JPH04233053A - 二重化メモリ装置 - Google Patents

二重化メモリ装置

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Publication number
JPH04233053A
JPH04233053A JP2409445A JP40944590A JPH04233053A JP H04233053 A JPH04233053 A JP H04233053A JP 2409445 A JP2409445 A JP 2409445A JP 40944590 A JP40944590 A JP 40944590A JP H04233053 A JPH04233053 A JP H04233053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parity
memory
data
microprocessor
memory section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2409445A
Other languages
English (en)
Inventor
So Akai
赤井 創
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2409445A priority Critical patent/JPH04233053A/ja
Publication of JPH04233053A publication Critical patent/JPH04233053A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUの主記憶部に利
用される二重化メモリ装置に関し、さらに詳しくは、ア
ドレスを共有する二重化した記憶部を備え、CPUのパ
フォーマンスの低下を発生させないで信頼性を向上させ
るようにした二重化メモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、大規模容量の半導体メモリが実用
化されるようになってきている。この様な半導体メモリ
装置において、その信頼性を向上させるために、従来よ
り、ECC(エラーコレクティングコード)を付加して
、例えば1ビット(bit)エラーを修正し、2ビット
エラーを検出できる機能(SECDED機能)を持たせ
るようにすることが一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様なECCを付加
して信頼性を向上させるようにした半導体メモリ装置に
おいては、以下のような問題点がある。 (a) 1ビットエラー発生時の修正動作に時間がかか
るため、CPUからメモリ装置へ読出し動作を行った場
合の応答信号を遅らせる工夫が必要になる。 (b) バイト単位でアクセスが行われるCPUの記憶
装置である場合、チェックビットの量を減らすために、
ワード単位あるいはロングワード単位でチェックビット
を作成することが行われるが、この場合、バイト単位で
の書込み動作に際して、CPUはワード単位またはロン
グワード単位の読出し動作を一旦行って、その中で該当
の書込みデータに変更した後、ワードまたはロングワー
ドとしてのチェックビットを作成して書込みを行うよう
にする必要があり、パフォーマンスが低下する。本発明
は、これらの点に鑑みてなされたもので、CPUのパフ
ォーマンスを低下させないで、メモリ部の信頼性を向上
できるようにした二重化メモリ装置を実現することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この様な課題を解決する
本発明は、マイクロプロセッサと、アドレスを共有する
第1のメモリ部と第2のメモリ部と、前記マイクロプロ
セッサ側からの書込みデータを前記第1及び第2のメモ
リ部の両方に伝達するバッファゲートと、マイクロプロ
セッサからの読出し動作により前記第1のメモリ部から
読み出されるデータ及びパリティビットを入力し、読出
し時にパリティチェックを実施し、書込み時にパリティ
ジェネレートを行う第1のパリティチェッカジェネレー
タと、  マイクロプロセッサからの読出し動作により
前記第2のメモリ部から読み出されるデータ及びパリテ
ィビットを入力し、読出し時にパリティチェックを実施
し、書込み時にパリティジェネレートを行う第2のパリ
ティチェッカジェネレータと、  第1のメモリ部から
の読出しデータと、第2のメモリ部からの読出しデータ
ととをそれぞれ入力し、前記第1のパリティチェッカジ
ェネレータの出力が正常を示すときは、第1のメモリ部
からの出力を選択し、前記第1のパリティチェッカジェ
ネレータの出力がエラーを示すときは、第2のメモリ部
からの出力を選択するセレクタと、前記第1,第2のパ
リティチェッカジェネレータのうちのいずれかのパリテ
ィチェック結果が正常を示す場合、マイクロプロセッサ
へ出力する応答信号をアクティブにする応答制御手段と
を設けて構成される。
【0005】
【作用】第1のメモリ部と第2のメモリ部は、バッファ
ゲートを介して印加されるCPUからの同じ書込みデー
タを同じアドレスに記憶する。セレクタは、CPUから
のデータ読出し時において、第1のパリティチェッカジ
ェネレータからエラーが検出されたときだけ、第2のメ
モリ部から読み出されたデータを選択して出力し、正常
を示すときは、第1のメモリ部からのデータを選択して
出力する。応答制御手段は、第1,第2のパリティチェ
ッカジェネレータからのチェック結果を入力していて、
これらのいずれかのパリティチェック結果が正常を示す
場合、マイクロプロセッサへ出力する応答信号をアクテ
ィブにする。マイクロプロセッサは応答信号がアクティ
ブの時セレクタを介して印加されるデータを読込む。
【0006】
【実施例】<実施例>以下図面を用いて、本発明の実施
例を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
構成ブロック図である。図において、100はマイクロ
プロセッサ、MMUはマイクロプロセッサ100とデー
タバスDBを介して結ばれるメモリ回路である。このメ
モリ回路MMUにおいて、1と2は第1のメモリ部と第
2のメモリ部である。これらの第1,第2のメモリ部1
,2は、アドレスを共有しており、いずれもデータ格納
用のデータ部11,21と、パリティビット格納用のパ
リティビット部12,22とを有している。13,14
はマイクロプロセッサ100からの書込みデータを、第
1及び第2のメモリ部1,2の両方に伝達するバッファ
ゲートである。
【0007】31はマイクロプロセッサ100からの読
出し動作により、第1のメモリ部1から読み出されるデ
ータ及びパリティビットを入力し、読出し時にパリティ
チェックを実施し、書込み時にパリティジェネレートを
行う第1のパリティチェッカジェネレータ、32はマイ
クロプロセッサ100からの読出し動作により、第2の
メモリ部2から読み出されるデータ及びパリティビット
を入力し、読出し時にパリティチェックを実施し、書込
み時にパリティジェネレートを行う第2のパリティチェ
ッカジェネレータである。
【0008】4は第1のメモリ部1からの読出しデータ
と、第2のメモリ部からの読出しデータととをそれぞれ
入力し、第1のパリティチェッカジェネレータ31での
パリティチェック結果が正常を示すときは、第1のメモ
リ部1からの出力を選択し、第1のパリティチェッカジ
ェネレータ31のパリィチェック結果がエラーを示すと
きは、第2のメモリ部2からの出力を選択するセレクタ
、5は第1,第2のパリティチェッカジェネレータ31
,32からのパリティチェック結果信号を入力し、これ
らのいずれかのパリティチェック結果が正常を示す場合
、マイクロプロセッサ100へ出力する応答信号RSP
をアクティブにする応答制御手段である。  マイクロ
プロセッサ100内において、101はデータバスを介
して印加されるメモリ回路MMUからの読出しデータを
応答信号RSPに応じて読込むデータ読込み手段である
。なお、メモリ回路MMUは、第1,第2のメモリ部1
,2、第1,第2のパリティチェッカジェネレータ31
,32、セレクタ4および書込み用のバッファゲート1
3,14を含み、マイクロプロセッサ100から見ると
、あたかも一つのメモリ回路をアクセスしているかのよ
うに動作するように構成してある。
【0009】この様に構成した装置の動作を、CPU1
00からメモリ回路MMUへの読出し動作と、CPU1
00からメモリ回路MMUへの書込み動作とに分けて次
に説明する。 (CPUからメモリ回路への読出し動作)二重化メモリ
回路MMUは、CPU100からの読出し動作を受ける
と、第1,第2のメモリ部1,2の両者に対して読出し
動作を起動する。これにより、第1,第2のメモリ部1
,2において、各データ部11,21、各パリティビッ
ト部12,22から読出された出力データは、それぞれ
セレクタ4に印加される。また、第1のメモリ部1から
読出された出力データおよびパリティデータは、第1の
パリティチェッカジェネレータ31に印加され、ここで
パリティがチェックされる。同様に第2のメモリ部2か
ら読出された出力データおよびパリティデータは、第2
のパリティチェッカジェネレータ32に印加され、ここ
でパリィチェックされる。そして、第1のパリティチェ
ッカジェネレータ31のチェック結果が正常を示す場合
、セレクタ4は第1のメモリ部1からの読出しデータを
選択し、エラーを示す場合は、第2のメモリ部2からの
読出しデータを選択し、マイクロプロセッサ100に出
力する。
【0010】マイクロプロセッサ100は、読出し動作
の開始時にメモリ回路MMUの応答制御手段5に対して
、起動信号SELを出力する。応答制御手段5はこの起
動信号を受け、第1,第2のパリティチェッカジェネレ
ータ31,32からのパリティチェック結果信号ERR
1,ERR2を監視し、これらの信号の少なくとも一方
が正常を示す場合、メモリ回路MMUからのデータ出力
を待って、マイクロプロセッサ100に返す応答信号R
SPをアクティブにする。マイクロプロセッサ100内
のデータ読込み手段101は、このアクティブな応答信
号RSPを受けると、データバスDB上に出力されてい
るメモリ回路MMUからのデータを読込む。第1,第2
のパリティチェッカジェネレータ31,32からのパリ
ティチェック結果信号ERR1,ERR2がいずれも正
常でないことを示す場合(エラーが検出された場合)、
応答制御手段5からは応答信号RSPが返らず、マイク
ロプロセッサ100では、データを読込むことはせず、
やがてタイマがタイムアウトして、所定エラー処理を実
行する。この様な動作により、もし第1のメモリ部1に
故障があったとしても、第2のメモリ部2の同じ番地に
エラーがない限り正常動作が継続され、高い信頼性を維
持させることができる。なお、応答速度に関して、パリ
ティチェックのみを行う従来のメモリ装置に比べ、本発
明の装置においてはセレクタ4が介在される点が異なっ
ているが、一般に大容量メモリの出力部には、バッファ
ドライバが介在しており、従来装置と全く変わらない。
【0011】(CPUからメモリ部への書込み動作)C
PU100からの書込み動作は、書込みバッファゲート
13,14を共に開いて、書込みデータをメモリ回路M
MU側に伝えることで行われる。メモリ回路MMUにお
いて、第1,第2のパリティチェッカジェネレータ31
,32は、書込みデータを受け、これらから、パリティ
ビットが生成し、それらを各パリティビット部12,2
2に書く込む。これにより、第1,第2の各メモリ部1
,2への書込みデータの一致が常に維持される。応答制
御手段5は、書込み動作のタイミングを取って応答信号
RSPをアクティブにする。なお、図1の実施例におい
て、第1のメモリ部と第2のメモリ部とは、同じ性能の
メモリを用いることを想定したが、第2のメモリ部2か
らのデータはパリティチェックを行わないので、そのメ
モリ素子を、第1のメモリ部1を構成しているメモリ素
子のアクセス時間+パリティチェック時間程度のアクセ
ス時間を持つ遅い性能のもので構成するようにしてもよ
い。この場合、コストの低減を図ることができる。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、以下のような特長を有するメモリ装置を提供する
ことができる。 (a) メモリ素子の故障は、その大半が1ビットエラ
ーであり、一方のメモリ部の故障に対して直ちに他方の
メモリ部からの出力に切替わるもので、メモリ部の信頼
性を大巾に向上できる。 (b) パリティチェックだけを実施しているメモリ装
置に比べて、同等のパフォーマンスが実現できる。 (c) パリティチェックだけを実施している従来のメ
モリ装置から本発明のメモリ装置へグレードアップする
変更は、第2のメモリ部とセレクタ等を付加するという
簡単な構成の変更でよく容易に行うことができる。 (d) マイクロプロセッサ側やデータバス側にパリテ
ィチェックなどのデータエラーを検出する機能のないシ
ステムのメモリ装置として適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
【符号の説明】
100  マイクロプロセッサ 101  パリティチェッカジェネレータ1  第1の
メモリ部 2  第2のメモリ部 13,14  バッファゲート 31,32  第1,第2のパリティチェッカ4  セ
レクタ 5  応答制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロプロセッサと、アドレスを共有す
    る第1のメモリ部と第2のメモリ部と、前記マイクロプ
    ロセッサ側からの書込みデータを前記第1及び第2のメ
    モリ部の両方に伝達するバッファゲートと、マイクロプ
    ロセッサからの読出し動作により前記第1のメモリ部か
    ら読み出されるデータ及びパリティビットを入力し、読
    出し時にパリティチェックを実施し、書込み時にパリテ
    ィジェネレートを行う第1のパリティチェッカジェネレ
    ータと、  マイクロプロセッサからの読出し動作によ
    り前記第2のメモリ部から読み出されるデータ及びパリ
    ティビットを入力し、読出し時にパリティチェックを実
    施し、書込み時にパリティジェネレートを行う第2のパ
    リティチェッカジェネレータと、  第1のメモリ部か
    らの読出しデータと、第2のメモリ部からの読出しデー
    タととをそれぞれ入力し、前記第1のパリティチェッカ
    ジェネレータの出力が正常を示すときは、第1のメモリ
    部からの出力を選択し、前記第1のパリティチェッカジ
    ェネレータの出力がエラーを示すときは、第2のメモリ
    部からの出力を選択するセレクタと、前記第1,第2の
    パリティチェッカジェネレータのうちのいずれかのパリ
    ティチェック結果が正常を示す場合、マイクロプロセッ
    サへ出力する応答信号をアクティブにする応答制御手段
    とを設け、マイクロプロセッサは応答信号がアクティブ
    の時セレクタを介して印加されるデータを読込むことを
    特徴とする二重化メモリ装置。
JP2409445A 1990-12-28 1990-12-28 二重化メモリ装置 Pending JPH04233053A (ja)

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JP2409445A JPH04233053A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 二重化メモリ装置

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JP2409445A JPH04233053A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 二重化メモリ装置

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JPH04233053A true JPH04233053A (ja) 1992-08-21

Family

ID=18518783

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JP2409445A Pending JPH04233053A (ja) 1990-12-28 1990-12-28 二重化メモリ装置

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