JPH1155315A - ディジタル放送信号の受信および記録再生装置 - Google Patents

ディジタル放送信号の受信および記録再生装置

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JPH1155315A
JPH1155315A JP20576997A JP20576997A JPH1155315A JP H1155315 A JPH1155315 A JP H1155315A JP 20576997 A JP20576997 A JP 20576997A JP 20576997 A JP20576997 A JP 20576997A JP H1155315 A JPH1155315 A JP H1155315A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタル放送の受信及び記録再生装置におい
て、再生時、記録した番組を複雑な操作をすることなく
直ちに再生する。 【解決手段】所望のPIDを持つパケットを任意のデー
タに置換するパケット置換手段を設けることにより、番
組情報を所定のデータに変換して記録でき、再生時に自
動選局を行うことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン信号
の受信及び記録再生装置に関し、特にディジタル信号の
まま記録し再生するディジタル放送信号の受信及び記録
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル信号を記録して再生す
る技術としては、複数の情報が多重されて伝送されてく
るディジタル信号を受信して記録する受信システム及び
記録再生装置が特開平8−98164で述べられてい
る。前記従来の技術においては、複数の情報が多重化さ
れて伝送されてくるディジタル情報信号を受信し所望の
情報を選択する受信手段と、上記受信手段で受信された
情報を記録する記録手段から構成される受信システムに
ついて述べられている。また、複数の情報が多重されて
伝送されてくるディジタル信号を受信して番組を提示す
る際に所望の番組を選択する技術が特開平8−5635
0に述べられている。前記従来技術においては、複数の
番組がそれぞれパケット識別子を付加されてパケット化
されるとともに前記番組と前記パケット識別子との対応
関係を示す伝送制御データもパケット化され、これらの
各パケットが多重化されて電送されてくる多重化信号の
中から各番組を探索する装置が述べられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の特開平8−98
164で述べられている従来技術においては、記録した
番組の再生時に多重された情報から所望の番組に関する
情報だけを分離して再生する方法については述べられて
いない。一方、特開平8−56350で述べられている
従来技術においては多重されたディジタル信号から所望
の信号を取り出して提示する探索手段について述べられ
ている。しかし、例えば従来からあるアナログ方式のV
TRに記録した番組を再生しようとする場合は再生用の
スイッチを押すだけでその他の操作を特にしなくても再
生できるのが一般的であるのに対し、前述の特開平8−
98164で述べられているディジタル情報信号の技術
と特開平8−56350で述べられている技術を組み合
わせても再生する際には例えば番組探索などの面倒な操
作を行わなければならず、前述のアナログ方式VTRの
ようにスイッチを1つ押しただけで直ちに記録した所望
の番組を再生する方法は実現できなかった。
【0004】本発明は、ディジタル信号のまま記録した
番組を前述のアナログ方式VTRと同様に面倒な操作を
すること無しに直ちに再生することが出来るディジタル
放送信号の受信及び記録再生装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】映像・音声・データ等を
全てディジタル情報としてあらかじめ定められたパケッ
ト形式の一つのビット列に多重して伝送するシステムに
おいて、少なくとも、伝送されたディジタル情報を受信
し、あらかじめ定められたパケット構造を持つビット列
に復調する入力処理手段と、前記入力処理手段の出力ビ
ット列から指定したパケットを抽出するパケット分離手
段と、前記パケット分離手段から出力されるパケットの
一部または全てを予め定められた信号に置換するパケッ
ト置換手段と、前記パケット置換手段の出力信号を内部
または外部へ出力するための出力手段と、前記パケット
分離手段及び前記パケット分離手段の動作を制御する制
御手段を設け、またパケット置換手段を、入力された信
号を一時記憶する一時記憶手段と、前記一時記憶手段に
記憶された信号から特定の信号を検出する検出手段と、
前記制御手段から入力される信号を記憶する第1の記憶
手段及び第2の記憶手段と、前記検出手段で検出された
信号と前記第1の記憶手段に記憶された信号を比較する
比較手段と、前記比較手段の結果に従い前記入力信号ま
たは一時記憶手段に記憶された信号か前記第2の記憶手
段に記憶された信号かを選択する選択手段から構成す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。
【0007】図1は本発明におけるディジタル放送信号
の受信及び記録再生装置のブロック構成を示す図であ
る。以下の説明において、アンテナ1はQuadrature Pha
se Shift Keying(以下QPSKと略記)方式でディジ
タル変調された衛星放送電波を受信する例を示すが、こ
れによって本発明で使用する送信方式を衛星放送に限定
し、また変調方式をQPSK方式に限定するものではな
い。また信号の圧縮および伸長方式として国際標準であ
るMoving Picture Experts Group2(以下MPEG2と
略記)を用いた例を示すが、これによって本発明で使用
する信号の圧縮および伸長方式をMPEG2に限定する
ものではない。
【0008】図1において、1はアンテナ、2はチュー
ナ、3はQPSK復調回路、4は伝送に伴う信号の誤り
を訂正するForward Error Correction(以下FECと略
記)、5はスイッチ、6は第1のパケット分離回路、7
はMPEG2デコーダ、8は映像及び音声出力端子、9
は第2のパケット分離回路、10はパケット置換回路、
11はインターフェイス回路、12は記録再生装置、1
3はシステムコントローラ、14は出力回路である。
【0009】図1において、衛星(図示せず)から送信
された電波を、アンテナ1で受信しチューナ2に入力す
る。図1に示した例においては、チューナ2はシステム
コントロール13の設定に従って入力信号から所望の信
号を選局し出力する。前記チューナ2の出力はQPSK
復調回路3で復調され、FEC4に入力される。FEC
4は伝送に伴う入力ディジタル信号の誤り訂正を行う。
【0010】上記のようにして入力信号の誤り訂正を行
って得られたディジタル信号をスイッチ5を介して第1
のパケット分離回路6に入力した場合の動作を説明す
る。本発明で説明する衛星ディジタル放送は、一般に衛
星に搭載された電波中継用トランスポンダ(図示せず)
が中継する1つの電波に複数の番組を多重できるという
特徴がある。この多重された番組の中から所望の番組を
選択するのが第1のパケット分離回路6である。第1の
パケット分離回路6で分離した信号はMPEG2デコー
ダ7に入力される。MPEG2デコーダ7は圧縮された
ディジタル信号を伸長して圧縮前のディジタル映像信号
およびディジタル音声信号を再生する。再生されたディ
ジタル映像信号及びディジタル音声信号は出力回路14
によりそれぞれアナログ信号に変換され、映像及び音声
出力端子8より出力される。上記の動作は、システムコ
ントロール13によって制御される。
【0011】上記の説明において、第1のパケット分離
回路6において所望の番組情報を分離する一般的な手順
の例を図2、図3を用いて説明する。第1のパケット分
離回路6に入力される信号は図2(A)に示すパケット
が多重された構成である。多重の一例を図2(B)に示
す。図2(B)のように多重化された信号を第1のパケ
ット分離回路6で処理することで以下に説明するような
動作を行うものである。
【0012】なお図2(C)は、(A)で示すヘッダー
20の構成例を示したものであり、23はヘッダーの先
頭であることを示す固定パターンである同期バイト、2
4はトランスポートエラーインジケータ、25はペイロ
ードユニット開始インジケータ、26はトランスポート
優先度、27はパケットの属性を示すPID、28はト
ランスポートスクランブル制御、29はアダプテーショ
ンフィールド制御、30は連続性損傷であり、それぞれ
パケットに関する各種の属性、状態を示すものであり、
4バイトからなる。各数字はビット数を表している。
【0013】第1のパケット分離回路6における動作の
例を図3に示す。まずステップ201において視聴者が
見たい番組の編成チャンネルを入力する。編成チャンネ
ルとは一つの番組を構成する映像、音声等をまとめた呼
び方であり従来のアナログ放送でいうテレビチャンネル
に相当する。また、ディジタル放送においては一般的に
複数の番組が多重された1つの周波数を物理チャンネル
と呼ぶ。次にステップ202において現在受信している
多重化信号(=Transport Stream,以下TSと表記す
る)に含まれるPAT(Program Association Table)を
受信する。尚、PATは国際標準であるMPEG2規格
で規定されているPSI(Program Specific Informati
on)のなかのテーブルの1つである。ステップ203で
は、ステップ202で受信したPATの中から所望の編
成チャンネルを検索する。所望の編成チャンネルがあれ
ばステップ207に移る。所望の編成チャンネルが無い
場合は、ステップ204に移行し、PSIの1つであ
り、編成チャンネルと物理チャンネルの関係が記述され
ているNIT(Network Information Table)を受信、
所望の編成チャンネルが含まれる物理チャンネルを取得
し、次のステップ205でステップ204において取得
した物理チャンネルに移行する。物理チャンネルの移行
は、実際の回路においては図1において示したように、
システムコントローラ13からチューナ1に選局すべき
周波数を設定することで行われる。その後、ステップ2
06で移行後の物理チャンネルにおけるTSのPATを
受信する。PATを受信したら、ステップ207におい
て入力された編成チャンネルを構成する映像、音声など
のPIDが記述されているPMT(Program Map Tabl
e)のPID(Packet ID)をPATから取得し、前記P
IDを有するPMTを受信する。但し、PMTはPSI
のテーブルの1つであり、また図2(C)に示すよう
に、PIDはパケットのヘッダに含まれるパケット識別
子である。PMTには受信中のTSに含まれる各編成チ
ャンネルを構成する映像、音声及び時間情報を示すPC
R(Program Clock Reference)などのPIDが記述され
ているので、ステップ208において所望の番組の映
像、音声、PCRなどのPIDを取得する。その後取得
したPIDをステップ209において第1のパケット分
離回路6に設定し、所望の映像、音声のストリームを抽
出し、番組ストリーム101を得、MPEG2デコーダ
7に入力してデコード等を行う。デコードされた映像信
号及び音声信号を出力回路14で処理してアナログ信号
に変換して映像及び音声出力端子から出力し、外部のテ
レビジョン(図示せず)で受信することで視聴者が希望
した番組を提示することが出来る。
【0014】次に、第2のパケット分離回路9を通して
記録再生装置12で受信した信号を記録し、また記録再
生装置12からスイッチ6を通して信号を再生する手順
を説明する。
【0015】第2のパケット分離回路9は、記録したあ
との再生時に視聴者が所望の番組だけを再生するために
必要なデータを抜き出す手段である。再生時では、第1
のパケット分離回路6で抜き出された信号の他にもパケ
ットが必要となるため、番組ストリーム101とは異な
るストリームを要する。図1の実施例においては、前述
したPAT、PMT、映像、音声などの各TSに加えて
MPEG2デコーダ7で必要となる時間情報を示すデー
タであるPCR(Program Clock Reference)と、番組関
情報のうち所望の番組(現在視聴している番組)に関す
る情報を抜き出し、パケット置換回路10、インターフ
ェイス回路11を介して記録再生装置12に記録する。
【0016】本発明の目的は、記録再生装置12で再生
する際、記録された信号の番組を自動選局することにあ
り、そのために、パケット置換回路10で前述したPA
Tの置換を行ってから記録する。
【0017】以下、このパケット置換回路10の動作を
説明する。
【0018】図4は、パケット置換回路の構成例を示し
たものであり、44は数バイト程度のデータを一時記憶
するバッファ、40はバッファに記憶されたデータから
PID27を検出するPID検出回路、41はPID検
出回路40で検出されたPIDと所定の値の比較を行う
PID一致回路、42は置換後のデータを記憶する記憶
回路、46は入力されたバッファ44の出力か記憶回路
42の出力かを選択する選択回路、54はタイミング生
成回路、56はシステムコントロール13より入力され
る所定のPIDを記憶するPIDレジスタである。
【0019】図5に動作タイミングを示す。本パケット
置換回路はバイト単位で動作するものとし、入力パケッ
ト45等は全て8ビットのパラレル信号とする。図4に
は図示していないが、図5で示すバイトクロック60に
同期して動作する。
【0020】第2のパケット分離回路9から出力された
分離ストリーム45はバッファ44で数バイト分、逐次
記憶される。図5ではバッファ44に記憶された各段ご
とのデータをバッファ1(52)、バッファ2(5
3)、バッファ3(61)、バッファ4(46)として
いる。また、入力パケットの区間を示すイネーブル70
が示しているが、これは第2のパケット分離回路9から
出力されてもいいし、タイミング生成回路54で同期バ
イト23より生成してもよい。
【0021】システムコントロール13により予め置換
を行いたいパケットのPID(置換PID)が入力さ
れ、PIDレジスタ56に記憶され、置換後のデータ
(置換データ)をシステムコントール13から入力して
記憶回路42に記憶しておく。なお、記憶回路42で
は、複数のパケットデータを記憶できるようにしてもよ
い。
【0022】タイミング生成回路54により、イネーブ
ル70から検出クロック63を生成する。タイミング6
4の時点で、バッファ1の出力8ビットと、バッファ2
の下位側5ビットの計13ビットがPID27となる。
PID一致回路41により、PID検出回路40で検出
された検出PID55とPIDレジスタ56に記憶され
ている置換PID57を比較し、一致した場合は、検出
結果51を65に示すようにHにする。また、一致しな
い場合は66の破線で示すようにLのままとする。選択
回路46は検出結果51がLのときはaを、Hのときは
bを選択することにより、検出PID55が置換PID
57と一致するときは記憶回路42の出力である置換デ
ータ47を出力する。これにより、所定のPIDを持つ
パケット全体が、任意のデータに置換することができ
る。記憶回路42の出力タイミングはタイミング生成回
路54により制御される。一致しないときは、バッファ
44の出力46がそのまま出力される。
【0023】これにより、一つの入力ストリーム80に
多重されている複数の番組に対する複数のPMTのパケ
ットのPIDが書かれているPATを、現在記録してい
る番組のみのPMTのパケットのPIDのみ書かれてい
るPATに置換することが可能となる。つまり、システ
ムコントロール13により、PIDレジスタにPATの
PIDを記憶させ、また記録したい番組のみのPMTの
パケットのPIDのみのPATを記憶回路42に記憶さ
せれば良い。
【0024】図6はパケット分離、パケット置換の動作
例を示したタイミングチャートであり、80は第2のパ
ケット分離回路9へ入力される入力ストリーム、45は
第2のパケット分離回路9で一つの番組に関するものだ
け分離された分離ストリーム、48はパケット置換回路
10の出力である出力ストリームであり、それぞれ、_
A、_B、_CはA番組、B番組、C番組に関するパケ
ットであることを、またSIは映像、音声以外のパケッ
トを示している。
【0025】パケット分離回路9により入力ストリーム
80からA番組に関するパケットと、PATを抜き出
し、分離ストリーム45を得る。この時点でのPAT
(81、83)はABC全ての番組のPMTのPIDが
書かれているので、パケット置換回路10により上記の
操作によりA番組のPMTのPIDのみのPAT(8
2、84)に置換を行い、出力ストリーム48を出力す
る。この出力ストリーム48をインターフェイス回路1
1により例えばパラレルーシリアル変換等を行い、記録
再生装置12に出力し、記録を行う。
【0026】再生時は、記録再生装置12で再生された
信号をインターフェイス回路11でシリアルーパラレル
変換し、スイッチ5を介して第1の分離パケット手段回
路6に入力する。第1のパケット分離回路6は記録再生
装置12に記録された信号を再生する場合はシステムコ
ントロール13から制御して図7に示す手順で動作させ
る。以下、その動作を説明する。尚、一般的には番組関
連情報であることを示すPIDは番組によらず特定の値
で示されるものであり、本実施例においてもこれを前提
として説明する。
【0027】記録再生装置12からインターフェイス回
路11及びスイッチ5を介して信号が入力されると第1
のパケット分離回路6はステップ442においてPAT
を受信する。このPATには記録した1番組分の映像、
音声などのPIDが記述されているPMTのPIDのみ
が書かれているので、所望のPIDが直ちに取得でき
る。以下の手順は図3において説明したのと同様であ
る。
【0028】以上で説明したように本実施例において
は、多重されたディジタル信号の状態で番組を記録した
記録再生装置12から再生した番組を、視聴者が複雑な
操作をすることなく、自動的に多重分離してデコード
し、提示することが出来る。更に、所望の番組関連情報
を記録しているので、ディジタル放送の特徴の1つであ
る番組に関する情報を利用したサービスの充実を図るこ
とが出来る。
【0029】上記の説明では、パケット置換回路10は
パケット全体を置換するとしたが、PATを置換する
際、ヘッダー20はそのまま保存され、データ21の部
分のみが置換されるため、置換するタイミングをヘッダ
ー20の直後としてもよい。この場合の置換回路10の
構成を図8、動作タイミングを図9に示す。図8では、
選択回路43のa入力をバッファ44前の分離ストリー
ム45としている。図9に示す検出クロック63のタイ
ミングと検出結果51がHになるタイミングは図5の場
合と同一であるが、選択回路43のa入力は丁度ヘッダ
ー20が終了した時点となり、データ21のみが置換さ
れる。この構成によりバッファ44の記憶容量を減少さ
せることができ、回路規模を低減できる。
【0030】また、図5、図9において、検出結果51
がLに戻るタイミング67を、パケットの最後のデータ
の出力終了後としているが、パケットの途中で切り替え
ても良い。これにより、データ21の一部のデータのみ
を置換することが可能となる。
【0031】また、パケット置換回路10に全てのパケ
ットを置換データに置換するモードを設けることによ
り、任意のタイミングに任意のパケットを記録再生装置
12に記録することが可能となる。この場合の動作例を
図10に示す。同図において、50はシステムコントロ
ーラ13から制御されるパケット置換回路10の動作モ
ードであり、PAT置換は上述した通常のパケット置換
を行うモード、全置換モード_1は、入力された全ての
分離ストリームをそのPIDとは無関係に、記憶回路4
2に記憶された第1の置換データ(PAT置換モードで
置換される置換データと異なっていてもよい)に置換す
るモード、全置換モード_2は、同様に第2の置換デー
タに置換するモードである。全置換モードにおいては、
PID一致回路41が、検出PID55、置換PID5
7の値とは無関係に検出結果51をHにすれば良い。図
10の出力ストリーム48に示すように、システムコン
トローラ13からの置換モード50の制御により、任意
のパケット、PA1(93及び94)、PA2(95)
を記録することができる。PA1、PA2の選択は、置
換モード50をタイミング生成回路54により判断し
て、記憶回路42を制御すれば良い。具体的には、記憶
回路42にRAMを用いる場合、RAMの読み出しアド
レスを切り替えれば良い。
【0032】これにより例えば記録開始、記録終了時に
記録の切れ目であることを示すパケット等を記録するこ
とができ、再生時に記録の編集点、番組の変更点等を検
出できるので、第1のパケット分離手段6で、自動的に
リセットをかけたり、番組を切り換えたりすることが可
能となる。
【0033】ところで、上記の場合に、全置換モードの
時間が短い場合、分離ストリーム45上にパケットが存
在する保証は無い。そこで第2のパケット分離回路9に
よる分離動作を制御し、全置換モードの間は全てのパケ
ットを通過させても良い。
【0034】図11はこの場合の動作タイミングであ
り、第2のパケット分離回路9にシステムコントール1
3からの制御により全パケットスルーモードを設けたも
のである。100は分離モードであり、Lのときは通常
分離動作、Hのときは全パケットスルーモードである。
【0035】全置換モード_1、全置換モード_2の
間、第2のパケット分離回路9を全パケット出力モード
とすることにより、分離ストリーム上、101〜105
のパケットが全てパケット置換回路10に入力されるの
で、PA1(106、107、108)、PA2(10
9、110)が確実に記録再生装置12で記録すること
ができる。
【0036】なお、図1では、インターフェイス回路1
1と記録再生装置12の接続を入出力共通としている
が、入力、出力を分離してもよい。また上記の説明で
は、シリアル伝送としていたが、パラレル伝送でもよ
い。この場合、インターフェイス回路11でのパラレル
ーシリアル変換等は不要となる。また、第1のパケット
分離回路6と第2のパケット分離回路9を別回路として
説明したが、この2つの手段は同一の回路ブロックとし
てもよい。
【0037】また、図4、図8の動作説明では信号を8
ビットのパラレル信号として説明したが、例えば16ビ
ットのパラレル信号、あるいは1ビットのシリアル信号
として処理しても良い。
【0038】なお、図6、図10、図11では入力スト
リーム80、分離ストリーム45、出力ストリーム48
を同一タイミングとして書いているが、実際には各種処
理のため、それぞれのストリーム間には数バイト〜数パ
ケット程度の遅延が生じることになるが、ここでは無視
している。
【0039】また、パケット置換回路10の説明では、
PATの置換について述べたが、他のパケットのヘッダ
ー20、データ21を置換しても良い。
【0040】また、ヘッダー20内の連続性損傷30の
4ビットは、各パケット毎でその値を変化させる必要が
ある場合もある。その際、システムコントローラ13に
より、パケットの置換を行う度に、記憶回路42上の連
続性損傷30、または連続性損傷30を含む8ビット
(1バイト)分のデータの書換を行えば良い。そのため
には、図4等では示していないが、検出結果51をシス
テムコントロール13に入力し、パケットの書換が行わ
れたことを認識できるようにすれば良い。
【0041】さらに、実際のパケットのデータ21に
は、エラーチェック用のCRC符号が付加されている
が、置換データのCRCはシステムコントロール13で
計算してもよいし、パケット置換回路10内にCRC生
成回路を設け(図示せず)、これにより生成、付加して
も良い。
【0042】また本実施例の説明では、パケットの置換
のため専用のパケット置換回路10を設けているが、第
1のパケット分離回路9のブロック内で置換を行っても
良い。さらにパケットの置換をパケット分離と同時ある
いはパケット分離の前で行ってもよい。また、各パケッ
トをシステムコントローラ13に一度取り込み、システ
ムコントローラで置換操作を行っても良い。システムコ
ントローラ13で行う場合、負担が大きくなるため、高
速のCPUを必要とするが、置換操作に柔軟性が生じる
長所がある。
【0043】また、本説明では、パケットの置換を行う
かどうかをヘッダー20内のPID27で判断している
が、ヘッダー20内の他のデータ、またはデータ21内
の特定データを用いても良い。
【0044】なお、図4、図8ではバッファ44、記憶
回路42、PIDレジスタ56をそれぞれ別の回路とし
ているが、これらを1つまたは2つの記憶回路で兼用し
て用いても良い。
【0045】
【発明の効果】本発明を用いることにより、ディジタル
放送の記録再生装置において、再生時の番組選択を自動
的に行うことが可能となる。また、任意の時間で任意の
パケットを記録することができるので、再生時に記録や
番組の切れ目を検出することができ、記録の編集点や番
組の切れ目でリセットをかけたり、自動選局を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示す図
【図2】パケット構造およびパケットの多重方式を示す
【図3】番組提示の手順を示す図
【図4】パケット置換回路の第1の構成を示す図
【図5】図4のパケット置換回路の動作を示すタイミン
グ図
【図6】パケットの分離、置換の状態を示すタイミング
【図7】再生時における番組提示の手順を示す図
【図8】パケット置換回路の第2の構成を示す図
【図9】図8のパケット置換回路の動作を示すタイミン
グ図
【図10】全置換モードの第1の動作を示すタイミング
【図11】全置換モードの第2の動作を示すタイミング
【符号の説明】
5…スイッチ、6…第1のパケット分離回路、9…第2
のパケット分離回路、10…パケット置換回路、12…
記録再生装置、13…システムコントロール、20…ヘ
ッダ、27…PID、40…PID検出回路、41…P
ID一致回路、42…記憶回路、43…選択回路、44
…バッファ、45…分離ストリーム、48…出力ストリ
ーム、54…タイミング生成回路、56…タイミング生
成回路、80…入力ストリーム、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/081 (72)発明者 山本 裕二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像・音声・データ等で編成チャンネル
    を構成し、前記複数の編成チャンネルの信号がディジタ
    ル情報としてあらかじめ定められたパケット形式の一つ
    のビット列に多重して伝送するシステムにおいて、少な
    くとも、伝送されたディジタル情報を受信し、あらかじ
    め定められたパケット構造を持つビット列に復調する入
    力処理手段と、前記入力処理手段の出力ビット列から指
    定したパケットを抽出するパケット分離手段と、前記パ
    ケット分離手段から出力されるパケットの一部または全
    てを予め定められた信号に置換するパケット置換手段
    と、前記パケット置換手段の出力信号を内部または外部
    へ出力するための出力手段と、前記パケット分離手段及
    び前記パケット分離手段の動作を制御する制御手段から
    なることを特徴とするディジタル放送信号の受信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディジタル放送信号の受
    信装置において、前記パケット分離手段は、入力された
    信号を一時記憶する一時記憶手段と、前記一時記憶手段
    に記憶された信号から特定の信号を検出する検出手段
    と、前記制御手段から入力される信号を記憶する第1の
    記憶手段及び第2の記憶手段と、前記検出手段で検出さ
    れた信号と前記第1の記憶手段に記憶された信号を比較
    する比較手段と、前記比較手段の結果に従い前記入力信
    号または一時記憶手段に記憶された信号か前記第2の記
    憶手段に記憶された信号かを選択する選択手段からな
    り、前記特定の信号が予め定められた値であるとき、前
    記特定信号を含むパケットの一部または全体を前記第2
    の記憶手段に記憶された信号に置換することを特徴とす
    るディジタル放送信号の受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のディジタル放送信号の受
    信装置において、前記特定の信号は、少なくとも前記パ
    ケットの属性を示すID情報であることを特徴とするデ
    ィジタル放送信号の受信装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3記載のディジタ
    ル放送信号の受信装置において、前記パケット置換手段
    で置換を行うパケットは、少なくとも前記編成チャンネ
    ルの選択に関する情報を持つパケットであることを特徴
    とするディジタル放送信号の受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のディジタル放送信号の受
    信装置において、前記パケット分離手段は、前記制御手
    段から入力される信号を記憶する記憶手段と、前記制御
    手段の制御に従い前記入力信号か前記記憶手段に記憶さ
    れた信号かを選択する選択手段からなり、前記制御手段
    の制御により、パケットの一部または全体を前記記憶手
    段に記憶された信号に置換することを特徴とするディジ
    タル放送信号の受信装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のディジタル放送信号の受
    信装置において、前記選択手段は前記比較手段と前記制
    御手段の制御に従って前記入力信号または一時記憶手段
    に記憶された信号か前記第2の記憶手段に記憶された信
    号かの選択を行い、前記特定の信号が予め定められた値
    であるとき、前記特定信号を含むパケットの一部または
    全体を前記第2の記憶手段に記憶された信号に置換する
    第1のモードと、前記制御手段の制御により前記特定信
    号の値とは無関係に前記第2の記憶手段に記憶された信
    号に置換する第2のモードを持つことを特徴とするディ
    ジタル放送信号の受信装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のディジタル放送信号の受
    信装置において、前記第2の記憶回路は複数種類の信号
    を記憶し、前記制御手段の制御に従い前記第2の記憶手
    段からの出力を制御する出力制御手段を備え、前記制御
    手段により前記置換手段で行う置換後のパケット信号を
    選択できることを特徴とするディジタル放送信号の受信
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項5〜請求項7のいずれか一項に記
    載のディジタル放送信号の受信装置において、前記分離
    手段は指定したパケットを抽出する通常モードと、全パ
    ケットを抽出するスルーモードを持ち、少なくとも前記
    パケット置換手段が前記第2のモードであるとき、前記
    分離手段はスルーモードとすることを特徴とするディジ
    タル放送信号の受信装置。
  9. 【請求項9】 映像・音声・データ等で編成チャンネル
    を構成し、前記複数の編成チャンネルの信号がディジタ
    ル情報としてあらかじめ定められたパケット形式の一つ
    のビット列に多重して伝送するシステムにおいて、少な
    くとも、伝送されたディジタル情報を受信し、あらかじ
    め定められたパケット構造を持つビット列に復調する入
    力処理手段と、前記入力処理手段の出力ビット列から指
    定したパケットを抽出するパケット分離手段と、前記パ
    ケット分離手段から出力されるパケットの一部または全
    てを予め定められた信号に置換するパケット置換手段
    と、前記パケット置換手段の出力信号を記録再生する記
    録再生手段と、前記パケット分離手段及び前記パケット
    分離手段の動作を制御する制御手段からなることを特徴
    とするディジタル放送信号の受信及び記録再生装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のディジタル放送信号の
    受信及び記録再生装置において、前記パケット分離手段
    は、入力された信号を一時記憶する一時記憶手段と、前
    記一時記憶手段に記憶された信号から特定の信号を検出
    する検出手段と、前記制御手段から入力される信号を記
    憶する第1の記憶手段及び第2の記憶手段と、前記検出
    手段で検出された信号と前記第1の記憶手段に記憶され
    た信号を比較する比較手段と、前記比較手段の結果に従
    い前記入力信号または一時記憶手段に記憶された信号か
    前記第2の記憶手段に記憶された信号かを選択する選択
    手段からなり、前記特定の信号が予め定められた値であ
    るとき、前記特定信号を含むパケットの一部または全体
    を前記第2の記憶手段に記憶された信号に置換すること
    を特徴とするディジタル放送信号の受信及び記録再生装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のディジタル放送信号
    の受信及び記録再生装置において、前記特定の信号は、
    少なくとも前記パケットの属性を示すID情報であるこ
    とを特徴とするディジタル放送信号の受信及び記録再生
    装置。
  12. 【請求項12】 請求項10または請求項11記載のデ
    ィジタル放送信号の受信及び記録再生装置において、前
    記パケット置換手段で置換を行うパケットは、少なくと
    も前記編成チャンネルの選択に関するパケットであるこ
    とを特徴とするディジタル放送信号の受信及び記録再生
    装置。
  13. 【請求項13】 請求項9記載のディジタル放送信号の
    受信及び記録再生装置において、前記パケット分離手段
    は、前記制御手段から入力される信号を記憶する記憶手
    段と、前記制御手段の制御に従い前記入力信号か前記記
    憶手段に記憶された信号かを選択する選択手段からな
    り、前記制御手段の制御により、パケットの一部または
    全体を前記記憶手段に記憶された信号に置換することを
    特徴とするディジタル放送信号の受信及び記録再生装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項10記載のディジタル放送信号
    の受信及び記録再生装置において、前記選択手段は前記
    比較手段と前記制御手段の制御に従って前記入力信号ま
    たは一時記憶手段に記憶された信号か前記第2の記憶手
    段に記憶された信号かの選択を行い、前記特定の信号が
    予め定められた値であるとき、前記特定信号を含むパケ
    ットの一部または全体を前記第2の記憶手段に記憶され
    た信号に置換する第1のモードと、前記制御手段の制御
    により前記特定信号の値とは無関係に前記第2の記憶手
    段に記憶された信号に置換する第2のモードを持つこと
    を特徴とするディジタル放送信号の受信及び記録再生装
    置。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のディジタル放送信号
    の受信及び記録再生装置において、前記第2の記憶回路
    は複数種類の信号を記憶し、前記制御手段の制御に従い
    前記第2の記憶手段からの出力を制御する出力制御手段
    を備え、前記制御手段により前記置換手段で行う置換後
    のパケット信号を選択できることを特徴とするディジタ
    ル放送信号の受信及び記録再生装置。
  16. 【請求項16】 請求項13〜請求項15のいずれか一
    項に記載のディジタル放送信号の受信及び記録再生装置
    において、前記分離手段は指定したパケットを抽出する
    通常モードと、全パケットを抽出するスルーモードを持
    ち、少なくとも前記パケット置換手段が前記第2のモー
    ドであるとき、前記分離手段はスルーモードとすること
    を特徴とするディジタル放送信号の受信及び記録再生装
    置。
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