JPH04233684A - バーコード及びそのデータ記録方式、データ記録媒体 - Google Patents
バーコード及びそのデータ記録方式、データ記録媒体Info
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- JPH04233684A JPH04233684A JP2416834A JP41683490A JPH04233684A JP H04233684 A JPH04233684 A JP H04233684A JP 2416834 A JP2416834 A JP 2416834A JP 41683490 A JP41683490 A JP 41683490A JP H04233684 A JPH04233684 A JP H04233684A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- CPBQJMYROZQQJC-UHFFFAOYSA-N helium neon Chemical compound [He].[Ne] CPBQJMYROZQQJC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的に読み取りが可
能なバーコードに関し、とくに偽造、改竄等の不正防止
、複数のデータ記録が可能なバーコード及びその情報記
録方式、情報記録媒体に関する。
能なバーコードに関し、とくに偽造、改竄等の不正防止
、複数のデータ記録が可能なバーコード及びその情報記
録方式、情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バーコードは、印刷等の手段によ
りバーを形成し、バーとその間に生じるスペースとの光
の反射率の差をデジタル信号に変換して読み取る方法が
一般的であり、回折格子は情報パターンとして用いる場
合は、回折格子の空間周波数を変化させるか、回折格子
の方向を変化させるか、またはその両方を組み合わせる
ことで情報を記録してきた。
りバーを形成し、バーとその間に生じるスペースとの光
の反射率の差をデジタル信号に変換して読み取る方法が
一般的であり、回折格子は情報パターンとして用いる場
合は、回折格子の空間周波数を変化させるか、回折格子
の方向を変化させるか、またはその両方を組み合わせる
ことで情報を記録してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バーコードは印刷等により紙、プラスチックシート等に
形成され、放射光に対して反射率の差を生じさせるため
に、色を黒と白としてきたが、読み取り装置には読み易
くなった反面、コピー等の方法により複製は極めて容易
であり、従来、物品の値段、識別コード等、機密性の低
い情報のみが記録されていた。
バーコードは印刷等により紙、プラスチックシート等に
形成され、放射光に対して反射率の差を生じさせるため
に、色を黒と白としてきたが、読み取り装置には読み易
くなった反面、コピー等の方法により複製は極めて容易
であり、従来、物品の値段、識別コード等、機密性の低
い情報のみが記録されていた。
【0004】ところで、偽造防止効果をねらって赤外線
反射インキまたは吸収インキによりバーコードを形成し
たものもあるが、バーコード自体が暗号化されていない
ため、赤外線の照射により読み取りそのものは可能であ
り、セキュリティ性は低いものであった。さらにバーコ
ードは1種類のデータしか記録することができず、デー
タ密度が小さいため、多量のデータを記録するにはその
表示面積を大きくする必要がある等の問題を有していた
。
反射インキまたは吸収インキによりバーコードを形成し
たものもあるが、バーコード自体が暗号化されていない
ため、赤外線の照射により読み取りそのものは可能であ
り、セキュリティ性は低いものであった。さらにバーコ
ードは1種類のデータしか記録することができず、デー
タ密度が小さいため、多量のデータを記録するにはその
表示面積を大きくする必要がある等の問題を有していた
。
【0005】また、回折格子は偽造防止効果は高いもの
のデータの記録方法は回折格子の空間周波数を変化させ
るか、回折格子の方向を変化させるかの2種類であり、
これを組み合わせたとしても多量のデータを記録するに
は高コストであり、作成上の困難性を考慮すると情報記
録方式としては不完全であった。そこで本発明は複製、
偽造、改竄等が困難であるとともに、データを複数記録
でき、しかもその読み取りが容易なバーコードおよびそ
のデータ記録方式、データ記録媒体を提供することを目
的とする。
のデータの記録方法は回折格子の空間周波数を変化させ
るか、回折格子の方向を変化させるかの2種類であり、
これを組み合わせたとしても多量のデータを記録するに
は高コストであり、作成上の困難性を考慮すると情報記
録方式としては不完全であった。そこで本発明は複製、
偽造、改竄等が困難であるとともに、データを複数記録
でき、しかもその読み取りが容易なバーコードおよびそ
のデータ記録方式、データ記録媒体を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた本発明は、情報データを2種以上のバーの幅
が異なる複数のバーの配列によりデータ記録してなるバ
ーコードにおいて、前記各バーを回折格子で形成してな
るバーコードである。
になされた本発明は、情報データを2種以上のバーの幅
が異なる複数のバーの配列によりデータ記録してなるバ
ーコードにおいて、前記各バーを回折格子で形成してな
るバーコードである。
【0007】バーコードを構成する回折格子からなる各
バーの格子方向を同方向或いは異なる方向に組み合わせ
てなるバーコードである。
バーの格子方向を同方向或いは異なる方向に組み合わせ
てなるバーコードである。
【0008】回折格子からなる複数のバーにより構成さ
れるバーコードを、第1のデータとして2種以上のバー
の幅が異なる複数のバーの配列により記録し、第2のデ
ータとして各バーの格子方向の配列により記録するデー
タ記録方式である。
れるバーコードを、第1のデータとして2種以上のバー
の幅が異なる複数のバーの配列により記録し、第2のデ
ータとして各バーの格子方向の配列により記録するデー
タ記録方式である。
【0009】プラスチックまたは紙上に回折格子からな
る複数のバーの格子方向を同方向或いは異なる方向に組
み合わせてなるバーコードを形成してなるデータ記録媒
体である。
る複数のバーの格子方向を同方向或いは異なる方向に組
み合わせてなるバーコードを形成してなるデータ記録媒
体である。
【0010】
【作用】本発明によれば、バーコードを回折格子で形成
するため、回折格子により偽造を困難にならしめるとと
もに、バーコードによる第1のデータ及び回折格子によ
る第2のデータの少なくとも2種類のデータを同時に記
録することができ、情報量の増大をはかり、セキュリテ
ィ性を向上させるものである。
するため、回折格子により偽造を困難にならしめるとと
もに、バーコードによる第1のデータ及び回折格子によ
る第2のデータの少なくとも2種類のデータを同時に記
録することができ、情報量の増大をはかり、セキュリテ
ィ性を向上させるものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面の実施例に基づき詳細に
説明する。
説明する。
【0012】図1は本発明による回折格子バーコード(
1)であり、その構成は通常のバーコードと同様なナロ
ーバー(幅が狭い)とワイドバー(幅が広い)からなる
とともに、このバーを形成する回折格子の格子方向が例
えばA方向の回折格子(2)とB方向の回折格子(3)
の2種類からなっており、バーの幅サイズと回折格子の
格子方向の2種類、2通りのデータ表現手段により、2
種類の情報データを記録するものである。
1)であり、その構成は通常のバーコードと同様なナロ
ーバー(幅が狭い)とワイドバー(幅が広い)からなる
とともに、このバーを形成する回折格子の格子方向が例
えばA方向の回折格子(2)とB方向の回折格子(3)
の2種類からなっており、バーの幅サイズと回折格子の
格子方向の2種類、2通りのデータ表現手段により、2
種類の情報データを記録するものである。
【0013】さらに本発明のデータ記録方式を詳述する
。図2は本発明の回折格子バーコードを読み取るための
読み取り装置による読み取りの概要を示す概略図であり
、図3は読み取り装置の読み取りセンサー部(4)の平
面図であり、中央に回折格子バーコードを読み取るため
の照射光(5)を照射する光源(9)を有し、その四隅
の各対角線上に一対のセンサー(7)及び(8)を備え
、光源(9)からの照射光(5)が回折格子バーコード
上で反射した回折光(6)をそれぞれ受光するものであ
る。回折格子バーコード(1)の読み取りは、回折格子
バーコード上に照射光(5)を照射しながら一定方向(
図面では矢印方向)に移動するものであり、その間、セ
ンサー(7)及び(8)が受光した反射光をもとに出力
信号が得られる。その一例が図4、図5に示した出力波
形図であり、図4はセンサー(7)によるものであり、
図5はセンサー(8)によるものである。
。図2は本発明の回折格子バーコードを読み取るための
読み取り装置による読み取りの概要を示す概略図であり
、図3は読み取り装置の読み取りセンサー部(4)の平
面図であり、中央に回折格子バーコードを読み取るため
の照射光(5)を照射する光源(9)を有し、その四隅
の各対角線上に一対のセンサー(7)及び(8)を備え
、光源(9)からの照射光(5)が回折格子バーコード
上で反射した回折光(6)をそれぞれ受光するものであ
る。回折格子バーコード(1)の読み取りは、回折格子
バーコード上に照射光(5)を照射しながら一定方向(
図面では矢印方向)に移動するものであり、その間、セ
ンサー(7)及び(8)が受光した反射光をもとに出力
信号が得られる。その一例が図4、図5に示した出力波
形図であり、図4はセンサー(7)によるものであり、
図5はセンサー(8)によるものである。
【0014】図4の出力信号(10)を「1」、図5の
出力信号(11)を「0」のキャラクターを与え、それ
ぞれを時系列順に重ね並べると2進数の1011001
0というデータが得られる。この回折格子バーコード(
1)を従来のバーコードとして読み取る場合は、先のセ
ンサー(7)の出力波形(12)とセンサー(8)の出
力波形(13)とを重ね合わせることにより図6の出力
波形図に示す出力波形(14)が得られる。図6に示す
出力波形から得られる出力信号のナローバーに相当する
出力信号を「0」、ワイドバーに相当する出力信号を「
1」のキャラクターを与えると、通常のバーコードの出
力信号と同様に2進数の01100111というデータ
が得られるものである。
出力信号(11)を「0」のキャラクターを与え、それ
ぞれを時系列順に重ね並べると2進数の1011001
0というデータが得られる。この回折格子バーコード(
1)を従来のバーコードとして読み取る場合は、先のセ
ンサー(7)の出力波形(12)とセンサー(8)の出
力波形(13)とを重ね合わせることにより図6の出力
波形図に示す出力波形(14)が得られる。図6に示す
出力波形から得られる出力信号のナローバーに相当する
出力信号を「0」、ワイドバーに相当する出力信号を「
1」のキャラクターを与えると、通常のバーコードの出
力信号と同様に2進数の01100111というデータ
が得られるものである。
【0015】これによれば、従来のバーコードでは、1
つのバーコードにつき、1つのデータしか持つことはで
きなかったが、本発明のバーコード及びデータ記録方式
によって、少なくとも2つの異なるデータをもつことが
可能となるものである。
つのバーコードにつき、1つのデータしか持つことはで
きなかったが、本発明のバーコード及びデータ記録方式
によって、少なくとも2つの異なるデータをもつことが
可能となるものである。
【0016】なお、本実施例では回折方向を2方向とし
たが、次のように1方向のみとする■通常のバーコード
データと同方向の回折格子バーコードデータ、或いは、
読み取りセンサーの取り付け数に応じて,■通常のバー
コードデータと異方向(2方向以上)の回折格子バーコ
ードデータとするようにデータ量は減るもののデータ数
を増やすことも可能である。
たが、次のように1方向のみとする■通常のバーコード
データと同方向の回折格子バーコードデータ、或いは、
読み取りセンサーの取り付け数に応じて,■通常のバー
コードデータと異方向(2方向以上)の回折格子バーコ
ードデータとするようにデータ量は減るもののデータ数
を増やすことも可能である。
【0017】また、回折方向に応じて得られたデータを
実施例の如く、時系列で重ね合わせてもよく、それぞれ
単独のデータとしてもよく、セキュリティ性等、用途の
状況に応じて種々組み合わせ選択することができる。
実施例の如く、時系列で重ね合わせてもよく、それぞれ
単独のデータとしてもよく、セキュリティ性等、用途の
状況に応じて種々組み合わせ選択することができる。
【0018】本発明の回折格子バーコードは従来の反射
型ホログラムと同様の製造方法で形成することが可能で
ある。例えば、バーコード状に回折格子パターンを形成
した転写箔を作成し、ホットスタンプ法により、被転写
体に転写すれば、容易に本発明のバーコードを形成すこ
とができる。本発明の回折格子バーコードは通常のバー
コードとして読み取るデータにメーカーコードや商品コ
ードを入れ、回折格子方向の配列によるデータに真偽判
定用コードをいれることが可能であり、図7に示すよう
にカード(15)上に本発明の回折格子バーコードを形
成してもよく、回折格子バーコード部(16)には通常
のバーコードとして読み取るデータにIDコードを入れ
、回折格子方向の配列によるデータに真偽判定用コード
を入れることにより、IDカードとして利用できるほか
、セキュリティ性に関連するデータを保持する場合にお
いて広範囲の利用が可能である。
型ホログラムと同様の製造方法で形成することが可能で
ある。例えば、バーコード状に回折格子パターンを形成
した転写箔を作成し、ホットスタンプ法により、被転写
体に転写すれば、容易に本発明のバーコードを形成すこ
とができる。本発明の回折格子バーコードは通常のバー
コードとして読み取るデータにメーカーコードや商品コ
ードを入れ、回折格子方向の配列によるデータに真偽判
定用コードをいれることが可能であり、図7に示すよう
にカード(15)上に本発明の回折格子バーコードを形
成してもよく、回折格子バーコード部(16)には通常
のバーコードとして読み取るデータにIDコードを入れ
、回折格子方向の配列によるデータに真偽判定用コード
を入れることにより、IDカードとして利用できるほか
、セキュリティ性に関連するデータを保持する場合にお
いて広範囲の利用が可能である。
【0019】回折格子は複写機等による複写は不可能で
あり、また偽造、改竄も極めて難しいため、セキュリテ
ィ上のデータの保持には最適であり、本発明のバーコー
ドは従来のバーコードの欠点を補うとともにデータの種
類の増加などデータの利用性を向上させるものである。
あり、また偽造、改竄も極めて難しいため、セキュリテ
ィ上のデータの保持には最適であり、本発明のバーコー
ドは従来のバーコードの欠点を補うとともにデータの種
類の増加などデータの利用性を向上させるものである。
【0020】具体的な実施例として、回折格子の空間周
波数を800本/mm、回折格子方向はバーの配列方向
に対して45°と135°の2種類、ナローバーの幅を
0.3mm、ワイドバーの幅は0.6mm、スペースの
幅は0.3mm、各バー及びスペースの長さは10mm
とし、転写箔上に形成されたバーコードをプラスチック
製のカード上にホットスタンプ法により転写形成した。 読み取りは波長630nmのヘリウムネオンレーザーを
使用し、図2、図3に示したセンサーを用いたところ、
図4に示すような出力波形が得られた。
波数を800本/mm、回折格子方向はバーの配列方向
に対して45°と135°の2種類、ナローバーの幅を
0.3mm、ワイドバーの幅は0.6mm、スペースの
幅は0.3mm、各バー及びスペースの長さは10mm
とし、転写箔上に形成されたバーコードをプラスチック
製のカード上にホットスタンプ法により転写形成した。 読み取りは波長630nmのヘリウムネオンレーザーを
使用し、図2、図3に示したセンサーを用いたところ、
図4に示すような出力波形が得られた。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のバーコード
はバーコード自体を回折格子で形成するため、回折格子
により複製、偽造、改竄がきわめて困難となり、また、
バーコードのナローバー、ワイドバーの組み合わせによ
る第1のデータの記録と、回折格子方向の配列による第
2のデータの記録というように2種類のデータを同時に
記録することができ、情報量の増大をはかるとともに、
きわめて高い偽造防止効果を有するバーコードを提供す
ることが可能である。
はバーコード自体を回折格子で形成するため、回折格子
により複製、偽造、改竄がきわめて困難となり、また、
バーコードのナローバー、ワイドバーの組み合わせによ
る第1のデータの記録と、回折格子方向の配列による第
2のデータの記録というように2種類のデータを同時に
記録することができ、情報量の増大をはかるとともに、
きわめて高い偽造防止効果を有するバーコードを提供す
ることが可能である。
【図1】本発明の回折格子バーコードの1実施例を示す
説明図である。
説明図である。
【図2】本発明の回折格子バーコードを読み取るための
読み取り装置による読み取りの概要を示す概略図である
。
読み取り装置による読み取りの概要を示す概略図である
。
【図3】読み取り装置の読み取りセンサー部の平面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の回折格子バーコードをセンサー(7)
により読み取った時に得られた出力波形図である。
により読み取った時に得られた出力波形図である。
【図5】本発明の回折格子バーコードをセンサー(8)
により読み取った時に得られた出力波形図である。
により読み取った時に得られた出力波形図である。
【図6】本発明の回折格子バーコードを通常のバーコー
ドの出力とするときの出力波形図である。
ドの出力とするときの出力波形図である。
【図7】本発明の回折格子バーコードをカード上に形成
した状態を示す斜視図である。
した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 バーコード
2 格子方向がA方向の回折格子バー3
格子方向がB方向の回折格子バー4
読み取りセンサー部 5 照射光 6 回折光 7 A方向の回折光を受光するセンサー8
B方向の回折光を受光するセンサー9
光源 10 センサー7の出力信号 11 センサー8の出力信号 12 センサー7の出力波形 13 センサー8の出力波形 14 センサー7とセンサー8の出力波形を重ね
わせた出力波形 15 カード 16 回折格子バーコード部
格子方向がB方向の回折格子バー4
読み取りセンサー部 5 照射光 6 回折光 7 A方向の回折光を受光するセンサー8
B方向の回折光を受光するセンサー9
光源 10 センサー7の出力信号 11 センサー8の出力信号 12 センサー7の出力波形 13 センサー8の出力波形 14 センサー7とセンサー8の出力波形を重ね
わせた出力波形 15 カード 16 回折格子バーコード部
Claims (5)
- 【請求項1】 情報データを2種以上のバーの幅が異
なる複数のバーの配列によりデータ記録してなるバーコ
ードにおいて、前記各バーを回折格子で形成することを
特徴とするバーコード。 - 【請求項2】 バーコードを構成する回折格子からな
る各バーの格子方向を同方向或いは異なる方向に組み合
わせてなることを特徴とするバーコード。 - 【請求項3】 回折格子からなる複数のバーにより構
成されるバーコードを、第1のデータとして2種以上の
バーの幅が異なる複数のバーの配列により記録し、第2
のデータとして各バーの格子方向の配列により記録する
ことを特徴とするデータ記録方式。 - 【請求項4】 バーコードを構成する各バーの回折格
子が反射型回折格子であることを特徴とする第1項乃び
第2項記載のバーコード。 - 【請求項5】 プラスチックまたは紙上に回折格子か
らなる複数のバーの格子方向を同方向或いは異なる方向
に組み合わせてなるバーコードを形成してなることを特
徴とするデータ記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2416834A JPH04233684A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | バーコード及びそのデータ記録方式、データ記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2416834A JPH04233684A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | バーコード及びそのデータ記録方式、データ記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233684A true JPH04233684A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=18525022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2416834A Pending JPH04233684A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | バーコード及びそのデータ記録方式、データ記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04233684A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0644508A1 (en) * | 1993-08-31 | 1995-03-22 | Control Module, Inc. | Secure optical identification method and means |
WO2001084542A2 (en) * | 2000-05-03 | 2001-11-08 | Novo Nordisk A/S | Coding of cartridges for an injection device |
US6533183B2 (en) | 2000-05-03 | 2003-03-18 | Novo Nordisk A/S | Coding of cartridges for an injection device |
CN1107285C (zh) * | 1995-03-22 | 2003-04-30 | 控制模块股份有限公司 | 防伪光学识别方法和装置 |
EP1746531A1 (de) * | 2005-07-19 | 2007-01-24 | Hueck Folien Ges.m.b.H | Maschinenlesbares Folienmaterial mit optisch aktiver Struktur, Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung |
US8994382B2 (en) | 2006-04-12 | 2015-03-31 | Novo Nordisk A/S | Absolute position determination of movably mounted member in medication delivery device |
US9522238B2 (en) | 2005-05-10 | 2016-12-20 | Novo Nordisk A/S | Injection device comprising an optical sensor |
JP2021157079A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 凸版印刷株式会社 | セキュリティラベル |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2416834A patent/JPH04233684A/ja active Pending
Cited By (11)
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WO2001084542A3 (en) * | 2000-05-03 | 2002-04-18 | Novo Nordisk As | Coding of cartridges for an injection device |
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