て説明する。図１を参照すると、本発明の一実施例によ
る光伝送装置は、入力信号としてパイロット信号を含む
周波数多重されたＶＳＢ−ＡＭ信号を受け、かつ歪補償
回路１０、バンドパスフィルタ１２、及び検波回路１３
を有する点を除いて、図３に示されたものと同様の構成
を有する。従って、図３に示された構成要素と同様の構
成を有するものには、同一の参照符号を付してそれらの
説明を省略する。
【０００７】図２に入力端子１に供給される入力信号、
すなわち、パイロット信号を含むＶＳＢ−ＡＭ信号の周
波数配列を示す。図中、周波数ｆｐ はパイロット信号
の周波数を示し、周波数ｆ１ 〜ｆｎ はＶＳＢ−ＡＭ
信号の周波数成分を示す。
すなわち、パイロット信号を含むＶＳＢ−ＡＭ信号の周
波数配列を示す。図中、周波数ｆｐ はパイロット信号
の周波数を示し、周波数ｆ１ 〜ｆｎ はＶＳＢ−ＡＭ
信号の周波数成分を示す。
【０００８】主増幅回路９の出力は歪補償回路１０に供
給される。歪補償回路１０は主増幅回路９の出力を歪み
補償する。歪補償回路１０の出力は出力端子１１とバン
ドパスフィルタ１２に供給される。バンドパスフィルタ
１２は、歪補償回路１０の出力からパイロット信号の２
以上の整数倍の周波数成分を取り出す。検波回路１３は
バンドパスフィルタ１２の出力を検波し、この検波出力
で歪補償回路１０を制御する。
給される。歪補償回路１０は主増幅回路９の出力を歪み
補償する。歪補償回路１０の出力は出力端子１１とバン
ドパスフィルタ１２に供給される。バンドパスフィルタ
１２は、歪補償回路１０の出力からパイロット信号の２
以上の整数倍の周波数成分を取り出す。検波回路１３は
バンドパスフィルタ１２の出力を検波し、この検波出力
で歪補償回路１０を制御する。
【０００９】次に、本実施例の光伝送装置の動作につい
て説明する。送信機より光伝送路６を介して伝送されて
きた光信号は、受光素子７で受光される。受光素子７は
この受光信号を電気信号に変換する。この電気信号は、
前置増幅回路８及び主増幅回路９で増幅されて歪補償回
路１０に供給される。歪補償回路１０は主増幅回路９の
出力を歪み補償する。歪補償回路１０の出力の一方は出
力端子１１に他方はバンドパスフィルタ１２に供給され
る。
て説明する。送信機より光伝送路６を介して伝送されて
きた光信号は、受光素子７で受光される。受光素子７は
この受光信号を電気信号に変換する。この電気信号は、
前置増幅回路８及び主増幅回路９で増幅されて歪補償回
路１０に供給される。歪補償回路１０は主増幅回路９の
出力を歪み補償する。歪補償回路１０の出力の一方は出
力端子１１に他方はバンドパスフィルタ１２に供給され
る。
【００１０】バンドパスフィルタ１２は、図２に示され
るように、パイロット信号の周波数ｆｐ の高周波成分
ｎｆｐ （ｎは２以上の整数）の信号を取り出す。検波
回路１３はこの取り出された高周波成分の信号を検波し
、この検波出力で歪みが最小となるように歪補償回路１
０を制御する。
るように、パイロット信号の周波数ｆｐ の高周波成分
ｎｆｐ （ｎは２以上の整数）の信号を取り出す。検波
回路１３はこの取り出された高周波成分の信号を検波し
、この検波出力で歪みが最小となるように歪補償回路１
０を制御する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、レーザダ
イオードによる歪みを最小とするように、受信側で歪み
補償を行っているので、送信側でどのようなレーザダイ
オードを使用しても歪みを常に最小とすることができる
。また、受信側で歪み補償を行っているため、受光素子
による歪みも含めて最小となる。
イオードによる歪みを最小とするように、受信側で歪み
補償を行っているので、送信側でどのようなレーザダイ
オードを使用しても歪みを常に最小とすることができる
。また、受信側で歪み補償を行っているため、受光素子
による歪みも含めて最小となる。
【図１】本発明の一実施例による光伝送装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】パイロット信号を含むＶＳＢ−ＡＭ信号の周波
数配列を示す図である。
数配列を示す図である。
【図３】従来の光伝送装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
１ 入力端子
２ 駆動回路
３ レーザダイオード
４ ｐｉｎダイオード
５ 自動パワー制御回路
６ 光伝送路
７ 受光素子
８ 前置増幅回路
９ 主増幅回路
１０ 歪補償回路
１１ 出力端子
１２ バンドパスフィルタ
１３ 検波回路
Claims (1)
- 【請求項１】 レーザダイオードを用いて通信を行う
光伝送装置において、パイロット信号を含む周波数多重
されたＶＳＢ−ＡＭ信号を入力信号として受ける入力端
子と、該入力信号に応答して前記レーザダイオードを駆
動するための駆動手段と、前記レーザダイオードの後方
光を受け、該後方光を電気信号に変換する光／電気変換
手段と、該光／電気変換手段の出力に基づいて前記レー
ザダイオードの出力パワーが一定となるように前記駆動
手段を制御する自動パワー制御手段と、前記レーザダイ
オードの出力を伝送するための光伝送路と、該伝送され
てきた光信号を受け、該光信号を電気信号に変換する受
光手段と、該受光手段の電気出力を増幅するための増幅
手段と、該増幅手段の出力を歪み補償する歪補償手段と
、該歪補償手段の出力から前記パイロット信号の周波数
の２以上の整数倍の周波数成分の信号を取り出すバンド
パスフィルタと、前記周波数成分の信号を検波し、該検
波出力で歪みが最小となるように前記歪補償手段を制御
する検波手段とを備え、前記歪補償手段の出力を当該光
伝送装置の出力とすることを特徴とする光伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023840A JPH04240933A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 光伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023840A JPH04240933A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 光伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04240933A true JPH04240933A (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=12121598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023840A Pending JPH04240933A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 光伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04240933A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61187424A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-21 | Fujitsu Ltd | 歪補償回路 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3023840A patent/JPH04240933A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61187424A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-21 | Fujitsu Ltd | 歪補償回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971007 |