JPH0423263A - カートリッジのロック解除機構 - Google Patents

カートリッジのロック解除機構

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JPH0423263A
JPH0423263A JP2129446A JP12944690A JPH0423263A JP H0423263 A JPH0423263 A JP H0423263A JP 2129446 A JP2129446 A JP 2129446A JP 12944690 A JP12944690 A JP 12944690A JP H0423263 A JPH0423263 A JP H0423263A
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JP
Japan
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cartridge
magazine
lock
magnetic tape
locking member
Prior art date
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JP2129446A
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English (en)
Inventor
Minoru Sawada
稔 澤田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要] 電子計算機システムにおけるファイル装置として使用さ
れる磁気テープ装置、特に予めマガジンに収納された磁
気テープカートリッジが自動的に選択されて磁気テープ
駆動部にロードされるオートロード式の磁気テープ装置
におけるカートリッジのロック解除機構に関し、 電磁石などのような特別のアクチュエータを要すること
なしに、ロック部材の解除動作が可能な装置を実現する
ことを目的とし、 磁気テープが内蔵されたカートリッジをマガジンに収納
し、カートリッジが脱落しないようにロックした状態で
、マガジンをオートローダ部にセットすると、オートロ
ーダ部により、予め自動的にロックを解除した後に、磁
気テープ駆動部に口−ドされる磁気テープ装置において
、 前記オートロード機構は、カートリッジを左右両側から
挾むように開閉し、カートリッジを挟んだ状態で回転し
カートリッジを移送する搬送機構を有しており、 該搬送機構の開閉動作に連動するように構成された押圧
子を、前記マガジンの側壁に配設されたロック部材の押
圧部に対応配置し、 該搬送機構が閉じる方向に動作すると、該押圧子によっ
てロック部材の押圧部が押圧され、カートリッジのロッ
クが解除されるように構成する。
(産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機システムにおけるファイル装置と
して使用される磁気テープ装置、特に予めマガジンに収
納された磁気テープカートリッジが自動的に選択されて
磁気テープ駆動部にロードされるオートロード式の磁気
テープ装置におけるカートリッジのロック解除機構に関
する。
〔従来の技術〕
第9図は本発明の出願人から先に提案されているオート
ロード式の磁気テープ装置の全容を示す斜視図である。
1は磁気テープ駆動部であり、カートリッジ式の磁気テ
ープに情報の記録/再生が行なわれる。オートローダ部
2は、磁気テープ駆動部lに隣接して配設されており、
また中央の空洞部3にマガジン4が挿入セットされる。
マガジン4の多数の棚部5・・・中には磁気テープカー
トリッジ6・・・が挿入され、かつそれぞれのカートリ
ッジ6の側面の切り欠きにロック爪を嵌入することで、
脱落しないようになっている。
このようにカートリッジ6が挿入されたマガジン4を、
前記の空洞部3に挿入してセットすると、図示されてい
ない選択モータでマガジン4を上下方向に駆動し、指定
されたカートリッジがオートロード機構部の搬送位置に
到来すると、マガジン4が停止する。ついで、図示され
ていない電磁石のプランジャー7によって、マガジン4
側壁に支持されているロック部材が押圧されて、ロック
が解除されると共に、開閉式の搬送ヘルド8aが閉じて
、カートリッジを左右両側から挟む。この状態で、搬送
ベル)8aが回転し、カートリッジを磁気テープ駆動部
1中に移送してロードした後、搬送ベル)8aは開いて
元の状態に戻る。
磁気テープ駆動部1中で情報の記録/再生が行なわれる
と、そのカートリッジは、磁気テープ駆動部1によって
、前記の搬送ベルト8aの位置まで排出される。ついで
、該搬送ベルト8aが閉じてカートリッジを挾んだ状態
で、前記とは逆向きに回転することで、マガジン4の元
の棚に取り込まれる。このとき、カートリッジは、ロッ
ク爪を強制的に押し退けて進入し、切り欠きがロック爪
の位置に来ると、該切り欠きに嵌入し、脱落しないよう
にロックされる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、カートリッジを磁気テープ駆動部1側に搬送
する前に、ロック爪を解除するために、前記のように電
磁石を使用し、プランジャー7を前進させてロック部材
を押圧する構造なため、部品点数の増大、装置の大型化
、重量増加、回路構成の煩雑化などの問題があった。ま
た電磁石から発生する磁界によって、カートリッジ内の
磁気テープに記録されているデータが破壊される恐れが
ある。これを防止するために、電磁石をカートリッジか
ら遠ざけて配置すると、装置が一層大型化する。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、電磁
石などのような特別のアクチュエータを要することなし
に、ロック部材の解除動作が可能な装置を実現すること
にある。
〔課題を解決するだめの手段〕
第1図は本発明によるオートロード式の磁気テープ装置
におけるカートリッジのロック解除機構の基本原理を説
明する部分断面平面図と部分断面正面図である。マガジ
ン4中に内蔵されたカートリッジ6の切り欠き9中に、
ロック部材10の内端のロック爪10aが嵌入し、脱落
しないようになっている。ロック部材10は、マガジン
4の側壁4aに支持され、外端10bを押すと、ロック
部材10の内端のロック爪10aが、カートリッジ6の
切り欠き9から退避し、ロックが解除される。
オートロード機構部には、カートリッジ6aを左右から
挟むように開閉しかつ回転する搬送ローラ8a、8b等
の搬送手段を有しており、その少なくとも片方のホルダ
ー18aに、操作バー12が固定され、その先端に、押
圧子13を有している。この押圧子13は、前記のロッ
ク部材10の外端の押圧部10bに対向している。
なお、搬送ローラ8a、 8bには、それぞれベルトが
巻かれることもある。
[作用] 磁気テープカートリッジをマガジン4に収納すると、各
カートリッジ6の切り欠き9に、ロック部材10の内端
のロック爪10aが嵌入し、カートリッジ6の脱落が防
止される。
カートリッジ6をロードするには、指定のカートリッジ
がロード位置に到来した状態で、左右の搬送ローラ8a
、8bが開閉機構11によって閉じられ、カートリッジ
6aを左右から挾む。このように、左右の搬送ローラ8
a、8bが閉じる際に、該搬送ローラ8a、8bのホル
ダー18a、18bも閉じる方向に移動するため、該ホ
ルダー18aに取り付けられた操作バー12もカートリ
ッジ6a側に移動する。このとき、該操作バー12の先
端の押圧子13もカートリッジ6a側に移動し、ロック
部材10の押圧部10bを押圧する。その結果、ロック
部材10の内端のロック爪10aが退避し、カートリッ
ジ6の切り欠き9から外れ、カートリッジ6aがロード
可能となる。
このようにしてロック部材10が解除された後に、搬送
ローラ8a、8bが回転し、カートリッジ6を磁気テー
プ駆動部側に搬送する。磁気テープ駆動部側にロードさ
れた後は、搬送ローラ8a、8bが元の位置に開放して
、回転停止する。
磁気テープ駆動部から、記録/再生を終了したカートリ
ッジが排出されると、前記の搬送ローラ8a、8bが閉
じて、該カートリッジ6を左右から挟む。このとき、前
記のように、操作バー12と押圧子13が再びロック部
材10側に移動し、ロック部材10の押圧部10bを押
し込み、ロック爪10aを切り欠き9から退避させる。
この状態で、搬送ローラ8a、8bが前記の場合とは逆
向きに回転し、カートリッジ6aをマガジン4の元の棚
に取り込む。カートリッジ6aがマガジン4の奥まで搬
送されると、搬送ローラ8a、 8bの回転が停止する
と共に、開放してカートリッジ6aから離れる。またこ
の時、操作バー12の先端の押圧子13が、ロック部材
10から退避する方向に移動し、ロック部材10を開放
するため、ロック爪10aがカートリッジ6aの切り欠
き9に嵌入してロックする。
なお、搬送ローラ8a、 8bのホルダー18a、18
bは、開閉機構11で開閉される。
〔実施例〕
次に本発明によるオートロード弐の磁気テープ装置にお
けるカートリッジのロック解除機構が実際上どのように
具体化されるかを実施例で説明する。第2図〜第7図は
本発明装置の各部の実施例を示す図である。
第2図はカートリッジ6および該カートリッジ6が格納
されるマガジン4の斜視図である。カートリッジ6の後
部両側には、ロック用の切り欠き9が形成されている。
マガジン4は、カートリッジ6を挿入する棚部5・・・
を有し、背部には、該マガジン4を上下方向に駆動する
ためのラック14を有している。また側壁には、各棚部
5・・・ごとに、ロック部材10・・・が装備されてい
る。
第3図はこのロック部材実装部を拡大して示した側面図
、第4図は1組のロック部材実装部を更に拡大した側面
図、第5図は第4図の■−■断面図、第6図はロック部
材10の斜視図である。
第6図に示すように、ロック部材1oは、はぼ2字状を
しており、その一端10aがマガジン内側に突入して、
内部のカートリッジ6の切り欠き9に嵌入するようにな
っている。また他端10bがマガジン外側に突出して、
押圧部を形成している。中央部には、支軸挿通孔10c
が開けられている。
このロック部材10が、マガジン4の側壁4aに開けら
れた窓穴4b中において、軸孔10cに挿通された支軸
15でマガジン側壁4aに取り付けられている。
そして、ねじりばね16の一端16aがロック部材10
の押圧部10bの背部に引っ掛けられ、他端16bがマ
ガジン側壁4aに引っ掛けられている。そのため、ロッ
ク部材10には、常にロック爪10aがカートリッジ6
の切り欠き9に嵌入する方向のばね力を受ける。13は
ロックを解除するための押圧子であり、ロック部材10
の押圧部10bと対向する位置に配設されている。
なおこのロック部材10は、図示例のように水平の軸1
5で支持する構造のほかに、第1図のように垂直方向の
軸15で取り付けて、水平面内で回動するようにしても
よい。
第7図はこのようなロック部材10を有するマガジン4
がオートロード機構部にセットされた状態であり、(a
)は部分断面平面図、[有])は部分断面正面図である
。オートロード機構一部には、マガジン4中のカートリ
ッジ6aの先端を左右両側から挟むように、搬送ローラ
8aと8bが対向して配設されている。なお、搬送ロー
ラ8a、 8bには、それぞれヘルドが巻かれている。
それぞれの搬送ローラ8a、8bを支持しているホルダ
ー18a、18bは、下側の支軸19a、19bを軸に
して矢印a2方向に回動し、開閉できる。両ホルダー1
8aと18bとの間には、支軸20の回りに回転する回
転盤21が配設され、該回転盤21には、支軸20に対
し対称位置に、リンク22a、22bの一端が取り付け
られている。そして両リンク22a、22bの他端は、
ホルダー18a、18bの支軸19a、19bの上側に
取り付けられている。
回転盤21には、駆動リンク23を介して、開閉モータ
間の回転盤mが連結され、該モータM1が正逆回転する
と、回転盤21が所定角左右回転し、ホルダー18a、
18bを矢印a2方向に回動する。したがって、いまモ
ータ酊によって回転盤21が右回転されて矢印a、方向
に所定角回転すると、リンク22a、22bにより、ホ
ルダー18a、18bは支軸19a、19bを軸にして
閉じる方向に回動される。モータM1が逆転して、回転
盤21が左回転されて矢印a、と逆向きに所定角回転す
ると、リンク22a、22bにより、ホルダー18a、
18bは支軸19a、19bを軸にして開く方向に回動
される。
また、オートロード機構部2には、マガジン4の背部の
ラック14と噛み合う歯車17を有しおり、カートリッ
ジ選択モータM2で駆動される。したがって、マガジン
4をオートロード機構部2にセットした状態で、制御部
からの指令により、所定のカートリッジが選択されると
、そのカートリッジが搬送ローラ8a、8bの高さに来
るように、モータM2によってマガジン4が上下方向に
駆動される。
そして、指定されたカートリッジ6aが搬送ローラ8a
、8bと同じ高さの位置に到来すると、モータ間は停止
し、開閉モータM1によって回転盤21が矢印a3の向
きに回転され、リンク22a、22bを介してホルダー
18a、18bが閉じる。その結果、ホルダー188,
18bに搭載されている搬送ローラ8a、8bが閉じて
、指定されたカートリッジ6aを左右両側から挟む。こ
の状態で、搬送ローラ8bに連結されている搬送モータ
M3によって、搬送ローラ8bが駆動され、カートリッ
ジ6aを矢印a4方向に搬送し、磁気テープ駆動部に送
る。
このように、指定されたカートリッジ6aを磁気テープ
駆動部に搬送する前に、前記のロック部材10をカート
リッジ6aの切り欠き9から退避させ、ロック解除する
必要がある。前記のように、カートリッジ6aを挟むに
は、開閉モータ間によってホルダー18a、18bを閉
じる方向に回動するが、本発明ではこのホルダー18a
に操作バー12を取り付け、操作バー12の先端に、ロ
ック部材10を押圧する押圧子13を有している。
そのため、カートリッジ6aを挟持するためにホルダー
18aがカートリッジ6a側に回動移動する際に、操作
バー12および押圧子13もカートリッジ6a側に移動
し、押圧子13でロック部材10の押圧部10bが押さ
れ、ロック爪10aがカートリッジ6aの切り欠き9か
ら退避する。このようにしてロック解除された後に、搬
送モータM3が始動し、搬送ローラ8a、 8bによっ
てカートリッジ6aが矢印a4方向に搬送され、磁気テ
ープ駆動部に供給される。その後、開閉モータMlによ
って該搬送ローラ8a、8bが開放された状態で、該カ
ートリッジ6aが磁気テープ駆動部から戻って来るのを
待機する。
このカートリッジ6aが、磁気テープ駆動部において情
報の記録/再生が完了すると、該カートリッジ6aは、
磁気テープ駆動部によって、搬送ローラ8a、8b間に
排出される。これをセンサで検出すると、前記の搬送ロ
ーラ8a、8bが開閉モータM1で閉じられ、該カート
リッジ6aを挟持するが、このとき操作バー12および
押圧子13がマガジン内側に移動し、ロック部材lOを
解除状態にするため、次に搬送ローラ8a、8bが前記
とは逆転して該カートリッジ6aをマガジン4内に取り
込むときに、該カートリッジ6aはロック部材10とは
関係なく、奥まで送り込まれる。その後に、搬送モータ
M3が停止し、次いで開閉モータM1によって搬送ロー
ラ8a、8bが開かれ、六−トリッジ6aを開放するた
め、このときに操作バー12および押圧子13がマガジ
ン外方に退避し、ロック部材10を開放する。これによ
って、ロック部材10のロック爪10aが、先に搬入さ
れたカートリッジ6aの切り欠き9に嵌入し、該カート
リッジ6aの移動や脱落が防止される。
なお搬送ローラ8a、8bの開閉駆動は、図示の開閉機
構11のようなリンク機構に限定されるものではなく、
搬送ローラ8a、8bのホルダー18a、18bが直進
移動して、互いに接近したり遠ざかったりする構成でも
差支えない。
第8図は、押圧子13を移動させるための別の実施例を
示す部分断面平面図である。この実施例では、操作バー
がホルダー側レバー12aとロック部材側レバー12b
の2本から成り、両者の一端同士がピン24で連結され
ている。そしてホルダー側レバー12aは、ピン25で
オートロード機構本体に、回動可能に軸支されており、
他端はピン26でホルダー18aに連結されている。ま
た、ロック部材側レバー12bは、ピン27でオートロ
ード機構本体に、回動可能に軸支されており、他端に押
圧子13が設けられている。
この実施例において、いま搬送ローラ8aのホルダー1
8aがカートリッジ6a側に移動すると、ホルダー側レ
バー12aが、ピン25の回りに右回転(矢印a、力方
向回転し、連結ビン24が矢印a、力方向移動する。そ
の結果、ロック部材側レバー12bが、ピン27を軸に
して、左回転(矢印a、力方向し、先端の押圧子13が
カートリッジ6a側に移動する。このとき、ロック部材
IOの押圧部10bが、押圧子13で押圧され、ねじり
ばね28に抗してロック爪10aが切り欠き9から退避
し、ロック解除される。
押圧子13で押圧部10bが押し込まれている状態にお
いて、ホルダー18aが逆にマガジン外側に移動すると
、ホルダー側レバー12aが前記とは逆に、ピン25の
回りに左回転して、ロック部材側レバー12bを、ピン
27の回りに右回転させるため、先端の押圧子13は、
ロック部材10から退避する方向に移動する。これによ
って、ロック部材lOが開放され、ねじりばね28によ
って、ロック爪10aがマガジン内側に移動し、切り欠
き9に嵌入する。
このように、カートリッジのロック解除機構は、ホルダ
ー18aに連動して、押圧子13をロック部材10側に
あるいは退避する方向に移動させる構造であれば足りる
。またカートリッジ6は、左右両側に切り欠き9を有し
ており、ホルダー18a、18bも左右にあるため、カ
ートリッジのロック解除機構も左右両側に設けてもよい
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、オートロード機構部にお
いて、カートリッジの搬送手段のホルダーが開閉式にな
っており、このホルダーの開閉動作に連動して、カート
リッジのロック部材の操作手段である押圧子が動作する
構造になっている。
そして、搬送機構が閉じる方向に動作した時に、該押圧
子によってロック部材が押圧され、カートリッジのロッ
クが解除される。このように、搬送手段のホルダーの開
閉力を兼用でき、従来のように特別にロック解除のため
の駆動源である電磁石などを必要としないので、オート
ロード機構部における部品点数の削減、小型軽量化、駆
動回路の簡素化、コストダウン、電磁石から出る磁界に
よるカートリッジ内の磁気テープのデータ破壊の防止、
などが実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカートリッジのロック解除機構の
基本原理を説明する部分断面平面図と部分断面正面図、 第2図〜第7図は本発明装置の各部の実施例を示す図で
、第2図はカートリッジおよび該カートリッジが格納さ
れるマガジンの斜視図、第3図はロック部材実装部を拡
大して示した側面図、 第4図は1組のロック部材実装部を更に拡大した側面図
、 第5図は第4図のV−V断面図、 第6図はロック部材の斜視図、 第7図はマガジンがオートロード機構部にセントされた
状態であり、(a)は部分断面平面図、(b)は部分断
面正面図、 第8図はカートリッジの四ツク解除機構の別の実施例を
示す部分断面平面図、 第9図は従来のオートロード式の磁気テープ装置の全容
を示す斜視図である。 図において、1は磁気テープ駆動部、2はオートロード
機構部(オートローダ部)、3は空洞部、4はマガジン
、5は棚部、6はカートリッジ、6aは搬送位置におけ
るカートリッジ、7はプランジャー、8a、8bは搬送
ローラないし搬送ベルト等のような搬送手段、9は切り
欠き、10はロック部材、10aはロック爪、10bは
押圧部、11は開閉機構、12は操作バー、13は押圧
子、14はラック、18a、18bはホルダー、19a
、19bは支軸、21は回転盤、22a、22b、23
はリンク、Mlは開閉モータ、と2は選択モータ、旧は
搬送モータ、12’aはホルダー側レバー、12bはロ
ック爪側レバー、16.28はねしりばねをそれぞれ示
す。 特許出願人     富士通株式会社 復代理人 弁理士  福 島 康 文 区面の浄書(内容に変更なし) n−hす・・lジおまびマがジン 名2z 図面の瞳7j(内容に変更なし) 図面の浄書(内容に変更なし) %6図 手続補正書(方式)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気テープが内蔵されたカートリッジをマガジン(4)
    に収納し、カートリッジが脱落しないようにロックした
    状態で、マガジン(4)をオートローダ部(2)にセッ
    トすると、オートローダ部により、予め自動的にロック
    を解除した後に、磁気テープ駆動部にロードされる磁気
    テープ装置において、前記オートロード機構(2)は、
    カートリッジ(6a)を左右両側から挟むように開閉し
    、カートリッジ(6a)を挟んだ状態で回転しカートリ
    ッジ(6a)を移送する搬送機構を有しており、 該搬送機構の開閉動作に連動するように構成された押圧
    子(13)を、前記マガジン(4)の側壁に配設された
    ロック部材(10)の押圧部(10b)に対応配置し、
    該搬送機構が閉じる方向に動作すると、該押圧子(13
    )によってロック部材(10)の押圧部(10b)が押
    圧され、カートリッジ(6a)のロックが解除されるよ
    うに構成してなることを特徴とするカートリッジのロッ
    ク解除機構。
JP2129446A 1990-05-18 1990-05-18 カートリッジのロック解除機構 Pending JPH0423263A (ja)

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