JPH0424008B2 - - Google Patents

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JPH0424008B2
JPH0424008B2 JP26241287A JP26241287A JPH0424008B2 JP H0424008 B2 JPH0424008 B2 JP H0424008B2 JP 26241287 A JP26241287 A JP 26241287A JP 26241287 A JP26241287 A JP 26241287A JP H0424008 B2 JPH0424008 B2 JP H0424008B2
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JP
Japan
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noodle
rolling roll
noodle strip
strip
conveyor
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Application number
JP26241287A
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English (en)
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JPH01104125A (ja
Inventor
Seitaro Nogami
Kyokazu Yamamoto
Toshiaki Okaya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Food Products Co Ltd
Original Assignee
Nissin Food Products Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Food Products Co Ltd filed Critical Nissin Food Products Co Ltd
Priority to JP26241287A priority Critical patent/JPH01104125A/ja
Publication of JPH01104125A publication Critical patent/JPH01104125A/ja
Publication of JPH0424008B2 publication Critical patent/JPH0424008B2/ja
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は製麺工程中の麺帯複合および圧延工程
の全自動化に関するものである。
(従来技術) 従来より製麺工程は大略次の構成から成つてい
る。すなわち、製麺原材料を混合機によつて混合
および混捏を行い生地を作る工程、生地をフイー
ダー内に貯え熟成する工程、熟成生地を複合機に
て二枚の粗麺帯に形成した後、これらをさらに一
枚の麺帯に圧延する複合工程、複合された麺帯を
数組の圧延ロールにて順次薄く圧延し、所定の麺
帯厚に仕上げる圧延工程、圧延麺帯を切刃ロール
にて麺線に切出す工程から構成されている。上記
の圧延工程において、圧延ロールから次の圧延ロ
ールまでの麺帯の搬送に際して、コンベアを麺帯
たるみ制御機構等を組合わせて行う麺帯送込み自
動化装置は公知である。(例えば、実公昭53−
38719、実開昭60−156982)しかし、該装置は前
述の製麺工程中の圧延部のみにおける自動化に関
するものである。複合機において、形成された二
枚の粗麺帯を一枚の麺帯に複合するために、圧延
ロールに搬送するべく粗麺帯形成ロール下部から
複合圧延ロールに至る無端帯コンベア等が設置さ
れているが、送出される粗麺帯の先端部を二枚揃
えて重ねる作業、この粗麺帯先端部を複合圧延ロ
ールに案内し導入させる作業は、依然として作業
員の手作業でなされている。また生地の不均一な
供給等による麺帯両側端の耳切れ現象および圧延
初期段階での麺帯厚誤差等に起因する圧延後期の
麺帯蛇行についても、作業員の手作業によつて麺
帯厚や幅が測定され、蛇行が矯正され、さらには
麺帯不良部を除去しあるいは適正麺帯の先端部を
最終圧延ロールに導入し切出し、次工程に移行さ
せる作業も逐一作業員の手作業により行われてい
た。
(この発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述の如き手作業は重労働であ
るばかりでなく、回転する圧延ロールを取扱う関
係上、極めて危険なものであり、ローラー等に手
などを巻き込まれて負傷する事故も発生してい
た。また、切出し工程に供給するには不適の麺帯
不良部について、これを最終圧延ロール付近で除
去し、これをストツクしておくことは、極めて繁
雑であり、かつ周辺場所を狭隘化して他作業の妨
げともなつていた。
本発明は上述の如き問題点を解消するために製
麺工程中の複合および圧延工程を全動化し、混合
機によつて供給される生地を麺帯とし、これを圧
延して麺線に切出すに至る諸工程から手作業を除
去すること、および不良麺帯を回収し、生地とし
て再利用するための自動的なフイードバツク機構
を具備することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記せる問題点を解決するために、本発明は製
麺生地から粗麺帯をつくる複合機および複数組の
圧延ロール機を直列に並設し、該複数組の圧延ロ
ール機間に麺帯搬送コンベアを設置し、粗麺帯が
該複数組の圧延ロール機を通過することにより、
麺帯を圧延するように構成した麺帯複合機および
圧延装置において、複合機の二組の粗麺帯形成ロ
ールの下方に、該粗麺帯形成ロールによつて形成
された二枚の粗麺帯を複合ロールに供給するため
の搬送コンベアを設置し、粗麺帯形成ロールと複
合ロールの間で該搬送コンベアの上方に先行粗麺
帯検知センサーを設け、該先行粗麺帯検知センサ
ーと連動する先行粗麺帯折りたたみバーを前記搬
送コンベアの途中に設け、各圧延ロール機の麺帯
送出側に麺帯通過検知センサーを設け、最終圧延
ロール機の一組前の圧延ロール機には麺帯幅検出
センサーおよび麺帯厚み検出センサーを設けると
共に、該圧延ロール機の麺帯送出側にエアノズル
およびカツターを設け、さらに、各圧延ロール機
の下部には最終圧延ロール機から複合機に向けて
連続移動する搬送コンベアが設置されていること
を特徴とする。
(作用) 複合機の粗麺帯形成ロールの上部に設置された
供給ホツパー上部には、生地受入用レベルセンサ
ーを設け設置し、粗麺帯形成ロールに生地が安定
的に供給されるように、ホツパー内の生地ストツ
ク量を所定量に保持する。2組の粗麺帯形成ロー
ルから送出される二枚の粗麺帯は粗麺帯形成ロー
ル下部に設置された搬送コンベアにより、二枚の
麺帯を一枚の麺帯にするための複合圧延ロールに
搬送されるが、このとき、該複合圧延ロールのよ
り近くに位置する前記形成ロールから送出される
粗麺帯の先端部は、より遠方の形成ロールから送
出される粗麺帯の先端部よりも、両ロールの粗麺
帯送出口の間隔分だけ搬送コンベア上を先行する
ことになる。この先行粗麺帯の先端部を、該搬送
コンベアの途中に設置した麺帯検知センサーによ
り検知し、その検知信号によつて、麺帯折りたた
みバーを作動させ、先行粗麺帯の先行部分の略1/
2(前記両形成ロールの粗麺帯送出口の間隔分の
約半分)だけ先端部から粗麺帯送出側に折り返
す。この結果、一枚だけ先行していた粗麺帯を二
層化することができ、全体としては二枚の粗麺帯
を先端を揃えて重ね合わせたと同様な結果とな
る。また折りたたみによるため、複合圧延ロール
に導入される本発明における粗麺帯は先端部がき
れいに揃つており、導入がスムーズで左右のずれ
が生じない。その後、複合された麺帯はさらに複
数組の圧延ロールによつて圧延された後、最終圧
延ロールの一組前の圧延ロールに達し、該麺帯の
幅・厚みが測定される。その際、幅・厚みが所定
の値を満足するまでは、不良麺帯として麺帯回収
用搬送コンベアに送出され、最終圧延ロールに麺
帯が移行することはない。製麺初期に連続的にで
きる不良麺帯は圧延ロール機の下部に設置された
前記麺帯回収用搬送コンベアに速やかに送出され
た後、連続的に生地混合機に搬送されて、再度生
地として利用される。また、上記の測定において
麺帯の幅・厚みが所定の値に達すれば、その検出
信号により、前記最終圧延ロールの一組前の圧延
ロール機の麺帯送出側に設置された麺帯カツター
をエアシリンダー等で起動させ、麺帯を切断する
と同時に該麺帯カツター上部に設置されたエアノ
ズルから空気を噴出させて切断した麺帯先端部を
吹き上げ、最終圧延ロールに至る麺帯供給コンベ
アに移行せしめる。該供給コンベアにより麺帯が
最終圧延ロールに導入された後、該ロール送出側
に設置された麺帯通過検知センサーにより、その
信号によつて、該麺帯供給コンベアを下降させ、
麺帯を浮かせて定常の圧延作動状態とする。該最
終圧延ロールから送出される最終麺帯は、該最終
圧延ロールに設置された切刃ロールに導入されて
麺線状に切出され、次いで切刃導管を経て、蒸煮
処理等の次工程へ供給される。ここで、自動ウエ
ーブ形成装置を使用して麺線に所定のウエーブを
自動的に形成せしめて屈曲麺として、次工程に供
給することもできる。
(実施例) 本発明に係る装置の実施例を以下に示す。第1
図は、本発明に係る自動麺帯複合圧延装置の全体
側面図である。第2図は第1図における複合機
(A部)の拡大図である。第3図は粗麺帯折りた
たみバーの無作動状態を示す斜視図である。第4
図は粗麺帯折りたたみバーの作動状態を示す斜視
図である。第5図は第1図における麺帯搬送バー
チカルコンベア(B部)の拡大図である。第6図
は第1図における圧延ロールおよび麺帯供給コン
ベア(C部)の拡大図である。第7図は第6図の
二組の圧延ロールスタンドの拡大図である。第8
図は第6図の一組の圧延ロールスタンドを正面か
ら見た拡大図である。第9図は、第1図における
最終圧延ロールおよび一組前の圧延ロール並びに
麺帯カツト供給装置(D部)の拡大図である。第
10図は第9図において適正麺帯の圧延ロール通
過後の先頭の麺帯のカツト時の拡大図である。第
11図は、第9図において両圧延ロールスタンド
にかけて麺帯が接続された図である。第12図
は、第1図における最終圧延ロールスタンド付近
の拡大図である。本発明を以上の図面に従つて順
次説明する。
本発明に係る自動麺帯複合圧延装置は複合機
(A部)、麺帯搬送バーチカルコンベア(B部)圧
延ロールおよび麺帯供給コンベア(C部)、麺帯
カツト供給装置(D部)から成り、各々の配置は
第1図においてA,B,C,Dで示されている。
A部の拡大図である第2図において、1は第一
ベースであり、粗麺帯形成ロールスタンド2が該
第一ベース1上に立設されている。3は4本のロ
ールから成る2組の粗麺帯形成ロールであり、各
組の2本のロールは適当な間〓をおいて相対する
ように粗麺帯形成ロールスタンド2に設置されて
いる。4はドウ貯蔵用ホツパーであり、粗麺帯形
成ロール3直上において固定されており、該ドウ
貯蔵用ホツパー4は下部において2つの開口部に
分かれ、該2組の開口部は各々前記2組の粗麺帯
形成ロール3直上まで伸びている。5は2本のド
ウ送り込みアームで鎌状の形状を呈しており、柄
の部分の基端が粗麺帯形成ロールスタンド2の側
面に回転自在に枢着されているので、柄の先端よ
り伸びた鎌の部分は、ドウ貯蔵用ホツパー4の側
面に挿入のために設けられた開口(図示せず)よ
りホツパー内に自在に挿入可能であり、該2本の
ドウ送り込みアームの鎌部の先端は各々前記粗麺
帯形成ロール3の直上にまで達することができ
る。6はドウ受入用レベルセンサーであり、粗麺
帯形成ロールスタンド2より出た支持具(図示せ
ず)を介してドウ貯蔵用ホツパー4上部側方に支
持され、ドウ貯蔵用ホツパー4の上部側面の内部
透視可能に形成された部分よりホツパー内部を観
察する。7はドウ供給口であり、第一ベース1上
に立設せる支柱(図示せず)により支持されてド
ウ貯蔵用ホツパー4上方に設置されている。8,
8′は粗麺帯である。2dは2組の粗麺帯形成ロ
ール3を通過した直後の圧延麺帯8,8′の間隔
である。9は第一丸ベルトコンベアであり、第一
ベース1上において粗麺帯形成ロールスタンド2
の下部を貫通して設置されている。10は複合圧
延ロールスタンドであり、第一ベース1上に立設
されている。11は2本のロールから成る複合圧
延ロールであり、適当な間〓を設けて複合圧延ロ
ールスタンド10に設置されている。12は第二
丸ベルトコンベアで、一端は第一丸ベルトコンベ
ア9の一端のコンベア駆動ロール9′を共有して
これに連結され、他端は複合圧延ロールスタンド
10内で複合圧延ロール11の入側部斜め上方に
達し、該複合圧延ロールスタンド10に支持され
ている。13は麺帯検知センサーであり、複合圧
延ロールスタンド10より出た支持具(図示せ
ず)を介して、第二丸ベルトコンベア12上方に
支持されている。14は折りたたみバー駆動エア
シリンダーであり、複合圧延ロールスタンド10
両側部に各1個あり、各々の一端は第一ベース1
に固定され、各々の他端は第一ベース1上方で第
二丸ベルトコンベア12両側部下方に位置するよ
うに第一ベース1より出た支持具(図示せず)に
より支持されている。15は粗麺帯折りたたみバ
ーであり、16は粗麺帯折りたたみバー回転軸で
あり、15′はアームである。これらの粗麺帯折
りたたみ装置の構成に関しては、第3図に示すよ
うに、アーム15′の一端が前記折りたたみバー
駆動エアシリンダー14に連結され、該アーム1
5′の他端は粗麺帯折りたたみバー回転軸16に
連結され、該粗麺帯折りたたみバー回転軸16に
は、複数の粗麺帯折りたたみバー15が固着され
ており、該粗麺帯折りたたみバー15は無作動状
態においては複数の丸ベルトから成る第二丸ベル
トコンベア12の上下ベルトの間に納められてい
る。すなわち折りたたみバー駆動シリンダー14
の直線動作に併せて、粗麺帯折りたたみバー15
は、粗麺帯折りたたみバー回転軸16を中心とし
て粗麺帯形成ロールスタンド2側に向けて回転す
る。粗麺帯折りたたみバー15が、粗麺帯折りた
たみバー回転軸16を中心として粗麺帯形成ロー
ルスタンド2側に向けて回転した後の状態につい
ては、第4図に示す。なお、前記麺帯検知センサ
ー13が検知する第二丸ベルトコンベア12上の
位置より粗麺帯折りたたみバー回転軸16までの
距離は、前記粗麺帯8,8′間の間隔2dの半分
に設定されている。
B部の拡大図である第5図において、17は複
合圧延ロール11を経て重ね合わされた複合麺帯
である。18はNo.1麺帯たるみ検出センサーであ
り、複合圧延ロールスタンド10より出た支持具
(図示せず)により、該スタンド麺帯送出側で複
合麺帯17上方に支持されている。麺帯がたるむ
と、検出信号により粗麺帯形成ロール3および複
合圧延ロール11の回転が停止して麺帯供給が中
断され、適正状態になると該ロールの作動が再開
されて、麺帯供給が継続される。19は第二ベー
スである。20は第一ベース1上から第二ベース
19上にかけて設置された第一ベルトコンベアで
ある。21,21′は2台のバーチカルコンベア
であり、前記第一ベルトコンベア19の一端(第
二ベース上)直上より相対するベルト面に適当な
間〓を設けて第二ベース19より出た支柱(図示
せず)により支持されて直立しており、21は2
1′よりコンベア駆動ロール22の径の分だけ上
方に位置している。23は圧延ロールスタンド基
礎である。24は圧延ロールスタンド基礎23上
に立設された第1圧延ロールスタンドである。2
5は2本のロールから成る第一圧延ロールであ
り、適当な間〓を設けて第1圧延ロールスタンド
24に設置されている。26は第二ベルトコンベ
アであり、圧延ロールスタンド基礎23より出た
支持具(図示せず)によりバーチカルコンベア2
1′と第三圧延ロールスタンド24間において、
バーチカルコンベア21′側の一端を中心として
回転可能に支持されている。27は第二ベルトコ
ンベア移動用エアシリンダーであり、圧延ロール
スタンド基礎23より突出しバーチカルコンベア
21,21′の側面に位置せる架台(図示せず)
上に基端が固定され、シリンダーは前記第二ベル
トコンベア26に接続されており、斜め上方に作
動する。第二ベルトコンベアは、圧延開始におけ
る麺帯先端部を次の圧延ロールに供給し、導入せ
しめるためのものであり、導入後、後述するNo.3
麺帯たるみ検出センサー31の検知信号により降
下する。28はNo.2麺帯たるみ検出センサーであ
り、第一圧延ロールスタンド24より突出せる支
持具(図示せず)により、第二ベルトコンベア2
6上方に支持されている。該センサーの検出信号
により、前記バーチカルコンベア21,21′の
駆動を停止させるか又は作動させることにより、
麺帯のたるみ量を調節する。29は麺帯ガイドロ
ーラーであり、第二ベルトコンベア26と第一圧
延ロール25の間にあつて第一圧延ロールスタン
ド24内に支持されている。30は不良麺帯回収
箱であり、圧延ロールスタンド基礎23側面より
突出せる架台(図示せず)上に置かれている。ま
た該不良麺帯回収箱30は第5図に垂直方向に設
置された搬送体として、不良麺帯を連続的に生地
混合機(図示せず)に搬送するように構成するこ
ともできる。
C部の拡大図である第6図において、33,3
7,41,45,49はそれぞれ第二圧延ロール
スタンド、第三圧延ロールスタンド、第四圧延ロ
ールスタンド、第五圧延ロールスタンド、第六圧
延ロールスタンドである。34,38,42,4
6,50はそれぞれ当該スタンドに設置された、
第二圧延ロール、第三圧延ロール、第四圧延ロー
ル、第五圧延ロール、第六圧延ロールである。3
1,35,39,43,47はそれぞれNo.3麺帯
たるみ検出センサー、No.4麺帯たるみ検出センサ
ー、No.5麺帯たるみ検出センサー、No.6麺帯たる
み検出センサー、No.7麺帯たるみ検出センサーで
あり、当該スタンドより支持具(図示せず)によ
り支持されて、当該スタンドの麺帯送出側で麺帯
の通過ライン上方に位置する。32は第一麺帯供
給コンベアであり、第一圧延ロールスタンド24
内から第二圧延ロールスタンド33内にかけて設
置され、36は第二麺帯供給コンベアであり、第
二圧延ロールスタンド33内から第三圧延ロール
スタンド37内にかけて設置され、40は第三麺
帯供給コンベアであり、第三圧延ロールスタンド
37内から第四圧延ロールスタンド41内にかけ
て設置され、44は第四麺帯供給コンベアであ
り、第四圧延ロールスタンド41内から第五圧延
ロールスタンド45内にかけて設置され、48は
第五麺帯供給コンベアであり、第五圧延ロールス
タンド45内から第六圧延ロールスタンド49内
にかけて設置されている。51は初期不良麺帯回
収コンベアであり、圧延ロールスタンド基礎23
上方の空所に設置されている。
第4図の2組の圧延ロールスタンド(第一圧延
ロールスタンド、第二圧延ロールスタンド)を拡
大した第7図において、52は麺帯供給コンベア
移動用モーターであり、第二圧延ロールスタンド
33機側に設置されている。54はスプロケツト
であり、チエーン53を介して、麺帯供給コンベ
ア移動用モーター52と連結されている。55は
該スプロケツト54の回転軸に回転自在に枢着さ
れた回転バーであり、第一麺帯供給コンベア32
の側面に連結されている。第二〜第五麺帯供給コ
ンベア36,40,44,48にも上記第一麺帯
供給コンベア32と同様な駆動装置が付設されて
いる。
第8図は第二圧延ロールスタンド33を正面か
ら見た図であり、機側に麺帯供給コンベア移動用
モーター52が設置されており、他の第三〜第六
圧延ロールスタンド37,41,45,49も同
様な構成となつている。
D部の拡大図である第9図において56は麺帯
幅検出センサーであり、第六圧延ロールスタンド
49の上方にあつて、該第六圧延ロールスタンド
49より突出せる支持具(図示せず)により支持
されている。57はエアノズルで第六圧延ロール
スタンド49内にあつて、該スタンドに支持され
て第六圧延ロール50の下方に位置する。58は
麺帯カツターで第六圧延ロールスタンド49内で
前記エアノズル57の下方に設置され、該カツタ
ーの両端は同じく第六圧延ロールスタンド49内
または側部にあつて斜め下方に作動するように設
置された麺帯カツター駆動用エアシリンダー59
に連結されている。60はカツター受けロールで
あり、第六圧延ロールスタンド49に支持され
て、該スタンドの麺帯送出側で前記麺帯カツター
58の前面に位置する。61は麺帯厚み検知セン
サーであり、第六圧延ロールスタンド49内に支
持され初期不良麺帯回収コンベア51上にある。
62は第七圧延ロールスタンドであり、第七圧延
ロール63がこの中に設置されている。64は第
六麺帯供給コンベアであり、第六圧延ロールスタ
ンド49内から第七圧延ロールスタンド62内に
かけて設置されている。65は麺帯供給コンベア
移動用モーター、66はチエーン、67はスプロ
ケツト、68は回転バーであり、これら65〜6
8の部材は前述と同じ機構により、第六麺帯供給
コンベアに連結されている。69は麺帯検知セン
サーであり、第七圧延ロールスタンド62より出
た支持具(図示せず)を介して、該スタンド麺帯
送出側に支持され、第七圧延ロールを通過した麺
帯を検知する。
第10図、第六圧延ロールスタンド49麺帯送
出側で麺帯がカツトされた状態を示す。
第11図は、第六圧延ロール50から第七圧延
ロール63にかけて麺帯がつながつた状態を示
す。
第12図において、70は麺帯シユートであ
り、第七圧延ロールスタンド62内で第七圧延ロ
ール63の下方に設置された長方形の板状体であ
る。71は切刃ロールであり、外周部に凹凸の歯
が施された2本のロールから成り、お互いの凹凸
部が噛み合つて麺帯を切断して麺線にするべく、
前記麺帯シユート70の下方において第七圧延ロ
ールスタンド62より出た支持具(図示せず)に
より支持されている。
上記のように構成される本実施例は全自動で運
転が行われるようになつており、以下のように作
用する。
ドウ供給口7上部より十分な混合が行われた均
一品質のドウを供給し、併せて全自動スイツチを
入れる。全自動スイツチを入れることにより、人
手を介することなく以下の作業を行うことができ
る。ドウ貯蔵ホツパー4に所定量収容されたドウ
は、所定の角度でかつ一定の角速度で作動するド
ウ送り込みアーム5により掻き回されるので、ド
ウ貯蔵ホツパー4内に棚ができることはなく、常
に粗麺帯形成ロール3に一定量のドウが供給され
る。なお、過度のドウがドウ貯蔵ホツパー4に供
給されて溢れることのないように、ドウ受入用レ
ベルセンサー6によりドウ貯蔵ホツパー4内のド
ウのレベル監視が常時行われており、ドウが所定
のレベルに達すれば、タイマーで設定された時間
だけドウ供給口からのドウの供給を停止するシー
ケンスとなつている。
粗麺帯形成ロール3で圧延された粗麺帯8,
8′(両麺帯の間〓は2dとする)は第一丸ベル
トコンベア9に達して該コンベアにより第二丸ベ
ルトコンベア12まで移動する。なお、粗麺帯8
の方が先に第二丸ベルトコンベア12に達して該
ベルトコンベア上を移動し、麺帯検知センサー1
3で検知されている位置までくると、折りたたみ
バー駆動エアシリンダー14が作動し、該シリン
ダーに連結された粗麺帯折りたたみバー15が粗
麺帯折りたたみバー回転軸16を中心として回転
し、粗麺帯8を2つに折りたたむ。なお、麺帯検
知センサー13で検知されている第二丸ベルトコ
ンベア12上の位置より粗麺帯折りたたみバー回
転軸16までの距離は、前述の粗麺帯の間〓2d
の半分となつているので、折りたたまれた粗麺帯
8の先端は粗麺帯8′の先端と合い接するように
なる。この結果、2つに折りたたまれた粗麺帯8
の先端は幅方向にきちんと揃う。粗麺帯形成ロー
ルで圧延されたままでは、粗麺帯の先端は舌形状
をしているので蛇行しやすく、過度の蛇行の場合
は装置を停止して蛇行をなおさねばならない。ま
た、蛇行が小さい程度であつても圧延方向とグル
テンの方向が一致しないので、強度のない俗にい
う腰のない麺しかできない。また最終的に麺帯が
麺線に切出しされる段階で両端は切り落とさねば
ならず、歩留まりを落とすことになる。そこで、
麺帯の先端はきれいに揃えて蛇行することがない
ように圧延ロールスタンドに供給しなければなら
ない。
2つに折りたたまれた粗麺帯は、第二丸ベルト
コンベア12上を移動し、やがて複合圧延ロール
11に達して圧延されて一枚の複合麺帯17にな
る。複合麺帯17は第一ベルトコンベア20上を
移動し、バーチカルコンベア21,21′により
挟まれて上方へ移動する。なお、複合圧延ロール
11とバーチカルコンベア21,21′の間で複
合麺帯17が切れたり、たるみ過ぎることのない
よう、No.1麺帯たるみ検出センサー18により複
合麺帯17のたるみ量の監視が行われており、複
合麺帯17が適当なたるみ量を持つように、粗麺
帯形成ロール3と複合圧延ロール11は停止又は
再起動され、回転時には回転速度が制御されてい
る。バーチカルコンベア21,21′に沿つて移
動する複合麺帯17は、該コンベアの最上部より
第二ベルトコンベア26に移載された後、麺帯ガ
イドローラー29により第一圧延ロール25に供
給される。該ロールから麺帯が送出され、その先
端がNo.3麺帯たるみ検出センサー31に検知され
た時点で、第二ベルトコンベア移動用エアシリン
ダー27が作動して第二ベルトコンベア26を下
方に移動させる。No.2麺帯たるみ検出センサー2
8により、バーチカルコンベア21,21′と第
一圧延ロール25の間で複合麺帯が適当なたるみ
を持つように、バーチカルコンベア21,21′
の送り速度が制御されている。第一圧延ロール2
5に達した複合麺帯は、圧延された後、第一麺帯
供給コンベア32上に達して該コンベア上を移動
し第二四圧延ロール34に至る。麺帯が第二圧延
ロール34に噛みこまれ圧延後、麺帯検知センサ
ー35の信号によつて、麺帯供給コンベア移動用
モーター52が作動し、この動きはチエーン53
を介してスプロケツト54に伝達され、該スプロ
ケツト54の回転軸に回転自在に枢着された回転
バーが回転して第一麺帯供給コンベア32を下方
に移動させる。第一圧延ロール25と第二圧延ロ
ール34の間の麺帯が適当なたるみ量を持つよう
に、No.3麺帯たるみ検出センサー31により検出
されたたるみ量に基づいて、第一圧延ロール25
の回転速度が制御されている。上記と同様な方法
により、第二麺帯供給コンベア〜第五麺帯供給コ
ンベア36,40,44,48が作動し、No.4麺
帯たるみ検出センサー〜No.7麺帯たるみ検出セン
サー35,39,43,47により検出されたた
るみ量に基づいて、第二圧延ロール〜第五圧延ロ
ール34,38,42,46の各々対応する圧延
ロールの回転速度が制御されることにより、麺帯
は各圧延ロール間において適当なたるみ量を持ち
つつ、第六圧延ロール50に達した麺帯は麺帯幅
検出センサー56と麺帯厚み検出センサー61に
より、幅と厚みが連続測定され、所定の幅と厚み
を満足するまで、不良麺帯として麺帯は初期不良
麺帯回収コンベア51上に移動し、不良麺帯回収
箱30に回収される。該麺帯回収箱に代えて、搬
送体を設置することによつて、該不良麺帯を生地
混合機(図示せず)に連続的に搬送し、生地とし
て再利用することもできる。先頭の圧延麺帯に幅
と厚みの不良箇所が多少含まれるのは避けられな
いことであるが、本発明では粗麺帯折りたたみバ
ー15により先頭の粗麺帯の先端がきちんと揃え
られているので、不良箇所を少なくできる。麺帯
の幅と厚みが所定の値に達すると、麺帯カツター
駆動用エアシリンダー59が下方に作動し、その
結果該エアシリンダーに連結されている麺帯カツ
ター58が麺帯を切断すると同時に、エアノズル
57がエアを吹出して麺帯を第六麺帯供給コンベ
ア64上に移行させる。麺帯が第六麺帯供給コン
ベア64上を移動して第七圧延ロール63に達
し、麺帯検知センサー69により麺帯が検知され
ると、前述と同様な動作により、第六麺帯供給コ
ンベア64は下方に下げられ、麺帯は第11図に
示されるように適当なたるみを持つて第六圧延ロ
ール50から第七圧延ロール63に渡される。第
七圧延ロール63に達した麺帯は、麺帯シユート
70を経て切刃ロール71に達し、麺線状に切出
されて次の工程に送られる。
(効果) 以上のように構成される本発明によれば、ドウ
供給口にドウを供給して全自動スイツチを入れる
だけで、最終の圧延ロールで圧延されて麺線状に
切断されるまで、何等人手を介することなく、麺
帯の圧延作業を行うことができる。
また、不良麺帯を自動的かつ連続的に生地混合
機付近に回収することができ、ストツクに要する
場所や移送に要する手間を省略できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動麺帯複合圧延装置の
全体側面図である。第2図は第1図における複合
機(A部)の拡大図である。第3図は粗麺帯折り
たたみバーの無作動状態を示す斜視図である。第
4図は粗麺帯折りたたみバーの作動状態を示す斜
視図である。第5図は第1図における麺帯搬送バ
ーチカルコンベア(B部)の拡大図である。第6
図は第1図における圧延ロールおよび麺帯供給コ
ンベア(C部)の拡大図である。第7図は第6図
の二組の圧延ロールスタンド(第一圧延ロールス
タンド、第二圧延ロールスタンド)の拡大図であ
る。第8図は第6図の一組の圧延ロールスタンド
(第四圧延ロールスタンド)を正面から見た拡大
図である。第9図は、第1図における最終圧延ロ
ールおよびその一組前の圧延ロール並びに麺帯カ
ツト供給装置(D部)の拡大図である。第10図
は第9図における麺帯カツト供給装置で、先頭の
麺帯のカツト時の拡大図である。第11図は、第
9図において両圧延ロールスタンドにかけて麺帯
が接続された図である。第12図は、第1図にお
ける最終圧延ロールスタンド付近の拡大図であ
る。 1…第一ベース、2…粗麺帯形成ロールスタン
ド、3…粗麺帯形成ロール、4…ドウ貯蔵ホツパ
ー、5…ドウ送り込み用アーム、6…ドウ受入用
レベルセンサー、7…ドウ供給口、8…粗麺帯、
8′…粗麺帯、9…第一丸ベルトコンベア、9′…
コンベア駆動ロール、10…複合圧延ロールスタ
ンド、11…複合圧延ロール、12…第二丸ベル
トコンベア、13…麺帯検知センサー、14…折
りたたみバー駆動エアシリンダー、15…粗麺帯
折りたたみバー、15′…アーム、16…粗麺帯
折りたたみバー回転軸、17…複合麺帯、18…
No.1麺帯たるみ検出センサー、19…第二ベー
ス、20…第一ベルトコンベア、21…バーチカ
ルコンベア、21′…バーチカルコンベア、22
…コンベア駆動ロール、23…圧延ロールスタン
ド基礎、24…第一圧延ロールスタンド、25…
第一圧延ロール、26…第二ベルトコンベア、2
7…第二ベルトコンベア移動用エアシリンダー、
28…No.2麺帯たるみ検出センサー、29…麺帯
ガイドローラー、30…不良麺帯回収箱、31…
No.3麺帯たるみ検出センサー、32…第一麺帯供
給コンベア、33…第二圧延ロールスタンド、3
4…第二圧延ロール、35…No.4麺帯たるみ検出
センサー、36…第二麺帯供給コンベア、37…
第三圧延ロールスタンド、38…第三圧延ロー
ル、39…No.5麺帯たるみ検出センサー、40…
第三麺帯供給コンベア、41…第四圧延ロールス
タンド、42…第四圧延ロール、43…No.6麺帯
たるみ検出センサー、44…第四麺帯供給コンベ
ア、45…第五圧延ロールスタンド、46…第五
圧延ロール、47…No.7麺帯たるみ検出センサ
ー、48…第五麺帯供給コンベア、49…第六圧
延ロールスタンド、50…第六圧延ロール、51
…初期不良麺帯回収コンベア、52…麺帯供給コ
ンベア移動用モーター、53…チエーン、54…
スプロケツト、55…回転バー、56…麺帯幅検
出センサー、57…エアノズル、58…麺帯カツ
ター、59…麺帯カツター駆動用エアシリンダ
ー、60…カツター受けロール、61…麺帯厚み
検出センサー、62…第七圧延ロールスタンド、
63…第七圧延ロール、64…第六麺帯供給コン
ベア、65…麺帯供給コンベア移動用モーター、
66…チエーン、67…スプロケツト、68…回
転バー、69…麺帯検知センサー、70…麺帯シ
ユート、71…切刃ロール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 製麺生地から粗麺帯をつくる複合機および複
    数組の圧延ロール機を直列に並設し、該複数組の
    圧延ロール機間に麺帯搬送コンベアを設置し、粗
    麺帯が該複数組の圧延ロール機を通過することに
    より、麺帯を圧延するように構成した麺帯複合機
    および圧延装置において、複合機の二組の粗麺帯
    形成ロールの下方に、該粗麺帯形成ロールによつ
    て形成された二枚の粗麺帯を複合ロールに供給す
    るための搬送コンベアを設置し、粗麺帯形成ロー
    ルと複合ロールの間で該搬送コンベアの上方に先
    行粗麺帯検知センサーを設け、該先行粗麺帯検知
    センサーと連動する先行粗麺帯折りたたみバーを
    前記搬送コンベアの途中に設け、各圧延ロール機
    の麺帯送出側に麺帯通過検知センサーを設け、最
    終圧延ロール機の一組前の圧延ロール機には麺帯
    幅検出センサーおよび麺帯厚み検出センサーを設
    けると共に、該圧延ロール機の麺帯送出側にエア
    ノズルおよびカツターを設け、さらに、各圧延ロ
    ール機の下部には最終圧延ロール機から複合機に
    向けて連続移動する搬送コンベアが設置されてい
    ることを特徴とする自動麺帯複合圧延装置。
JP26241287A 1987-10-17 1987-10-17 自動麺帯複合圧延装置 Granted JPH01104125A (ja)

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