JPH0423703A - 入庫管理システム - Google Patents

入庫管理システム

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JPH0423703A
JPH0423703A JP2125732A JP12573290A JPH0423703A JP H0423703 A JPH0423703 A JP H0423703A JP 2125732 A JP2125732 A JP 2125732A JP 12573290 A JP12573290 A JP 12573290A JP H0423703 A JPH0423703 A JP H0423703A
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Yukio Horibe
堀部 行雄
Yasushi Koyaizu
小柳津 泰
Kazumasa Shimazu
嶋津 和真
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛産業上の利用分野」 この発明は、例えば、部品等をストックする倉庫の入庫
管理に用いて好適な入庫管理システムに関する。
「従来の技術」 工場の生産ラインにおいては、稼働停止や稼働率の低下
を防止するために、生産に必要な部品を適宜効率良く供
給する必要がある。このため、生産計画に応じた必要部
品を一時スドックする倉庫が必要になる。このような倉
庫には、予め決められた生産計画に従って部品の入庫が
行われるため、入庫される部品がどのようなものである
かどうかを入庫時に確認する必要がある。
そこで、従来は入庫予定の部品の識別番号(以下部品番
号という)を登録しておき、さらに、入庫時においてそ
の部品の部品番号をキーホード等から入力し、これと登
録された部品番号とを照合することによって入庫部品を
認識していた。
「発明か解決しようとする課題」 ところで、部品メーカーか製造した部品は、般にトラッ
ク等の輸送手段によって倉庫まで運ばれ、トラック運転
手や助手によって入庫される。
したがって、入庫時における部品番号の入力は、部品に
ついては不慣れなトラック運転手等によってなされるこ
とになる。このため、部品番号の入力ミス及びキーボー
ドミス、部品そのものを良く知らないというミス等が比
較的多く発生し、番号照合が意味をなさず、入庫管理に
支障を来すという問題が発生した。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、入
庫される物品を適確に認識することができる入庫管理シ
ステムを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 請求項1に記載の発明にあっては、第1図に示すように
、発注する物品およびその個数を指示する伝票aを、固
有の伝票番号を付して発行する伝票発行手段すと、前記
伝票aの伝票番号と当該伝票の発注に係る物品の物品番
号とを組にして記憶する記憶手段Cと、固有の容器番号
が付された容器dと、発注先に設けられ、伝票に対応す
る物品を収納した容器の容器番号、収納個数および当該
伝票の伝票番号を可搬性のある記憶媒体eに書き込む書
込手段fと、倉庫の搬入部に設けられ、前記記憶媒体内
のデータを読み取る媒体データ読取手段gと、倉庫に搬
入される容器の容器番号を読み取る容器番号読取手段り
と、前記媒体データ読取手段が読み取った伝票番号と前
記記憶手段内のデータとに基づいて、入庫される物品と
容器の関係および容器の収納個数を認識し、さらに、前
記容器番号読取手段が読み取った容器番号から現在入庫
された容器を認識する認識手段1とを具備することを特
徴とする。
また、請求項2に記載の発明にあっては、前記伝票発行
手段すは伝票番号をバーコードで印字し、前記容器dは
容器番号がバーコードで付され、前記書込手段fはバー
コードスキャナにより容器番号および伝票番号を読み取
り、前記記憶媒体eはメモリカードであり、前記媒体デ
ータ読取手段gはメモリカードリーダであり、前記容器
番号読取手段りはバーコードリータであることを特徴と
している。
「作用」 伝票aには伝票発行手段すによって固有の伝票番号が付
され、また、前記伝票aの伝票番号と当該伝票の発注に
係る物品の物品番号とが組になって記憶手段Cに記憶さ
れる。一方、発注先においては、伝票に対応する物品を
収納した容器の容器番号、収納個数および当該伝票の伝
票番号か書込手段fによって記憶媒体eに書き込まれる
。この記憶媒体fと容器dとが倉庫の搬入部に搬送され
ると、前記記憶媒体内のデータが媒体データ読取手段g
により、また、容器の容器番号か容器番号読取手段りに
より各々読み取られる。記憶媒体のデータは、伝票番号
、容器番号および個数の対応関係を示し、記憶手段Cは
伝票番号と物品番号の対応関係を記憶しているから、こ
れらにより、認識手段1はどの容器にどの物品が何個収
納されているかを知ることかできる。また、認識手段1
は容器番号読取手段りか読み取った容器番号を知ること
により、大軍される容器を知ることができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。なお、この実施例は本発明を自動車部品の生産ライ
ンに用いた場合の例である。
A:実施例の構成 ■自動倉庫の構成 第2図は、この発明の一実施例において用いられる自動
倉庫1の構成を示す斜視図である。図において自動倉庫
1は、立体式自動倉庫1&と水平回転式自動倉庫1bと
から構成されている。立体式自動倉庫1aは、マトリッ
クス状に配置された多数の収納部を有しており、水平お
よび垂直方向に移動自在なりレーン装置によって各収納
部について部品の搬入、搬出が可能になっている。立体
式自動倉庫1aは比較的大型の部品を取り扱うようにな
っており、また、これらの大型部品はバケツ)B(第5
図参照)に所定数収納された状態で取り扱われる。3は
パケットの搬入口であり、ここから搬入されたパケット
4は入庫レーン5および入庫ステーションを順次通過し
た後にクレーン装置によって所定の区画に搬入される。
水平回転式自動倉庫1bは、水平方向に旋回する多数の
収納部を有しており、これらの収納部により旋回コンベ
アが構成されている。また、この旋回コンベアが多段で
構成され、さらに、多段構成のコンベアが3基設けられ
ている。そして、どの段のどの収納部に対しても所定の
人出装置によって部品の搬入、搬出が可能になっている
。また、水平回転式自動倉[1bは、比較的小さい部品
を取り扱うようになっており、これらの小部品はパレッ
ト(図示路)に載せられて運ばれるようになっている。
また、lOはパレット搬入口であり、ここから搬入され
たパレット10は、入庫レーン11および入庫ステーシ
ョンを順次通過した後に人出装置によっていずれかの収
納部内に搬入される。
次に、20,21は各々パケット用およびパレット用の
出庫準備レーンであり、立体式自動倉庫laから搬出さ
れたパケットおよび水平回転式自動倉庫1bから搬出さ
れたパレy)を各々搬送する。出庫準備レーン20は出
庫レーン22.23.24に分岐している。これら出庫
レーン22.23.24は、それぞれ第1、第2、第3
の各製造ラインに部品を供給する。出庫準備レーン21
は、出庫レーン25L、25R,26L、26R,27
L、27Rに分岐している。これら1118庫レーン2
5L、25Rは第1の製造ラインに部品を供給し、出庫
レーン26L、26Rは第2の製造ラインに部品を供給
し、出庫レーン27L、27Rは第3の製造ラインに部
品を供給する。また、28は緊急に単品部品を出庫する
場合に使用される緊急出庫レーンであり、30は一旦出
庫した部品を再度倉庫内に再度搬入する際に使用される
再入庫レーンである。
■制御システムの構成 次に、第3図は同実施例の電気的構成を示すブロック図
である。図において、40は本社に設置されているホス
トコンビ二一夕であり、生産計画を作成する。生産計画
とは、どの車種をいつまでに何台製造するかを決定する
計画である。41はホストコンピュータ40が管理する
部品表ファイルであり、部品表ファイル41には各車種
に必要な部品のリストが記憶されている。この場合、各
部品に対しては、固有の部品番号およびその部品がどの
車種に使われるものであるかを示す使用対象データが設
定されている。したがって、使用対象データに基づいて
車種毎に部品をグループ分けすることができ、このよう
にグループ分けされた部品番号のリストが前述の部品表
ファイル41に記憶されている訳である。また、ポスト
コンピュータ40は、各部品メーカへ部品発注を指示す
るための発注データを、生産計画に基づいて作成する。
この発注データは、発注伝票と一対一に対応するもので
、伝票番号、部品番号、個数、納入日時および当該部品
が使用されるラインなどを示すデータからなっている。
伝票番号は各伝票固有のものであり、同じ番号が付され
ることはない。
42は工場に設置されるホストコンピュータであり、本
社のホストコンピュータ4oとデータ通信を行う。この
データ通信によって、当該工場に関連する生産計画、発
注データおよび部品表リストが転送される。転送された
生産計画は、生産計画ファイル43に格納される。ホス
トコンピュータ42ば、伝票発行部44を駆動して発注
伝票45をプリントアウトする。この伝票発行は、ホス
トコンピュータ40から転送されてきた発注データに従
って行われる。伝票45には、伝票番号、部品番号、発
注先などが印字されるとともに、伝票番号を示すバーコ
ードが印刷される。46は搬入実績ファイルであり、発
行した伝票に対応する発注データが蓄積される。この蓄
積は、後に部品メーカに対する支払い額等を算出するた
めに行われる。
一方、部品メーカは、第4図に示すノ\ンデイターミナ
ル48を有しており、納品する部品についての情報を上
記ハンディターミナル48を用いてメモリカードMCに
記憶させる。この記憶処理は、次のようにして行われる
まず、納品する部品は、パケットまたはパレットに入れ
て取り扱われる。そして、第5図に示すようにパケット
B(またはパレット)にはノく−コードラベルBLが付
されている。このノ〈−コードラベルBLに印字されて
いるバーコードは、ノ寸ケットおよびバレyトを識別す
るためのシリアルナンバ(以下容器番号という)を示し
ている。このバーコードラベルBLは予め発行され、各
部品メーカに配られている。また、部品メーカでは、配
られらをバーコードラベルBLをパケットあるいはパレ
ットの所定位置に予め付しておく。そして、納品の荷造
りをする際は、伝票45のバーコードヲペンスキャナ4
8aによってスキャンし、ノーンデイターミナル48に
伝票番号を読み込ませる。
ハンディターミナル48は、伝票番号を読み取ると、表
示部48bにおいて容器番号を読み取るようメツセージ
を表示する。そこで、操作者はバーコードラベルBLを
ペンスキャナ48aでスキャンし、ハンディターミナル
48に容器番号を読み取らせる。次に、容器内に収納さ
れている部品の個数をハンディターミナル48のテンキ
ーから入力し、「実行キー」を押す。この結果、伝票番
号、容器番号および個数が一つのデータの組として記憶
される。ここで、伝票45における発注内容は、納品す
べき部品とその総数を指示する内容となっているが、パ
ケットB(あるいはパレット)は、一般に発注総数の全
てを収納できない。そこで、通常は、1つの伝票番号に
対して複数のパケットが対応することになる。
また、メモリカードMCは、輸送トラック1台に対して
1枚が割り当てられる。したがって、部品メーカの操作
者は、トラック1台に積み込む全バケット(あるいはパ
レット)について上述の操作を行い、容器番号、伝票番
号および個数から成るデータの組を各々のパケットにつ
いてメモリカードMCに記憶させる。
次に、第1図に示す50は倉庫現場に設置されるサブホ
ストコンピュータであり、ホストコンピュータ42とデ
ータ通信を行う。このサブホストコンピュータ50の管
理下に、搬入計画ファイル51、組立計画ファイル52
、構成部品ファイル53、在庫マスクファイル54およ
び倉庫状況ファイル55が設けられている。搬入計画フ
ァイル51には、1日分の搬入予定データがホストコン
ピュータ42から転送される。この搬入予定データは、
ホストコンピュータ40が送出する発注データから当該
倉庫に搬入される部品についてのデータを抽出したもの
である。したがって、搬入計画ファイル51の内容をみ
れば、その日に当該倉庫に搬入される部品の部品番号が
サーチできるとともに、伝票番号と部品番号との関係を
確認すことかできる。組立計画ファイル52には、当該
倉庫についての生産計画が書き込まれる。この書き込み
は、次のようにして行われる。まず、ホストコンピュー
タ42が生産計画ファイル43内のデータから当該倉庫
に関連のあるデータを抽出し2、この抽出されたデータ
がサブホスト50に転送され、サブホスト50によって
組立計画ファイル52に書き込まれる。また、構成部品
ファイル53には、当該倉庫か取り扱う部品と車種の関
係を記憶した部品表リストが記憶される。この書込は、
ホストコンピュータ40から転送された部品表すストの
うち当該倉庫に関連のあるものをホストコンピュータ4
2が抽出し、これがサブホスト50を介して構成部品表
に転送されることによって行われる。在庫マスクファイ
ル54は、前述した立体式自動倉庫1aおよび水平回転
式自動倉庫1bのどの場所にどの部品が何個あるかを記
憶するファイルである。倉庫状況ファイル55には、倉
庫内にどの部品が何個あるかを記憶する。すなわち、在
庫マスクファイル54内のデータを圧縮したデータ(格
納場所のデータを除去したデータ)が記憶される。56
はメモリカードMC内のデータを読み取るカードリーダ
であり、読み取ったデータをサブホスト50に転送する
ようになっている。
前述のように、メモリカードMCには部品メーカの操作
者によって種々のデータが書き込まれるが、この書込が
行われた後は、各パケットBはメモリカードMCととも
に、トラックに載せられ倉庫の搬入部に運ばれる。そし
て、メモリカードMCは、トラ、り運転手によってカー
ドリーダ56にセットされ、これによりデータの読取が
なされるようになっている。
次に、60は倉庫1の各部を制御する集中コントローラ
であり、立体式自動倉庫1aのクレーン装置および水平
回転式自動倉庫1bの人出装置を制御する。また、集中
コントローラ6oは、入1tfレーン5,11の走行/
停止を制御するとともに、入庫レーン5および11上に
各々配置されたバーコードリーダ63および64によっ
てバーコードラベルBLのバーコードを読み取るように
なっている。この読み取りは、次のように行われる。パ
ケットBあるいはバレットが入庫レーン5、JJ上に載
置されると、集中コントローラ6oがこれら人、庫レー
ン5,11を走行させてバケツ)B(あるいはバレット
)を搬送する。そして、パケットB(あるいはバレット
)か所定位置に到達すると、バーコードリーダ63.6
4がバーコードラベルBLに対してスキャニングを行い
、これによってバーコードの読取が行われる。ここで、
バーコードリーク63.64のスキャニング領域は固定
的であるが、バーコードラベルBLを取り付ける位置、
およびパケットB(あるいはバレット)を入庫レーンに
投入する方向を予め定めておくことにより、支障なく読
み取りが行われる。
B:実施例の動作 次に、上述した構成によるこの実施例の動作について説
明する。
始めに、ホストコンビニ−タ40がら生産計画、部品表
リストおよび伝票データがホストコンピュータ42に転
送される。この結果、ホストコンピュータ42は、伝票
発行部44を制御して伝票データに応じた伝票45を発
行し、発行された伝票45は部品メーカに送付される。
また、ホストコンピュータ42は、伝票番号と部品番号
との対応関係を所定の記憶領域に格納し、さらに、サブ
ホスト50に転送する。
一方、部品メーカにおいては、バーコードラベルBLを
バレットまたはパケットBの所定位1fに予め添付して
おく。そして、送付された伝票に従って該当する部品を
パケットBに入れる。次いで、ハンディターミナル48
を用いて伝票番号、容器番号、個数の各入力処理を各パ
ケットBについて行い、入力処理が全て終了した後には
ハンディターミナル48からメモリカードMCを抜き取
る。
その後にパケットBをトラックに積み込んで、倉庫搬入
部へ運ぶ。このとき、メモリカードMCを携帯する。
そして、倉庫への搬入の際は、トラック運転手はメモリ
カードMCをカードリーダ56に挿入する。この結果、
メモリカードMC内の伝票番号、容器番号および個数の
各データがカードリーダ56からサブホスト5oへ転送
される。サブポスト50においては、転送されてきた伝
票番号がその日の搬入計画に該当しているか否かを調べ
る。これは搬入計画ファイル51の内容をサーチするこ
とによって行われ、搬入計画に該当していれば入庫許可
状態になる。また、搬入計画ファイル51は伝票番号と
部品番号とを組にしたデータを記憶しているから、カー
ドリーク56から伝票番号か転送されれば、これに対応
する部品番号を知ることができる。さらに、カードリー
ク56からは溶器番号と個数データが転送されてくるか
ら、サブホスト50ばどの容器にどの部品が何個入って
いるかを知ることができる。
次に、自動倉庫1が搬入許可状態になると、トラック運
転手は積んできたバケットBを順次入庫レーン5に投入
する。投入されたパケットBは、入庫レーン5によって
所定位置に搬送され、そのバーコードラベルBLがバー
コードリーダ63によって読み込まれる。読み込まれた
バーコードは、集中コントローラ60を介してサブホス
ト50に転送される。この結果、サブホスト50は、投
入されたバケツ)Bの容器番号を知ることができる。
また、サブホスト50は在庫マスタ54内のデータをサ
ーチすることにより、立体式自動倉庫1aの空き収納部
を探し、その位置情報を集中コントローラ60に供給す
る。これにより、集中コントローラ60は、立体式自動
倉庫1aのクレーン装置を制御して、当該バケットBを
空いている収納部に収納する。そして、サブホスト50
は、バケットBにどの部品か何個入っているかを認識し
ているから、これに上記収納部の位置情報を付加して在
庫データを作成し、この在庫データを在庫マスクファイ
ル54に書き込む。この結果、在庫マスクファイル54
には、新たに入庫されたノくケノトBについての位置情
報、容器番号、部品番号および個数データが組になって
記憶されることになる。さらに、サブホスト50は、在
庫マスクファイル54から部品番号とこれに対応する個
数データとを抽出し、これを−組にして在庫状況ファイ
ル55に書き込む。
上述の搬入処理において、トラック運転手はバケットB
の投入を順不動で行うことができる。これは、どのよう
な順番でバケッl−Bか投入されても、バーコードラベ
ルBLを読むことで当該ノ\ケy)Bの容器番号が識別
され、これと予め記憶しであるデータとを照合すること
によって容器番号、部品番号および個数データの関係を
知ることができるからである。そして、全てのバケット
Bの搬入を終えると、トラック運転手は所定のスイッチ
を押して、入庫処理か終了した旨をサブホスト50に伝
達する。終了した旨を受けると、サブホスト50は入庫
された各部品の個数か伝票の指示通りであるか否かを判
断する。そして、判断結果が否の場合は、パケットBの
積み忘れ、あるいは降ろし忘れの場合であるから、所定
のアラームを発してトラック運転手に注意を促す。
なお、上述した実施例において用いた部品番号および容
器番号は、数値のみでなく英字や記号を含んで構成して
もよく、さらに、英字や言己号のみで構成してもよい。
要は、部品および容器を識別し得る符号てあればよい。
また、上述の実施例は自動車部品の生産ラインの例であ
ったが、この発明においては、倉庫に搬入する物は部品
に限らず、その他の任意の物品の入庫管理か可能である
「発明の効果」 以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、
入庫に際して部品番号等を入力する必要かなく、自動的
に部品番号の認識がなされるので、適確な入庫管理を行
うことかできる。また、部品、伝票および容器の関係か
自動的に認識されるのて、伝票管理、在庫管理等におい
ても種々の利点が得られる。
また、請求項2に記載の発明によれば、伝票番号および
容器番号がバーコードによって印字され、これらの読取
がバーコードリーダ等によって行われるから、操作性が
著しく向上する利点か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
は同実施例で用いられる自動倉庫の構成を示す斜視図、
第3図は同実施例のシステム構成を示すブロック図、第
4図は同実施例において用いられるハンディターミナル
の外観を示す斜視図、第5図は同実施例において用いら
れるバケ、、トおよびバーコードラベルを示す斜視図で
ある。 40.42−・・・・ホストコンピュータ(伝票発行手
段)、44 ・伝票発行部(伝票発行手段)、45−・
・・・・伝票、48・−・・−・ハンディターミナル(
IF込手段)、50・・・−・−サブホスト(認識手段
)、51・・・・・・搬入計画ファイル(記憶手段)、
56・・・・・・カードリーグ(媒体データ読取手段)
、6−3.64・・・・・・バーコードリーダ(容器番
号読取手段)、B・・・・・・バケット(容器) 、M
C・−−−・メモリカード(記憶媒体)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発注する物品およびその個数を指示する伝票を、
    固有の伝票番号を付して発行する伝票発行手段と、 前記伝票の伝票番号と当該伝票の発注に係る物品の物品
    番号とを組にして記憶する記憶手段と、固有の容器番号
    が付された容器と、 発注先に設けられ、伝票に対応する物品を収納した容器
    の容器番号、収納個数および当該伝票の伝票番号を可搬
    性のある記憶媒体に書き込む書込手段と、 倉庫の搬入部に設けられ、前記記憶媒体内のデータを読
    み取る媒体データ読取手段と、 倉庫に搬入される容器の容器番号を読み取る容器番号読
    取手段と、 前記媒体データ読取手段が読み取った伝票番号と前記記
    憶手段内のデータとに基づいて、入庫される物品と容器
    の関係および容器の収納個数を認識し、さらに、前記容
    器番号読取手段が読み取った容器番号から現在入庫され
    た容器を認識する認識手段 とを具備することを特徴とする入庫管理システム。
  2. (2)前記伝票発行手段は伝票番号をバーコードで印字
    し、 前記容器は容器番号がバーコードで付され、前記書込手
    段はバーコードスキャナにより容器番号および伝票番号
    を読み取り、 前記記憶媒体はメモリカードであり、 前記媒体データ読取手段はメモリカードリーダであり、 前記容器番号読取手段はバーコードリーダであることを
    特徴とする請求項1記載の入庫管理システム。
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