JPH11112854A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH11112854A
JPH11112854A JP9274128A JP27412897A JPH11112854A JP H11112854 A JPH11112854 A JP H11112854A JP 9274128 A JP9274128 A JP 9274128A JP 27412897 A JP27412897 A JP 27412897A JP H11112854 A JPH11112854 A JP H11112854A
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英世 野崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体撮像素子および周辺回路素子とレンズ、
絞り等の光学系とを一体化した撮像装置において、固体
撮像素子等を収納する容器と光学系を搭載するホルダと
の取り付けが接着剤の塗布不良により不均一な厚さで塗
布された場合、固体撮像素子の受光面とレンズとの光軸
が一致しないという課題を解決し、光学的に優れた位置
決め精度を有する撮像装置を提供する。 【解決手段】 レンズホルダ16の周辺枠部の内側部に
突出部16aと外側部に底面部16bとによる段差を設
け、収納容器11の周辺枠部の内側部に底面部11aと
外側部に突出部11bとによる段差を設け、レンズホル
ダ16と収納容器11とを組み合わせたとき、突出部1
6aと底面部11aとによる光学的位置決め基準面を構
成し、レンズホルダ16の周辺枠部の底面部16bと収
納容器11の周辺枠部の突出部11bとの間に間隙Dを
生じる接着面を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デスクトップ型ま
たはノート型パソコンや携帯電話などに搭載可能な軽
量、かつ小型、薄型化された撮像装置、特に固体撮像素
子および駆動回路、信号処理回路、制御回路などからな
る周辺回路素子とレンズ、絞り等の光学系とを一体化し
た撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、民生用のビデオカメラにおいて、
忠実な色彩の再現性や微細なディテールの表現など高画
質に関する要求とともに持ち運びに便利な小型化、薄型
化、軽量化等に関する要求が高まってきている。このよ
うな要求に応えるために固体撮像素子およびその周辺回
路素子を含んで撮像装置を小型化、薄型化する技術開発
が盛んに行われている。
【0003】図6は小型化された従来の撮像装置の要部
断面図であり、図において、1はセラミックパッケージ
の内部に固体撮像素子(以下、CCDチップという)が
搭載されている固体撮像装置(以下CCDという)で第
1のプリント基板2上に実装されている。また第1のプ
リント基板2上には抵抗やコンデンサなどの回路部品3
も実装されており、CCD1と電気的に接続されてい
る。4は第1のプリント基板2とフレキシブルケーブル
5によって電気的に接続されている第2のプリント基板
であって、その上面にはCCD1の駆動回路部や信号処
理回路部を構成する各周辺回路素子6および抵抗やコン
デンサなどの回路部品7が実装されている。第2のプリ
ント基板4はフレキシブルケーブル5によって自在に折
り曲げることが可能であり、撮像装置の占める面積の削
減に効果がある。
【0004】図に示すように従来の撮像装置は2枚のプ
リント基板2、4を用い、第1のプリント基板2にはセ
ラミックパッケージなどに搭載された固体撮像装置1と
回路部品3を実装し、第2のプリント基板4に周辺回路
素子6や同じく回路部品7を実装している。これらのプ
リント基板の寸法は約4cm角で、2枚のプリント基板
を重ね合わせた高さは1cm程度である。
【0005】また8はCCD1にかぶせるように設けら
れたレンズホルダであって、CCD1の中心に位置する
箇所にレンズ9が固定されている。10は小さな直径を
有する絞りおよび光学フィルタがその中心部に設けられ
ている撮像装置のケースである。
【0006】このような撮像装置はビデオカメラや電子
スチルカメラの撮像部またはノート型パソコンや携帯電
話等の情報端末機用としてますますその用途を拡大しつ
つあるが、これら携帯用の電子機器の小型軽量化が限り
なく進展している反面、備えるべき機能としては多機能
化が要求され、したがってこれら電子機器の構成部品の
さらなる小型化、軽量化、薄型化はもはや必須の条件と
なってきている。
【0007】これらの要求に応えるため、発明者らは図
7に示すような小型化、薄型化された新しいワンパッケ
ージモジュールタイプの撮像装置を先に提案した。
【0008】この撮像装置は図7に示すように、収納容
器11の内部にはCCDチップ12とそのCCDチップ
12に近接して半導体チップよりなる周辺回路素子13
が搭載されており、いずれも金線等のワイヤリード14
によって収納容器11の底面に形成されている配線群
(図示せず)にボンディングされている。その配線群の
端子は同じくワイヤリード14によって収納容器11の
外部に導出されているピンリード15に接続されてい
る。このように構成された収納容器11はその上面にレ
ンズホルダ16を接着することにより、その内部は気密
封止されている。
【0009】またレンズホルダ16にはCCDチップ1
2の丁度上面に位置する部分にピンホールレンズを構成
する光学絞り17とレンズ18が設けられている。
【0010】つぎにこの収納容器11を載置した基板1
9の反対面にその他の周辺部品等20が実装されて撮像
装置が完成する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図7に見
られるように、レンズホルダ16と収納容器11とは収
納容器11の枠周辺部の上面に塗布された接着剤21
a、21bによって取り付けられており、接着剤が図に
見られるように厚い部分21aと薄い部分21bのよう
に不均一な厚さで塗布された場合、レンズホルダ16が
偏って装着される恐れが生じ、したがってCCDチップ
12の受光面とレンズ18との光軸が一致しないという
課題を生じる。
【0012】本発明は上記課題を解決するものであり、
ワンパッケージカメラモジュールを組み立てる際に気密
封止と光学的な位置合わせを同時に、かつ確実に行うこ
とができる撮像装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、光学絞りおよびレンズを有するレンズホル
ダと固体撮像素子および周辺回路素子を搭載した収納容
器とから構成される撮像装置において、レンズホルダと
収納容器の枠体周辺部にそれぞれ段差を設け、その段差
に光学的位置決め基準面と、接着面とをそれぞれ形成し
たものであり、光学的位置決め基準面において光学系を
有するレンズホルダとCCDチップ等を搭載する収納容
器とを位置決めすることができるため、従来のように接
着剤の塗布不良による光軸の狂い等の発生しない高品質
の撮像装置を得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、光学絞りおよびレンズを有するレンズホルダと固体
撮像素子および周辺回路素子を搭載した収納容器とを備
えた撮像装置であって、レンズホルダと収納容器の枠体
周辺部にそれぞれ段差が設けられており、その段差に光
学的位置決め基準面と、接着面とを形成したものであ
り、撮像装置を構成するレンズホルダと収納容器の気密
封止のための接着部と、光学系を形成するレンズホルダ
と受光部および信号処理系を構成する収納容器との光学
的位置合わせを行う基準面とが別個に設けられているこ
とにより、極めて容易に、かつ確実に気密封止と光学的
位置決めを同時に行うことができ、高精度の撮像装置を
得ることができる。
【0015】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の撮像装置に関し、光学的位置決め基準面がレン
ズホルダと収納容器の段差のそれぞれ内側面に設けら
れ、接着面が段差のそれぞれ外側面に設けられているも
のであり、接着剤が過剰に塗布された場合でも撮像装置
の内部に流入してCCDチップ等を汚染することがな
い。
【0016】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1記載の撮像装置に関し、光学的位置決め基準面がレン
ズホルダと収納容器の段差のそれぞれ外側面に設けら
れ、接着面が前記段差のそれぞれ内側面に設けられてい
るものであり、接着剤が外気に晒されることを避けるこ
とができるため、大きな接着力を保持することができ
る。
【0017】本発明の請求項4に記載の発明は、光学絞
りおよびレンズを備えたレンズホルダと固体撮像素子お
よび周辺回路素子を搭載した収納容器とを備える撮像装
置であって、レンズホルダの枠体周辺部に設けられた凸
部または凹部、および収納容器の枠体周辺部に設けられ
た凹部または凸部にそれぞれ光学的位置合わせ基準面と
接着面とを形成したものであり、両枠体のそれぞれ凸部
と凹部とが互いに嵌合しているために強力な接合力と高
い信頼性において光学的位置合わせを行うことができ
る。
【0018】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4記載の撮像装置に関し、凸部の先端と凹部の底面との
接触面が光学的位置決め基準面を形成し、凸部の低い面
と凹部の高い面との間隙が接着面を形成しているもので
あり、接着面を枠体の外側面と内側面の両側に設けるこ
とができ、接着力を向上させることができるために耐振
性を必要とする機器に搭載する撮像装置に用いることが
できる。
【0019】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
4記載の撮像装置に関し、凸部の低い面と凹部の高い面
との接触面が光学的位置合わせ基準面を形成し、凸部の
先端部と凹部の底面との間隙が接着面を形成しているも
のであり、請求項5に記載の発明と同様な作用、効果を
得ることができる。
【0020】つぎに本発明の一実施の形態における撮像
装置について図面を参照しながら説明する。なお、本発
明に関わる撮像装置の基本的な構成は発明者らが先に提
案した図7に示す撮像装置と類似しているため、図7と
同一部分には同一番号を用い、相違する点について説明
する。
【0021】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態における撮像装置の構造を示すものであり、図
において11はCCDチップ12や周辺回路素子13が
搭載された収納容器、16は撮像装置が組み立てられた
とき、CCDチップ12の上面に位置する部分に光学絞
り17とレンズ18を有するレンズホルダである。本発
明が特徴とする構造は上記レンズホルダ16と収納容器
11の周辺枠部の構造にあり、図1に見られるようにレ
ンズホルダ16の周辺枠部には内側部に突出部16aと
外側部に底面部16bとが形成された段差が設けられて
おり、収納容器11の周辺枠部には内側部に底面部11
aと外側部に突出部11bとが形成された段差が設けら
れている。
【0022】図2はこの図1における周辺枠部の構造を
拡大して示したものであり、レンズホルダ16と収納容
器11とを組み合わせたとき、レンズホルダ16の周辺
枠部の突出部16aと収納容器11の周辺枠部の底面部
11aとは機械的に密着しており、この突出部16aと
底面部11aの面は機械的に精密に形成されているため
にレンズホルダ16と収納容器11との光学的位置決め
のための基準面として用いることができる。またレンズ
ホルダ16の周辺枠部の底面部16bと収納容器11の
周辺枠部の突出部11bとの間には間隙Dが生じてお
り、接着剤22はこの間隙D内に充填されてレンズホル
ダ16と収納容器11とを気密に封止することができ
る。
【0023】(実施の形態2)つぎに本発明の第2の実
施の形態における撮像装置について説明する。図3は本
発明の第2の実施の形態における撮像装置の構造を示す
ものであり、本実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点はレンズホルダ36と収納容器31とのそれぞれ周辺
枠部の段差の構造にある。すなわちレンズホルダ36と
収納容器31とを組み合わせたとき、レンズホルダ36
の周辺枠部の外側部に設けられた底面部36bと収納容
器31の周辺枠部の外側部に設けられた突出部31bと
が機械的に密着して光学的位置決めのための基準面とな
り、レンズホルダ36の周辺枠部の内側部に設けられた
突出部36aと収納容器31の周辺枠部の内側部に設け
られた底面部31aとの間に生じた間隙Dに接着剤32
が充填される。
【0024】なお、本発明の第1および第2の実施の形
態における撮像装置のレンズホルダおよび収納容器の周
辺枠部の段差の組み合わせにおいて、図2および図3に
は示していないが、それぞれ段差の組み合わせ部分の摺
動部17、37にクリアランスを設けておき、レンズホ
ルダと収納容器との水平方向の光学的位置合わせに利用
することも可能である。
【0025】(実施の形態3)つぎに本発明の第3の実
施の形態における撮像装置について説明する。図4は本
発明の第3の実施の形態における撮像装置の構造を示す
ものであり、本実施の形態が第1および第2の実施の形
態と異なる点はレンズホルダ46と収納容器41とのそ
れぞれ周辺枠部の構造にある。すなわちレンズホルダ4
6の周辺枠部にはその上面に凸部47を設け、収納容器
41の周辺枠部にはその上面に凹部48を設け、さらに
その凸部47の高さHと凹部48の深さLとの関係をH
>Lとしてある。したがってレンズホルダ46と収納容
器41とを組み合わせたとき凸部47の先端と凹部48
の底面とは機械的に密着しレンズホルダ46と収納容器
41との光学的位置決めの基準面となる。またH>Lの
関係から必然的に凸部47の両側にある低い面46aと
凹部48の両側にある高い面41aとの間には間隙Dが
生じ、接着剤はこの間隙D内に充填され、レンズホルダ
46と収納容器41とを気密封止できる。
【0026】(実施の形態4)つぎに本発明の第4の実
施の形態における撮像装置について説明する。図5は本
発明の第4の実施の形態における撮像装置の構造を示す
ものであり、本実施の形態が第3の実施の形態と異なる
点は第3の実施の形態におけるレンズホルダの周辺枠部
に設けられた凸部の高さHと収納容器の周辺枠部に設け
られた凹部の深さLとの関係にあり、本実施の形態にお
けるレンズホルダ56の周辺枠部に設けられた凸部57
の高さHと収納容器51の周辺枠部に設けられた凹部5
8の深さLとの関係をH<Lとした点である。
【0027】したがって光学的位置決めの基準面はレン
ズホルダ56の周辺枠部に設けられた凸部57の両側部
の低い面56aと収納容器51の周辺枠部に設けられた
凹部58の両側部にある高い面51aとの接触面となっ
ている。また接着剤によるレンズホルダ56と収納容器
51との気密封止はH<Lの関係によって生じたレンズ
ホルダ56の周辺枠部の凸部57の先端部と収納容器5
1の周辺枠部の凹部58の底面との間の間隙Dに接着剤
を充填することによって行われる。
【0028】なお、本発明の第3および第4の実施の形
態においてもレンズホルダと収納容器との水平方向の光
学的位置合わせのために、レンズホルダと収納容器との
組立時の摺動部49、59に若干のクリアランスを設け
ておくことは可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記実施の形態より明らかなよ
うに、光学絞りおよびレンズを有するレンズホルダと固
体撮像素子および周辺回路素子を搭載した収納容器とか
ら構成される撮像装置のレンズホルダと収納容器の枠体
周辺部にそれぞれ段差を設け、その段差に光学的位置決
め基準面と、接着面とをそれぞれ別個に形成することに
より、光学的位置決め基準面において光学系を備えるレ
ンズホルダとCCDチップ等を搭載する収納容器とを光
学的に精度良く位置決めすることができるため、従来の
ように接着剤の塗布不良による光軸の狂い等が発生する
ことがなく、極めて高品質の撮像装置を歩留まり良く得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における撮像装置の
断面図
【図2】同撮像装置のレンズホルダと収納容器との組み
合わせ構造を示す部分拡大断面図
【図3】本発明の第2の実施の形態における撮像装置の
組み合わせ構造を示す部分拡大断面図
【図4】同第3の実施の形態における撮像装置の組み合
わせ構造を示す部分拡大断面図
【図5】同第4の実施の形態における撮像装置の組み合
わせ構造を示す部分拡大断面図
【図6】従来の撮像装置の断面図
【図7】他の従来の撮像装置の断面図
【符号の説明】 11 収納容器 11a 底面部(光学的位置決め基準面) 11b 突出部(接着面) 12 CCDチップ(固体撮像素子) 13 周辺回路素子 16 レンズホルダ 16a 突出部(光学的位置決め基準面) 16b 底面部(接着面) 17 光学絞り 18 レンズ
フロントページの続き (72)発明者 大前 昌軌 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学絞りおよびレンズを有するレンズホ
    ルダと固体撮像素子および周辺回路素子を搭載した収納
    容器とを備えた撮像装置であって、前記レンズホルダと
    収納容器との枠体周辺部にそれぞれ段差が設けられてお
    り、前記段差に光学的位置決め基準面と、接着面とが形
    成されている撮像装置。
  2. 【請求項2】 光学的位置決め基準面がレンズホルダと
    収納容器の段差のそれぞれ内側面に設けられ、接着面が
    前記段差のそれぞれ外側面に設けられている請求項1記
    載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 光学的位置決め基準面がレンズホルダと
    収納容器の段差のそれぞれ外側面に設けられ、接着面が
    前記段差のそれぞれ内側面に設けられている請求項1記
    載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 光学絞りおよびレンズを有するレンズホ
    ルダと固体撮像素子および周辺回路素子を搭載した収納
    容器とを備えた撮像装置であって、前記レンズホルダの
    枠体周辺部に設けられた凸部または凹部、および前記収
    納容器の枠体周辺部に設けられた凹部または凸部にそれ
    ぞれ光学的位置合わせ基準面と接着面とが形成されてい
    る撮像装置。
  5. 【請求項5】 凸部の先端と凹部の底面との接触面が光
    学的位置決め基準面を形成し、前記凸部の低い面と前記
    凹部の高い面との間隙が接着面を形成している請求項4
    記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 凸部の低い面と凹部の高い面との接触面
    が光学的位置決め基準面を形成し、前記凸部の先端部と
    前記凹部の底面との間隙が接着面を形成している請求項
    4記載の撮像装置。
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