JPH08159008A - 自動全方位型の自然流水翼独立型発電水車 - Google Patents
自動全方位型の自然流水翼独立型発電水車Info
- Publication number
- JPH08159008A JPH08159008A JP6332307A JP33230794A JPH08159008A JP H08159008 A JPH08159008 A JP H08159008A JP 6332307 A JP6332307 A JP 6332307A JP 33230794 A JP33230794 A JP 33230794A JP H08159008 A JPH08159008 A JP H08159008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic turbine
- water
- flow water
- blade
- curved plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】流水中の浮体台船に竪型曲面板翼の水車を個々
に自由回転状態で装着した「自由全方位型の自然流水翼
独立型発電水車」を完成して、一般電力を得る。 【構成】浮体台船１に設置した、転動体ドラム２と、台
船下方のバラストタンク３との間に水車中心軸４を取り
付け、軸の回りに竪型曲面板翼６と翼軸７を一体とした
水車を自由回転状態に装着すると共に、水車の戻り側の
水抵抗を少なくするために、安全柵１２に流水カバー、
流水方向舵を取り付け、また水車中心軸４の上部にフラ
イホイール１３ブレーキ装置１４チエンホイール１５増
速機１６発電機１７を連動させた、「自動全方位型の自
然流水翼独立型発電水車」とする。
に自由回転状態で装着した「自由全方位型の自然流水翼
独立型発電水車」を完成して、一般電力を得る。 【構成】浮体台船１に設置した、転動体ドラム２と、台
船下方のバラストタンク３との間に水車中心軸４を取り
付け、軸の回りに竪型曲面板翼６と翼軸７を一体とした
水車を自由回転状態に装着すると共に、水車の戻り側の
水抵抗を少なくするために、安全柵１２に流水カバー、
流水方向舵を取り付け、また水車中心軸４の上部にフラ
イホイール１３ブレーキ装置１４チエンホイール１５増
速機１６発電機１７を連動させた、「自動全方位型の自
然流水翼独立型発電水車」とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明の「図面」に示すように、
竪型曲面板翼（６）翼軸（７）を一体とした、水車を流
水中で、個々に自由回転状態に装着して、水車の戻り側
の水抵抗を少なくするため、流水カバー（８）が、常に
翼の戻り側に位置するように流水方向舵（９）を取り付
けた自動全方位型の自然流水翼独立型発電水車によっ
て、発電された電力は、自然の破壊と環境を悪化しない
クリーンエネルギー源として、一般電力と同様あらゆる
産業に利用できる。
竪型曲面板翼（６）翼軸（７）を一体とした、水車を流
水中で、個々に自由回転状態に装着して、水車の戻り側
の水抵抗を少なくするため、流水カバー（８）が、常に
翼の戻り側に位置するように流水方向舵（９）を取り付
けた自動全方位型の自然流水翼独立型発電水車によっ
て、発電された電力は、自然の破壊と環境を悪化しない
クリーンエネルギー源として、一般電力と同様あらゆる
産業に利用できる。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術による発電装置の水車は「衝
動水車」「反動型の水車」に大別されているが、共通す
ることは、導入管又は水路樋から入った水は、それぞれ
の、落差、水量によって使い分けられ、一定方向に導か
れて水車が回転して発電する方式となっている。又水車
によって発電するまでには、大規模なダム、堰を構築
し、また導入水路の開設には自然の破壊、環境の悪化を
きたし多くの問題が生じている。本発明は自然流水翼独
立型発電水車を浮体台船に設置することにより、自然流
水で発電できるため、この問題点を解消できる。
動水車」「反動型の水車」に大別されているが、共通す
ることは、導入管又は水路樋から入った水は、それぞれ
の、落差、水量によって使い分けられ、一定方向に導か
れて水車が回転して発電する方式となっている。又水車
によって発電するまでには、大規模なダム、堰を構築
し、また導入水路の開設には自然の破壊、環境の悪化を
きたし多くの問題が生じている。本発明は自然流水翼独
立型発電水車を浮体台船に設置することにより、自然流
水で発電できるため、この問題点を解消できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の流水による発電
装置は「０００２」「従来の技術」に述べたように発電
装置の規模によって、何らかの自然の破壊と、環境の悪
化を来たし、多くの問題が生じている。この様な問題を
解消するために、クリーンエネルギー源として、発電水
車を流水中の浮体台船（１）に設置して、本発明による
自動全方位型の自然流水発電水車の開発により問題点を
解消することを、発明が解決しようとする課題とした。
装置は「０００２」「従来の技術」に述べたように発電
装置の規模によって、何らかの自然の破壊と、環境の悪
化を来たし、多くの問題が生じている。この様な問題を
解消するために、クリーンエネルギー源として、発電水
車を流水中の浮体台船（１）に設置して、本発明による
自動全方位型の自然流水発電水車の開発により問題点を
解消することを、発明が解決しようとする課題とした。
【０００４】
【課題を解決しようとするための手段】陸上又は、河川
に於ける発電装置は「０００２」「従来の技術」に述べ
ているように、自然の破壊、環境の悪化を来たし、多く
の問題が生じているが、この様な問題点を解消する為
に、自動全方位型の自然流水発電水車を開発することを
課題として解決しようとするための手段とした。
に於ける発電装置は「０００２」「従来の技術」に述べ
ているように、自然の破壊、環境の悪化を来たし、多く
の問題が生じているが、この様な問題点を解消する為
に、自動全方位型の自然流水発電水車を開発することを
課題として解決しようとするための手段とした。
【０００５】
【作 用】「図面」に示す様に、浮体台船（１）の船内
に設置した転動体ドラム軸（２）に、水車中心軸（４）
の上、下に固着した支持材（５）に、竪型曲面板翼
（６）翼軸（７）を一体とした水車を自由回転状態で装
着し、該水車の、戻り側の水抵抗を少なくするため流水
カバー（８）流水方向舵（９）により、常に水車の戻り
側に位置するように装着して、上記水車の流水による抵
抗を少なくするために傾斜する構造とした。取付軸
（７）に一定の角度で固着したガイドローラー（１
０）、ガイドレール（１）を装着して自動全方位型の自
然流水発電水車とした。
に設置した転動体ドラム軸（２）に、水車中心軸（４）
の上、下に固着した支持材（５）に、竪型曲面板翼
（６）翼軸（７）を一体とした水車を自由回転状態で装
着し、該水車の、戻り側の水抵抗を少なくするため流水
カバー（８）流水方向舵（９）により、常に水車の戻り
側に位置するように装着して、上記水車の流水による抵
抗を少なくするために傾斜する構造とした。取付軸
（７）に一定の角度で固着したガイドローラー（１
０）、ガイドレール（１）を装着して自動全方位型の自
然流水発電水車とした。
【０００６】
【発明の効果】前記の各項に述べてきた様に本発明は、
従来の流水による発電装置と異なり自然流水の中の浮体
台船（１）に設置する事で自然の破壊、環境の悪化を伴
はないクリーンエネルギー源として、一般電力に使用出
来るのみならず、この浮体台船を大型化する事で大容量
の電力を確保出来て、あらゆる産業の電力源として使用
出来てこの発明の効果を発揮できる。
従来の流水による発電装置と異なり自然流水の中の浮体
台船（１）に設置する事で自然の破壊、環境の悪化を伴
はないクリーンエネルギー源として、一般電力に使用出
来るのみならず、この浮体台船を大型化する事で大容量
の電力を確保出来て、あらゆる産業の電力源として使用
出来てこの発明の効果を発揮できる。
【０００７】
【実 施 例】本発明による「実施例」を下記「図面」
により説明することとする。
により説明することとする。
【図 １】 側面図 本考案に於ける「側面図」
【図 ２】 平面図 「図１」のＡ−Ａ線に於ける「平面図」
【図 ３】 平面図 「図１」のＢ−Ｂ線に於ける「平面図」
（１） 浮体台船 （２） 転動体ドラム軸 （３） バラストタンク （４） 水車中心軸 （５） 支持材 （６） 竪型曲面板翼 （７） 翼 軸 （８） 流水カバー （９） 流水方向舵 （１０） ガイドローラー （１１） ガイドレール （１２） 安全柵 （１３） フライホイール （１４） ブレーキ装置 （１５） チエンホイール （１６） 増速機 （１７） 発電機
Claims (1)
- 【請求項１】「図面」に示す、浮体台船（１）の船内に
設置した転動体ドラム軸（２）と台船の下方のバラスト
タンク（３）間の、水車中心軸（４）の上、下に固着し
た支持材（５）に、竪型曲面板翼（６）翼軸（７）を一
体とした水車を、個々に自由回転状態に装着した、竪型
曲面板翼（６）の戻り側の水抵抗を少なくするために、
流水カバー（８）が、常に翼の戻り側に位置するように
安全柵（１２）に流水方向舵（９）を取り付けた。翼軸
（７）に一定の角度で固着したガイドローラー（１０）
がガイドレール（１１）により、竪型曲面板翼（６）が
水流の抵抗を少なくするように、翼が傾斜する構造とし
た。水車中心軸（４）の上部に固着した、フライホイー
ル（１３）ブレーキ装置（１４）チエンホイール（１
５）増速機（１６）発電機（１７）を連動させた、自動
全方位型の自然流水翼独立型発電水車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6332307A JPH08159008A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 自動全方位型の自然流水翼独立型発電水車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6332307A JPH08159008A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 自動全方位型の自然流水翼独立型発電水車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08159008A true JPH08159008A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=18253506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6332307A Pending JPH08159008A (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 自動全方位型の自然流水翼独立型発電水車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08159008A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030073489A (ko) * | 2002-03-11 | 2003-09-19 | 서병국 | 수력과 전달장치를 이용하여 전기를 생산하는 수력기 |
| KR100501543B1 (ko) * | 2002-08-31 | 2005-07-18 | 주장식 | 해수를 이용한 발전장치 |
| CN101988463A (zh) * | 2010-11-24 | 2011-03-23 | 哈尔滨工程大学 | 一种垂直轴潮流发电装置 |
| CN110307112A (zh) * | 2018-03-20 | 2019-10-08 | 广州光环能源科技有限公司 | 江海发电平台 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP6332307A patent/JPH08159008A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030073489A (ko) * | 2002-03-11 | 2003-09-19 | 서병국 | 수력과 전달장치를 이용하여 전기를 생산하는 수력기 |
| KR100501543B1 (ko) * | 2002-08-31 | 2005-07-18 | 주장식 | 해수를 이용한 발전장치 |
| CN101988463A (zh) * | 2010-11-24 | 2011-03-23 | 哈尔滨工程大学 | 一种垂直轴潮流发电装置 |
| CN110307112A (zh) * | 2018-03-20 | 2019-10-08 | 广州光环能源科技有限公司 | 江海发电平台 |
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