JPH04239848A - 変復調装置のエラー検出方式 - Google Patents
変復調装置のエラー検出方式Info
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- JPH04239848A JPH04239848A JP3054218A JP5421891A JPH04239848A JP H04239848 A JPH04239848 A JP H04239848A JP 3054218 A JP3054218 A JP 3054218A JP 5421891 A JP5421891 A JP 5421891A JP H04239848 A JPH04239848 A JP H04239848A
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- Japan
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- circuit
- error
- test pattern
- error detection
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変復調装置に関し、特
に、ポイント・ツー・ポイントで接続される、テストパ
ターンの送信回路および受信回路を有する変復調装置の
エラー検出方式に関する。
に、ポイント・ツー・ポイントで接続される、テストパ
ターンの送信回路および受信回路を有する変復調装置の
エラー検出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の変復調装置は、専用回線を使用
して、ポイント・ツー・ポイントで接続されている。こ
のような変復調装置を用いたエラー検出方式の一例を図
2に示す。
して、ポイント・ツー・ポイントで接続されている。こ
のような変復調装置を用いたエラー検出方式の一例を図
2に示す。
【0003】図2に示すエラー検出方式は、自局と相手
局とを専用回線を用いて接続している。このようなエラ
ー検出方式は、テスト11,12,13によってエラー
を検出する。すなわち、ローカルアナログループバック
テスト(自局変復調部の確認)11、リモートアナログ
ループバックテスト(相手局までの回線の確認)12、
リモートディジタルループバックテスト(相手局変復調
部の確認)13というテスト方法となっている。このテ
スト方法がリモートディジタルループバックテストであ
る。
局とを専用回線を用いて接続している。このようなエラ
ー検出方式は、テスト11,12,13によってエラー
を検出する。すなわち、ローカルアナログループバック
テスト(自局変復調部の確認)11、リモートアナログ
ループバックテスト(相手局までの回線の確認)12、
リモートディジタルループバックテスト(相手局変復調
部の確認)13というテスト方法となっている。このテ
スト方法がリモートディジタルループバックテストであ
る。
【0004】本発明の目的は、このような欠点を除去し
、障害発生時に、送信側の障害か受信側の障害かを区別
できる変復調装置のエラー検出方式を提供することにあ
る。
、障害発生時に、送信側の障害か受信側の障害かを区別
できる変復調装置のエラー検出方式を提供することにあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなリモートデ
ィジタルループバックテストでは、相手局の送信回路お
よび受信回路を同時にテストしエラーを確認しているの
で、相手局の送信回路でエラーしたのか、受信回路でエ
ラーしたのか判断できない。このため、障害発生時に、
送信回路か受信回路かの切り分けに時間がかかるという
欠点がある。
ィジタルループバックテストでは、相手局の送信回路お
よび受信回路を同時にテストしエラーを確認しているの
で、相手局の送信回路でエラーしたのか、受信回路でエ
ラーしたのか判断できない。このため、障害発生時に、
送信回路か受信回路かの切り分けに時間がかかるという
欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、専用回線を使
用してポイント・ツー・ポイントで接続され、テストパ
ターンを送信する送信回路およびテストパターンを受信
する受信回路を有する変復調装置のエラー検出方式にお
いて、変復調装置は、テストパターン受信回路にてエラ
ーを検出すると変調回路の動作を停止し、専用回線に無
変調信号を送出する信号発生手段と、無変調信号を一定
時間受信した時エラーの発生を検知する信号受信手段と
を有し、相手局側の受信回路でのエラー発生を無変調信
号により自局側へ通知することを特徴としている。
用してポイント・ツー・ポイントで接続され、テストパ
ターンを送信する送信回路およびテストパターンを受信
する受信回路を有する変復調装置のエラー検出方式にお
いて、変復調装置は、テストパターン受信回路にてエラ
ーを検出すると変調回路の動作を停止し、専用回線に無
変調信号を送出する信号発生手段と、無変調信号を一定
時間受信した時エラーの発生を検知する信号受信手段と
を有し、相手局側の受信回路でのエラー発生を無変調信
号により自局側へ通知することを特徴としている。
【0007】前述した本発明において、信号発生手段が
発生する無変調信号は回線雑音に強い正弦波であるのが
好適である。
発生する無変調信号は回線雑音に強い正弦波であるのが
好適である。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。図1に示す変復調装置のエラー検出方式は、
データを伝送する変復調装置1,2と、変復調装置1と
2との間を接続する専用回線101,102とを備えて
いる。
図である。図1に示す変復調装置のエラー検出方式は、
データを伝送する変復調装置1,2と、変復調装置1と
2との間を接続する専用回線101,102とを備えて
いる。
【0010】さらに、変復調装置1,2は、送信回路3
A,3Bと、正弦波発生回路4A,4Bと、受信回路5
A,5Bと正弦波受信回路6A,6Bと、エラー信号端
子7A,7Bとを備えている。
A,3Bと、正弦波発生回路4A,4Bと、受信回路5
A,5Bと正弦波受信回路6A,6Bと、エラー信号端
子7A,7Bとを備えている。
【0011】このような変復調装置のエラー検出方式で
は、変復調装置1の送信回路3Aは、専用回線101に
テストパターンを送信する。
は、変復調装置1の送信回路3Aは、専用回線101に
テストパターンを送信する。
【0012】変復調装置2の送信回路3Bは、専用回線
102にテストパターンを送信する。
102にテストパターンを送信する。
【0013】変復調装置1の正弦波発生回路4Aは、受
信回路5Aのエラーを検出すると、送信回路3Aの機能
を停止させ、専用回線101に無変調信号を送出する。
信回路5Aのエラーを検出すると、送信回路3Aの機能
を停止させ、専用回線101に無変調信号を送出する。
【0014】変復調装置2の正弦波発生回路4Bは、受
信回路5Bのエラーを検出すると、送信回路3Bの機能
を停止させ、専用回線102に無変調信号を送出する。
信回路5Bのエラーを検出すると、送信回路3Bの機能
を停止させ、専用回線102に無変調信号を送出する。
【0015】変復調装置1の受信回路5Aは、専用回線
102を伝送してくるテストパターンを受信する。
102を伝送してくるテストパターンを受信する。
【0016】変復調装置2の受信回路5Bは、専用回線
101を伝送してくるテストパターンを受信する。
101を伝送してくるテストパターンを受信する。
【0017】変復調装置1の正弦波受信回路6Aは、専
用回線102を伝送してくる無変調信号を一定時間、受
信したときに、エラー信号端子7Aにエラーの発生を通
知する。
用回線102を伝送してくる無変調信号を一定時間、受
信したときに、エラー信号端子7Aにエラーの発生を通
知する。
【0018】変復調装置2の正弦波受信回路6Bは、専
用回線101を伝送してくる無変調信号を一定時間、受
信したときに、エラー信号端子7Bにエラーの発生を通
知する次に、本実施例の動作について説明する。
用回線101を伝送してくる無変調信号を一定時間、受
信したときに、エラー信号端子7Bにエラーの発生を通
知する次に、本実施例の動作について説明する。
【0019】対局でリモートディジタルループバックテ
ストの場合のエラー検出のときに、すなわち、変復調装
置1から変復調装置2へリモートディジタルループバッ
クテストをした場合、変復調装置1の送信回路3Aから
テストパターンが送出され、専用回線101を通り変復
調装置2の受信回路5Bでエラーの検出を行う。エラー
の無かった場合は、受信回路5Bから送信回路3Bへテ
ストパターンが送られ、専用回線102にこのパターン
が送出される。専用回線102を伝送してきたテストパ
ターンは、変復調装置1の受信回路5Aで受信される。 受信回路5Aは、このテストパターンによりエラーを検
出する。
ストの場合のエラー検出のときに、すなわち、変復調装
置1から変復調装置2へリモートディジタルループバッ
クテストをした場合、変復調装置1の送信回路3Aから
テストパターンが送出され、専用回線101を通り変復
調装置2の受信回路5Bでエラーの検出を行う。エラー
の無かった場合は、受信回路5Bから送信回路3Bへテ
ストパターンが送られ、専用回線102にこのパターン
が送出される。専用回線102を伝送してきたテストパ
ターンは、変復調装置1の受信回路5Aで受信される。 受信回路5Aは、このテストパターンによりエラーを検
出する。
【0020】変復調装置2の受信回路5Bでエラー検出
した場合は、送信回路3Bの動作を停止させ、テストパ
ターンの替わりに正弦波発生回路4Bより回線雑音に強
い無変調信号を専用回線102に送出する。専用回線1
02を伝送してきた正弦波は、変復調装置1の正弦波受
信回路6Aで受信される。変復調装置1の正弦波受信回
路6Aは、無変調信号を一定時間、受信した時、エラー
の発生とみなし、エラー信号端子7Aに出力する。
した場合は、送信回路3Bの動作を停止させ、テストパ
ターンの替わりに正弦波発生回路4Bより回線雑音に強
い無変調信号を専用回線102に送出する。専用回線1
02を伝送してきた正弦波は、変復調装置1の正弦波受
信回路6Aで受信される。変復調装置1の正弦波受信回
路6Aは、無変調信号を一定時間、受信した時、エラー
の発生とみなし、エラー信号端子7Aに出力する。
【0021】このようにして、本実施例は、専用回線を
使用してポイント・ツー・ポイントで接続される、テス
トパターンの送信回路および受信回路を有するデータ変
復調装置において、テストパターン受信回路にてエラー
を検出すると、変調回路の動作を停止し、送信路に無変
調信号を送出する正弦波発生手段と、無変調信号を一定
時間受信した時、エラーの発生を通知する正弦波受信手
段とを有することを特徴とする。これにより、折り返し
試験において、相手局側に行くまでに発生したエラーか
、相手局側から送られてくる時に発生したエラーかが判
断できる。
使用してポイント・ツー・ポイントで接続される、テス
トパターンの送信回路および受信回路を有するデータ変
復調装置において、テストパターン受信回路にてエラー
を検出すると、変調回路の動作を停止し、送信路に無変
調信号を送出する正弦波発生手段と、無変調信号を一定
時間受信した時、エラーの発生を通知する正弦波受信手
段とを有することを特徴とする。これにより、折り返し
試験において、相手局側に行くまでに発生したエラーか
、相手局側から送られてくる時に発生したエラーかが判
断できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、リモー
トディジタルループバックテスト時、相手局での受信エ
ラーを自局側で検出することができ、障害発生時に送信
回路か受信回路かの切り分けができるため、障害箇所の
発見ができ、しかも、システムダウンの時間を短縮でき
る効果がある。
トディジタルループバックテスト時、相手局での受信エ
ラーを自局側で検出することができ、障害発生時に送信
回路か受信回路かの切り分けができるため、障害箇所の
発見ができ、しかも、システムダウンの時間を短縮でき
る効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の変復調装置のエラー検出方式の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1,2 変復調装置
3A,3B 送信回路
4A,4B 正弦波発生回路
5A,5B 受信回路
6A,6B 正弦波受信回路
7A,7B エラー信号端子
101,102 専用回線
Claims (2)
- 【請求項1】専用回線を使用してポイント・ツー・ポイ
ントで接続され、テストパターンを送信する送信回路お
よびテストパターンを受信する受信回路を有する変復調
装置のエラー検出方式において、変復調装置は、テスト
パターン受信回路にてエラーを検出すると変調回路の動
作を停止し、専用回線に無変調信号を送出する信号発生
手段と、無変調信号を一定時間受信した時エラーの発生
を検知する信号受信手段とを有し、相手局側の受信回路
でのエラー発生を無変調信号により自局側へ通知するこ
とを特徴とするデータ変復調装置のエラー検出方式。 - 【請求項2】信号発生手段が発生する無変調信号は回線
雑音に強い正弦波である請求項1記載の変復調装置のエ
ラー検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3054218A JPH04239848A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 変復調装置のエラー検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3054218A JPH04239848A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 変復調装置のエラー検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04239848A true JPH04239848A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=12964407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3054218A Pending JPH04239848A (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 変復調装置のエラー検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04239848A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012227837A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Hitachi Ltd | 送受信監視方法および送受信監視装置 |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP3054218A patent/JPH04239848A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012227837A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Hitachi Ltd | 送受信監視方法および送受信監視装置 |
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