JPH04239842A - データ断検出回路 - Google Patents

データ断検出回路

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Publication number
JPH04239842A
JPH04239842A JP3021416A JP2141691A JPH04239842A JP H04239842 A JPH04239842 A JP H04239842A JP 3021416 A JP3021416 A JP 3021416A JP 2141691 A JP2141691 A JP 2141691A JP H04239842 A JPH04239842 A JP H04239842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
data
flop
level fluctuation
flip
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3021416A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunji Sahoda
純治 佐保田
Hiroshi Ishiwatari
石渡 博
Koichi Mita
浩一 三田
Makoto Yamada
誠 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3021416A priority Critical patent/JPH04239842A/ja
Publication of JPH04239842A publication Critical patent/JPH04239842A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送路等におけるデー
タ断を検出する回路に関し、特にデータ断が規定しきい
値時間継続したときアラームを発生するデータ断検出回
路に関するものである。
【0002】データ断が規定しきい値時間継続したとき
アラームを発生するデータ断検出回路は、ディジタル回
路一般においては、必要となるものである。このような
データ断検出回路は、データ断が規定しきい値時間継続
したとき、確実にアラームを発生できるものであること
が要望される。
【0003】
【従来の技術】図4は、従来のデータ断検出回路の構成
例を示したものであって、11は入力データのレベル変
動の有無を検出するレベル変動検出部、12は規定しき
い値時間を計数するカウンタ、13はDタイプフリップ
フロップ(DFF)、14はナンド回路、15はJKタ
イプフリップフロップ(JKFF)、16はDタイプフ
リップフロップ(DFF)である。
【0004】また図5は、従来のデータ断検出回路の動
作を示すタイムチャートであって、■はレベル変動検出
部11の出力信号、■はDFF13のQ出力信号、■は
JKFF15の×Q出力(×Q出力はQ出力の反転出力
を示す)信号、■はDFF16のQ出力信号をそれぞれ
示している。これらの各信号は、同じ番号によって図4
中の対応する箇所にも記載されている。
【0005】レベル変動検出部11は常に入力データの
レベル変動を監視し、データにレベル変動がないときデ
ータ断を検出して、図5において■に示すように“L”
レベルの出力を発生する。一方、カウンタ12はクロッ
クを計数して、規定しきい値の計数ごとにカウントアッ
プを示す出力信号CO(キャリーアウト)を発生し、こ
れによってDFF13は、図5において■に示すように
、規定しきい値ごとにQ出力が“H”となるパルスを発
生する。ナンド回路14は、レベル変動検出部11の出
力と、DFF13の×Q出力信号がともに“L”レベル
のとき“H”となる出力を発生し、これによってJKF
F15の×Q出力は、図5において■に示すように、“
H”レベルとなる。DFF16は、JKFF15の×Q
出力が“H”レベルのとき、図5において■に示すよう
に、DFF13のQ出力の立ち上がりで“H”レベルと
なる出力を、アラーム信号ALMとして発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4に示された従来の
データ断検出回路は、カウンタ12において生成される
しきい値パルス(DFF13の出力)の“H”の期間内
にレベル変動があった場合には、断アラームを発生する
ことができない。
【0007】図6は、従来のデータ断検出回路の動作の
一例を示したものであって、■,■,■に示す各信号は
、図5において同じ番号で示された信号と同じものを示
している。
【0008】図6において、カウンタ12によって生成
されるしきい値パルス、すなわち図6において■に示す
、DFF13のQ出力の“H”の範囲内に入力レベルの
変動があったときは、図6において■に示すように、D
FF16は“H”レベルの出力を発生せず、従ってアラ
ーム出力ALMは発生しない。例えば図6においてAで
示すように、データ断が規定しきい値の約2倍の時間継
続したとしても、しきい値パルスの期間内にレベル変動
があるので、データ断を示すアラーム出力は発生しない
。一方、Bで示すようにしきい値パルスの期間内にレベ
ル変動がないときは、データ断が規定しきい値の期間継
続したとき、アラーム出力を発生する。
【0009】本発明はこのような従来技術の課題を解決
しようとするものであって、データ変動の発生の時期の
いかんによらず、常に規定しきい値時間でのデータ断検
出を行うことができるデータ断検出回路を提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力データに
おけるレベル変動を検出してレベル変動がないとき出力
を発生するレベル変動検出手段と、このレベル変動検出
手段の出力発生によって所定のしきい値時間を計数し、
計数終了時出力を発生するカウンタ手段と、レベル変動
検出手段の出力が発生しないとき出力を発生する第1の
フリップフロップと、カウンタ手段の出力発生時ラッチ
し、第1のフリップフロップの出力発生時リセットする
第2のフリップフロップとを備え、第2のフリップフロ
ップの出力によって入力データの断を警報することを特
徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明は図1にその原理的構成を示すように、
レベル変動検出手段1を設けて、入力データにおけるレ
ベル変動を検出してレベル変動がないとき出力を発生し
、カウンタ手段2を設けて、このレベル変動検出手段1
の出力発生によって所定のしきい値時間を計数して計数
終了時出力を発生し、第1のフリップフロップ3を設け
て、レベル変動検出手段1の出力が発生しないとき出力
を発生し、第2のフリップフロップ4を設けて、カウン
タ手段2の出力発生時ラッチし、第1のフリップフロッ
プ3の出力発生時リセットして、この第2のフリップフ
ロップ4の出力によって入力データの断を警報するよう
にしたので、データ変動の発生の時期のいかんによらず
、常に規定しきい値時間でのデータ断検出を行うことが
できる。
【0012】
【実施例】図2は、本発明の一実施例を示したものであ
って、図4におけると同じものを同じ番号で示し,21
は規定しきい値時間を計数するカウンタ、22はDタイ
プフリップフロップ(DFF)、23はJKタイプフリ
ップフロップ(JFF)である。
【0013】また図3は本発明のデータ断検出回路の動
作を示すタイムチャートであって、■はレベル変動検出
部11の出力信号、■はカウンタ21のカウントアップ
を示すCO出力信号、■はDFF22の×Q出力信号、
■はJKFF23のQ出力信号をそれぞれ示している。 これらの各信号は、同じ番号によって図3中の対応する
箇所にも記載されている。
【0014】レベル変動検出部11は、データ入力にレ
ベル変動がないとき、図3において■に示すように“H
”レベルの出力を発生する。カウンタ21は、この出力
の発生によって所定値をロードされてカウントを開始し
、所定のしきい値に対応するNカウントすると、図3に
おいて■に示すようにCO出力信号が“H”レベルとな
る。JKFF23は、この信号をJ入力に与えられるこ
とによってラッチして、図3において■に示すように、
アラーム出力ALMを発生する。DFF22は、データ
入力にレベル変動があったとき、図3において■に示す
ように×Q出力が  “H”レベルになる。従って、規
定しきい値時間内に一回でもデータ変動があれば、JK
FF23はリセットされてアラーム出力が解除される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータ断検出回路において、規定しきい値時間のデータ断
があったとき、常に正しくこれを検出してアラーム出力
を発生することができる。本発明はディジタル回路一般
において、データ断検出に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】本発明のデータ断検出回路の動作を示すタイム
チャートである。
【図4】従来のデータ断検出回路の構成例を示す図であ
る。
【図5】従来のデータ断検出回路の動作を示すタイムチ
ャートである。
【図6】従来のデータ断検出回路の動作の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1  レベル変動検出手段 2  カウンタ手段 3  第1のフリップフロップ 4  第2のフリップフロップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力データにおけるレベル変動を検出
    してレベル変動がないとき出力を発生するレベル変動検
    出手段(1)と、該レベル変動検出手段(1)の出力発
    生によって所定のしきい値時間を計数し、該計数終了時
    出力を発生するカウンタ手段(2)と、前記レベル変動
    検出手段(1)の出力が発生しないとき出力を発生する
    第1のフリップフロップ(3)と、前記カウンタ手段(
    2)の出力発生時ラッチし、前記第1のフリップフロッ
    プ(3)の出力発生時リセットする第2のフリップフロ
    ップ(4)とを備え、該第2のフリップフロップ(4)
    の出力によって入力データの断を警報することを特徴と
    するデータ断検出回路。
JP3021416A 1991-01-23 1991-01-23 データ断検出回路 Withdrawn JPH04239842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3021416A JPH04239842A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 データ断検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3021416A JPH04239842A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 データ断検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04239842A true JPH04239842A (ja) 1992-08-27

Family

ID=12054410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3021416A Withdrawn JPH04239842A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 データ断検出回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH04239842A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010213246A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Ricoh Co Ltd 受信装置、駆動装置、画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514