JPH04234521A - 主燃焼室およびこれに隣接しシリンダヘッド内に収容された予燃室付き組物を持った自動点火式の空気圧縮形内燃機関 - Google Patents

主燃焼室およびこれに隣接しシリンダヘッド内に収容された予燃室付き組物を持った自動点火式の空気圧縮形内燃機関

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JPH04234521A
JPH04234521A JP3228824A JP22882491A JPH04234521A JP H04234521 A JPH04234521 A JP H04234521A JP 3228824 A JP3228824 A JP 3228824A JP 22882491 A JP22882491 A JP 22882491A JP H04234521 A JPH04234521 A JP H04234521A
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combustion chamber
braid
combustion engine
internal combustion
firing
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JP3228824A
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Manfred Fortnagel
マンフレツト　フオルトナーゲル
Gerhard Jaeger
ゲルハルト　イエガー
Volker Heiderich
フオルカー　ハイデリツヒ
Hans-Georg Schmidt
ハンス−ゲオルク　シユミツト
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Daimler Benz AG
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Daimler Benz AG
Mercedes Benz AG
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B19/00—Engines characterised by precombustion chambers
    • F02B19/14—Engines characterised by precombustion chambers with compression ignition
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12—Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、組物内における球状の
燃焼室と組物に中央において続く組物首部にある発射通
路とから成る予燃室、燃焼室の下側半部内に配置され流
入空気流を主流と副流とに分割する球状衝突ヘッド付き
の組込みピン、および燃焼室の上側半部内で主流の下流
内で噴射ノズルの後ろに位置するグロープラグを有し、
前記衝突ヘッドの発射通路の入口開口に面して前記主流
を時計方向に転向するために使用する下側面が凹所を有
し、衝突ヘッドの上側面が燃焼室に傾斜して噴射するた
めの衝突面を形成しているような主燃焼室およびこれに
隣接しシリンダヘッド内に収容された予燃室付き組物を
持った自動点火式の空気圧縮形内燃機関に関する。
【０００２】
【従来の技術】文献「テヒニッヒェン　　ルンドシャウ
（技術展望）」２５／９０、第３７頁において、空気圧
縮式内燃機関に対して考慮された予燃室付きおよび傾斜
噴射形の組物が知られている。その組物は燃焼室の内部
に発射通路の開口の範囲に球状衝突ヘッド付きの組込み
ピンを有しており、その衝突ヘッドの下側面は程よい空
気旋回流を発生するために傾斜されている。予燃室の燃
焼室の中に突出したグロープラグは下流の中に即ち噴射
ノズルの下流に配置されている。噴射流の約半分は衝突
ヘッドの上側面に衝突する。
【０００３】組物におけるかかる処置によって、燃料消
費、排気ガス、騒音の挙動に関して高度の標準化が既に
達成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、予燃
室側の特別な処置によって排気ガスにおける有害物質の
含有量を一層減少することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、冒頭に述べた形式の内燃機関において、組物首部に
おける発射通路が偏心して配置され、組込みピンの衝突
ヘッドが燃焼室内に偏心して、組物の長手軸心が発射通
路の長手軸心と球状衝突ヘッドの中心との間を延びるよ
うに嵌め込まれていることによって達成される。
【０００６】
【発明の効果】発射通路を球状燃焼室に対して偏心して
配置し、発射通路に対して位置を大きくずらして組込み
ピンを配置することによって、空気の非常に大きな主流
横断面積および相応した小さな副流横断面積が生じ、こ
れによって供給された燃料と空気との効果的な混合が行
われる。これによって排気ガス中の一酸化炭素および炭
化水素の量およびそれらの粒子の量は著しく減少する。 特許請求の範囲の各請求項に記載された有利な実施態様
において、すべてのエンジン例えば通常吸気エンジンあ
るいは過給形エンジン並びに大容積および小容積のエン
ジンにおける特性に適用できる。
【０００７】以下図に示した実施例を参照して本発明を
詳細に説明する。
【０００８】図１には、空気圧縮式内燃機関１のシリン
ダヘッド２に組物３および噴射ノズル４が組み込まれて
いる部分が断面図で示されている。
【０００９】組物首部５が中央に続いている組物３は予
燃室を有し、この予燃室は球状燃焼室６および組物首部
５に偏心して配置された発射通路７から成っている。こ
の発射通路７は燃焼室６を内燃機関１の主燃焼室８に星
状に位置するバーナ開口９を介して接続している。細長
い燃焼室６は円筒状部分６ａおよび両側を境界づける半
球部分６ｂ，６ｃによって形成されている。
【００１０】発射通路７の長手軸心ａは組物３の長手軸
心ｂに対して）２５〜＊２５ｍｍの距離を隔てられ、噴
射ノズル４の長手軸心ｃは組物３の長手軸心ｂに対して
傾斜して配置され、その傾斜角度αは約５°となってい
る。これは２〜１０°にできる。噴射ノズル４は、そこ
から出される燃料噴射流が燃焼室６の中に斜めに球状衝
突ヘッド１０の方向に向けられるように、発射通路７に
対向して位置している。衝突ヘッド１０は発射通路７の
入口開口から離れた範囲で燃焼室６の中に偏心して配置
された組込みピン１１の中央部分である（図２〜図５参
照）。この衝突ヘッド１０は下側面に球欠状の凹所１２
を有し、この凹所１２の縁で規定された平面ｄは、組物
３の長手中央平面ｅに対して直角に延びる横平面ｆに対
して約２５°の角度βを成して発射通路７に向けて斜め
に配置されている。
【００１１】組込みピン１１および発射通路７を偏心し
て配置することにより、副流入横断面積ｘと主流横断面
積ｙとの比率が）５５〜）８となる。衝突ヘッド１０は
その球欠状下側面に、流入する空気を補助的に旋回させ
るベルマウス１０ａを備えている。
【００１２】燃焼室６の中にグロープラグ１３が突出し
ており、その長手軸心は組物３および発射通路７の長手
軸心ａ，ｂによって規定された平面ｇ内に位置している
（図２参照）。グロープラグ１３は噴射ノズル４および
発射通路７に対向する側面に配置され、詳しくは燃焼室
６の上側半部に配置されている。斜めに出される燃料噴
射流はグロープラグ１３のグローピンの近くを通り、一
部が衝突ヘッド１０のグロープラグ側の上側面半部１４
に衝突し、一部が燃焼室６内の下側にある窪み１５に衝
突する。
【００１３】図２には、噴射ノズル４およびグロープラ
グ１３が組物３および発射通路７の長手軸心ａ，ｂを通
って延びる平面ｇ内に位置し、球状衝突ヘッド１０を備
えた組込みピン１１の長手軸心ｈがその平面ｇに対して
直角を成しているような実施例が示されている。噴射ノ
ズル４の長手軸心ｃは、組物３の長手軸心ｂを中心に時
計方向に最大５０°だけずらして配置されるか、反時計
方向に最大２０°だけずらして配置される。
【００１４】図３には、偏心して位置する発射通路７が
図２における実施例に比べて組物３の長手軸心ｂを中心
に５０°だけ時計方向にずらして配置され、組込みピン
１１が同様にずらして配置されている実施例が示されて
いる。
【００１５】図４には、図２の実施例とは噴射ノズル４
および発射通路７が同じように組物３の長手軸心ｂを中
心に５０°だけ時計方向にずらして配置されている点で
相違している実施例が示されている。その場合、組込み
ピン１１の長手軸心ｈは組物３の長手軸心ｂを中心に平
面ｇから反時計方向に１１０°だけずらして位置されて
いる。図５には、図２の実施例と異なって噴射ノズル４
が２０°だけ反時計方向にずらして配置され、組込みピ
ン１１が同様にずらして配置されている実施例が示され
ている。
【００１６】同様にグロープラグ１３は基本位置から組
物３の長手軸心ｂを中心に時計方向にあるいは反時計方
向に僅かにずらして配置することもできる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、空気の非常に大きな主
流横断面積および相応した小さな副流横断面積が生じ、
これによって供給された燃料と空気との効果的な混合が
行われ、これによって排気ガス中の一酸化炭素および炭
化水素の量およびそれらの粒子の量は著しく減少する。
【図面の簡単な説明】
【図１】シリンダヘッドに噴射ノズル付きの組物が嵌め
込まれている内燃機関の部分の断面図。
【図２】燃焼室における発射通路、組物、グロープラグ
および噴射ノズルの位置を表した燃焼室の予燃室の平面
図。
【図３】異なった実施例の図２に相応した図。
【図４】更に異なった実施例の図２に相応した図。
【図５】更に異なった実施例の図２に相応した図。
【符号の説明】
３　　組物 ４　　噴射ノズル ５　　組物首部 ６　　燃焼室 ７　　発射通路 １０　　衝突ヘッド １１　　組込みピン １２　　凹所 １３　　グロープラグ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　組物内における球状の燃焼室と組物に
    中央において続く組物首部にある発射通路とから成る予
    燃室、燃焼室の下側半部内に配置され流入空気流を主流
    と副流とに分割する球状衝突ヘッド付きの組込みピン、
    および燃焼室の上側半部内で主流の下流内で噴射ノズル
    の後ろに位置するグロープラグを有し、前記衝突ヘッド
    の発射通路の入口開口に面して前記主流を時計方向に転
    向するために使用する下側面が凹所を有し、衝突ヘッド
    の上側面が燃焼室に傾斜して噴射するための衝突面を形
    成しているような主燃焼室およびこれに隣接しシリンダ
    ヘッド内に収容された予燃室付き組物を持った自動点火
    式の空気圧縮形内燃機関において、前記組物首部（５）
    における発射通路（７）が偏心して配置され、組込みピ
    ン（１１）の衝突ヘッド（１０）が燃焼室（６）内に偏
    心して、組物（３）の長手軸心（ｂ）が発射通路（７）
    の長手軸心（ａ）と球状衝突ヘッド（１０）の中心（ｚ
    ）との間を延びるように嵌め込まれていることを特徴と
    する主燃焼室およびこれに隣接しシリンダヘッド内に収
    容された予燃室付き組物を持った自動点火式の空気圧縮
    形内燃機関。
  2. 【請求項２】　　グロープラグ（１３）の長手軸心が、
    組物（３）および発射通路（７）の長手軸心によって規
    定される平面内に位置していることを特徴とする請求項
    １記載の内燃機関。
  3. 【請求項３】　　組物（３）および発射通路（７）の長
    手軸心によって形成される間隔が）２５〜＊２５ｍｍで
    あることを特徴とする請求項１又は２記載の内燃機関。
  4. 【請求項４】　　衝突ヘッド（１０）の凹所（１２）が
    球欠状に形成され、この凹所（１２）の縁がベルマウス
    （１０ａ）を有していることを特徴とする請求項１記載
    の内燃機関。
  5. 【請求項５】　　噴射ノズル（４）の長手軸心（ｃ）が
    、組物（３）および発射通路（７）の長手軸心によって
    規定される平面（ｇ）内に位置していることを特徴とす
    る請求項１又は２記載の内燃機関。
  6. 【請求項６】　　組込みピン（１１）の長手軸心が、組
    物（３）および発射通路（７）の長手軸心によって規定
    される平面（ｇ）に対して直角に位置していることを特
    徴とする請求項２又は５記載の内燃機関。
  7. 【請求項７】　　噴射ノズル（４）の長手軸心（ｃ）が
    、組物（３）および発射通路（７）の長手軸心によって
    規定される平面（ｇ）に対して反時計方向に最大２０°
    だけあるいは時計方向に最大５０°だけずらして配置さ
    れていることを特徴とする請求項１ないし６のいずれか
    １つに記載の内燃機関。
  8. 【請求項８】　　組物（３）およびグロープラグ（１３
    ）の長手軸心によって規定される平面（ｊ）に対して、
    組物（３）および発射通路（７）の長手軸心によって規
    定される平面（ｇ）および又は組物ピン（１１）の長手
    軸心が噴射ノズル（４）と同じだけずらして配置されて
    いることを特徴とする請求項７記載の内燃機関。
  9. 【請求項９】　　組物（３）および発射通路（７）の長
    手軸心によって規定される平面（ｇ）および組物ピン（
    １１）の長手軸心が最大で１１０°あるいは最小で７０
    °の角度を成していることを特徴とする請求項１，２，
    ６のいずれか１つに記載の内燃機関。
JP3228824A 1990-08-14 1991-08-14 主燃焼室およびこれに隣接しシリンダヘッド内に収容された予燃室付き組物を持った自動点火式の空気圧縮形内燃機関 Expired - Lifetime JPH0756213B2 (ja)

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DE4025665A DE4025665C2 (de) 1990-08-14 1990-08-14 Luftverdichtende Brennkraftmaschine mit Selbstzündung, mit einer Vorkammer und mit einem in der Vorkammer angeordneten Einsatzstift
DE4025665.0 1990-08-14

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JPH04234521A true JPH04234521A (ja) 1992-08-24
JPH0756213B2 JPH0756213B2 (ja) 1995-06-14

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