JPS6134618A - メモリクリア制御方式 - Google Patents

メモリクリア制御方式

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Publication number
JPS6134618A
JPS6134618A JP15806684A JP15806684A JPS6134618A JP S6134618 A JPS6134618 A JP S6134618A JP 15806684 A JP15806684 A JP 15806684A JP 15806684 A JP15806684 A JP 15806684A JP S6134618 A JPS6134618 A JP S6134618A
Authority
JP
Japan
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memory
memory element
element group
clear
memory clear
Prior art date
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Pending
Application number
JP15806684A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Tachibana
立花 祥臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS6134618A publication Critical patent/JPS6134618A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は記憶装置のメモリクリア制御方式に関し、特に
中央処理装置等の上位装置により実行されるメモリクリ
アの制御方式に関する。
(従来の技術) 1ビット誤り訂正ならびに2ビツト誤シ検出を行うため
の誤シ訂正符号を使用し、ランダムアクセスメモリ素子
によってメモリアレイを構成する記憶装置では、電源を
投入する時にメモリ素子の記憶内容は不確定であり、デ
ータビットとの関係が誤り訂正符号の規則を満足しない
。このため、メモリアレイの全アドレスに対してあらか
じめ定められたデータを書込むことによってデータビッ
トと検査ビットとの関係を正しく訂正するためのメモリ
クリア動作を行っている。
第8図は、従来技術によるメモリアレイの構成例を示す
概念図である。第8図を参照すると、メモリアレイはn
個のメモリ素子群M−1,M−2゜・・・M−nから構
成され、各メモリ素子群は複数個のメモリ素子によって
構成されている。仮に、各メモリ素子群かに語(ワード
)のアドレスを有するものとすると、従来、このような
メモリアレイのメモリクリア動作は一語づつ、順次あら
かじめ定められたデータ(書込みデータおよび検査ビッ
ト)を書込むように制御されておシ、メモリアレイの全
アドレスをメモリクリアするためには(KXn)回のア
クセスが必要である。したがって、メモリクリア動作の
所要時間はメモリ素子群の数nに比例するため、最近の
ように記憶装置が大容量化されていると、記憶装置の大
容量化に伴って所要時間は飛躍的に増大している。
一方、近年の半導体技術の発展により、メモリ素子の記
憶容量についても飛躍的に増加している。
これはメモリ素子のアドレス数Kが増加しているためで
あシ、シたがって上記のよう外大容量のメモリ素子を使
用した記憶装置では、メモリクリア動作の所要時間がメ
モリ素子のアドレス数Kにも比例するので、やはシ所要
時間が増大することになる。
(発明の解決すべき問題点) 以上説明したように記憶装置の大容量化に伴ってメモリ
クリア動作の所要時間が増大する傾向にあシ、次第にこ
の所要時間は無視できなくなってきた。
本発明の目的は、記憶装置の記憶情報を初期設定するだ
めのメモリクリア動作時に複数個のメモリ素子群に対し
てあらかじめ定められたデータを同時に書込むように制
御することにより上記欠点を除去し、メモリクリア動作
の所要時間を短縮できるように構成したメモリクリア制
御方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によるメモリクリア制御方式は′、アドレス指定
手段を備えた中央処理装置と、第1の複数のメモリブロ
ックと、第1および第2のデコーダと、データ制御回路
とを具備して実現したものである。
中央処理装置は、メモリクリア動作時のメモリクリアア
ドレスを発生するためのアドレス指定手段を備えたもの
である。
第2の複数のメモリブロックは、それぞれ第1の複数の
メモリ素子群より構成されたものである。
第1のデコーダは、中央処理装置からの指定により第1
の複数のメモリブロックの内部のどのメモリ素子群をア
クセスするかを指定するためのものである。
第2のデコーダは、中央処理装置からの指定により第2
の複数のメモリブロックのうちのいずれのメモリブロッ
クをアクセスするかを指定するためのものである。
データ制御回路は、メモリクリア動作時に複数個のメモ
リ素子群に対してあらかじめ定められたデータを同時に
書込むためのものである。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は、本発明によるメモリクリア制御方式を実現す
る実施例を示すブロック図である。第1図において、1
は中央処理装置、2は記憶装置である。記憶装置2はデ
ータ制御回路3と、デコード回路4.5と、タイミング
発生回路6と、ANDゲー)11.12.21.22と
、メモリブロック100,200とから成立つ。メモリ
ブロック100は複数個のメモリ素子から成るメモリ素
子群101,102から構成され、同様にメモリブロッ
ク200はメモリ素子群201.202から構成されて
いる。
データ制御回路3は誤り訂正機能、または誤シ検出機能
を有し、書込み動作においては中央処理装置1から転送
される書込みデータを受信し、上記書込みデータに対し
て検査ビットを付加してデータバスによってそれぞれの
メモリ素子群101゜102.201.202にデータ
VDT(書込みデータおよび検査ビット)を供給する。
読出し動作については、本発明とは直接関係がないので
説明を省略する。デコード回路4け各メモリブロックの
内部のどのメモリ素子群をアクセスするかを指定する回
路であり、中央処理装置1から転送されるアドレスのう
ちからメモリ素子群指定アドレスCAをデコードし、メ
モリ素子群指定信号C8O,C810両方を発生する。
中央処理装置1がメモリクリア動作を開始したときにメ
モリクリア状態信号MCLはセットされ、メモリクリア
動作が終了したときにリセットされる。メモリ素子群指
定信号C8O、C81は共にメモリクリア状態信号MC
Lによって制御され、メモリクリア動作時にはメモリ素
子群指定アドレスCAに関係なくC3O2C81の両方
は論理%1 lになる。
また、中央処理装置1が通常のメモリアクセスを行うと
きには、上記メモリクリア状態信号MCLはセットされ
ていないので、メモリ素子群指定信号C8OまたはC8
1は一方だけが論理−】〃となる。デコード回路5は中
央処理装置1からのアドレスのうち、ブロックアドレス
BAを解読してメモリブロック指定信号BSOまたはB
Slのうちの一方を論理\V1〃にセットする。メモリ
ブロック指定信号BSOが論理気11のときにはメモリ
ブロック100が指定され、メモリブロック指定信号B
S1が論理% 】 lのときはメモリブロック200が
指定される。タイミング発生回路6は各メモリ素子群1
01.102,201.202をアクセスするためのタ
イミング信号WTMf発生する。
メモリブロック指定信号BSO,BS1と、メモリ素子
群指定信号C8O,C81と、タイミング信号WTMと
を第2図に示す真理値表に従ってANDゲート11,1
2,21.22に入力すると、アクセスすべきメモリ素
子群が決定される。
第2図を参照すると、中央処理装置1が通常のメモリア
クセスを行うときにはメモリクリア状態信号MCLが論
理%0〃であり、タイミング信号WTM101 、WT
Ml 02 、WTM201 、WTM202のうちの
いずれか一つによって1個のメモリ素子群がアクセスさ
れる。一方、メモリクリア動作時にはメモリクリア状態
信号M CI、が論理%1 Nであり、メモリ素子群指
定信号cso、cS1が共に論理%11とたる。したが
って、メモリブロック指定信号BCOが論理−INのと
きにはタイミング信号WTM101がメモリ素子群10
1に供給され、同時にタイミング信号WTM102がメ
モリ素子群102に供給される。また、メモリブロック
指定信号B81が論理t1 lのときにはタイミング信
号W’l’M2O1がメモリ素子群201に供給され、
同時にタイミング信号WTM202がメモリ素子群20
2に供給される。
すなわち、中央処理装置1がメモリクリア動作を実行す
るときには、常に2個のメモリ素子群にタイミング信号
が同時に供給されることになシ、中央処理装置1から転
送されるアドレスのうちのメモリ素子アドレスMAによ
って指定されるアドレスにあらかじめ定められたデータ
が書込まれる。
したがって、メモリアレイの全アドレスについてメモリ
クリア動作を行うためのアクセス回数は本実施例では従
来の1/2となってメモリクリア動作の所要時間を短縮
することが可能である。
以上に説明した実施例では、メモリブロックの数と、各
メモリブロックの内部のメモリ素子群の数とをそれぞれ
2としたが、これらの数量は上記に限定されるものでは
ない。例えに1メモリブロツクの数を4としてもメモリ
クリア動作の所要時間を短縮する効果については何らの
影響はない。
また、本実施例ではメモリクリア状態信号MCLによっ
てメモリ素子群指定信号を制御してメモリクリア動作の
所要時間を短縮したが、メモリ素子群指定信号の代わり
にメモリブロック指定信号を制御するように構成しても
同様の効果が得られることは容易に理解される。
(発明の効果) 本発明には以上説明したように、記憶装置のメモリクリ
アを行うときに、複数個のメモリ素子群へ同時に書込み
を行うように制御することにより、メモリクリアの所要
時間を短縮できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるメモリクリア制御方式を実現す
るための一実施例を示すブロック図である。 第2図は、第1図に示す装置を動作させるための信号の
真理値を示す図である。 第8図は、従来技術によるメモリ素子によって構成した
メモリアレイの一例を示す構成図である。 1・e・中央処理装置 2・φ・記憶装置 3・・・データ制御回路 4.5・・・デコーダ 6・魯・タイミング発生回路 11.12,21.22 −Φ・ANDゲート100.
200・・参メモリブロック 101.102,201,202−・ メモリ素子群M
CL、MA、BA、CA、BSO,BSl 、C8O。 C81、WDT 、WTMl 01 、WTMl 02
 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリクリア動作時のメモリクリアアドレスを発生する
    ためのアドレス指定手段を備えた中央処理装置と、それ
    ぞれ第1の複数のメモリ素子群より構成された第2の複
    数のメモリブロックと、前記中央処理装置からの指定に
    より前記第2の複数のメモリブロックの内部のどのメモ
    リ素子群をアクセスするかを指定するための第1のデコ
    ーダと、前記中央処理装置からの指定により前記第2の
    複数のメモリブロックのうちのいずれのメモリブロック
    をアクセスするかを指定するための第2のデコーダと、
    前記メモリクリア動作時に前記複数個のメモリ素子群に
    対してあらかじめ定められたデータを同時に書込むため
    のデータ制御回路とを具備して構成することにより実現
    したことを特徴とするメモリクリア制御方式。
JP15806684A 1984-07-27 1984-07-27 メモリクリア制御方式 Pending JPS6134618A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15806684A JPS6134618A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 メモリクリア制御方式

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JP15806684A JPS6134618A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 メモリクリア制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6134618A true JPS6134618A (ja) 1986-02-18

Family

ID=15663550

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JP15806684A Pending JPS6134618A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 メモリクリア制御方式

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JP (1) JPS6134618A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63282863A (ja) * 1987-05-15 1988-11-18 Fujitsu Ltd メモリアクセス制御方式
JPH02116161A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Nec Corp 半導体メモリ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63282863A (ja) * 1987-05-15 1988-11-18 Fujitsu Ltd メモリアクセス制御方式
JPH02116161A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Nec Corp 半導体メモリ

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