JPS62124667A - デイスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［ｆ’（業１の利用分野］ この発明は、光ディスク、磁気ディスクなとのディスク
状の記憶媒体（この明細−）では、ディスク媒体と総称
する）が出し入れ１丁能に収納される収納庫を有し、通
常動作中に前記収納１−１ｔは第１の１７１度（：＋置
に保持され、ディスク媒体の交換１１．−に１１１１記
収納庫は第２の角度位置に回転されて前記収納庫の開放
面か％：？’ｔ　ｌ’ｆ’体のドアに対向せしめられる
ようにしてなるディスク装置に関する。

［従来の技術］ この種のディスク装置６として、光デイスクライブラリ
装置かある。この光デイスクライブラリ装置にあっては
、１枚ずつケースに収容された光デイスク媒体（光デイ
スクカートリッツ）が収納庫にトドに・１ρへて収納さ
れており、媒体ハンドリング機構によって収納庫から光
デイスクカートリッジが取り出され、ディスク駆動ユニ
ットの位置まで搬送されてディスク駆動ユニットに装填
される。

ディスク駆動ユニットによって情報の読出しまたは、４
）込みを１１われた光デイスクカートリ、ジは、媒体ハ
ンドリング機構によってディスク駆動ユニットから取り
出されて収納位置まで搬送され、収納庫に収納される。

収納庫は−・而か開放した棚状のものであって、通常は
開放面を媒体ハンドリング機構に対向させる角ＩＣ１：
　（：Ｉ置（第１の角度位置）に置かれる。光デイスク
カートリ、／の補充、交換なとを行う場合には、収納庫
はその開放面を装置ｆｐ体の１！アに対向させる角！朗
位置（第２の角度（＋’＋置）に回転せしめられる。収
納庫の第の角度位置への同転は、１−位装置からの指／
Ｉ＜または操ｆ′１パネルからの指示に応してディスク
装置の制御ユニフトによって１■ゎれる。

ドアは通常動伯中でも開閉することができる構造である
か、ドアにインターロックスイッチが設けられており、
通常動ゼ１中にドアが開がれると、そのインター口、ク
スイッチが働いて動作が即時停市するようになっている
。

［解決しようとする問題点コ このように従来のディスク装置は通常動作中でもイ「０
にドアの開閉か＋＋ｉ能であり、通常動作中に１２（っ
て１Ｊアか開けられて即１１′ｆ動作停止１となり、ン
ステトダウンを招くことかあった。

また１・位装置または操「１パネルから指示することな
く、任、乙の時点でドアを勝りに開けるこＬができるた
め、光デイスクカートリッジの紛失傷創の虞があった。

［発明の目的］ この発明の［１的は、そのようなシステムダウンおよび
ディスク媒体の紛失盗難の防ＩＩを図ったディスク装置
を提供することにある。

［問題点を解決するためのＬ段コ この［１的を達成するために、この発明は、ディスク媒
体が出し入れ１■能に収納される収納庫を自し、通常動
作中に収納庫は第１の角度位置に保持され、ディスク媒
体の交換時に収納庫は第２の角度位置に回転されて収納
庫の開放面が装置筐体のドアに対向せしめられるように
してなるディスク装置において、収納庫の回転に連動す
るドアロック機構を設け、このドアロック機構により、
前記収納庫か前記第２の角度位置以外の角度位置にある
時に＋ｌｉｉ記ドアをロックして前記ドアの開操作を不
ｒ−＋ｆ能とし、前記収納庫か前記第２の角度位置にあ
る時に前記ドアのロックを解除して前記ドアの１１１１
１ｍ　ｆ’ｌをＩｔｆ能とするものである。

［作用コ このように、１−位装置または操作パネルからの指４＜
によって収納庫をディスク媒体交換のための第２の角度
位置に回転させない限り、ドアはロックされた状態であ
るから、そのような指示を杆うことなく通常動作中に誤
ってドアが開けられることはなく、シたがって従来のよ
うな誤ったドア開操作によるシステムダウンを防１１−
できる。

また、通常動作中などに勝りにドアを開けてディスク媒
体を出し入れするようなことはできないため、従来より
もディスク媒体の紛失盗難が起きにくい。

［実施例］ 以ド、図面を参照し、この発明の一実施例について説明
する。

第２図は、この発明によるディスク装置の全体的構造を
示す斜視図である。この図において、１０は−・而が開
放した棚状の収納庫であり、ｌ−、−ド方向に並んだ多
数の収納位置が作られている。各収６一 納４＋’を置には、光デイスク力−トリン／（光デイス
ク媒体をケースに収容したもの）１２が国手のように水
型姿勢で出し入れ１１１能に収納される。国手されてい
ないか、光ディスクツＪ−トリッ／１２の両側部にロッ
クノツチか形成されており、そのロックノツチと係合す
るロンクローラかばね部材によって内向きにイ・１勢さ
れた状態で各収納信置に設けられている。

ディスク装置の通常動ｆ＋ｌｌにおいては、収納庫１０
はその開放面か媒体ハン１リング機横２０に臨む国手の
角度位置（第１の角度位置）に保持されるが、尤ディス
クカートリ、ンの交換、補充なとの際に、収納庫１０は
その開放面か装置筐体の前曲に設けられたドア１３に臨
む角度位置（第２の角度（１’ｌ置）まで矢線Ａの向き
に９０度回転されるようになっている。１１はそのよう
な収納庫ＩＯの回転を１１うために設けられたモータ１
１であり、その回転軸に固Ｉｔされたプーリ１１．Ａと
収納庫１０の回転軸に固７ｔされたブー１１１１　Ｂと
の間にベルトｉｉｃが掛けられている。そのような収納
庫１０の同転の制御のために、収納庫ＩＯの角庶イ１“
Ｉ置を検知する１段も設けられているが、第２図には示
されていない。

ドア１３の内側にはドアロック機構が設けられているか
、第２図には示されていない。このドアロック機構につ
いて第１図によって説明する。

第１図はドアロック機構なとを説明するための概略甲面
図であって、同図（ａ）はドアロック機構のロック状態
を／Ｊ＜Ｌ　、同図（１））はドアロック機構の口、り
解除状態をボす。

第１図において、まずドアロック機構以外の部分につい
て説明する。ドア１３は軸７０によって装置ｒ９体前而
面フレーム（図）１＜せす）に開閉自在に取着されてい
る。このドア１３が閉状態であることを検出するために
、ドア１３の内側にドア閉Ｍ　出スイッチ７２（前述の
インターロックスイッチ）か６．徒けられている。

７４Ａおよび７４Ｂはドアラッチ機構を構成する回動ラ
ッチ部十Ａおよび１−＋１定ラッチ部口である。

ドア１３を閉じると、ドア１３に回動できるように１代
り付けられた回動ラッチ部Ｉ、＋　７４　ＡがＩ−、ｌ
定うッチ部材７４Ｂに係１１シ、ドア１３は閉状態に保
持される。装置前曲側より可動ラッチ部材７４Ａを押し
込み回動させれば、「１ｆ動クラッチｌＡ’　７４　Ａ
は固定ラッチ部材７４Ｂから離脱し、ドア１３を開ける
ことかできる。

収納庫ＩＯの１一部には角度位置検出用の検出盤７６か
収納庫１０と一体的に回転するように設けられており、
この検出盤７６の切欠き７８Ａを検出するための検出ス
イッチ７８か図示の位置に設けられている。収納庫１０
が第１図（ｂ）に示すような第２の角度位置に回転しＵ
ノ欠き７Ｅ３Ａが検出スイッチ７８の位置に来ると、検
出スイッチ７８が閉成して装置前面に設けられた表示ラ
ンプ８０を点灯させ、ドアＩ３を開けｊする状態である
ことを表示させる。

ドアロック機構８２は、１１丁勤口ック部祠であるロン
フレバー８２Ａおよび固定ロック部材としてのフック８
２Ｂから概ね構成されている。ロックレバ−８２Ａは軸
８２Ｃによって回動可能に指ノ１＜＝９− されており、引っ張りスプリング８２１）によって時１
１１回り方向に付勢されている。収納庫１０の側面には
、ロックレバ−８２Ａに関連したカム板８２Ｅがｂ’ｊ
’ｊ　ｉ没されている。

ここで、ドアロック機構８２の作用について説明する。

ドア１３が閉じられており、収納庫１０が第１の角度（
：＋置にある時には、第１図（ａ）に示すようにロック
レバ−８１Ａの先端がフック８２Ｂを係１１、しするた
め、ドア１３はロックされる。

収納庫ｌＯが第２の角度位置に回転させられると、カム
板８２Ｅがロックレバ−８２Ａに係合し、ロックレバ−
８２Ａを引っ張りスプリング８２Ｄに抗して反時８１回
り方向に回動させるため、第１図（ｂ）に示すようにロ
ックレバ−８２Ａの先端はフック８２Ｂから離脱する。

その結果、ドアロックが解除され、ドア１３は開けるこ
とができるようになる。

［ｔｒび第２図において、収納庫ＩＯの下側にディスク
駆動ユニット１４．１６が設けられている。

このディスク駆動ユニット１４．Ｈ３１；ｉ、光ディス
フ媒体の片面について情報の読出しまたは−Ｆ込みを１
１うための光学ヘッド、光デイスク媒体を回転駆動する
ためのスピンドルなとを備えている。

光デイスクカーＩ・リン／の出し入れは、ディスク駆動
ユニット１４．１６のけ体の・而に設けられた窓１４Ａ
、１８Ａ（１４Ａは国手されていない）を通じてなされ
る。

媒体ハンドリング機構２０は、収納庫１０から光デイス
クカートリノンを取り出し、それを保持しつつド方へ搬
送してディスク駆動ユニッ）１４または１６に装填し、
ディスク駆動ユニ、ン）　１４または１６から光デイス
クカートリッジを取り出し、それを保持しつつ１一方へ
搬送し、収納庫１０の元の収納位置に収納するほか、套
装に応じて光ディスクカートリッ／の人災反転を１１−
うものであり、次に述べるような構成である。

この媒体ハンドリング機構２０は、エレベータ２２を自
する。このエレベータ２２は、モータ２４によりベルト
駆動されるボールスクリュー２６゜２８によってシＣ−
降させられる。エレベータ２２には、光ディスクカート
リッツを保持するための画状のホルダー３０が図示の水
）Ｖ、姿勢から少なくとも１８０度、矢線３２のように
同転できるように支承されている。このホルダー３０を
回転させるためのモータ３６かエレベータ２２に固設さ
れており、その回転力はホルダー３０の支軸３４にベル
ト伝達される。

媒体ハンドリング機構２０はまた、光デイスクカートリ
ッジをホルダー３０に取り込んだり、ホルダー３０から
光デイスクカートリッジを送り出したりするための搬入
搬出ローラ機構４０Ａ、４０Ｂが設けられている。この
搬入搬出ローラ機構４０Ａ、４０Ｂは、搬入搬出時にゴ
ムローラ４２Ａ、４２Ｂ、４２Ｃ，４２Ｄを光デイスク
カートリッジ１２の先端部側面に押し付けて回転駆動し
、それ以外の期間にはゴムローラ４２Ａ〜４２１〕は外
側へ移動せしめられる。５５はゴムローラ４２Ａ〜４２
］）を回転駆動すためのモータである。詳細は説明しな
いが、モー９５５の回転はベルト伝動にてスプラインシ
ャフト５３に伝達され、このスプラインシフト５３の回
転はギヤおよびローラなとからなる回転伝動系を介して
ゴムローラ４２Ａ〜４２１）へ伝達されるようになって
いる。

ディスク装置の底部には制御ユニット６２が設けられて
いる。この制御ユニット６２は、図示しない１位装置と
の間の通信、Ｉ−位装置または図示しない操作パネルか
らの指令に基づきディスク駆動−＋−ニット１４．１６
、媒体ハンドリング機構２０なとの制御を行う部分であ
る。

次に、このディスク装置の通常動作を説明する。

Ｌ位装置より、ある光デイスクカートリッジの読み出し
または計込みを指示されると、制御ユニット６２は指定
された光デイスクカートリッジの収納位置に対応する高
さ位置までエレベータ２２を移動させるように、モータ
２４の駆動制御を行う。

その位置付けを完ｒすると、制御ユニット６２は搬入搬
出ローラ機構４０Ａ、４０Ｂのゴムローラ４２Ａ〜４２
１）を搬入搬出位置まで移動させる制御を行い、またモ
ータ５５を＋ＩＥ方向回転させて、ゴムローラ４２Ａ〜
４２１）を搬入方向に回転させる。ゴムローラ４２Ａ〜
４２［）は、収納庫１０より突出している１」的の光デ
イスクカートリッジの先端部側面に押接して回転し、そ
の光デイスクカートリッツを水平に引き出し、ホルダー
３０に搬入する。

この搬入が終わると、制御ユニット６２はモータ５５を
停止１・させてゴムローラ４２Ａ〜４２１）の回転を市
め、かつゴムローラ４２Ａ〜４２Ｄをホルダー３０より
外側へ移動させる。これで、ホルダー３０を同転させて
も、それがゴムローラ４２Ａ〜４２１）に衝突すること
はなくなり、また、エレベータ２２を昇降させても、ゴ
ムローラ４２Ａ。

４２Ｃが収納庫１０に収納されている光デイスクカート
リッジに衝突することもなくなる。

次に制御ユニット６２は、１−１的の光デイスクカー　
１−リッジをロードすべきディスク駆動ユニット（例え
ば１４）の窓１８Ａの高さ位置まで搬送するように、モ
ータ２４を駆動する。その搬送が完ｒすると、制御ユニ
ット６２はゴムローラ４２Ａ〜４２１）を搬入搬出位置
まで移動させると共にモ−タ５５を逆方向に回転させる
ことにより、ホルダー３０から光ディスクカートリッジ
を送り出し、ディスク駆動ユニット１４にロードさせる
。そして、そのディスク駆動ユニｙ　ｔ・１４による情
報の読出しまたは−４込みを開始させる。

読出しの場合、読出し情報は制御ユニッ］・６２を介し
て１−位装置へ転送される。情報の書込みの場合、制御
ユニット６２はｆ・め内部メモリに蓄積していた１°位
装置からの転送情報をディスク駆動ユニット１４へ送る
。このような制御は　・般的であるから、詳細は割夛す
る。

このディスク装置は、２つのディスク駆動ユニット１４
．ＩＦ３により同時に情報の読出しまたはｉ４Ｆ込みを
行うことができる。例えば、−・方のディスク駆動ユニ
ット１４で情報の読出しまたはＪ）込みの実社中に、他
方のディスク駆動ユニット１６に先にロードされた光デ
イスクカーＩ・リッツに対する情報の読Ｉ１１シまたは
書込みが終ｒすると、制御ユニット６２はエレベータ２
２をディスク駆動ユニット１６の窓１６Ａの重力まで移
動させる。

そして、ゴムローラ４２Ａ〜４２１）を搬入搬出位置ま
で移動させ、それらを搬入方向に回転させることにより
、ディスク駆動ユニット１６の窓１６Ａから突出してい
る光デイスクカートリッジをホルダー３０に搬入させる
。その搬入を完ｒすると、ゴムローラ４２Ａ〜４２１）
を外側へ移動させてから、その光デイスクカートリソ７
を、その収納位置まで搬送させるへ（モータ２４を駆動
する。収納位置まで搬送されると、制御ユニット６２は
ホルダー３０から光デイスクカートリッジを搬出して収
納庫ＩＯに収納させるように媒体ハンドリング機構２０
を制御する。

さて、以１−に説明したような通常動作中においては、
前述のようにドアロック機構８２によってドア１３はロ
ックされている（第１図（ａ）参照）。したかって、従
来のディスク装置におけるように、通常動作中にドア１
３を開けることにより、ドア閉検出スイッチ７２が作動
してディスク装置の動ｆｌか即時停庄となることはなく
、シたがってシステムダウンを招かない。

また、通常動作中に勝手にドア１３を開けて光デイスク
カートリッジ１２を抜き出すことはできないから、光デ
イスクカートリッジの紛失盗難を防市できる。

光デイスクカートリッジ１２の交換なとが７堡な場合に
は、１″１位装置または図示しない操作パネルから、そ
の旨を制御ユニット６２に指示する必要がある。そのよ
うな指示かり、えられると、制御ユニット６２は、通常
動作を停止させるための制御を行った後、モータ１１を
駆動して収納庫１０を第２の角度位置へ回転させる。収
納庫ｌＯが第２の角度位置に達すると、スイッチ７８が
作動して表示ランプ８０が点灯すると共に、このスイッ
チ７８からの信すに応答して制御ユニット６２はモータ
１１を停止Ｉ−させる。この場合、予め１−位装置側は
ディスク装置の動作停止に備えることができるから、シ
ステムダウンになることはない。

このようにして収納庫１０が第２の角度位置に回転せし
められると、第１図（１））に示すようにドアロック機
構８２によるドア１３のロックが解除される。したがっ
て、ドア１３を開いて光ディスクカートリラン１２の交
換、補充などを行うことができる。

なお、この発明は前記実施例たけに限定されるものでは
ない。例えば、ドアロック機構は、収納庫１０の回転と
連動して前述のようなロック作用を果たす機構ならば、
適宜変形してもよい。他の機構部も同様に適宜変形して
もよい。

また、この発明は光デイスク媒体以外の磁気ディスク媒
体、フロッピーディスク媒体なとのディスク媒体を用い
るディスク装置にも同様に適用できるものである。

［発明の効果］ 以１・、の説明から明らかなように、この発明は、ディ
スク媒体が出し入れ可能に収納される収納庫を有し、通
常動作中に収納庫は第１の角度位置に保持され、ディス
ク媒体の交換時に収納庫は第２の角度位置に同転されて
収納庫の開放面が装置筐体のドアに対向せしめられるよ
うにしてなるディスク装置において、収納庫の回転に連
動するドアロック機構を設け、このドアロック機構によ
り、前記収納庫か前記第２の角度位置以外の角度イ）“
ｌ置にある時に前記ドアをロックして前記ドアの開操作
を不ｉ＋４能とし、前記収納庫か前記第２の角度位置に
ある時に１１１１記ドアのロックを解除して前記ドアの
開操作をｌ＋ｆ能とするものであるから、Ｉ−（＋’＋
装置Ｈなとから指示して収納庫をディスク媒体交換のた
めの第２の角度位置に回転させない限り、ドアはロック
状態に保持され、そのような指示を行うことなく通常動
作中に誤ってドアが開けられることはなく、シたがって
従来のような誤ったドア開操作によるシステムダウンを
防市でき、また通常動作中などに勝手にドアを開けてデ
ィスク媒体を出し入れするようなことはできないため、
従来よりもディスク媒体の紛失盗難が起きにくいなと、
従来よりも信頼性に優れたディスク装置を実現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）および同図（ｂ）はそれぞれこの発明によ
るディスク装置のドアロックｉ＋Ｍのロック状態および
ロック解除状態なとを説明するための要部概略＼１ｚ面
図、第２図は同ディスク装置の全体的構造を示す概略斜
視図である。 １０・・・収納庫、１２・・・光デイスクカートリッジ
、１３・・・ドア、１４．１６・・・ディスク駆動ユニ
ット、２０・・・媒体ハンドリング機構、８２・・・ド
アロックＩＮ、８２Ａ・・・ロックレバ−１８２Ｂ・・
・フック、８２１）・・・引っ張りスプリング、８２Ｅ
・・・カム板。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）ディスク媒体が出し入れ可能に収納される収納庫
   を有し、通常動作中に前記収納庫は第１の角度位置に保
   持され、ディスク媒体の交換時に前記収納庫は第２の角
   度位置に回転されて前記収納庫の開放面が装置筐体のド
   アに対向せしめられるようにしてなるディスク装置にお
   いて、前記収納庫の回転に連動するドアロック機構が設
   けられ、このドアロック機構は、前記収納庫が前記第２
   の角度位置以外の角度位置にある時に前記ドアをロック
   して前記ドアの開操作を不可能とし、前記収納庫が前記
   第２の角度位置にある時に前記ドアのロックを解除して
   前記ドアの開操作を可能とすることを特徴とするディス
   ク装置。
2. （２）ドアロック機構は、ドアに固定された固定ロック
   部材と、収納庫との係合によって動かされる可動ロック
   部材とを備え、前記収納庫が第２の角度位置以外の角度
   位置にある時に前記可動部材の一部が前記固定ロック部
   材を係止してドアをロックし、前記収納庫が前記第２の
   角度位置にある時に前記可動部材は前記固定ロック部材
   から離れて前記ドアのロックを解除すようにしてなるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のディスク装
   置。
3. （３）可動ロック部材はばねによって特定方向に付勢さ
   れたレバーであり、収納庫が第２の角度位置にある時に
   前記レバーは前記ばねの付勢力に抗してロック解除位置
   に回転せしめられ、前記収納庫が前記第２の角度位置以
   外の角度位置にある時に前記レバーは前記ばねの付勢力
   によってロック位置に回転せしめられることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項記載のディスク装置。