JPH04233585A - 電力サブシステム及びディスプレイ・システム - Google Patents

電力サブシステム及びディスプレイ・システム

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JPH04233585A
JPH04233585A JP3135412A JP13541291A JPH04233585A JP H04233585 A JPH04233585 A JP H04233585A JP 3135412 A JP3135412 A JP 3135412A JP 13541291 A JP13541291 A JP 13541291A JP H04233585 A JPH04233585 A JP H04233585A
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power
transformer
winding
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カールトン デイヴィッド ドリスコール
Ronald S Jungling
ロナルド スティーヴン ジャングリング
Elie M Najm
エリー ミシェル ネイジェム
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/33507Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ装置に電
力を供給するための改良電源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モニタ、コンピュータ及びその他のタイ
プの電気装置のためのエネルギー源としての電源を使用
することは従来技術において周知のことである。電源は
、これらの電源の位相(トポロジー)をもとに分類する
ことができる。種々の位相のなかで、フライバック又は
間欠発振器の位相は低電力用として広く使用されている
。この位相が広く普及されていることは、比較的簡単で
あり、構成要素をほとんど必要とせず、単一電源から複
数の調整出力を供給する等の理由によるものである。
【0003】アメリカ特許第4812959号にはブロ
ッキング発振器型の電源が開示されている。電源を同期
させて表示モニタの周波数で動作させる。同期状態では
、電源はフルリセット固定周波フライバック変換器とし
て作動する。電源には、その電源変圧器の一次側上に駆
動巻線があり、スイッチングトランジスタのベース電極
に駆動信号を供給する。制御回路を備えた帰還ループに
よって電源変圧器の二次側は、前記一次側面に連結され
る。電源の出力電圧は帰還ループ及び制御回路によって
調整される。
【0004】アメリカ特許第4467406号及び同4
745535号において記載されている呼出し信号チョ
ーク型の直流/直流変換器では、電源変圧器の一次側の
フライバック巻線を用いて該変圧器の二次側の出力電圧
を制御する。
【0005】ここに記載した従来技術の電源はそれぞれ
意図された目的に対しては充分作動するものであるが、
これら従来技術には固有の欠陥があり、そのためにある
種の装置について使用するのには不適切であるとされて
いる。大衆消費電子製品業界などの種々の分野では非常
に競争が激しく、電源を含むサブアセンブリは低コスト
且つ信頼性の高いものでなければならない。さらに、モ
ニタなどの電子装置の多くは、比較的小さいフレームに
包装されており、サブアセンブリ用のスペースは非常に
限られている。結局は、大衆消費電子製品の多くは容量
が大きいので、製造が用意なサブアセンブリを提供する
ことは好ましいものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の一般
的な目的は、CRT(陰極線管)ディスプレイサブシス
テムを駆動するための改良電源を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、前記の従来技術の欠
陥を克服する電源を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記従来技術の欠陥は、
最小数の構成要素から製造される電源によって克服され
る。構成要素総数の減少は、複数の機能を提供するため
の単一の構成要素及び/又は構成要素群を用いることに
よって達成される。特に、電源の作動サイクルを始める
同期パルスはCRTディスプレイサブシステムの高圧変
圧器から生成される。同様に、電源の一次側の単一制御
巻線は駆動及びバイアス電圧を共に供給する。
【0009】本発明の電源は、一次巻線と二次巻線と制
御巻線とを有する変圧器から成る。二次巻線は整流回路
を介して負荷(ロード)に連結される。一次巻線には非
調整直流電圧源に連結された入力端部及びFET(電界
効果トランジスタ)デバイスに接続された出力端部とが
ある。FETデバイスのゲート電極は回路構成を介して
モニタの高電圧偏向システムに連結される。該高電圧偏
向システムはCRTを駆動する陽極(アノード)電圧を
供給する。回路構成にはFETデバイスの作動サイクル
を開始するパルスを生成する巻線がある。FETデバイ
スのオンオフ期間は該FETのゲート電極に接続された
ラッチング回路手段によって制御されている。該ラッチ
ング回路手段は、FETの電源電極に接続された過電流
(O/C)感知回路から出力された信号又は制御巻線を
モニターするエラー増幅器回路構成から出力された信号
に応答するものである。
【0010】本発明の上述並びにその他の特徴、及び利
点は添付の図面においても充分に述べられているもので
ある。
【0011】
【実施例】添付された唯一の図面である図1は、本発明
の開示による最小部品総数の電源の回路配線図を示して
いる。この電源は、一次電源回路10、二次電源回路1
2、スタート回路26、過電流(O/C)感知回路14
、ゲート制御回路16、同期回路18、駆動/バイアス
回路20、及びエラー増幅器22から成るものである。
【0012】概要 電源の各スイッチングサイクルは始動時以外は同期パル
スによって開始される。始動時の作動は後述する。スイ
ッチングサイクルは、3つの部分、即ちQ1のオンタイ
ム、変圧器リセット時間、デッド時間とから成る。まず
、Q1がオンの時にエネルギーが蓄積される。そしてQ
1がオフになると、変圧器はその蓄積されたエネルギー
を二次ロードへ伝達する。すべてのエネルギーが伝達さ
れて電源変圧器が充分にリセットされた後で、何も起こ
らないとデッド時間になる。これは変圧器には常にリセ
ット時間があることを確証するものである。デッド時間
は次の同期パルスの到着によって終了し、新しいサイク
ルが開始される。
【0013】回路操作 一次電源回路10は変圧器T1及び電源FETQ1とか
ら成る。電源変圧器は電源の基礎エネルギー蓄積要素で
ある。電源FETは一次変圧器を大容量電圧(Vbul
k)に接続させる高周波スイッチングデバイスである。 Vbulkは、交流パワーラインから隔離されていない
非調整直流電圧であって、パワーライン電圧を整流し、
且つフィルタすることによって生成される。直流電圧を
生成するための交流電圧の整流及びフィルタは電源技術
における標準的方法であり、このような回路についての
詳細な記述は省略する。変圧器T1はエネルギー蓄積要
素の働きをし、Q1がオンである時エネルギーを蓄積し
、Q1がオフの時、エネルギーを二次ロードに伝達する
。二次ロードは本願電源が駆動するモニタであってもよ
い。変圧器巻線の極性は、Q1がオンで、電流が二次巻
線ではなく一次巻線及び駆動/バイアス巻線(この巻線
の詳細については後述する)内を流れるようなものであ
る。Q1がオフになると、変圧器巻線の電圧極性は逆に
なり、エネルギーは二次巻線に伝達される。
【0014】二次電源回路は整流器CR7及び出力フィ
ルタコンデンサC3とから成るものである。この整流器
及びフィルタコンデンサは二次巻線の電圧をロードを駆
動するための直流電圧に変換する。ロードによって確か
められる電圧(Vout)は直接制御されるものではな
いことを注意しておくべきである。その代わり、駆動/
バイアス回路20は調整されたフライバック電圧を生成
する。フライバック電圧は変圧器の一巻き分ごとにボル
トを設定するので、その結果、二次電圧が調整される。 一次センスアプローチの費用効果性が高いということは
、一個の装置(電源変圧器)で一次から二次への隔離条
件を満たさなければならないからである。さらに、調整
のためにVoutを一次側に伝達させるためのパルス変
圧器又はオプトアイソレータは不要である。
【0015】また、図1を参照すると、駆動/バイアス
回路20はFETQ1の駆動信号及びバイアス信号を供
給する。駆動/バイアス回路20はC2、CR3、CR
4、CR5、R9、そして電源変圧器T1の制御巻線2
4とから成る。該回路はQ1の駆動電圧と、さらに、C
2へバイアス電圧も供給する。駆動電圧はQ1のオンタ
イムの際に必要であり、C2のバイアス電圧はQ1のオ
フタイムの際に必要である。ダイオードCR3、CR4
、CR5があるので、単一変圧器巻線を使用することで
どちらの目的も達成できる。Q1がオンの場合、駆動/
バイアス巻線の極性は、CR5が伝導し、駆動信号がゲ
ートQ1に供給される構成である。Q1がオフの場合、
駆動/バイアス巻線の極性は逆になる。そして、コンデ
ンサC2はCR3及びCR4を介して逆バイアスされた
CR5に充電する。CR4が伝導する際にQ1に対する
駆動はカットオフされる。C2に対する効果は専用バイ
アス巻線があるのと同じものである。始動時に、CR5
は、電流が始動抵抗器R1から駆動バイアス巻線を介し
てバルクリターンへ流れるのを防ぐ。このようにして、
R1が供給する電流を最小にし、且つ電力損失を減少す
る。電流は、さらに駆動/バイアス巻線及びCR3を介
してエラー増幅器22に流れる。R1を選択した場合、
この回路の入力インピーダンスを考慮する必要がある。 R1によって供給されるべき電流を最小にするために高
入力インピーダンスを備えたエラー増幅器を設計するこ
とは概して可能である。
【0016】さらに、図1によれば、ゲート制御回路1
6はC1、CR1、Q2、Q3、そしてR5から成るも
のである。その機能は、電源FETQ1をオフにして、
次のサイクルが開始されるまでオフ状態にしておくこと
である。後述されるように、サイクルは同期回路18か
らの同期パルスによって開始される。ゲート制御回路は
エラー増幅器からの出力電流又はQ1の過電流状態に応
答して作動する。過電流は過電流センス回路14(後述
する)によって検知される。ゲート制御回路は以下のよ
うに作動する。即ち、C1に作用する電圧を、回路が活
性化されるようにしきい値Q2に対し確立させなければ
ならない。C1はエラー増幅器のQ4からの電流又は過
電流センス回路からの入力のどちらかによって充電され
る。Q1のオンタイムはC1の充電に必要とされる時間
によって決定される。これが電源調整手段となる。C2
に作用するバイアス電圧が増大すると、エラー増幅器か
らの電流も又、増大する。このようにしてC1の充電時
間が減少され、従ってQ1のオンタイムも減少する。こ
のことは、より少ないエネルギーがロードへ伝達され、
バイアス電圧を減少させることを示している。反対に、
バイアス電圧が減少すると、C1の充電時間は増加する
。より大きなエネルギーがロードに伝達され、バイアス
電圧が増大される。C1が充電されると、Q2はオンに
なる。このため、Q3はオンとなって2つの装置はSC
R(シリコン制御整流器)、即ち駆動/バイアス回路か
らの保持電流を受信するものとして作動する。R5はQ
3のエミッタ漏れ抵抗器に対するベースである。過電流
感知回路の抵抗器R4はさらにQ2の漏れ抵抗器として
機能する。CR1は過渡過電圧に対してQ1のゲートを
保護する。
【0017】Q1をオフにした後、駆動/バイアス巻線
電圧の極性は逆になり、駆動/バイアス回路のダイオー
ドCR4を伝導させる。この極性の逆転はQ1のゲート
をバイアスさせ、且つオフ状態に維持する。この状態は
、変圧器内のすべてのエネルギーがロードに伝達される
まで続くものである。これによって、Q1が変圧器のリ
セット時間ではオンできないものであることが確証され
る。Q1がオフされると、Q2/Q3のSCRはもはや
駆動/バイアス回路からの保持電流を受信することはで
きない。始動抵抗器R1は、Q2/Q3のSCRを伝導
状態に維持するのに充分な保持電流を供給することがな
いように選択されている。そして、Q3は基準電流がな
いためにオフとなるが、Q2はなおまだトランジスタと
しての伝導性を有している。これはエラー増幅器内のQ
4からの駆動を連続して受信しているからである。こう
したことから、Q1がデッド時間の際にオンにならない
ことが確証されるものである。この確証を必要とするの
は、駆動/バイアス回路のCR4がデッド時間の際に伝
導しないという理由によるものである。C1が放電され
るまで回路はこうした状態にあるものとされる。こうし
たことが起こるための方法として2つのものがあげられ
る。通常の作動状態で、次の同期パルスはQ1をオンに
し、同時にC1を放電させる。同じようにして、電流を
反対方向でC1に強制流入させながら、Q1のゲート容
量を充電する。そして、新しいサイクルが開始される。 同期パルスがなくなると、C1は結果的にR4内に放電
される。このような放電モードは後述する始動時の作動
において重要である。
【0018】エラー増幅器はC2の電圧を電流に変換し
、それをゲート制御回路16に伝送する。エラー増幅器
はCR2、Q4、R6、R7、そしてR8とから成る。 エラー増幅器に対する入力電圧はC2で駆動/バイアス
巻線24から発生されるバイアス電圧である。エラー増
幅器は電流変換器に対する電圧である。CR2はエミッ
タQ4における基準電圧を設定するツェナーダイオード
である。R6はツェナー電流を設定する。R7及びR8
は電圧除算器を構成する。Q4によってR7に作用する
電圧は基準電圧と比較され、その相違に比例するコレク
タ電流が生成される。この電流は上述のゲート制御回路
への入力である。
【0019】同期回路は、CR6、T2、そしてR10
とから成る。同期パルスは、モニタ(二次電源回路12
に接続されたロードとして概略図示されている)の高圧
フライバック変圧器T2によって生成される。T2は該
モニタの水平偏向システムの一部であって、受像管の陽
極電圧(通常数キロボルト)を生成する。T2はモニタ
を駆動させるのに必要である。電源に対する同期パルス
は、高圧変圧器アセンブリT2のコアの周囲にワイヤを
一巻きすることによって得られるものである。この一巻
き分(ターン)は通常、高圧変圧器アセンブリの一部分
とはならない。これはモニタの最終アセンブリの際に追
加してもよい。作動中に、CR6はT2によって生成さ
れた電圧の負の部分をブロックし、R10はT2から出
される電流を制限するものである。正の同期パルスはQ
1をオンにし、さらにゲート制御回路16の一部である
コンデンサC1を放電する。
【0020】単一の抵抗器R1によって始動回路が作ら
れる。これは可能とされる最も単純な始動回路であり、
全体部品の最小計数目標を達成するのに有効なものであ
る。始動時に電流はバルク電圧(+Vbulk)からR
1を介してQ1のゲートに流れる。ゲート電圧がしきい
値に到達すると、Q1はオンとなって、作動が開始され
る。これ以外に可能とされる唯一の電流経路はR1から
駆動/バイアス巻線24を介してエラー増幅器22に至
るものである。他の経路にはすべて阻止ダイオード又は
トランジスタコレクタのどちらかがある。始動抵抗器は
エラー増幅器に電流が供給できるように、且つQ1のゲ
ートを駆動することが可能であるように選択される。
【0021】過電流センス回路は3つの抵抗器、R2、
R3、R4とから成る。R2の抵抗は、Q1からの電流
のほとんどすべてがそこを通るように非常に小さいもの
である。R2を流れることによって発生される電圧はR
3及びR4によって分割されて、ゲート制御回路16へ
の過電流入力となる。この電圧がQ2のしきい値を越え
るような場合、Q2/Q3のSCRはオンとなり、Q1
はオフとなる。さらに、R3は電流センス抵抗器からQ
2のベース内に流れる電流を制限し、R4はゲート制御
回路のQ2のためのベース漏れ抵抗器として機能する。 こうした構成要素を二元的に使用することは本発明の電
源の全体的な部品総数を減少するのに有効である。
【0022】始動時の作動 始動時に電源がいかなる同期パルスをも受信しないのは
モニタ回路がまだ作動されていないからである。さらに
、エラー増幅器22が機能しないのはC2上にバイアス
電圧がないからである。始動抵抗器R1から電流が流れ
ると作動が開始される。Q1がオンになると、T1の一
次側の電流は、過電流地点に到達されるまで線形に増加
する。これはC1が充電されてQ2のターンオンしきい
値電圧になると起こるものである。そして、Q1はオフ
となり、エネルギーは二次側に伝達される。C1は、Q
2がオフとなって新しいサイクルが開始されるまでR4
に放電を行なう。出力電圧が上昇するまで(即ち、その
作動レベルで設定されたもの)、電源は連続して電流制
限モードで作動する。そして、エラー増幅器及び同期回
路は作動し、通常の作動が開始される。
【0023】
【発明の効果】上述の改良電源によって以下の通り幾つ
かの利点が提供されるものである。
【0024】本発明の電源は従来技術よりも少ない構成
要素を有し、そのためコストが軽減されるものである。 完全にリセットされたフライバック位相は新しい一次制
御と同期化回路素子と組み合わされているので、その結
果、非常に費用効果性の高い設計となっている。
【0025】極小サイズのマグネチックスが要求される
のは、電源変圧器が同期周波数以下では作動しないこと
と、可能最小サイズの変圧器を使用できるという理由に
よるものである。
【0026】電源は最小のPCカード領域を使用するの
は、構成要素総数が少なく、且つ変圧器が小型であるの
で、カード空間が少なくて済むという理由によるもので
ある。さらに、電源FETQ1が使用されるので、他の
高電力装置を必要とせずに一次制御及び同期回路を実装
することが可能である。
【0027】本発明の電源はモニタの使用に充分適して
いるが、その概念及び教示は他のアプリケーションにも
容易に適用できるものである。
【0028】本発明は、ここに記載の好ましい実施例に
ついて特定して示され且つ述べられているが、形態及び
細部における種々の変化は発明の精神及び範囲から逸脱
することなく得られることを理解するべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の開示による電源システムの配
列図を示すものである。
【符号の説明】
10    一次電源回路 12    二次電源回路 14    過電流感知回路 16    ゲート制御回路 18    同期回路 20    駆動/バイアス回路 22    エラー増幅器 24    駆動/バイアス巻線 26    スタート回路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ディスプレイサブシステム及び電力サ
    ブシステムを有するディスプレイシステムにおける電力
    サブシステムであって、ディスプレイサブシステムへ電
    流を提供するための一次巻線並びに二次巻線を有する電
    源変圧器と該一次巻線の一端部に接続された第1のスイ
    ッチング装置とを含むブロッキング発振器電源と、該ス
    イッチング装置のゲート電極に連結され、スイッチング
    装置をオフにするための制御回路手段と、該変圧器の一
    次側に配置された制御巻線と、該制御巻線の一端部を該
    ゲート電極に連結する第1の回路手段と、該制御巻線の
    他端を該制御回路手段に連結する第2の回路手段と、を
    備え、第1の極性を有する電圧が前記制御巻線上に発生
    する場合、第2の回路手段が電流をブロックする間に第
    1の回路手段によってゲート電極に電流を流すことがで
    き、また、電圧の極性が該制御巻線上で逆になる場合、
    第1のスイッチング装置をオフにするために第2の回路
    手段によって該制御回路手段に電流を流す間に第1の回
    路手段が電流をブロックするように前記第1及び第2の
    回路手段が相互作用するようにした電力サブシステム。
  2. 【請求項2】  該第1のスイッチング装置はFETデ
    バイスを含む請求項1記載の電力サブシステム。
  3. 【請求項3】  さらに、一次巻線の他側端部を前記第
    1のスイッチング手段のゲート電極に連結するスタート
    回路を含む請求項1記載の電力サブシステム。
  4. 【請求項4】  該スタート回路は抵抗器を含む請求項
    3記載の電力サブシステム。
  5. 【請求項5】  さらに、前記第1のスイッチング装置
    のゲート電極に連結されたスタートパルスを生成するた
    めの同期回路手段を含む請求項1記載の電力サブシステ
    ム。
  6. 【請求項6】  同期回路手段は一次及び二次コイルを
    有する同期変圧器と、該二次コイルに直列接続された単
    向性デバイスと、該単向性デバイスに直列接続された抵
    抗器と、を含む請求項5記載の電力サブシステム。
  7. 【請求項7】  該単向性デバイスはダイオードを含む
    請求項6記載の電力サブシステム。
  8. 【請求項8】  さらに、該第1のスイッチング装置に
    連結された過電流を感知するための回路手段を含む請求
    項1記載の電力サブシステム。
  9. 【請求項9】  該回路手段は、前記スイッチング装置
    の電極に接続された直列並列コンビネーション接続され
    た3つの抵抗器と、スイッチング装置のゲートを該抵抗
    器へ相互連結するツェナーダイオードと、を含む請求項
    8記載の電力サブシステム。
  10. 【請求項10】  該制御回路手段にはスイッチング装
    置がオフの時にセットされ、スイッチング装置がオンの
    時にリセットされるラッチ手段を含む請求項1記載の電
    力サブシステム。
  11. 【請求項11】  該制御回路手段は、ベース電極とコ
    レクタ電極と該スイッチング装置のゲート電極に連結さ
    れたエミッタ電極とを有する第1のトランジスタを備え
    たラッチ手段と、エミッタ電極と第1のトランジスタの
    ベース電極に連結されたコレクタ電極と該第1のトラン
    ジスタのコレクタ電極に連結されたベース電極とを有す
    る第2のトランジスタと、該第2のトランジスタのベー
    ス電極に連結された蓄積手段と、該蓄積手段に並列接続
    された第1の抵抗手段と、該第1のスイッチング装置の
    エミッタ電極を該第1及び第2のトランジスタのベース
    電極及びコレクタ電極に連結する第2の抵抗手段と、を
    含む請求項1記載の電力サブシステム。
  12. 【請求項12】  該第1の回路手段は抵抗器に直列接
    続されたダイオードである請求項1記載の電力サブシス
    テム。
  13. 【請求項13】  該第2の回路手段はエラー増幅器手
    段と、該エラー増幅器手段に連結されたキャパシタと、
    該キャパシタに直列連結された第1のダイオードと、該
    第1のダイオードに直列連結され、且つ該キャパシタに
    並列連結された第2のダイオードと、を含む請求項1記
    載の電力サブシステム。
  14. 【請求項14】  ディスプレイのCRTを駆動するア
    ノード電圧を供給するための高圧変圧器を有するディス
    プレイサブシステムと、電源変圧器及び該ディスプレイ
    サブシステムに連結された電源FETデバイスから成る
    電源回路手段と、前記高圧変圧器のコアに位置付けされ
    、且つ該電源FETデバイスを起動するための同期パル
    スを生成する同期巻線と、該電源変圧器に連結された単
    一巻線を含み、且つオン状態ではFETデバイスを駆動
    する第1の信号並びにオフ状態ではFETデバイスをバ
    イアスする第2の信号を生成する駆動/バイアス回路手
    段と、該同期巻線を該電源回路手段に連結し、且つ該電
    源FETデバイスを活性化させるために同期巻線から受
    信される第1の信号並びに該電源FETを非活性化させ
    るために該駆動/バイアス回路手段から受信される第2
    の信号に応答するラッチ手段を含むゲート制御回路手段
    と、の組み合わせから成る改良ディスプレイシステム。
JP3135412A 1990-06-29 1991-04-17 電力サブシステム及びディスプレイ・システム Expired - Lifetime JP2741803B2 (ja)

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