JPS5825591A - 水に浮ぶ水車装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、発電機などの、動力をつくる、水車装置に関
するものである。

従来、河川の流れで回る水車はあった。車と、羽根板の
水車原理は、古代から知られ、昔は、社会の発展に貢献
した。

しかし、従来の構造は、軸受に、車軸を直接のせるため
、水車の重さが、軸摩擦となり、増減水で壊れ易く、大
きな規模も造れなかった。

地球上の、豊富な水流を、エネルギーに、利用出来る可
能性は、日頃感じながらも、従来の機構では、必要な動
力が得られず、現在、エネルギー開発課題からも、外さ
れた状態であった。

不足のエネルギーを求める、人々の目も、己づと、放射
能に脅える原子力や、天候に左右される太陽熱など、化
学的な方面のみに向けられた。

水車は、休みなく無料で働く、一番手の掛らぬ経済的な
エネルギーである。

本発明は、此の無公害で豊富な水流で、現代に合った、
動力を造るべくなされたものである。

それを、図面について説明すれば、水に浮ぶ、円筒型の
、タンク（１）の外周に、補強板（２）で、復数の羽根
板（３）をつけた、浮ぶ水車の、軸（４）で発生した回
転は、軸受（５）につけた、主軸（６）を基点にして、
連結具（７）でつながれた。両軸シヤフト上の、ギヤ（
８）と（９）をつなぐ、チエン（１０）で回転連動され
る。

小型は、ブイ（１１）の上部後方に、軸受（５）を設け
て、前部に、発電機構を設置して、主軸の回転をつなぐ
、ブイを、ロープなどで、流れにつなぐと、水車は引ぱ
られて共に浮び、移設も出来る。大型は、基礎上に軸受
を設ける。従来の構造でよいが、両軸シヤフトの連動は
、チエンを、シヤフトなどのような、丈夫な構造に変え
る。

このように、本発明は、浮力の原理を、水車に用いて、
軸摩擦を減少させた。

軸受を基点に、主軸と水車軸を分離、連結具でつなぎ、
水車の上下運動で、増減水の変化を解決した。

本発明は、構造が簡単で、故に建造が容易で、制作費が
安い。

浮ぶので、流水量に適した規模が建造出来る。

未開発地区の電源や、水田等のポンプなど、用途も多く
、実に便利な機構となった。

このように、本発明は、従来の水車理念を、根底から覆
し、斬新な機構を開発した。

多年の願望であった、水車機能を高め完成させた、活気
的な発明である。

【図面の簡単な説明】

第一図は、本発明の側面図。 第二図は、平面図一部断面図。 （１）は、タンク。　（２）は補強板。　（３）は、羽
根板。 （４）は、水車軸シヤフト。　（５）は、軸受。 （６）は、主軸シヤフト。　（７）は、連結具。 （８）は、水車ギヤ。　（９）は、主軸ギヤ。 （１０）は、チエン。　（１１）は、ブイ。 特許出願人　新畑　昭博

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）軸受（５）を基点に、増減水時、上下動する構造
   の、水に浮ぶ水車。 （ロ）ブイ（１１）の上部に、軸受（５）を設けて、水
   車をつないだ構造の、浮ぶ水車装置。