JPH04233383A - ファクシミリ放送受信記録装置 - Google Patents

ファクシミリ放送受信記録装置

Info

Publication number
JPH04233383A
JPH04233383A JP2408675A JP40867590A JPH04233383A JP H04233383 A JPH04233383 A JP H04233383A JP 2408675 A JP2408675 A JP 2408675A JP 40867590 A JP40867590 A JP 40867590A JP H04233383 A JPH04233383 A JP H04233383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
program
image
signal
broadcast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2408675A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakiko Yamada
咲子 山田
Masayuki Sano
雅之 佐野
Masaaki Hasegawa
正明 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2408675A priority Critical patent/JPH04233383A/ja
Publication of JPH04233383A publication Critical patent/JPH04233383A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ放送受信
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昭和47年度より、テレビ放送電波を利
用して、文字、図形、写真等の固定した画像を伝送し、
受信側で再現記録するファクシミリ放送の方式が検討さ
れている。
【0003】ファクシミリ放送の伝送方式には、ファク
シミリ信号を変調した副搬送波を音声信号に周波数分割
多重して、これを音声搬送波にFM変調して送信する方
式が用いられている。
【0004】ファクシミリ信号は、図4に示すように、
288ビット/1パケットからなる32個のパケット群
と先頭に16ビットのフレーム同期信号(FC)を付加
したフレームより構成される。
【0005】各パケットは、図3に示すように、16ビ
ットからなるモードコントロール(MC)部と272ビ
ットからなるデータパケット(PAC)部より構成され
る。このモードコントロール部は、データパケット部が
ファクシミリ放送なのか他のサービスなのかを識別する
ヘッダである。
【0006】更に、データパケット部は、14ビットの
プリフィックス(PFX)と176ビットのデータ(D
AT及びCRC)部と82ビットの誤り訂正用ビット(
CHC)で構成されたフォーマットである。プリフィッ
クスは、データパケット部の内容が画像信号か制御信号
かを識別する信号である。
【0007】ファクシミリ信号は、図2のタイムシーケ
ンスに従い送出される。ファクシミリ放送の番組は1頁
あるいは複数頁で構成される。各番組の各頁の画像信号
の先頭に番組選択信号が付けられ送出される。番組選択
信号には、これに続く画像信号の番組番号、頁番号、あ
るいは使用している符号化方式等の識別情報が含まれて
おり、各頁に対して6フレーム送出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ放
送記録受信機に於て、ファクシミリ放送番組の内容は、
受信画像信号を復元し記録紙上に記録するか、又は、高
解像度ディスプレイに表示しなければファクシミリ放送
番組の内容は分からなかった。しかし、記録紙上に記録
する場合には記録紙を多量に消費し、高解像度ディスプ
レイを使用する場合には高解像度ディスプレイ本体の価
格が高価であるという問題点を有していた。更に、ファ
クシミリ放送番組を、記録紙上、又は高解像度ディスプ
レイに表示している時は、テレビ番組を見ることができ
ないという問題点を有していた。
【0009】又、受信したい番組を設定する手段として
、ファクシミリ放送の番組内容が記載される番組表を参
考にした予約による選択受信が存在するが、番組設定等
を予め予約してファクシミリ放送の記録を行っている時
にテレビ放送をディスプレイに表示した場合、その時点
で補完番組のファクシミリ信号を受信できなくなるとい
う問題点を有していた。
【0010】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、テレビ番組とファクシミリ画像を重ね合わせて
表示し、テレビ番組表示中にファクシミリ放送番組をプ
リンタにより記録することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、テレビ放送電
波を受信し、前記テレビ放送電波に多重されているファ
クシミリ信号の画像情報を記録するファクシミリ放送受
信記録装置に於て、受信したファクシミリ信号が補完番
組であるか否かを識別する識別手段と、前記識別手段に
より識別された前記ファクシミリ信号の画像情報と受信
テレビ番組を重ね合わせて表示装置に表示する手段とを
備え、所定の操作により前記表示装置に表示中のファク
シミリ放送番組をプリンタにより出力するものである。
【0012】又、前記ファクシミリ信号を随時記憶する
記憶手段を備え、所定の操作により前記表示装置に表示
中のファクシミリ放送番組の先頭から前記プリンタによ
り出力するものである。
【0013】
【作用】以上のような構成に於て、本発明を用いれば、
操作者は、補完番組に於て、テレビ番組放送中にファク
シミリ放送情報を重ね合わせて表示することによりテレ
ビ番組とファクシミリ放送情報であるテレビ番組の補足
情報を同時に得ることができる。又、所定の操作により
、表示装置に表示中のファクシミリ放送番組をプリンタ
に記録することができる。
【0014】
【実施例】本発明のファクシミリ放送受信記録装置に於
て、図1、図2、図3、図5に従って説明する。
【0015】図1は本発明のファクシミリ放送受信記録
装置の一実施例を示す機能ブロック図である。
【0016】図1に於て、1は装置全体の制御を司る制
御回路である。2はチャンネル選択操作部、音声ボリュ
ーム、表示装置の色の調整操作部、ファクシミリ放送番
組番号表示操作部、プリンタ記録操作部、及び、これら
をリモートコントロールするための赤外線受光部等の本
装置に関する制御操作を行うためのシステム操作群であ
る。
【0017】4はチューナであり、アンテナ3を介して
制御回路1から指定されたチャンネルのテレビ放送電波
を選局し受信するものである。
【0018】5はチューナ4によって受信したテレビ放
送電波から音声信号を取り出す音声検波回路である。
【0019】6は音声検波回路5によって抽出された音
声信号に多重されているファクシミリ信号を抽出し、前
記ファクシミリ信号をディジタル信号に変換する復調回
路である。
【0020】7は復調回路6によって変換されたディジ
タル信号を制御信号と画像信号とに分け、画像信号であ
る場合は符号メモリ8に記憶し、制御信号である場合は
表示制御回路14に送る信号識別手段としての信号処理
回路である。
【0021】8はファクシミリ放送の画像信号を記憶し
ておく符号メモリで、ファクシミリ放送番組の先頭から
画像信号を記憶しており、信号処理回路7に於て、受信
機同期確立用の信号が受信された時に現在記憶している
画像信号を消去する。
【0022】9は符号メモリ8に記憶された画像信号を
画像に伸張し、プリンタ10若しくは、表示制御回路1
4に出力する復号回路である。
【0023】10は復号回路9から得た画像伸張情報を
記録上に記録するプリンタである。11は音声検波回路
5から送られてくる音声信号を増幅する音声増幅回路で
、スピーカー12によって音声を出力する。
【0024】13はチューナ4によって受信したテレビ
放送電波から映像信号を抽出する映像検波回路である。
【0025】14は映像検波回路13から送られてくる
映像信号により、テレビ番組の映像を表示装置(15)
に表示し、制御回路1からのファクシミリ画像伸張情報
の表示の指示があると復号回路9から送られてくるファ
クシミリ画像伸張情報を、現在表示しているテレビ番組
の映像と重ね合わせて、一定時間表示する表示制御回路
である。
【0026】次に本発明の動作について説明する。信号
処理回路7から送られてくるファクシミリ画像信号は、
図3に示すようなパケット構成になっており、制御回路
1は、信号処理回路7から送られてくるパケットのデー
タ部の識別情報を14ビットで保持するPFX部により
ファクシミリ画像情報の識別を行う。この時、ファクシ
ミリ信号でなければ、その情報を廃棄する。
【0027】まず、識別情報を保持するPFX部が番組
選択信号であるものを抽出する。前記番組選択信号のデ
ータは、図5に示されるような構成になっており、図5
のDB13の番組形態を示すデータを検出し、ファクシ
ミリ番組専用の独立番組か、テレビ番組とファクシミリ
番組とが共存する補完番組かを判断する。
【0028】図5のDB13の番組形態が補完番組であ
った場合、以降に受信されるファクシミリ画像信号を符
号メモリ8に蓄積する。又、前記ファクシミリ画像信号
を復号回路9に出力し、伸張動作を行った画像を表示制
御回路14に出力する。この時、表示制御回路14はフ
ァクシミリ画像を画像検波回路13から出力されるテレ
ビ映像に重ね合わせて表示装置15に出力する。
【0029】又、図5のDB13の番組形態が独立番組
であった場合、以降に受信されるファクシミリ画像信号
を符号メモリ8に蓄積する。
【0030】以上のような動作に於て、符号メモリ8に
蓄積されるファクシミリ画像は、次ファクシミリ放送番
組のスタート時点で受信機同期確立用信号を受信するま
で、前番組のファクシミリ画像信号を蓄積している。
【0031】次に、操作者は現在受信している番組が記
録紙上に記録したい番組であれば、システム操作群2を
操作して記録命令を発行する。この時、システム操作郡
2の操作は、ファクシミリ放送番組の先頭の画像からプ
リンタ10に出力したい場合や、現在送られてきている
ファクシミリ画像をプリンタ10に出力したい場合等、
夫々に対応した操作を行う。
【0032】ファクシミリ放送番組の先頭の画像から出
力したい時の操作をシステム操作群2に行った場合、制
御回路1はシステム操作群2からの記録命令を検出する
と、符号メモリ8から蓄積されたファクシミリ画像信号
を先頭から読み出し、復号回路9により画像伸張を行い
、プリンタ10に画像を出力する。
【0033】又、現在送られてきているファクシミリ画
像を出力したい時の操作をシステム操作群2に行った場
合、、制御回路1はシステム操作群2からの記録命令を
検出すると、現在受信している画像データを符号メモリ
8に記録すると共に復号回路9により画像伸張を行い、
プリンタ10に画像を出力する。
【0034】本発明に於て、システム操作群2の直接操
作について述べたが、ファクシミリ放送番組の連続受信
、予約による選択受信等の受信手段も同様で、どのよう
な状態で出力するかを記憶しておくことによりプリンタ
10にファクシミリ画像を出力する。又、本発明の受信
手段及び操作手段は前述に限定するものではない。
【0035】
【発明の効果】本発明を用いれば、操作者は、補完番組
に於て、テレビ番組放送中にファクシミリ放送情報を重
ね合わせて表示することによりテレビ番組とファクシミ
リ放送情報であるテレビ番組の補足情報を同時に得るこ
とができる。又、所定の操作により、表示装置に表示中
のファクシミリ放送番組を先頭からプリンタに記録する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機能ブロック図である
【図2】ファクシミリ信号の時系列構成図である。
【図3】ファクシミリ信号のパケット構成図である。
【図4】ファクシミリ信号のフレーム構成図である。
【図5】ファクシミリ信号の番組選択信号の構成図であ
る。
【符号の説明】
1    制御回路 2    システム操作群 3    アンテナ 4    チューナ 5    音声検波回路 6    復調回路 7    信号処理回路 8    符号メモリ 9    復号回路 10    プリンタ 11    音声増幅回路 12    スピーカ 13    映像検波回路 14    表示制御回路 15    表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テレビ放送電波を受信し、前記テレビ
    放送電波に多重されているファクシミリ信号の画像情報
    を記録するファクシミリ放送受信記録装置に於て、受信
    したファクシミリ信号が補完番組であるか否かを識別す
    る識別手段と、前記識別手段により識別された前記ファ
    クシミリ信号の画像情報と受信テレビ番組を重ね合わせ
    て表示装置に表示する手段とを具備することを特徴とす
    るファクシミリ放送受信記録装置。
  2. 【請求項2】  請求項1の発明に於て、所定の操作に
    より前記表示装置に表示中のファクシミリ放送番組をプ
    リンタにより出力するファクシミリ放送受信記録装置。
  3. 【請求項3】  請求項2の発明に於て、前記ファクシ
    ミリ信号を随時記憶する記憶手段を備え、所定の操作に
    より前記表示装置に表示中のファクシミリ放送番組の先
    頭から前記プリンタにより出力するファクシミリ放送受
    信記録装置。
JP2408675A 1990-12-28 1990-12-28 ファクシミリ放送受信記録装置 Pending JPH04233383A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2408675A JPH04233383A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 ファクシミリ放送受信記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2408675A JPH04233383A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 ファクシミリ放送受信記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04233383A true JPH04233383A (ja) 1992-08-21

Family

ID=18518097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2408675A Pending JPH04233383A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 ファクシミリ放送受信記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04233383A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0788279A2 (en) Television receiver and additional information transmitting method
JP3544105B2 (ja) 受信情報記録装置および受信情報記録方法
JP2928624B2 (ja) ワイド信号記録再生装置
JP2002325068A (ja) 多重化デジタル放送システム、及び、多重化デジタル放送方法
JPH04233383A (ja) ファクシミリ放送受信記録装置
JP3851069B2 (ja) デジタル放送受信システム及びそれに用いられる記録装置
JPH09289616A (ja) テレビジョン信号受信装置
JPH06124502A (ja) ビデオテープレコーダの録画予約装置
JP3502243B2 (ja) テレビジョン放送信号受信装置およびテレビジョン放送信号受信方法
JP4324824B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP3600109B2 (ja) デジタルテレビ放送受信機
JP3341647B2 (ja) ディジタル情報記録方法および記録再生方法
JP3281860B2 (ja) ディジタル放送受信機
JPH046941A (ja) ファクシミリ放送受信記録装置
JPH1155315A (ja) ディジタル放送信号の受信および記録再生装置
KR19980075330A (ko) 텔레텍스트정보의 변경정보데이터 표시처리장치
JPH0918842A (ja) 文字多重信号デコード装置
JPH07264562A (ja) テレビジョン信号記録再生装置
JP4879146B2 (ja) 録画装置
JPH07312745A (ja) 映像信号処理装置
JP2800173B2 (ja) Catvの文字放送方式
JPH03274876A (ja) ファクシミリ放送受信記録または再生導出装置
JPH08116520A (ja) テレビ放送装置およびテレビ受信装置
JPH04373247A (ja) ファクシミリ放送受信装置
KR19980063646U (ko) 텔레텍스트정보 음성출력장치