JPH0423707A - 入庫管理システム - Google Patents

入庫管理システム

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JPH0423707A
JPH0423707A JP2125738A JP12573890A JPH0423707A JP H0423707 A JPH0423707 A JP H0423707A JP 2125738 A JP2125738 A JP 2125738A JP 12573890 A JP12573890 A JP 12573890A JP H0423707 A JPH0423707 A JP H0423707A
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堀部 行雄
Yasushi Koyaizu
小柳津 泰
Kazumasa Shimazu
嶋津 和真
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、部品等をストックする倉庫の入庫
管理に用いて好適な入庫管理ノステムに関する。
7従来の技術」 工場の生産ラインにおいては、稼働停止や稼働率の低下
を防止するために、生産に必要な部品を適宜効率良く供
給する必要がある。このため、生産計画に応じた必要部
品を一時スドックする倉庫が必要になる。このような倉
庫には、予め決められた生産計画に従って部品の入庫が
行われるため、入庫される部品がどのようなものである
かどうかを入庫時に確認する必要がある。
そこで、従来は入庫予定の部品の識別番号(以下、部品
番号という)を登録しておき、さらに、入庫時において
その部品の部品番号をキーボード等から入力し、これと
登録された部品番号とを照合することによって入庫部品
を認識していた。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、部品メーカーが製造した部品は、般にトラッ
ク等の輸送手段によって倉庫まで運ばれ、トラック運転
手や助手によって入庫される。
したがって、入庫時における部品番号の入力は、部品に
ついては不慣れなトラック運転手等によってなされるこ
とになる。このため、部品番号の入カミスが比較的多く
発生し、番号照合が意味をなさず、入庫管理に支障を来
すという問題が発生した。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、入
庫される部品を適確に認識し、これにより入庫予定のあ
る部品のみを確実に入庫することができる入庫管理シス
テムを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明の入庫管理システムは、部品の伝票番号と予め
記憶された伝票番号とを比較し、一致するか否かの判定
を行う判定手段と、倉庫の搬入口を開閉する開閉手段と
、前記各伝票番号が一致した場合に前記開閉手段を制御
して前記搬入口を開状態にし、また、この開状態におい
てスイッチ手段をオン状態に設定した場合に前記開閉手
段を制御して前g己搬入口を閉状ジする制御手段とを具
備することを特徴とする。
「作用 」 上記構成によれば、部品の納入業者が持っている伝票の
番号と予め記憶されている伝票番号との比較が行なわれ
、これらの番号が一致した場合に搬入口が開状態になる
。そして、この搬入口が開状態のときにスイッチを押す
と該搬入口が閉状態になる。
したがって、入庫予定のある部品のみが確実に入庫され
る。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。なお、この実施例は本発明を自動車部品の生産ライ
ンに用いた場合の例である。
A:実施例の構成 ■自動倉庫の構成 第2図は、この発明の一実施例において用いられる自動
倉庫1の構成を示す斜視図である。図において自動倉庫
lは、立体式自動倉庫1aと水平回転式自動倉庫1bと
から構成されている。立体式自動倉庫1aは、マトリッ
クス状に配置された多数の収納部を有しており、水平お
よび垂直方向に移動自在なりレーン装置によって各収納
部について部品の搬入、搬出が可能になっている。立体
式自動倉庫1aは比較的大型の部品を取り扱うようにな
っており、また、これらの大型部品はバケツ)B(第5
図参照)に所定数収納された状態で取り扱われる。3は
パケットの搬入口であり、ここから搬入されたパケット
4は入庫レーン5および入庫ステーションを順次通過し
た後にクレーン装置によって所定の区画に搬入される。
6は搬入口3に設けられたストッパであり、部品の搬入
の可否を行う。第1図に搬入口付近の様子を示す。スト
ッパ6は、通常は上がった状態で搬入口3を閉じている
が、部品が運送されてきた時点で運送業者によって入力
される部品が入庫予定のものであれば下がり、搬入口3
が開くようになっている。
そして、ストッパ6が下がった状態で、スイッチ7を押
すことにより上がり、搬入口3を閉じる。
なお、後述するが運送されてきた部品が入庫予定のもの
であるか否かの判定は、伝票番号の比較により行なわれ
る。
第1図に戻り、上述した水平回転式自動倉[11bは、
水平方向に旋回する多数の収納部を有しており、これら
の収納部により旋回コンベアが構成されている。また、
この旋回コンベアが多段で構成され、さらに、多段構成
のコンベアが3基設けられている。そして、どの段のど
の収納部に対しても所定の人出装置によって部品の搬入
、搬出が可能になっている。また、水平回転式自動倉庫
1bは、比較的小さい部品を取り扱うようになっており
、これらの小部品はパレット(図示路)に載せられて運
ばれるようになっている。また、lOはパレット搬入口
であり、ここから搬入されたパレット10は、入庫レー
ン11および入庫ステーションを順次通過した後に人出
装置によっていずれかの収納部内に搬入される。
次に、20.21は各々パケット用およびパレット用の
出庫準備レーンであり、立体式自動倉庫laから搬出さ
れたパケットおよび水平回転式自動倉庫1bから搬出さ
れたパレットを各々搬送する。
出庫準備レーン20は、出庫レーン22.23.24に
分岐している。これら出庫レーン22.23.24は、
それぞれ第11第2、第3の各製造ラインに部品を供給
する。出庫準備レーン21は、出庫レーン25L、25
R,26L、26R,27L。
27Rに分岐している。これら出庫レーン25L。
25Rは第1の製造ラインに部品を供給し、出庫レーン
26L、26Rは第2の製造ラインに部品を供給し、出
庫レーン27L、27Rは第3の製造ラインに部品を供
給する。また、2Bは緊急に単品部品を出庫する場合に
使用される緊急出庫レーンであり、30は一旦出庫した
部品を再度倉庫内に再度搬入する際に使用される再入庫
レーンである。
■制御システムの構成 次に、第3図は同実施例の電気的構成を示すブロック図
である。図において、40は本社に設置されているホス
トコンピュータであり、生産計画を作成する。生産計画
とは、どの車種をいつまでに何台製造するかを決定する
計画である。41はホストコンピュータ40が管理する
部品表ファイルであり、部品表ファイル4!には各車種
に必要な部品のリストが記憶されている。この場合、各
部品に対しては、固有の部品番号およびその部品がどの
車種に使われるものであるかを示す使用対象データが設
定されている。したがって、使用対象データに基づいて
車種毎に部品をグループ分けすることができ、このよう
にグループ分けされた部品番号のリストが前述の部品表
ファイル41に記憶されている訳である。また、ホスト
コンピュータ40は、各部品メーカへ部品発注を指示す
るための発注データを、生産計画に基づいて作成する。
この発注データは、発注伝票と一対一に対応するもので
、伝票番号、部品番号、個数、納入日時および当該部品
が使用されるラインなどを示すデータからなっている。
伝票番号は各伝票固有のものであり、同じ番号が付され
ることはない。
42は工場に設置されるホストコンピュータであり、本
社のホストコンピュータ40とデータ通信を行う。この
データ通信によって、当該工場に関連する生産計画、発
注データおよび部品表リストが転送される。転送された
生産計画は、生産計画ファイル43に格納される。ホス
トコンピュータ42は、伝票発行部44を駆動して発注
伝票45をプリントアウトする。この伝票発行は、ホス
トコンピュータ40から転送されてきた発注データに従
って行われる。伝票45には、伝票番号、部品番号、発
注先などが印字されるとともに、伝票番号を示すバーコ
ードが印刷される。46は搬入実績ファイルであり、発
行した伝票に対応する発注データが蓄積される。この蓄
積は、後に部品メーカに対する支払い額等を算出するた
めに行われる。
一方、部品メーカは、第4図に示すハンディターミナル
48を有しており、納品する部品についての情報を上記
ハンディターミナル48を用いてメモリカードMCに記
憶させる。この記憶処理は、次のようにして行われる。
まず、納品する部品は、パケットまたはパレットに入れ
て取り扱われる。そして、第5図に示すようにパケット
B(またはパレット)にはバーコードラベルBLが付さ
れている。このバーコードラベルBLに印字されている
バーコードは、パケットおよびパレットを識別するため
のシリアルナンバ(以下容器番号という)を示している
。このバーコードラベルBLは予め発行され、各部品メ
ーカに配られている。また、部品メーカでは、配られら
たバーコードラベルBLをパケットあるいはパレットの
所定位置に予め付しておく。そして、納品の荷造りをす
る際は、伝票45のバーコードをペンスキャナ48aに
よってスキャンし、ハンディターミナル48に伝票番号
を読み込ませる。
ハンディターミナル48は、伝票番号を読み取ると、表
示部48bにおいて容器番号を読み取るようメツセージ
を表示する。そこで、操作者はバーコードラベルBLを
ペンスキャナ48aでスキャンし、ハンディターミナル
48に容器番号を読み取らせる。次に、容器内に収納さ
れている部品の個数をハンディターミナル48のテンキ
ーから入力し、「実行キー」を押す。この結果、伝票番
号、容器番号および個数が一つのデータの組として記憶
される。ここで、伝票45における発注内容は、納品す
べき部品とその総数を指示する内容となっているが、パ
ケットB(あるいはパレット)は、一般に発注総数の全
てを収納できない。そこで、通常は、1つの伝票番号に
対して複数のパケットが対応することになる。
また、メモリカードMCは、輸送トラック1台に対して
1枚が割り当てられる。したがって、部品メーカの操作
者は、トラック1台に積み込む全パケット(あるいはパ
レット)について上述の操作を行い、容器番号、伝票番
号および個数から成るデータの組を各々のパケットにつ
いてメモリカードMCに記憶させる。
次に、第3図に示す50は倉庫現場に設置されるサブホ
ストコンピュータであり、ホストコンピュータ42とデ
ータ通信を行う。このサブホストコンピュータ50の管
理下に、搬入計画ファイル51、組立計画ファイル52
、構成部品ファイル53、在庫マスクファイル54およ
び倉庫状況ファイル55が設けられている。搬入計画フ
ァイル51には、1日分の搬入予定データがホストコン
ピュータ42から転送される。この搬入予定データは、
ホストコンピュータ40が送出する発注データから当該
倉庫に搬入される部品についてのデータを抽出したもの
である。
したがって、搬入計画ファイル51の内容をみれば、そ
の日に当該倉庫に搬入される部品の部品番号がサーチで
きるとともに、伝票番号と部品番号との関係を確認すこ
とかできる。
組立計画ファイル52には、当該倉庫についての生産計
画が書き込まれる。この書き込みは、次のようにして行
われる。まず、ホストコンピュータ42が生産計画ファ
イル43内のデータから当該倉庫に関連のあるデータを
抽出し、この抽出されたデータかサブホスト50に転送
され、サブホスト50によって組立計画ファイル52に
書き込まれる。また、構成部品ファイル53には、当該
倉庫が取り扱う部品と車種の関係を記憶した部品表リス
トが記憶される。この書込は、ホストコンピュータ40
から転送された部品表リストのうち当該倉庫に関連のあ
るものをホストコンピュータ42が抽出し、これがサブ
ホスト50を介して構成部品表に転送されることによっ
て行われる。在庫マスクファイル54は、前述した立体
式自動倉庫1aおよび水平回転式自動倉庫1bのどの場
所にどの部品が何個あるかを記憶するファイルである。
倉庫状況ファイル55には、倉庫内にどの部品が何個あ
るかを記憶する。すなわち、在庫マスクファイル54内
のデータを圧縮したデータ(格納場所のデータを除去し
たデータ)が記憶される。
56はメモリカードMC内のデータを読み取るカードリ
ーダであり、読み取ったデータをサブホスト50に転送
するようになっている。前述のように、メモリカードM
Cには部品メーカの操作者によって種々のデータが書き
込まれるが、この書込が行われた後は、各パケットBは
メモリカードMCとともに、トラックに載せられ倉庫の
搬入部に運ばれる。そして、メモリカードMCは、トラ
ック運転手によってカードリーダ56にセットされ、こ
れによりデータの読取がなされるようになっている。
次に、60は倉庫lの各部を制御する集中コントローラ
であり、立体式自動倉庫1gのクレーン装置および水平
回転式自動倉庫1bの人出装置を制御する。また、集中
コントローラ60は、ストッパ6の上下動させるための
制御を行う。この場合、カードリーダ56により読み取
られたメモリカードMCのデータの伝票番号が、搬入計
画ファイル51に記憶されているその日の伝票番号と一
致しているものとサブホストコンピュータ50が判断し
たときに、同コンピュータ50から供給される入庫許可
信号によりストッパ6を下降させ、搬入口32を開状態
にする。そして、トラック運転手による部品の搬入が終
了した時点で、同運転手がスイッチ7を押すと、集中コ
ントローラ60はストッパ6を上昇させ搬送口32を閉
状態にする。
このように、トラックの運転手が持ってきたメモリカー
ドMCのデータの伝票番号か搬入計画ファイル51に予
め記憶されているその日の伝票番号と一致した場合にの
みストッパ6が下降し、搬送口32が開状態になるので
、異なった伝票番号の部品の搬入が行なわれることかな
い。
また、集中コントローラ60は、入庫レーン5゜1’ 
1の走行/停止を制御するとともに、入庫レーン5およ
びll上に各々配置されたバーコードリーダ63および
64によってバーコードラベルBLのバーコードを読み
取るようになっている。この読み取りは、次のように行
われる。パケットBあるいはパレットか入庫レーン5.
11上に載置されると、集中コントローラ60がこれら
入庫レーン5.11を走行させてパケットB(あるいは
パレット)を搬送する。そして、パケットB(あるいは
パレット)が所定位置に到達すると、バーコードリーダ
E13,64がバーコードラベルBLに対してスキャニ
ングを行い、これによってバーコードの読取が行われる
。ここで、バーコードリーダ63.64のスキャニング
領域は固定的であるが、バーコードラベルBLを取り付
ける位置、およびパケットB(あるいはパレット)を入
庫レーンに投入する方向を予め定めておくことにより、
支障なく読み取りか行われる。
B:実施例の動作 次に、上述した構成によるこの実施例の動作について説
明する。
始めに、ホストコンピュータ40から生産計画、部品表
リストおよび伝票データがホストコンピュータ42に転
送される。この結果、ホストコンピュータ42は、伝票
発行部44を制御して伝票データに応じた伝票45を発
行し、発行された伝票45は部品メーカに送付される。
また、ホストコンピュータ42は、伝票番号と部品番号
との対応関係を所定の記憶領域に格納し、さらに、サブ
ホスト50に転送する。
一方、部品メーカにおいては、バーコードラベルBLを
パレットまたはパケットBの所定位置に予め添付してお
く。そして、送付された伝票に従って該当する部品をパ
ケットBに入れる。次いで、ハンディターミナル48を
用いて伝票番号、容器番号、個数の各入力処理を各パケ
ットBについて行い、入力処理が全て終了した後にはハ
ンディタミナル48からメモリカードMCを抜き取る。
その後にパケットBをトラックに積み込んで、倉庫搬入
部へ運ぶ。このとき、メモリカードMCを携帯する。
そして、倉庫への搬入の際は、トラック運転手はメモリ
カードMCをカードリーダ56に挿入する。この結果、
メモリカードMC内の伝票番号、容器番号および個数の
各データがカードリーダ56からサブホスト50へ転送
される。サブホスト50においては、転送されてきた伝
票番号がその日の搬入計画ファイルの一致しているか否
かを調べ、一致する場合には集中コントローラ60へ搬
入許可信号を転送する。搬入許可信号が集中コントロー
ラ60に転送されると、集中コントローラ60はストッ
パ6を降下させ、搬入口3を開ける。
また、サブホスト50は、搬入計画ファイル51に伝票
番号と部品番号とを組にしたデータが記憶されているの
で、カードリーダ56から伝票番号が転送されれば、こ
れに対応する部品番号を知ることができる。さらに、カ
ードリーダ56からは容器番号と個数データが転送され
てくるから、どの容器にどの部品が何個入っているかを
知ることができる。
次に、自動倉庫1が搬入口3が開状態になると、トラン
ク運転手は積んできたパケットBを順次入庫レーン5に
投入する。没入されたパケットBは、入庫レーン5によ
って所定位置に搬送され、そのバーコードラベルBLが
バーコードリーダ63によって読み込まれる。読み込ま
れたバーコードは、集中コントローラ60を介してサブ
ホスト50に転送される。この結果、サブホスト50は
、投入されたパケットBの容器番号を知ることができる
また、サブホスト50は在庫マスタ54内のデータをサ
ーチすることにより、立体式自動倉庫!aの空き収納部
を探し、その位置情報を集中コントローラ60に供給す
る。これにより、集中コントローラ60は、立体式自動
倉庫1aのクレーン装置を制御して、当該パケットBを
空いている収納部に収納する。そして、サブホスト50
は、パケットBにどの部品が何個入っているかを認識し
ているから、これに上記収納部の位置情報を付加して在
庫データを作成し、この在庫データを在庫マスクファイ
ル54に書き込む。この結果、在庫マスクファイル54
には、新たに入庫されたパケットBについての位置情報
、容器番号、部品番号および個数データが組になって記
憶されることになる。
さらに、サブホスト50は、在庫マスクファイル54か
ら部品番号とこれに対応する個数データとを抽出し、こ
れを−組にして在庫状況ファイル55に書き込む。
上述の搬入処理において、トラック運転手はパケットB
の投入を順不動で行うことができる。これは、どのよう
な順番でパケットBが投入されても、バーコードラベル
BLを読むことで当該パケットBの容器番号が識別され
、これと予め記憶しであるデータとを照合することによ
って容器番号、部品番号および個数データの関係を知る
ことができるからである。そして、全てのパケットBの
搬入を終えると、トラック運転手はスイッチ7を押して
、入庫処理が終了した旨をサブホスト50に伝達する。
終了した旨を受けると、サブホスト50は集中コントロ
ーラ60へ搬入終了信号を転送する。これにより、集中
コントローラ60はストッパ6を上昇させ、搬入口3を
閉状頼にする。また、サブホスト50は入庫された各部
品の個数が伝票の指示通りであるか否かを判断する。そ
して、判断結果が否の場合は、パケットBの積み忘れ、
あるいは降ろし忘れの場合であるから、所定のアラーム
を発してトラック運転手に注意を促す。
なお、上述した実施例において用いた部品番号および容
器番号は、数値のみでなく英字や記号を含んで構成して
もよく、さらに、英字や記号のみで構成してもよい。要
は、部品および容器を識別し得る符号であればよい。
また、上記実施例においては、ストッパ6をパケットの
搬入口3にのみ設けたが、その他パレット搬入口lOに
も設けても良い。
また、上述の実施例は自動車部品の生産ラインの例であ
ったが、この発明においては、倉庫に搬入する物は部品
に限らず、その他の任意の物品の入庫管理が可能である
「発明の効果」 以上説明したように、この発明による入庫管理システム
によれば、トラックの運転手が持ってきたメモリカード
のデータの伝票番号が搬入計画ファイルに予め記憶され
ているその日の伝票番号と一致した場合にのみ搬送口の
ストッパが下降し、同口が開状態になるので、異なった
伝票番号の部品が搬入されることがない。すなわち、入
庫予定のある部品のみが確実に入庫されるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1[iUはこの発明の一実施例で用いられる自動倉庫
の構成の一部分である搬入口付近の様子を示す斜視図、
第2図は同実施例の自動倉庫の構成を示す斜視図、第3
図は同実施例のシステム構成を示すブロック図、第4図
は同実施例において用いられるハンディターミナルの外
観を示す斜視図、第5図は同実施例において用いられる
パケットおよびバーコードラベルを示す斜視図である。 3・・・・・搬送口、6・・・・・ストッパ(開閉手段
)、7・・・・スイッチ(スイッチ手段)、44・・・
・・伝票発行部、45・・・・・・伝票、50・・・・
・・サブホスト(判定手段)、51・・・・・・搬入計
画ファイル、 56・・・・・・カードリーダ、B・・・・パケット、
60・・・・・集中コントローラ(制御手段)、MC・
・・・・メモリカード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 部品の伝票番号と予め記憶された伝票番号とを比較し、
    一致するか否かの判定を行う判定手段と、倉庫の搬入口
    を開閉する開閉手段と、 前記各伝票番号が一致した場合に前記開閉手段を制御し
    て前記搬入口を開状態にし、また、この開状態において
    スイッチ手段をオン状態に設定した場合に前記開閉手段
    を制御して前記搬入口を閉状態にする制御手段と を具備することを特徴とする入庫管理システム。
JP12573890A 1990-05-16 1990-05-16 入庫管理システム Expired - Fee Related JPH0829810B2 (ja)

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