JPH0423725Y2 - - Google Patents

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JPH0423725Y2
JPH0423725Y2 JP1987172807U JP17280787U JPH0423725Y2 JP H0423725 Y2 JPH0423725 Y2 JP H0423725Y2 JP 1987172807 U JP1987172807 U JP 1987172807U JP 17280787 U JP17280787 U JP 17280787U JP H0423725 Y2 JPH0423725 Y2 JP H0423725Y2
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pressure
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T15/00Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
    • B60T15/02Application and release valves
    • B60T15/36Other control devices or valves characterised by definite functions
    • B60T15/42Other control devices or valves characterised by definite functions with a quick braking action, i.e. with accelerating valves actuated by brake-pipe pressure variation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野] 本件は鉄道車両に使用されるブレーキ制御弁に
組み込まれる非常弁部、特に継続急ブレーキ機能
を具備した非常弁部に関する考案である。
[従来の技術] 第7図は特公昭51−20089号公報に開示されて
いる第1図を転載したもので、従来の技術による
ブレーキ装置の一例を示す作用説明図である。
この装置の構造作用は上記公報に詳述されてい
るが、本考案に関連する非常弁部45と急ブレー
キ弁8の概要を以下に説明する。
非常弁部45は常用弁部38とともにブレーキ
制御弁3を構成し、常用弁部38はブレーキ管1
の常用減圧(規定された比較的遅い速度の減圧)
に応じてブレーキシリンダ6の圧力を制御し車両
に常用ブレーキを適用する。
非常弁部45には非常ピストン46が内蔵さ
れ、その上部室はブレーキ管1に、下部室は急動
室43に夫々連通し、急動室43は小径の絞りを
経てブレーキ管1から圧力空気を供給されてい
る。従つて両室は通常同圧になつている。
ブレーキ管1が運転士のブレーキ弁操作によつ
て常用減圧すると、上部室の圧力は下部室の圧力
より低くなり、その圧力差によつて非常ピストン
46は上動して図示の作用位置をとり、滑弁50
によつて急動室の圧力空気は管13,54および
絞り55を経て大気に排出される。この場合急動
室の減圧速度は絞り55によつてブレーキ管の常
用減圧速度より速くなるように設定されているか
ら、急動室の圧力は間もなくブレーキ管の圧力よ
り低くなり、非常ピストン46は下動して通常位
置に戻る。従つて非常ピストン46はブレーキ管
の常用減圧中に図示の作用位置を超えて非常位置
へ上動することはない。
上述の急動室の排気作用は自己吐出作用と呼ば
れ、この作用によつて常用ブレーキ中における予
期しない非常ブレーキの発生が防止される。
ブレーキ管圧力が非常減圧(規定された速度以
上の速い減圧)すると非常ピストン46に作用す
る圧力差が大きくなり、非常ピストンは作用位置
を超えて上動して非常位置をとり、車両に非常ブ
レーキが適用される。
急ブレーキ弁8には管13が接続され、上述の
自己吐出作用によつて管13に急動室43の圧力
空気が供給されると、急ブレーキ弁8は作動しブ
レーキ管1の圧力空気は小量づつ継続的に大気に
排出される。
この作用は継続急ブレーキ作用と呼ばれ、この
作用によつてブレーキ管減圧の後部車両への伝達
速度が向上し、ブレーキ距離(ブレーキ弁を操作
してから車両が停車するまでの距離)が短縮され
る。
[問題点] 上述の通りこの装置においては急動室の自己吐
出作用ならびにブレーキ管の継続急ブレーキ作用
は確実に行なわれ、機能上の不満はないが、相当
複雑な構造の急ブレーキ弁が必要になるから、車
両重量、製作費ならびに保守費が増大すると言う
不利は避けられない。
[技術的課題] 従つて、本考案の技術的課題は独立した急ブレ
ーキ弁を使用せずに満足な自己吐出作用ならびに
継続急ブレーキ作用を確保し得る非常弁部を提供
することにある。
[技術的手段] 上述の課題を解決するため本考案による非常弁
部は非常ピストンと、第1、第2、第3排気孔
と、第1、第2滑弁とから構成されている。
非常ピストンはブレーキ管圧力が急動室圧力よ
り高いとき通常位置の方向に移動し、ブレーキ管
圧力が低下して急動室圧力より低くなつたときそ
の圧力差によつて作用域の方向へ移動し、更にそ
の圧力差が一定値を超えたとき非常位置に移動す
る。
第1排気孔は直接大気に、第2排気孔は第1絞
りを経てブレーキ管に、第3排気孔は第2絞りを
経て大気に夫々接続されている。
第1滑弁は遊隙を持つて非常ピストンに組み合
わされ、第1、第2通路を有し、非常ピストンの
作用域の方向への移動時に急動室を第3排気孔
に、第1排気孔を第2排気孔に夫々接続し、非常
ピストンの通常位置への移動時に第1排気孔と第
2排気孔との連通を遮断し、それにつづいて急動
室と第3排気孔との連通を遮断するとともに、第
1通路を第1排気孔に、第2通路を第2排気孔に
夫々接続する。
第2滑弁は非常ピストンに組み合わされ、非常
ピストンの作用域の方向への移動時に、上記遊隙
の効果により第1滑弁の移動に先立つて移動し、
第1通路を第2通路に接続する。
[作用] ブレーキ管と急動室が同圧で非常ピストンが通
常位置にあるとき、第1滑弁によつて急動室と第
3通路との連通ならびに第1排気孔と第2排気孔
との連通は夫々遮断され、第1通路は第1排気孔
に、第2通路は第2排気孔に夫々接続されてい
る。
ブレーキ管が常用減圧すると非常ピストンは第
2滑弁を伴つて作用域の方向に移動するが、第1
滑弁は非常ピストンの間に遊隙があるためこの運
動の初期には移動しない。従つて第2滑弁によつ
て第1通路は第2通路に接続され、ブレーキ管の
圧力空気は第1絞り、第2排気孔、第2通路、第
1通路および第1排気孔を経て大気に排出され急
ブレーキ作用が行われる。その後遊隙が吸収され
た後第1滑弁が移動し、急動室は第3排気孔およ
び第2絞りを経て大気に連通し自己吐出作用が行
われる。このとき第1排気孔は第2排気孔に接続
されるから急ブレーキ作用は中断することなく継
続する。
自己吐出作用により急動室圧力がブレーキ管圧
力より低くなると、非常ピストンは第1、第2滑
弁を伴つて通常位置の方向に移動し、第1排気孔
と第2排気孔との連通は遮断されて急ブレーキ作
用は終了し、それにつづいて急動室と第3排気孔
との連通が遮断されて自己吐出作用も終了する。
この時点でブレーキ管の常用減圧が継続してい
ると非常ピストンは上述の通り作用域への往復運
動を再開する。
このようにブレーキ管の常用減圧が継続してい
る期間中自己吐出作用は継続的に行われ、ブレー
キ管圧力が急動室圧力より一定値以上低くなるこ
とはなく、非常ピストンの非常位置への移動は防
止される。
またブレーキ管の常用減圧が継続している期間
中継続的な急ブレーキ作用即ち継続急ブレーキ作
用が行われてブレーキ管減圧の後部車両への伝達
速度が向上する。
[効果] 本考案の非常弁部を使用することにより、自己
吐出作用と継続急ブレーキ作用は確実に行われる
から、従来の技術によるブレーキ装置に使用され
ている独立した急ブレーキ弁を省略することが可
能になり、前述した問題点は完全に解決される。
[特有の効果] 前述の問題点を解決するための他の手段として
第2滑弁を省略し第1滑弁のみによつて上述の両
作用を保有させることは可能である。
しかしその場合充分な急ブレーキ効果を得るた
め急ブレーキ作用を自己吐出作用より先行させる
ように通路を配置すると、滑弁が通常位置へ戻る
際、急ブレーキ作用が終了する前に自己吐出作用
が終了することになる。従つて自己吐出作用の終
了によつて滑弁が停止したとき急ブレーキ作用は
終了せず、いつまでもブレーキ管の減圧がつづく
惧れがあり甚だ不都合である。
本考案の非常弁部は2つの滑弁を使用すること
によりその不都合を完全に解消している。
[実施例] 第1図に示すように非常弁部1には膜板6を含
む非常ピストン2が内臓され、膜板6の上部屋7
は通路8を経てブレーキ管(図示せず)に、下部
室9は通路8aを経て急動室(図示せず)に連通
し、急動室は小径の絞り10を経てブレーキ管か
ら圧力空気が供給されている。従つて室7と9は
通常同圧になつている。
非常ピストン2の軸部は下方に延び、その軸部
に2つの凹部13,13aが形成され第1滑弁
3、第2滑弁3aが夫々組み合わされている。
第1滑弁3の長さは凹部13の長さより短く図
示の通り滑弁3の下方に遊隙が形成されている。
一方第2滑弁3aは凹部13aに遊隙なしに組み
合わされている。
本体に圧入されたブシユ5の内面には弁座面4
aが形成され、この弁座面4aに第1滑弁3の右
側弁面4が気密摺動し、第2滑弁3aの弁面3b
は第1滑弁3の左側弁座面3cに気密摺動し、両
滑弁は夫々の弁座から浮き上がらないようばね1
4によつて右方に押圧されている。
弁座面4aには第1排気孔16、第2排気孔1
7、第3排気孔15が開口し、排気孔16は通路
25を経て直接大気に、排気孔17は第1絞り2
4および通路8を経てブレーキ管に、排気孔15
は第2絞り23および通路25を経て大気に夫々
接続されている。
第1滑弁3には第1通路19b、第2通路19
aおよび第3通路19が弁面4,3c間を貫通し
て設けられ、通路19bには長溝21が付設さ
れ、この長溝21は滑弁3の移動に関係なく常に
排気孔16に連通している。また図示の通常位置
において通路19aは排気孔17に接続し、通路
19と排気孔15との連通は遮断され、通路19
の左端は常に凹部13に開口し、更に非常ピスト
ン2の軸部に形成された溝22を経て室9即ち急
動室に連通している。
第2滑弁3aの弁面3bには溝21aが形成さ
れ、図示の通常位置において溝21aは滑弁3の
通路19aと19bとの連通を遮断している。
次にこの非常弁部の作用について説明する。
常用ブレーキを適用するため運転士によつてブ
レーキ弁(図示せず)が操作され、ブレーキ管が
常用減圧すると、絞り10の効果により室7の圧
力は室9の圧力より低くなり、その圧力差によつ
て非常ピストン2は上方に移動する。
このとき第2滑弁3aは非常ピストン2ととも
に上動するが、第1滑弁3は非常ピストン2との
間に遊隙が形成されているからこの遊隙が吸収さ
れるまでは静止し、両滑弁は第2図に示す通り初
期作用位置をとり、第2滑弁3aの溝21aによ
つて通路19aは19bに接続される。従つてブ
レーキ管の圧力空気は通路8、絞り24、排気孔
17、通路19a、溝21a、通路19b、排気
孔16および通路25を経て大気に排出され、絞
り24によつて設定された程度の急ブレーキ作用
が開始される。
このように急ブレーキ作用は後述する急動室の
自己吐出作用に先立つて開始されるから有効な急
ブレーキ作用が保証される。
上述の急ブレーキ作用によつて室7と9との圧
力差は更に増大し、非常ピストン2は両滑弁を伴
つて第3図に示す第1作用位置と第4図に示す第
2作用位置との間の作用域の方向に上動し、滑弁
3の通路19は排気孔15に接続される。従つて
急動室の圧力空気は室9、溝22、凹部13、通
路19、排気孔15、絞り23および通路25を
経て大気に排出され、絞り23によつて設定され
た程度の自己吐出作用が開始される。
尚、排気孔16と17との連通は第1作用位置
においては通路19a、溝21a、通路19bを
経て、第2作用位置においては長溝21を経て保
持されているから、急ブレーキ作用は中断される
ことなく継続する。
自己吐出作用による急動室の減圧速度は絞り2
3によつてブレーキ管の常用減圧速度より速くな
るよう設定されているから、急動室の圧力は間も
なくブレーキ管圧力と等しくなり、この時点で非
常ピストンおよび両滑弁の上動は停止し、その停
止位置はブレーキ管の減圧速度が比較的遅いとき
第1作用位置の近くになり、ブレーキ管の減圧速
度が比較的速いときは第2作用位置の近くにな
る。その理由は急動室の減圧速度は一定であるた
め室7と9とが同圧になる時期はブレーキ管の減
圧速度が速くなるに従つて遅れるからである。
上述の通りブレーキ管の常用減圧中非常ピスト
ン2は第2作用位置を越えて後述の非常位置まで
上動することはなく、常用ブレーキ中に予期に反
した非常ブレーキが適用されることは防止され
る。
自己吐出作用による急動室の減圧が進行し、そ
の圧力がその時のブレーキ管圧力より低くなつた
とき非常ピストン2は下動し、第5図に示す初期
復帰位置までは第2滑弁3aのみを伴い、その後
は両滑弁を伴つて第1図に示す通常位置に復帰す
る。
第1滑弁3の上述の復帰行程中、長溝21と排
気孔17との連通が先づ遮断されて急ブレーキ作
用が終了し、それにつづいて通路19と排気孔1
5との連通が遮断されて自己吐出作用も終了す
る。
このように急ブレーキ作用は自己吐出作用より
も先に終了するから、自己吐出作用の終了によつ
て非常ピストン2が停止したとき急ブレーキ作用
が残存する惧れは全くない。
上述の通り非常ピストン2が通常位置に復帰し
たとき、ブレーキ弁操作によるブレーキ管の常用
減圧がまだ継続していると、非常ピストン2の作
用域への往復運動が再び行われる。従つてブレー
キ管の常用減圧が継続している期間中継続的な急
ブレーキ作用即ち継続急ブレーキ作用が行われ、
ブレーキ管減圧の後部車両への伝達速度が向上
し、列車のブレーキ距離は短縮される。
ブレーキ管が非常減圧されると、自己吐出作用
による急動室の減圧はブレーキ管の減圧に追随で
きなくなり、室7と9との圧力差が増大し非常ピ
ストン2および滑弁3,3aは第6図に示すよう
に最上位の非常位置まで上動し、急動室の圧力空
気は弁座面4aに開口している通路18を経て非
常吐出弁(図示せず)に供給されて車両に非常ブ
レーキが適用される。
尚、この実施例には非常ピストン2の軸部の下
方にスプール弁12が配備されている。このスプ
ール弁12は非常ブレーキ後の弛め時にブレーキ
シリンダ(図示せず)の圧力空気をブレーキ管に
送り込みブレーキ管の圧力上昇を促進するために
設けられているが、本考案には直接関係がないか
ら詳細な説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による非常弁部の各部が通常位
置にある状態の説明図、第2図、第3図、第4
図、第5図および第6図は非常弁部の各部が夫々
初期作用位置、第1作用位置、第2作用位置、初
期復帰位置および非常位置にある状態の説明図、
第7図は従来の技術による非常弁部を含むブレー
キ装置の説明図である。 1……非常弁部、2……非常ピストン、3……
第1滑弁、3a……第2滑弁、15……第3排気
孔、16……第1排気孔、17……第2排気孔、
19a……第2通路、19b……第1通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 鉄道車両に使用され次の各部を含むブレーキ制
    御弁用非常用弁部、 (a) ブレーキ管の圧力が急動室の圧力より高いと
    き通常位置の方向に移動し、上記ブレーキ管の
    圧力が上記急動室の圧力より低くなつたときそ
    の圧力差に応じて作用域の方向に移動し、その
    圧力差が一定値を超えたとき更に非常位置へ移
    動する非常ピストン2、 (b) 直接大気に接続された第1排気孔16、 (c) 第1絞り24を経て上記ブレーキ管に接続さ
    れた第2排気孔17、 (d) 第2絞り23を経て大気に接続された第3排
    気孔15、 (e) 上記非常ピストンに遊隙をもつて組み合わさ
    れ、第1通路19bおよび第2通路19aを有
    し、上記非常ピストンの上記作用域への移動時
    に上記急動室を上記第3排気孔に、上記第1排
    気孔を上記第2排気孔に夫々接続し、上記非常
    ピストンの上記通常位置への移動時に上記第1
    排気孔と上記第2排気孔との連通を遮断し、こ
    の遮断につづいて上記急動室と上記第3排気孔
    との連通を遮断するとともに、上記第1通路を
    上記第1排気孔に、上記第2通路を上記第2排
    気孔に夫々接続する第1滑弁3、および (f) 上記非常ピストンに組み合わされ、上記非常
    ピストンの上記作用域への移動時に上記遊隙の
    効果により上記第1滑弁の移動に先立つて移動
    し上記第1通路を上記第2通路に接続する第2
    滑弁3a。
JP1987172807U 1986-11-14 1987-11-13 Expired JPH0423725Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/930,480 US4744609A (en) 1986-11-14 1986-11-14 Freight brake control valve having an emergency piston slide valve and graduating valve arranged to provide an accelerated brake application function

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6388572U JPS6388572U (ja) 1988-06-09
JPH0423725Y2 true JPH0423725Y2 (ja) 1992-06-03

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ID=25459381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987172807U Expired JPH0423725Y2 (ja) 1986-11-14 1987-11-13

Country Status (13)

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US (1) US4744609A (ja)
JP (1) JPH0423725Y2 (ja)
CN (1) CN1009446B (ja)
AU (1) AU597103B2 (ja)
BR (1) BR8705666A (ja)
CA (1) CA1300208C (ja)
DE (1) DE3732672A1 (ja)
FR (1) FR2606721A1 (ja)
GB (1) GB2197405B (ja)
IN (1) IN170193B (ja)
IT (1) IT1211878B (ja)
MX (1) MX159729A (ja)
ZA (1) ZA876327B (ja)

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