JPH04231120A - 壁しごき缶の製造方法 - Google Patents

壁しごき缶の製造方法

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JPH04231120A
JPH04231120A JP3187779A JP18777991A JPH04231120A JP H04231120 A JPH04231120 A JP H04231120A JP 3187779 A JP3187779 A JP 3187779A JP 18777991 A JP18777991 A JP 18777991A JP H04231120 A JPH04231120 A JP H04231120A
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polyester
cup
wall
side wall
laminate
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JP3187779A
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Peter J Heyes
ピーター ジョン ヘイズ
Ian M Leishman
イアン マルコム レッシュマン
Kevin J Pope
ケビン ジョン ポープ
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/201Work-pieces; preparation of the work-pieces, e.g. lubricating, coating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
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    • Y10T156/1002Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
    • Y10T156/1043Subsequent to assembly
    • Y10T156/1044Subsequent to assembly of parallel stacked sheets only
    • Y10T156/1048Subsequent to assembly of parallel stacked sheets only to form dished or receptacle-like product

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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属シートとポリエス
テルとからなる積層板をブランクに切抜き、深く引抜き
加工してから、カップの壁をしごき加工して缶本体に成
形する缶の製造方法に関する。また、本発明は前記方法
によって製造した缶に関する。
【0002】
【従来の技術】本願発明に関連したヨーロッパ特許出願
公報第0312304号(Europeanpaten
t application published n
umber 0312304)には、電気クロム被覆し
た鋼またはアルミニウム合金のような線状ポリエステル
皮膜および金属シートからなる積層板が記載されている
。積層板は、缶本体を製造するための材料であり、同製
造方法は、積層板からブランクを切抜き、潤滑剤を塗布
し、ブランクをカップに引抜き加工し、カップを少なく
とも一つの壁しごきダイを通過させて側壁を薄くすると
ともにその高さを高くし、壁をトリミング加工して所定
の高さの壁しごき側壁とし、壁を洗浄して潤滑剤を洗い
落とし、印刷塗装のために缶を乾燥させる、各工程から
なる。
【0003】前記積層板および前記方法は、例えば、厚
さ0.315mmのアルミニウム合金3004と、厚さ
0.015mmのポリエチレンテレフタレートとからな
る、積層板の、直径140mmの円形ブランクを加工し
て直径65mm、高さ115mmの壁しごき缶にし、缶
の側壁の厚さを0.125mmとし、リム周縁をそれよ
りも厚くして、開口部において厚さ0.188mmとす
る。
【0004】前記積層板は、金属(図10において符号
Mで示す)をポリエステル皮膜の厚みの全体が融解しな
い程度の温度T1に加熱し、重合体皮膜A,Bをローラ
R1R2から送り出してピンチローラP1,P2におい
て、加熱した前記金属に付着させる。そのようにして形
成した積層板の原型を、再び誘導ヒータH2で温度T2
まで加熱し、冷却装置を通過させて、積層板原型を冷却
水に浸漬させてから、タンクTaにおいて、積層板の表
面を、タンクTa内に充満してある周囲空気の中に送行
させ、冷却した積層板を取り出すことによって製造され
る。
【0005】日本国特開昭58−25591号(Jap
anese Patent Application 
LaidOpen No58−25591)には、金属
と、結晶度を0から30%とする熱可塑性ポリエステル
とからなる積層板を引抜き加工してカップとし、湿潤空
気または乾燥空気で熱処理して重合体皮膜の結晶度を5
%から50%の範囲内までに高める方法が記載されてい
る。同公報では実施例において、ポリエステルと第1鉄
の金属基板の改良が示され、また、実施例7については
、アルミニウム板にポリエステルを210℃で被覆する
製造方法が示されており、ポリエステルはジカルボン酸
の成分として65%のテレフタル酸および35mol%
のイソフタル酸と、ジオールの成分として、60mol
%の1、4ブタンジオールおよび40mol%のポリテ
ラメチレングリコールとからなるものとされている。樹
脂層の結晶化の割合は7%とされている。容器は前記積
層板を高さ100mmで直径50mmに引抜き成形して
なり、前記容器を100℃の水で1時間、処理し、結晶
度を28%まで高めるものとされている。
【0006】本願に対して先願であるが、本願優先日よ
り後の日付で公開されたヨーロッパ特許出願公報第04
04420号(Europear Patent Ap
plication Published No040
4420)には、実施例4において、厚さ0.24mm
のAl/Mgタイプアルミニウム合金シートの両面に厚
さ20ミクロンのポリエチレンテレフタレート皮膜を被
覆した積層板からブランクを切抜き、潤滑加工して、引
抜き、さらに再絞り加工することが記載されている。ブ
ランクは引抜き加工前に加熱することとされている。前
記のように絞り加工された缶は、一たん洗浄され、22
0℃で1分間、熱処理される。それから、従来の技術に
よって、缶からグリースを落とし、再度洗浄して、トリ
ミング加工し、205℃で2分間、焼付け印刷し、ネッ
ク成形加工およびフランジ成形加工して、二本組みの缶
のためのバレルに成形することとされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ヨーロッパ特許出願公
報第0312304号(EP0312304)に記載の
工程においては、金属製積層板の前記再加熱温度T2は
、約320℃とされており、この相対的に高い温度はポ
リエステルをアルミニウムに接着させるのに有効である
が、その実施にコストを要するとともにアルミニウム合
金を脆弱にする可能性がある。発明者の知見によると、
積層化加工温度を300℃よりも低くするとアルミニウ
ム合金の強度は良好に保持されるが、一方、缶本体を従
来のスプレー洗浄装置に通過させる間、缶本体側壁から
重合体皮膜が剥離する可能性が大きくなることが観察さ
れた。この剥離は、例えば合金3004のブランクを1
40mm×0.30mmとし側壁の厚さを0.105m
mとして、リム周縁の厚さを0.167mmとするよう
な、壁しごき加工の程度を高めた場合、一層生じ易くな
る。
【0008】また、発明者の知見によると、合金300
4からなるブランクを、例えばリン酸またはリン化クロ
ムに転移させるような陽極処理を前もって施さない場合
、前記剥離は著しくなることが観察された。
【0009】日本国特開昭58−25591号(Jap
anese Patent Application 
LaidOpen No58−25591)においては
、前記のように容器は前記積層板を高さ100mmで直
径50mmに引抜き成形してなり、前記容器を100℃
の水で1時間、処理し、結晶度を28%まで高めるもの
とされている。表1によると、実施例7の缶は熱処理さ
れておらず、“240℃で30秒間、積層化加工を施し
たとしても、衝撃を受けた場合におけるリーフィングま
たは角部分およびカップの上部分における加熱に対して
耐久性が高い”と説明されている。しかし、本発明の解
決しようとする課題の観点からすると、各実施例では、
接着の不適合性が増大すると言わざるを得ない。
【0010】ヨーロッパ特許出願公報第0404420
号においては、表1にて缶の側壁は壁しごき加工されず
、ピール試験による耐熱性、ネック成形およびフランジ
成形による形状適合性、パック試験による耐腐食性につ
いての評価は変化しない点が指摘される。同公報第6頁
第38行には“缶を深底の絞り缶に成形した直後に、ま
たは、水洗、乾燥等の処理の後に絞り缶に対して熱処理
を施す”ことが記載されている。この記載から明らかな
ように、前記技術では缶洗浄装置内での前記剥離の問題
は何ら考慮されていない。
【0011】以上説明したような、前記剥離の発生に起
因して生じる問題を要約すると次のようになる。 1.缶の壁を薄くすることに限界が生じる。 2.積層化加工の温度を、アルミニウム合金の強度を弱
める程度までにしなければならず、それにより金属材料
を多く必要とする。 3.合金3004のような金属に対して化学的な表面処
理を施す必要があり、コストを多く要する。
【0012】本発明は缶洗浄装置内での壁しごき缶にお
ける重合体皮膜の剥離の問題を解決すること等を目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、金属シートと重合体皮膜とからなる積層
板から缶本体を成形する方法であって;(a)積層板の
両面に潤滑剤を塗布するとともに該積層板をブランクに
切抜く工程と; (b)ブランクを、底面と、底面の周縁から直立した側
壁とからなるカップに引抜き加工する工程と;(c)カ
ップを、壁しごきダイを介して押圧することにより、側
壁を薄くする工程と; (d)缶本体を洗浄する工程とからなる缶本体の成形方
法において、(a)工程において、積層板をアルミニウ
ムシートまたはアルミニウム合金と、無定形の線状ポリ
エステル皮膜または同コポリエステル皮膜とからなる積
層板とし、(c)工程後であって(d)工程前に壁しご
きカップの側壁末端縁を、100℃以上であって皮膜の
結晶化融点よりも低い温度で加熱することを特徴とする
【0014】好適には、ポリエステル皮膜でアルミニウ
ム基板の主要片面を被覆し、ポリエステル皮膜を内側に
して壁しごき缶に成形することが望ましい。所望に応じ
て、ポリエステル皮膜でアルミニウム基板の両面を被覆
してもよく、その場合、壁しごき缶の内外両面がポリエ
ステル皮膜で覆われることになる。
【0015】一般にポリエステル皮膜は、2塩基のアル
コールと2塩基の酸とを化学反応させて生成したポリエ
ステルからなるものとする。例えば、ポリエステルを、
テレフタル酸と、ポリエチレンテレフタレートのような
エチレングリコールとを化学反応させて生成したポリエ
ステルとすることが望ましい。所望に応じて、ポリエス
テルに第3成分として、前記酸または前記アルコールの
50%より少ない量の、例えばエチレングリコール、テ
レフタル酸およびイソタル酸;またはエチレングリコー
ル−ジエチレングリコールおよびテレフタル酸、等のよ
うな酸またはアルコールを含めてもよい。
【0016】さらに好ましくは、アルミニウムあるいは
、合金3004または合金3104のようなアルミニウ
ム合金をリン酸または硫酸で表面処理し、厚さを20ナ
ノメートルから100ナノメートルまでのいずれかとす
る酸化物またはリン化クロムのような陽極処理面を設け
ることが望ましい。
【0017】望ましくは側壁周縁に高温空気を向け、あ
るいは放射バーまたは放射ランプから発せられた輻射に
よって、側壁周縁を150℃よりも高く、ポリエステル
の結晶化融点よりも低い温度において20秒より少ない
時間間隔で加熱する。または、側壁周縁を150℃より
も高く、ポリエステルの結晶化融点よりも低い温度にお
いて、誘導加熱手段により、50ミリ秒から100ミリ
秒までのいずれかの時間間隔で加熱することが望ましい
【0018】
【作用】発明者の知見によると、ある種の積層板におい
ては、図2の位置“D”においてポリエステル皮膜が壁
しごき缶の金属基板から剥離することが観察された。図
2において側壁の壁しごき加工された部分および側壁か
ら相対的に厚いリム部分までの間で壁厚の厚くなる部分
が拡大して示されている。金属基板からのポリエステル
皮膜の剥離は洗浄に伴う縁効果であると考えられる。
【0019】さらに発明者の知見によると、缶の洗浄作
業において生じる重合体皮膜の剥離は洗浄後の乾燥、お
よび塗装後のストーブ加熱の熱サイクルの前に熱処理す
ることによって抑制することができ、さらに熱処理によ
って皮膜を金属に一層強く接着させて良好な缶ができる
ことが判明した。すなわち前記剥離への対処として、壁
しごき加工された側壁の末端周縁が100℃よりも高く
、ポリエステル皮膜の結晶化融点よりも低い温度であっ
て例えば図3に示すような熱処理サイクルで加熱される
と、前記剥離は抑制される。加熱後に適当な時間を経る
とポリエステル皮膜は再び金属に密着し支障なく洗浄装
置に通過させることが可能になる。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例を、添付図面を参照して
説明する。
【0021】図1(a)乃至図1(f)は、金属シート
および重合体皮膜からなる積層板から缶本体を成形する
工程を順に示し、各工程は(a)ブランク加工、(b)
引抜き加工、(c)再絞り加工、(d)壁しごき加工お
よび(e)トリミング加工、の各工程からなる。
【0022】本発明における円形ブランク1は図1(a
)に示すようにアルミニウムまたはアルミニウム合金か
らなるシート基板と、無定形の線状ポリエステルまたは
コポリエステルからなる皮膜3とを有し、皮膜3は金属
シートの片側外面に接着されている。ブランクはプレス
工具による引抜き加工に先行して、スチュアートアイア
ンサイド社(Stuart Ironside Co.
)販売のドローソル919(Drawsol919)の
ような潤滑剤兼冷却剤等の水溶乳濁剤によって潤滑処理
される。図1(b)は図1(a)に示した積層板から浅
く引抜き加工されたカップを示し、カップは底板5と筒
状側壁6とを有し、側壁6は底板の周縁から直立してい
る。ポリエステル皮膜3はカップ4の底板5および側壁
6の内面を覆う形態として加工される。
【0023】図1(c)は図1(b)のカップがパンチ
ダイおよびブランク保持手段(図示しない)により再絞
りされたカップを示し、再絞り加工によってカップの側
壁8は高くなるとともに側壁および底板9の直径は小さ
くなる。図1(d)は図1(c)に示す再絞りされたカ
ップが前記と同様の再絞りパンチおよび壁しごきリング
(図示しない)によって壁しごき加工されたカップを示
している。前記リングの内側と前記パンチの外側との間
のクレアランスは、再絞りされたカップの側壁8の厚さ
よりも小さくされているため、再絞りされたカップがし
ごきダイを通過することにより側壁は薄くなるとともに
しごき加工された側壁11は高くなるが、底板9の形状
はそのままである。
【0024】図1(e)は図1(d)に示すカップが第
2のしごきリングを通過することにより壁しごき加工さ
れたカップ12を示し、側壁の大部分はさらに薄くなり
、長さの増した側壁13になる。但し、側壁周縁が薄さ
れずに収容される環状リリーフ16を有するパンチ15
の適用によって、側壁のリム周縁14の厚さは変わらな
い。図1(f)は図1(e)に示す壁しごき加工された
カップ12が前記のように相対的に厚いリム周縁14に
おいてトリミングされ、余剰材料によって生じた円環部
分17が除かれ、所定の高さの缶本体12に開口が形成
された状態を示している。
【0025】前記各工程の終了後、缶本体18はスプレ
ーノズルを有する装置を通過し本体18の表面に向けて
洗浄液が噴出され、ブランク1、カップ7、あるいは壁
しごきカップ10の各成形工程の間において塗布された
潤滑剤が洗い落とされる。
【0026】発明者の知見によると、ある種の積層板に
おいては、図2の位置“D”においてポリエステル皮膜
3が壁しごき缶の金属基板2から剥離することが観察さ
れた。図2において側壁13の壁しごき加工された部分
および側壁から相対的に厚いリム部分までの間で壁厚の
厚くなる部分が拡大して示されている。金属基板からの
ポリエステル皮膜の剥離は洗浄に伴う縁効果であると考
えられる。発明者の知見によると、洗浄装置における前
記剥離は、壁しごき加工された側壁の末端周縁を100
℃よりも高く、ポリエステル皮膜の結晶化融点よりも低
い温度まで加熱することによって防止できる。図3は、
有効な熱処理サイクルの2つの例を示している。加熱後
、適当な時間を経るとポリエステル皮膜3は再び金属に
密着し、支障なく洗浄装置に通過させることが可能にな
る。
【0027】図1(e)において、矢印Hの方向で壁し
ごき加工された側壁13の壁厚部分14を加熱し、好適
には環状の縁の約20mmの範囲を加熱することが望ま
しい。または、第1(f)図の矢印H1に示すようにト
リミングされた缶本体18の側壁縁部における約15m
mの範囲を加熱してもよい。前記加熱方法は本発明を実
施する上で望ましく、というのはトリミングされた缶本
体への加熱は、回転式トリミング工具によって生じたポ
リエステル皮膜の凹凸をなめらかにするからである。
【0028】図4および図5は長状炉20の一端を示す
線図であり、炉20は断面長方形であって、その中に網
状のコンベヤベルト21が横架し、コンベアベルト21
は従動ロールに被動して炉内を走行する。なお、従動ロ
ールの1つを符号22で示す。炉は上面にボイド23を
有し、ボイド23を介して加熱空気が矢印Hの方向に送
気される。加熱空気は一連の孔25を有するバフルプレ
ート24によってボイドから流入され、開口を上に向け
て、コンベヤベルトによって炉内を搬送される缶のリム
縁14に向けられる。加熱空気の温度制御およびコンベ
ヤ21の走行速さの調整が図3のグラフ(a)に示す熱
処理サイクルを決定する。特に、200℃で約5秒間、
停止させるように、所定温度下で停止させると次の約3
0秒間で温度が上昇する。前記処理はアルミニウム合金
3004とポリエチレンテレフタレート皮膜とからなる
積層板から成形された缶に有効である。
【0029】図6は他の形状の炉26を示し、同図にお
いて加熱空気は気室27から上方に向けて送気され、な
お気室27は上斜面28を有し、上斜面28は一連の溝
29を含んでおり、缶本体は気室の上斜面に沿って転動
させられそのリム縁に加熱空気が向けられる。缶はその
転動の間、ガイドレール30、31によって案内される
とともにトンネル状ハウジング32内に収容される。加
熱空気を缶の側壁周縁の回りに循環させるため、各々の
缶を、直近の缶から間隔をおいて転動させることが望ま
しい。転動する缶の間隔をおくことは、スカラップ従動
ロール33によって導出する缶本体18Aを、接近する
缶本体18Bから離し、各々を炉のトンネル32内に送
り込むことによって達成される。前記のように、実行さ
れる熱サイクルは、図3のグラフ(a)に示すとおりで
ある。
【0030】図7および図8は、側壁周縁を誘導コイル
の高さまで上昇させる持ち上げパッド34によって缶本
体18を支持した状態を示している。図7においては、
コイル35が側壁周縁14に囲まれる配置をとっている
。図8においてはコイル36が側壁周縁14を囲む配置
をとっている。いずれにおいても、誘導コイルに導電す
ることによって、アルミニウム金属からなる側壁は急速
に熱せられ、すなわち、図3(b)に示す急速加熱が実
行される。100℃とポリエステルの結晶化融点との間
の温度に急速に加熱した後、温度は50ミリ秒から10
0ミリ秒の間、一定に保たれ、次に金属から熱を逃がし
て冷却する。
【0031】図9は他の加熱装置を示し、同装置は反射
ハウジング38内に支持されたクオーツハロゲンバルブ
37と支持パッドとを有し、バルブを囲む高さで缶本体
のリム縁を保持する。バルブの上端から輻射される光ま
たは熱は、楕円球形の反射面によって反射し、リム縁1
4の外側を照射する。すなわち、バルブから直接照射さ
れる光熱によって、缶本体の内面が加熱される。温度変
化のグラフは誘導熱と炉の加熱とによって上昇する間の
加熱率を表すと考えられる(図3のグラフ(QHL)参
照)。
【0032】壁しごき缶のリム縁の加熱による有効性を
確認するため、流通上有効なリン酸塩により表面処理し
たアルミニウム合金3004と、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)とコポリエステルとを共押出し成形し
てなりコポリエステル面を金属に直接接着させた厚さ1
2ミクロンの皮膜とからなる積層板を壁しごき加工した
缶によって試験した。表1から明らかなように、320
℃で加工した積層板(試料1)は壁しごき加工した缶を
洗浄しても剥離が生じないが、前記温度より低温で加工
した積層板では、洗浄の間、剥離の発生が増加傾向にあ
る。表1の試料2から試料6までは洗浄装置内での剥離
傾向を積層化温度が増進させることを示している。
【0033】表2は、表1と同様に、本発明によりリム
を加熱処理した缶本体が洗浄装置内で全く剥離しないこ
とを示している。表面処理せずに圧延加工のみを施した
積層板においても、試料7から試料10に示すように洗
浄にる剥離は生じない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したアルミニウム、ポリエステ
ル積層板から壁しごき加工した缶において、リムを加熱
処理することの効果は次のとおりである。
【0035】(a)金属表面処理のためのコストを要し
ない。
【0036】(b)積層化温度を高くするコストが低減
される。
【0037】(c)側壁を薄くできることによって、低
コストの金属で缶本体の有効性を向上することができる
【0038】なお、前記実施例においては、片面のみに
ポリエステル皮膜を有する金属シートの積層板を例とし
て説明したが、本発明はそれに限定されず、ポリエステ
ル、その他の皮膜を金属シートの両面にも設けてもよい
【0039】飲料品のための缶の製造については、ポリ
エステル皮膜を壁しごき缶の内側に位置させることとす
るが、場合によっては、缶本体の外側にポリエステル皮
膜を設けてもよい。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は積層板から切抜かれた円盤状ブランク
の側面図である。 (b)は(a)のブランクを引抜き加工してなるカップ
の横断面図である。 (c)は(b)のカップを再絞り成形したカップの側面
図である。 (d)は(c)のカップを壁しごき加工して成形したカ
ップの側面図である。 (e)は(d)のカップを成形し、リムを厚くした壁し
ごき缶の部分横断面図である。 (f)は(e)の缶のリムの肉厚部分をトリミング加工
した缶本体の側面図である。
【図2】図1(f)のトリミング加工した缶本体におけ
るリムの肉厚部分の断面を分解した場合の拡大図である
【図3】缶のリム温度と時間との相関を示すグラフであ
る。
【図4】下方に通気路を有する炉の入口部の横断面を示
す線図である。
【図5】図4の下方に通気路を有する炉のA−A’線に
沿った断面を斜視方向から示す線図である。
【図6】下方に通気路を有し、傾斜した缶の案内面を有
する炉の横断面を示す線図である。
【図7】缶本体と、加熱用の内部誘導コイルとを示す概
略図である。
【図8】缶本体と加熱用の外部誘導コイルとを示す概略
図である。
【図9】上面に熱放射型加熱コイルを有するトンネルの
端面を示す概略図である。
【図10】装置と、積層板の温度上昇のグラフとを対比
させた概略線図である。
【符号の説明】
1  ブランク 2  金属基板 3  ポリエステル皮膜 4  カップ 5  底板 6  側壁 7  カップ 8  側壁 9  底板 10  カップ 11  側壁 12  缶本体 13  側壁 14  リム周縁 15  パンチ 16  リリーフ 17  円環部分 18  缶本体 20  炉 21  コンベヤベルト 22  従動ロール 23  ボイド 24  バフルプレート 25  孔 26  炉 27  気室 28  上斜面 29  溝 30  ガイドレール 31  ガイドレール 32  ハウジング 33  スカラップ従動ロール 34  持ち上げパッド 35  誘導コイル 36  誘導コイル 37  クオーツハロゲンバルブ 38  反射ハウジング

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  金属シートと重合体皮膜とからなる積
    層板から缶本体を成形する方法であって;(a)積層板
    の両面に潤滑剤を塗布するとともに該積層板をブランク
    に切抜く工程と; (b)前記ブランクを、底面と該底面の周縁から直立し
    た側壁とからなるカップに引抜き加工する工程と;(c
    )前記カップを、壁しごきダイを介して押圧することに
    より、前記側壁を薄くする工程と;(d)前記缶本体を
    洗浄する工程とからなる缶本体の成形方法において、前
    記(a)工程において、前記積層板を、アルミニウムシ
    ートまたはアルミニウム合金と無定形の線状ポリエステ
    ル皮膜または同コポリエステル皮膜とからなる積層板と
    し、前記(c)工程後であって前記(d)工程前に、前
    記壁しごきカップの前記側壁末端縁を100℃以上であ
    って前記皮膜の結晶化融点よりも低い温度で加熱するこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  前記積層板において、ポリエステル皮
    膜で前記アルミニウムまたは前記アルミニウム合金の主
    要両面を被覆する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  前記線状ポリエステルを、2塩基のア
    ルコールと2塩基の酸とを化学反応させて生成したポリ
    エステルとする請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  前記ポリエステルを、テルフタル酸と
    エチレングリコールとを化学反応させて生成したポリエ
    ステルとする前記請求項のいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】  前記ポリエステルに、第3成分として
    前記酸または前記アルコールの50%より少ない量の酸
    またはアルコールを含む前記請求項のいずれか1項に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】  前記アルミニウムまたは前記アルミニ
    ウム合金の表面に、厚さを10ナノメートルから200
    ナノメータルまでのいずれかとする酸化物の陽極処理層
    を設ける前記請求項のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】  前記積層板の、前記アルミニウムまた
    は前記アルミニウム合金にリン酸または硫酸を媒質とし
    た表面処理により、陽極処理面を設ける請求項1から請
    求項5までのいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】  前記アルミニウム合金を合金No.3
    004とした前記請求項のいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】  前記壁しごきカップを、炉内で、前記
    側壁周縁に向けた高温空気によって加熱する請求項9に
    記載の方法。
  10. 【請求項10】  前記カップをメッシュベルトによっ
    て前記炉内を搬送させる請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】  前記壁しごきカップを、150℃よ
    りも高く、ポリエステルの結晶化融点よりも低い温度に
    おいて、20秒より少ない時間間隔で加熱する請求項9
    また請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】  前記壁しごきカップの前記側壁周縁
    を該周縁近傍に位置させた誘導コイルから発するエネル
    ギーによって加熱する請求項1から請求項8までのいず
    れか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】  前記側壁周縁を150℃からポリエ
    ステルの結晶化融点までの間の温度において50ミリ秒
    から100ミリ秒までの時間間隔で加熱する請求項12
    に記載の方法。
  14. 【請求項14】  前記壁しごきカップの前記側壁周縁
    を輻射エネルギーによって加熱する請求項1から請求項
    8までのいずれか1項に記載の方法。
  15. 【請求項15】  前記請求項のいずれか1項に記載の
    方法によって製造した容器。
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