JPH04239224A - 量子化器 - Google Patents

量子化器

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JPH04239224A
JPH04239224A JP205991A JP205991A JPH04239224A JP H04239224 A JPH04239224 A JP H04239224A JP 205991 A JP205991 A JP 205991A JP 205991 A JP205991 A JP 205991A JP H04239224 A JPH04239224 A JP H04239224A
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Tetsuhiko Kaneaki
哲彦 金秋
Yasunori Tani
泰範 谷
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力されたディジタル信
号を、そのサンプリング周波数よりも更に高いサンプリ
ング周波数を用いてビット圧縮を行う量子化器に係り、
特に、無信号入力時にこの量子化器をリセットするよう
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル信号処理技術の向上によ
り従来アナログ処理されていた信号がデジタル処理化さ
れてきており、ディジタルアナログ変換器の高性能化、
ローコスト化が更に重要となってきている。この目的の
ために、Δ−Σ型(ノイズシェーピング型)の量子化器
がよく用いらている。Δ−Σ型を用いた量子化器として
は、例えば、特開昭63−209334号公報に多段ノ
イズシェーピング型による量子化器が開示されている。 この量子化器を用いると、発振などを起こすことのない
安定な高次のノイズシェーピングを行うことができる。 しかし、一方で量子化器出力の階調が増えるという課題
もあった。そこで、我々はこの量子化器に改良を施し、
特願平2−134403号公報に量子化器出力の階調増
加を抑えながらより高次のノイズシェーピングを行う手
法を示した。図9にそのブロック図を示し、その説明を
行う。
【0003】20,6は局部量子化器であり、入力され
る信号の量子化を行う。入出力の関係を(表1)及び(
表2)に示す。なお、出力は「11264」で規格化し
ている。
【0004】
【表1】
【0005】
【表2】
【0006】99は帰還回路であり、その伝達関数H(
z)を(数1)に示す。
【0007】
【数1】
【0008】21は振幅検出器であり、帰還回路99の
出力βを入力とし、そのレベルに応じて(表3)に示す
通り値Cを出力する。
【0009】
【表3】
【0010】加算器3,局部量子化器22,加算器22
,減算器2,遅延器4により単積分型Δ−Σ型量子化器
のメインループが構成される。加算器22及び局部量子
化器22により発生される量子化誤差をVq1とすると
減算器2の出力は−Vq1となる。この値が遅延器4を
介して入力にフィードバックされ、このメインループの
出力Q1は(数2)の通りとなる。
【0011】
【数2】
【0012】一方、局部量子化器6,加算器7,減算器
8,帰還回路99によりサブループが構成される。ここ
で、局部量子化器6への入力について考えると、この値
は帰還回路99による帰還量βとメインループの発生す
る量子化誤差Vq1の差であるので、先ず、振幅検出器
21に入力される帰還量βが「+11264〜+168
95」の場合について考えると、局部量子化器22の入
力には「5632」が加算されるので、局部量子化器2
2が出力する量子化誤差Vq1は「0〜+11264」
の範囲にある。よって、局部量子化器6の入力Pの値は
「0〜+16895」の範囲、即ち「11264」で規
格化すると、「0〜+1.5」の範囲にある。よって、
局部量子化器6が発生する量子化誤差Vq2は±0.5
以内となり、安定に動作することがわかる。帰還回路9
9による利得の最大値がその伝達関数より2.64であ
るので、帰還回路99による帰還量βは1.32以下で
ある。故に、その他の場合についても同様に、局部量子
化器6が発生する量子化誤差は常に±5632(規格化
すると0.5)以内となって、βの値は1.5を超える
ことはなく、このサブループは安定に動作する。
【0013】よって、このサブループの出力を微分回路
10によって1階微分したものとメインループの出力を
加算器12により加算すると、(数3)に示す通りの入
出力関係を有する4次のノイズシェーピング効果を有す
る量子化器が得られる。
【0014】
【数3】
【0015】この回路を32倍オーバーサンプリングで
動作させると、約118dBのダイナミックレンジを得
ることができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、無信号入力時においても回路動作が停止
することなくΔ−Σ型量子化器特有のシェーピングノイ
ズを発生させ続け、無信号時における残留ノイズがゼロ
にならないという問題点があった。
【0017】本発明は上記の問題点に鑑み、無信号入力
時には残留ノイズを発生させない量子化器を提供するこ
とを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明による量子化器は、入力信号の量子化を行う第
1の局部量子化器を有し、与えられた入力信号のノイズ
シェーピングを行う第1のΔ−Σ型量子化器と、入力信
号の量子化を行う第2の局部量子化器と、前記第2の局
部量子化器の発生する量子化誤差を検出する第2の検出
手段と、前記量子化誤差を入力とし、所定の伝達関数を
有する帰還回路と、前記第1のΔ−Σ型量子化器が発生
する量子化誤差と前記帰還回路の出力とを加算して前記
第2の局部量子化器に入力する第2のΔ−Σ型量子化器
と、前記第2のΔ−Σ型量子化器の出力を第1のΔ−Σ
型量子化器のシェーピング次数に応じて微分する微分器
と、前記微分器と前記第1の局部量子化器の出力を加算
する加算手段と、前記第1の局部量子化器が、前記帰還
回路の出力レベルに基づき前記第1の局部量子化器の出
力の値を変化させる局部量子化器であり、更に、無信号
入力時に前記第1の局部量子化器の出力と前記第1の検
出手段の出力に基づき、前記第1の局部量子化器が発生
する量子化誤差が一定の値以下になるまで減少するよう
に所定の数値を発生して第1のΔ−Σ型量子化器に入力
する数値発生器と、前記加算手段の出力が所定回数以上
連続してゼロであることを検出するゼロ検出手段とを具
備し、前記ゼロ検出手段出力に基づき、前記第1,第2
のΔ−Σ型量子化器と、前記微分器とをリセットする構
成としたものである。
【0019】
【作用】上記のように無信号入力時に第1のΔ−Σ型量
子化器の量子化誤差が一定の範囲に入るまで小さくなる
ように量子化器に所定の値を入力し、この量子化器の出
力が一定回数以上ゼロが連続して現われることを検出し
てリセットするようにしたため、リセット時に量子化器
がノイズを発生させることなく回路動作を停止させるこ
とができるものである。
【0020】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の説明を行う。図
1は本発明による量子化器の実施例を示すブロック図で
ある。なお、この図において図9と同一機能を有するも
のについては同一の記号を付し詳細な説明は省略する。 1は局部量子化器であり、端子Cより与えられる制御信
号に基づき、入力Xより与えられる入力信号の量子化を
行う。ここでは図2に示す通り、局部量子化器20,加
算器22,振幅検出器21によって構成されており、従
来例である図9と同じ構成になっている。9は帰還回路
であり、(数1)に示す通りの伝達関数を有している。 具体的には図3に示す通りの構成となっており、リセッ
ト付の遅延回路30〜35,乗算器36〜41,加算器
42〜44により、(数4)に示す通りの伝達関数H(
z)を得ている。
【0021】
【数4】
【0022】ここでは、a=−2,b=2.5,c=−
1,d=1,e=−0.5,f=0としている。13は
数値発生器であり、具体的には図4に示す通りの構成と
なっている。即ち、局部量子化器46が、A>4ならば
Y=−1を、A<−4ならばY=−1を出力する。ゼロ
検出器47がB≠0ならば「0」を出力し、ゲート48
によって端子Xに与えられた値をゼロにして端子Yより
出力する。結果として、数値発生器13全体としては、
B=0のとき、A>4ならばY=−1を、A<−4なら
ばY=−1を出力し、B≠0のときはY=0を出力する
ようになっている。15はゼロ検出器であり、具体的に
は図5に示す通りの構成となっている。即ち、この量子
化器全体のシステムクロックFsをクロック入力とする
リセット付カウンタ50によって、入力がゼロのときは
カウンタ50がシステムクロックFsをカウントし、カ
ウンタ値が32になると端子Qが「1」から「0」に反
転する。するとクロックの立ち下がりエッジで動作する
Dフリップフロップ51の端子Qが「1」になり、AN
Dゲート53からは1クロック分だけ「1」が出力され
る。
【0023】次に、図1の動作について説明する。局部
量子化器1,減算器2,加算器3,遅延回路4によって
第1のΔ−Σ型量子化器であるメインループが構成され
、局部量子化器6,減算器8,帰還回路9,加算器7に
よって第2のΔ−Σ型量子化器であるサブループが構成
されている。減算器2によって局部量子化器1が発生す
る量子化誤差Vq1が取り出されている。ここで、入力
Xとして無信号が与えられると無信号検出フラグZFL
Gが「1」になり、セレクタ14によって数値発生器1
3からの出力が加算器3に与えられる。数値発生器13
は、メインループの発生する量子化誤差Vq1に応じて
「+1」或は「−1」を出力している。故に、いま仮に
Vq1=−500であったとすると、遅延回路9出力を
βとして、「−11264≦β≦+11263」のとき
、数値発生器13は「−1」を出力し、振幅検出器21
は「0」を出力するので、遅延回路4の出力は「+50
0」,「+499」,「+498」,…と減少していく
。「β≦−11264」のとき、振幅検出器21が「−
5632」を出力するので、局部量子化器1の出力W=
−1となる。このときは、数値発生器13のB入力≠0
、数値発生器13のY出力=0であるので、遅延回路4
の出力は「6132(=5632+500)」と一次的
に大きくなるが、次のサイクルではW=+1が出力され
ることになり、遅延回路4の出力は「+500」に戻る
【0024】このようにして、局部量子化器1が発生す
る量子化誤差Vq1の絶対値は徐々に小さくなり、Vq
1=−4となったところで固定される。
【0025】この時点でサブループでは、Vq1=−4
、+4という微少な、しかし一定した入力が与えられ続
けることとなる。これは即ち、Δ−Σ型量子化器に対し
て微少な直流値を与えることになる。一般的にΔ−Σ型
量子化器に対して微少な直流値を与えると、「0」を繰
り返し出力し、時々「0」以外の値を出力することによ
り入力された直流値を表現する状態と、「0」以外の値
を頻繁に出力することにより入力された直流値を表現す
る状態とをゆっくりと繰り返す。
【0026】故に、このサブループにおいてもゼロを繰
り返し出力する状態が存在し、一定回数(ここでは32
回)以上ゼロが連続して現われると、ゼロ検出器15内
においてカウンタ50のQ出力が「1」になり、ゼロ検
出器15がリセット信号を発生して遅延回路4,帰還回
路9,微分回路10をリセットする。これらがリセット
されると、量子化器内部の値がすべてゼロになるため、
局部量子化器1,局部量子化器6は常に「0」を出力す
ることになり、加算器12の出力からは常時「0」が出
力される。また、遅延回路4,帰還回路9,微分回路1
0がリセットされたときには、元々加算器12から「0
」が連続して出力されているので、リセットに伴うパル
ス状ノイズなどの聴感上問題になるような音は発生しな
い。また、メインループの量子化誤差Vq1が「+4」
或は「−4」になったときに、数値発生器13によって
メインループに与えられる信号が「−1」或は「+1」
から「0」に変化するが、ここでは「1LSB」という
非常に微少な信号による直流変化であるので、聴感上全
く聞こえることはない。
【0027】以上のように構成することにより、ノイズ
などを発生することなく量子化器をリセットすることが
できる。
【0028】図6は本発明による量子化器の他の実施例
である。なお、この図において図1〜5および図9と同
一機能を有するものについては同一の記号を付し詳細な
説明は省略する。この実施例においては、メインループ
を局部量子化器1,加算器3,遅延回路4,積分器5を
用いて構成した場合について示している。サブループへ
は減算器2によって局部量子化器1が発生する量子化誤
差Vq1を取り出している。メインループにおける入出
力の関係式は図1の場合と全く同一になり、また、数値
発生器13の端子Aへの入力についても、図1,図6共
に量子化誤差Vq1を1サイクル遅延させたものである
ので、図6に示す回路が図1と同様の動作を行うことは
明らかである。
【0029】図7は局部量子化器1の他の実施例であり
、帰還回路9の出力を乗算器71を用いて例えば0.5
倍した後「11264」で規格化し局部量子化器20の
出力に加算するようにしたものである。このような局部
量子化器1を用いたものであっても図1の通りに構成す
れば同様にしてノイズを発生させることなく量子化器を
リセットすることができる。
【0030】図8は数値発生器13の他の実施例である
。この場合は、ラッチ80を用いて、局部量子化器1の
出力が「0」でない場合は、局部量子化器1の出力=1
となる直前の局部量子化器46の出力をラッチ80にて
ラッチし、この値を出力するようにしたものである。 このように構成することにより、セレクタ14から出力
される値が常に一定となり、頻繁に局部量子化器1が「
+1」,「−1」を出力するような場合においても交流
成分の無い微少な直流値が加算器3に入力され、量子化
器の出力Yから可聴領域の信号が出力されることが防止
できる。
【0031】なお、無信号入力を検出する手段について
は触れなかったが、例えば図5に示すような連続して一
定回数以上ゼロが続くと「1」を出力するものでよい。 図5の場合で言えば、Dフリップフロップ51のQ出力
を無信号検出フラグZFLGとして取り出し、セレクタ
14の端子Sに与えるようにすればよい。また、数値発
生器13は、A入力が「4」を超える場合には、入力値
に関係なくY=−1を出力するようにしたが、無論これ
に限ったものではなく、入力Aと出力Yの関係が、例え
ば、(数5)に示すようなものであっても良いことはい
うまでもない。
【0032】
【数5】
【0033】このように構成することにより、メインル
ープにて発生される量子化誤差Vq1をより早く小さく
することができる。また、ゼロ検出器15については、
上記の実施例においては32回連続してゼロが続いた場
合にリセットパルスを発生するようにしているが、要求
されるノイズレベルがそれほど厳しくない場合は更に少
ない回数でリセットパルスを発生しても良いものである
【0034】
【発明の効果】以上のべたように本発明は、入力信号の
量子化を行う第1の局部量子化器を有し、与えられた入
力信号のノイズシェーピングを行う第1のΔ−Σ型量子
化器と、入力信号の量子化を行う第2の局部量子化器と
、前記第2の局部量子化器の発生する量子化誤差を検出
する第2の検出手段と、該量子化誤差を入力とし、所定
の伝達関数を有する帰還回路と、前記第1のΔ−Σ型量
子化器が発生する量子化誤差と前記帰還回路の出力とを
加算して前記第2の局部量子化器に入力する第2のΔ−
Σ型量子化器と、前記第2のΔ−Σ型量子化器の出力を
第1のΔ−Σ型量子化器のシェーピング次数に応じて微
分する微分器と、前記微分器と前記第1の局部量子化器
の出力を加算する加算手段と、前記第1の局部量子化器
が、前記帰還回路の出力レベルに基づき前記第1の局部
量子化器の出力の値を変化させる局部量子化器であり、
更に、無信号入力時に該第1の局部量子化器の出力と前
記第1の検出手段出力に基づき、前記第1の局部量子化
器が発生する量子化誤差が一定の値以下になるまで減少
するように所定の数値を発生して前記第1のΔ−Σ型量
子化器に入力する数値発生器と、前記加算手段の出力が
所定回数以上連続してゼロであることを検出するゼロ検
出手段とを具備し、前記ゼロ検出手段の出力に基づき、
前記第1、第2のΔ−Σ型量子化器と、前記微分器とを
リセットするよう構成したことにより、ノイズ等を発生
することなく量子化器をリセットすることができ、無信
号入力時における残留雑音を著しく減少させることがで
きるという優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による量子化器の実施例を示すブロック
図である。
【図2】図1における局部量子化器1の具体的構成の1
例を示すブロック図である。
【図3】図1における帰還回路9の具体的構成の1例を
示すブロック図である。
【図4】図1における数値発生器13の具体的構成の1
例を示すブロック図である。
【図5】図1におけるゼロ検出器15の具体的構成の1
例を示すブロック図である。
【図6】本発明による量子化器の他の実施例を示すブロ
ック図である。
【図7】図1における局部量子化器1の他の具体的構成
の1例を示すブロック図である。
【図8】図1における数値発生器13の他の具体的構成
の1例を示すブロック図である。
【図9】従来の量子化器の構成を示すブロック図である
【符号の説明】
1,6  局部量子化器 2,8  減算器 3,7  加算器 5  積分器 4  11  遅延回路 9  帰還回路 13  数値発生器 15  ゼロ検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力信号の量子化を行う第1の局部量
    子化器を有し、与えられた入力信号のノイズシェーピン
    グを行う第1のΔ−Σ型量子化器と、入力信号の量子化
    を行う第2の局部量子化器と、前記第2の局部量子化器
    の発生する量子化誤差を検出する第2の検出手段と、前
    記量子化誤差を入力とし、所定の伝達関数を有する帰還
    回路と、前記第1のΔ−Σ型量子化器が発生する量子化
    誤差と前記帰還回路の出力とを加算して前記第2の局部
    量子化器に入力する第2のΔ−Σ型量子化器と、前記第
    2のΔ−Σ型量子化器の出力を第1のΔ−Σ型量子化器
    のシェーピング次数に応じて微分する微分器と、前記微
    分器と前記第1の局部量子化器の出力を加算する加算手
    段と、前記第1の局部量子化器が、前記帰還回路の出力
    レベルに基づき前記第1の局部量子化器の出力の値を変
    化させる局部量子化器であり、更に、無信号入力時に前
    記第1の局部量子化器の出力と前記第1の検出手段の出
    力に基づき、前記第1の局部量子化器が発生する量子化
    誤差が一定の値以下になるまで減少するように所定の数
    値を発生し、前記第1のΔ−Σ型量子化器に入力する数
    値発生器と、前記加算手段の出力が所定回数以上連続し
    てゼロであることを検出するゼロ検出手段とを具備し、
    前記ゼロ検出手段の出力に基づき、前記第1,第2のΔ
    −Σ型量子化器と、前記微分器とをリセットする量子化
    器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007194990A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多段型ノイズシェーピング型量子化器
JP2007251892A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd ノイズシェーピング型量子化器
JP2014014045A (ja) * 2012-07-05 2014-01-23 Sumitomo Electric Ind Ltd 信号変換装置、及びこれを用いた送信機

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JP2014014045A (ja) * 2012-07-05 2014-01-23 Sumitomo Electric Ind Ltd 信号変換装置、及びこれを用いた送信機

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