JPH04235476A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH04235476A
JPH04235476A JP3012395A JP1239591A JPH04235476A JP H04235476 A JPH04235476 A JP H04235476A JP 3012395 A JP3012395 A JP 3012395A JP 1239591 A JP1239591 A JP 1239591A JP H04235476 A JPH04235476 A JP H04235476A
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JP
Japan
Prior art keywords
solid
state image
state imaging
image sensor
imaging device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3012395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Aoki
青木 洋信
Yoshiro Nishimura
芳郎 西村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04235476A publication Critical patent/JPH04235476A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子内視鏡の先端部
等の微小部分に配置される小型で信頼性の高い固体撮像
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子内視鏡の先端部等の微小部分
に配置される固体撮像装置としては、種々の構成のもの
が提案されている。例えば特開昭63−303580号
には、図6に示すように、固体撮像素子101 をセラ
ミックパッケージ102 にダイボンドで接着し、ボン
ディングワイヤ103 で外部リード端子104 と接
続し、固体撮像素子101 上にプリズム105 を接
着して、その周辺部を遮光樹脂106 で封止する。そ
して別個の基板107 に周辺回路構成用のIC108
 や電気部品109 等を実装し、この基板107 と
前記セラミックパッケージ102の外部リード端子10
4 とをハンダ110 で固着して取り付けた構成のも
のが開示されている。なお図6において、111 は外
部接続用リード線である。
【0003】また特開昭63−124495号には、図
7に示すように、一枚のセラミック基板121 上に、
固体撮像素子101 をダイボンドで接着し、ボンディ
ングワイヤ103 で基板121 上の電極部と接続し
、固体撮像素子101 上にプリズム105 を接着す
る。また基板121 上にチップ型トランジスタ122
 や電気部品109 を実装し、プリズム105 の光
入射面及び反射面を除いて遮光樹脂106 で封止した
構成のものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の特開
昭63−303580号に開示されている固体撮像装置
は、固体撮像素子と、周辺IC及び電気部品を、それぞ
れセラミックパッケージとセラミック基板に別々に実装
し、ハンダ付けにより接続して構成しているため、ハン
ダ付けのためのスペースを必要とし、しかもスペースが
狭いのでハンダ付け作業が困難であり、したがって小型
化には不向きな構成であり、コスト高や生産性の悪さ等
を招くという問題点があった。
【0005】また特開昭63−124495号に開示さ
れているものは、一枚の基板上に一体的に実装されてい
て、ハンダ付けによる接続は不要となるが、基板の片面
に実装されているため、実装面積が大きく、やはり小型
化には不向きであるという問題点がある。
【0006】また図7に示した従来の固体撮像装置にお
いては、セラミック基板中に多層の印刷配線パターンを
形成する必要があり、小型化すればするほど各信号間の
クロストークが問題となる。
【0007】また小型実装の他の手段として、フィルム
キャリアテープを用いる手段があるが、このフィルムキ
ャリアテープを用いた場合、固体撮像素子が単独に実装
され、固体撮像素子の光学系との位置合わせや保持が困
難になる。またフィルムキャリアテープは、フィルムの
ない領域で曲げることは可能であるが、リードそのもの
は数十μmと薄く、折曲部は、そのままでは機械的強度
は保てないという問題点がある。またいずれの場合でも
固体撮像装置を小型化する場合には、放熱が重要な問題
となっている。
【0008】本発明は、従来の固体撮像装置における上
記問題点を解消するためになされたもので、小型で信頼
性の高い固体撮像装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するため、本発明は、少なくとも一端部に突出段部を
有するダイアタッチ部材に、受光領域上に光学部材を接
着した固体撮像素子をダイボンドにより固着し、該固体
撮像素子の周辺回路を構成する電子部品が実装され前記
ダイアタッチ部材の突出段部の角部に沿って少なくとも
1ヶ所以上屈曲された屈曲部をもつリード部材の一端を
、前記固体撮像素子に接続し、前記固体撮像素子と光学
部材の周辺部を樹脂で封止して固体撮像装置を構成する
ものである。
【0010】このように構成された固体撮像装置におい
ては、周辺回路を構成する電子部品は、固体撮像素子に
一端が接続され屈曲されたリード部材に実装されている
ため、小型化が計られ、また固体撮像素子はダイアタッ
チ部材により保持されているため、光学系との位置合わ
せが容易となり、リード部材の屈曲部はダイアタッチ部
材の突出段部の角部により保持されて機械的強度が得ら
れ、したがって信頼性の高い小型の固体撮像装置を容易
に実現することができる。
【0011】
【実施例】次に実施例について説明する。図1は第1実
施例を示す断面図である。図において、1は両端に高さ
の異なる突出段部1a,1bを有する凹形のダイアタッ
チ部材で、該ダイアタッチ部材1の凹部には固体撮像素
子2がダイボンドで固着されており、固体撮像素子2の
受光領域には、カラーフィルターやガラス等の光学部材
3が透明接着剤4で接着されている。なおダイアタッチ
部材1の高さの低い方の突出段部1bの高さは、固体撮
像素子2の厚さより大になるように形成されている。5
はリード部材として用いられるフィルムキャリアテープ
で、図2の展開図に示すように、屈曲部となるフィルム
6の形成されていない部分7が設けられており、両側に
は保持用フィルム部8,8が形成されている。なお9は
インナーリードである。
【0012】このフィルムキャリアテープ5には、予め
周辺回路を構成するIC10やチップ部品11が実装さ
れており、このIC10及びチップ部品11の実装され
たフィルムキャリアテープ5のインナーリード9を、前
記固体撮像素子2の電極パッド12にバンプ(突起電極
)13を介して接続する。そして両側の保持用フィルム
部8,8を切り離したのち、ダイアタッチ部材1の突出
段部1bの角部に沿ってフィルム6のない部分7を約9
0度折曲して屈曲部14を形成し、更に実装したIC1
0がダイアタッチ部材1の裏面に当接するように約90
度折り曲げて屈曲部14′を形成し、更にチップ部品1
1が実装されている部分を、ダイアタッチ部材1より離
れる方向に約90度折り曲げて屈曲部14″を形成する
。そして光学部材3の受光領域以外の部分及び固体撮像
素子2の周辺部分、並びにIC10の周りを樹脂15で
封止し、固体撮像装置を構成する。なおフィルムキャリ
アテープ5の他端には、外部信号用リード線16がハン
ダ付けで接続されるようになっている。
【0013】このように構成した固体撮像装置において
は、ダイアタッチ部材1は固体撮像素子2の保護と共に
光学系との位置合わせ保持を行い、またその突出段部1
bの角部はフィルムキャリアテープ5の屈曲部14の機
械的保持を行っている。なおダイアタッチ部材1の突出
段部1bの高さは固体撮像素子2の厚さより大にしてい
るので、インナーリード9を固体撮像素子2に接続する
際に、固体撮像素子2の他の領域に接触することが有効
に防止され、また屈曲部14の保持が確実に行われる。 これにより信頼性の高い小型実装の固体撮像装置が得ら
れる。
【0014】図2は、第2実施例を示す断面図である。 この実施例は、ダイアタッチ部材1の裏面に金属板21
を熱伝導性樹脂22を用いて接着し、この金属板21に
フィルムキャリアテープ5に実装したIC10を当接さ
せるように構成したものであり、この構成により放熱効
果を向上させることができる。
【0015】図4は、第3実施例を示す一部省略した断
面図である。この実施例は、第1実施例におけるダイア
タッチ部材1の一方の高さの低い突出段部1bのみを設
けたダイアタッチ部材を用いたもので、第1実施例と同
様な作用効果が得られるものである。
【0016】図5は、第4実施例を示す断面図である。 この実施例は、IC10やチップ部品11を実装したフ
ィルムキャリアテープ5を、ダイアタッチ部材1の突出
段部1bの角部においてのみ屈曲させて構成したもので
ある。この場合、長さ方向において若干大となるが、第
1実施例とほぼ同様な作用効果が得られるものである。
【0017】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明によれば、周辺回路を構成する電子部品は固体撮
像素子に接続され屈曲されたリード部材に実装されてい
るため、小型化が計られ、また固体撮像素子はダイアタ
ッチ部材により保持されているため、光学系との位置合
わせが容易となり、リード部材の屈曲部はダイアタッチ
部材の突出段部の角部に保持されて機械的強度が得られ
、したがって信頼性の高い小型の固体撮像装置が容易に
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体撮像装置の第1実施例を示す
断面図である。
【図2】図1で示した実施例に用いるフィルムキャリア
テープの一部省略した展開図である。
【図3】第2実施例を示す断面図である。
【図4】第3実施例を示す一部省略断面図である。
【図5】第4実施例を示す断面図である。
【図6】従来の固体撮像装置の構成例を示す断面図であ
る。
【図7】従来の固体撮像装置の他の構成例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1  ダイアタッチ部材 1a  突出段部 1b  突出段部 2  固体撮像素子 3  光学部材 4  透明接着剤 5  フィルムキャリアテープ 6  フィルム 8  保持用フィルム部 9  インナーリード 10  IC 11  チップ部品 12  電極パッド 13  バンプ 14  屈曲部 15  封止樹脂 16  外部信号用リード線 21  金属板 22  熱伝導性樹脂

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも一端部に突出段部を有する
    ダイアタッチ部材に、受光領域上に光学部材を接着した
    固体撮像素子をダイボンドにより固着し、該固体撮像素
    子の周辺回路を構成する電子部品が実装され前記ダイア
    タッチ部材の突出段部の角部に沿って少なくとも1ヶ所
    以上屈曲された屈曲部をもつリード部材の一端を、前記
    固体撮像素子に接続し、前記固体撮像素子と光学部材の
    周辺部を樹脂で封止したことを特徴とする固体撮像装置
  2. 【請求項2】  前記リード部材は、フィルムキャリア
    テープであり、且つ前記屈曲部にはフィルムが設けられ
    ていないことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置
  3. 【請求項3】  前記ダイアタッチ部材の突出段部の高
    さは、少なくとも固体撮像素子の厚さより大に形成され
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の固体撮像
    装置。
JP3012395A 1991-01-10 1991-01-10 固体撮像装置 Withdrawn JPH04235476A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997005660A1 (fr) * 1995-08-02 1997-02-13 Matsushita Electronics Corporation Dispositif de prise de vues a semi-conducteurs et fabrication dudit dispositif
JP2001345438A (ja) * 2000-03-30 2001-12-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体撮像装置およびその作製方法
JP2014000208A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Olympus Medical Systems Corp 撮像装置及びこの撮像装置を用いた内視鏡

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514