JPH0423279A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH0423279A JPH0423279A JP12959690A JP12959690A JPH0423279A JP H0423279 A JPH0423279 A JP H0423279A JP 12959690 A JP12959690 A JP 12959690A JP 12959690 A JP12959690 A JP 12959690A JP H0423279 A JPH0423279 A JP H0423279A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はデータの蓄積や、蓄積されたデータを読み出す
磁気ディスク装置に関するものである。
磁気ディスク装置に関するものである。
従来の技術
第3図は従′来のサーボ面ザーボ方式を用いた磁気ディ
スク装置を示す側面図である。第3図において1.2.
3はそれぞれディスクで、ディスク1.2.3は互いに
平行になるように回転軸4に取り付けられている。回転
軸4はモータ等の駆動値M(図示せず)によって回転す
る。5はディスク1,2.3に平行に移動するアームで
、アーム5にはフレクシャ6が設けられており、フレク
シャ6の先端には浮動型の磁気ヘッド7が設けられてい
る。磁気ヘッド7はディスク1の面1aに対向し、デー
タの記録再生を行う。8はディスク1.2の間を移動す
るアームで、アーム8にはフレクシャ9,10がそれぞ
れ設けられており、フレクシャ9,10の先端には浮動
型の磁気ヘッド11.12がそれぞれ設けられている。
スク装置を示す側面図である。第3図において1.2.
3はそれぞれディスクで、ディスク1.2.3は互いに
平行になるように回転軸4に取り付けられている。回転
軸4はモータ等の駆動値M(図示せず)によって回転す
る。5はディスク1,2.3に平行に移動するアームで
、アーム5にはフレクシャ6が設けられており、フレク
シャ6の先端には浮動型の磁気ヘッド7が設けられてい
る。磁気ヘッド7はディスク1の面1aに対向し、デー
タの記録再生を行う。8はディスク1.2の間を移動す
るアームで、アーム8にはフレクシャ9,10がそれぞ
れ設けられており、フレクシャ9,10の先端には浮動
型の磁気ヘッド11.12がそれぞれ設けられている。
磁気へラド11はディスク1の面1bに対向し、磁気ヘ
ッド12はディスク2の面2aに対向している。13は
ディスク2,3の間を移動するアームで、アーム13に
はフレクシャ14.15がそれぞれ取り付けられており
、フレクシャ14.15のそれぞれの先端部には浮動型
の磁気ヘッド16,17がそれぞれ設けられている。磁
気ヘッド16はディスク2の面2bに対向し、磁気ヘッ
ド17はディスク3の面3aに対向している。18はデ
ィスク3に平行に移動するアームで、アーム18(:は
フレクシャ19が設けられており、フレクシャ19の先
端部には浮動型の磁気ヘッド20が設けられている。磁
気ヘッド20はディスク3の面3bに対向している。
ッド12はディスク2の面2aに対向している。13は
ディスク2,3の間を移動するアームで、アーム13に
はフレクシャ14.15がそれぞれ取り付けられており
、フレクシャ14.15のそれぞれの先端部には浮動型
の磁気ヘッド16,17がそれぞれ設けられている。磁
気ヘッド16はディスク2の面2bに対向し、磁気ヘッ
ド17はディスク3の面3aに対向している。18はデ
ィスク3に平行に移動するアームで、アーム18(:は
フレクシャ19が設けられており、フレクシャ19の先
端部には浮動型の磁気ヘッド20が設けられている。磁
気ヘッド20はディスク3の面3bに対向している。
このように構成された磁気ディスク装置はボイスコイル
モータによってアーム5,8,13.18を同時にディ
スクに平行に移動させて、磁気ヘッドを所定のトラック
位置に移動させる。
モータによってアーム5,8,13.18を同時にディ
スクに平行に移動させて、磁気ヘッドを所定のトラック
位置に移動させる。
このように構成された磁気ディスク装置にサーボ面サー
ボ方式を採用するとディスク1の面1aをサーボを行う
ためのサーボデータが記録されたサーボ面とし、他のデ
ィスクの面はデータ面とするのが一般的である。この時
データ面には円周方向に沿って設けられ、複数のセクタ
によって構成されたトラックがあり、そのセクタにはI
D領域とデータ領域によって構成されている。ID領域
にはディスクからデータとなる信号を読み出す時にタイ
ミングをとるための基準信号が書き込まれている領域と
、そのセクタが設けられているトラック番号に対応する
データを記録しているトラック領域と、そのセクタ番号
に対応するデータを記録しているセクタ領域と、今デー
タの記録再生を行っている磁気ヘッドの番号に対応する
データが記録されているヘッド領域によって構成されて
いる。データ領域にはユーザーが保存したいデータを記
録する。
ボ方式を採用するとディスク1の面1aをサーボを行う
ためのサーボデータが記録されたサーボ面とし、他のデ
ィスクの面はデータ面とするのが一般的である。この時
データ面には円周方向に沿って設けられ、複数のセクタ
によって構成されたトラックがあり、そのセクタにはI
D領域とデータ領域によって構成されている。ID領域
にはディスクからデータとなる信号を読み出す時にタイ
ミングをとるための基準信号が書き込まれている領域と
、そのセクタが設けられているトラック番号に対応する
データを記録しているトラック領域と、そのセクタ番号
に対応するデータを記録しているセクタ領域と、今デー
タの記録再生を行っている磁気ヘッドの番号に対応する
データが記録されているヘッド領域によって構成されて
いる。データ領域にはユーザーが保存したいデータを記
録する。
このようにサーボ面サーボ方式を用いた従来の磁気ディ
スク装置の動作を以下説明する。
スク装置の動作を以下説明する。
第4図は従来の磁気ディスク装置の信号処理系を示すブ
ロック図である。第4図において21はサーボデータが
記録されているサーボ面、22は所望のデータを記録す
る領域をもつデータ面、23はサーボ面21からデータ
を読み出すサーボヘッド、24はデータ面22からデー
タを読み出したり、データ面22にデータを書き込んだ
りするデータヘッドで、サーボヘッド23とデータヘッ
ド24は同時にアクチュエータによって駆動される。2
5はサーボヘッド23の再生信号を増幅する増幅器、2
6はデータヘッド24の再生信号及び記録信号を増幅す
る増幅器、27は増幅器25によって増幅された信号に
よってサーボヘッド23がトラック中心からどれだけず
れているかという位置誤差信号を作成するサーボ復調器
、28は位置誤差信号に従ってサーボヘッド23及びデ
ータヘッド24をディスクにほぼ平行に移動させるボイ
スコイルモータ、29はハードディスクコントローラで
、ハードディスクコントローラ29は記録の際には書き
込み信号の出力の制御し、再生の際には読みだし信号を
データに変換する。
ロック図である。第4図において21はサーボデータが
記録されているサーボ面、22は所望のデータを記録す
る領域をもつデータ面、23はサーボ面21からデータ
を読み出すサーボヘッド、24はデータ面22からデー
タを読み出したり、データ面22にデータを書き込んだ
りするデータヘッドで、サーボヘッド23とデータヘッ
ド24は同時にアクチュエータによって駆動される。2
5はサーボヘッド23の再生信号を増幅する増幅器、2
6はデータヘッド24の再生信号及び記録信号を増幅す
る増幅器、27は増幅器25によって増幅された信号に
よってサーボヘッド23がトラック中心からどれだけず
れているかという位置誤差信号を作成するサーボ復調器
、28は位置誤差信号に従ってサーボヘッド23及びデ
ータヘッド24をディスクにほぼ平行に移動させるボイ
スコイルモータ、29はハードディスクコントローラで
、ハードディスクコントローラ29は記録の際には書き
込み信号の出力の制御し、再生の際には読みだし信号を
データに変換する。
以下その動作について説明する。
まず目的のセクタ領域へ移動するために、現在ヘッドが
浮上しているトラック番号をデータ面のID領域からデ
ータヘッド24によって読み出す事により知る。このと
きトラック番号のみが必要である。従って第3図に示す
ような磁気ディスク装置のように複数のディスクを有し
ている場合はすべてのヘッドが位置しているトラック番
号は同一なので、どのデータ面のトラック領域のデータ
を読み出しても良い。読み出したトラック番号によって
目的のセクタがあるトラックまでどのくらいのトラック
数があるがを計算し、サーボ面21のサーボデータを利
用して目的のトラックに移動させる。移動後、サーボ面
21のサーボデータを用いてデータヘッド24及びサー
ボヘッド23の位置決めを行う。その後データ面22か
らトラック番号に相当するデータを読みだし目的のトラ
ック上に移動した事を確認し、またデータ面22のID
領域のヘッド領域により再生状態にあるヘッドが目的の
セクタが存在するデータ面を浮上しているかを確認し、
目的のヘッドでない場合はヘッド切り換えを行った後目
的のセクタのなかのデータ領域に記録されたデータを読
み出す。
浮上しているトラック番号をデータ面のID領域からデ
ータヘッド24によって読み出す事により知る。このと
きトラック番号のみが必要である。従って第3図に示す
ような磁気ディスク装置のように複数のディスクを有し
ている場合はすべてのヘッドが位置しているトラック番
号は同一なので、どのデータ面のトラック領域のデータ
を読み出しても良い。読み出したトラック番号によって
目的のセクタがあるトラックまでどのくらいのトラック
数があるがを計算し、サーボ面21のサーボデータを利
用して目的のトラックに移動させる。移動後、サーボ面
21のサーボデータを用いてデータヘッド24及びサー
ボヘッド23の位置決めを行う。その後データ面22か
らトラック番号に相当するデータを読みだし目的のトラ
ック上に移動した事を確認し、またデータ面22のID
領域のヘッド領域により再生状態にあるヘッドが目的の
セクタが存在するデータ面を浮上しているかを確認し、
目的のヘッドでない場合はヘッド切り換えを行った後目
的のセクタのなかのデータ領域に記録されたデータを読
み出す。
発明が解決しようとする課趙
しかしながら前記従来の構成では、各セクタごとにセク
タ領域及びトラック領域を設けているために、その分デ
ータ領域の容量が大きくできず高容量化する事が出来な
かった。
タ領域及びトラック領域を設けているために、その分デ
ータ領域の容量が大きくできず高容量化する事が出来な
かった。
本発明は前記従来の問題点を解決するもので、サーボ面
にセクタ番号を示すデータが記録された領域と、トラッ
ク番号を示すデータが記録された領域を設け、その分デ
ータ面のデータ領域を大きくし記憶容量を増やす事がで
きる磁気ディスク装置を提供する事を目的としている。
にセクタ番号を示すデータが記録された領域と、トラッ
ク番号を示すデータが記録された領域を設け、その分デ
ータ面のデータ領域を大きくし記憶容量を増やす事がで
きる磁気ディスク装置を提供する事を目的としている。
課題を解決するための手段
この目的を達成するためにサーボ面にトラック番号及び
セクタ番号を記録するID領域を設け、ID領域を再生
した事を検知するとその旨の信号を出力するID検出手
段と、ID検出手段から信号を受けるとその直後の位置
誤差信号を記憶し、ID領域を読み終わるまで、記憶し
た位置誤差信号を駆動手段に出力するサンプルホールド
手段を設けた。
セクタ番号を記録するID領域を設け、ID領域を再生
した事を検知するとその旨の信号を出力するID検出手
段と、ID検出手段から信号を受けるとその直後の位置
誤差信号を記憶し、ID領域を読み終わるまで、記憶し
た位置誤差信号を駆動手段に出力するサンプルホールド
手段を設けた。
作 用
この構成によりサーボ面にID領域を設ける事によって
サーボデータが記録されていない部分のサーボを行なう
事ができる。
サーボデータが記録されていない部分のサーボを行なう
事ができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例に置ける磁気ディスク装置の
サーボ面とデータ面のデータ構造を示す概念図である。
サーボ面とデータ面のデータ構造を示す概念図である。
第1図において30はサーボ面、31はサーボデータが
書き込まれているサーボ領域、32はサーボ領域31と
サーボ領域31の間に設けられたID領域で、ID領域
32はセクタ番号に対応するデータが記録されているセ
クタ領域と、トラック番号に対応するデータが記録され
ているトラック領域によって構成されている。
書き込まれているサーボ領域、32はサーボ領域31と
サーボ領域31の間に設けられたID領域で、ID領域
32はセクタ番号に対応するデータが記録されているセ
クタ領域と、トラック番号に対応するデータが記録され
ているトラック領域によって構成されている。
33はデータ面、34は記録したデータが記録されるデ
ータ領域、35はデータ領域34とデータ領域34の間
に設けられた初期領域で、初期領域35はデータ領域3
4のデータを読むための同期信号が記録されている領域
と、ヘッド番号に相当するデータが記録されている領域
によって構成されている。このデータ構造図から分かる
ように、ID領域32が終わるとほぼ同時に初期領域3
5が始まる事がわかる。
ータ領域、35はデータ領域34とデータ領域34の間
に設けられた初期領域で、初期領域35はデータ領域3
4のデータを読むための同期信号が記録されている領域
と、ヘッド番号に相当するデータが記録されている領域
によって構成されている。このデータ構造図から分かる
ように、ID領域32が終わるとほぼ同時に初期領域3
5が始まる事がわかる。
第2図は本発明の一実施例における磁気ディスク装置の
信号処理系のブロック図である。第2図において36は
サーボデータが記録されているサーボ面、37は所望の
データを記憶する領域をもつデータ面、38はサーボ面
36からデータを読み出すサーボヘッド、39はデータ
面37からデータを読み出したり、データ面37にデー
タを記録したりするデータヘッドで、サーボヘッド38
とデータヘッド39は同時にアクチュエータによって駆
動される。40はサーボヘッド38の再生信号を増幅す
る増幅器、41はデータヘッド39の再生信号や記録信
号を増幅する増幅器、42は増幅器40によって増幅さ
れた信号によってサーボヘッド38がトラック中心から
とれたけずれているかという位ffl!’4差信号を作
成するサーボ復調器、43はサンプルホールド回路で、
サンプルホールド回路43にはサーボ復調器42から出
力された位置誤差信号が入力される。44は位置誤差信
号に従ってサーボヘッド38及びデータヘッド39をデ
ィスクにほぼ平行に移動させるボイスコイルモータ、4
5はハードディスクコントローラで、ハードディスクコ
ントローラ45は記録の際には書き込み信号の出力の制
御し、再生の際には読みだし信号をデータに変換する。
信号処理系のブロック図である。第2図において36は
サーボデータが記録されているサーボ面、37は所望の
データを記憶する領域をもつデータ面、38はサーボ面
36からデータを読み出すサーボヘッド、39はデータ
面37からデータを読み出したり、データ面37にデー
タを記録したりするデータヘッドで、サーボヘッド38
とデータヘッド39は同時にアクチュエータによって駆
動される。40はサーボヘッド38の再生信号を増幅す
る増幅器、41はデータヘッド39の再生信号や記録信
号を増幅する増幅器、42は増幅器40によって増幅さ
れた信号によってサーボヘッド38がトラック中心から
とれたけずれているかという位ffl!’4差信号を作
成するサーボ復調器、43はサンプルホールド回路で、
サンプルホールド回路43にはサーボ復調器42から出
力された位置誤差信号が入力される。44は位置誤差信
号に従ってサーボヘッド38及びデータヘッド39をデ
ィスクにほぼ平行に移動させるボイスコイルモータ、4
5はハードディスクコントローラで、ハードディスクコ
ントローラ45は記録の際には書き込み信号の出力の制
御し、再生の際には読みだし信号をデータに変換する。
46はハードディスクコントローラ45に増幅器40か
らの信号を入力するか増幅器41からの信号を入力する
かを選択する選択回路、47はサーボヘッド38がID
領域32のデータを再生したどうがを検知するID検知
回路で、ID検知回路47はID領域32をサーボヘッ
ド38が再生した事を検知すると、検知した旨の信号を
選択回路46およびサンプルホールド回路43に出力す
る。
らの信号を入力するか増幅器41からの信号を入力する
かを選択する選択回路、47はサーボヘッド38がID
領域32のデータを再生したどうがを検知するID検知
回路で、ID検知回路47はID領域32をサーボヘッ
ド38が再生した事を検知すると、検知した旨の信号を
選択回路46およびサンプルホールド回路43に出力す
る。
以上の様に構成された磁気ディスク装置において以下そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
まずサーボヘッド38がサーボ領域31を再生している
時には従来と同じようにサーボ復調器42によってサー
ボデータに基づいて位置誤差信号を作成し、その位置誤
差信号をサンプルホールド回路を介してボイスコイルモ
ータ44に出力し、ボイスコイルモータ44はその位置
誤差信号をもとにサーボヘッド38及びデータヘッド3
9のトラックずれを補正する。このとき選択回路46は
増幅器40からの信号がハードディスクコントローラ4
5に入力されないように内部スイッチを切り換えている
。またデータヘッド39で読んだ再生出力は選択回路4
6を介してハードディスクコントローラ45に送られて
いる。次にサーボヘッド38がID領域32を再生ずる
と、ID検出回路47がID領域32を再生した信号を
検知し、その旨の信号をサンプルホールド回路43及び
選択回路46に出力する。するとサンプルホールド回路
43はその信号が入力されると同時にその直後の位置誤
差信号を内部メモリに記憶する。
時には従来と同じようにサーボ復調器42によってサー
ボデータに基づいて位置誤差信号を作成し、その位置誤
差信号をサンプルホールド回路を介してボイスコイルモ
ータ44に出力し、ボイスコイルモータ44はその位置
誤差信号をもとにサーボヘッド38及びデータヘッド3
9のトラックずれを補正する。このとき選択回路46は
増幅器40からの信号がハードディスクコントローラ4
5に入力されないように内部スイッチを切り換えている
。またデータヘッド39で読んだ再生出力は選択回路4
6を介してハードディスクコントローラ45に送られて
いる。次にサーボヘッド38がID領域32を再生ずる
と、ID検出回路47がID領域32を再生した信号を
検知し、その旨の信号をサンプルホールド回路43及び
選択回路46に出力する。するとサンプルホールド回路
43はその信号が入力されると同時にその直後の位置誤
差信号を内部メモリに記憶する。
また選択回路46はその信号が入力されると内部スイッ
チを切り換えて増幅器40からの再生出力がハードディ
スクコントローラ45に入力するようにする。この時デ
ータヘッド39からの再生出力もハードディスクコント
ローラ45に入力されている。ハードディスクコントロ
ーラ45は増幅器40からの再生出力によりサーボヘッ
ド38がID領域32を読みおわった時に、データ面で
は次に何トラックの何セクタが(るがを知る事ができる
。またサーボヘッド38がID領域32を再生している
間はサンプルホールド回路43は内部メモリに記憶した
位置誤差信号をボイスコイルモータ44に出力し、ボイ
スコイルモータ44はこの信号によってヘッドのトラッ
クずれを補正する。次にサーボヘッド38がID領域3
2を読みおわってサーボ領域31を読み始めると、ID
検出回路47はサーボヘッド38がID領域32を読み
おわった事を検知し、その旨の信号をサンプルホールド
回路43及び選択回路46に入力する。サンプルホール
ド回路43にその信号が入力されると、サンプルホール
ド回路43の内部メモリの内容をクリアし、サーボ復調
器42からの位置誤差信号をそのままボイスコイルモー
タ44に入力する。また選択回路46はサーボヘッド3
8が読みだしはじめたサーボ領域31の信号がハードデ
ィスクコントローラ45に入力されないように内部スイ
ッチを切り換える。そして初期領域35で再生信号の同
期を取った後データ領域34をデータヘッド39で読み
取ったり、書き込みを行う。
チを切り換えて増幅器40からの再生出力がハードディ
スクコントローラ45に入力するようにする。この時デ
ータヘッド39からの再生出力もハードディスクコント
ローラ45に入力されている。ハードディスクコントロ
ーラ45は増幅器40からの再生出力によりサーボヘッ
ド38がID領域32を読みおわった時に、データ面で
は次に何トラックの何セクタが(るがを知る事ができる
。またサーボヘッド38がID領域32を再生している
間はサンプルホールド回路43は内部メモリに記憶した
位置誤差信号をボイスコイルモータ44に出力し、ボイ
スコイルモータ44はこの信号によってヘッドのトラッ
クずれを補正する。次にサーボヘッド38がID領域3
2を読みおわってサーボ領域31を読み始めると、ID
検出回路47はサーボヘッド38がID領域32を読み
おわった事を検知し、その旨の信号をサンプルホールド
回路43及び選択回路46に入力する。サンプルホール
ド回路43にその信号が入力されると、サンプルホール
ド回路43の内部メモリの内容をクリアし、サーボ復調
器42からの位置誤差信号をそのままボイスコイルモー
タ44に入力する。また選択回路46はサーボヘッド3
8が読みだしはじめたサーボ領域31の信号がハードデ
ィスクコントローラ45に入力されないように内部スイ
ッチを切り換える。そして初期領域35で再生信号の同
期を取った後データ領域34をデータヘッド39で読み
取ったり、書き込みを行う。
以上の様に本実施例ではID検出回路47からサーボヘ
ッド38がID領域32を読みこんでいる事を検知する
旨の信号が入力されると、その直後の位置誤差信号を内
部メモリに記憶し、サーボヘッド38がID領域32を
読みだしている間は、その記1隻した位置誤差信号をボ
イスコイルモータ44に送り続けるサンプルホールド回
路43を設けた事により、サーボ面にID情報すなわち
トラック番号及びセクタ番号を記憶するID領域32を
設けても、そのID領域32をサーボヘッド38が読ん
でいるさきでも、制御を行う事ができる。この時サーボ
面におけるID領域32は時間的に短いのでサーボ面で
の制御に影響を行うものではない。従ってID情報をサ
ーボ面に移す事ができ、その分データ面のデータ領域の
記憶容量を大きくする事ができる。例えば3.5インチ
のフォーマットしたディスクを用いた場合、従来では4
0メガバイトであったものが本実施例の磁気ディスク装
置では2メガバイトの記憶容量の増加となった。
ッド38がID領域32を読みこんでいる事を検知する
旨の信号が入力されると、その直後の位置誤差信号を内
部メモリに記憶し、サーボヘッド38がID領域32を
読みだしている間は、その記1隻した位置誤差信号をボ
イスコイルモータ44に送り続けるサンプルホールド回
路43を設けた事により、サーボ面にID情報すなわち
トラック番号及びセクタ番号を記憶するID領域32を
設けても、そのID領域32をサーボヘッド38が読ん
でいるさきでも、制御を行う事ができる。この時サーボ
面におけるID領域32は時間的に短いのでサーボ面で
の制御に影響を行うものではない。従ってID情報をサ
ーボ面に移す事ができ、その分データ面のデータ領域の
記憶容量を大きくする事ができる。例えば3.5インチ
のフォーマットしたディスクを用いた場合、従来では4
0メガバイトであったものが本実施例の磁気ディスク装
置では2メガバイトの記憶容量の増加となった。
発明の効果
本発明は、サーボ面°にトラック番号及びセクタ番号を
記録するID領域を設け、ID領域を再生した事を検知
するとその旨の信号を出力するID検出手段と、ID検
出手段から信号を受けるとその直後の位置誤差信号を記
憶し、ID領域を読み終わるまで、記憶した位置誤差信
号を駆動手段に出力するサンプルホールド手段を設けた
事によりサーボ面にID領域を設ける事によってサーボ
データが記録されていない部分のサーボを行なう事がで
きるので、サーボ面にIDデータを移した分データ面の
データ領域を大きくする事ができ、記憶容量を大きくす
る事ができる。
記録するID領域を設け、ID領域を再生した事を検知
するとその旨の信号を出力するID検出手段と、ID検
出手段から信号を受けるとその直後の位置誤差信号を記
憶し、ID領域を読み終わるまで、記憶した位置誤差信
号を駆動手段に出力するサンプルホールド手段を設けた
事によりサーボ面にID領域を設ける事によってサーボ
データが記録されていない部分のサーボを行なう事がで
きるので、サーボ面にIDデータを移した分データ面の
データ領域を大きくする事ができ、記憶容量を大きくす
る事ができる。
第1図は本発明の一実施例における磁気ディスク装置の
データ面及びサーボ面のデータ構造を示す概念図、第2
図は同ブロック図、第3図は従来の磁気ディスク装置を
示す側面図、第4図は同ブロック図である。 O・・・・・・サーボ面 1・・・・・・サーボ領域 2・・・・・・ID領域 3・・・・・・データ面 4・・・・・・データ領域 35・・・・・・初期領域 36・・・・・・サーボ面 37・・・・・・データ面 38・・・・・・サーボヘッド 39・・・・・・データヘッド 40・・・・・・増幅器 41・・・・・・増幅器 42・・・・・・サーボ復調器 43・・・・・・サンプルホールド回路44・・・・・
・ボイスコイルモータ 45・・・・・・ハードディスクコントローラ46・・
・・・・選択回路 47・・・・・・ID検知回路
データ面及びサーボ面のデータ構造を示す概念図、第2
図は同ブロック図、第3図は従来の磁気ディスク装置を
示す側面図、第4図は同ブロック図である。 O・・・・・・サーボ面 1・・・・・・サーボ領域 2・・・・・・ID領域 3・・・・・・データ面 4・・・・・・データ領域 35・・・・・・初期領域 36・・・・・・サーボ面 37・・・・・・データ面 38・・・・・・サーボヘッド 39・・・・・・データヘッド 40・・・・・・増幅器 41・・・・・・増幅器 42・・・・・・サーボ復調器 43・・・・・・サンプルホールド回路44・・・・・
・ボイスコイルモータ 45・・・・・・ハードディスクコントローラ46・・
・・・・選択回路 47・・・・・・ID検知回路
Claims (1)
- トラック番号及びセクタ番号に対応するデータが記録さ
れるID領域と、サーボデータを記録したサーボ領域が
交互に並んだトラックを備えたサーボ面と、所望のデー
タを記録するデータ領域を有するデータ面と、前記サー
ボ面に対向し、前記サーボ面に書かれたデータに対応す
る再生信号を出力するサーボヘッドと、前記データ面に
対向し、前記データ面に書かれたデータに対応する再生
信号を出力するデータヘッドと、前記サーボヘッドが前
記サーボ領域に記録されているデータを読みだした再生
信号により、前記サーボヘッド及びデータヘッドの中心
がトラック中心よりどれだけずれているかという位置誤
差信号を作成するサーボ復調手段と、前記サーボヘッド
が前記ID領域の中に書かれたデータを読みだした事を
示す再生出力を検出し、検出した旨の信号を出力するI
D検出手段と、前記ID検出手段から出力された信号が
入力されると、その直後の位置誤差信号を記憶し、前記
サーボヘッドがID領域の中に書かれたデータを読みだ
し終わるまで、記憶した位置誤差信号を前記サーボヘッ
ド及びデータヘッドを駆動する手段にする出力サンプル
ホールド手段を備えた事を特徴とする磁気ディスク装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12959690A JPH0423279A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12959690A JPH0423279A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423279A true JPH0423279A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=15013361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12959690A Pending JPH0423279A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423279A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5581418A (en) * | 1994-03-15 | 1996-12-03 | Fujitsu Limited | Magnetic disk drive unit capable of determining data region position of data region that does not include position identification data |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP12959690A patent/JPH0423279A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5581418A (en) * | 1994-03-15 | 1996-12-03 | Fujitsu Limited | Magnetic disk drive unit capable of determining data region position of data region that does not include position identification data |
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