JPS6389937A - シフトパス故障診断方式 - Google Patents

シフトパス故障診断方式

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JPS6389937A
JPS6389937A JP61235088A JP23508886A JPS6389937A JP S6389937 A JPS6389937 A JP S6389937A JP 61235088 A JP61235088 A JP 61235088A JP 23508886 A JP23508886 A JP 23508886A JP S6389937 A JPS6389937 A JP S6389937A
Authority
JP
Japan
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shift
shift path
circuit
bus
path
Prior art date
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Pending
Application number
JP61235088A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kaneko
英雄 金子
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はシフトパス故障診断方式に関し、特に複数の記
憶素子が縦続的に接続された診断ブロン。
りを複数縦続的に接続して構成されるシフトパスを有す
る情報処理装置のシフトパス故障診断方式従来、情報処
理装置の試験診断を行う有効な方法としては、装置内に
点在する記憶素子をテスト時に縦続的に接続して一連の
シフトレジスタ回路(シフトパス)を構成し、テストの
難しい順序回路を組合せ回路に変換することでテストを
容易化するシフトパス診断方式がある。
このような従来の情報処理装置のシフトパス診断方式で
は、複数の記憶素子を縦続的に接続してシフトパスを構
成しており、このシフトパスには故障時の保守交換単位
が一つのシフト単位に対して複数個含まれていたので、
シフトパスそれ自身に障害が発生すると保守交換単位を
特定することができず、修復時間が大きくなるという欠
点があった。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、シフトパス自身の故障の診断を容易に行
うことができ、修復時間を短縮することができるシフト
パス故障診断方式の提供を目的とする。
発明の構成 本発明によるシフトパス故障診断方式は、複数の記憶素
子が縦続的に接続された診断ブロックを複数縦続的に接
続して構成されるシフトパスを有する情報処理装置のシ
フトパス故障診断方式であって、前記シフトパスに対し
てシフトイン動作により同一データの書込みが行われた
ときめ前記診断ブロック毎の複数の記憶素子に記憶され
た内容を、前記シフトパスの先頭の診断ブロックから順
にシフトアウト動作により読出して前記診断ブロックの
故障の診断を行、うようにしたことを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、本発明の一実施例は、シフトパスi<i=1
.2.・・・・・・、n)と、シフトパス選択モードを
指定するシフトパス選択モード指定回路11と、診断モ
ードを指定するためのシフトモード指定回路12と、複
数のシフトパスiのうち1つを指定するシフトパス指定
回路13と、デコーダ14と、デコーダ14を介してク
ロックを供給するクロック供給回路15と、シフトパス
iにデータを入力するシフトイン制御回路16と、シフ
トパス1からの出力を選択するマルチプレクサ17と、
マルチプレクサ17により選択されたデータを直列に出
力するためのシフトアウト制御回路18と、シフトバッ
ファ19と、診断装置20とから構成されている。
シフトパスiは保守交換単位+j(j=a、b。
・・・・・・、ρ)が夫々縦続的に接続されて構成され
ている。この保守交換単位1jは夫々、装置内に点在す
る記憶素子i j−k (k=2.3.・・・・・・、
q)が縦続的に接続されて構成される一連のシフトレジ
スタ回路群で形成されるシフトパスと、これらのシフト
パス毎にシフトパス選択モード指定回路11に従って保
守交換単位13間のシフトパス接続順序を変更するシフ
トパス選択回路im、1j−1とから構成されている。
保守交換単位1jのシフトパス接続順序は、シフトパス
選択モード指定回路11でシフトパス選択モードがO1
1にセットされると、保守交換単位1a、 1b、ic
、・・・・・・、1pの順序にシフトパス1が構成され
る(以下順接続構成とする)。
また、シフトパス選択モード指定回路11でシフトパス
選択モードが1″にセットされると、保守交換単位1ρ
、・・・・・・、1c、1b、1aの順序にシフトパス
1が構成される(以下逆接続構成とする)。他のシフト
パス2〜nについても同様である。
次に、本発明の一実施例において、シフトパス異常を検
出する手順について説明する。
まず、シフトパス選択モード指定回路11でシフトパス
選択モードを“0″にセットし、シフトパスiを順接続
構成とする。
つづいて、シフトパス指定回路13で所望のシフトパス
1を選択し、シフトモード指定回路12でシフトモード
を1゛′にセットし、りOツク供給回路15からシフト
パス1にクロックを供給する。このクロックの供給によ
りマルチプレクサ17とシフトアウト制御回路18とを
介してデータを1ビツトづつシフトバッファ19に取込
む。このとき、シフトパス1のシフトイン端子からシフ
トイン制御回路16により“011が入力される。
このようにして、シフトパス1を構成する記憶素子1j
−にの内容をすべてシフトバッファ19に転送すると、
シフトパス1にはすべて0″の内容が格納されているは
ずである。これをチェックするために、さらにクロック
を1回だけシフトパス1に供給して、シフトアウト端子
から出力されるビットがO″であることをシフトアウト
制御回路18でチェックする。
このとき、もしシフトパス1内のある記憶素子1j−k
が1”にスタックされるようなモードの障害になってい
るとシフトアウト端子から出力されるビットは“1″と
なり、ii 1 t+スタック故障を検出することが可
能である。シフトパスコが正常であれば、さらにクロッ
クを1回だけシフトパス1に供給し、シフトイン端子が
らシフトイン制御回路16により1″を入力する。これ
により、シフトパス1ではシフトイン端子側の記憶素子
1a−2の1ビツトだけが“1″となり、シフトパスコ
を構成する他の記憶素子1a−3〜1fl−qの内容は
すべて′O″となる。このときの“1″をラストデジッ
ト(以下LSDとする)と呼び、上述の手順をスキャン
アウトと呼ぶ。
スキャンアウト終了後、シフトパス選択モード指定回路
11でシフトパス選択モードを0″にセットし、シフト
パスiを順接続構成とする。
つづいて、シフトパス指定回路13で所望のシフトパス
1を選択し、′シフトモード指定回路12でシフトモー
ドを′1″にセットし、クロック供給回路15からシフ
トパス1にクロックを供給して、シフトイン制御回路1
6を用いてさきにシフトバッファ19に取込まれたデー
タを1ビツトづつシフトバッファ19からシフトパス1
に転送する。
このとき、シフトアウト端子から出力されるデータをシ
フトアウト制御回路18で“1″であるか、“0”であ
るかをチェックする。シフトアウト制御回路18が“1
″を検出したならば、シフトパス1の全ビット数だけク
ロックを供給したか否かをチェックし、全ビット数だけ
クロックを供給していないときは異常終了とみなす。こ
れは、この動作で1″が出力されるのは、予めスキャン
アウトが正常に終了したときに最後にシフトインしたL
SDが、全ビット数だけのクロックの供給によりシフト
アウトされる場合に限られるからである。全ビット数だ
けクロックが供給されていないときには、シフトアウト
端子から出力されるデータは0″である。
また、すでに全ビット数だけのクロックを供給している
のに、シフトアウト端子から出力されるデータが0″の
ときは、シフトパス1内のある記憶素子1j−kがO″
にスタックされるようなモードの障害になってることを
示し、゛0″スタック故障の検出が可能となる。上述の
手順をスキャンインと呼ぶ。
これらスキャンアウトとスキャンインとの終了後に、診
断回路20はシフトバッファ19の内容を読出すことに
よって、任意のシフトパスiの内容を表示することがで
きる。また、スキャンアウト終了後に診断装置20から
所望のデータをシフトバッファ19に転送し、そののち
にスキャンインを行うことによって、任意のシフトパス
iに所望のデータをセットすることができる。
第2図は記憶素子1j−にのひとつが“1″スタツク故
障を生じた場合のシフトパス1およびシフトバッファ1
9の状態遷移を示す図である。図においては、保守交換
単位1bの記憶素子1b−3に“1″スタツク故障を生
じた場合について図示しており、この場合に故障を生じ
た保守交換単位1bを指摘する手順について図を用いて
説明する。
まず、シフトパス選択モード指定回路11によりシフト
パス1を順接続構成として、シフトパス指定回路13に
よりシフトパス1を選択する。シフトモード指定回路1
2とクロック供給回路15とによりシフトパス1の内容
をシフトバッファ19にスキャンアウトする。このとき
、記憶素子1b−3に“1”スタック故障が生じている
ので、このスキャンアウトは異常終了する。
この異常終了したときのシフトパス1の記憶素子1j−
にの内容は、シフトイン端子から°゛1″1″スタツク
故障素子1b−3の直前の記憶素子1b−2までの記憶
素子1a−2〜1b−2が“0″で、記憶素子1b−3
からシフトアウト端子までの記憶素子1b−3〜1ρ−
qはすべて“1″となっているはずである。
次に、シフトパス選択モード指定回路11を“1″にセ
ットしてシフトパスiを逆接続構成として、シフトパス
指定回路13によりシフトパスコを選択する。クロック
供給回路15によりクロックを供給して、シフトパス1
の内容をシフトバッファ1つにスキャンアウトすると(
この場合、シフトパス1は逆接続となっているのでシフ
ドパツファ19には保守交換単位1aのデータから取込
まれる〉、保守交換単位1aのデータのみが1101+
で、故障のある保守交換単位1bから保守交換単位1ρ
までのデータがすべて“1′”となっているので、故障
のある保守交換単位1bを指摘することができる。
第3図は記憶素子1j−にのひとつに“O″スタツク故
障生じた場合のシフトパス1およびシフトバッファ19
の状態遷移を示す図である。図においては、保守交換単
位1bの記憶素′:F1b−3に゛0″スタック故障を
生じた場合について図示しており、この場合に故障を生
じた保守交換単位1bを指摘する手順について図を用い
て説明する。
まず、シフトパス選択モード指定回路11によりシフト
パス1を順接続構成として、シフトパス指定回路13に
よりシフトパス1を選択する。シフトモード指定回路1
2とクロック供給回路15とによりシフトパス1の内容
をシフトバッファ1つにスキャンアウトする。このスキ
ャンアウトでは“0″スタツク故障をチェックすること
ができないので、スキャンアウトは一見正常に終了する
が、シフトバッファ19に取込まれたデータは、“0″
スタツク故障の記憶素子1b−3以降にシフトアウトさ
れた記憶素子1a−2〜1b−2のデータはすべて“O
″となって、不正データとなる。
つづいて、シフトバッファ19に取込まれたデータをシ
フトイン制御回路16を用いてシフトパス1にスキャン
インする。このとき、シフトパス1の全一ビット数だけ
のクロックをクロック供給回路15から供給しても、L
SDの“1″が検出されず、スキャンインが異常終了し
て゛0″スタック故障が検出される。
この異常終了後に、シフトバッファ19にオール“1″
のデータをセットして、シフトイン制御回路16を用い
てスキャンインすると、シフトパス1を構成する記憶素
子1j−にの内容は、シフトイン端子から゛0″スタッ
ク故障の記憶素子1b−3の直前の記憶素子1b−2ま
での記憶素子1a−2〜1b−2が’ 1 ” r、1
10977.タック故障の記憶素子1b−3からシフト
アウト端子までの記憶素子1b−3〜1ρ−qはすべて
0″となってるはずである。
次に、シフトパス選択モード指定回路11を1″にセッ
トしてシフトパスiを逆接続構成として、シフトパス指
定回路13によりシフトパス1を選択する。クロック供
給回路15によりクロックを供給して、シフトパス1の
内容をシフトバッファ19にスキャンアウトすると、保
守交換単位1aのデータのみが゛1”で、故障のある保
守交換単位1bから保守交換単位1gまでのデータがす
べて0″となっているので、故障のある保守交換単位1
bを指摘することができる。
このように、シフトパスiの接続順序を変更するシフト
パス選択回路im、1j−1を設けて、シフトパスiに
同一データをスキャンインしたときにシフトパスiの接
続順序を変更して、シフトパスiを構成する先頭の保守
交換単位iaのデータから順に読出して保守交換単位i
j毎の故障の診断を行うことによって、シフトパス自身
の故障の診断を容易に行うことができ、故障した保守交
換単位ijを特定できるので、この故障の修復に要する
時間を短縮することができる。
尚、本発明の一実施例では、説明をわかりやすくするた
めに、シフトパス1を構成する保守交換単位ijの数お
よび記憶素子ij−にの数をシフトパスi毎に同数とし
たが、保守交換単位ijを構成する記憶素子ij−にの
数およびシフトパスiを構成す・る保守交換単位ijの
数がシフトパスi毎に異なっていても動作に変わりはな
く、問題とはならない。また、シフトパスiを構成する
記憶素子1j−kを保守交換単位ij毎にグループ化し
たが、診断ブロック毎にグループ化してもよく、これに
限定されない。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、シフトパスに同一の
データをシフトインしたときに、シフトパスを構成する
先頭の診断ブロックから順に、その内容を読出して診断
ブロック毎の故障の診断を行うようにすることによって
、シフトパス自身の故障の診断を容易に行うことができ
、修復時間を短縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の記憶素子のひとつに゛1″スタック故障が生じ
た場合のシフトパスおよびシフトバッファの状態遷移を
示す図、第3図は第1図の記憶素子のひとつに゛′0″
スタック故障が生じた場合のシフトパスおよびシフトバ
ッファの状態遷移を示す図である。 主要部分の符号の説明 1〜n・・・・・・シフトパス 1a〜1ρ、・・・・・・。 na−nρ・・・・・・保守交換単位 1a−1,1b−1゜ ・・・・・・、1ρ−1゜ 1m、・・・・・・、nm・・・・・・シフトパス選択
回路18−2〜1 a−Q。 0000 。 nu−2〜nρ−q・・・・・・記憶素子11・・・・
・・シフトパス選択 モード指定回路 12・・・・・・シフトモード 指定回路 13・・・・・・シフトパス 指定回路 16・・・・・・シフトイン 制御回路 18・・・・・・シフトアウト 制御回路 19・・・・・・シフトバッファ 20・・・・・・診断装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の記憶素子が縦続的に接続された診断ブロックを複
    数縦続的に接続して構成されるシフトパスを有する情報
    処理装置のシフトパス故障診断方式であつて、前記シフ
    トパスに対してシフトイン動作により同一データの書込
    みが行われたときの前記診断ブロック毎の複数の記憶素
    子に記憶された内容を、前記シフトパスの先頭の診断ブ
    ロックから順にシフトアウト動作により読出して前記診
    断ブロックの故障の診断を行うようにしたことを特徴と
    するシフトパス故障診断方式。
JP61235088A 1986-10-02 1986-10-02 シフトパス故障診断方式 Pending JPS6389937A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61235088A JPS6389937A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 シフトパス故障診断方式

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JP61235088A JPS6389937A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 シフトパス故障診断方式

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JPS6389937A true JPS6389937A (ja) 1988-04-20

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ID=16980886

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JP61235088A Pending JPS6389937A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 シフトパス故障診断方式

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