JPS6024606B2 - 自動利得制御方式 - Google Patents
自動利得制御方式Info
- Publication number
- JPS6024606B2 JPS6024606B2 JP15581876A JP15581876A JPS6024606B2 JP S6024606 B2 JPS6024606 B2 JP S6024606B2 JP 15581876 A JP15581876 A JP 15581876A JP 15581876 A JP15581876 A JP 15581876A JP S6024606 B2 JPS6024606 B2 JP S6024606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- average value
- amplifier
- agc
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3084—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in receivers or transmitters for electromagnetic waves other than radiowaves, e.g. lightwaves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光通信方式により伝送されたアナログ信号を
所定のレベルに増幅する為の自動制御方式に関するもの
である。
所定のレベルに増幅する為の自動制御方式に関するもの
である。
光通信方式によりアナログ映像信号を伝送し、受信側に
於いて、伝送損失の変動等にも拘らず所定のレベルに増
幅する場合、同期信号が暗い画面や明るい画面に拘らず
所定のレベルであるから、この同期信号を抽出し、この
同期信号のレベルに基いて増幅器の利得を制御すること
が行なわれている。
於いて、伝送損失の変動等にも拘らず所定のレベルに増
幅する場合、同期信号が暗い画面や明るい画面に拘らず
所定のレベルであるから、この同期信号を抽出し、この
同期信号のレベルに基いて増幅器の利得を制御すること
が行なわれている。
映像信号により画像表示を行なう場合は同期信号の分離
回路が設けられているから、前述の如き自動利得制御は
容易であるが、中継器に於いては同期信号の抽出が必要
でないものであり、中継器で増幅する場合にも同期信号
の分離回路を設けなければならず、中継器の構成が複雑
になる欠点があった。本発明は前述の如き従来の欠点を
改善したもので、その目的は簡単な構成により光通信方
式によるアナログ信号の増幅利得を自動的に制御するこ
とにある。
回路が設けられているから、前述の如き自動利得制御は
容易であるが、中継器に於いては同期信号の抽出が必要
でないものであり、中継器で増幅する場合にも同期信号
の分離回路を設けなければならず、中継器の構成が複雑
になる欠点があった。本発明は前述の如き従来の欠点を
改善したもので、その目的は簡単な構成により光通信方
式によるアナログ信号の増幅利得を自動的に制御するこ
とにある。
以下実施例について詳細に説明する。光通信方式により
伝送されるアナログ映像信号は、パイロット信号を含ま
す、且つ映像信号の直流分がカットされているので、例
えば第1図に示すものとなる。なおSYNは同期信号で
ある。しかし、光が映像信号のキャリャであるので、長
い時定数でみた光信号の直流成分は一定と見倣される。
従って受信側で光信号を光変換して得られた映像信号を
平均値検出することにより、その出力は伝送損失の変動
等がなければ一定となる。本発明は前述の如き原理を利
用したもので、第2図は本発明の一実施例のブロック線
図を示すものである。同図に於いて、Fは光フアィバ、
PHDはPINダイオードやアバランシエフオトダイオ
ード等のフオトダィオード、PAは前層増幅器、AGC
AはAGC増幅器、AMP‘ま出力増幅器、LPFは低
域炉波器、OPAは演算増幅器、OUTは出力端子、V
はバイヤス電圧、Vrは基準電圧である。光フアィバF
により伝送された映像信号はフオトダィオードPHDに
入射されて光電変換され、前層増幅器PAには増幅され
てAGC増幅器AGCAに加えられる。又フオトダィオ
ードPHDの出力は平均値検出するための低域炉波器L
Pnこ加えられ、低域炉波器LPFの出力は受信した映
像信号の平均値検出出力に対応したものとなり、演算増
幅器OPAに於いて基準電圧yrと比較され、比較出力
がAGC電圧としてAGC増幅器AGCAに加えられ、
利得制御が行なわれる。
伝送されるアナログ映像信号は、パイロット信号を含ま
す、且つ映像信号の直流分がカットされているので、例
えば第1図に示すものとなる。なおSYNは同期信号で
ある。しかし、光が映像信号のキャリャであるので、長
い時定数でみた光信号の直流成分は一定と見倣される。
従って受信側で光信号を光変換して得られた映像信号を
平均値検出することにより、その出力は伝送損失の変動
等がなければ一定となる。本発明は前述の如き原理を利
用したもので、第2図は本発明の一実施例のブロック線
図を示すものである。同図に於いて、Fは光フアィバ、
PHDはPINダイオードやアバランシエフオトダイオ
ード等のフオトダィオード、PAは前層増幅器、AGC
AはAGC増幅器、AMP‘ま出力増幅器、LPFは低
域炉波器、OPAは演算増幅器、OUTは出力端子、V
はバイヤス電圧、Vrは基準電圧である。光フアィバF
により伝送された映像信号はフオトダィオードPHDに
入射されて光電変換され、前層増幅器PAには増幅され
てAGC増幅器AGCAに加えられる。又フオトダィオ
ードPHDの出力は平均値検出するための低域炉波器L
Pnこ加えられ、低域炉波器LPFの出力は受信した映
像信号の平均値検出出力に対応したものとなり、演算増
幅器OPAに於いて基準電圧yrと比較され、比較出力
がAGC電圧としてAGC増幅器AGCAに加えられ、
利得制御が行なわれる。
即ち同期信号の抽出の為の構成を必要とせずに、光通信
方式にあるアナログ映像信号の増幅利得を制御すること
ができる。第3図は本発明の他の実施例のブロック線図
であり、第2図と同一符号は同一部分を示し、REC(
LPFと同意)は平均値検出回路である。
方式にあるアナログ映像信号の増幅利得を制御すること
ができる。第3図は本発明の他の実施例のブロック線図
であり、第2図と同一符号は同一部分を示し、REC(
LPFと同意)は平均値検出回路である。
この実施例は、出力増幅器AM円の出力を平均値検出回
路RECに加えて平均値検出を行ない、検出出力を基準
電圧yrと演算増幅器OPAに於いて比較してAGC電
圧とするものである。なおAGC増幅器AGCAの出力
を平均値検出する構成としても、作用効果は同様である
。前述の第2図に示す実施例はフィードフオワード制御
方式を適用した場合であり、又第3図に示す実施例はフ
ィードバック制御方式を適用した場合であって、何れも
フオトダイオードPHD等の受光素子により変換した電
気信号をAGC増幅器AGCAにより増幅し、フオトダ
イオードPHD等の受光素子による電気信号又はAGC
増幅器AGCAの出力信号を低減炉波器LPF又はこの
低域炉波器LPFと同様な構成及び作用を行なう平均値
検出回路RECに入力して平均値を求めるものであり、
この平均値は、第1図について説明したように、伝送損
失等の変動がなければ一定の値となるものであるから、
この平均値に基づいて、その変化分等によりAGC増幅
器AGCAの利得を制御することによって、アナログ映
像信号の増幅利得を自動制御することができる。
路RECに加えて平均値検出を行ない、検出出力を基準
電圧yrと演算増幅器OPAに於いて比較してAGC電
圧とするものである。なおAGC増幅器AGCAの出力
を平均値検出する構成としても、作用効果は同様である
。前述の第2図に示す実施例はフィードフオワード制御
方式を適用した場合であり、又第3図に示す実施例はフ
ィードバック制御方式を適用した場合であって、何れも
フオトダイオードPHD等の受光素子により変換した電
気信号をAGC増幅器AGCAにより増幅し、フオトダ
イオードPHD等の受光素子による電気信号又はAGC
増幅器AGCAの出力信号を低減炉波器LPF又はこの
低域炉波器LPFと同様な構成及び作用を行なう平均値
検出回路RECに入力して平均値を求めるものであり、
この平均値は、第1図について説明したように、伝送損
失等の変動がなければ一定の値となるものであるから、
この平均値に基づいて、その変化分等によりAGC増幅
器AGCAの利得を制御することによって、アナログ映
像信号の増幅利得を自動制御することができる。
以上説明したように、本発明は、パイロット信号を含ま
ない映像信号等の直流分が遮断されたアナログ信号を光
アナログ信号に変換して光ファイバF等により伝送する
システムに於いて、光アナログ信号をフオトダィオード
PHD等の受光素子により電気信号に変換し、それをA
GC増幅器AGCAにより増幅し、低域炉波器LPF(
平均値検出回路RECを含む)に、フオトダィオードP
HD等の受光素子により変換された電気信号を入力する
か又はAGC増幅器AGCAの出力信号を入力して平均
値を求め、この平均値に基づいてAGC増幅器AGCA
の利得を制御するものであり、パイロット信号の挿入、
抽出等の手段を必要としないので、簡単な構成で光アナ
ログ信号を変換したアナログ電気信号の増幅利得を自動
的に制御することができる利点がある。
ない映像信号等の直流分が遮断されたアナログ信号を光
アナログ信号に変換して光ファイバF等により伝送する
システムに於いて、光アナログ信号をフオトダィオード
PHD等の受光素子により電気信号に変換し、それをA
GC増幅器AGCAにより増幅し、低域炉波器LPF(
平均値検出回路RECを含む)に、フオトダィオードP
HD等の受光素子により変換された電気信号を入力する
か又はAGC増幅器AGCAの出力信号を入力して平均
値を求め、この平均値に基づいてAGC増幅器AGCA
の利得を制御するものであり、パイロット信号の挿入、
抽出等の手段を必要としないので、簡単な構成で光アナ
ログ信号を変換したアナログ電気信号の増幅利得を自動
的に制御することができる利点がある。
なお、映像信号について、ピーク値を検出してAGC増
幅すると、暗い画像が明るい画像として再生表示される
ので、AGCの意味がなくなり、従って、パイロットA
GCが一般には採用されているものである。
幅すると、暗い画像が明るい画像として再生表示される
ので、AGCの意味がなくなり、従って、パイロットA
GCが一般には採用されているものである。
しかし、パイロット信号の挿入及び抽出の機能が必要と
なり、中継器等の構成が複雑となる欠点が生じる。これ
に対して、本発明によれば、映像信号等をパイロット信
号を含まないアナログ信号として伝送するものであるか
ら中継器等の構成が簡単となる利点があり、又光通信方
式に於いては、光自体がキヤリヤであるから、光パワー
の平均値を検出することによって、AGC増幅を行なう
ことができ、構成を簡単化できる利点がある。
なり、中継器等の構成が複雑となる欠点が生じる。これ
に対して、本発明によれば、映像信号等をパイロット信
号を含まないアナログ信号として伝送するものであるか
ら中継器等の構成が簡単となる利点があり、又光通信方
式に於いては、光自体がキヤリヤであるから、光パワー
の平均値を検出することによって、AGC増幅を行なう
ことができ、構成を簡単化できる利点がある。
第1図は光通信方式により伝送されるアナログ映像信号
の説明図、第2図及び第3図は本発明のそれぞれ異なる
実施例のブロック線図である。 Fは光フアィバ、PHDはフオトダィオード、PAは前
層増幅器、AGCAはAGC増幅器、AMPは出力増幅
器、LPFは低域炉波器、OPAは演算増幅器、REC
は平均値検出回路、OUTは出力端子である。第1図 第2図 第3図
の説明図、第2図及び第3図は本発明のそれぞれ異なる
実施例のブロック線図である。 Fは光フアィバ、PHDはフオトダィオード、PAは前
層増幅器、AGCAはAGC増幅器、AMPは出力増幅
器、LPFは低域炉波器、OPAは演算増幅器、REC
は平均値検出回路、OUTは出力端子である。第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 直流分が遮断されたアナログ信号を光アナログ信号
に変換して伝送するシステムであつて、該光アナログ信
号を受光素子により電気信号に変換した後AGC増幅器
により増幅すると共に、前記電気信号又は前記AGC増
幅器の出力信を低域濾波器に入力して平均値を求め、該
平均値に基づいて前記AGC増幅器の利得を制御するこ
とを特徴とする自動利得制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15581876A JPS6024606B2 (ja) | 1976-12-24 | 1976-12-24 | 自動利得制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15581876A JPS6024606B2 (ja) | 1976-12-24 | 1976-12-24 | 自動利得制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5379453A JPS5379453A (en) | 1978-07-13 |
JPS6024606B2 true JPS6024606B2 (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=15614139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15581876A Expired JPS6024606B2 (ja) | 1976-12-24 | 1976-12-24 | 自動利得制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024606B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0547751Y2 (ja) * | 1987-07-03 | 1993-12-16 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5774523U (ja) * | 1980-10-22 | 1982-05-08 | ||
JP3479124B2 (ja) | 1994-08-12 | 2003-12-15 | ミハル通信株式会社 | Catv用光受信機のagc方法 |
-
1976
- 1976-12-24 JP JP15581876A patent/JPS6024606B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0547751Y2 (ja) * | 1987-07-03 | 1993-12-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5379453A (en) | 1978-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5563731A (en) | Monitor control signal receiving apparatus for optical fiber amplifier | |
JP2988261B2 (ja) | 光受信回路 | |
US5768000A (en) | Wavelength multiplexing optical transmission device | |
US5729373A (en) | Reproducing circuit of monitor signal | |
AU658919B2 (en) | Optical communications systems | |
JPS6024606B2 (ja) | 自動利得制御方式 | |
JP2877062B2 (ja) | 光信号異常検出回路 | |
JP3479124B2 (ja) | Catv用光受信機のagc方法 | |
JPH10303820A (ja) | Apdを用いた光受信器 | |
JPS59110232A (ja) | 光受信信号制御装置 | |
JP2626286B2 (ja) | 光中継器監視制御信号伝送方式 | |
JP3882375B2 (ja) | 光受信回路 | |
JP2594809Y2 (ja) | 光受信器 | |
JPS628980B2 (ja) | ||
JPH04207645A (ja) | Fsk方式光直接増幅中継器のagc回路 | |
JPS58151732A (ja) | 光中継器 | |
JPH11127122A (ja) | 光受信器 | |
JPH0252534A (ja) | 光受信増幅回路 | |
JPH04240933A (ja) | 光伝送装置 | |
JPH0638514Y2 (ja) | 光受信器 | |
JPS62185419A (ja) | 光受信回路 | |
JPH01286654A (ja) | 自動利得制御回路 | |
JPH04362617A (ja) | 光増幅器の利得制御回路 | |
JPH05122153A (ja) | 光受信回路 | |
JPH03208488A (ja) | 光映像信号伝送装置 |