JPH04238544A - シフトパス故障診断方式 - Google Patents

シフトパス故障診断方式

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Publication number
JPH04238544A
JPH04238544A JP3006103A JP610391A JPH04238544A JP H04238544 A JPH04238544 A JP H04238544A JP 3006103 A JP3006103 A JP 3006103A JP 610391 A JP610391 A JP 610391A JP H04238544 A JPH04238544 A JP H04238544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
shift path
path
contents
circuit
Prior art date
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Application number
JP3006103A
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English (en)
Inventor
Hideo Kaneko
英雄 金子
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシフトパス故障診断方式
に関し、特に複数の記憶素子が縦続的に接続された診断
ブロックを複数縦続的に接続して構成されるシフトパス
を有する情報処理装置のシフトパス故障診断方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置の試験診断を行う有
効な方法としては、装置内に点在する記憶素子をテスト
時に縦続的に接続して一連のシフトレジスタ回路(シフ
トパス)を構成し、テストの難しい順序回路を組合せ回
路に変換することによってテストを容易化するシフトパ
ス診断方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の情報
処理装置のシフトパス診断方式では、複数の記憶素子を
縦続的に接続してシフトパスを構成しており、このシフ
トパスには故障時の保守交換単位が一つのシフト単位に
対して複数個含まれていたので、シフトパスそれ自身に
障害が発生すると保守交換単位を特定することができず
、修復時間が大きくなるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のシフトパス故障
診断方式は、複数の記憶素子が縦続的に接続された診断
ブロックを複数縦続的に接続して構成されるシフトパス
を有する情報処理装置のシフトパス故障診断方式であっ
て、前記シフトパスを第1のシフトパスと第2のシフト
パスとに分割し、前記診断ブロック毎の第1のシフトパ
スのそれぞれの記憶素子と前記診断ブロック毎の第1の
シフトパスに対応する前記診断ブロック毎の第2のシフ
トパスのそれぞれの記憶素子とを接続し、かつ前記第1
のシフトパスのそれぞれの記憶素子の内容と前記第2の
シフトパスのそれぞれの記憶素子の内容とを相互に移送
する移送手段と、前記第1のシフトパスと前記第2のシ
フトパスとのうち一方を選択する選択手段とを備え、前
記第1のシフトパスに対してシフトイン動作により同一
データの書込みが行われたときに、前記移送手段は前記
第1のシフトパスのそれぞれの記憶素子の内容を前記第
2のシフトパスのそれぞれの記憶素子に移送し、前記選
択手段は前記第2のシフトパスを選択して前記診断ブロ
ック毎にそれぞれ前記第2のシフトパスのそれぞれの記
憶素子の内容を読み出して前記診断ブロックの故障の診
断を行うことを特徴とする。
【0005】また、前記移送手段および選択手段は、記
憶内容の移送方向を指定する記憶移送方向指定回路と、
診断モードを指定するためのシフトモード指定回路と、
前記第1,第2のシフトパスのうち1つを指定するシフ
トパス指定回路と、デコーダと、このデコーダを介して
クロックを供給するクロック供給回路と、前記第1,第
2のシフトパスにデータを入力するシフトイン制御回路
とを含んでなることを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1に示すように本発明の一実施例は、シフト
パスiA,iB(i=1,2,〜n)と、記憶内容の移
送方向を指定する記憶移送方向指定回路11と、診断モ
ードを指定するためのシフトモード指定回路12と、複
数のシフトパスiA,iBのうち1つを指定するシフト
パス指定回路13と、デコーダ14と、デコーダ14を
介してクロックを供給するクロック供給回路15と、シ
フトパスiA,iBにデータを入力するシフトイン制御
回路16と、シフトパスiA,iBからの出力を選択す
るマルチプレクサ17と、マルチプレクサ17により選
択されたデータを直列に出力するためのシフトアウト制
御回路18と、シフトバッファ19と、診断装置20と
から構成されている。
【0008】シフトパスiAは保守交換単位ij(j=
a,b,〜k)毎にそれぞれ装置内に点在する記憶素子
ij−g(g=2,4,〜p)が縦続的に接続されて構
成される一連のシフトレジスタ回路群で形成される第1
のシフトパスであり、シフトパスiBは保守交換単位i
j毎にそれぞれ記憶素子ij−h(h=3,5,〜q)
が縦続的に接続されて構成される一連のシフトレジスタ
回路群で形成される第2のシフトパスである。
【0009】また、保守交換単位ijにおいては、それ
ぞれの保守交換単位ij内の第1のシフトパスiAのそ
れぞれの記憶素子ij−g(g=2,4,〜p)と第2
のシフトパスiBのそれぞれの記憶素子ij−h(h=
3,5,〜q)との間の記憶内容の移送方向を記憶移送
方向指定回路11に従って決定する記憶移送方向選択回
路ij−gh(g=2,4,〜p  h=3,5,〜q
)がそれぞれ設けられている。
【0010】次に、本実施例においてシフトパス異常を
検出する手順について説明する。
【0011】まず、シフトパス指定回路13で所望のシ
フトパス1Aを選択し、シフトモード指定回路12でシ
フトモードを“1”にセットし、クロック供給回路15
からシフトパス1Aにクロックを供給する。このクロッ
クの供給によりマルチプレクサ17とシフトアウト制御
回路18とを介してデータを1ビットずつシフトバッフ
ァ19に取り込む。このとき、シフトパス1Aのシフト
イン端子からシフトイン制御回路16により“0”が入
力される。
【0012】このようにして、シフトパス1Aを構成す
る記憶素子1j−gの内容をすべてシフトバッファ19
に転送すると、シフトパス1Aにはすべて“0”の内容
が格納されているはずである。これをチェックするため
に、さらにクロックを1回だけシフトパス1Aに供給し
て、シフトアウト端子から出力されるビットが“0”で
あることをシフトアウト制御回路18でチェックする。
【0013】このとき、もしシフトパス1A内のある記
憶素子1j−gが“1”にスタックされるようなモード
の障害になっているとシフトアウト端子から出力される
ビットは“1”となり、“1”スタック故障を検出する
ことが可能である。シフトパス1Aが正常であれば、さ
らにクロックを1回だけシフトパス1Aに供給し、シフ
トイン端子からシフトイン制御回路16により“1”を
入力する。これにより、シフトパス1Aではシフトイン
端子側の記憶素子1a−2の1ビットだけが“1”とな
り、シフトパス1Aを構成する他の記憶素子1a−4,
〜1k−pの内容はすべて“0”となる。このときの“
1”をラストデジット(以下LSDとする)と呼び、上
述の手順をスキャンアウトと呼ぶ。
【0014】スキャンアウト終了後、シフトパス指定回
路13で所望のシフトパス1Aを選択し、シフトモード
指定回路12でシフトモードを“1”にセットし、クロ
ック供給回路15からシフトパス1Aにクロックを供給
して、シフトイン制御回路16を用いて先にシフトバッ
ファ19に取り込まれたデータを1ビットずつシフトバ
ッファ19からシフトパス1Aに転送する。
【0015】このとき、シフトアウト端子から出力され
るデータをシフトアウト制御回路18で“1”であるか
“0”であるかをチェックする。シフトアウト制御回路
18が“1”を検出したときは、シフトパス1Aの全ビ
ット数だけのクロックを供給したか否かをチェックし、
全ビット数だけのクロックを供給していないときは異常
終了とみなす。これは、この動作で“1”が出力される
のは、予めスキャンアウトが正常に終了したときに最後
にシフトインしたLSDが全ビット数だけのクロックの
供給によりシフトアウトされる場合に限られているから
である。全ビット数だけのクロックが供給されていない
ときには、シフトアウト端子から出力されるデータは“
0”である。
【0016】また、すでに全ビット数だけのクロックを
供給しているのに、シフトアウト端子から出力されるデ
ータが“0”のときには、シフトパス1A内のある記憶
素子1j−gが“0”にスタックされるようなモードの
障害になっていることを示し、“0”スタック故障の検
出が可能となる。上述の手順をスキャンインと呼ぶ。
【0017】これらスキャンアウトとスキャンインとの
終了後に、診断回路20はシフトバッファ19の内容を
読み出すことによって任意のシフトパスiA,iBの内
容を表示することができる。また、スキャンアウト終了
後に診断装置20から所望のデータをシフトバッファ1
9に転送し、そののちにスキャンインを行うことによっ
て任意のシフトパスiA,iBに所望のデータをセット
することができる。
【0018】図2は図1における記憶素子のひとつが“
1”スタック故障を生じた場合のシフトパスおよびシフ
トバッファ状態遷移を示す図である。図2においては、
保守交換単位1bの記憶素子1b−4に“1”スタック
故障を生じた場合について図示しており、この場合に故
障を生じた保守交換単位1bを指摘する手順について説
明する。
【0019】まず、シフトパス指定回路13によりシフ
トパス1Aを選択し、シフトモード指定回路12とクロ
ック供給回路15とによりシフトパス1Aの内容をシフ
トバッファ19にスキャンアウトする。このとき、記憶
素子1b−4に“1”スタック故障が生じているので、
このスキャンアウトは異常終了する。
【0020】この異常終了したときのシフトパス1Aの
記憶素子1j−gの内容は、シフトイン端子から“1”
スタック故障の記憶素子1b−4の直前の記憶素子1b
−2までの記憶素子1a−2,〜1b−2が“0”で、
記憶素子1b−4からシフトアウト端子までの記憶素子
1b−4,〜1k−pはすべて“1”となっているはず
である。
【0021】続いて、記憶移送方向指定回路11を“0
”として記憶移送方向選択回路ij−gh(g=2,4
,〜p,h=3,5,〜q)により移送方向をシフトパ
ス1Aからシフトパス1Bへと設定する。すなわち、保
守交換単位1aにおいて、シフトパス1Aの記憶素子1
a−g(g=2,4,〜p)の内容をシフトパス1Bの
記憶素子1a−h(h=3,4,〜q)に移送するよう
にルートを設定する。他の保守交換単位1b〜1kも同
様なルートを設定する。
【0022】次に、シフトモード指定回路12を“0”
にして診断モードを解除し、シフトパス指定回路13を
全パス指定してクロックを1つ供給すると、各保守交換
単位1jのシフトパス1Aの記憶素子1j−g(g=2
,4,〜p)の内容がそれぞれシフトパス1Bの記憶素
子1j−h(h=3,5,〜q)に移送される。すなわ
ち、このとき記憶素子1a−h(h=3,5,〜q)お
よび1b−2は“0”でそれ以外は“1”である。
【0023】次に、シフトモード指定回路12を“1”
にして診断モードとし、シフトパス指定回路13により
シフトパス1Bを選択し、クロック供給回路15により
クロックを供給してシフトパス1Bの内容をシフトバッ
ファ19にスキャンアウトすると、保守交換単位1aの
記憶素子1a−h(h=3,5,〜q)および1b−3
のみが“0”で、故障のある保守交換単位1bの記憶素
子1b−5からシフトアウト側に位置する保守交換単位
1kの記憶素子1k−qまでそれぞれの記憶素子の内容
がそれぞれ“1”であることを読み取ることができるの
で、故障のある保守交換単位1bを記憶素子のレベルま
で指摘することができる。
【0024】図3は図1における記憶素子のひとつに“
0”スタック故障が生じた場合のシフトパスおよびシフ
トバッファの状態遷移を示す図である。図3においては
、保守交換単位1bの記憶素子1b−4に“0”スタッ
ク故障を生じた場合について図示しており、この場合に
故障を生じた保守交換単位1bを指摘する手順について
説明する。
【0025】まず、シフトパス指定回路13によりシフ
トパス1Aを選択し、シフトモード指定回路12とクロ
ック供給回路15とによりシフトパス1Aの内容をシフ
トバッファ19にスキャンアウトする。このスキャンア
ウトでは“0”スタック故障をチェックすることができ
ないので、スキャンアウトは一見正常に終了するが、シ
フトバッファ19に取り込まれたデータは“0”スタッ
ク故障の記憶素子1b−4以降にシフトアウトされた記
憶素子1a−2,〜1b−2のデータはすべて“0”と
なって、不正データとなる。
【0026】続いて、シフトバッファ19に取り込まれ
たデータをシフトイン制御回路16を用いてシフトパス
1Aにスキャンインする。このとき、シフトパス1Aの
全ビット数だけのクロックをクロック供給回路15から
供給してもLSDの“1”が検出されず、スキャンイン
が異常終了して“0”スタック故障が検出される。
【0027】この異常終了後に、シフトバッファ19に
オール“1”のデータをセットしてシフトイン制御回路
16を用いてスキャンインすると、シフトパス1Aを構
成する記憶素子1j−gの内容は、シフトイン端子から
“0”スタック故障の記憶素子1b−4の直前の記憶素
子1b−2までの記憶素子1a−2,〜1b−2が“1
”で、“0”スタック故障の記憶素子1b−4からシフ
トアウト端子までの記憶素子1b−4,〜1k−pはす
べて“0”となってるはずである。
【0028】シフトバッファ19のデータをスキャンイ
ン後、記憶移送方向指定回路11を“0”として、記憶
移送方向選択回路1j−gh(g=2,4,〜p,h=
3,5,〜q)により移送方向をシフトパス1Aからシ
フトパス1Bへと設定する。すなわち、保守交換単位1
aにおいて、シフトパス1Aの記憶素子1a−g(g=
2,4,〜p)の内容をシフトパス1Bの記憶素子1a
−h(h=3,5,〜q)に移送するようにルートを設
定する。他の保守交換単位1b,〜1kも同様なルート
を設定する。
【0029】さらに、シフトモード指定回路12を“0
”にして診断モードを解除し、シフトパス指定回路13
を全パス指定してクロックを1つ供給すると、各保守交
換単位1jのシフトパス1Aの記憶素子1j−g(g=
2,4,〜p)の内容がそれぞれシフトパス1Bの記憶
素子1j−h(h=3,5,〜q)に移送される。すな
わち、このとき記憶素子1a−h(h=3,5,〜q)
および1b−3が“1”で他の記憶素子は“0”である
【0030】次に、シフトモード指定回路12を“1”
にして診断モードとし、シフトパス指定回路13により
シフトパス1Bを選択し、クロック供給回路15により
クロックを供給してシフトパス1Bの内容をシフトバッ
ファ19にスキャンアウトすると、保守交換単位1aの
記憶素子1a−h(3,5,〜q)の内容と1b−3の
みが“1”で、故障のある保守交換単位1bの記憶素子
1b−5からシフトアウト側に位置する保守交換単位1
kまでの記憶素子1k−qまでの内容がそれぞれ“0”
であることを読み取ることができるので、故障のある保
守交換単位1bを記憶素子のレベルまで指摘することが
できる。
【0031】また、シフトパス1Bを構成する記憶素子
ij−hが故障の場合は、記憶移送方向指定回路11を
“1”として、記憶内容の移送方向をシフトパス1Bか
らシフトパス1Aへと設定することによって故障のある
保守交換単位ijを指摘することが可能である。
【0032】このように本実施例では、保守交換単位i
j内に第1のシフトパスiAと第2のシフトパスiBと
を設け、それぞれのシフトパスiA,iBの最後部の記
憶素子ij−g(g=2,4,〜p),ij−h(h=
3,5,〜q)相互に記憶内用を移送する移送手段を設
けて、シフトパスiAに同一データをスキャンインした
ときの保守交換単位ij毎のシフトパスiAのそれぞれ
の記憶素子ij−g(g=2,4,〜p)の内容を保守
交換単位ij毎のシフトパスiBのそれぞれの記憶素子
ij−h(h=3,5,〜q)に移送して、このシフト
パスiBの記憶素子ij−h(h=3,5,〜q)の内
容を読み出して保守交換単位ij毎の故障の診断を行う
ことによって、シフトパスiA,iB自身の故障の診断
を記憶素子のレベルまで容易に行うことができ、故障し
た保守交換単位ijを特定できるので、この故障の修復
に要する時間を短縮することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1のシフトパスと第2のシフトパスとの二つのシフトパ
スと、それぞれのシフトパスのそれぞれの記憶素子相互
に記憶内容を移送する移送手段と、第1,第2のシフト
パスのうち一方を選択する選択手段とを診断ブロック毎
に設けて、第1のシフトパスに同一のデータをシフトイ
ンしたときに、診断ブロック毎の第2のシフトパスのそ
れぞれの記憶素子に診断ブロック毎の第1のシフトパス
のそれぞれの記憶素子の内容を移送し、この第2のシフ
トパスの記憶素子の内容を読み出して診断ブロック毎の
故障の診断を行うようにすることによって、シフトパス
自身の故障の診断を記憶素子のレベルで容易に行うこと
ができ、修復時間を短縮することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における記憶素子のひとつに“1”スタッ
ク故障が生じた場合のシフトパスおよびシフトバッファ
の状態遷移を示す図である。
【図3】図1における記憶素子のひとつに“0”スタッ
ク故障が生じた場合のシフトパスおよびシフトバッファ
の状態遷移を示す図である。
【符号の説明】
1A〜nA,1B〜nB    シフトパス1a〜1k
,na〜nk    保守交換単位1a−23,1a−
45〜1a−pq    記憶移送方向選択回路 1a−2〜1a−q,〜nk−2〜nk−q    記
憶素子 11    記憶移送方向指定回路 12    シフトモード指定回路 13    シフトパス指定回路 16    シフトイン制御回路 18    シフトアウト制御回路 19    シフトバッファ 20    診断装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の記憶素子が縦続的に接続された
    診断ブロックを複数縦続的に接続して構成されるシフト
    パスを有する情報処理装置のシフトパス故障診断方式で
    あって、前記シフトパスを第1のシフトパスと第2のシ
    フトパスとに分割し、前記診断ブロック毎の第1のシフ
    トパスのそれぞれの記憶素子と前記診断ブロック毎の第
    1のシフトパスに対応する前記診断ブロック毎の第2の
    シフトパスのそれぞれの記憶素子とを接続し、かつ前記
    第1のシフトパスのそれぞれの記憶素子の内容と前記第
    2のシフトパスのそれぞれの記憶素子の内容とを相互に
    移送する移送手段と、前記第1のシフトパスと前記第2
    のシフトパスとのうち一方を選択する選択手段とを備え
    、前記第1のシフトパスに対してシフトイン動作により
    同一データの書込みが行われたときに、前記移送手段は
    前記第1のシフトパスのそれぞれの記憶素子の内容を前
    記第2のシフトパスのそれぞれの記憶素子に移送し、前
    記選択手段は前記第2のシフトパスを選択して前記診断
    ブロック毎にそれぞれ前記第2のシフトパスのそれぞれ
    の記憶素子の内容を読み出して前記診断ブロックの故障
    の診断を行うことを特徴とするシフトパス故障診断方式
  2. 【請求項2】  前記移送手段および選択手段は、記憶
    内容の移送方向を指定する記憶移送方向指定回路と、診
    断モードを指定するためのシフトモード指定回路と、前
    記第1,第2のシフトパスのうち1つを指定するシフト
    パス指定回路と、デコーダと、このデコーダを介してク
    ロックを供給するクロック供給回路と、前記第1,第2
    のシフトパスにデータを入力するシフトイン制御回路と
    を含んでなることを特徴とする請求項1記載のシフトパ
    ス故障診断方式。
JP3006103A 1991-01-23 1991-01-23 シフトパス故障診断方式 Pending JPH04238544A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014137292A (ja) * 2013-01-17 2014-07-28 Fujitsu Semiconductor Ltd スキャン回路、半導体装置および半導体装置の試験方法

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