JPH04233321A - 定値di/dtバッファ回路 - Google Patents

定値di/dtバッファ回路

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JPH04233321A
JPH04233321A JP3166275A JP16627591A JPH04233321A JP H04233321 A JPH04233321 A JP H04233321A JP 3166275 A JP3166275 A JP 3166275A JP 16627591 A JP16627591 A JP 16627591A JP H04233321 A JPH04233321 A JP H04233321A
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JP
Japan
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transistor
circuit
output
voltage
transistors
Prior art date
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Application number
JP3166275A
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English (en)
Inventor
Stephen R Schenck
ステファン アール.シェンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
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Pending legal-status Critical Current

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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00346Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents
    • H03K19/00361Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in field effect transistor circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/16Modifications for eliminating interference voltages or currents
    • H03K17/161Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches
    • H03K17/162Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches without feedback from the output circuit to the control circuit
    • H03K17/163Soft switching
    • H03K17/164Soft switching using parallel switching arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Logic Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定値di/dtバッフ
ァ回路の高速化に関連するものである。
【0002】そして、本願は、1988年6月29日付
Stephan R. Schenckによる米国出願
(No.07/213,002 )に係わる低雑音出力
回路の改良であり、当該出願の内容は、本発明の参考と
なる。
【0003】
【従来の技術】集積回路技術分野における進歩により、
入力に応ずる出力の反応速度が、大いに高速化された。 このような高速動作は、回路における出力電流の急峻な
切換わりをもたらしている。より高速の回路は、技術的
に非常に重要であるが、出力電流の急峻な切換わりが、
インダクタンス問題を引き起こしている。この問題の由
来は何かというと、回路引出線には、そこに僅かではあ
るが、インダクタンスが存在していて、そこで発生する
電圧が、時間に対する電流変化率に関係するので、これ
らの急峻な電流の切換わりが、アースや電力供給線やボ
ンディングワイヤ中を流れる電流に大きな変化を引き起
こし、その結果、アースや電力供給線にスパイク状電圧
を生ずるということである。このスパイク状電圧は、デ
バイスの種々の電圧に悪影響を与え、出力電圧のリンギ
ングやアース電位の跳躍や誤信号の原因となる。
【0004】前掲の係属中の出願では、1個のMOSト
ランジスタのゲート〜ソース間電圧(VGS)から該ト
ランジスタのスレショルド電圧(VT )を引いた電圧
が、時間の平方根に比例して変化させられ、これにより
、MOSトランジスタのオンへの反転時のdi/dtを
一定値にすることで、上記問題が緩和されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな時間平方根関数は、ゲート〜ソース間電圧VGSが
スレショルド電圧VT もより大きくなって、はじめて
成立するものであるが、ゲート〜ソース間電圧VGSは
、そこそこの時間内では、スレショルド電圧のレベルに
到達しないことが多い。それ故に、しっかりとした回路
素子を低温下で、しかも十分高い電源電圧で駆動した場
合のような良好な運転条件の下でも、入力が変化してか
ら約2.5 ナノ秒の間は、スイッチング動作が行われ
ないのであるが、一方、劣悪な運転条件の下では、約7
ナノ秒もの遅れ時間、換言すれば、約7ナノ秒もの“待
機”時間を伴った後にスイッチング動作が行われること
になり、その結果、出力に何らかの変化が現れる以前に
不要、かつ過大の遅延が施されてしまう。
【0006】そして、上記従来技術の作動原理は、以下
のとおりである。出力回路での時間に対する電流変化率
が一定値(即ち、di/dtが一定値)である場合には
、そこで得られる応答電圧は、回路を収納するケース内
のインダクタンスの端子間に現れる電圧であるが、この
場合、かかるインダクタンスの端子間電圧が、所定の値
まで上昇して、暫時その値に止まる。上述の回路でも、
予期した目的に対して満足に動作するにはするが、“待
機”時間を短縮し、更に、好ましくは、ここで使用され
ているアース線インダクタンスに対する伝播遅延量をd
i/dtで制御して、理論的最小値に接近させるべきは
明白である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、遅延時
間、即ち、“待機”時間を伴わずに上述の回路のdi/
dt特性を維持できる回路が提供される。本発明による
回路は、使用されているアース線に対する伝播遅延量を
di/dtで制御して理論的最小値に接近させる。簡単
に言うと、本発明による改良は、既述の係属中の米国出
願に係わる回路を用いて、更に、実質的には、これと並
列に他の回路を付加することで、達成されているが、そ
のような回路を付加することにより、超高速パルス状電
流が入力信号到着時に生成される。そのことは、結局の
ところ、ここでのインダクタンスに対して合理的である
ように初期パルスの大きさが設計されている回路と、そ
れに後続して、アナログ回路として動作する故に緩慢に
変化する追加の電流を供給するdi/dt制御の回路と
の組合せ構成に帰結する。一方、di/dt制御でない
方の回路は、デジタル回路であって、初期段階で出力電
圧の変化と同時に作動を開始し、これに対してアナログ
回路からの追加の出力が続いて、両者の出力が組み合わ
されて、全体として、最小遅延の所望の出力が得られる
ものである。
【0008】更に詳しくは、本発明に基づく回路には、
上方回路部と下方回路部が含まれており、これらでは、
下方回路部にPチャンネルが用いられていて、それに対
応して、上方回路部にNチャンネルトランジスタが用い
られ、あるいはその逆の関係で用いられている点で、互
に鏡像的、即ち、対称的である。一般的に言って、上方
、下方の両回路部の1つのトランジスタがオンであると
すると、その時点での他方の回路部の対応するトランジ
スタはオフである。オン、オフ状態は、入力信号の電圧
レベルで決定される。入力信号は、2つの回路部の1つ
に存在する1対の所定のトランジスタをオンに反転させ
る(他方の回路部では、オフに反転させる)。これらの
所定のトランジスタの1つは、直ちにオンに反転せんと
して、そのオン反転回路部分におけるインバータとして
動作する第2のトランジスタとなり、かくて、もう1つ
の所定のトランジスタは、上述の“待機”期間の後にオ
ンに反転すべき第1のトランジスタとなる。第1、第2
のトランジスタにより供給される電流の組合せ、即ち、
合計の電流は、既述の係属中の出願に記載されていると
ころの制御された出力のようなものになるが、“待機”
期間が解消されている点で相違している。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の好適な実施例の回路図で、
Aは入力であり、Yは出力であり、Pチャンネルトラン
ジスタM12とNチャンネルトランジスタM13は、既
述の係属中の出願には、現れていないインバータである
NチャンネルトランジスタM25を駆動する。Pチャン
ネルトランジスタM11は、出力Yを活性化したり、非
活性化したりするためのGZ端子に繋がっている。この
GZ入力とそれに関連する回路は本発明を構成するもの
ではなく、2つのトランジスタM8 、M11をオン状
態に保持するものであればよい。トランジスタM11が
オン状態であるとすると、2つのトランジスタM12、
M11はインバータトランジスタM25のゲートにバイ
アスを与えて、インバータトランジスタM25をオンに
する。2つのPチャンネルトランジスタM15、M16
は、NチャンネルトランジスタM27のゲートにバイア
スを与えて、トランジスタM27をオンにする。2つの
トランジスタM15、M16は、トランジスタM21に
より常にオンにされている。2つのトランジスタM25
、M27は、それぞれ異ったチャンネル幅のものであり
、チャンネル幅の大きい方のトランジスタM25は、チ
ャンネル幅の狭い方のトランジスタM27よりも高速度
で作動する。この場合、チャンネル幅 270ミクロン
のトランジスタM25が、先ずオンに反転し、その直後
に、チャンネル幅 150ミクロンのトランジスタM2
7がオンに反転する。トランジスタM25のトランジス
タM27に対するチャンネル幅寸法は、変更可能である
が、しかしながら、肝要なのは、先にオンに転ずる方の
トランジスタM25に関しては、それのオン時にdi/
dtが所定量となるような寸法になっていて、それを越
えるような電流は、di/dtで制御される方のトラン
ジスタM27で処理するということである。
【0010】図1の上方回路部にあるトランジスタも、
上述のものと同様に動作するが、Pチャンネルであり、
下方回路部にあって対応するトランジスタはNチャンネ
ルであり、その逆の関係も成立する。従って、下方回路
部がオンであると、上方回路部はオフであり、或いはそ
の逆である。因みに、トランジスタM3は、Pチャンネ
ルで、NチャンネルトランジスタM13に対応し、トラ
ンジスタM7 はNチャンネルで、Pチャンネルトラン
ジスタM12に対応し、これらがプルアップPチャンネ
ルトランジスタM24、M26を駆動する。これらのP
チャンネルトランジスタM24、M26は、Nチャンネ
ルトランジスタM25、M27に、それぞれ、対応して
いて、反対方向に電流を引くという点を除いて、同じ作
用を呈する。この場合、留意すべきは、トランジスタM
24の方は、チャンネル幅 550ミクロンであり、ト
ランジスタM26の方は、チャンネル幅50ミクロンで
あるということである。PチャンネルトランジスタM2
4、M26の幅寸法に関しては、Pチャンネルトランジ
スタの方が、Nチャンネルトランジスタよりも小さいd
i/dt値を発生する性質があることから、Nチャンネ
ルトランジスタM25、M27の幅寸法と異ったものに
なっている。かくして、Pチャンネルトランジスタでは
、より大型のトランジスタを採用することもありうる。 また、VCC電位でのdi/dt処理をアース電位での
di/dt処理にすることはある状況の下で許容されよ
う。上述の回路図に関しては、対象回路中に現れるイン
ダクタンスが相違していても、そこでのインダクタンス
量に合致したトランジスタ寸法に変更するだけで、それ
以外の箇所はそのままでよい。
【0011】動作に際しては、入力信号が入力端子Aに
印加され、以下に述べるようにして、出力Yをオンに反
転させる。入力Aにおける電圧が低論理値であるとする
と、トランジスタM13が、オフに反転し、トランジス
タM12が、オンに反転する。トランジスタM11が、
既にオン状態であるから(GZは低論理値であるとして
いるから)、トランジスタM12は、トランジスタM2
5のゲートを充電して、トランジスタM25を速やかに
オンに反転させる。時間tの平方根に比例する制御関数
に従う電流が2つのトランジスタM15、M16を流れ
て、トランジスタM27のゲートを充電するが、この場
合、トランジスタM27は、トランジスタM25が反転
した時点からごく僅かに遅れてオンになる。2つのトラ
ンジスタM25、M27がオンに反転すると、これらの
トランジスタM25、M27は、共に、出力Yからアー
スへ電流を流す。トランジスタM27からのdi/dt
で制御された出力(上方回路ではトランジスタM26)
は、高速出力が得られる寸法のトランジスタM25(上
方回路ではトランジスタM24)からの高速出力に対し
て加算される。ここでのトランジスタM25の寸法は、
トランジスタM25がこの回路のアース端子におけるd
i/dt電圧値を過剰な量にするのではなく、単に、出
力を高速化するような寸法である。既に記述されている
ように、従来回路を用いる場合には、1ないし2ナノ秒
以上の無駄時間帯が常に存在しているが、本発明の回路
の場合には、di/dt制御の行われていない通常の出
力回路と同様に高速度でオンに反転する。かくして、ト
ランジスタM25は、高速応答を確保すべく、上記従来
回路に付加された新素子であることが理解されよう。こ
れによって、回路がオンになると、トランジスタM25
が速やかにオンとなり、その際、2つのトランジスタM
15、M16を通過する電流が確立して、トランジスタ
M27をオンにするので、2つのトランジスタM25、
M27からの2つの出力が加算されて、出力Yに現れる
【0012】本発明の回路と既述の従来回路との差異は
、2つのトランジスタM15、M16が、所定の関数に
従って時間に対して変化する電圧を作り出すための直列
デバイスであるという点では、既述の係属中の出願に記
載された素子に非常に似ているが、本発明の回路の方は
、“キックスタート”の機能を提供するという点であり
、更にdi/dtで制御される回路でありながら、少な
くとも最初にオンに反転するまでは、di/dtで制御
されていない回路と同様に高速で動作するという点であ
る。さらに、既述のように、上方回路部分は、下方回路
部分と同様に動作するが、異るのは、入力Aでの入力電
圧が、反対極性、或いは反対論理値(高論理値の反対は
低論理値)である必要があるという点である。
【0013】トランジスタM25の単独使用ではなくて
、トランジスタM25、M27の双方を使用している理
由は、トランジスタM25の単独使用であれば、アース
ピンでは、アース電位の迫り上りが、一層、活発になり
、そして、そのような単独トランジスタの発想は、そこ
に存在する所定量のインダクタンスに対応して、所定レ
ベルのアース電位を想定することになる。一方、ここで
のトランジスタ2個の使用は、ピーク電圧の最小化と高
速動作の維持との同時的達成のために行われたものであ
る。NチャンネルトランジスタM17は、入力Aの電圧
が高論理値であるときに、トランジスタM27のオフを
確保し、NチャンネルトランジスタM18は、GZの電
圧が高論理値であるときに、トランジスタM27のオフ
を確保する。GZの電圧が高論理値であると、トランジ
スタM24、M25、M26、M27の中でオンになる
ものはない。PチャンネルトランジスタM19と、2つ
のNチャンネルトランジスタM20、M21は、切り離
された素子であって、これにより、ゲートにアース或い
はVCCが絶対に接続されないので、該ゲートに不所望
の高電圧が印加されることはない。但し、これらの素子
は、本発明のいかなる部分をも構成していない。
【0014】図2は、既述の係属中の出願の回路(従来
回路)と本発明の回路(新回路)についての、出力及び
アースの電圧対時間関係を示すものである。留意すべき
は、新回路におけるアース電位は、急峻に0.8 ボル
トに上昇し、出力が下降しはじめる迄の2ナノ秒以上の
間は、その電圧値に維持される。旧回路におけるアース
電位は、新回路のものから2.5 ナノ秒程度遅れて増
加を開始し、その結果、新回路に対して2.5 ナノ秒
の改良が施されている。理想的電圧対時間は、0.8 
ボルトへの上昇分として表わされ、出力が切り換わるま
で維持される。
【0015】本発明は、殊更に好適な実施例について記
述したが、多数の変更や変形は本技術に精通した人には
直ちに明白であろう。付加請求項の技術的範囲は、これ
らの変更や変形を包含するべく従来技術の見地からでき
る限り広範囲に解釈されることを意図されている。
【0016】<その他の開示事項> 1.(a)入力電圧信号を受信する入力節点と、(b)
出力節点と、 (c)出力節点に接続された第1のトランジスタと、(
d)入力節点と第1のトランジスタ間に接続され、入力
節点における所定の電圧に応答して、第1のトランジス
タを駆動する電流を時間に対して制御し、第1のトラン
ジスタ中に時間に対して一定変化率の電流を通ずる電圧
制御回路と、 (e)出力節点に接続され、入力節点における所定の電
圧に応答して、第1のトランジスタに先行してオンに反
転する第2のトランジスタとから成る定値di/dtバ
ッファ回路。 2.前第1項で述べた回路において、該第1トランジス
タが該第2トランジスタより大きい幅を持つ。 3.前第1項で述べた回路において、該第1及び該第2
トランジスタが共にNチャンネルである。 4.前第1項で述べた回路において、該第1及び第2ト
ランジスタが共にPチャンネルである。 5.前第2項で述べた回路において、該第1及び第2ト
ランジスタが共にPチャンネルである。 6.前第2項で述べた回路において、該第1及び第2ト
ランジスタが共にNチャンネルである。 7.前第1項で述べた回路において、該第1及び第2ト
ランジスタが並列に接続されている。 8.前第2項で述べた回路において、該第1及び第2ト
ランジスタが並列に接続されている。 9.前第3項で述べた回路において、該第1及び第2ト
ランジスタが並列に接続されている。 10.前第4項で述べた回路において、該第1及び第2
トランジスタが並列に接続されている。 11.前第5項で述べた回路において、該第1及び第2
トランジスタが並列に接続されている。 12.前第6項で述べた回路において、該第1及び第2
トランジスタが並列に接続されている。 13.電子回路において次のものから成る。 (a)入力電圧信号を受信する入力節点。 (b)出力節点。 (c)該出力節点に結合する第1トランジスタ。 (d)該入力節点と該第1トランジスタ間に結合し、さ
らに該第1トランジスタを通過する電流の時間に関する
変化率が定常であるよう具備すべく、該入力節点におけ
る該第1トランジスタを時間的に駆動する設定制御電圧
にも応答する、電圧制御回路。 (e)該出力節点に結合し、また該第1トランジスタよ
り事前にONに反転する該入力節点における該電圧にも
応答する、第2トランジスタ。 14.前第13項に述べた回路において、該第2トラン
ジスタは該第1トランジスタよりも大きい幅を持つ。 15.前第13項で述べた回路において、該第1及び第
2トランジスタは共にNチャンネルである。 16.前第13項で述べた回路において、該1及び第2
トランジスタが共にPチャンネルである。 17.前第14項で述べた回路において、該第1及び第
2トランジスタが共にPチャンネルである。 18.前第14項で述べた回路において、該第1及び第
2トランジスタが共にNチャンネルである。 19.出力トランジスタからの電流における急激な変化
が原因となる誘導性スパイク状電圧を低減する方法にお
いて、次の段階から成る。 (a)入力電圧信号を受信すべき入力節点を具備する。 (b)出力節点を具備する。 (c)該出力節点に結合する第1のトランジスタを具備
する。 (d)該入力節点において設定電圧を受ける。 (e)該入力節点と該第1トランジスタの間に接続され
、更に該第1トランジスタの電流の時間に関する変化率
が定常であることを具備すべく、さらに該入力節点にお
ける該第1トランジスタを時間的に駆動する制御電圧に
対する該設定電圧にも応答する、電圧制御回路を制御す
る。そして、 (f)該第1トランジスタより事前にONに反転するべ
く、該入力節点において該電圧に応答する該第1トラン
ジスタと並列に該出力節点に結合した第2のトランジス
タを具備する。 20.出力トランジスタによる電流の急峻な変化に原因
する誘導性スパイク状電圧を減少する手段は、次のステ
ップから成る。 (a)入力電圧信号を受信する入力節点を具備する。 (b)出力節点を具備する。 (c)該出力節点に結合する第1トランジスタを具備す
る。 (d)該出力節点において設定電圧を受ける。 (e)該入力節点と該第1トランジスタの間に接続され
、さらに該第1トランジスタの電流の時間に関する変化
率が一定であることを具備すべく、さらに該入力節点に
おける該第1トランジスタを時間的に駆動する制御電圧
に対する該設定電圧に応答する電圧制御回路を制御する
ことを具備する。そして (f)該出力節点に結合し、さらに該第1トランジスタ
の事前にONに反転する該入力電圧に反応する第2トラ
ンジスタを具備する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例の回路図である。
【図2】係属中の出願に係わる従来回路と本発明の新回
路についての、出力及びアースの電圧対時間関係を示す
グラフである。
【符号の説明】
A  入力 Y  出力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)入力電圧信号を受信する入力節
    点と、 (b)出力節点と、 (c)出力節点に接続された第1のトランジスタと、(
    d)入力節点と第1のトランジスタ間に接続され、入力
    節点における所定の電圧に応答して、第1のトランジス
    タを駆動する電流を時間に対して制御し、第1のトラン
    ジスタ中に時間に対して一定変化率の電流を通ずる電圧
    制御回路と、 (e)出力節点に接続され、入力節点における所定の電
    圧に応答して、第1のトランジスタに先行してオンに反
    転する第2のトランジスタとから成る定値di/dtバ
    ッファ回路。
JP3166275A 1990-06-11 1991-06-11 定値di/dtバッファ回路 Pending JPH04233321A (ja)

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US535,815 1990-06-11
US07/535,815 US5066872A (en) 1990-06-11 1990-06-11 Speed-up technique for a constant di/dt buffer

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