JPH04233503A - 光ファイバ保持装置 - Google Patents
光ファイバ保持装置Info
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- JPH04233503A JPH04233503A JP3174707A JP17470791A JPH04233503A JP H04233503 A JPH04233503 A JP H04233503A JP 3174707 A JP3174707 A JP 3174707A JP 17470791 A JP17470791 A JP 17470791A JP H04233503 A JPH04233503 A JP H04233503A
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- optical fiber
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2555—Alignment or adjustment devices for aligning prior to splicing
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2551—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/3616—Holders, macro size fixtures for mechanically holding or positioning fibres, e.g. on an optical bench
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/3628—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers
- G02B6/3648—Supporting carriers of a microbench type, i.e. with micromachined additional mechanical structures
- G02B6/3652—Supporting carriers of a microbench type, i.e. with micromachined additional mechanical structures the additional structures being prepositioning mounting areas, allowing only movement in one dimension, e.g. grooves, trenches or vias in the microbench surface, i.e. self aligning supporting carriers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整列された光ファイバ
保持装置に関し、特に本性質のスプリングで負荷された
装置に関する。
保持装置に関し、特に本性質のスプリングで負荷された
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常に知られるように、種々の光ファイ
バ技術において光ビ−ムはファイバを通して電磁エネル
ギを伝播するために使用される。ファイバは、ガラスあ
るいはプラスチックより形成される円筒状のストランド
あるいはフィラメントである。用語”ストランド”、”
フィラメント”、”光ファイバ”および”ファイバ”は
、以下互換的に使用される。
バ技術において光ビ−ムはファイバを通して電磁エネル
ギを伝播するために使用される。ファイバは、ガラスあ
るいはプラスチックより形成される円筒状のストランド
あるいはフィラメントである。用語”ストランド”、”
フィラメント”、”光ファイバ”および”ファイバ”は
、以下互換的に使用される。
【0003】光ファイバは、屈折の物理的原理に基づく
。屈折は、光が1つの媒体から最初と異なる密度の別の
媒体に斜めに通るように光のビ−ムあるいは波の屈折で
ある。”全内部反射”として知られる屈折の原理がある
。全内部反射は、光が”屈折される”というよりも”反
射される”という意味である。光のビ−ムが”臨界角”
よりも大きい角度で2つの媒体の間の界面へ入射される
場合、ビ−ムは、”全内部反射”を受ける。”臨界角”
は、界面へ入射する光が屈折あるいは反射されないで界
面に沿って伝播する角度である。光が臨界角より小さい
角度で界面に向かう時に屈折が生じる。光が臨界角より
大きい角度で界面へ入射する時、光全体は同じ媒体を通
り反射して戻される。すなわち、”全内部反射”が生じ
る。
。屈折は、光が1つの媒体から最初と異なる密度の別の
媒体に斜めに通るように光のビ−ムあるいは波の屈折で
ある。”全内部反射”として知られる屈折の原理がある
。全内部反射は、光が”屈折される”というよりも”反
射される”という意味である。光のビ−ムが”臨界角”
よりも大きい角度で2つの媒体の間の界面へ入射される
場合、ビ−ムは、”全内部反射”を受ける。”臨界角”
は、界面へ入射する光が屈折あるいは反射されないで界
面に沿って伝播する角度である。光が臨界角より小さい
角度で界面に向かう時に屈折が生じる。光が臨界角より
大きい角度で界面へ入射する時、光全体は同じ媒体を通
り反射して戻される。すなわち、”全内部反射”が生じ
る。
【0004】光ビ−ムが媒体の臨界角より大きい角度で
引き続き反射されるとき、光(および光が運ぶ電磁エネ
ルギ)はファイバの長さに沿って伝播される。光がファ
イバの外側へ屈折する場合、光および光が運ぶ電磁エネ
ルギは所望のようにファイバに沿って伝播されない。入
射の必要な角度は、ファイバの内部表面が本質的になめ
らで連続的であり、鋭角を含まない限りは適当な限度内
で保持される。このように、ファイバは連続的であり鋭
角で屈折されない。
引き続き反射されるとき、光(および光が運ぶ電磁エネ
ルギ)はファイバの長さに沿って伝播される。光がファ
イバの外側へ屈折する場合、光および光が運ぶ電磁エネ
ルギは所望のようにファイバに沿って伝播されない。入
射の必要な角度は、ファイバの内部表面が本質的になめ
らで連続的であり、鋭角を含まない限りは適当な限度内
で保持される。このように、ファイバは連続的であり鋭
角で屈折されない。
【0005】所望の長さのファイバを形成するために、
それらの端部表面を一緒に融着することによって互いに
ファイバの異なる部分を接合することが必要なこともあ
る。この処理は、通常”接合(スプライス)”と呼ばれ
る。接合における融着は、接合されるストランドの2つ
の端部表面上に焦点を結んだレ−ザビ−ムにより行われ
ることが多い。
それらの端部表面を一緒に融着することによって互いに
ファイバの異なる部分を接合することが必要なこともあ
る。この処理は、通常”接合(スプライス)”と呼ばれ
る。接合における融着は、接合されるストランドの2つ
の端部表面上に焦点を結んだレ−ザビ−ムにより行われ
ることが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】光ファイバの接合にお
いて生じる問題は、結果的に接合されたファイバが連続
的で鋭角で屈折しないように、整列および結合される端
部表面の整列を保持することが難しいことである。
いて生じる問題は、結果的に接合されたファイバが連続
的で鋭角で屈折しないように、整列および結合される端
部表面の整列を保持することが難しいことである。
【0007】正確な整列状態にファイバを保持する問題
は、それらがレ−ザビ−ムにより融着される時にさらに
重要である。レ−ザによる融着の通常の状態において、
融着はレ−ザの焦点に整列される光ファイバの2つの端
部を配置することにより達成される。このように、接合
される端部が互いに関して、およびレ−ザに対して適当
に整列されることは非常に重要なことである。多重接合
が行われる場合、処理動作はストランドの各組が融着の
ために素早く正確に整列されない限り効率的ではない。
は、それらがレ−ザビ−ムにより融着される時にさらに
重要である。レ−ザによる融着の通常の状態において、
融着はレ−ザの焦点に整列される光ファイバの2つの端
部を配置することにより達成される。このように、接合
される端部が互いに関して、およびレ−ザに対して適当
に整列されることは非常に重要なことである。多重接合
が行われる場合、処理動作はストランドの各組が融着の
ために素早く正確に整列されない限り効率的ではない。
【0008】整列および接合するための光ファイバを保
持する既知の方法は、確実性がなく有効でない。その方
法は、金属ベ−スの任意の大きさの溝にストランドを配
置することを含む。溝が大きすぎるあるいは小さすぎる
場合、ファイバは適切に固定されない。金属ベ−スは固
定されず、偶然に移動され整列を崩す。ストランドは、
ストランド上に磁性体のウェ−トを配置することにより
保持される。ウェ−トとベ−スの間の磁気吸引力は、通
常ファイバを適切に固定するには小さすぎ、またウェ−
トの移動あるいは操作のし易さのためには大きすぎて適
当ではない。使用されるこの方法および装置は、整列お
よび接合のために光ファイバを最良の状態で固定せず、
一対の端部部品がレ−ザビ−ムに関して、および互いに
容易に素早く固定されることは可能ではなく、確実に繰
返し接合することはできない。
持する既知の方法は、確実性がなく有効でない。その方
法は、金属ベ−スの任意の大きさの溝にストランドを配
置することを含む。溝が大きすぎるあるいは小さすぎる
場合、ファイバは適切に固定されない。金属ベ−スは固
定されず、偶然に移動され整列を崩す。ストランドは、
ストランド上に磁性体のウェ−トを配置することにより
保持される。ウェ−トとベ−スの間の磁気吸引力は、通
常ファイバを適切に固定するには小さすぎ、またウェ−
トの移動あるいは操作のし易さのためには大きすぎて適
当ではない。使用されるこの方法および装置は、整列お
よび接合のために光ファイバを最良の状態で固定せず、
一対の端部部品がレ−ザビ−ムに関して、および互いに
容易に素早く固定されることは可能ではなく、確実に繰
返し接合することはできない。
【0009】本発明の目的は、接合するために光ファイ
バを固定および整列する簡単で信頼性のある手段を提供
することである。
バを固定および整列する簡単で信頼性のある手段を提供
することである。
【0010】本発明はまた固定および整列が、迅速、容
易に、繰返し可能であるようにすることを目的とする。
易に、繰返し可能であるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の広い概念によれ
ば、ベ−スは光ファイバの断面積よりも少し小さい最適
の寸法にされた少なくとも1つの溝を有する。溝自体は
ファイバの断面積よりも少し小さいが、溝の上部はファ
イバの直径よりも少し大きい。これは、ファイバを溝の
中に確実に保持するが上部に少し突出させる。ストラン
ド保持プレ−トはベ−スに接続された支持体から延在し
、プレ−トがその上に配置される時にファイバを固定す
るためにスプリングでバイアスされる。スプリングで負
荷された保持プレ−トはファイバの突出部分上で押付け
られ、付加的にそれを保持する。ベ−スは、適所に強固
に取付けられる。
ば、ベ−スは光ファイバの断面積よりも少し小さい最適
の寸法にされた少なくとも1つの溝を有する。溝自体は
ファイバの断面積よりも少し小さいが、溝の上部はファ
イバの直径よりも少し大きい。これは、ファイバを溝の
中に確実に保持するが上部に少し突出させる。ストラン
ド保持プレ−トはベ−スに接続された支持体から延在し
、プレ−トがその上に配置される時にファイバを固定す
るためにスプリングでバイアスされる。スプリングで負
荷された保持プレ−トはファイバの突出部分上で押付け
られ、付加的にそれを保持する。ベ−スは、適所に強固
に取付けられる。
【0012】上記の2つの装置は、それぞれより延在す
るファイバの端部で互いに面して配置される。それぞれ
保持する2つの装置およびファイバの整列は容易に達成
される。迅速な整列は、容易に繰返される。融着がレ−
ザによって行われる時、一対の装置は互いに関して適当
な距離で、またレ−ザから適当な距離で固定して配置さ
れる。これらの適当な距離すべてが確かめられると、装
置はこれらの距離で固定され、ファイバは装置中に迅速
に繰返し配置され、レ−ザによって融着される。本発明
は、高い接合速度と、強度における確実性および信頼性
のある接合を促進する。
るファイバの端部で互いに面して配置される。それぞれ
保持する2つの装置およびファイバの整列は容易に達成
される。迅速な整列は、容易に繰返される。融着がレ−
ザによって行われる時、一対の装置は互いに関して適当
な距離で、またレ−ザから適当な距離で固定して配置さ
れる。これらの適当な距離すべてが確かめられると、装
置はこれらの距離で固定され、ファイバは装置中に迅速
に繰返し配置され、レ−ザによって融着される。本発明
は、高い接合速度と、強度における確実性および信頼性
のある接合を促進する。
【0013】本発明のその他の概念、目的、特徴および
利点は、添付図面および特許請求の範囲と共に好ましい
実施例の詳細な説明により当業者に明白になるであろう
。
利点は、添付図面および特許請求の範囲と共に好ましい
実施例の詳細な説明により当業者に明白になるであろう
。
【0014】
【実施例】本発明は添付図面を参照にした好ましい実施
例により以下説明される。図面においての同じ符号は、
同様の部分に関して使用される。
例により以下説明される。図面においての同じ符号は、
同様の部分に関して使用される。
【0015】本発明の好ましい実施例に従う光ファイバ
を固定する装置は、図1に示される。装置10のベ−ス
20は、光ファイバを受ける上部表面22を有する。溝
、すなわち本実例におけるV型の溝24および別のV型
の溝26は、ベ−ス20の上部表面22を横切って延在
する。溝24は、操作され接合されるストランド13の
固定位置を提供する。別の溝26は、溝24と同じ目的
で設けられるが、別の溝24によって良好に固定されな
いストランドを適応させるような寸法にされる。溝24
および26はそれぞれ、上部開口部がストランド13の
挿入を容易にするために十分に幅広く、溝24あるいは
26の上部およびベ−ス20の上部表面22より上に少
し突出するストランド13を生じるために十分に浅い。 これは、溝24あるいは26に配置されるストランドの
直径よりも少し広い幅の上部開口部を有するV型の溝2
4および26を使用することにより達成される。 図で示され、ここに説明される本発明の実施例はV型の
溝を使用しているが、溝の幾何学的な構造はそれに限定
されない。ベ−ス20の表面を横切って延在し、光ファ
イバの断面よりも小さく、光ファイバの直径よりも少し
広い上部開口部を有する溝であれば本発明の目的を達成
する。例えば、四角い箱型の溝あるいはシリンダの半分
の形をした溝が適当である。記載の溝すべては、ストラ
ンドの重量が溝の保持位置のストランドの位置を保持す
るのに十分であるように形成される。本発明による或る
大きさのストランドに適応する寸法の溝は、溝の内側に
ストランドが嵌まるには小さすぎ、あるいは大きすぎて
溝に配置されるストランドの所望でない移動を防げない
任意に寸法の溝の利点を有する。さらにV型の溝24ま
たは26の利点は、容易に大きさの変化を適応されるこ
とである。
を固定する装置は、図1に示される。装置10のベ−ス
20は、光ファイバを受ける上部表面22を有する。溝
、すなわち本実例におけるV型の溝24および別のV型
の溝26は、ベ−ス20の上部表面22を横切って延在
する。溝24は、操作され接合されるストランド13の
固定位置を提供する。別の溝26は、溝24と同じ目的
で設けられるが、別の溝24によって良好に固定されな
いストランドを適応させるような寸法にされる。溝24
および26はそれぞれ、上部開口部がストランド13の
挿入を容易にするために十分に幅広く、溝24あるいは
26の上部およびベ−ス20の上部表面22より上に少
し突出するストランド13を生じるために十分に浅い。 これは、溝24あるいは26に配置されるストランドの
直径よりも少し広い幅の上部開口部を有するV型の溝2
4および26を使用することにより達成される。 図で示され、ここに説明される本発明の実施例はV型の
溝を使用しているが、溝の幾何学的な構造はそれに限定
されない。ベ−ス20の表面を横切って延在し、光ファ
イバの断面よりも小さく、光ファイバの直径よりも少し
広い上部開口部を有する溝であれば本発明の目的を達成
する。例えば、四角い箱型の溝あるいはシリンダの半分
の形をした溝が適当である。記載の溝すべては、ストラ
ンドの重量が溝の保持位置のストランドの位置を保持す
るのに十分であるように形成される。本発明による或る
大きさのストランドに適応する寸法の溝は、溝の内側に
ストランドが嵌まるには小さすぎ、あるいは大きすぎて
溝に配置されるストランドの所望でない移動を防げない
任意に寸法の溝の利点を有する。さらにV型の溝24ま
たは26の利点は、容易に大きさの変化を適応されるこ
とである。
【0016】図1を参照すると、ストランド保持プレ−
ト30は、ストランドの位置を付加的に固定して保持す
るために溝24または26中に配置されたストランド上
に配置される。本発明の実施例は、図1では見ることが
できないが、2つの保持するプレ−トを有する。図1で
見ることのできる保持プレ−ト30のみ記載されている
。しかしながら、両方の保持プレ−トの動作は同じであ
る。プレ−トが協力する方法は以下に記載される。スト
ランド保持プレ−ト30は、前表面32に対して後表面
36を有するとして示されている。前表面は、ストラン
ドと接触する。 しかしながら、本実施例に見られるようにストランド保
持プレ−ト30の前表面32は、傷をつけられ、破壊ま
たは損傷を受けることからストランドを保護する物質3
4で被覆される。プラスチック被覆、特にポリウレタン
はこの目的を達成する。ストランド保持プレ−ト30の
後表面36には、保持プレ−ト支持部材40およびリフ
ト部材46が取付けられている。支持部材40は、溝2
4または26にあるストランド13上のプレ−ト30の
整列を助ける。リフト部材46は、溝24または26上
の保持位置よりストランド保持プレ−ト30を持ち上げ
るために使用される。ストランド保持プレ−ト30は、
溝24中にストランドを挿入するために持ち上げられる
。保持プレ−ト30は、ストランドが溝24または26
に適当に配置されると溝24および26上の保持配置に
下げられる。支持部材40によって保持プレ−ト30は
、保持プレ−ト支持フレ−ム51より吊されている。示
されるように支持フレ−ム51はベ−ス20に取付けら
れ、溝24および26上に延在する。支持部材40は、
保持プレ−ト支持フレ−ムの孔52を通って延在する。 支持部材40は上部ねじ42を有し、それにナット44
が所望の距離フレ−ムの下へ保持プレ−ト30が延在す
るのを阻止するためにねじ結合されている。所望の距離
は、距離が溝24または26中にストランド13を十分
にしっかりと固定するが、付加的に必要な操作のための
ストランド13の移動を許容するような距離である。ら
せんスプリング45は、ベ−ス20の溝24または26
の適所にあるストランド13に対して保持プレ−ト30
を押付ける手段を提供する。らせんスプリング45は、
、保持プレ−ト30の後表面とフレ−ム51の間の保持
プレ−ト支持部材40上に取付ける。保持プレ−ト30
の後表面36に対してらせんスプリング45によりはた
らく下方への張力は、溝24または26のストランドに
対して保持プレ−ト30を押付ける。保持プレ−ト30
がストランド上ではたらく力の大きさは、支持部材40
がフレ−ム51を通り延在する変化する距離を変化する
ことにより調整される。距離は、時計回りあるいは反時
計回りの方向に支持ナットを回転することにより調整さ
れる。支持部材40が支持フレ−ム51より延び出るこ
とができる距離が大きければ大きいほど、保持プレ−ト
30とストランド13の間の接触が密接になり、らせん
スプリング45が与えることを可能にする圧力が大きく
なる。スプリング45は、伸びた保持配置の支持部材4
0を保持する。
ト30は、ストランドの位置を付加的に固定して保持す
るために溝24または26中に配置されたストランド上
に配置される。本発明の実施例は、図1では見ることが
できないが、2つの保持するプレ−トを有する。図1で
見ることのできる保持プレ−ト30のみ記載されている
。しかしながら、両方の保持プレ−トの動作は同じであ
る。プレ−トが協力する方法は以下に記載される。スト
ランド保持プレ−ト30は、前表面32に対して後表面
36を有するとして示されている。前表面は、ストラン
ドと接触する。 しかしながら、本実施例に見られるようにストランド保
持プレ−ト30の前表面32は、傷をつけられ、破壊ま
たは損傷を受けることからストランドを保護する物質3
4で被覆される。プラスチック被覆、特にポリウレタン
はこの目的を達成する。ストランド保持プレ−ト30の
後表面36には、保持プレ−ト支持部材40およびリフ
ト部材46が取付けられている。支持部材40は、溝2
4または26にあるストランド13上のプレ−ト30の
整列を助ける。リフト部材46は、溝24または26上
の保持位置よりストランド保持プレ−ト30を持ち上げ
るために使用される。ストランド保持プレ−ト30は、
溝24中にストランドを挿入するために持ち上げられる
。保持プレ−ト30は、ストランドが溝24または26
に適当に配置されると溝24および26上の保持配置に
下げられる。支持部材40によって保持プレ−ト30は
、保持プレ−ト支持フレ−ム51より吊されている。示
されるように支持フレ−ム51はベ−ス20に取付けら
れ、溝24および26上に延在する。支持部材40は、
保持プレ−ト支持フレ−ムの孔52を通って延在する。 支持部材40は上部ねじ42を有し、それにナット44
が所望の距離フレ−ムの下へ保持プレ−ト30が延在す
るのを阻止するためにねじ結合されている。所望の距離
は、距離が溝24または26中にストランド13を十分
にしっかりと固定するが、付加的に必要な操作のための
ストランド13の移動を許容するような距離である。ら
せんスプリング45は、ベ−ス20の溝24または26
の適所にあるストランド13に対して保持プレ−ト30
を押付ける手段を提供する。らせんスプリング45は、
、保持プレ−ト30の後表面とフレ−ム51の間の保持
プレ−ト支持部材40上に取付ける。保持プレ−ト30
の後表面36に対してらせんスプリング45によりはた
らく下方への張力は、溝24または26のストランドに
対して保持プレ−ト30を押付ける。保持プレ−ト30
がストランド上ではたらく力の大きさは、支持部材40
がフレ−ム51を通り延在する変化する距離を変化する
ことにより調整される。距離は、時計回りあるいは反時
計回りの方向に支持ナットを回転することにより調整さ
れる。支持部材40が支持フレ−ム51より延び出るこ
とができる距離が大きければ大きいほど、保持プレ−ト
30とストランド13の間の接触が密接になり、らせん
スプリング45が与えることを可能にする圧力が大きく
なる。スプリング45は、伸びた保持配置の支持部材4
0を保持する。
【0017】図2を参照すると、別の特徴に加えてリフ
ト部材46がさらに示されている。図2は、先細になっ
た端部で真っ直ぐに見える保持装置10の正面図である
。リフト部材46の一端は保持プレ−ト30の後表面3
6に取付けられている。リフト部材46は、孔54を通
り支持フレ−ム51を通って上方に延在する。保持プレ
−ト30はリフト部材46の把持およびリフトにより持
ち上げられる。リフト部材46は、リフト部材46およ
び固定部材48の協力によって高い位置に固定されるこ
とができる。リフト部材46は、図1に見られるように
、固定部材48のスロットを有する開口部49を通り延
在する。スロットを有する開口部は、上げ下げされるリ
フト部材46を通す開口に隣接した狭い部分を有する鍵
穴のような形を有する。スロットを有する開口部49の
狭い部分は、リフト部材46の狭い部分47を受け入れ
るような寸法にされる。リフト部材46は、狭い部分4
7が支持フレ−ム51上に少し延在する位置に上げられ
た時、固定部材48は、リフト部材46の狭い部分47
の周囲にスロットを有する開口部49の狭い部分を位置
させるように滑り動く。これは、リフト部材46、付随
してベ−ス20の上部表面22に関してストランド保持
プレ−ト30を上げられた位置に固定する。固定部材ハ
ンドル50は、固定部材48の移動を助けるために把持
できるように構成されている。
ト部材46がさらに示されている。図2は、先細になっ
た端部で真っ直ぐに見える保持装置10の正面図である
。リフト部材46の一端は保持プレ−ト30の後表面3
6に取付けられている。リフト部材46は、孔54を通
り支持フレ−ム51を通って上方に延在する。保持プレ
−ト30はリフト部材46の把持およびリフトにより持
ち上げられる。リフト部材46は、リフト部材46およ
び固定部材48の協力によって高い位置に固定されるこ
とができる。リフト部材46は、図1に見られるように
、固定部材48のスロットを有する開口部49を通り延
在する。スロットを有する開口部は、上げ下げされるリ
フト部材46を通す開口に隣接した狭い部分を有する鍵
穴のような形を有する。スロットを有する開口部49の
狭い部分は、リフト部材46の狭い部分47を受け入れ
るような寸法にされる。リフト部材46は、狭い部分4
7が支持フレ−ム51上に少し延在する位置に上げられ
た時、固定部材48は、リフト部材46の狭い部分47
の周囲にスロットを有する開口部49の狭い部分を位置
させるように滑り動く。これは、リフト部材46、付随
してベ−ス20の上部表面22に関してストランド保持
プレ−ト30を上げられた位置に固定する。固定部材ハ
ンドル50は、固定部材48の移動を助けるために把持
できるように構成されている。
【0018】さらに図2を参照すると、ストランド13
は本装置の溝24中に保持されて示されている。この図
は、溝24が特に断面積を有するストランド13を適用
させる方法を説明する。前述のように、溝24はストラ
ンド13の断面積よりも少し小さく、溝24の上部開口
部はストランド13の直径よりも大きい。これは、溝2
4に確実に保持すると同時に溝24の開口部および本装
置10のベ−ス20の上部表面22より少し上に突出し
ているストランド13を生ずる。ストランド13は、溝
24およびストランド13上のストランド保持プレ−ト
30の配置により付加的に固定される。らせんスプリン
グ45は、保持プレ−ト支持フレ−ム51およびストラ
ンド保持プレ−ト30の後表面に対して力を作用させる
張力スプリングである。この力は、ストランド13に対
するストランド保持プレ−ト30による下向きの圧力を
生じる。また、前述のように、保持プレ−ト支持部材4
0は、溝24および26上のストランド保持プレ−ト3
0の整列を保持する。保持プレ−ト支持部材40および
リフト部材46は、ストランド保持プレ−ト30の後表
面36に取付けられ、孔52および54によってそれぞ
れの垂直移動を限定される。
は本装置の溝24中に保持されて示されている。この図
は、溝24が特に断面積を有するストランド13を適用
させる方法を説明する。前述のように、溝24はストラ
ンド13の断面積よりも少し小さく、溝24の上部開口
部はストランド13の直径よりも大きい。これは、溝2
4に確実に保持すると同時に溝24の開口部および本装
置10のベ−ス20の上部表面22より少し上に突出し
ているストランド13を生ずる。ストランド13は、溝
24およびストランド13上のストランド保持プレ−ト
30の配置により付加的に固定される。らせんスプリン
グ45は、保持プレ−ト支持フレ−ム51およびストラ
ンド保持プレ−ト30の後表面に対して力を作用させる
張力スプリングである。この力は、ストランド13に対
するストランド保持プレ−ト30による下向きの圧力を
生じる。また、前述のように、保持プレ−ト支持部材4
0は、溝24および26上のストランド保持プレ−ト3
0の整列を保持する。保持プレ−ト支持部材40および
リフト部材46は、ストランド保持プレ−ト30の後表
面36に取付けられ、孔52および54によってそれぞ
れの垂直移動を限定される。
【0019】図3を参照すると、ストランド13を固定
するための溝24およびストランド保持プレ−ト30の
協同状態が示されている。被覆34により被覆されてい
るストランド保持プレ−ト30の前表面は、ストランド
13に対して下に押付けられる。
するための溝24およびストランド保持プレ−ト30の
協同状態が示されている。被覆34により被覆されてい
るストランド保持プレ−ト30の前表面は、ストランド
13に対して下に押付けられる。
【0020】本装置10の正面図である図4を参照する
と、前述の特徴が示される。加えて、2つのストランド
保持プレ−ト30および30’ それぞれが示される。 ストランド保持プレ−ト30の1つは、高い位置に示さ
れる。プレ−ト30がその位置に上げられ、固定される
方法は、前述のとおりである。他方のストランド保持プ
レ−ト30’ は、低い位置に示される。本装置は1つ
のストランド保持プレ−トで使用されるが、2つの保持
プレ−トは本発明の使用において良好な制御を行うのに
有効である。図4において、高い位置のプレ−ト30が
前方のプレ−トであり、低い位置のストランド保持プレ
−ト30’ は後方のプレ−トである。接合されるスト
ランドの端部は、本装置10の前端部より延在する。プ
レ−ト30および30’ の両方は、ストランドの挿入
の用意のできた位置に上げられ、固定される。ストラン
ドがほぼ所望の配置に挿入されると、後方のプレ−ト3
0’ は下げられる。後方のプレ−トは、さらに接合の
ためにさらにストランドを調節することができるように
ストランドを固定する。所望ならば、使用者がストラン
ドの位置を微調節すると同時に後方のプレ−ト30’
のリフト部材46を少し上に移動できる。ストランドが
正確に整列すると、前方のプレ−ト30はさらに十分に
ストランドを固定する。
と、前述の特徴が示される。加えて、2つのストランド
保持プレ−ト30および30’ それぞれが示される。 ストランド保持プレ−ト30の1つは、高い位置に示さ
れる。プレ−ト30がその位置に上げられ、固定される
方法は、前述のとおりである。他方のストランド保持プ
レ−ト30’ は、低い位置に示される。本装置は1つ
のストランド保持プレ−トで使用されるが、2つの保持
プレ−トは本発明の使用において良好な制御を行うのに
有効である。図4において、高い位置のプレ−ト30が
前方のプレ−トであり、低い位置のストランド保持プレ
−ト30’ は後方のプレ−トである。接合されるスト
ランドの端部は、本装置10の前端部より延在する。プ
レ−ト30および30’ の両方は、ストランドの挿入
の用意のできた位置に上げられ、固定される。ストラン
ドがほぼ所望の配置に挿入されると、後方のプレ−ト3
0’ は下げられる。後方のプレ−トは、さらに接合の
ためにさらにストランドを調節することができるように
ストランドを固定する。所望ならば、使用者がストラン
ドの位置を微調節すると同時に後方のプレ−ト30’
のリフト部材46を少し上に移動できる。ストランドが
正確に整列すると、前方のプレ−ト30はさらに十分に
ストランドを固定する。
【0021】図5は、2つの光ファイバ13の端部を接
合するために使用されるレ−ザ14に関する2つの装置
10の整列を示す。示されるように、装置10は、レ−
ザビ−ム15の焦点に関して整列され、平滑で、直線的
に、接合を確実にするために互いに関して適当に整列さ
れる。
合するために使用されるレ−ザ14に関する2つの装置
10の整列を示す。示されるように、装置10は、レ−
ザビ−ム15の焦点に関して整列され、平滑で、直線的
に、接合を確実にするために互いに関して適当に整列さ
れる。
【0022】全体の装置10の位置の保持は、装置10
に配置されるストランド13の位置の維持と同様に重要
であるので、ベ−スを固定する手段が使用される。固定
手段は、吸引カップ、クランプ、あるいは保持表面にベ
−スを物理的に固定するその他の機械的手段を介する。 単純な機械的手段の実例は、保持表面に装置10をねじ
で取付けることである。より単純な固定手段は、全体の
装置10のベ−ス20を重くすることである。ウェ−ト
をかけることは装置が偶然に移動しないようにセットさ
れた配置へウェ−トを加え、または十分なウェ−トでベ
−ス20あるいは装置10を構成することにより達成さ
れる。
に配置されるストランド13の位置の維持と同様に重要
であるので、ベ−スを固定する手段が使用される。固定
手段は、吸引カップ、クランプ、あるいは保持表面にベ
−スを物理的に固定するその他の機械的手段を介する。 単純な機械的手段の実例は、保持表面に装置10をねじ
で取付けることである。より単純な固定手段は、全体の
装置10のベ−ス20を重くすることである。ウェ−ト
をかけることは装置が偶然に移動しないようにセットさ
れた配置へウェ−トを加え、または十分なウェ−トでベ
−ス20あるいは装置10を構成することにより達成さ
れる。
【0023】装置10は、ファイバのストランドの迅速
で、容易な接合を可能にする。動作モ−ドにおいて、2
つの装置10は互いに面して配置される。装置それぞれ
は、接合されるストランドを保持する。各装置10にお
いて、後方および前方のストランド保持プレ−ト30お
よび30’ はそれぞれリフト部材46を把持し、溝2
4および26を露出するように上方へ持ち上げることに
よりそれぞれの保持配置から上昇される。各プレ−ト3
0および30’ は、前述のように固定部材48により
上昇位置に固定される。 ストランド13は、そのストランドの直径を保持するの
に適当な溝に配置される。ストランド13は、溝24お
よび26に配置され、接合される位置でできるだけ近く
に配置される。後方の保持プレ−ト30’ は、その位
置に下げられる。ストランド13がさらに正確に整列さ
れた後、前方のストランド保持プレ−ト30が下げられ
る。この方法が各装置10で繰返される。2つの装置は
、装置10それぞれより突出し近接して融着されるスト
ランド13の端部を移動するために整列される。上記の
1つの方法による装置10の固定は、各装置10の位置
を保持し、装置10が偶然に移動することを阻止する。 各装置10より延在するストランドの長さは、長さを調
整するためにストランドを押すあるいは引くことにより
さらに適当に調整される。ストランド保持プレ−ト30
および30’ の前表面32上の被覆34はこの処理中
の破壊または損傷からストランド13を保護する。スト
ランド保持プレ−ト30がストランド上に加える圧力の
量は、保持プレ−ト支持部材40のねじを有する上部4
2に結合される支持ナット44の使用により調整される
。調整は、ストランドが接合されるように十分確実にス
トランド13を保持すると同時にストランドの延在する
長さを調整することができるような十分な圧力を保持プ
レ−ト30に供給する。
で、容易な接合を可能にする。動作モ−ドにおいて、2
つの装置10は互いに面して配置される。装置それぞれ
は、接合されるストランドを保持する。各装置10にお
いて、後方および前方のストランド保持プレ−ト30お
よび30’ はそれぞれリフト部材46を把持し、溝2
4および26を露出するように上方へ持ち上げることに
よりそれぞれの保持配置から上昇される。各プレ−ト3
0および30’ は、前述のように固定部材48により
上昇位置に固定される。 ストランド13は、そのストランドの直径を保持するの
に適当な溝に配置される。ストランド13は、溝24お
よび26に配置され、接合される位置でできるだけ近く
に配置される。後方の保持プレ−ト30’ は、その位
置に下げられる。ストランド13がさらに正確に整列さ
れた後、前方のストランド保持プレ−ト30が下げられ
る。この方法が各装置10で繰返される。2つの装置は
、装置10それぞれより突出し近接して融着されるスト
ランド13の端部を移動するために整列される。上記の
1つの方法による装置10の固定は、各装置10の位置
を保持し、装置10が偶然に移動することを阻止する。 各装置10より延在するストランドの長さは、長さを調
整するためにストランドを押すあるいは引くことにより
さらに適当に調整される。ストランド保持プレ−ト30
および30’ の前表面32上の被覆34はこの処理中
の破壊または損傷からストランド13を保護する。スト
ランド保持プレ−ト30がストランド上に加える圧力の
量は、保持プレ−ト支持部材40のねじを有する上部4
2に結合される支持ナット44の使用により調整される
。調整は、ストランドが接合されるように十分確実にス
トランド13を保持すると同時にストランドの延在する
長さを調整することができるような十分な圧力を保持プ
レ−ト30に供給する。
【0024】ストランドを融着あるいは接合するレ−ザ
ビ−ムに近接する固定位置に2つの装置10を保持する
ことは可能である。オペレ−タは、レ−ザビ−ム15の
焦点にストランドを整列するために適当な距離を初めに
決定する。装置10がその位置に固定され、装置10よ
り延在するストランド13の長さだけがそれぞれ接合す
るために調整される必要がある。結果として、ファイバ
はレ−ザ接合のために迅速、容易に、繰返して固定され
整列されることができる。
ビ−ムに近接する固定位置に2つの装置10を保持する
ことは可能である。オペレ−タは、レ−ザビ−ム15の
焦点にストランドを整列するために適当な距離を初めに
決定する。装置10がその位置に固定され、装置10よ
り延在するストランド13の長さだけがそれぞれ接合す
るために調整される必要がある。結果として、ファイバ
はレ−ザ接合のために迅速、容易に、繰返して固定され
整列されることができる。
【0025】以上明細書より明らかにされるように、本
発明は明細書に記載されたものと異なる種々の変形、変
更が可能である。従って、特許請求の範囲は本発明の意
図および目的より逸脱することなしに全ての変形、変更
をカバ−するものである。
発明は明細書に記載されたものと異なる種々の変形、変
更が可能である。従って、特許請求の範囲は本発明の意
図および目的より逸脱することなしに全ての変形、変更
をカバ−するものである。
【図1】本発明の光ファイバを保持する装置の斜視図。
【図2】図1の装置の端面図。
【図3】図1の装置の1つの溝の拡大した一部分の端面
図。
図。
【図4】図1の装置の正面図。
【図5】レ−ザビ−ムを介する2つのファイバを接合す
るために並置された図1の2つの装置の平面図。
るために並置された図1の2つの装置の平面図。
10…装置、13…ストランド、15…レ−ザビ−ム、
20…ベ−ス、24,26 …溝、30,30’…プレ
−ト、34…被覆、40…支持部材、44…ナット、4
5…スプリング、46…リフト部材、51…フレ−ム、
52,54 …孔。
20…ベ−ス、24,26 …溝、30,30’…プレ
−ト、34…被覆、40…支持部材、44…ナット、4
5…スプリング、46…リフト部材、51…フレ−ム、
52,54 …孔。
Claims (10)
- 【請求項1】 光ファイバの断面より小さい保持部分
を有し、光ファイバの直径より少し大きい開口部を定め
る少なくとも1つの溝が上部表面を横切って延在するベ
−スと、少なくとも1つの溝の上で可動的に整列される
少なくとも1つのストランド保持プレ−トと、および前
記ベ−スの上部表面に対して少なくとも1つのストラン
ド保持プレ−トを押付ける手段とを具備することを特徴
とする光ファイバ保持装置。 - 【請求項2】 前記少なくとも1つの溝がV型の溝で
ある請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記ベ−スの上部表面に対して少なく
とも1つのストランド保持プレ−トを押付ける手段はス
プリングを具備する請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 光ファイバの断面より小さい保持部分
を有し、光ファイバの直径より少し大きい開口部を定め
る少なくとも1つの溝が上部表面を横切って延在するベ
−スと、少なくとも1つのストランド保持プレ−トと、
ベ−スに取付けられる支持フレ−ムと、少なくとも1つ
の溝上の少なくとも1つのストランド保持プレ−トを可
動的に配置する少なくとも1つの保持プレ−トそれぞれ
に取付けられる少なくとも1つのリフト部材と、少なく
とも1つの溝上に少なくとも1つのストランド保持プレ
−ト可動的に配置できるように、少なくとも1つの溝上
の少なくとも1つのストランド保持プレ−トそれぞれの
整列を保持するために少なくとも1つの各ストランド保
持プレ−トに取付けられ、支持フレ−ムに可動的に取付
けられる複数の支持部材と、ベ−スの上部表面に対して
少なくとも1つのストランド保持プレ−トを押付けるバ
イアス手段と、前記バイアス手段を調整する手段とを具
備する光ファイバ保持装置。 - 【請求項5】 前記少なくとも1つの溝はV型の溝を
具備している請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 前記各ストランド保持プレ−トが、ベ
−スの上部表面に面する前表面および前表面と反対側の
後表面を有し、前記支持部材が支持フレ−ムを通って上
方へ延在して少なくとも1つの各ストランド保持プレ−
トの後表面に固着され、後表面より垂直に延在し、前記
バイアス手段が少なくとも1つのストランド保持プレ−
トの後表面と支持フレ−ムとの間の各支持部材上に配置
されるらせんスプリングを具備している請求項4記載の
装置。 - 【請求項7】 前記調整手段は、各支持部材上に一体
的に形成されるねじを有する上部と、ストランド保持プ
レ−トと支持フレ−ムの間の距離がねじを有する各上部
で受けてねじで取付ける手段を回転することによって選
択的に変化されるようにねじを有する上部で受けてねじ
で取付ける手段とを具備する請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 ベ−スの上部表面に面する前記各スト
ランド保持プレ−トの側面がプラスチック被覆を有して
いる請求項4記載の装置。 - 【請求項9】 前記プラスチック被覆がポリウレタン
である請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 上部表面の横切って延在する少なく
とも1つの溝を定める上部表面を有するベ−スを設け、
前記溝は光ファイバの断面より小さい保持部分を有し、
光ファイバの直径より少し大きい開口部を定めており、
前記少なくとも1つの溝においてファイバを配置し、前
記少なくとも1つの溝上に前記少なくとも1つのストラ
ンド保持プレ−トを配置し、少なくとも1つの溝上の少
なくとも1つの各ストランド保持プレ−トを支持および
整列し、前記少なくとも1つの溝において光ファイバを
確実に整列するためにベ−スの上部表面に対して前記少
なくとも1つのストランド保持プレ−トを押付けるステ
ップを具備する光ファイバを固定的に整列させる方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US541105 | 1990-06-20 | ||
US07/541,105 US5182789A (en) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | Optical fiber holder |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233503A true JPH04233503A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=24158191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3174707A Pending JPH04233503A (ja) | 1990-06-20 | 1991-06-20 | 光ファイバ保持装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5182789A (ja) |
EP (1) | EP0462710B1 (ja) |
JP (1) | JPH04233503A (ja) |
CA (1) | CA2041858A1 (ja) |
DE (1) | DE69112137D1 (ja) |
IL (1) | IL98208A (ja) |
NO (1) | NO912194L (ja) |
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