JPH04236927A - トイレットペーパーホルダー - Google Patents
トイレットペーパーホルダーInfo
- Publication number
- JPH04236927A JPH04236927A JP7815091A JP7815091A JPH04236927A JP H04236927 A JPH04236927 A JP H04236927A JP 7815091 A JP7815091 A JP 7815091A JP 7815091 A JP7815091 A JP 7815091A JP H04236927 A JPH04236927 A JP H04236927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- cover
- holder body
- holder
- toilet paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は片手の操作だけで、トイ
レットペーパーを切断できるように改善したトイレット
ペーパーホルダーに関する。
レットペーパーを切断できるように改善したトイレット
ペーパーホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例のトイレットペーパーホルダーと
しては、ロール形のトイレットペーパーを支持するホル
ダー本体上を覆うように、カバーを取り付けたものが一
般的である。トイレットペーパーを使用する時は、一方
の手でペーパーを引き出し、他方の手でカバーを押えな
がら、カバーの先端部でロール形のトイレットペーパー
を切断していた。
しては、ロール形のトイレットペーパーを支持するホル
ダー本体上を覆うように、カバーを取り付けたものが一
般的である。トイレットペーパーを使用する時は、一方
の手でペーパーを引き出し、他方の手でカバーを押えな
がら、カバーの先端部でロール形のトイレットペーパー
を切断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成したト
イレットペーパーホルダーによれば、使用時に両手を使
わなければ、ロール形のペーパーを切断することができ
ないという欠点があった。怪我をしたり身体の不自由な
場合には、苦労して切断しなければならず、苦痛な動作
であった。本発明は、このような不具合を解決するため
になされたものであり、片手で操作できるトイレットペ
ーパーホルダーを、提供することを目的とする。
イレットペーパーホルダーによれば、使用時に両手を使
わなければ、ロール形のペーパーを切断することができ
ないという欠点があった。怪我をしたり身体の不自由な
場合には、苦労して切断しなければならず、苦痛な動作
であった。本発明は、このような不具合を解決するため
になされたものであり、片手で操作できるトイレットペ
ーパーホルダーを、提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記不具合を解決するた
めに、本発明は次のような構成としている。ホルダー本
体に対し、回転可能な状態で設けられたカバーを、ペー
パーを覆う位置では、ホルダー本体と係止するように設
定した。また、ロール形ペーパーを保持し、ホルダー本
体に設けた一対の突出体間には、ペーパーの先端部を支
持する支持体を設けたものである。
めに、本発明は次のような構成としている。ホルダー本
体に対し、回転可能な状態で設けられたカバーを、ペー
パーを覆う位置では、ホルダー本体と係止するように設
定した。また、ロール形ペーパーを保持し、ホルダー本
体に設けた一対の突出体間には、ペーパーの先端部を支
持する支持体を設けたものである。
【0005】
【作用】ホルダー本体の突出体間に、支持体を設けるこ
とによって、ロール形ペーパーの先端部を支持し、ペー
パー先端部の引き出しを容易にした。回転可能な状態に
取り付けたカバーを、所定の位置でホルダー本体と係止
し固定することによって、カバーの先端をナイフの代用
として、使用できるようにした。すなわち、引き出した
ロール形ペーパーの先端を、保持したまま斜め上方に引
きあげると、カバーの先端がペーパーナイフとなり、そ
のまま片手でペーパーを、切断できるようにしたもので
ある。
とによって、ロール形ペーパーの先端部を支持し、ペー
パー先端部の引き出しを容易にした。回転可能な状態に
取り付けたカバーを、所定の位置でホルダー本体と係止
し固定することによって、カバーの先端をナイフの代用
として、使用できるようにした。すなわち、引き出した
ロール形ペーパーの先端を、保持したまま斜め上方に引
きあげると、カバーの先端がペーパーナイフとなり、そ
のまま片手でペーパーを、切断できるようにしたもので
ある。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は本発明のトイレットペーパーホルダーを
示す斜視図、図2は図1の分解斜視図である。図1で示
すように本発明のトイレットペーパーホルダー10は、
ロール形のトイレットペーパーを支持するホルダー本体
12と、このホルダー本体に取り付けたペーパーを覆う
カバー20と、ペーパーをホルダー本体12の導出部で
支持する支持体30とからなる。カバー20はホルダー
本体12に設けられ、回転可能な支持手段により、図中
の矢印方向へ、回転可能な状態で取り付けられている。 このようなトイレットペーパーホルダー10について、
図2を参照して更に詳細に説明する。
明する。図1は本発明のトイレットペーパーホルダーを
示す斜視図、図2は図1の分解斜視図である。図1で示
すように本発明のトイレットペーパーホルダー10は、
ロール形のトイレットペーパーを支持するホルダー本体
12と、このホルダー本体に取り付けたペーパーを覆う
カバー20と、ペーパーをホルダー本体12の導出部で
支持する支持体30とからなる。カバー20はホルダー
本体12に設けられ、回転可能な支持手段により、図中
の矢印方向へ、回転可能な状態で取り付けられている。 このようなトイレットペーパーホルダー10について、
図2を参照して更に詳細に説明する。
【0007】図2で示すようにホルダー本体12は、壁
面に取り付けられる平板状の基台13の両端から、その
先端部を円弧形に形成した突出体15を配設し、全体が
コ字形である。この突出体15の内側には、対向配置し
た一対のアーム16を設けている。このアームはトイレ
ットペーパーの保持手段であり、他の保持手段としては
、着脱可能な状態で取り付けられた棒状の軸を設けたも
のでも良い。アーム16は、常に図示の如く向いあった
状態で突出しており、ホルダー本体12のコ字形内に、
その下方からトイレットペーパーを押し上げると、アー
ム16の先端が矢印方向に回動しながら、トイレットペ
ーパーの回転中心部に位置するものである。このアーム
の構造は公知の一般的な市販品と同じである。
面に取り付けられる平板状の基台13の両端から、その
先端部を円弧形に形成した突出体15を配設し、全体が
コ字形である。この突出体15の内側には、対向配置し
た一対のアーム16を設けている。このアームはトイレ
ットペーパーの保持手段であり、他の保持手段としては
、着脱可能な状態で取り付けられた棒状の軸を設けたも
のでも良い。アーム16は、常に図示の如く向いあった
状態で突出しており、ホルダー本体12のコ字形内に、
その下方からトイレットペーパーを押し上げると、アー
ム16の先端が矢印方向に回動しながら、トイレットペ
ーパーの回転中心部に位置するものである。このアーム
の構造は公知の一般的な市販品と同じである。
【0008】ホルダー本体を形成する基台13には、壁
面への取付け用となる複数の孔14が設けられ、突出体
15の先端部円弧面には、カバー20の係止手段となる
溝状の凹部18を設けている。また、突出体15の内側
には、それぞれ対向配置したスリット穴17を、突出体
の円弧面にそって形成している。このスリット穴17は
、支持体30の両端を挿入する取付け穴である。
面への取付け用となる複数の孔14が設けられ、突出体
15の先端部円弧面には、カバー20の係止手段となる
溝状の凹部18を設けている。また、突出体15の内側
には、それぞれ対向配置したスリット穴17を、突出体
の円弧面にそって形成している。このスリット穴17は
、支持体30の両端を挿入する取付け穴である。
【0009】カバー20は板状の湾曲体22であり、そ
の一端の両側には、円筒状の突出体であるピン24を設
けている。このピン24は、ホルダー本体を形成する突
出体15のそれぞれに対向配置した孔19に挿入され、
このピン24を支点として、カバー20を回転可能な状
態に取り付けるものである。カバー20の回転先端部側
の中央には開口23を、同じく両端には、ホルダー本体
との係止手段25となる円柱状の凸部26を設けている
。この凸部26は、ホルダー本体に設けた凹部18と嵌
合して、カバーの回転移動を阻止するものである。支持
体30は帯状の湾曲体32よりなり、その両端には、ホ
ルダー本体の突出体15に設けたスリット穴17に挿入
する挿入片33を設けている。この支持体30は、合成
樹脂等よりなり、弾性力を利用して湾曲体32の長手方
向に湾曲させながら、挿入片33をスリット穴17に挿
入して取り付ける。
の一端の両側には、円筒状の突出体であるピン24を設
けている。このピン24は、ホルダー本体を形成する突
出体15のそれぞれに対向配置した孔19に挿入され、
このピン24を支点として、カバー20を回転可能な状
態に取り付けるものである。カバー20の回転先端部側
の中央には開口23を、同じく両端には、ホルダー本体
との係止手段25となる円柱状の凸部26を設けている
。この凸部26は、ホルダー本体に設けた凹部18と嵌
合して、カバーの回転移動を阻止するものである。支持
体30は帯状の湾曲体32よりなり、その両端には、ホ
ルダー本体の突出体15に設けたスリット穴17に挿入
する挿入片33を設けている。この支持体30は、合成
樹脂等よりなり、弾性力を利用して湾曲体32の長手方
向に湾曲させながら、挿入片33をスリット穴17に挿
入して取り付ける。
【0010】このように形成したホルダー本体12と、
カバー20及び支持体30との組立てを、図3を参照し
て説明する。図3はトイレットペーパーホルダーの組立
て完成品を示す斜視図である。図2で示す支持体30を
湾曲変形させて、突出体15に設けた一対のスリット穴
17に挿入する。また、突出体の取付け孔19には、カ
バーに設けた一対のピン24側を湾曲変形させて挿入す
る。このように取り付けたカバー20は、ピン24を軸
芯として回転移動するから、カバー先端に設けた凸部2
6を、ホルダー本体に設けた凹部18側に押えつけると
、ぞれぞれが嵌合して、カバー20の回転移動が阻止さ
れる。この状態が図3で示す状態である。この状態はト
イレットペーパーホルダーに於ける通常の使用状態であ
る。
カバー20及び支持体30との組立てを、図3を参照し
て説明する。図3はトイレットペーパーホルダーの組立
て完成品を示す斜視図である。図2で示す支持体30を
湾曲変形させて、突出体15に設けた一対のスリット穴
17に挿入する。また、突出体の取付け孔19には、カ
バーに設けた一対のピン24側を湾曲変形させて挿入す
る。このように取り付けたカバー20は、ピン24を軸
芯として回転移動するから、カバー先端に設けた凸部2
6を、ホルダー本体に設けた凹部18側に押えつけると
、ぞれぞれが嵌合して、カバー20の回転移動が阻止さ
れる。この状態が図3で示す状態である。この状態はト
イレットペーパーホルダーに於ける通常の使用状態であ
る。
【0011】このように構成したトイレットペーパーホ
ルダー10の使用例について、図4及び図5を参照して
説明する。図4及び図5は、トイレットペーパーホルダ
ーの使用状態を示す説明図である。図4で示すように、
ホルダー本体12との係止手段25を解除した状態にカ
バー20を設定し、ホルダー本体の下方よりコ字形内へ
、図中の矢印で示す方向に、ロール形のペーパー40を
押し上げる。すると、前述したペーパーの保持手段であ
るアーム16の作用によって、トイレットペーパー40
は、ホルダー本体内に保持される。トイレットペーパー
の先端部42は、支持体30の上側を通して、カバー先
端の外方へ垂らすと共に、カバー20をホルダー本体側
に押圧し、両者を嵌合させる。この状態が、トイレット
ペーパーの使用できる状態である。トイレットペーパー
ホルダー10に取り付けたペーパーを使用するときは、
必要の長さ分だけを片手で引き出し、図5の点線で示す
ように、その先端をカバーの上方へ引き上げながら斜め
方向に引っ張ると、ペーパーは実線で示す如く切断され
る。この動作は全て片手のみで行うことができる。 カバー20はホルダー本体12に係止されており、ペー
パーの切断力に抗して嵌合しているから、従来のように
カバーを押えることなく、ペーパーが切断されるもので
ある。更にペーパーを使用するときは、カバー20の裏
側に垂れ下がったペーパーの先端部42をつまんで引き
出す。又は、カバー20に設けた開口23から指でペー
パーを少し送り出した後、ペーパーの先端部42を下方
に引き出すことができる。引き出したペーパーは、上述
したようにカバー20の先端部をナイフ代りにして、切
断するものである。このような操作も片手だけで行うこ
とができる。
ルダー10の使用例について、図4及び図5を参照して
説明する。図4及び図5は、トイレットペーパーホルダ
ーの使用状態を示す説明図である。図4で示すように、
ホルダー本体12との係止手段25を解除した状態にカ
バー20を設定し、ホルダー本体の下方よりコ字形内へ
、図中の矢印で示す方向に、ロール形のペーパー40を
押し上げる。すると、前述したペーパーの保持手段であ
るアーム16の作用によって、トイレットペーパー40
は、ホルダー本体内に保持される。トイレットペーパー
の先端部42は、支持体30の上側を通して、カバー先
端の外方へ垂らすと共に、カバー20をホルダー本体側
に押圧し、両者を嵌合させる。この状態が、トイレット
ペーパーの使用できる状態である。トイレットペーパー
ホルダー10に取り付けたペーパーを使用するときは、
必要の長さ分だけを片手で引き出し、図5の点線で示す
ように、その先端をカバーの上方へ引き上げながら斜め
方向に引っ張ると、ペーパーは実線で示す如く切断され
る。この動作は全て片手のみで行うことができる。 カバー20はホルダー本体12に係止されており、ペー
パーの切断力に抗して嵌合しているから、従来のように
カバーを押えることなく、ペーパーが切断されるもので
ある。更にペーパーを使用するときは、カバー20の裏
側に垂れ下がったペーパーの先端部42をつまんで引き
出す。又は、カバー20に設けた開口23から指でペー
パーを少し送り出した後、ペーパーの先端部42を下方
に引き出すことができる。引き出したペーパーは、上述
したようにカバー20の先端部をナイフ代りにして、切
断するものである。このような操作も片手だけで行うこ
とができる。
【0012】カバーの材料としては金属板等でもよいが
、合成樹脂等よりなる透明体に設定すると、カバーの裏
面にあるペーパーの先端部42が見えるから、引き出し
易くなって更に、使い易くなる。また、支持体30の色
を黒色に設定すると、ロール形ペーパーに設けた切断用
のミシン目の位置がわかり易くなり、ミシン目をカバー
先端に合せることによって、確実にミシン目から切断す
ることができる。これは白色のトイレットペーパーに設
けたミシン目が、使用時に引き延ばされ、ミシン目のス
リットから支持体の黒色が判別できるからである。した
がって、支持体の色をペーパーの色と対応させ、ミシン
目を目立たせることにより、設定したミシン目からきれ
いに切断することができる。帯状支持体の中間部を削除
し、その両端である支持体の一部をそれぞれの突出体1
5と一体で配設した支持体でも良い。このような構造の
支持体によれば、部品点数が削除されるだけでなく帯状
支持体と同じ作用を持ちながらも、カバー裏面のトイレ
ットペーパーを、つまんでひき出しやすくすることがで
きる。このような支持体の場合は、カバー20に設けた
開口23も、カバー両端の支持体と対向する位置に設け
れば良い。尚、カバーとホルダー本体との係止手段とし
て、凸部と凹部の組み合せにより説明したが、特にこの
例にこだわらず何らかの方法による係止手段で良い。
、合成樹脂等よりなる透明体に設定すると、カバーの裏
面にあるペーパーの先端部42が見えるから、引き出し
易くなって更に、使い易くなる。また、支持体30の色
を黒色に設定すると、ロール形ペーパーに設けた切断用
のミシン目の位置がわかり易くなり、ミシン目をカバー
先端に合せることによって、確実にミシン目から切断す
ることができる。これは白色のトイレットペーパーに設
けたミシン目が、使用時に引き延ばされ、ミシン目のス
リットから支持体の黒色が判別できるからである。した
がって、支持体の色をペーパーの色と対応させ、ミシン
目を目立たせることにより、設定したミシン目からきれ
いに切断することができる。帯状支持体の中間部を削除
し、その両端である支持体の一部をそれぞれの突出体1
5と一体で配設した支持体でも良い。このような構造の
支持体によれば、部品点数が削除されるだけでなく帯状
支持体と同じ作用を持ちながらも、カバー裏面のトイレ
ットペーパーを、つまんでひき出しやすくすることがで
きる。このような支持体の場合は、カバー20に設けた
開口23も、カバー両端の支持体と対向する位置に設け
れば良い。尚、カバーとホルダー本体との係止手段とし
て、凸部と凹部の組み合せにより説明したが、特にこの
例にこだわらず何らかの方法による係止手段で良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ロ
ール形ペーパーを覆うカバーをホルダー本体に係止し、
ペーパーの先端部を引き出しできるようにしたことによ
って、多くの効果を得ることができた。すなわち、トイ
レットペーパーの引き出しや切断が、片手の操作ででき
るから、身体の不自由な場合でも、容易に使用すること
ができるようになった。カバーとホルダー本体とに、何
らかの係止手段を一体化し、板状の支持体を設けただけ
であるから、構造が非常に簡単である。しかも、トイレ
ットペーパーの装着は、従来と同様にワンタッチよる取
り付けであるから、トイレットペーパーの装着や使用に
於いて、全て片手操作が可能となった。したがって、片
手が不自由であっても、ペーパーの装着を他人に依頼す
ることなく、全て1人で行えるようになった。トイレッ
トペーパーは、使用によって直径が小さくなると、重な
り合ったペーパーが互いに離れる部分と、カバー先端の
切断部が離れて遠くなるから、従来は切断が困難であっ
たり、一直線状のきれいな状態で、切断することができ
なかった。しかし、支持体の作用により、常に切断部付
近でペーパーを支持するから、ロール状ペーパーの太さ
に関係なく、一定の条件で切断することができるように
なった等、多くの効果を得ることができた。
ール形ペーパーを覆うカバーをホルダー本体に係止し、
ペーパーの先端部を引き出しできるようにしたことによ
って、多くの効果を得ることができた。すなわち、トイ
レットペーパーの引き出しや切断が、片手の操作ででき
るから、身体の不自由な場合でも、容易に使用すること
ができるようになった。カバーとホルダー本体とに、何
らかの係止手段を一体化し、板状の支持体を設けただけ
であるから、構造が非常に簡単である。しかも、トイレ
ットペーパーの装着は、従来と同様にワンタッチよる取
り付けであるから、トイレットペーパーの装着や使用に
於いて、全て片手操作が可能となった。したがって、片
手が不自由であっても、ペーパーの装着を他人に依頼す
ることなく、全て1人で行えるようになった。トイレッ
トペーパーは、使用によって直径が小さくなると、重な
り合ったペーパーが互いに離れる部分と、カバー先端の
切断部が離れて遠くなるから、従来は切断が困難であっ
たり、一直線状のきれいな状態で、切断することができ
なかった。しかし、支持体の作用により、常に切断部付
近でペーパーを支持するから、ロール状ペーパーの太さ
に関係なく、一定の条件で切断することができるように
なった等、多くの効果を得ることができた。
【図1】本発明のトイレットペーパーホルダーを示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】トイレットペーパーホルダーの組立て完成品を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】図3の使用状態を示す説明図である。
【図5】図3の使用状態のうちペーパーの切断を示す説
明図である。
明図である。
【符号の説明】
10 トイレットペーパーホルダー
12 ホルダー本体
15 突出体
17 スリット穴
18 凹部
20 カバー
23 開口
25 係止手段
26 凸部
30 支持体
32 湾曲体
40 トイレットペーパー
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の突出体間にロール形ペーパーの
支持手段を設けたホルダー本体と、このホルダー本体と
は回転可能な状態で、前記ロール形ペーパーを覆うよう
に取り付けると共に、このロール形ペーパーを覆った位
置では、前記ホルダー本体と係止する係止手段を設けた
カバーと、ホルダー本体を形成する前記一対の突出体間
に設けられ、導出した前記ペーパーを支持する支持体と
からなることを特徴とするトイレットペーパーホルダー
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7815091A JPH04236927A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | トイレットペーパーホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7815091A JPH04236927A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | トイレットペーパーホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04236927A true JPH04236927A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=13653885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7815091A Pending JPH04236927A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | トイレットペーパーホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04236927A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012030041A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-02-16 | Kanda Seisakusho:Kk | トイレットペーパホルダー及びカバー |
CN105054853A (zh) * | 2015-09-12 | 2015-11-18 | 宁波江东泓源工业设计有限公司 | 一种厕所卫生纸共享装置 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP7815091A patent/JPH04236927A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012030041A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-02-16 | Kanda Seisakusho:Kk | トイレットペーパホルダー及びカバー |
CN105054853A (zh) * | 2015-09-12 | 2015-11-18 | 宁波江东泓源工业设计有限公司 | 一种厕所卫生纸共享装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4354643A (en) | Bathroom tissue holder | |
US4828193A (en) | One handed sheet holder apparatus and method | |
JPH04236927A (ja) | トイレットペーパーホルダー | |
US2915256A (en) | Film fastener for reels | |
JP3011644U (ja) | 粘着テープ保持具 | |
JPH0636799Y2 (ja) | トイレットペ−パ−のペ−パ−ホルダ− | |
IT1221986B (it) | Apparecchio distributore per asciugamani in rotolo di carta,con rotolo di riserva | |
JP2000237092A (ja) | ロールペーパのカッティングホルダ | |
JPH04132528A (ja) | トイレットペーパーホルダー | |
US2200590A (en) | Hair curler | |
JPH02167121A (ja) | ペーパーホルダ | |
US4304367A (en) | Paper roll holder | |
JPH0517996Y2 (ja) | ||
KR200194930Y1 (ko) | 사무용 펀치 | |
JPS6026717Y2 (ja) | ロ−ルペ−パ−の切り取り板 | |
JPS5811277Y2 (ja) | 片手操作可能なトイレツトペ−パ−保持装置 | |
JPS6027670Y2 (ja) | 印字機用インクロ−ラ−支持装置 | |
JPH0727860Y2 (ja) | 装飾具のホルダー | |
JPH0132953Y2 (ja) | ||
JP3047833U (ja) | テープ台 | |
JPH09122039A (ja) | ロール状に巻いた紙、叉はフィルムの保持器 | |
JP2000041891A (ja) | ペーパーホルダー | |
JP2001149260A (ja) | トイレットペーパーの片手式巻き重ね及び切り離し装置 | |
JPH0639472U (ja) | クリップ式テープカッター | |
JPS5815403Y2 (ja) | テ−プカツタ− |