JPH0423782B2 - - Google Patents

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JPH0423782B2
JPH0423782B2 JP57054868A JP5486882A JPH0423782B2 JP H0423782 B2 JPH0423782 B2 JP H0423782B2 JP 57054868 A JP57054868 A JP 57054868A JP 5486882 A JP5486882 A JP 5486882A JP H0423782 B2 JPH0423782 B2 JP H0423782B2
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JP
Japan
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developing
developing device
outer casing
developing roller
toner
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JP57054868A
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English (en)
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JPS58172660A (ja
Inventor
Hiroshi Sonobe
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Canon Inc
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Canon Inc
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Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS58172660A publication Critical patent/JPS58172660A/ja
Publication of JPH0423782B2 publication Critical patent/JPH0423782B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0896Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
    • G03G15/0898Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894 for preventing toner scattering during operation, e.g. seals

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は移動式の現像装置を備えた画像形成装
置、特に粉体現像剤(以下、トナーと称す)を用
いるロータリ式現像装置を備えた画像形成装置に
関する。
カラー複写機等の画像形成装置は原稿を赤、
緑、青の3色に色分解して各色に対応する光像を
該各色の補色であるシアン、マジエンタ、イエロ
ーの各トナーで各別に現像するため、現像器を複
数個必要とする。この場合、各現像器を夫々別体
に構成して静電潜像保持体の周辺に並設すること
は装置が大形化する。そこで、複数の現像器を内
蔵し周面に該各現像器の現像口を有し且つ静電潜
像保持体に近接して回動自在に設けたロータリ式
現像装置が提案されている。このロータリ式現像
装置は小形化には極めて有効ではあるが、現像に
供しない現像口からのトナーの漏泄および飛散に
問題がある。
上記の漏泄および飛散したトナーが光学部品に
付着すると、光学特性を著しく損ない画質劣化に
つながり、電気部品に付着すると、短絡を生じ誤
動作の原因となる。また、機械部品の摺動部に付
着すると、摩耗を著しく促進して機械の耐久性を
低下させることになる。特に、カラー現像の場合
には漏泄および飛散したトナーが他色の現像器の
トナーに混入すると、正規のトナーで現像されな
い領域がコピー上に生じて見苦しい画像となる。
従つて本発明の目的は、如上のロータリ式の現
像装置を備えた画像形成装置で、複数の現像器を
有する回転体が回転する際に、各現像器から現像
剤が無用に漏泄し、ロータリ式の現像装置外へ飛
散するのを防止した現像装置を提供することであ
る。
以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。第1図はカラー複写機の概要を示す横断面に
して、複写機本体1の上面に原稿載置ガラス2を
設け、このガラス2上に載置した原稿3を光源4
で照射しながら、移動ミラー5,6、レンズ7、
固定ミラー8,9よりなる露光光学系によつて原
稿画像を静電潜像保持体としての感光体10上へ
スリツト露光する。この場合、移動ミラー5の移
動速度Vに対し移動ミラー6の移動速度は1/2V
である。上記感光体10の周辺には一次帯電器1
1、二次帯電同時露光器12、全面露光ランプ1
3、ロータリ式現像装置14、上記感光体10上
の可視像を転写体16の表面の紙Pに転写する転
写帯電器17、感光体表面を清掃するクリーニン
グブレード18が順次配置されている。
上記の紙Pはカセツト19から給紙ローラ20
によつて1枚宛送出され、ガイド板対21,2
2、ローラ対23にガイドされて上記感光体10
と転写体16の間を通過し、ガイド板24、定着
ローラ対25、送出ローラ対26を経て排出トレ
イ27上へ排出され、紙P上に永久可視像が形成
される。
上記のロータリ式現像装置14は第2図乃至第
6図に示すように、長手方向に現像口28を有す
る外筐29と、この外筐内に回転自在に取付けら
れた回転体30とから成る。この回転体は両端板
31a,31b間を放射状仕切板32a〜32d
で仕切り、各仕切室33a〜33d内に現像ロー
ラ34a〜34dと、この現像ローラ周面にトナ
ー35a〜35dを均一薄層に塗布するブレード
36a〜36dと、回転体30から現像ローラに
向かつて延在していて、現像ローラが上記現像口
28に対向するときは該現像ローラから離れ、現
像ローラが他の位置にあるときは該現像ローラに
当接する遮蔽部材としてのスクレーパ37a〜3
7dとを有し、各仕切室33a〜33d毎に現像
器を構成している。即ち、この回転体30は各現
像器を支持する支持体となつている。
上記回転体30の回転軸38は外筐29を貫通
して外部に突出しており、この突出部に取付けた
ギヤ39を複写機本体の第1原動軸40に取付け
たギヤ41に噛合させている。また、上記現像ロ
ーラ34a〜34dの軸34a−a〜34d−d
は端板31aを貫通し、その貫通部にギヤ42a
〜42dが夫々取付けられている。一方、複写機
本体の第2原動軸43に取付けられたギヤ44は
外筐29の端板にあけられた穴45から該外筐内
に入り、現像口28に対向する現像位置の現像ロ
ーラ軸のギヤが噛合するようになつている。即
ち、第2原動軸43、ギヤ44は現像位置に位置
する現像器に対してのみ現像のための駆動伝達経
路を形成し、その現像器の現像ローラを駆動する
ものである。46は複写機本体または外筐29に
固定された内歯ギヤで、回転体30の回転によつ
て現像口28との対向位置に移行する直前の現像
ローラ軸のギヤが噛合する位置に設けられてい
る。
以下、上記構成からなるロータリ式現像装置の
各現像器の各位置における状態を説明する。い
ま、チエン47、スプロケツト48を介して第1
現像軸40に動力が加えられると、ギヤ41,3
9を介して回転体30が第5図矢印方向に回転駆
動される。このとき、現像に寄与しない現像器
(図示例は33b〜33d)は外筐29内に入り、
これ等現像器のスクレーパ37b〜37dは外筐
の内壁により押されて先端が現像ローラ34b〜
34dの表面に圧接し、現像器即ち仕切室33b
〜33d内のトナーの漏泄混合を防止する。
一方、現像後、現像ローラが外筐内を移行する
とき、この現像ローラの表面に付着していたトナ
ーが外筐内壁面に付着するため、回転体30が一
回転する間に再び外筐内壁面に付着したトナーが
各現像器の現像ローラに付着することになる。し
かし、現像位置(感光体10との最接近位置)に
移動する直前の現像器(図示例は33a)の現像
ローラ軸のギヤ42aが内歯ギヤ46と噛合し、
回転体30の回転によつて現像ローラ34aは矢
示の反時計方向に少なくとも角度αだけ回転し、
現像ローラに圧接しているスクレーパ37aによ
り該現像ローラ上に付着した混色トナーがかき落
される。かき落されたトナー49は外筐29に形
成されたトナー溜め29a内に自然落下する。
そして、回転体30の引続く回転によつて、現
像器33aの現像ローラ34aが第6図に示すよ
うに所定の現像位置に達すると、不図示の制御手
段によつて第1原動軸40への動力を止めて回転
体30を停止させる。このとき、現像ローラ軸の
ギヤ42aは内歯ギヤ46から外れ、第2原動軸
43のギヤ44と噛合すると共にスクレーパ37
aは外筐内壁から解放されてその弾性復元力で復
元し、その先端と現像ローラ34aとの間に隙間
gが生ずる。
従つて、チエン50、スプロケツト51を介し
て第2原動軸43に動力が加えられると、ギヤ4
4,42aを介して現像ローラ34aが第6図矢
印方向に回転し、その表面に付着したトナー35
aがブレード36aにより均一薄層に規制されて
感光体10との対向位置に移送されて現像に供さ
れる。この現像は現像ローラを感光体に接触させ
る接触現像、両者間に形成した隙間にトナーを飛
翔させるジヤンピング現像のいずれでもよい。そ
して、現像時、現像ローラ表面に残留するトナー
は上記隙間gを通つて現像器33a内に戻る。
現像器33aによる現像が終了すれば、再び第
1原動軸40に動力を加えて回転体30を回転さ
せ、上記と同様の動作によつて次の現像器33b
を現像位置に移行させて現像を行なうように順次
に制御手段により制御するものである。
なお、回転体30の回転時にスクレーパが感光
体10の表面を傷つけるおそれがある場合、ジヤ
ンピング現像装置では第4図に示すように感光体
10の両端部径を若干感光体の径よりも大きくし
て該太径部10a,10aを現像ローラに当接さ
せるように構成すれば、この太径部でスクレーパ
の両端部を押えて該スクレーパの潜像保持体との
接触を防止できる。
その他にも第7図に示すごとく外筐29に感光
体巾Dよりも大きくしかもスクレーパ長さよりも
小さな巾W0の現像口28を設け、現像ローラが
現像位置にあるときのみ切り欠き52によりスク
レーパが所定のすま間gを保つようにすれば、感
光体の表面を傷つける心配がない。
以上の如く、本実施例は長手方向に現像口を有
する外筐内に複数の現像器を円周上略等間隔に設
けた回転体を回転自在に設け、上記現像口に対向
する現像器以外は外筐内に位置させ、この外筐内
に位置する格現像器ではスクレーパの先端を現像
ローラに当接させる構成であるから、外筐のまま
複写機に装脱することにより現像装置を使捨でき
る。回転体の回転により各現像器内のトナーは自
然に撹拌されるので、特別にトナー撹拌機構を必
要としない。外筐内における各現像装置のトナー
の漏泄混合を防止できる。また、上記現像口に対
向する位置に移行する現像の現像ローラは、現像
位置に達する直前において所定角度回動され、そ
の表面に付着したトナーがスクレーパによつてか
き落されるから、混合トナーによる現像を確実に
防止することができ、再現性のよい鮮明な画像を
供することができる等の効果が得られる。
なお、現像器33a〜33dは夫々別個独立に
構成したものを回転体30の円周上に並設しても
よい。また、トナー溜29aは外筐29とは分離
して別個独立に構成してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、各現像
器は外筐内で回転し、かつ外筐内にある現像ロー
ラには回転体から現像ローラに向かつて延在する
遮蔽部材が接するので、現像器が回転移動中に現
像剤が現像器から無用に漏泄することが防止で
き、また周辺に飛散したりすることも外筐によつ
て防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するカラー複写機の概要
を示す横断面図、第2図は現像装置の斜視図、第
3図はその端面図、第4図は第2図の縦断平面
図、第5図、第6図は現像器の選択動作を説明す
る現像装置の横断面図、第7図は現像装置の他の
実施例を示す斜視図である。 28は現像口、29は外筐、30は回転体、3
3a〜33dは現像器(仕切室)、34a〜34
dは現像ローラ、36a〜36dはブレード、3
7a〜37dはスクレーパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 長手方向に像担持体に対向する現像口を有す
    る外筐と、この外筐内に回転自在に設けられた、
    円周上に複数個の現像器を有する回転体と、この
    回転体を回転させて選択された現像器を上記現像
    口に位置させる駆動手段とを備え、上記各現像器
    は、回転自在の現像ローラと、この現像ローラ周
    面に現像剤を均一薄層に塗布するブレードと、該
    回転体から上記現像ローラに向かつて延在し、上
    記現像ローラが現像位置に位置するときは該現像
    ローラから離れ、上記現像ローラが上記外筐内に
    あるときは該現像ローラに接して現像器からの現
    像剤の漏泄を防止する遮蔽部材とを有することを
    特徴とする画像形成装置。
JP57054868A 1982-04-02 1982-04-02 画像形成装置 Granted JPS58172660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57054868A JPS58172660A (ja) 1982-04-02 1982-04-02 画像形成装置

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JP57054868A JPS58172660A (ja) 1982-04-02 1982-04-02 画像形成装置

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JP1034396A Division JPH01257871A (ja) 1989-02-13 1989-02-13 画像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPS58172660A JPS58172660A (ja) 1983-10-11
JPH0423782B2 true JPH0423782B2 (ja) 1992-04-23

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ID=12982558

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JP57054868A Granted JPS58172660A (ja) 1982-04-02 1982-04-02 画像形成装置

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JP3982735B2 (ja) 1999-01-29 2007-09-26 株式会社リコー 回転型現像装置またはそれを用いた画像形成装置

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JPS58172660A (ja) 1983-10-11

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