JPS62211204A - 物品の配列板の位置決め装置 - Google Patents

物品の配列板の位置決め装置

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JPS62211204A
JPS62211204A JP5138986A JP5138986A JPS62211204A JP S62211204 A JPS62211204 A JP S62211204A JP 5138986 A JP5138986 A JP 5138986A JP 5138986 A JP5138986 A JP 5138986A JP S62211204 A JPS62211204 A JP S62211204A
Authority
JP
Japan
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locking
locking member
door
article
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP5138986A
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English (en)
Inventor
Noboru Yukimura
昇 幸村
Yoshihiko Hirose
広瀬 吉彦
Shigeru Sugita
茂 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の物品を配列板に設けられた各収納部に
挿脱自在に収納し、該配列板が所望の一つの物品を挿脱
位置にもたらすように移動しかつ該位置にて一時的に位
置決めされる、物品の配列板の位置決装置に関する。
(従来の技術及び問題点) 従来のこの種の配列板は、例えば回転可能な円板として
形成され、ドアー付の貯蔵ケース内に配設されている。
上記円板は、通常放射状の位置に多段に物品を挿脱自在
に収納する収納部を有している。かかる装置にあって、
最初物品は開放されたドアの口から各収納部に装填され
、ドアーはその後閉じられる。次に、かくして複装填さ
れた物品のうちの一つを選択してその収納部から他部署
へもたらすために取出しあるいはこれを元の位置に返納
するには、上記円板を回転して所望の物品が挿脱位置に
(るようにもたらして該位置で位置決めれ、かつロボッ
トハンドのごとくの自動取出機を上下動せしめて上記所
望の物品が収納されている段の位置にて停止させ上記物
品を挿脱する。上記位置決め用として、上記円板には所
望の物品を挿脱位置に維持するための係止溝が、そして
貯蔵ケースには該係止溝と係止する係止部材が設けられ
、さらに上記位置決めを解除して次の物品の選択のため
に貯蔵ケースには該係止部材を係止溝から脱出した位置
に保持するロック部材とを有してている。
しかしながら、上記従来装置にあっては、円板の収納部
への装填の際にはドアーを装填のために開放し、次に係
止部材を係止溝より脱出せしめその位置でロック部材に
よって該係止部材を保持して、円板を回転自由にし次に
と物品を各収納部に収める。そして装填完了後にドアー
を閉じる。しかる後所望の物品の選択をする際円板の位
置決めを行うが、ドアーを閉じた際に上記ロック部材の
解除を忘れてしまい係止部材は係止溝に係止できず、円
板の位置決めできなくなり、再びトケア−を開かねばな
らない、という事態がしばしば生じていた。かかる問題
は、配列板が円板でなく直動する板であっても生ずる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上術のごとくの問題点を解決するためのもの
で、 ドアー付貯蔵ケース内に、複数の物品を対応する各収納
部にそれぞれ挿脱自在に収納する配列板を有し、該配列
板は上記各収納部のうち所望の1つを物品の挿脱位置に
もたらすように移動可能であると共に該挿脱位置に一時
的に位置決めするための係止溝が設けられ、 貯蔵ケースには、前進して上記係止溝に係止する係止部
材と該係止部材を上記係止溝から脱出した位置で保持す
るロック部材と、ドアーの閉動作によって該ロック部材
の保持動作を解除する解除部材とが設けられている、 ことを特徴とするものである。
なお、本発明において配列板に収納される物品は、特に
制限はなく種々のものに応用でき、例えばマイクロフィ
ルムを収容せるカートリッジは工具等、その範囲は広(
、一度各収納部に物品を装填した後、その物品の中から
所望のものを一つ選択して使い、その後回びそれを元の
収納部に返納して他の物品を取り出して使用する、とい
う用途に適用される。
(実施例) 以下、添付図面にもとづいて本発明の一実施例を説明す
る。本実施例は、マイクロフィルム等の情報記録媒体を
収納するカートリッジを貯蔵するストフカ−に応用した
例である。
第1図(A) 、 (B)において、lは軸1八まわり
に回転自在な円板状の配列板で、該配列機工の上面には
周縁部の放射状の位置に、周縁方向に開口せる枠体2が
立設せられ、この枠体2には収納部として多段をなす棚
3,3・・・が設けられ、核種3にそれぞれ1個づつカ
ートリッジCが配列板1の周縁方向に挿脱自在に収納さ
れている。
上記のごとくの配列板lは、第2図に示されるごとく前
面にドアー6を有する箱型の貯蔵ケース5内に配設され
ている。なお本図では、収納部は省略しである。配列機
工には、収納部の該当位置に、周縁に向は開口する係止
溝7,7・・・が設けられている。
一方、貯蔵ケース5には、第2図に示されるように、固
定された二本のレールが8.8が配列板1の軸1^に向
けて配設され、該レール8,8上には上記係止溝7内に
入り込んで配列板1の回転を阻止するビン状の係止部材
9をもつストッパ部材10が、上記レール8,8にて往
復動可能に案内されている。このストッパ部材lOは、
ばね11によって配列板lに向けて付勢されている。
また、該ストッパ部材10には、ドアー6を開放した際
手操作によって後退させ上記係止部材9を係止溝7より
脱出せしめるための爪12及びこの脱出位置にてロック
されるためのビン13が右側部に設けられている。上記
ストッパ部材10のドアー側位置には、上記ロックのた
めのロック部材として軸14まわりに回動自在なL字状
のロックレバ−15が取りつけられている。該ロックレ
バ−15の先端は鉤状部15八となって上記ストッパ部
材10が後退した際ビン13に係止するようになってい
る。そして、上記ロックレバ−15の後部にばばね16
が取りつけられていて、ロックレバ−15は上記鉤状部
15Aがロック方向に付勢されている。
さらに、上記ロックレバ−15の後部には解除部材とな
るブツシュロフト22が後方に向は延出している。番亥
フ゛ツシュロソド22は、ドアー16が閉じられた際後
端にてドアー16によって前方に押し出され、ロックレ
バ−15が軸14まわりに回動して鉤状部15Aをロッ
ク解除の方向に回動せしめるようになっている。
ストッパ部材10には左側部にもビン17が設けられ、
該ビン17はレバー18の溝18Aに係止している。レ
バー18は軸19のまわりに回動自在に支持され、また
ピン20によってソレノイド21のプランジャーロッド
21^と連結されている。該ソレノイド21は、装置の
通常作動状態(ドアーの閉状態)下で物品の選択の際に
配列板1を回転自由にするために係止部材9を係止溝7
から脱出させるときに、プランジャーロッド21八を引
くようになっている。
次に、上記構成になる本実施例装置についてその作動を
説明する。
すでに説明した第2図は、本実施例装置が通常作動状態
から停止状態に入っておりさらに物品、本実施例ではカ
ートリッジを装填するためにドアーを開放した状態にあ
る。
物品の装填に際しては、手操作により爪12を手前に引
いて第3図に示されるようにストッパ部材10をレール
8上で摺動して後退せしめ、係止部材9を配列板lの係
止17から脱出させる。
ストッパ部材10が後退すると、ピン13はロックレバ
−15の鉤状部15^に掛止し、上記係止部材9は上記
脱出位置に保持されることとなる。か(して、配列板1
は回転自由となり、開放されたドアー空間からカートリ
ッジ等を配列板1を手で回転させながら所定の収納部と
しての棚3(第1図参照)に収納する。
かくして、カートリッジ等の物品の装填が完了したなら
ば、貯蔵ケース5のドアー6は閉じられる。その際ドア
ー6は、第4図に示されるごとく、ブツシュロッド22
の後端を押すために、ロックレバ−15は軸14まわり
に時計方向に回動し、その結果ロックレバ−15の鉤状
部15^はピン12から外れる。したがって、ストッパ
部材10はばね11の力によって前進し、該ストッパ部
材10に設けられた係止部材9は配列板1の係止溝7に
進入するか、もしくは係止溝7がずれた位置にあるとき
には、配列板1の周縁に弾圧され、配列板1の回転によ
って係止溝7が到来したときに進入する。かくして、配
列板1の位置決めがなされる。このように、ドアー6が
閉じられたときには、必ず係止部材9が係止溝7に係止
するようになる。
次に通常作動時すなわちドアーを閉じた状態で上記位置
決めされた配列板1の位置を変更したいときには、ソレ
ノイド21の作動によりレバー18を後退せしめ、該レ
バー18の溝18八に係止しているビン17を介してス
トッパ部材10を後退させることにより、上記係止部材
9を係止溝7より脱出せしめる。かくして、配列板1は
回転自由となり所望の収納部を挿脱位置にもたらし、図
示しないロボットハンド等で挿脱が行われる。
(発明の効果) 以上のように本発明によるならば、物品の貯蔵ケースへ
の装填が完了してドアーを閉じた際には、それまで移動
可能状態にあった配列板に位置決め用の係止部材が解除
部材によって必ず係止しあるいは係止に備えることとな
るので、ロック解除忘れに起因する事故が未然に防止さ
れるのみならず、従来のように再度ドアーを開いて係止
部材のロック解除のやり直しを行なうという煩わしさが
なくなる、という効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置を応用するための配列板
の概要を示し、同(A)図は一部を省略した正面図、同
(B)図は平面図、第2図は上記実施例装置でドアーが
開けられ係止部材が配列板の係止溝に係止している状態
の平面図、第3図は第2図の装置でドアーが開けられ係
止部材が配列板の係止溝から脱している状態の平面図、
第4図は第2図の装置でドアーが閉じられた状態の平面
図である。 l・・・・・・・・・配列板 3・・・・・・・・・収納部(棚) 5・・・・・・・・・貯蔵ケース 7・・・・・・・・・係止溝 9・・・・・・・・・係止部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ドアー付貯蔵ケース内に、複数の物品を対応する各収納
    部にそれぞれ挿脱自在に収納する配列板を有し、該配列
    板は上記各収納部のうち所望の1つを物品の挿脱位置に
    もたらすように移動可能であると共に該挿脱位置に一時
    的に位置決めするための係止溝が設けられ、 貯蔵ケースには、前進して上記係止溝に係止する係止部
    材と該係止部材を上記係止溝から脱出した位置で保持す
    るロック部材と、ドアーの閉動作によって該ロック部材
    の保持動作を解除する解除部材とが設けられている、 ことを特徴とする物品収納板の位置決め装置。
JP5138986A 1986-03-11 1986-03-11 物品の配列板の位置決め装置 Pending JPS62211204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5138986A JPS62211204A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 物品の配列板の位置決め装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5138986A JPS62211204A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 物品の配列板の位置決め装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62211204A true JPS62211204A (ja) 1987-09-17

Family

ID=12885583

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5138986A Pending JPS62211204A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 物品の配列板の位置決め装置

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JP (1) JPS62211204A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008509063A (ja) * 2004-08-04 2008-03-27 アイアールエム エルエルシー 物体格納装置、物体格納システムおよび関連方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008509063A (ja) * 2004-08-04 2008-03-27 アイアールエム エルエルシー 物体格納装置、物体格納システムおよび関連方法

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