JPH0314663B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314663B2 JPH0314663B2 JP22003283A JP22003283A JPH0314663B2 JP H0314663 B2 JPH0314663 B2 JP H0314663B2 JP 22003283 A JP22003283 A JP 22003283A JP 22003283 A JP22003283 A JP 22003283A JP H0314663 B2 JPH0314663 B2 JP H0314663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- valve
- vehicle
- hydraulic pressure
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 29
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/28—Valves specially adapted therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両のブレーキ液圧保持装置に関
し、詳しくは、液圧保持の解除時におけるブレー
キ液の流れを抑制するようにした流速調整弁に関
する。
し、詳しくは、液圧保持の解除時におけるブレー
キ液の流れを抑制するようにした流速調整弁に関
する。
一般的な車両の運転操作においては、制動操作
によつて停止した車両は、ブレーキペダルを踏み
続けて制動力を確保するか、あるいはブレーキペ
ダルの踏下を解除して放置するか、更には坂道等
でよく行なわれるようにパーキングブレーキ装置
を操作して確実な停止状態の維持を図るような操
作のいずれかが、そのときの状況、運転者のくせ
などで選択的に行なわれているのが普通である。
ただし停止状態の車両が不意に移動を生ずること
は好ましいものではないから、前述したパーキン
グブレーキ装置を操作したり、ブレーキペダルを
踏み続けたりすることが一般的には望ましいと言
える。
によつて停止した車両は、ブレーキペダルを踏み
続けて制動力を確保するか、あるいはブレーキペ
ダルの踏下を解除して放置するか、更には坂道等
でよく行なわれるようにパーキングブレーキ装置
を操作して確実な停止状態の維持を図るような操
作のいずれかが、そのときの状況、運転者のくせ
などで選択的に行なわれているのが普通である。
ただし停止状態の車両が不意に移動を生ずること
は好ましいものではないから、前述したパーキン
グブレーキ装置を操作したり、ブレーキペダルを
踏み続けたりすることが一般的には望ましいと言
える。
しかしこのような操作は繁雑であるし、坂道等
以外ではパーキングブレーキを使用しないことが
多いために、停止車両は制動が全くかけられてい
ない状態となつて不意の移動を招く虞れもある。
以外ではパーキングブレーキを使用しないことが
多いために、停止車両は制動が全くかけられてい
ない状態となつて不意の移動を招く虞れもある。
そこで、本出願人は液圧作動型制動機構をもつ
車両の制動操作、すなわちブレーキ操作を行なつ
て車両が停止した後、次の車両前進（又は後進）
のための操作、すなわちクラツチをつないで発進
するなどの操作が行なわれるまでの間は、機械的
かつ自動的にブレーキ装置内のホイルシリンダ液
圧（ブレーキ液圧）を保持させることを目的とし
て、マスタシリンダ等の入力機器からホイルシリ
ンダを結ぶ液圧径路中に、例えば電磁作動型の液
圧保持バルブを介設し、この液圧保持バルブが、
車両停止操作（ブレーキ操作）から次の車両発進
操作の間、ホイルシリンダ内のブレーキ液圧を保
持継続するようにさせた構成のものを開発した。
車両の制動操作、すなわちブレーキ操作を行なつ
て車両が停止した後、次の車両前進（又は後進）
のための操作、すなわちクラツチをつないで発進
するなどの操作が行なわれるまでの間は、機械的
かつ自動的にブレーキ装置内のホイルシリンダ液
圧（ブレーキ液圧）を保持させることを目的とし
て、マスタシリンダ等の入力機器からホイルシリ
ンダを結ぶ液圧径路中に、例えば電磁作動型の液
圧保持バルブを介設し、この液圧保持バルブが、
車両停止操作（ブレーキ操作）から次の車両発進
操作の間、ホイルシリンダ内のブレーキ液圧を保
持継続するようにさせた構成のものを開発した。
これは基本的に次の構成をなすものである。す
なわち車両のブレーキ液圧伝達系において、マス
シリンダ側の入力液室とブレーキ装置側の出力液
室と、更にこれら間の連通を開閉しうる常開型の
液圧保持バルブと、この液圧保持バルブを、アマ
チユアの電磁力による移動によつて、又は機械的
に閉状態に移行させる作動機構とを備え、走行車
両の停止時における前記電磁作動機構の動作によ
つて、前記切換弁を閉状態に維持させる構成のも
のである。
なわち車両のブレーキ液圧伝達系において、マス
シリンダ側の入力液室とブレーキ装置側の出力液
室と、更にこれら間の連通を開閉しうる常開型の
液圧保持バルブと、この液圧保持バルブを、アマ
チユアの電磁力による移動によつて、又は機械的
に閉状態に移行させる作動機構とを備え、走行車
両の停止時における前記電磁作動機構の動作によ
つて、前記切換弁を閉状態に維持させる構成のも
のである。
ところで、このような液圧保持パルプ（以下オ
ートストツプバルブという）を介設したブレーキ
液圧伝達系においては、実際の使用において次の
ような改良すべき点のあることが認められた。す
なわち、ブレーキ装置に封じ込めた液圧が、次の
車両発進時にマスタシリンダ等の入力機器（以下
マスタシリンダと略称する）に戻される際の状態
を考えると、これはオートストツプバルブが電磁
的に径路を閉じている状態を解除する結果とし
て、ブレーキ装置内の高い液圧が瞬時にマスタシ
リンダに伝わり、このためにマスタシリンダのピ
ストンに衝撃圧が加わり、入力機器等に大きな負
担を与え、あるいは異音発生の原因となる。特に
この問題は、高いブレーキ液圧を封じ込めした場
合に顕著となる。
ートストツプバルブという）を介設したブレーキ
液圧伝達系においては、実際の使用において次の
ような改良すべき点のあることが認められた。す
なわち、ブレーキ装置に封じ込めた液圧が、次の
車両発進時にマスタシリンダ等の入力機器（以下
マスタシリンダと略称する）に戻される際の状態
を考えると、これはオートストツプバルブが電磁
的に径路を閉じている状態を解除する結果とし
て、ブレーキ装置内の高い液圧が瞬時にマスタシ
リンダに伝わり、このためにマスタシリンダのピ
ストンに衝撃圧が加わり、入力機器等に大きな負
担を与え、あるいは異音発生の原因となる。特に
この問題は、高いブレーキ液圧を封じ込めした場
合に顕著となる。
本発明は、このようなオートストツプバルブを
装着した場合の難点を解消し、封じ込め液圧解除
時のブレーキ液圧の戻りを通常足踏みによつて行
なわれている程度の緩やかな状態のものとして得
られるようにした流速調整弁を有するブレーキ液
圧保持装置の提供を目的とするものである。ただ
し流速調整弁は、ブレーキ時のブレーキ装置への
液圧伝達を抑制するものであつてはならないこと
は言うまでもなく、この意味で、従来運転者が自
然にペダル足踏を解除する際の戻し感覚に、大略
合致したブレーキペダルの戻り状態を与えるよう
にする流速調整弁であると言うことができる。
装着した場合の難点を解消し、封じ込め液圧解除
時のブレーキ液圧の戻りを通常足踏みによつて行
なわれている程度の緩やかな状態のものとして得
られるようにした流速調整弁を有するブレーキ液
圧保持装置の提供を目的とするものである。ただ
し流速調整弁は、ブレーキ時のブレーキ装置への
液圧伝達を抑制するものであつてはならないこと
は言うまでもなく、この意味で、従来運転者が自
然にペダル足踏を解除する際の戻し感覚に、大略
合致したブレーキペダルの戻り状態を与えるよう
にする流速調整弁であると言うことができる。
而してかかる目的を達成するための本発明の要
旨とするところは、ブレーキ液圧の伝達系に介設
され、車両停止時から次の車両前進、後進時まで
の間に前記伝達系径路を閉じてブレーキ装置内の
液圧を保持するオートストツプバルブと、前記伝
達系に介設され、ブレーキ液のブレーキ装置から
入力機器への戻り速度を抑制する流速調整弁とを
備えたことを特徴とするブレーキ液圧保持装置に
ある。
旨とするところは、ブレーキ液圧の伝達系に介設
され、車両停止時から次の車両前進、後進時まで
の間に前記伝達系径路を閉じてブレーキ装置内の
液圧を保持するオートストツプバルブと、前記伝
達系に介設され、ブレーキ液のブレーキ装置から
入力機器への戻り速度を抑制する流速調整弁とを
備えたことを特徴とするブレーキ液圧保持装置に
ある。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明における流速調整弁の一例を示
すものであり、図の上方はマスタシリンダ側に接
続され、図の下方はブレーキ装置側に接続されて
おり、オートストツプバルブ（図示せず）は上
流、下流のいずれにあつてもよい。図において、
１は弁シートであり、内部に大、小径段付の流路
を有し、大径部は下流側に位置されている。そし
て大、小径段付の肩部は弁座２をなしている。３
は大径流路内に配置された弁体であり、軽荷重の
ホールドスプリング５によつて前記弁座２に当合
されている。なお弁体の周面には、該弁体の弁座
に着座した状態において大、小径流路を連通する
母線方向溝４が、周方向に離隔して複数（本例で
は４個所）設けられている。
すものであり、図の上方はマスタシリンダ側に接
続され、図の下方はブレーキ装置側に接続されて
おり、オートストツプバルブ（図示せず）は上
流、下流のいずれにあつてもよい。図において、
１は弁シートであり、内部に大、小径段付の流路
を有し、大径部は下流側に位置されている。そし
て大、小径段付の肩部は弁座２をなしている。３
は大径流路内に配置された弁体であり、軽荷重の
ホールドスプリング５によつて前記弁座２に当合
されている。なお弁体の周面には、該弁体の弁座
に着座した状態において大、小径流路を連通する
母線方向溝４が、周方向に離隔して複数（本例で
は４個所）設けられている。
このような構成をなす流速調整弁の機能につい
て説明すると、いまブレーキ作動によつてブレー
キ液圧がマスタシリンダより図の上方から伝えら
れると、液圧作用により弁体３は軽荷重のヤール
ドスプリング５を圧縮して下方に移動される。し
たがつて圧液は弁体と弁座の離間した間隙を通つ
て速やかにブレーキ装置側（図の下方）に伝えら
れる。この状態を図中では二重線の矢印で示し
た。他方ブレーキ解放時においてブレーキ装置側
からマスタシリンダ側にブレーキ液圧が戻る場合
を考えると、弁体３は液圧作用により強く弁座２
に押し付けられ、したがつて圧液の流れは溝４を
通つてのみ緩やかにマスタシリンダ側に戻ること
になる。この状態を図中では一重線の矢印で示し
ている。
て説明すると、いまブレーキ作動によつてブレー
キ液圧がマスタシリンダより図の上方から伝えら
れると、液圧作用により弁体３は軽荷重のヤール
ドスプリング５を圧縮して下方に移動される。し
たがつて圧液は弁体と弁座の離間した間隙を通つ
て速やかにブレーキ装置側（図の下方）に伝えら
れる。この状態を図中では二重線の矢印で示し
た。他方ブレーキ解放時においてブレーキ装置側
からマスタシリンダ側にブレーキ液圧が戻る場合
を考えると、弁体３は液圧作用により強く弁座２
に押し付けられ、したがつて圧液の流れは溝４を
通つてのみ緩やかにマスタシリンダ側に戻ること
になる。この状態を図中では一重線の矢印で示し
ている。
このように第１図で示した流速調整弁は、圧液
の戻り方向に関しての液の流れを抑制する一方向
絞り弁をなしており、この絞り程度を、運転者が
ブレーキペダルへの踏下を解除する場合の一般的
な圧液の戻り具合と同程度のものに設定しておけ
ば、通常ブレーキ解除時の異和感は生じないし、
またオートストツプバルブの解除時における衝撃
圧発生も抑制できることになる。
の戻り方向に関しての液の流れを抑制する一方向
絞り弁をなしており、この絞り程度を、運転者が
ブレーキペダルへの踏下を解除する場合の一般的
な圧液の戻り具合と同程度のものに設定しておけ
ば、通常ブレーキ解除時の異和感は生じないし、
またオートストツプバルブの解除時における衝撃
圧発生も抑制できることになる。
第２図は流速調整弁の他の例を示しており、本
例では圧液の流れに関する一方向絞りのためにゴ
ム製の筒体１０を用いている。このゴム製の筒体
１０は第３図イの断面図に示す形状をなしてい
て、外周面の複数位置に母線方向溝１２の形成さ
れた筒状体１１と、この筒状体１１の一端側から
延出された偏平状のノズル部１３とを有し、この
ノズル部１３には筒状部１１の内部からノズル部
先端に至るスリツト１４が穿設されている。そし
てこのノズル部１３は、通常（自然状態）は自身
の保型性によりスリツト１４を閉じ（第３図ロ参
照）、筒状部１１内部からの圧力作用を受けた場
合にはスリツト１４を拡開できるように設けられ
ている（第３図ハ参照）ものである。
例では圧液の流れに関する一方向絞りのためにゴ
ム製の筒体１０を用いている。このゴム製の筒体
１０は第３図イの断面図に示す形状をなしてい
て、外周面の複数位置に母線方向溝１２の形成さ
れた筒状体１１と、この筒状体１１の一端側から
延出された偏平状のノズル部１３とを有し、この
ノズル部１３には筒状部１１の内部からノズル部
先端に至るスリツト１４が穿設されている。そし
てこのノズル部１３は、通常（自然状態）は自身
の保型性によりスリツト１４を閉じ（第３図ロ参
照）、筒状部１１内部からの圧力作用を受けた場
合にはスリツト１４を拡開できるように設けられ
ている（第３図ハ参照）ものである。
そしてこのようなゴム製筒体１０を、第２図に
示す如く径路の段付部１５部分にセツトスプリン
グ１６によつて組付けさせ、図の上方のマスタシ
リンダ側から図の下方のブレーキ装置への圧液の
流れは速やかに行なわせるが、反対方向への流れ
は抑制するようにしているのである。
示す如く径路の段付部１５部分にセツトスプリン
グ１６によつて組付けさせ、図の上方のマスタシ
リンダ側から図の下方のブレーキ装置への圧液の
流れは速やかに行なわせるが、反対方向への流れ
は抑制するようにしているのである。
圧液の抑制の程度は、溝１２の形状等によつて
適宜選択できることは言うまでもない。
適宜選択できることは言うまでもない。
第４図は、オートストツプバルブ２１の入力ポ
ート部分Ａに前記第１図に示した流速調整弁を一
体に組込みした場合の例を示し、また第５図は同
流速調整弁をオートストツプバルブの入力ポート
に対して別体にして接続した場合の列を示してい
る。
ート部分Ａに前記第１図に示した流速調整弁を一
体に組込みした場合の例を示し、また第５図は同
流速調整弁をオートストツプバルブの入力ポート
に対して別体にして接続した場合の列を示してい
る。
なお、この場合のオートストツプバルブの内部
構造は特に図示しないが、要するに、車両停止に
応動して入力ポート、出力ポートＡ，Ｂを通ずる
内部の流路を、電磁切換型の常開弁を閉路すこと
で、ブレーキ装置内の液圧を保持する既知のもの
であればよい。
構造は特に図示しないが、要するに、車両停止に
応動して入力ポート、出力ポートＡ，Ｂを通ずる
内部の流路を、電磁切換型の常開弁を閉路すこと
で、ブレーキ装置内の液圧を保持する既知のもの
であればよい。
第６図、第７図は、それぞれ前記第４図、第５
図のものに、入力ポートＡ側だけでなく、更に出
力ポートＢ側にも流速調整弁を組付けた場合を示
しており、このような構成は、大きな絞り効果を
与えるため、あるいは絞り部分を二個所に分け
て、一個所当りの絞り割合を軽減させることで流
路の閉塞防止を図るためなどの目的を達成するた
めである。したがつてこの目的のためには流速調
整弁を二以上としてもよいことは当然である。
図のものに、入力ポートＡ側だけでなく、更に出
力ポートＢ側にも流速調整弁を組付けた場合を示
しており、このような構成は、大きな絞り効果を
与えるため、あるいは絞り部分を二個所に分け
て、一個所当りの絞り割合を軽減させることで流
路の閉塞防止を図るためなどの目的を達成するた
めである。したがつてこの目的のためには流速調
整弁を二以上としてもよいことは当然である。
以上述べたように、本発明よりなるブレーキ圧
力保持装置は、この種の装置の実用的な実施に際
して生ずる難点を好適に解消し、その実益は大な
るものである。
力保持装置は、この種の装置の実用的な実施に際
して生ずる難点を好適に解消し、その実益は大な
るものである。
図面第１図および第２図は、それぞれ本発明に
用いる流速調整弁の構造を示す図、第３図イ，
ロ，ハは第２図において示したゴム製筒体の形
状、構造、機能を説明する図、第４図〜第７図は
それぞれ第１図に示した流速調整弁の組付け位置
の例を示す図である。 １…バルプシート、２…弁座、３…弁体、４…
溝、５…ホールドスプリング、１０…筒体、１１
…筒状部、１２…溝、１３…ノズル部、１４…ス
リツト、１５…段付部、１６…セツトスプリン
グ、２１，２２…オートストツプバルブ。
用いる流速調整弁の構造を示す図、第３図イ，
ロ，ハは第２図において示したゴム製筒体の形
状、構造、機能を説明する図、第４図〜第７図は
それぞれ第１図に示した流速調整弁の組付け位置
の例を示す図である。 １…バルプシート、２…弁座、３…弁体、４…
溝、５…ホールドスプリング、１０…筒体、１１
…筒状部、１２…溝、１３…ノズル部、１４…ス
リツト、１５…段付部、１６…セツトスプリン
グ、２１，２２…オートストツプバルブ。
Claims (1)
- １ ブレーキ液圧の伝達系に介設され、車両停止
時から次の車両前進、後進時までの間に前記伝達
系径路を閉じてブレーキ装置内の液圧を保持する
液圧保持バルブと、前記伝達系に介設され、ブレ
ーキ液のブレーキ装置から入力機器への戻り速度
を抑制する流速調整弁とを備えたことを特徴とす
るブレーキ液圧保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22003283A JPS60110556A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | ブレ−キ液圧保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22003283A JPS60110556A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | ブレ−キ液圧保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110556A JPS60110556A (ja) | 1985-06-17 |
| JPH0314663B2 true JPH0314663B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16744856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22003283A Granted JPS60110556A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | ブレ−キ液圧保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110556A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100333286B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2002-04-25 | 이계안 | 자동차의 브레이크장치 |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP22003283A patent/JPS60110556A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60110556A (ja) | 1985-06-17 |
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