JP2529440B2 - 入庫管理システム - Google Patents

入庫管理システム

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JP2529440B2 JP12574090A JP12574090A JP2529440B2 JP 2529440 B2 JP2529440 B2 JP 2529440B2 JP 12574090 A JP12574090 A JP 12574090A JP 12574090 A JP12574090 A JP 12574090A JP 2529440 B2 JP2529440 B2 JP 2529440B2
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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  • General Factory Administration (AREA)
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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、生産ラインで使用される部品を
ストックする倉庫の入庫管理に用いて好適な入庫管理シ
ステムに関する。
「従来の技術」 工場の生産ラインにおいては、稼働停止や稼働率の低
下を防止するために、生産に必要な部品を適宜効率良く
供給する必要がある。このため、生産計画に応じた必要
部品を一時ストックする倉庫が必要になる。この倉庫に
は、予め決められた生産計画に従って部品の入庫が行わ
れるが、これらの部品が所定のものであるかどうかを入
庫時にチェックする必要がある。
そこで、従来は入庫予定の部品の識別番号(以下部品
番号という)を登録しておき、さらに、入庫時において
その部品の部品番号をキーボード等から入力し、これと
登録された部品番号とを照合することによって入庫の可
否を決定していた。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、部品メーカーが製造した部品は、一般にト
ラック等の輸送手段によって倉庫まで運ばれ、トラック
運転手や助手によって入庫される。したがって、入庫時
における部品番号の入力は、部品については不慣れなト
ラック運転手等によってなされることになる。このた
め、部品番号の入力ミスが比較的多く発生し、番号照合
が意味をなさず、入庫管理に支障を来すという問題が発
生した。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、
予定された部品のみを適確に入庫することができる入庫
管理システムを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 本発明は、上記課題を解決するため、第1図に示すよ
うに、記憶手段103と、搬入されるべき貨物100に予め付
され、貨物各々に固有の第1の識別番号100aを第2の識
別番号として、該貨物が搬入される前に予め全て前記記
憶手段に入力する入力装置104と、前記貨物各々に固有
の第1の識別番号が付された前記貨物を倉庫に搬入する
搬入装置101と、前記搬入装置の搬入経路に沿って設け
られ、前記貨物に付され、前記貨物各々に固有の第1の
識別番号を読出す読出し装置102と、前記読出し装置が
読出した第1の識別番号が、前記記憶装置に記憶された
第2の識別番号に含まれるか否かを判定する判定手段10
5と、前記判定手段で前記第2の識別番号に含まれてい
ないと判定された第1の識別番号が付された貨物を前記
搬入経路から排除する排除装置106とを具備することを
特徴としている。
「作用」 まず、第2の識別番号が入力装置104を介して、貨物
が搬入される前に予め全て記憶装置103に入力される。
次に、搬入装置101によって、貨物100が搬入経路に沿っ
て移動される。
次に、読出し手段102によって貨物100に付された貨物
各々に固有の第1の識別番号100aが読出され、判定手段
105に供給される。判定手段105は第1の識別番号が前記
第2の識別番号に含まれるか否かを判定し、前記判定手
段で前記第2の識別番号に含まれていないと判定された
第1の識別番号が付された貨物は排除装置106によって
搬入経路から排除される。
「実施例」 以上、図面を参照してこの発明の実施例について説明
する。なお、この実施例は自動車のミッションを生産す
るラインに用いられる例である。
第2図において42は工場に設置されるホストコンピュ
ータであり、本社のホストコンピュータ(図示せず)と
データ通信を行うことによって、当該工場に関連する生
産計画、発注データおよび部品表リスト等が転送され
る。これらのデータが転送されると、ホストコンピュー
タ42は、入庫計画ファイル43を作成する。入庫計画デー
タファイル43には、各発注先に注文すべき部品名、数量
および納期等が含まれている。そして、ホストコンピュ
ータ42は、この入庫計画データファイル43に基づいて伝
票発行部44を駆動して発注伝票45をプリントアウトす
る。伝票45には、伝票番号、部品番号、発注先、納期
(入庫日時の指定)などが印字されるとともに、伝票番
号を示すバーコードが印刷される。
一方、部品メーカは、第3図に示すハンディターミナ
ル48を有しており、これによって納品する部品について
の情報をメモリカードMCに記憶させる。この記憶処理
は、次のようにして行われる。
まず、納品する部品は、バケットまたはパレットに入
れて取り扱われる。そして、第5図に示すようにバケッ
トB(またはパレット)にはバーコードラベルBLが貼付
されている。このバーコードラベルBLに印字されている
バーコードは、バケットおよびパレットを識別するため
のシリアルナンバ(以下容器番号という)を示してい
る。このバーコードは、予めホストコンピュータ42にお
いて発行されている。そして、部品メーカにおいては、
伝票45のバーコードをペンスキャナ48aによってスキャ
ンし、ハンディターミナル48に伝票番号を読み込ませ
る。ハンディターミナル48は、伝票番号を読み取ると、
表示部48bにおいて容器番号を読み取るようメッセージ
を表示する。そこで、操作者はバーコードラベルBLをペ
ンスキャナ48aでスキャンし、ハンディターミナル48に
容器番号を読み取らせる。次に、容器内に収納されてい
る部品の個数をハンディターミナル48のテンキーから入
力し、「実行キー」を押す。この結果、伝票番号、容器
番号および個数が一つのデータの組として記憶される。
ここで、伝票45における発注内容は、納品すべき部品と
その総数を指示する内容となっているが、バケットB
(あるいはパレット)は、一般に発注総数の全てを収納
できない。そこで、通常は、1つの伝票番号に対して複
数のバケットが対応することになる。
また、メモリカードMCは、輸送トラック1台に1枚が
設定される。したがって、部品メーカの操作者は、トラ
ック1台に積み込む全てバケット(あるいはパレット)
について上述の操作を行い、容器番号、伝票番号および
個数から成るデータの組を各々のバケットについてメモ
リカードMCに記憶させる。
次に、第2図において11は制御装置であり、必要なデ
ータを収集してホストコンピュータ42に伝送するととも
に、ホストコンピュータ42からの指令に基づいて各構成
要素を制御するように構成されている。21はコンベアで
あり、輸送トラック12等を介して搬入されたバケットB
(あるいはパレット)が載置されると、これをシフタ22
まで搬送する。シフタ22は、搬送されたバケットBを図
上左方向にシフトさせ、コンベア23上に載置する。ま
た、コンベア23は、載置されたバケットBを重量測定装
置9まで搬送する。重量測定装置9は、搬送されたバケ
ットBの重量を測定し測定結果を制御装置11に供給する
とともに、このバケットBをシフタ24に搬送する。そし
て、シフタ22は、搬送されたバケットBを分岐装置10に
搬送する。
分岐装置10は、搬送されたバケットBを、制御装置11
の制御に基づいて、図上右あるいは左方向に搬送する。
ここで、バケットBが左方向に搬送された場合には、そ
のバケットBがコンベア25を介して倉庫に搬入される。
一方、バケットBが右方向に搬送された場合には、その
バケットBがコンベア31によってシフタ32まで搬送さ
れ、さらにシフタ32によってシフタ22にシフトされる。
このように、上記各構成要素21,22,23,9,24,10,25
は、バケットBを倉庫に搬入するための入庫レーン2を
構成しており、一方、各構成要素31,32はバケットBを
分岐装置10からシフタ22に戻すためのリジェクトレーン
3を構成している。
次に、4は警報装置であり警報ランプ(回転灯)およ
びブザー等が設けられ、制御装置11の制御に従って作業
者に警報を発するように構成されている。また、5は入
力装置であり、メモリカードMCあるいはキーボード等を
介して伝票番号、容器番号および個数等のデータが入力
されると、これらのデータを制御装置11を介してホスト
コンピュータ42に供給する。また、6はシャッタであ
り、入庫レーン2の入口付近に設けられ、制御装置11の
制御に従って開閉するように構成されている。また、7
はバーコードリーダであり、コンベア23に沿って設けら
れ、搬送されるバケットBに貼付されたバーコードラベ
ルBL(第4図参照)から容器番号を読取る。8は寸法測
定装置であり、バケットBの寸法を測定し測定結果を出
力する。
また、46は搬入データファイルであり、入庫された部
品に係る伝票番号、部品番号、発注先および搬入日時等
が記憶される。47は異常入庫データファイルであり、発
注された部品のうち一部のみが入庫された場合等、異常
な入庫が有った際にその入庫に係る種々のデータが記録
される。
B:実施例の動作 次に、上述した構成によるこの実施例の動作を説明す
る。
まず、本社のホストコンピュータ(図示せず)から生
産計画、部品表リストおよび伝票データがホストコンピ
ュート42に転送され、ホスコンピュータ42において入庫
計画ファイル43が作成される。次に、ホストコンピュー
タ42は、入庫計画ファイル43に従って伝票発行部44を制
御して伝票データに応じた伝票45を発行する。発行され
た伝票45は部品メーカに送付される。また、ホストコン
ピュータ42は、伝票番号と部品番号との対応関係を所定
の記憶領域に格納する。
一方、部品メーカにおいては、バーコードラベルBLを
パレットまたはバケットBの所定位置に予め貼付してお
く。そして、送付された伝票に従って該当する部品をバ
ケットBに入れる。次いで、ハンディターミナル48を用
いて伝票番号、容器番号、個数の各入力処理を各バケッ
トBについて行い、入力処理が全て終了した後にはハン
ディターミナル48からメモリカードMCを抜き取る。その
後にバケットBをトラックに積み込んで、倉庫搬入部へ
運ぶ。このとき、メモリカードMCを携帯する。
そして、倉庫への搬入の際は、メモリカードMCを入力
装置5に挿入する。あるいは、メモリカードMCを紛失し
た場合には、入力装置5において所定の操作を行う。こ
れにより、ホストコンピュータ42において、第5図に示
す制御プログラムが実行される。
第5図において処理が開始されると、ステップSP1に
おいて、入力装置5を介して伝票番号データおよび容器
番号データが入力される。なお、これらのデータは、メ
モリカードMCから読出されるが、メモリカードMCを紛失
した場合にはキーボード等によってマニュアル入力して
もよい。次に、処理がステップSP2に進むと、入庫計画
ファイル43の内容とステップSP1で入力された各データ
とが比較され、比較結果によって以下のような処理が行
われる。
ステップSP1で入力された伝票番号データが入庫計画
ファイル43に登録されていない場合(例えば、輸送トラ
ック12の運転手のミスにより、別の倉庫に搬入すべき貨
物を入庫しようとした場合等)。
この場合においては、「誤入力」であると判定され処
理がステップSP4に進む。ステップSP1で入力された伝
票番号データは入庫計画ファイル43に登録されている
が、部品の数量が不足している等の場合(例えば、全数
に対して納期を守ることができないため、一部を先に納
入する場合等)。
この場合においては「異常入力」と判定され、処理が
ステップSP3に進む。
ステップSP1で入力された伝票番号データが入庫計画
ファイル43に登録されており、かつ、数量等のデータも
完全に一致している場合。
この場合においては、「正常入力」と判定され処理が
ステップSP6に進む。
以下、これらの判定結果に応じて、以下のように異な
った処理が行われる。
「誤入力」と判定された場合の処理 「誤入力」と判定されると処理がステップSP4に進
み、警報装置4を介して警報表示(警報ランプの点灯/
回転、ブザーの発音等)が行われる。そして、処理がス
テップSP5に進み、シャッタ6が閉鎖され、処理が終了
する。
「異常入力」と判定された場合の処理 「異常入力」と判定されると処理がステップSP3に進
み、異常入力に係る伝票番号がデータファイル47に記録
される。そして、処理がステップSP6に進む。それ以降
の処理は、以下説明する「正常入力」と判定された場合
の処理と同様である。
「正常入力」と判定された場合の処理 「正常入力」と判定されると、処理がステップSP6に
進み、シャッタ6が開放されてバケットBの搬入が可能
となる。搬入されたバケットBは、コンベア21、シフタ
22を順次介してコンベア23に供給され、第2図において
左方向に搬送される。
次に、処理がステップSP7に進むと、バケットBがバ
ーコードリーダ7の前を通過する際に、このバーコード
リーダ7によってバーコードラベルBLから容器番号が読
み取られ、この容器番号(容器番号データ)が制御装置
11を介してホストコンピュータ42に入力される。
次に、処理がステップSP8に進むとともにバケットB
が寸法測定装置8の前に達すると、寸法測定装置8によ
ってバケットBの寸法が測定され、測定結果たる寸法デ
ータが制御装置11を介してホストコンピュータ42に入力
される。
次に、処理がステップSP9に進むとともにバケットB
が重量センサ9aの上に達すると、重量センサ9a、重量測
定装置9を順次介してバケットBの重量が測定され、測
定結果たる重量データが制御装置11を介してホストコン
ピュータ42に入力される。
次に処理がステップSP10に進むと、上記ステップSP7
〜9においてホストコンピュータ42に入力された各デー
タにエラーが有るか否かが判定される。すなわち、ステ
ップSP7で入力された容器番号データは先にステップSP1
で入力された容器番号データに含まれていなければなら
ず、ステップSP8および9で入力された寸法データおよ
び重量データは、各々自動倉庫1で取り扱い可能な範囲
内にある必要がある。また、バケットBがバーコードリ
ーダ23の前を通過する際、バケットBに貼付されたバー
コードラベルBLが正しくバーコードリーダ23の方向に向
いていなければ容器番号が読み取られず、エラーとな
る。
ステップSP10においては、上述の条件のうち何れかが
満たされていなければ「YES」と判定され、処理がステ
ップSP11に進む。
ステップSP11においては、警報装置4を介して作業者
に警報表示がなされる。そして、エラーの判定に係るバ
ケットBが分岐装置10に搬送されると、そのバケットB
が第2図において右方向に搬送され、コンベア31、シフ
タ32を順次介してシフタ22に戻される。そして、エラー
の内容に基づいて、作業者によって以下の作業が行われ
る。
容器番号の未登録、寸法または重量の超過によるエラ
ーの場合。
これらのエラーの多くは、別の倉庫(あるいは大型部
品の搬入のための別のレーン)に搬入されるべきバケッ
トBが搬入されたことに起因する。この場合、作業者は
コンベア21を逆転させるとともにそのバケットBをコン
ベア21に乗せ、輸送トラック12に積み戻す。そして、輸
送トラック12から正しいバケットBを搬出し、コンベア
21、シフタ22を順次介してコンベア23に供給する。これ
により、この正しいバケットBに対して、上記と同様に
ステップSP7〜9の処理が行われる。
容器番号の読取り不可能によるエラーの場合 このエラーの場合にあっては、バーコードラベルBLの
向きが正しくバーコードリーダ7に向いてなかったこと
が考えられる。この場合、シフタ22上でバケットBを回
転させることによりバーコードラベルBLの向きを修正
し、コンベア23に供給する。また、エラーがバーコード
ラベルBLの汚損、破損等に起因する場合には、改めてバ
ーコードラベルBLを貼付してもよく、あるいは入力装置
5を操作することによって容器番号をマニュアル入力し
てもよい。そして、この場合にも、バケットBを再度コ
ンベア23に供給することにより、ステップSP7〜9の処
理が同様に行われる。
一方、ステップSP10において、エラーが無かった場合
には「NO」と判定され、処理がステップSP12に進む。
ステップSP12においては、データファイル46にバケッ
トBの容器番号データ等が記録される。また、このステ
ップが実行された場合には、分岐装置10においてバケッ
トBが左方向に搬送され、コンベア25を介して倉庫の所
定の位置に格納される。
次に、処理がステップSP13に進み、この容器番号デー
タが最終の容器番号データであるか否かが判定される。
すなわち、最初にステップSP1で入力された容器番号デ
ータが全てステップSP12を介してデータファイル46に記
録されたか否かが判定される。ここで、「YES」と判定
された場合には処理が終了する。一方、「NO」と判定さ
れた場合には処理がステップSP7に戻り、残りのバケッ
トBに対して上記と同様の処理が行われる。
このように、本実施例においては、バーコードリーダ
7、寸法測定装置8および重量測定装置9の検出結果に
従って、エラーの無かったバケットBが入庫レーン2を
介して倉庫に入庫される一方、エラーの検出されたバケ
ットBがリジェクトレーン3を介して戻される。したが
って、予定されたバケットBのみを選択して入庫させる
ことが可能である。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明の入庫管理システムによ
れば、判定手段によって第1の識別番号と第2の識別番
号との不一致が検出されると、排除装置によって貨物が
搬入経路から排除されるから、予定された貨物のみを入
庫させることができる。
さらに、第2の識別番号は、貨物が搬入される前に予
め全て記憶装置に入され、貨物が入庫されるときは貨物
に付された第1に識別番号のみを読み取るのみであるの
で、搬入された貨物を計数せずに、迅速に予定された貨
物のみを入庫させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、第3図
はハンディターミナル48の斜視図、第4図はバケットB
の斜視図、第5図は制御装置11に設定された制御プログ
ラムのフローチャート図である。 5……入力装置、7……バーコードリーダ(読出し手
段)、10……分岐装置(排除装置)、42……ホストコン
ピュータ(判定手段、記憶装置)、21,23,25……コンベ
ア(搬入装置)、22,24……シフタ(搬入装置)、101…
…搬入装置、102……読出し装置、103……記憶装置、10
4……入力装置、105……判定手段、106……排除装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶手段と、 搬入されるべき貨物に予め付され、貨物各々に固有の第
    1の識別番号を第2の識別番号として、該貨物が搬入さ
    れる前に予め全て前記記憶手段に入力する入力装置と、 前記貨物各々に固有の第1の識別番号が付された前記貨
    物を倉庫に搬入する搬入装置と、 前記搬入装置の搬入経路に沿って設けられ、前記貨物に
    付され、前記貨物各々に固有の第1の識別番号を読出す
    読出し装置と、 前記読出し装置が読出した第1の識別番号が、前記記憶
    装置に記憶された第2の識別番号に含まれるか否かを判
    定する判定手段と、 前記判定手段で前記第2の識別番号に含まれていないと
    判定された第1の識別番号が付された貨物を前記搬入経
    路から排除する排除装置と を具備することを特徴とする入庫管理システム。
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