JPH0423203A - 情報記録装置 - Google Patents
情報記録装置Info
- Publication number
- JPH0423203A JPH0423203A JP2128927A JP12892790A JPH0423203A JP H0423203 A JPH0423203 A JP H0423203A JP 2128927 A JP2128927 A JP 2128927A JP 12892790 A JP12892790 A JP 12892790A JP H0423203 A JPH0423203 A JP H0423203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat treatment
- magnetic
- recording medium
- magnetic recording
- writing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 97
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 28
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003217 poly(methylsilsesquioxane) Polymers 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁性層の一部を加熱して周囲とは磁気特性を
変化させ、追記式の情報記録を行う情報記録方式に関す
る。
変化させ、追記式の情報記録を行う情報記録方式に関す
る。
[従来の技術]
通常磁気カード等の磁気記録媒体には、目的のデータ以
外に該磁気記録媒体の使用状態等を示す特殊データを追
記的に付することが行われており、この特殊データは上
記磁気記録媒体の偽造や改ざんの有無のチエツクにも用
いられている。
外に該磁気記録媒体の使用状態等を示す特殊データを追
記的に付することが行われており、この特殊データは上
記磁気記録媒体の偽造や改ざんの有無のチエツクにも用
いられている。
そして従来は、上記特殊データを記録する手段として、
特定の磁化パターンを磁性層に記録したり、磁気記録媒
体本体に光学的識別マークやパンチ孔等を設けていた。
特定の磁化パターンを磁性層に記録したり、磁気記録媒
体本体に光学的識別マークやパンチ孔等を設けていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した従来の識別手段では、磁性層に
磁気パターンを記録する場合、これらは磁気的に書込ま
れているため通常の磁気ヘッドで読取りや書替えが容易
にでy、磁気カードや特殊データ自体の偽造、改ざん等
を容易になされるおそれがあった。
磁気パターンを記録する場合、これらは磁気的に書込ま
れているため通常の磁気ヘッドで読取りや書替えが容易
にでy、磁気カードや特殊データ自体の偽造、改ざん等
を容易になされるおそれがあった。
また、磁気記録媒体本体に光学的識別マークやパンチ孔
等を設ける場合、光学的手段による検出装置を用意する
必要がありシステム全体が高価になるという欠点があっ
た。
等を設ける場合、光学的手段による検出装置を用意する
必要がありシステム全体が高価になるという欠点があっ
た。
本発明は、上記従来の課題を解決し、安価で導入でき、
磁気記録媒体の偽造、改ざん等の防止に役立つ追記式の
情報記録方式を提供することを目的とする。
磁気記録媒体の偽造、改ざん等の防止に役立つ追記式の
情報記録方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため第1項の発明は、磁気的にデー
タを記録する磁性層を有する磁気記録媒体と、該磁気記
録媒体に追記式の情報記録を行う書込み装置と、該書込
み装置によって上記磁気記録媒体に書込まれた情報を磁
気的に読取る読取り装置とからなり、上記磁気記録媒体
は、上記磁性層の少なくとも一部に磁化を施した熱処理
部を設けると共に、表面を不透明かつ加熱によって変化
しない被覆層で覆ってなり、上記書込み装置は、上記磁
気記録媒体の熱処理部に、加熱により磁気特性を変化さ
せた熱処理マークを所定のパターンで付する熱処理マー
ク形成手段を備え、上記読取り装置は、上記書込み装置
によって上記磁気記録媒体に書込んだ情報を磁気的に読
取ることを特徴とする。
タを記録する磁性層を有する磁気記録媒体と、該磁気記
録媒体に追記式の情報記録を行う書込み装置と、該書込
み装置によって上記磁気記録媒体に書込まれた情報を磁
気的に読取る読取り装置とからなり、上記磁気記録媒体
は、上記磁性層の少なくとも一部に磁化を施した熱処理
部を設けると共に、表面を不透明かつ加熱によって変化
しない被覆層で覆ってなり、上記書込み装置は、上記磁
気記録媒体の熱処理部に、加熱により磁気特性を変化さ
せた熱処理マークを所定のパターンで付する熱処理マー
ク形成手段を備え、上記読取り装置は、上記書込み装置
によって上記磁気記録媒体に書込んだ情報を磁気的に読
取ることを特徴とする。
第2項の発明は第1項の発明において、書込み装置に備
える熱処理マーク形成手段が、磁気記録媒体の熱処理部
を加熱するためのレーザと、該レーザによるレーザ光線
を所定のパターンで上記熱処理部へ導くコリメータレン
ズ、回転多面鏡及びF−θレンズを有してなることを特
徴とする。
える熱処理マーク形成手段が、磁気記録媒体の熱処理部
を加熱するためのレーザと、該レーザによるレーザ光線
を所定のパターンで上記熱処理部へ導くコリメータレン
ズ、回転多面鏡及びF−θレンズを有してなることを特
徴とする。
第3項の発明は第1項の発明において、書込み装置に備
える熱処理マーク形成手段が、加熱して磁気記録媒体の
熱処理部に押圧する刃を有する押し型を備え、該押し型
の刃は所定の情報を示すパターンの少なくとも一部と同
じパターンで並べたことを特徴とする。
える熱処理マーク形成手段が、加熱して磁気記録媒体の
熱処理部に押圧する刃を有する押し型を備え、該押し型
の刃は所定の情報を示すパターンの少なくとも一部と同
じパターンで並べたことを特徴とする。
第4項の発明は第1項の発明において、磁気記録媒体の
磁性層に設ける熱処理部に直流磁化を施したことを特徴
とする。
磁性層に設ける熱処理部に直流磁化を施したことを特徴
とする。
第5項の発明は第1項の発明において、磁気記録媒体の
磁性層に設ける熱処理部に信号磁化を施したことを特徴
とする。
磁性層に設ける熱処理部に信号磁化を施したことを特徴
とする。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例に係る情報記録方式に用いる
磁気記録媒体を示す斜視図である。
磁気記録媒体を示す斜視図である。
本実施例では、カード状の磁気記録媒体(以下磁気カー
ドという)について説明する。
ドという)について説明する。
磁気カード1は、基板の表面に磁性層2を設け、さらに
その表面を被覆層3で覆ってなる。
その表面を被覆層3で覆ってなる。
上記磁性層2には、磁気的にデータを書込む帯状のデー
タ記録部4と、直流磁化を施した帯状の熱処理部5とを
平行に設けである。熱処理部5には、磁気カード1を使
用する度に所定のパターンを形成するよう小区間を加熱
し、周囲の磁性層2とは磁気特性を変化させた熱処理マ
ーク6を付する。これによって、熱処理部5は均一に磁
化され、熱処理マーク6の位置で磁性が不連続となる。
タ記録部4と、直流磁化を施した帯状の熱処理部5とを
平行に設けである。熱処理部5には、磁気カード1を使
用する度に所定のパターンを形成するよう小区間を加熱
し、周囲の磁性層2とは磁気特性を変化させた熱処理マ
ーク6を付する。これによって、熱処理部5は均一に磁
化され、熱処理マーク6の位置で磁性が不連続となる。
熱処理マーク6の配置パターンは磁気カード1の種類ご
とに定めることができる。
とに定めることができる。
上記被覆層3は、不透明かつ加熱によって変形、変色等
のしない材質、例えばガラスやエポキシ樹脂等の材料を
用いて形成しである。この被覆層3で磁性層2を覆うこ
とにより、熱処理部5の位置や熱処理マーク6の配置パ
ターンを視認できなくなる。また、加熱による変形、変
色等がないため、磁気カード1の製造後に熱処理マーク
6を付することができることとなる。
のしない材質、例えばガラスやエポキシ樹脂等の材料を
用いて形成しである。この被覆層3で磁性層2を覆うこ
とにより、熱処理部5の位置や熱処理マーク6の配置パ
ターンを視認できなくなる。また、加熱による変形、変
色等がないため、磁気カード1の製造後に熱処理マーク
6を付することができることとなる。
次に、磁気カードlの熱処理部5に熱処理マーク6を付
して情報を記録する書込み装置について説明する。第2
図はその一例を示す概略図である。
して情報を記録する書込み装置について説明する。第2
図はその一例を示す概略図である。
図に示す書込み装置は、磁性層2を加熱するためのレー
ザ11と、レーザ11によるレーザ光線を熱処理部5に
導くコリメータレンズ12、回転多面鏡13、F−θレ
ンズ14とを備えてなる。
ザ11と、レーザ11によるレーザ光線を熱処理部5に
導くコリメータレンズ12、回転多面鏡13、F−θレ
ンズ14とを備えてなる。
これによって、磁気層2を焼き切るか、または磁気を消
失させて熱処理マーク6を形成する。このように、磁性
層2を加熱するのにレーザ光線を用いることにより、熱
処理マーク6の配置パターンを微細にし、偽造を困難に
することができる。
失させて熱処理マーク6を形成する。このように、磁性
層2を加熱するのにレーザ光線を用いることにより、熱
処理マーク6の配置パターンを微細にし、偽造を困難に
することができる。
上記のように構成した書込み装置に磁気カートlを挿入
すると、磁気カード1の使用度数等の情報に応じて、熱
処理部5に所定のパターンで追記的に熱処理マーク6を
付することとなる。
すると、磁気カード1の使用度数等の情報に応じて、熱
処理部5に所定のパターンで追記的に熱処理マーク6を
付することとなる。
次に、以上のようにして付した熱処理マーク6による情
報の読取り手段について説明する。
報の読取り手段について説明する。
読取り装置に磁気カード1を挿入し、熱処理部5を磁気
ヘッド(図示せず)で走査したときの出力波形を第3図
に示す、なお、磁気ヘッドは磁気的に記録されたデータ
の読取りに用いる通常の磁気ヘッドを用いることができ
る。図示のように、熱処理マーク6のない部分では均一
に磁化されるため出力は認められず、熱処理マーク6の
位置では磁性が不連続であるため出力パルスが発生する
。この出力パルスを検出することにより、熱処理マーク
6の位置を調べてその配置パターンを読取り、磁気カー
ド1の使用度数や良否を識別することができる。
ヘッド(図示せず)で走査したときの出力波形を第3図
に示す、なお、磁気ヘッドは磁気的に記録されたデータ
の読取りに用いる通常の磁気ヘッドを用いることができ
る。図示のように、熱処理マーク6のない部分では均一
に磁化されるため出力は認められず、熱処理マーク6の
位置では磁性が不連続であるため出力パルスが発生する
。この出力パルスを検出することにより、熱処理マーク
6の位置を調べてその配置パターンを読取り、磁気カー
ド1の使用度数や良否を識別することができる。
なお、熱処理部5には、直流磁化の代わりに信号磁化を
施してもよい。これによっても、熱処理マーク6の位置
で磁性が不連続となり、情報を記録することができる。
施してもよい。これによっても、熱処理マーク6の位置
で磁性が不連続となり、情報を記録することができる。
この場合の出力波形は、第2図に示すように、熱処理マ
ーク6の位置で著しく減衰する。したがって、直流磁化
を施した場合と同様に熱処理部5を磁気ヘッドで走査し
、出力の増減により熱処理マーク6の位置を検出し、磁
気カート1の種類や良否を識別することができる。
ーク6の位置で著しく減衰する。したがって、直流磁化
を施した場合と同様に熱処理部5を磁気ヘッドで走査し
、出力の増減により熱処理マーク6の位置を検出し、磁
気カート1の種類や良否を識別することができる。
また、熱処理部5に熱処理マーク6を付する書込み装置
の構成は、第2図に示すものに限られない。第4図に、
書込み装置の他の例を示す。
の構成は、第2図に示すものに限られない。第4図に、
書込み装置の他の例を示す。
図に示す書込み装置の熱処理マーク形成手段は、熱処理
マーク6の配置パターンと同じパターンで並べた刃16
を有する押し型15を備え、この刃16を加熱して熱処
理部5に押圧し、熱処理マーク6を形成するものである
。磁気カート1の種類ごとに熱処理マーク6の配置パタ
ーンを変える場合、複数種類の押し型15を用意すれば
よい。また、熱処理マーク6の配置パターンを所定の小
パターンの繰返しで形成し、該小パターンと同じパター
ンで並べた刃16を有する押し型15を用いて複数回に
分けて熱処理マーク6を付するようにすれば、第3図の
熱処理マーク形成手段と同様に追記式の情報記録を行う
ことができる。このように、磁性層2を加熱するのに押
し型15を用いることにより、装置の構成を簡単にする
ことができる。
マーク6の配置パターンと同じパターンで並べた刃16
を有する押し型15を備え、この刃16を加熱して熱処
理部5に押圧し、熱処理マーク6を形成するものである
。磁気カート1の種類ごとに熱処理マーク6の配置パタ
ーンを変える場合、複数種類の押し型15を用意すれば
よい。また、熱処理マーク6の配置パターンを所定の小
パターンの繰返しで形成し、該小パターンと同じパター
ンで並べた刃16を有する押し型15を用いて複数回に
分けて熱処理マーク6を付するようにすれば、第3図の
熱処理マーク形成手段と同様に追記式の情報記録を行う
ことができる。このように、磁性層2を加熱するのに押
し型15を用いることにより、装置の構成を簡単にする
ことができる。
なお、本実施例では磁気カード1の製造後に熱処理部5
に熱処理マーク6を追記的に付す場合について示したが
、磁気カードlの製造時に熱処理マーク6を付し、ID
データ等の特定の情報を記録するようにしてもよい。
に熱処理マーク6を追記的に付す場合について示したが
、磁気カードlの製造時に熱処理マーク6を付し、ID
データ等の特定の情報を記録するようにしてもよい。
また、本実施例ではデータ記録部4を設ける磁性層2の
一部を熱処理部5として用いたが、カード情報記録媒体
にデータ記録部4として用いる磁気ストライブ及び熱処
理部5として用いる磁気ストライブを設けてもよい。
一部を熱処理部5として用いたが、カード情報記録媒体
にデータ記録部4として用いる磁気ストライブ及び熱処
理部5として用いる磁気ストライブを設けてもよい。
また、熱処理部5の形状、位置、及び熱処理マーク6の
形状、位置、大きさ等は任意である。
形状、位置、大きさ等は任意である。
また、本実施例では磁気記録媒体として磁気カード1を
用いたが、その他の磁気記録媒体、例えば磁気ディスク
、!ステープ、磁気ドラム等にも応用することができる
。
用いたが、その他の磁気記録媒体、例えば磁気ディスク
、!ステープ、磁気ドラム等にも応用することができる
。
[発明の効果]
以上説明したように第1項の発明は、磁性層の少なくと
も一部に熱処理部を設けた磁気記録媒体と、上記熱処理
部に追記的に熱処理マークを封する書込み装置と、該書
込み装置により付された熱処理マークの配置パターンに
よる情報を磁気的に読取る読取り装置とからなる構成と
したため、磁気記録媒体に使用度数等の追記式の情報記
録を行うことができ、この情報を磁気的に記録されたデ
ータと照合することにより磁気記録媒体やデータの偽造
、改ざんを防止することができる。また、上記熱処理マ
ークの配置パターンは磁気的手段により読取ることがで
きるため、新たに検出装置を付加する必要がなく、シス
テムの構成が安価にできる。
も一部に熱処理部を設けた磁気記録媒体と、上記熱処理
部に追記的に熱処理マークを封する書込み装置と、該書
込み装置により付された熱処理マークの配置パターンに
よる情報を磁気的に読取る読取り装置とからなる構成と
したため、磁気記録媒体に使用度数等の追記式の情報記
録を行うことができ、この情報を磁気的に記録されたデ
ータと照合することにより磁気記録媒体やデータの偽造
、改ざんを防止することができる。また、上記熱処理マ
ークの配置パターンは磁気的手段により読取ることがで
きるため、新たに検出装置を付加する必要がなく、シス
テムの構成が安価にできる。
また第2項の発明は、書込み装置に備える熱処理マーク
形成手段が、磁気記録媒体の熱処理部を加熱するための
レーザと、該レーザによるレーザ光線を所定のパターン
で上記熱処理部へ導くコリメータレンズ、回転多面鏡及
びF−θレンズを有してなるため、熱処理マークにより
微細なパターンを形成でき、磁気記録媒体の偽造、改ざ
んを一層困難にすることができる。
形成手段が、磁気記録媒体の熱処理部を加熱するための
レーザと、該レーザによるレーザ光線を所定のパターン
で上記熱処理部へ導くコリメータレンズ、回転多面鏡及
びF−θレンズを有してなるため、熱処理マークにより
微細なパターンを形成でき、磁気記録媒体の偽造、改ざ
んを一層困難にすることができる。
また第3項の発明は、書込み装置に備える熱処理マーク
形成手段が、加熱して磁気記録媒体の熱処理部に押圧す
る刃を有する押し型を備え、該押し型の刃は所定の情報
を示すパターンの少なくとも一部と同じパターンで着べ
たため、書込み装置の構成を簡単にすることができる。
形成手段が、加熱して磁気記録媒体の熱処理部に押圧す
る刃を有する押し型を備え、該押し型の刃は所定の情報
を示すパターンの少なくとも一部と同じパターンで着べ
たため、書込み装置の構成を簡単にすることができる。
また第4項の発明は、磁気記録媒体の磁性層に設ける熱
処理部に直流磁化を施したことにより熱処理マークによ
る情報の検出が容易になる。
処理部に直流磁化を施したことにより熱処理マークによ
る情報の検出が容易になる。
また第5項の発明は、磁気記録媒体の磁性層に設ける熱
処理部に信号磁化を施したことにより、第4項の発明と
同様に熱処理マークによる情報の検出が容易になる。
処理部に信号磁化を施したことにより、第4項の発明と
同様に熱処理マークによる情報の検出が容易になる。
第1図は本発明の一実施例に係る情報記録方式に用いる
磁気記録媒体を示す一部を破断した斜視図 第2図は書込み装置の一実施例を示す概略図第3図は第
1図の熱処理部の出力波形を示すチャート、 第4図は書込み装置の他の実施例を示す概略図である。 1:磁気カード 2:磁性層 3:被覆層 4:データ記録部 5:熱処理部 6:熱処理マーク 11:レーザ 12:コリメータレンズ 13:回転多面鏡 14:F−θレンズ 15:押し型 16:刃
磁気記録媒体を示す一部を破断した斜視図 第2図は書込み装置の一実施例を示す概略図第3図は第
1図の熱処理部の出力波形を示すチャート、 第4図は書込み装置の他の実施例を示す概略図である。 1:磁気カード 2:磁性層 3:被覆層 4:データ記録部 5:熱処理部 6:熱処理マーク 11:レーザ 12:コリメータレンズ 13:回転多面鏡 14:F−θレンズ 15:押し型 16:刃
Claims (5)
- (1)磁気的にデータを記録する磁性層を有する磁気記
録媒体と、該磁気記録媒体に追記式の情報記録を行う書
込み装置と、該書込み装置によって上記磁気記録媒体に
書込まれた情報を磁気的に読取る読取り装置とからなり
、 上記磁気記録媒体は、上記磁性層の少なくとも一部に磁
化を施した熱処理部を設けると共に、表面を不透明かつ
加熱によって変化しない被覆層で覆ってなり、 上記書込み装置は、上記磁気記録媒体の熱処理部に、加
熱により磁気特性を変化させた熱処理マークを所定のパ
ターンで付する熱処理マーク形成手段を備え、 上記読取り装置は、上記書込み装置によって上記磁気記
録媒体に書込んだ情報を磁気的に読取ることを特徴とす
る情報記録方式。 - (2)書込み装置に備える熱処理マーク形成手段が、磁
気記録媒体の熱処理部を加熱するためのレーザと、該レ
ーザによるレーザ光線を所定のパターンで上記熱処理部
へ導くコリメータレンズ、回転多面鏡及びF−θレンズ
を有してなることを特徴とする請求項第1項に記載の情
報記録方式。 - (3)書込み装置に備える熱処理マーク形成手段が、加
熱して磁気記録媒体の熱処理部に押圧する刃を有する押
し型を備え、該押し型の刃は所定の情報を示すパターン
の少なくとも一部と同じパターンで並べたことを特徴と
する請求項第1項に記載の情報記録方式。 - (4)磁気記録媒体の磁性層に設ける熱処理部に直流磁
化を施したことを特徴とする請求項第1項に記載の情報
記録方式。 - (5)磁気記録媒体の磁性層に設ける熱処理部に信号磁
化を施したことを特徴とする請求項第1項に記載の情報
記録方式。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2128927A JPH0792891B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 情報記録装置 |
PCT/JP1991/000660 WO1991017895A1 (en) | 1990-05-18 | 1991-05-17 | Information recording system and magnetic recording medium |
KR1019920700125A KR920703348A (ko) | 1990-05-18 | 1991-05-17 | 정보기록방법 및 자기기록매체 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2128927A JPH0792891B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 情報記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423203A true JPH0423203A (ja) | 1992-01-27 |
JPH0792891B2 JPH0792891B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=14996835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2128927A Expired - Lifetime JPH0792891B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 情報記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792891B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2003102925A1 (ja) * | 2002-05-31 | 2005-09-29 | 株式会社エルイーテック | 磁気記録媒体の認証方法、磁気記録媒体の認証システム、および認証可能な磁気記録媒体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6177962A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-21 | Anritsu Corp | 磁気カ−ドを用いた取引処理装置 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2128927A patent/JPH0792891B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6177962A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-21 | Anritsu Corp | 磁気カ−ドを用いた取引処理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2003102925A1 (ja) * | 2002-05-31 | 2005-09-29 | 株式会社エルイーテック | 磁気記録媒体の認証方法、磁気記録媒体の認証システム、および認証可能な磁気記録媒体 |
JP4644483B2 (ja) * | 2002-05-31 | 2011-03-02 | 株式会社エルイーテック | 磁気記録媒体の認証方法、磁気記録媒体の認証システム、および認証可能な磁気記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0792891B2 (ja) | 1995-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009537030A (ja) | 識別タグ、識別されるように構成されたオブジェクト、関連方法、デバイス、及びシステム | |
JPH0437B2 (ja) | ||
US5270526A (en) | Card type recording medium and method of preventing a false use thereof | |
US5231276A (en) | System for preventing a false use of a card type recording medium and a method thereof | |
JPH08263841A (ja) | 光学的機械的に読み取り可能な情報保持体 | |
JPH0668647A (ja) | 偽造防止カード | |
JPH0423203A (ja) | 情報記録装置 | |
JP2001096959A (ja) | カードの発行処理方法 | |
JPH04233684A (ja) | バーコード及びそのデータ記録方式、データ記録媒体 | |
JPH0422696A (ja) | 磁気記録媒体 | |
US5032709A (en) | Magnetic card | |
EP1511012A1 (en) | Magnetic recording medium authentication method, magnetic recording medium authentication system, and authenticable magnetic recording medium | |
JP2508472B2 (ja) | カ−ドの真偽判定方法 | |
JP4627767B2 (ja) | 情報記録媒体 | |
JPH08147434A (ja) | 情報記録媒体、その識別方法、並びにその識別装置 | |
JPH117515A (ja) | 磁気カード及びその使用方法 | |
JPH10100572A (ja) | 真正さがチェックされる被検出物 | |
JPH06143883A (ja) | 情報記録媒体 | |
JP3012808U (ja) | プリペイドカード | |
JPH0969259A (ja) | 真正さがチェックされる被検出物とこの被検出物のチェック方法 | |
JP3012529U (ja) | プリペイドカード | |
JP3760031B2 (ja) | 磁気記録媒体及びその製造方法 | |
JPH0212576A (ja) | レーザ刻印パターンの形成方法および読取り方法 | |
JPH06278391A (ja) | 情報記録媒体およびこの情報記録媒体からの情報読み取り方法 | |
JPH07296500A (ja) | 磁気カード及び磁気カードの読み取り方法 |