JPH0423342B2 - - Google Patents
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- JPH0423342B2 JPH0423342B2 JP57223813A JP22381382A JPH0423342B2 JP H0423342 B2 JPH0423342 B2 JP H0423342B2 JP 57223813 A JP57223813 A JP 57223813A JP 22381382 A JP22381382 A JP 22381382A JP H0423342 B2 JPH0423342 B2 JP H0423342B2
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 48
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、記憶媒体の交換が可能な記憶装置を
有する電子計算機システムに関するものである。
有する電子計算機システムに関するものである。
電子計算機では、プログラムやデータが主記憶
装置に格納されて情報処理が行なわれるが、その
情報処理を高速に行なうために主記憶装置が磁気
コア、ICメモリなどで構成されるので、価格な
どの面から主記憶装置の容量に制限が生じ、この
ため磁気ドラム装置、磁気デイスク装置、磁気テ
ープ装置などの補助記憶装置が利用されている。
装置に格納されて情報処理が行なわれるが、その
情報処理を高速に行なうために主記憶装置が磁気
コア、ICメモリなどで構成されるので、価格な
どの面から主記憶装置の容量に制限が生じ、この
ため磁気ドラム装置、磁気デイスク装置、磁気テ
ープ装置などの補助記憶装置が利用されている。
第１図には磁気デイスク装置を補助の記憶装置
として有する従来の電子計算機システムが示され
ている。
として有する従来の電子計算機システムが示され
ている。
デイスクドライバ１０は磁気デイスク１２の交
換が可能であり、このため磁気デイスク１２の交
換用ドアを備えている。
換が可能であり、このため磁気デイスク１２の交
換用ドアを備えている。
制御装置１４は情報処理装置１６から与えられ
た指令に応じてデイスクドライバ１０の制御を行
なうことができ、これによりデイスクドライバ１
０にセツトされた磁気デイスク１２に情報処理装
置１６からの情報が書き込まれ、あるいは磁気デ
イスク１２に格納された情報が情報処理装置１６
に読み出される。
た指令に応じてデイスクドライバ１０の制御を行
なうことができ、これによりデイスクドライバ１
０にセツトされた磁気デイスク１２に情報処理装
置１６からの情報が書き込まれ、あるいは磁気デ
イスク１２に格納された情報が情報処理装置１６
に読み出される。
本システムでは、デイスクドライバ１０は磁気
デイスク１２のセツトが完了したときにDVRDY
信号１００（デイスクドライバレデイ信号）を出
力することができ、また制御装置１４はステータ
スレジスタ中にDVRDY信号１００を取り込むエ
ツジトリガラブルフリツプフロツプ１８を有して
いる。このエツジトリガラブルフリツプフロツプ
１８のＳ入力及びＲ入力は接地されており、また
そのＴ入力にはタイミング信号１０２が供給され
ている。前記DVRDY信号１００はエツジトリガ
ラブルフリツプフロツプ１８のＤ入力に供給され
ており、そのＱ出力はナンド回路２０の一方の入
力に供給されている。
デイスク１２のセツトが完了したときにDVRDY
信号１００（デイスクドライバレデイ信号）を出
力することができ、また制御装置１４はステータ
スレジスタ中にDVRDY信号１００を取り込むエ
ツジトリガラブルフリツプフロツプ１８を有して
いる。このエツジトリガラブルフリツプフロツプ
１８のＳ入力及びＲ入力は接地されており、また
そのＴ入力にはタイミング信号１０２が供給され
ている。前記DVRDY信号１００はエツジトリガ
ラブルフリツプフロツプ１８のＤ入力に供給され
ており、そのＱ出力はナンド回路２０の一方の入
力に供給されている。
情報処理装置１６は上記ナンド回路２０の他方
のナンド入力にSTRD信号１０４（ステータスレ
ジスタ読み出し信号）を支えてエツジトリガラブ
ルフリツプフロツプ１８のＱ出力を反転したノツ
トレデイ信号１０６を取り込み、デイスクドライ
バ１０が動作可能な状態か否かを判断することが
可能である。また情報処理装置１６は磁気デイス
ク１２を利用して情報処理を行なう際にラベルチ
エツクなどを行なつて磁気デイスク１２がその情
報処理に適合しているか否かを予め確認すること
が可能である。
のナンド入力にSTRD信号１０４（ステータスレ
ジスタ読み出し信号）を支えてエツジトリガラブ
ルフリツプフロツプ１８のＱ出力を反転したノツ
トレデイ信号１０６を取り込み、デイスクドライ
バ１０が動作可能な状態か否かを判断することが
可能である。また情報処理装置１６は磁気デイス
ク１２を利用して情報処理を行なう際にラベルチ
エツクなどを行なつて磁気デイスク１２がその情
報処理に適合しているか否かを予め確認すること
が可能である。
以上の様に第１図の従来システムが構成されて
いるので、磁気デイスク１２がデイスクドライバ
１０にセツトされてデイスクドライバ１０が動作
可能な状態となると、情報処理装置１６が制御装
置１４からSTRD信号１０４によりノツトレデイ
信号１０６を読み込んでデイスクドライバ１０が
動作可能な状態であることを確認する。
いるので、磁気デイスク１２がデイスクドライバ
１０にセツトされてデイスクドライバ１０が動作
可能な状態となると、情報処理装置１６が制御装
置１４からSTRD信号１０４によりノツトレデイ
信号１０６を読み込んでデイスクドライバ１０が
動作可能な状態であることを確認する。
そして、情報処理装置１６はラベルチエツクな
どを行なつて磁気デイスク１２がこれから行なわ
れる情報処理に適合するか否かを判断し、適合す
ると判断したときに初めて情報処理を開始する。
どを行なつて磁気デイスク１２がこれから行なわ
れる情報処理に適合するか否かを判断し、適合す
ると判断したときに初めて情報処理を開始する。
上記情報処理は第２図に示される様に磁気デイ
スク１２について情報の書き込み又は読み出しが
繰り返して行なわれることにより行なわれるが、
その途中でデイスクドライバ１０の前記ドアが開
閉されてデイスクドライバ１０に他の業務に係る
磁気デイスク１２がセツトされるとその磁気デイ
スク１２について情報の書き込みが行なわれて磁
気デイスク１２の内容が破壊され、あるいは情報
の読み出しが行なわれて誤まつて情報処理が行な
われる。
スク１２について情報の書き込み又は読み出しが
繰り返して行なわれることにより行なわれるが、
その途中でデイスクドライバ１０の前記ドアが開
閉されてデイスクドライバ１０に他の業務に係る
磁気デイスク１２がセツトされるとその磁気デイ
スク１２について情報の書き込みが行なわれて磁
気デイスク１２の内容が破壊され、あるいは情報
の読み出しが行なわれて誤まつて情報処理が行な
われる。
以上の様に従来のシステムには、情報処理中に
磁気デイスク１２の差し換えが誤まつて行なわれ
ると、磁気デイスク１２の内容が破壊され、ある
いは誤まつた情報処理が行なわれるという問題が
あり、この問題は特にこのシステムがオフイスコ
ンピユータの様に取扱いに慣れていない者が操作
を行なう様な場合には重大な欠点となつていた。
磁気デイスク１２の差し換えが誤まつて行なわれ
ると、磁気デイスク１２の内容が破壊され、ある
いは誤まつた情報処理が行なわれるという問題が
あり、この問題は特にこのシステムがオフイスコ
ンピユータの様に取扱いに慣れていない者が操作
を行なう様な場合には重大な欠点となつていた。
本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたもの
であり、その目的は、情報処理中に記憶媒体が誤
まつて差し換えられてもその記憶媒体の内容が破
壊されない、あるいは誤まつた情報処理が行なわ
れず、かつこれを記憶装置と制御装置の間に新た
な信号経路を設けることなく可能にする電子計算
機システムを提供することにある。
であり、その目的は、情報処理中に記憶媒体が誤
まつて差し換えられてもその記憶媒体の内容が破
壊されない、あるいは誤まつた情報処理が行なわ
れず、かつこれを記憶装置と制御装置の間に新た
な信号経路を設けることなく可能にする電子計算
機システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、記憶媒
体交換用ドアを備えた記憶装置を有し、記憶装置
にセツトされた記憶媒体について、情報処理装置
から制御装置を介して情報の書き込み又は読み出
しが行なわれて情報処理が行なわれる電子計算機
システムにおいて、記憶装置は、前記ドアの開閉
を検出するドア開閉検出手段と、記憶媒体がセツ
トされていると所定周期のインデツクスパルスを
出力するインデツクスパルス回路と、前記インデ
ツクスパルス回路から所定周期のインデツクスパ
ルスが入力される限り前記記憶媒体がセツトされ
ていることを示すレデイ信号を出力しかつドア開
閉検出手段がドアの開を検出すると前記レデイ信
号を低レベルにする同期監視回路とを有し、前記
制御装置は、前記同期監視回路からの前記レデイ
信号を受けるフリツプフロツプを有し、該フリツ
プフロツプは前記レデイ信号が低レベルになる
と、前記情報処理装置からその状態が読み出され
るまで動作開始不可であることを示す状態を維持
し、セツトされている記憶媒体について情報の書
き込み又は読み出しが行なわれる前に、継続中の
情報処理に対する該記憶媒体の適合性が予め確認
されることを特徴とし、その適合性が認められな
いときに情報処理を停止して誤まつてセツトされ
た磁気デイスク１２の内容が破壊されない様に、
あるいはその読み出しを行なうことにより誤まつ
た情報処理が行なわれない様にした。
体交換用ドアを備えた記憶装置を有し、記憶装置
にセツトされた記憶媒体について、情報処理装置
から制御装置を介して情報の書き込み又は読み出
しが行なわれて情報処理が行なわれる電子計算機
システムにおいて、記憶装置は、前記ドアの開閉
を検出するドア開閉検出手段と、記憶媒体がセツ
トされていると所定周期のインデツクスパルスを
出力するインデツクスパルス回路と、前記インデ
ツクスパルス回路から所定周期のインデツクスパ
ルスが入力される限り前記記憶媒体がセツトされ
ていることを示すレデイ信号を出力しかつドア開
閉検出手段がドアの開を検出すると前記レデイ信
号を低レベルにする同期監視回路とを有し、前記
制御装置は、前記同期監視回路からの前記レデイ
信号を受けるフリツプフロツプを有し、該フリツ
プフロツプは前記レデイ信号が低レベルになる
と、前記情報処理装置からその状態が読み出され
るまで動作開始不可であることを示す状態を維持
し、セツトされている記憶媒体について情報の書
き込み又は読み出しが行なわれる前に、継続中の
情報処理に対する該記憶媒体の適合性が予め確認
されることを特徴とし、その適合性が認められな
いときに情報処理を停止して誤まつてセツトされ
た磁気デイスク１２の内容が破壊されない様に、
あるいはその読み出しを行なうことにより誤まつ
た情報処理が行なわれない様にした。
以下図面に基づいて本発明に係る電子計算機シ
ステムの好適な実施例を説明する。
ステムの好適な実施例を説明する。
第３図には本発明の好適な実施例が示されてお
り、本実施例のシステムも前記従来システムと同
様に磁気デイスク装置を補助の記憶装置として有
しており、このため第１図と同一部材には同一符
号を付してそれらの説明は省略する。
り、本実施例のシステムも前記従来システムと同
様に磁気デイスク装置を補助の記憶装置として有
しており、このため第１図と同一部材には同一符
号を付してそれらの説明は省略する。
磁気デイスク１２にはインデツクスウインドウ
２２が形成されており、デイスクドライバ１０は
発光ダイオード２４、フオトトランジスタ２６に
て磁気デイスク１２がセツトされたことを検出で
き、このときフオトトランジスタ２６はセツト検
出信号１０８を出力できる。このセツト検出信号
１０８はインデツクスパルス回路２８に供給され
ており、インデツクスパルス回路２８はインデツ
クスパルス１１０を出力することができる。そし
てこのインデツクスパルス１１０は同期監視回路
３０に供給されており、同期監視回路３０は前記
DVRDY信号１００を出力できる。
２２が形成されており、デイスクドライバ１０は
発光ダイオード２４、フオトトランジスタ２６に
て磁気デイスク１２がセツトされたことを検出で
き、このときフオトトランジスタ２６はセツト検
出信号１０８を出力できる。このセツト検出信号
１０８はインデツクスパルス回路２８に供給され
ており、インデツクスパルス回路２８はインデツ
クスパルス１１０を出力することができる。そし
てこのインデツクスパルス１１０は同期監視回路
３０に供給されており、同期監視回路３０は前記
DVRDY信号１００を出力できる。
ここで、デイスクドライバ１０には磁気デイス
ク１２の交換用ドアの開閉により駆動されるドア
開閉用マイクロスイツチ３２が設けられており、
そのドア開閉検出信号１１２はバツフア３４を介
して同期監視回路３０のリセツト入力に供給され
ている。
ク１２の交換用ドアの開閉により駆動されるドア
開閉用マイクロスイツチ３２が設けられており、
そのドア開閉検出信号１１２はバツフア３４を介
して同期監視回路３０のリセツト入力に供給され
ている。
また制御装置１４においてDVRDY信号１００
はインバータ３６を介してエツジトリガラブルフ
リツプフロツプ１８のＲ入力にも供給されてお
り、STRD信号１０４はノア回路３８を介してエ
ツジトリガラブルフリツプフロツプ１８の入力に
も供給されている。さらに情報処理装置１６から
出力されたIOリセツト信号１１４がノア回路３
８を介してエツジトリガラブルフリツプフロツプ
１８のＤ入力に供給されている。
はインバータ３６を介してエツジトリガラブルフ
リツプフロツプ１８のＲ入力にも供給されてお
り、STRD信号１０４はノア回路３８を介してエ
ツジトリガラブルフリツプフロツプ１８の入力に
も供給されている。さらに情報処理装置１６から
出力されたIOリセツト信号１１４がノア回路３
８を介してエツジトリガラブルフリツプフロツプ
１８のＤ入力に供給されている。
なお、情報処理装置１６はマイクロコンピユー
タで構成されている。
タで構成されている。
第３図の実施例は以上の構成から成り、以下そ
の作用を説明する。
の作用を説明する。
第４図には第３図におけるデイスクドライバ１
０の各部信号波形が示されており、第５図には第
３図における制御装置１４の各部信号波形が示さ
れている。
０の各部信号波形が示されており、第５図には第
３図における制御装置１４の各部信号波形が示さ
れている。
まずデイスクドライバ１０に磁気デイスク１２
がセツトされてフオトトランジスタ２６からセツ
ト検出信号１０８が出力されるとインデツクスパ
ルス回路２８は第４図に示される様に所定周期の
インデツクスパルス１１０を同期監視回路３０に
出力する。同期監視回路３０は所定間隔ごとにイ
ンデツクスパルス１１０が入力される限り第４図
に示される様に常にＨレベルとなるDVRDY信号
100−１を出力する。
がセツトされてフオトトランジスタ２６からセツ
ト検出信号１０８が出力されるとインデツクスパ
ルス回路２８は第４図に示される様に所定周期の
インデツクスパルス１１０を同期監視回路３０に
出力する。同期監視回路３０は所定間隔ごとにイ
ンデツクスパルス１１０が入力される限り第４図
に示される様に常にＨレベルとなるDVRDY信号
100−１を出力する。
上記DVRDY信号１００によりエツジトリガラ
ブルフリツプフロツプ１８の状態が変化し、情報
処理装置１６はエツジトリガラブルフリツプフロ
ツプ１８の状態がＨレベルのときにデイスクドラ
イバ１０の動作開始可能であることを、また、エ
ツジトリガラブルフリツプフロツプ１８の状態が
Ｌレベルのときにデイスクドライバ１０が動作開
始不可であることを検知する。
ブルフリツプフロツプ１８の状態が変化し、情報
処理装置１６はエツジトリガラブルフリツプフロ
ツプ１８の状態がＨレベルのときにデイスクドラ
イバ１０の動作開始可能であることを、また、エ
ツジトリガラブルフリツプフロツプ１８の状態が
Ｌレベルのときにデイスクドライバ１０が動作開
始不可であることを検知する。
上記エツジトリガラブルフリツプフロツプ１８
の状態読み出しは情報処理装置１６から出力され
たSTRD信号１０４にて行なわれており、その後
該STRD信号１０４が立ち下がるとエツジトリガ
ラブルフリツプフロツプ１８は再びセツトされ
る。
の状態読み出しは情報処理装置１６から出力され
たSTRD信号１０４にて行なわれており、その後
該STRD信号１０４が立ち下がるとエツジトリガ
ラブルフリツプフロツプ１８は再びセツトされ
る。
エツジトリガラブルフリツプフロツプ１８が読
み出された場合で、その状態がＨレベルでデイス
クドライバ１０が動作可能であるときには、情報
処理装置１６はラベルチエツクなどの記憶媒体一
致の確認を行なつてから磁気デイスク１２につい
て情報の書き込み、読み出しを行ないながら情報
処理を行ない、またフリツプフロツプ１８の状態
がＬレベルでデイスクドライバ１０が動作不可の
ときには情報処理は開始されない。
み出された場合で、その状態がＨレベルでデイス
クドライバ１０が動作可能であるときには、情報
処理装置１６はラベルチエツクなどの記憶媒体一
致の確認を行なつてから磁気デイスク１２につい
て情報の書き込み、読み出しを行ないながら情報
処理を行ない、またフリツプフロツプ１８の状態
がＬレベルでデイスクドライバ１０が動作不可の
ときには情報処理は開始されない。
上記ラベルチエツクなどが行なわれた後、情報
処理が行なわれている途中で、デイスクドライバ
１０に設けられた磁気デイスク１２の交換用のド
アが開かれたときには、第４図に示される様にド
ア開閉検出信号１１２がその間Ｈレベルとなり、
その結果同図の100−２にて示される様に１００
がＬレベルとなる。
処理が行なわれている途中で、デイスクドライバ
１０に設けられた磁気デイスク１２の交換用のド
アが開かれたときには、第４図に示される様にド
ア開閉検出信号１１２がその間Ｈレベルとなり、
その結果同図の100−２にて示される様に１００
がＬレベルとなる。
第５図において、DVRDY信号１００は時刻Ｔ
５から時刻Ｔ６までＬレベルとなつており、した
がつてこの間に磁気デイスク１２が差し換えられ
た可能性が生じている。このとき、DVRDY信号
１００がインバータ３６を介してエツジトリガラ
ブルフリツプフロツプ１８のＲ入力に供給されて
いるので、デイスクドライバ１０のドアが開かれ
てDVRDY信号１００が一度でもＬレベルとなる
と、エツジトリガラブルフリツプフロツプ１８が
リセツトされてその状態が保持される。すなわ
ち、磁気デイスク１２が差し換えられた可能性の
あることを示す情報がフリツプフロツプ１８にて
保持される。
５から時刻Ｔ６までＬレベルとなつており、した
がつてこの間に磁気デイスク１２が差し換えられ
た可能性が生じている。このとき、DVRDY信号
１００がインバータ３６を介してエツジトリガラ
ブルフリツプフロツプ１８のＲ入力に供給されて
いるので、デイスクドライバ１０のドアが開かれ
てDVRDY信号１００が一度でもＬレベルとなる
と、エツジトリガラブルフリツプフロツプ１８が
リセツトされてその状態が保持される。すなわ
ち、磁気デイスク１２が差し換えられた可能性の
あることを示す情報がフリツプフロツプ１８にて
保持される。
その後、磁気デイスク１２についての書き込
み、読み出しが行なわれる際に時刻Ｔ７で立ち上
るSTRD信号１０４にてエツジトリガラブルフリ
ツプフロツプ１８の状態が読み出され、このとき
その状態がＬレベルであるので、デイスクドライ
バ１０に異常が発生したと判断しうる。これによ
り情報処理装置１６はデイスクドライバ１０にセ
ツトされている磁気デイスク１２についてラベル
チエツクなどを行なつてこれがそのとき継続中の
情報処理に対して適合しているか否かを確認す
る。
み、読み出しが行なわれる際に時刻Ｔ７で立ち上
るSTRD信号１０４にてエツジトリガラブルフリ
ツプフロツプ１８の状態が読み出され、このとき
その状態がＬレベルであるので、デイスクドライ
バ１０に異常が発生したと判断しうる。これによ
り情報処理装置１６はデイスクドライバ１０にセ
ツトされている磁気デイスク１２についてラベル
チエツクなどを行なつてこれがそのとき継続中の
情報処理に対して適合しているか否かを確認す
る。
上記確認によつて磁気デイスク１２がそのとき
の情報処理に適合すると判定された場合には、情
報処理装置１６は第５図において時刻Ｔ９にて立
ち上がり時刻Ｔ１０で立ち下がるSTRD信号１０
４を出力し、このときすでに磁気デイスク１２の
ドライブが可能であつてDVRDY信号１００が立
ち上がつているので、ノツトレデイ信号１０６は
Ｈレベルにあり、従つて情報処理装置１６で引き
続いて情報の処理が行なわれる。
の情報処理に適合すると判定された場合には、情
報処理装置１６は第５図において時刻Ｔ９にて立
ち上がり時刻Ｔ１０で立ち下がるSTRD信号１０
４を出力し、このときすでに磁気デイスク１２の
ドライブが可能であつてDVRDY信号１００が立
ち上がつているので、ノツトレデイ信号１０６は
Ｈレベルにあり、従つて情報処理装置１６で引き
続いて情報の処理が行なわれる。
またデイスクドライバ１０にセツトされた磁気
デイスク１２が継続中の情報処理に適合しないも
のと判定された場合には、磁気デイスク１２が誤
つて交換されていたことになり、その情報処理の
進行が停止される。
デイスク１２が継続中の情報処理に適合しないも
のと判定された場合には、磁気デイスク１２が誤
つて交換されていたことになり、その情報処理の
進行が停止される。
以上説明した様に、本実施例によれば、交換用
ドアが開閉されたことが記憶装置側で検出されて
これがフアームウエア側に伝達されて保存される
と、記憶装置に書き込み又は読み出しの起動がか
けられる直前にメモリエリア上に交換ドアの開閉
を示す情報の検出が行なわれ、このとき該情報が
検出されたときにはラベルチエツクなどが行なわ
れるので、他の業務に係わる記憶媒体（磁気デイ
スク１２）について情報の書き込み又は読み出し
が行なわれることがなく、従つて記憶媒体（磁気
デイスク１２）の内容を破壊することはなく、あ
るいは誤まつた情報処理が為されることはない。
ドアが開閉されたことが記憶装置側で検出されて
これがフアームウエア側に伝達されて保存される
と、記憶装置に書き込み又は読み出しの起動がか
けられる直前にメモリエリア上に交換ドアの開閉
を示す情報の検出が行なわれ、このとき該情報が
検出されたときにはラベルチエツクなどが行なわ
れるので、他の業務に係わる記憶媒体（磁気デイ
スク１２）について情報の書き込み又は読み出し
が行なわれることがなく、従つて記憶媒体（磁気
デイスク１２）の内容を破壊することはなく、あ
るいは誤まつた情報処理が為されることはない。
また、本実施例によれば、DVRDY信号１００
の立ち上り、立ち下りにて磁気デイスク１２が交
換された可能性のあることが制御装置１４、情報
処理装置１６に伝達されるので、デイスクドライ
バ１０、制御装置１４あるいは制御装置１４、情
報処理装置１６間を結ぶデバイスインターフエー
スケーブル又は入出力インターフエースバス台に
新たな信号経路を設ける必要がなく、従つて従来
装置をそのまま利用することも可能となり、その
結果システムの大幅なコスト上昇を招くことはな
い。
の立ち上り、立ち下りにて磁気デイスク１２が交
換された可能性のあることが制御装置１４、情報
処理装置１６に伝達されるので、デイスクドライ
バ１０、制御装置１４あるいは制御装置１４、情
報処理装置１６間を結ぶデバイスインターフエー
スケーブル又は入出力インターフエースバス台に
新たな信号経路を設ける必要がなく、従つて従来
装置をそのまま利用することも可能となり、その
結果システムの大幅なコスト上昇を招くことはな
い。
以上説明した様に、本発明によれば、情報処理
中に記憶媒体交換用ドアが開閉されて記憶媒体の
交換が行なわれた可能性があるときにはその旨の
情報が保存され、後に記憶媒体について書き込み
又は読み込みが行なわれる前にその保存情態によ
り継続中の情報処理に対する記憶媒体の適合性が
予め確認されるので、誤つて差し換えられた記憶
媒体についての情報の書き込み又は読み出しを防
止することができ、従つて情報処理中に誤つて差
し換えられた記憶媒体の内容を破壊することはな
く、またその読み出しが行なわれることによつて
誤まつた情報処理が行なわれることもない。また
これが記憶装置と制御装置の間に新たな信号経路
を設けることなく可能にされる。
中に記憶媒体交換用ドアが開閉されて記憶媒体の
交換が行なわれた可能性があるときにはその旨の
情報が保存され、後に記憶媒体について書き込み
又は読み込みが行なわれる前にその保存情態によ
り継続中の情報処理に対する記憶媒体の適合性が
予め確認されるので、誤つて差し換えられた記憶
媒体についての情報の書き込み又は読み出しを防
止することができ、従つて情報処理中に誤つて差
し換えられた記憶媒体の内容を破壊することはな
く、またその読み出しが行なわれることによつて
誤まつた情報処理が行なわれることもない。また
これが記憶装置と制御装置の間に新たな信号経路
を設けることなく可能にされる。
この様に記憶媒体が誤つて情報処理中に差し換
えられてもその内容が破壊されること、あるいは
誤まつた情報処理が行なわれることが確実に防止
されるので、本発明は操作に習熟していない者に
より取り扱われる可能性の高いオフイスコンピユ
ータなどに極めて好適である。
えられてもその内容が破壊されること、あるいは
誤まつた情報処理が行なわれることが確実に防止
されるので、本発明は操作に習熟していない者に
より取り扱われる可能性の高いオフイスコンピユ
ータなどに極めて好適である。
第１図は従来システムのブロツク構成図、第２
図は第１図の従来システムの動作を説明するフロ
ーチヤート図、第３図は本発明の好適な実施例の
ブロツク構成図、第４図は第３図におけるデイス
クドライバの各部信号波形図、第５図は第３図に
おける制御装置の各部信号波形図である。 １０…デイスクドライバ、１２…磁気デイス
ク、１４…制御装置、１６…情報処理装置、１８
…エツジトリガラブルフリツプフロツプ、３２…
ドア開閉マイクロスイツチ。
図は第１図の従来システムの動作を説明するフロ
ーチヤート図、第３図は本発明の好適な実施例の
ブロツク構成図、第４図は第３図におけるデイス
クドライバの各部信号波形図、第５図は第３図に
おける制御装置の各部信号波形図である。 １０…デイスクドライバ、１２…磁気デイス
ク、１４…制御装置、１６…情報処理装置、１８
…エツジトリガラブルフリツプフロツプ、３２…
ドア開閉マイクロスイツチ。
Claims (1)
- １ 記憶媒体交換用ドアを備えた記憶装置を有
し、記憶装置にセツトされた記憶媒体について、
情報処理装置から制御装置を介して情報の書き込
み又は読み出しが行なわれて情報処理が行なわれ
る電子計算機システムにおいて、記憶装置は、前
記ドアの開閉を検出するドア開閉検出手段と、記
憶媒体がセツトされていると所定周期のインデツ
クスパルスを出力するインデツクスパルス回路
と、前記インデツクスパルス回路から所定周期の
インデツクスパルスが入力される限り前記記憶媒
体がセツトされていることを示すレデイ信号を出
力しかつドア開閉検出手段がドアの開を検出する
と前記レデイ信号を低レベルにする同期監視回路
とを有し、前記制御装置は、前記同期監視回路か
らの前記レデイ信号を受けるフリツプフロツプを
有し、該フリツプフロツプは前記レデイ信号が低
レベルになると、前記情報処理装置からその状態
が読み出されるまで動作開始不可であることを示
す状態を維持し、セツトされている記憶媒体につ
いて情報の書き込み又は読み出しが行なわれる前
に、継続中の情報処理に対する該記憶媒体の適合
性が予め確認されることを特徴とする電子計算機
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22381382A JPS59116961A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 電子計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22381382A JPS59116961A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 電子計算機システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59116961A JPS59116961A (ja) | 1984-07-06 |
| JPH0423342B2 true JPH0423342B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=16804119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22381382A Granted JPS59116961A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 電子計算機システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59116961A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0441389Y2 (ja) * | 1985-04-24 | 1992-09-29 | ||
| JPH039423A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-17 | Sanyo Electric Co Ltd | レディー信号チエック回路 |
| US5454080A (en) * | 1992-02-10 | 1995-09-26 | International Business Machines Corporation | Removable hard disk drive system with circuit for hot insertion and removal responsive to contacts of zero-insertion-force connector on the lateral side of the drive |
| US5590376A (en) * | 1992-11-13 | 1996-12-31 | Toshiba America Information Systems, Inc. | Apparatus and method for detecting and updating status of removable storage system using shared interrupt and software flag |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57123464A (en) * | 1981-01-23 | 1982-07-31 | Casio Comput Co Ltd | Disket collating system |
| JPS57147162A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recorder and reproducer |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP22381382A patent/JPS59116961A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57123464A (en) * | 1981-01-23 | 1982-07-31 | Casio Comput Co Ltd | Disket collating system |
| JPS57147162A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recorder and reproducer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59116961A (ja) | 1984-07-06 |
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