JPS5811340B2 - 継続急ブレ−キ作用弁 - Google Patents

継続急ブレ−キ作用弁

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JPS5811340B2
JPS5811340B2 JP53031796A JP3179678A JPS5811340B2 JP S5811340 B2 JPS5811340 B2 JP S5811340B2 JP 53031796 A JP53031796 A JP 53031796A JP 3179678 A JP3179678 A JP 3179678A JP S5811340 B2 JPS5811340 B2 JP S5811340B2
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valve
pressure
chamber
brake pipe
membrane plate
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ジエイムズ・エドワード・ハート
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Westinghouse Air Brake Co
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Westinghouse Air Brake Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T15/00Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
    • B60T15/02Application and release valves
    • B60T15/36Other control devices or valves characterised by definite functions
    • B60T15/42Other control devices or valves characterised by definite functions with a quick braking action, i.e. with accelerating valves actuated by brake-pipe pressure variation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は貨車用空気ブレーキ装置において引通しブレー
キ管の常用減圧伝達速度を増大せしめるべく、ブレーキ
管の全常用減圧期間にわたり連続的に急フレーキ作用を
繰返し作動せしめてブレーキ管の減圧伝達を促進する継
続急ブレーキ作用弁に関するものである。
かゝる目的に使用される作用弁としては特許出願公告、
昭41−15002号継続急ブレーキ作用弁があり広く
使用されている。
然るにこの弁は一側にブレーキ管圧力を、反対側にブレ
ーキ管から充気される急ブレーキ室圧力を受ける膜板部
、ブレーキ管減圧によりブレーキ管圧力空気を大気へ吐
出す弁部、急ブレーキ室への圧力空気の給排を掌る弁部
、及び前記2弁部の開閉を制御する2個の弁棒から成る
複雑な構造を有し、且つ上記2つの弁棒のうちの特に後
者の弁棒の作動が不安定なために、ブレーキ管の吐出作
用が適切な時期に終了せず、いつまでも継続するような
異常動作を起しやすい欠点がある。
従って本発明の目的はかゝる欠点を除去し、正確な急ブ
レーキ作用を保証し得る簡単な構造の継続急ブレーキ作
用弁を提供するにある。
上記の目的のだめに、本発明に於ては、第1作動弁部と
第2作動弁部とを分離することにより、上述の弁棒の動
作を安定化させると共に上記の如き弁棒の使用を極力省
き、且つ第1作動弁部をスナップ動作させるようになっ
ている。
第1実施例の説明(第1図) (構造の説明) 第1図は貨車用空気ブレーキ装置で、1はブレ−キ管、
2はブレーキ管枝管、3は公知のブレーキ制御弁、4は
補助空気だめ、5は非常空気だめ、6はブレーキシリン
ダ、7はブレーキ管1の第2枝管、8は本発明の継続急
ブレーキ作用弁である。
作用弁8に於て、61は第1作動弁部、62は第2作動
弁、9,10は互に締結された本体で、両者の間に膜板
14及び膜板弁38の外縁部が締結されている。
第2作動部62において13は膜板14と本体10との
間に形成された室で通路12をへてブレーキ管第2枝管
7に連絡している。
15は膜板14と本体9との間に形成された制御室で、
絞り17を有する通路16は制御室15を通路12に連
絡している。
第1作動弁部61において37は膜板弁38と本体10
との間に形成された作動室、39はばね40は本体9に
形成された第1環状弁座で通常第1図に示すととくばね
39により膜板弁38は弁座40に着座せしめられてい
る。
41は膜板弁38の上部において弁座40の外側に形成
された室、43は弁座40の内側に形成された室で、室
41は短かい通路42により前記制御室15と連絡し、
室43は絞り45を有する通路44により大気と連絡し
ている。
23は本体10の下面に開口する孔30と蓋29との間
に形成された室、22は室23と室13とを連絡する孔
で、その中間に絞り35を有する通路34が開口し、孔
22の下端には第1弁座24が形成されている。
36は室23と室37とを連絡する通路、28は室13
と室23とを連絡する通路で、蓋29において通路28
の上端は第2弁座27を形成している。
膜板14の内周は膜板支え18と膜板弁え21との間に
挾まれ、これらは弁棒20の上端部に形成されたねじ部
に挿入され、ナツト21aにより弁棒20の肩部19に
対し締付けられている。
弁棒20は孔22内を下方へ伸び、その下端には排出弁
25が形成され、その上下両面にゴムのごとき弾性材が
接着されている。
第1図に示すごとく弁棒20の中央近辺から弁25まで
の間は直径が小となり、圧力空気の通路となっている。
室23内において弁25の下面と蓋29との間に配備さ
れたばね33は通常、弁25を第1弁座24に着座せし
めている。
第1弁座24、第2弁座27及び排出弁25は組み合わ
されて複座弁を構成している。
初込め作用 (作用説明) ブレーキ制御弁3及び本発明の継続急ブレーキ作用弁8
を具備せる貨車が貨車列車に組成され、機関車のブレー
キ弁・・ンドル(図示せず)がゆるめ位置にあると仮定
する。
機関車のブレーキ弁から通常規定圧例えば5kg/cr
Aの圧力空気がブレーキ管1に供給され、各車のブレー
キ制御弁3をゆるめ位置へ移行せしめてブレーキを緩解
すると共に、補助空気だめ4及び非常空気だめ5は5k
g/cm2に充気される。
ブレーキ管1に供給された圧力空気はブレーキ管第2枝
管7、通路12をへて室13へ流入すると共に通路16
、絞り17をへて制御室15へ流入する。
絞り17により制御室15の圧力上昇は遅れるから、室
13と制御室15との間に差圧が生じ、膜板14は上方
へ押圧せしめられ、排出弁25は第2弁座27から離座
し、第1弁座24に着座せしめられる。
従って室13へ流入せるブレーキ管1の圧力空気は通路
28、室23、通路36をへて室37へ流入する。
膜板弁38は通常、ばね39により第1弁座40に着座
せしめられ、弁座40の内側の室43は絞り45及び通
路44をへて大気と連通している。
ある時間経過後、室13、室37、制御室15及び室4
1は前述の径路をへてそれぞれブレーキ管10通常規定
圧5府/cm2に充気され、排出弁25および膜板弁3
8は夫々図示の位置に保持される。
常用ブレーキ作用 列車に常用ブレーキを適用すべく運転手は機関車のブレ
ーキ弁バンドルをゆるめ位置から常用ブレーキ帯へ移し
、ブレーキ管1を常用減圧させる。
ブレーキ管1が常用減圧されると、ブレーキ制御弁3は
公知のごとく作動して、先づブレーキ位置をとり、ブレ
ーキ弁バンドルの移動角度に応じた常用ブレーキが列車
に適用され、その後、ブレーキ制御弁3は重り位置をと
る。
ブレーキ管1の常用減圧が開始され、ブレーキ制御弁3
が重なり位置をとるまでの過程で本発明の継続急ブレー
キ作用弁8は次のごとく作用する。
即ち、ブレーキ管1が機関車のブレーキ弁をへて常用減
圧されると室13はもとより、作動室37もまた通路3
6、室23、通路28,12、管7、ブレーキ管1をへ
て常用減圧速度で減圧される。
他方、絞り17により制御室15の減圧速度は制限され
るから、制御室15と室13との間に差圧が急速に発生
し膜板14及び弁棒20はばね33の力に抗して下方へ
移行せしめられ、排出弁25は第1弁座24から離座す
る。
弁25が弁座24から離座するや否や、ブレーキ管1の
圧力空気は枝管7、通路12、室13、通路28、室2
3、離座せる弁25、孔22、通路34、及び絞り35
をへて絞り35により制限されながら局部的に排気され
急ブレーキ作用が行われる。
このブレーキ管1の局部的排気により膜板14の両面に
発生した差圧は益々増大し、膜板14及び弁棒20はさ
らに下方へ移動せしめられ、弁25は弁座27に着座し
、この時点で急ブレーキ作用は一旦終了する。
膜板弁38の上面には制御室15と常時連通する室41
の圧力が、一方膜板弁38の下面には室37の圧力が作
用しており、室37の圧力空気もまた通路36、室23
、離座せる弁25、孔22、通路34及び絞り35をへ
て排気されつゝあるが、ばね39の力に抗して膜板弁3
8が弁座40から離座するには至らない。
しかし、弁25が第2弁座27に着座した後は絞り35
を経て排気される圧力空気は作動室37のものだけにな
るから、室37の圧力は急速に低下し、膜板弁38は室
41の圧力により弁座40から離座せしめられる。
膜板弁38が弁座40から少しでも離れると、室41の
圧力が膜板弁38上面の全面積に作用するから膜板弁3
8はスナップ的に動作し、急速に下方に動く。
このように膜板弁38は活発に動作するから、中途半端
な位置に停迷することがなく、その結果頭初に述べたよ
うな異常動作の発生が防止される上述の如く、膜板弁3
8が下方に動くと、制御室15の圧力空気は室41,4
3を経て絞り45により設定された速度、即ち室13の
圧力降下より速い速度で排気される。
制御室15が減圧されるにつれて、膜板14の両面の差
圧は減少し、逐にばね33により膜板14及び弁棒20
は上昇せしめられ、排出弁25は下側の第2弁座27か
ら離座し、上側の第1弁座24に着座する。
従って、作動室37の排気は中断され、ブレーキ管1の
圧力空気は枝管7、通路12、室13、通路28、弁座
27、室23及び通路36をへて室37へ流入する。
制御室15及び室41の圧力がばね39の強さで定まる
ある選定された値に減圧された時、ばね39は室37へ
流入せるブレーキ管1の圧力空気と共に膜板弁38に作
用してこれを上昇させ、弁座40に着座せしめて作用弁
8の各部はすべて図示の位置に戻り、制御室15の排気
も中断される。
上述のごとく膜板弁38が弁座40に着座した時点で、
連続急ブレーキ作用の1サイクルを完了する。
なお機関車のブレーキ弁により、ブレーキ管1の常用減
圧は引続き行なわれているから継続急ブレーキ作用弁8
は再び前述のごとく作用し、ブレーキ管1の減圧量が指
令値に達するまでこの急ブレーキ作用が連続的に繰返さ
れ、機関車から列車の後部車両へのブレーキ管減圧の伝
達が促進される。
常用ブレーキ後のゆるめ作用 次に適用せる常用ブレーキを緩解するにはブレーキ弁バ
ンドルを常用ブレーキ帯からゆるめ位置へ移行せしめ、
ブレーキ管1を通常規定圧の5kg/cm2に込める。
従って、ブレーキ制御弁3は公知のごとく緩解せしめら
れ、ブレーキ管1の圧力空気は初込めの場合と同じ経路
をへて室13、室23、室37、制御室15及び室41
をそれぞれ5kg/cm2に込め、継続急ブレーキ作用
弁8の各部は第1図に示す位置に保持されたまゝである
第2実施例の説明(第2図) 第2実施例の継続急ブレーキ作用弁46(第2図)が第
1図の継続急ブレーキ作用弁8と異なる点は第1作動弁
部63に第2環状弁座47が設けられていること及び逆
止弁部48が前記弁座47の外側の室49と制御室15
との間に設けられていることの2点である。
第2図において51はばね、52は逆止弁、53は弁座
、54は弁座53の内側の通路に設けられた絞り、50
は弁座47の内側の室でその他の符号は第1図に示すも
のと同一である。
この継続急ブレーキ作用弁46の作用としてはブレーキ
管1の常用減圧により排出弁25が弁座24から離座し
て膜板弁38の下側の室49及び50の圧力空気が通路
36、弁座24、孔22、通路34及び絞り35をへて
排気され、室41の圧力空気により膜板弁38が弁座4
0から離座せしめられるまでは第1図の継続急ブレーキ
作用弁8の作用と全く同一である。
ブレーキ管1の常用減圧により、第1実施例(第1図)
の場合と同様に膜板14の両面に差圧が生じ、膜板14
及び弁棒20が下方へ移動して排出弁25は弁座24か
ら離座せしめられ弁座27に着座する。
膜板弁38の下部室49,50の圧力空気が前述の経路
をへて絞り35から排気されるから、膜板弁38は弁座
40から離座し、弁座47に着座せしめられる。
従って室49は室50から遮断され、室49の圧力空気
は絞り54及び逆止弁部48をへて制御室15及び室4
1へ流入し、絞り45から排気される。
これは室49を制御室15と殆ど同圧に減圧しておくこ
とにより、膜板弁38のその後の上昇運動をスナップ的
にすることを目的としている。
制御室15及び室41の減圧に伴ない、膜板14の両面
の差圧は減少し、逐にばね33により排出弁25は今ま
で着座していた第2弁座27から離座し第1弁座24に
着座せしめられ、室50の排気は中断される。
一方、通路28と通路36とが連通するから、ブレーキ
管1の圧力空気は枝管7、通路12、室13、通路28
、室23及び通路36をへて室50へ流入する。
制御室15及び室41の圧力がばね39の力によって定
まるある値以下に低下すると、ばね39の力は室50へ
流入せるブレーキ管1の圧力空気と共に膜板弁38を弁
座47から離座せしめる。
膜板弁38が少しでも弁座から離れると、室50の空気
圧力は膜板弁38下面の全面積に作用し、膜板弁38は
スナップ的に上方に動き弁座40に着座する。
このスナップ動作は頭初に述べた異常動作の発生を防止
するのに役立つ。
膜板弁38が弁座40に着座すると、作用弁46の各部
はすべて図示の位置に戻り、制御室15の排気は中断さ
れる。
かくのごとく、膜板弁38が弁座40に着座した時作用
弁46の連続急ブレーキ作用の1サイクルが完了する。
その後のブレーキ管圧力の降下によりこのサイクルが繰
り返えされることは第1実施例の場合と同じである。
第3実施例の説明(第3図) 第3実施例の継続急ブレーキ作用弁55(第3図)が第
2図の作用弁46と異なる点は、第2作動弁部64に於
て、原価低減のため第2図の蓋29の通路28及び弁座
27を廃し、通路28を室23を経由せずに直接通路3
6に連絡せしめたこと、排気絞り35を通路34から通
路28へ移設したこと及び逆止弁部48の絞り54を入
口側から出口側即ちばね室を形成する隔壁へ移設したこ
との3点である。
込め作用は第2図の場合と同様、ブレーキ管1の圧力空
気は絞り17に加えて逆止弁部48からも制御室15及
び室41を規定圧力に込める。
ブレーキ管1が常用減圧されると、第2実施例の場合と
同様に排出弁25が弁座24から離座して、ブレーキ管
1の圧力空気は枝管7、通路12、室13、絞り35、
通路28,36、室23、弁座24、孔22及び通路3
4をへて絞り35により制限された速度で排気され、ブ
レーキ管1の局部的減圧がなされる。
従って膜板14の両側の差圧は益々増大し、排出弁25
はさらに下方へ移行せしめられるから、通路36から離
座せる弁25、孔22、及び通路34をへて大気に通じ
る通路容量が増大する。
従って膜板弁38の下部室49゜50の圧力空気は上述
の経路をへて急速に排気される。
故に膜板弁38は弁座40から離座して急速に弁座47
に着座せしめられ、制御室15及び室41の圧力空気は
絞り45をへて排気され始める。
制御室15及び室41の圧力がはゞ室13と同圧にまで
減圧されると、ばね33により、膜板14及び弁棒20
は上方へ移行せしめられ、弁25は弁座24に着座する
からブレーキ管1及び室49,50の圧力空気の排気は
中断される。
制御室15及び室41の圧力がある値に低下すると、ば
ね39及び室50の圧力空気により膜板弁38は弁座4
7から離座して急速に弁座40に着座せしめられる。
従って制御室15及び室41の排気は中断され、第2実
施例(第2図)の場合と同様にブレーキ管1の圧力空気
は絞り17及び逆止弁部48をへて制御室15及び室4
1へ流入し、作用弁55の連続急ブレーキ作用の1サイ
クルが完了する。
その後の動作は第1、第2実施例の場合と同様である。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は貨車用空気ブレーキ装置における本発明の
作用説明図で、第1図、第2図及び第3図はそれぞれ本
発明の第1実施例、第2実施例及び第3実施例を示し、
主な符号は次の通りである。 1ニブレーキ管、3ニブレーキ制御弁、8゜46.55
:継続急ブレーキ作用弁、14:膜板、15:制御室、
17:絞り孔、24,25,27:複座弁、25:排出
弁、27:第2弁座、33:ばね、36:通路、37,
49,50:作動室、38:膜板弁、39:ばね、40
:第1環状弁座、44:大気孔、47:第2環状弁座、
48:逆止弁部、61,63:第1作動弁部、62,6
4:第2作動弁部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通常規定圧力に充気されたブレーキ管を有しその減
    圧によって車両にブレーキを適用する形式の空気ブレー
    キ装置に使用され、次の各部材から構成された継続急ブ
    レーキ作用弁、 a)常時絞り孔を経て上記ブレーキ管に連通する制御室
    、 b)一側に上記制御室の圧力を受け、他側に形成された
    作動室の圧力が上記の一側の圧力より低くなったとき、
    その制御室を大気孔に接続する膜板弁と、その膜板弁に
    対向し、上記大気孔を取り囲んで形成された第1環状弁
    座とから成る第1作動弁部、及び C)一側に上記ブレーキ管の圧力、他側に上記制御室の
    圧力を受け、その圧力差によって撓動する膜板と、通常
    上記ブレーキ管と大気との連通を閉じるとともに上記ブ
    レーキ管を通路を経て上記作動室に接続し、上記−側の
    ブレーキ管圧力が他側の制御室圧力より低くなったとき
    、上記膜板の撓動によって作動し、上記ブレーキ管と上
    記作動室とを共に大気に接続し、その圧力差が増大した
    とき上記ブレーキ管と大気との連通を遮断する複座弁と
    を含む第2作動弁部。
JP53031796A 1977-03-21 1978-03-22 継続急ブレ−キ作用弁 Expired JPS5811340B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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US05/779,672 US4145090A (en) 1977-03-21 1977-03-21 Continual quick service valve device

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JPS53116618A JPS53116618A (en) 1978-10-12
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AU (1) AU516850B2 (ja)
CA (1) CA1081286A (ja)
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