JPH0668647A - 偽造防止カード - Google Patents
偽造防止カードInfo
- Publication number
- JPH0668647A JPH0668647A JP4244176A JP24417692A JPH0668647A JP H0668647 A JPH0668647 A JP H0668647A JP 4244176 A JP4244176 A JP 4244176A JP 24417692 A JP24417692 A JP 24417692A JP H0668647 A JPH0668647 A JP H0668647A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- recording portion
- magnetic
- optical recording
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、容易に偽造をすることのできない
磁気カードの提供を目的とする。 【構成】 本発明の偽造防止カ−ド１は、カ−ド状の基
板の表面の少なくとも一部に磁気記録部２を有し、該磁
気記録部２の表面を保護層にて覆ってなる磁気カードに
おいて、上記基板または保護層の表面の一部に、光学的
に識別できる微小かつ不連続なスポット３０の一群で形
成した光記録部３１を設けてなる。
磁気カードの提供を目的とする。 【構成】 本発明の偽造防止カ−ド１は、カ−ド状の基
板の表面の少なくとも一部に磁気記録部２を有し、該磁
気記録部２の表面を保護層にて覆ってなる磁気カードに
おいて、上記基板または保護層の表面の一部に、光学的
に識別できる微小かつ不連続なスポット３０の一群で形
成した光記録部３１を設けてなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気的にデ−タを記録
する磁気カ−ドに関し、光記録方式を利用した偽造防止
用の光記録部を有する偽造防止カードに関する。
する磁気カ−ドに関し、光記録方式を利用した偽造防止
用の光記録部を有する偽造防止カードに関する。
【０００２】
【従来の技術】クレジットカードやプリペイドカード等
として用いられる磁気カードは、カードの表面に帯状の
磁気記録部を設け、この磁気記録部に磁気的手段を用い
てデータの読書きを行なって使用する。そして、従来の
この種の磁気カ−ドは、カードの発行元、ＩＤコード、
カードの種類等、磁気カードの識別に必要なデータも他
のデータ同様磁気記録部に磁気的に記録している。
として用いられる磁気カードは、カードの表面に帯状の
磁気記録部を設け、この磁気記録部に磁気的手段を用い
てデータの読書きを行なって使用する。そして、従来の
この種の磁気カ−ドは、カードの発行元、ＩＤコード、
カードの種類等、磁気カードの識別に必要なデータも他
のデータ同様磁気記録部に磁気的に記録している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の磁気カードに対し、磁気的手段によってデータ
の読書きを行なうことは市販の装置などを用いて容易に
行なうことができる。このため、従来のように磁気カー
ドの識別に必要なデータを磁気記録部に磁気的に記録し
た磁気カードでは上記手段によって容易に偽造できると
いう欠点があった。本発明は、上記従来の課題を解決
し、容易に偽造することのできない磁気カードの提供を
目的とする。
た従来の磁気カードに対し、磁気的手段によってデータ
の読書きを行なうことは市販の装置などを用いて容易に
行なうことができる。このため、従来のように磁気カー
ドの識別に必要なデータを磁気記録部に磁気的に記録し
た磁気カードでは上記手段によって容易に偽造できると
いう欠点があった。本発明は、上記従来の課題を解決
し、容易に偽造することのできない磁気カードの提供を
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、カ−ド状の基板の表面の少なくとも一部
に磁気記録部を有し、該磁気記録部の表面を保護層にて
覆ってなる磁気カードにおいて、上記基板または保護層
の表面の一部に、光学的に識別できる微小かつ不連続な
スポットの一群で形成した光記録部を設けたことを特徴
とする偽造防止カード。
め、本発明は、カ−ド状の基板の表面の少なくとも一部
に磁気記録部を有し、該磁気記録部の表面を保護層にて
覆ってなる磁気カードにおいて、上記基板または保護層
の表面の一部に、光学的に識別できる微小かつ不連続な
スポットの一群で形成した光記録部を設けたことを特徴
とする偽造防止カード。
【０００５】ここで、上記光記録部を形成する微小かつ
不連続なスポットの一群は、所定の規則にしたがって所
定の情報を示すように並べてなることを特徴とする。ま
たは、目視できる所定の文字を示すように並べてなるこ
とを特徴とする。または、目視できる所定の図形を示す
ように並べてなることを特徴とする。または、所定の光
線に対して干渉を生ずるように並べてなることを特徴と
する。また、上記の目的を達成するため、カ−ド状の基
板の表面の少なくとも一部に磁気記録部を有し、該磁気
記録部の表面を保護層にて覆ってなる磁気カードにおい
て、上記保護層の表面の一部に、上記磁気記録部の磁気
的性質を変質させ得るレーザー光の照射により、光学的
に識別できる微小かつ不連続なスポットの一群で形成し
た光記録部を設けたことを特徴とする。
不連続なスポットの一群は、所定の規則にしたがって所
定の情報を示すように並べてなることを特徴とする。ま
たは、目視できる所定の文字を示すように並べてなるこ
とを特徴とする。または、目視できる所定の図形を示す
ように並べてなることを特徴とする。または、所定の光
線に対して干渉を生ずるように並べてなることを特徴と
する。また、上記の目的を達成するため、カ−ド状の基
板の表面の少なくとも一部に磁気記録部を有し、該磁気
記録部の表面を保護層にて覆ってなる磁気カードにおい
て、上記保護層の表面の一部に、上記磁気記録部の磁気
的性質を変質させ得るレーザー光の照射により、光学的
に識別できる微小かつ不連続なスポットの一群で形成し
た光記録部を設けたことを特徴とする。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図１は、本発明の偽造防止カードの一実施
例を示す平面図である。本実施例の偽造防止カード１
は、カ−ド状の基板の表面に帯状の磁気記録部２を有
し、該磁気記録部２の表面を保護層にて覆ってなる。ま
た、保護層の表面の一部に光記録部３を有してなる。上
記磁気記録部２は、従来と同様磁気的手段によってデー
タの読書がなされる部分である。
て説明する。図１は、本発明の偽造防止カードの一実施
例を示す平面図である。本実施例の偽造防止カード１
は、カ−ド状の基板の表面に帯状の磁気記録部２を有
し、該磁気記録部２の表面を保護層にて覆ってなる。ま
た、保護層の表面の一部に光記録部３を有してなる。上
記磁気記録部２は、従来と同様磁気的手段によってデー
タの読書がなされる部分である。
【０００７】上記光記録部３は、光学的手段によりカー
ドを識別するために必要な情報（例えば、カードの発行
元や製作会社の名称、ＩＤコード、カードの種類等）が
記録されている。また光記録部３は、レーザー光の照射
によって設けられた、光学的に識別可能な微小なスポッ
ト３０の一群で形成してなる。かかるスポット３０は、
数ミクロンから数サブミクロンの大きさで、互いに不連
続となるように設けてある。
ドを識別するために必要な情報（例えば、カードの発行
元や製作会社の名称、ＩＤコード、カードの種類等）が
記録されている。また光記録部３は、レーザー光の照射
によって設けられた、光学的に識別可能な微小なスポッ
ト３０の一群で形成してなる。かかるスポット３０は、
数ミクロンから数サブミクロンの大きさで、互いに不連
続となるように設けてある。
【０００８】光記録部３には、このスポット３０を適当
に並べて配置することにより、偽造防止カード１を識別
する情報を記録してある。その情報記録手段としては、
例えば図２に示すように、スポット３０によりクロック
ビット３１を設け、これに同期させてスポット３０によ
りデータビット３２を書くことで記録することができ
る。データビット３２は、図示の如く１列のクロックビ
ット３１に対して数列設けてもよく１列のみ設けてもよ
い。なお、カードを識別する情報の記録は、必ずしも上
記のようなデータビット３２によらなくても良い。例え
ば、モールス信号やＦＭ、ＭＦＭを用いた所定の変調方
式を用いて識別情報を記録してもよい。
に並べて配置することにより、偽造防止カード１を識別
する情報を記録してある。その情報記録手段としては、
例えば図２に示すように、スポット３０によりクロック
ビット３１を設け、これに同期させてスポット３０によ
りデータビット３２を書くことで記録することができ
る。データビット３２は、図示の如く１列のクロックビ
ット３１に対して数列設けてもよく１列のみ設けてもよ
い。なお、カードを識別する情報の記録は、必ずしも上
記のようなデータビット３２によらなくても良い。例え
ば、モールス信号やＦＭ、ＭＦＭを用いた所定の変調方
式を用いて識別情報を記録してもよい。
【０００９】上記実施例による光記録部３は、偽造防止
カード１の基板や保護層の表面に描かれた文字、図等の
上に設けてもよい。この場合、スポット３０どうしは不
連続であるため偽造防止カード１表面に描かれた文字、
図等は、光記録部３の上から目で見ることが可能であ
る。
カード１の基板や保護層の表面に描かれた文字、図等の
上に設けてもよい。この場合、スポット３０どうしは不
連続であるため偽造防止カード１表面に描かれた文字、
図等は、光記録部３の上から目で見ることが可能であ
る。
【００１０】次に、上記のように形成した光記録部の情
報の読み取り手段について説明する。図３に、本実施例
の偽造防止カード１のデータを読取る読取り装置の概略
を示す。上記読取り装置によって本実施例の読取りを行
なう場合、まず光学ヘッド４によって光記録部３の読取
りが行なわれる。光学ヘッド４の出力信号は、光メモリ
読取り回路５によって読取りデータとなる。この読取り
データは比較回路６において、ＲＯＭ等に記憶した使用
可能な偽造防止カード１を識別するための情報を示すデ
ータと比較される。比較の結果、読取り装置に装着され
た偽造防止カード１が使用可能である場合にのみ、表示
回路７によって使用可能であることが表示される。そし
て、磁気ヘッド８及び磁気メモリ読取り回路９によって
磁気記録部２の読取りが行なわれる。また、磁気記録部
２にデータを書込む場合にも、上記同様光記録部３の情
報によって使用可能なカードか否かを識別してデータの
書込みを行なうことができる。
報の読み取り手段について説明する。図３に、本実施例
の偽造防止カード１のデータを読取る読取り装置の概略
を示す。上記読取り装置によって本実施例の読取りを行
なう場合、まず光学ヘッド４によって光記録部３の読取
りが行なわれる。光学ヘッド４の出力信号は、光メモリ
読取り回路５によって読取りデータとなる。この読取り
データは比較回路６において、ＲＯＭ等に記憶した使用
可能な偽造防止カード１を識別するための情報を示すデ
ータと比較される。比較の結果、読取り装置に装着され
た偽造防止カード１が使用可能である場合にのみ、表示
回路７によって使用可能であることが表示される。そし
て、磁気ヘッド８及び磁気メモリ読取り回路９によって
磁気記録部２の読取りが行なわれる。また、磁気記録部
２にデータを書込む場合にも、上記同様光記録部３の情
報によって使用可能なカードか否かを識別してデータの
書込みを行なうことができる。
【００１１】なお、上記のように構成した偽造防止カ−
ド１の光記録部３は、肉眼によって視認できる目視情報
によって識別情報を記録してもよい。すなわち、スポッ
ト３０を目視できる所定の文字を示すように並べ、当該
文字を読むことによって偽造防止カ−ド１を識別しても
よい。同様に、スポット３０を目視できる所定の図形を
示すように並べ、当該図形を目視により検査して偽造防
止カ−ド１を識別してもよい。
ド１の光記録部３は、肉眼によって視認できる目視情報
によって識別情報を記録してもよい。すなわち、スポッ
ト３０を目視できる所定の文字を示すように並べ、当該
文字を読むことによって偽造防止カ−ド１を識別しても
よい。同様に、スポット３０を目視できる所定の図形を
示すように並べ、当該図形を目視により検査して偽造防
止カ−ド１を識別してもよい。
【００１２】また、スポット３０を、所定の光線に対し
て干渉を生ずるように並べ、これによって生ずる干渉縞
を検査して偽造防止カ−ド１を識別してもよい。この場
合、上記のような読取り装置に特定の光線を発する発光
部を設けておき、光記録部３に該光線を照射して得られ
た干渉縞を観察する。干渉縞の観察は、機械的に行なっ
ても肉眼によって行なってもよい。
て干渉を生ずるように並べ、これによって生ずる干渉縞
を検査して偽造防止カ−ド１を識別してもよい。この場
合、上記のような読取り装置に特定の光線を発する発光
部を設けておき、光記録部３に該光線を照射して得られ
た干渉縞を観察する。干渉縞の観察は、機械的に行なっ
ても肉眼によって行なってもよい。
【００１３】さらに、スポット３０を、磁気記録部２の
磁気的性質を変質させ得るレーザー光の照射によって、
磁気記録部２の上に設けてもよい。この場合、スポット
３０の配置によって磁気記録部２に所定の磁化パターン
を記録することができるため、識別情報を磁気的手段に
よって読取ることができることとなる。
磁気的性質を変質させ得るレーザー光の照射によって、
磁気記録部２の上に設けてもよい。この場合、スポット
３０の配置によって磁気記録部２に所定の磁化パターン
を記録することができるため、識別情報を磁気的手段に
よって読取ることができることとなる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の偽造防止
カードは、一般には作成困難な光学的手段によってカー
ド識別情報を記録した光記録部を有し、該光記録部の情
報によりカードが使用可能であるか否かを判断するた
め、偽造カードを確実に識別することができる効果があ
る。
カードは、一般には作成困難な光学的手段によってカー
ド識別情報を記録した光記録部を有し、該光記録部の情
報によりカードが使用可能であるか否かを判断するた
め、偽造カードを確実に識別することができる効果があ
る。
【００１５】請求項６の発明は、磁気記録部の磁気的性
質を変質させ得るレーザー光の照射により、上記光記録
部を設けたため、光記録部記録されたカード識別情報を
磁気的手段によって読取ることができ、読取り装置にお
いて特別な構成を必要としないという効果がある。な
お、この場合でも、識別情報の記録自体はレーザー光を
用いた光学的手段によって行なわれているため情報の偽
造や改ざんの困難性は確保される。なお、本発明の偽造
防止カードは、通常の磁気カ−ドと同様に、クレジット
カード、キャッシュカード、プリペイドカード、キップ
等として使用することができる。
質を変質させ得るレーザー光の照射により、上記光記録
部を設けたため、光記録部記録されたカード識別情報を
磁気的手段によって読取ることができ、読取り装置にお
いて特別な構成を必要としないという効果がある。な
お、この場合でも、識別情報の記録自体はレーザー光を
用いた光学的手段によって行なわれているため情報の偽
造や改ざんの困難性は確保される。なお、本発明の偽造
防止カードは、通常の磁気カ−ドと同様に、クレジット
カード、キャッシュカード、プリペイドカード、キップ
等として使用することができる。
【図１】本発明の偽造防止カードの一実施例を示す平面
図、
図、
【図２】図１の光記録部のフォーマットの一例を示す
図、
図、
【図３】図１の偽造防止カードのデータを読取る読取り
装置の概略を示すブロツク図である。
装置の概略を示すブロツク図である。
１ カード本体 ２ 磁気記録部 ３ 光記録部 ３０ スポット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１１Ｂ 23/00 Ｎ 7201−5Ｄ 23/28 Ｚ 7201−5Ｄ 23/40 Ｚ 7201−5Ｄ
Claims (6)
- 【請求項１】 カ−ド状の基板の表面の少なくとも一部
に磁気記録部を有し、該磁気記録部の表面を保護層にて
覆ってなる磁気カードにおいて、 上記基板または保護層の表面の一部に、光学的に識別で
きる微小かつ不連続なスポットの一群で形成した光記録
部を設けたことを特徴とする偽造防止カード。 - 【請求項２】 上記光記録部を形成する微小かつ不連続
なスポットの一群は、所定の規則にしたがって所定の情
報を示すように並べてなることを特徴とする請求項１に
記載の偽造防止カード。 - 【請求項３】 上記光記録部を形成する微小かつ不連続
なスポットの一群は、目視できる所定の文字を示すよう
に並べてなることを特徴とする請求項１に記載の偽造防
止カード。 - 【請求項４】 上記光記録部を形成する微小かつ不連続
なスポットの一群は、目視できる所定の図形を示すよう
に並べてなることを特徴とする請求項１に記載の偽造防
止カード。 - 【請求項５】 上記光記録部を形成する微小かつ不連続
なスポットの一群は、所定の光線に対して干渉を生ずる
ように並べてなることを特徴とする請求項１に記載の偽
造防止カード。 - 【請求項６】 カ−ド状の基板の表面の少なくとも一部
に磁気記録部を有し、該磁気記録部の表面を保護層にて
覆ってなる磁気カードにおいて、 上記保護層の表面の一部に、上記磁気記録部の磁気的性
質を変質させ得るレーザー光の照射により、光学的に識
別できる微小かつ不連続なスポットの一群で形成した光
記録部を設けたことを特徴とする偽造防止カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4244176A JPH0668647A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 偽造防止カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4244176A JPH0668647A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 偽造防止カード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668647A true JPH0668647A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=17114899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4244176A Pending JPH0668647A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 偽造防止カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668647A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008286867A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Canon Inc | 画像形成システム |
| US8066181B2 (en) | 2001-07-10 | 2011-11-29 | Xatra Fund Mx, Llc | RF transaction authentication using a random number |
| US8264321B2 (en) | 2004-11-30 | 2012-09-11 | Xatra Fund Mx, Llc | System and method for enhanced RFID instrument security |
| US8635165B2 (en) | 2001-07-10 | 2014-01-21 | Xatra Fund Mx, Llc | Biometric authorization of an RF transaction |
| US9129453B2 (en) | 2001-07-10 | 2015-09-08 | Xatra Fund Mx, Llc | DNA sample data in a transponder transaction |
| US9881294B2 (en) | 2001-07-10 | 2018-01-30 | Chartoleaux Kg Limited Liability Company | RF payment via a mobile device |
| US9886692B2 (en) | 2001-07-10 | 2018-02-06 | Chartoleaux Kg Limited Liability Company | Securing a transaction between a transponder and a reader |
| US10839388B2 (en) | 2001-07-10 | 2020-11-17 | Liberty Peak Ventures, Llc | Funding a radio frequency device transaction |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP4244176A patent/JPH0668647A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8066181B2 (en) | 2001-07-10 | 2011-11-29 | Xatra Fund Mx, Llc | RF transaction authentication using a random number |
| US8635165B2 (en) | 2001-07-10 | 2014-01-21 | Xatra Fund Mx, Llc | Biometric authorization of an RF transaction |
| US9129453B2 (en) | 2001-07-10 | 2015-09-08 | Xatra Fund Mx, Llc | DNA sample data in a transponder transaction |
| US9881294B2 (en) | 2001-07-10 | 2018-01-30 | Chartoleaux Kg Limited Liability Company | RF payment via a mobile device |
| US9886692B2 (en) | 2001-07-10 | 2018-02-06 | Chartoleaux Kg Limited Liability Company | Securing a transaction between a transponder and a reader |
| US10839388B2 (en) | 2001-07-10 | 2020-11-17 | Liberty Peak Ventures, Llc | Funding a radio frequency device transaction |
| US8264321B2 (en) | 2004-11-30 | 2012-09-11 | Xatra Fund Mx, Llc | System and method for enhanced RFID instrument security |
| US9262655B2 (en) | 2004-11-30 | 2016-02-16 | Qualcomm Fyx, Inc. | System and method for enhanced RFID instrument security |
| JP2008286867A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Canon Inc | 画像形成システム |
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