JPH0423063B2 - - Google Patents

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JPH0423063B2
JPH0423063B2 JP61171694A JP17169486A JPH0423063B2 JP H0423063 B2 JPH0423063 B2 JP H0423063B2 JP 61171694 A JP61171694 A JP 61171694A JP 17169486 A JP17169486 A JP 17169486A JP H0423063 B2 JPH0423063 B2 JP H0423063B2
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JP
Japan
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cover
sliding
engagement
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JP61171694A
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JPS6332050A (ja
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Takashi Hirai
Tsunezo Takahashi
Yoshiro Kaneko
Yukihiko Yoshida
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Fujisash Co Ltd
Hirai Giken KK
Original Assignee
Fujisash Co Ltd
Hirai Giken KK
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Publication date
Application filed by Fujisash Co Ltd, Hirai Giken KK filed Critical Fujisash Co Ltd
Priority to JP61171694A priority Critical patent/JPS6332050A/ja
Publication of JPS6332050A publication Critical patent/JPS6332050A/ja
Publication of JPH0423063B2 publication Critical patent/JPH0423063B2/ja
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、太陽エネルギー収集屋根及び太陽エ
ネルギー収集装置等の側部接続母材カバーを連結
することが可能な側部接続母材カバー連結装置に
関するものである。
従来の技術 本出願人は、先に特開昭60−173257号として金
属屋根材と、該金属屋根材を接続するための接続
母材と、隣接する接続母材間に嵌挿したカバー体
並びに関連構造よりなる太陽エネルギー収集屋根
及び太陽エネルギー収集装置について提案した。
ところで、この側部接続母材に使用する側部接
続母材カバーは、一本で長いため持ち運びが不便
であり、側部接続母材カバーが熱膨脹を吸収する
ことが十分でなかつた。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、側部接続母材カバーを分割し
て持ち運びを便利にすると共に側部接続母材カバ
ーの連結を確実に行うことが可能で、施工も容易
に行え、側部接続母材カバーが熱膨脹に対して容
易に長手方向に熱摺動して熱膨脹(歪)を吸収す
ることが可能な側部接続母材カバー連結装置を提
供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明の側部接続母材カバー連結装置は、本体
部両側下部に係合片を設け、前記本体下面一側寄
りに嵌合凹部を形成した複数の側部接続母材カバ
ーと、本体両側下部に前記係合片に係合する側板
を設け、前記側板下端を内側に折曲げて係合突片
を設けると共に前記係合片を嵌合する嵌合凹部を
形成し、前記係合突片内端を下方に垂下して垂下
係合板を設けてなる側部カバー連結部材とからな
り、前記垂下水切抑止片及び前記垂下水切抑止片
に係合する垂下係合板のどちらか一方に係合孔を
穿設し、他方には前記係合孔に係合する係合凸部
を設けたことを特徴とする構成を有するものであ
る。
作 用 側部下部接続母材カバーと側部上部接続母材カ
バーの2つに分割した前記側部上部接続母材カバ
ーを、上端に嵌合凸部を形成した立上り部を有す
る側部接続母材に嵌合装着し、前記側部上部接続
母材カバーに予め側部カバー連結部材を摺動自在
に装着し、側部下部接続母材カバーを前記側部接
続母材へ嵌合装着した後、前記側部カバー連結部
材を摺動移動して側部下部接続母材カバーと側部
上部接続母材カバーの連結部を外覆し、前記側部
カバー連結部材の嵌合凹部が側部下部接続母材カ
バーと側部上部接続母材カバーの係合片及び側部
接続母材の嵌合凸部を嵌合し、前記側部カバー連
結部材の垂下係合板が側部下部接続母材カバーと
側部上部接続母材カバーの垂下水切抑止片及び前
記側部接続母材の立上り部に係合し、前記垂下水
切抑止片及び前記垂下水切抑止片に係合する垂下
係合板のどちらか一方に穿設した係合孔と前記垂
下水切抑止片あるいは垂下係合板の他方に設けた
係合凸部が係合し、前記側部下部接続母材カバー
と前記側部上部接続母材カバーを前記側部カバー
連結部材により連結する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、太陽エネルギー収集屋根側部の要部
横断面図を示す。1は垂木で、この上に野地板2
が張られており、前記野地板2上には下地材とな
る防水紙3が張られ、前記防水紙3上には軒先部
から棟部に図示しない棧木が複数配設され、前記
棧木上に金属屋根板4が軒先と棟との間に取付け
られ、前記金属屋根板4の下側には各棧木間に断
熱材5(グラスウール、発泡樹脂等)が充填され
て下地が形成され、6は下地の両側に取付けられ
た破風板である。
Aは摺動基盤材7と接続母材8とからなる中間
部接続部材、Bはこれら中間部接続部材A,A間
に取付けられた太陽エネルギー収集体のカバー体
となる採光ガラス体、A′は側部摺動基盤材9と
側部接続母材10とからなる側部接続部材で、こ
の側部接続部材A′の片側には採光ガラス体Bが
取付けられず、側部補強材Cが破風板6に取付け
られる。Dは接続母材カバー、D′は側部接続母
材カバー、11は側部補強材Cに取付けた側部脱
着カバーである。
金属屋根板4はその両側に立上り部である係合
防水壁12が設けられ、前記係合防水壁12を各
接続部材A,A′の摺動基盤材7及び側部摺動基
盤材9に係合することにより順次横方向に接続さ
れ、採光ガラス体Bは各接続部材A,A′の接続
母材8及び側部接続母材10間に取付けられ、前
記採光ガラス体Bの下側にはアモルフアスシリコ
ンあるいは結晶シリコン等よりなるエネルギー収
集器Sが取付けられている。13は横断面を広い
空間部とした進入水の凍結破損防止部、14は排
熱用の煙突状空間、Tは各摺動基盤材7,9を下
地に摺動可能に装着する基盤固定金具である。
各接続部材A,A′と採光ガラス体Bとは、採
光ガラス体Bの下面と各金属屋根板の上面との間
が軒先部から棟部に至る煙突状の空間を形成する
ように組合わされ、側部接続部材A′の片半分側
には採光ガラス体Bや金属屋根板が取付けられな
い。
第2図は、本発明の実施例における太陽エネル
ギー収集屋根側部の要部斜視図を示し、側部摺動
基盤材9は軒先側の側部下部摺動基盤材15と棟
側の側部上部接続母材16とからなり、側部接続
母材10が軒先側の側部下部接続母材31と棟側
の側部上部接続母材32とからなり、前記側部下
部接続母材31と前記側部上部接続母材32の接
続部が側部接続母材連結部材50により連結さ
れ、側部接続母材カバーD′が側部下部接続母材
カバーD1′と側部上部接続母材カバーD2′とからな
り、前記側部下部接続母材カバーD1′と前記側部
上部接続母材カバーD2′との接続部が側部カバー
連結部材73により連結されており、前記側部摺
動基盤材9、側部接続母材10及び側部接続母材
カバーD′はそれぞれ軒先側と棟側に2つに分割
されている。
側部接続母材カバーD1′,D2′の接続部と側部接
続母材31,32の接続部及び側部摺動基盤材1
5,16の接続部は順次軒先方向にそれぞれずら
している。
次に、側部摺動基盤材について説明すると、側
部摺動基盤材9は第3a図及び第3b図に示すよ
うに、側部下部摺動基盤材15と側部上部摺動基
盤材16とからなり、側部下部摺動基盤材15は
第3a図に示すように、断面ほぼ溝型をなした本
体17を有し、前記本体17の底部下面中央には
長手方向に沿う支持溝18を設け、前記本体17
の支持溝18両側には側部下部接続母材31の垂
下係合支脚35,36が嵌合する溝型係合部19
を形成し、前記溝型係合部19の両側上部に立上
り壁20を設け、片半分側には一方の前記立上り
壁20の中央より外方に張出して水平部21を形
成し、前記水平部21の端部下部に垂下脚片22
を設け、前記水平部21端部上部を立上らせてそ
の上端を折曲げて各金属屋根板4の立上り部であ
る係合防水壁12が係合する金属屋根板係合片2
3を設け、前記水平部21の上部には前記本体1
7の一側上部に一体的に上方に開口する下部係合
排水溝24が形成されている。側部下部摺動基盤
材15の残りの半分側には、他方の立上り壁20
の上端に直角に張出した上部片25を形成し、前
記上部片25の外縁より下方に垂下する2条の水
切片26を有する外部垂下脚片27を設け、前記
立上り壁20と前記外部垂下脚片27間には支持
溝18の他側に下方に開口したプラスマイナス係
合調整部28を形成し、前記立上り壁20の下部
を支脚片29とする。30は立上り壁20の内側
に設けられた側部下部接続母材31の垂下係合支
脚35,36の嵌合凹部に嵌合する嵌合凸部であ
る。
そして、側部上部摺動基盤材16は第3b図に
示すように、側部下部摺動基盤材15と同一形状
をなすため同一部位には同一符号を付して説明を
省略し、側部摺動基盤材15,16は基盤材固定
金具Tによりそれぞれ下地へ取付けられ、熱膨脹
に対して中央より長手方向に熱摺動して熱膨脹
(歪)を吸収する取付構造となつている。なお、
各側部摺動基盤材15,16を下地に取付けた
後、前記摺動基盤材7及び側部摺動基盤材9間に
金属屋根材を装着する。
第4a図及び第4b図は側部接続母材10を示
し、側部接続母材10は側部下部接続母材31と
側部上部接続母材32とからなり、前記側部下部
接続母材31は第4a図に示すように、本体33
が中空に形成され、前記本体33の片半分側の下
面一側には抑止突部34を形成し、前記抑止突部
34には垂下係合支脚35を設け、前記本体33
の下面中央には垂下係合支脚36を設け、前記垂
下係合支脚35,36外側には側部下部摺動基盤
材15の嵌合凸部30に嵌合する嵌合凹部37を
設け、前記本体33の上部一側には立上り部38
を設け、前記本体33の中間部外側は張出して上
部支持溝39及び上部排水溝40を形成する。
側部下部接続母材31の本体33の残り半分側
には立上り部41を設け、立上り部38と立上り
部41とにより上方開放部を形成し、前記立上り
部38,41の内側には嵌合凸部42を設け、前
記立上り部41上縁を外側に折曲げて嵌合凸部4
3を形成し、前記本体33の下面他側には側部下
部摺動基盤材15の外部垂下脚片27に係合する
係合片44を形成し、側部下部接続母材31の棟
側端部には上部支持溝39を形成する内側の立上
り壁に切欠部45が形成され、本体33には前記
上部支持溝39を形成した張出し部の下側に嵌合
切欠部46が形成され(第5図参照)、本体33
の側壁には嵌合切欠部46に相当する位置に嵌合
切欠部47が形成されている。側部上部接続母材
32は、第4b図にも示すように、側部下部接続
母材31とほぼ同一形状をなすため同一部位には
同一符号を付して説明を省略し、前記側部上部接
続母材32の軒先側端部には本体33の上部水平
部の中央と立上り部41寄りに2条の長溝48,
49を形成し、前記長溝48,49の長さに相当
して上部支持溝39を形成する張出し部下面の本
体33及び垂下係合支脚35,36が設けられて
おらず、側部下部接続母材31と側部上部接続母
材32とは側部接続母材連結部材50により連結
される。
次に、側部接続母材連結部材50は、第6図及
び第7図に示すように、側部接続母材31,32
の張出し部下面に当接する平面部本体の片半分側
には軒先寄り一側に側部下部接続母材31の上部
支持溝39を形成する外側の立上り壁に係合する
立上りの下部防水壁51が形成され、前記平面部
本体の棟寄りの一側には前記下部防水壁51より
もわずかに幅の広い立上りの上部防水壁52が形
成され、前記平面部本体の中央に側部下部接続母
材52の棟側端面に当接するV字形の分水防止壁
53を設け、前記分水防止壁53の一側には軒先
側に側部下部接続母材31の本体33側面に係合
する側片係合板54を設け、前記側片係合板54
の一側には側部下部接続母材31の切欠部45に
嵌合する嵌合取付片55が形成され、前記嵌合取
付片55には側部下部接続母材31の上部支持溝
39を形成する内側の立上り壁に係合する切欠部
56が形成される。側部接続母材連結部材50の
残り半分側には、前記分水防止壁53の他側に軒
先側に側部下部接続母材31の本体33と立上り
部41側面に係合する側部防水壁57を設け、前
記分水防止壁53の中央と側部防水壁57寄りに
は棟側に側部上部接続母材32の長溝48,49
にそれぞれ嵌入する中央分水防水壁58と中央側
片防水壁59を設け、前記側部防水壁57の下端
外側には側部下部接続母材31の係合片44に係
合する防水板係合片60を設け、前記防水板係合
片60は側部上部接続母材32の係合片44と係
合するように棟側に張出して張出係合部61を形
成し、側片防水壁59と張出係合部61間の平面
部本体が切欠いてある。
次に、側部接続母材31,32の側部摺動基盤
材への取付けについて説明すると、第8図及び第
9a図に示すように、先に側部下部接続母材31
を側部下部摺動基盤材15に取付ボルトにより一
体に装着した後、前記側部下部接続母材31の嵌
合切欠部46,47に側部接続母材連結部材50
の平面部本体を挿通し、前記側部接続母材連結部
材50の嵌合取付片55を側部下部接続母材31
の切欠部45に挿着するようにし、前記側部接続
母材連結結部材50の分水防止壁53を側部下部
接続母材31の棟側端面に当接して装着した後、
前記側部接続母材連結部材50の中央分水防水壁
58と中央側片防水壁59に側部上部接続母材3
2の長溝48,49を位置合せし、前記側部上部
接続母材32を上方より前記側部上部接続母材3
2の軒先側の上部支持溝39を形成した張出し部
が前記側部接続母材連結部材50の平面部本体上
面に載置する側部下部摺動基盤材15上に取付け
ると、第9b図及び第10図に示すように、前記
側部接続母材連結部材の50の中央分水防水壁5
8と中央側片防水壁59が側部上部接続母材32
の長溝48,49にそれぞれ嵌入し、前記側部接
続母材連結部材50の防水板係合片60及び張出
係合部61が側部接続母材31,32の係合片4
4に係合し、前記側部上部接続母材32は図示し
ない取付ボルトにより側部上部摺動基盤材16に
一体に装着し、側部接続母材31,32の接続部
が側部摺動基盤材15,16の接続部に対して軒
先側に位置する。
さらに、第11図に示すように、側部下部接続
母材31の上部支持溝39を形成した張出し部下
面には側部接続母材連結部材50の平面部本体が
当接すると共に上部支持溝39を形成した外側の
立上り壁に下部防水壁51が係合し、前記側部接
続母材連結部材50の中央分水防水壁58と中央
側片防水壁59が側部上部接続母材32の長溝4
8,49に係合し、前記側部接続母材連結部板5
0の側片係合板54が側部下部接続母材31の本
体33側面に係合すると共に、側部防水壁57が
前記側部下部接続母材31の本体33及び立上り
部41側面に係合し、前記側片係合板54の側部
に設けた嵌合取付片55が上部支持溝39を形成
した張出し部上面に係合し、側部上部接続母材3
2が側部接続母材連結部材50により側部下部接
続母材31に確実に連結され、側部上部接続母材
32からの雨水は側部接続母材連結部材50の嵌
合取付片55上を通つて側部下部接続母材31に
流下する。
側部下部接続母材31と側部上部接続母材32
は熱膨脹(歪)を吸収する取付構造となつてお
り、標準取付の場合には、第12a図に示すよう
に、側部下部接続母材31と側部上部接続母材3
2との接続部に一定の間隔を有し、前記側部上部
接続母材32の長溝48,49の端部と前記長溝
48,49に嵌入した側部接続母材連結部材50
の防水壁58,59先端との間に一定の間隔を有
し、側部接続母材31,32が熱膨脹により標準
よりプラスに膨脹を行うと、第12b図に示すよ
うに側部下部接続母材31と側部上部接続母材3
2の接続部の間隔が標準より狭くなり、側部接続
母材連結部材50の防水壁58,59の先端が側
部上部接続母材32の長溝48,49の端部に位
置してプラス摺動取付となり、また、第12c図
に示すように、側部接続母材31,32が標準よ
り縮小を行うと、側部下部接続母材31と側部上
部接続母材32との接続部に標準より広い空間を
有し、側部接続母材連結部材50の防水壁58,
59の先端が側部上部接続母材32の長溝48,
49のほぼ中央付近に位置してマイナス摺動取付
となる。
なお、側部摺動基盤材及び側部接続母材はアル
ミ合金等の金属あるいは合成樹脂等よりなる。側
部接続母材31,32を側部摺動基盤材15,1
6に取付けた後、前記側部接続母材31,32の
上部支持溝39を利用して、図示しない採光ガラ
ス体固定金具により採光ガラス体Bが軒先から棟
に向つて順次取付けられる。
次に、側部接続母材カバーD′について説明す
る。
側部接続母材カバーD′は第13a図及び第1
3b図に示すように、側部下部接続母材カバー
D′と側部上部接続母材カバーD2′とからなり、側
部下部接続母材31の上方開放部を覆う側部下部
接続母材カバーD1′は第13a図に示すように、
中央より両側に湾曲した曲面部本体下面に側部下
部接続母材31の立上り部38,41の内側に設
けた嵌合凸部42に嵌合する嵌合凹部65を有す
る垂下脚片66を2条設け、片半分側には垂下脚
片66の外側に水切片67を有する垂下水切抑止
片68を設け、前記曲面部本体の一側下面には係
合片69を設け、残り半分側には垂下水切抑止片
68が設けられておらず、前記曲面部本体の他側
下面に係合片70を設け、係合片70と垂下脚片
66間に側部下部接続母材31の嵌合凸部43を
嵌合する嵌合凹部71を形成する。
また、側部上部接続母材カバーD2′は、第13
b図に示すように、側部下部接続母材カバー
D1′と同一形状をなすため同一部位には同一符号
を付して説明を省略し、前記側部上部接続母材カ
バーD2′の垂下水切抑止片68には軒先寄りに係
合孔72が穿設され(第15a図)、側部下部接
続母材カバーD1′と側部上部接続母材カバーD2′の
接続部は側部カバー連結部材73により連結す
る。
次に、側部カバー連結部材73は第14図及び
第15a図に示すように、側部接続母材カバー
D1′,D2′の曲面部本体上面に係合する曲面状の本
体には棟寄りに複数のパツキン充填溝74を有
し、片半分側には前記本体一側下部に側部接続母
材カバーD1′,D2′の係合片69側面に係合する側
板75を設け、前記側板75下端を内側に折曲げ
て係合突片76を設け、前記係合突片76内端よ
り下方に垂下して側部接続母材カバーD1′,D2′の
垂下水切抑止片58側面に係合する垂下係合片7
7を設け、前記垂下係合片77の棟寄りには内側
に突出して側部上部接続母材カバーD1′の係合孔
72に嵌入する係合凸部78を形成し、前記側板
75と前記係合突片76により側部接続母材カバ
ーD1′,D2′の係合片69を嵌合する嵌合凹部79
を形成し、残り半分側には側部接続母材カバー
D1′,D2′の曲面部本体には係合する曲面状の本体
の他側下面に側部接続母材カバーD1′,D2′の係合
片70に係合する側板80を形成し、前記側板8
0下端を内側に折曲げて係止突片81を設け、前
記係止突片81内端より下方に垂下して側部接続
母材31,32の立上り部41側面に係合する垂
下係合板82を形成し、前記側板80と前記係止
突片81により側部接続母材カバーD1′,D2′の係
合片70と側部接続母材31,32の嵌合凸部4
3を嵌合する嵌合凹部83を形成する。
次に、側部接続母材カバーD1′,D2′の側部接続
母材への取付けについて説明すると、始めに、側
部接続母材カバーD2′を側部上部接続母材32の
上方開放部に上方より押圧することにより嵌合装
着し、第15a図に示すように、まず、側部カバ
ー連結部材73のパツキン充填溝74に図示しな
いパツキンを充填し、前記側部カバー連結部材7
3を側部上部接続母材カバーD2′の軒先側端部よ
り前記側部カバー連結部材73の嵌合凹部79,
83が側部上部接続母材カバーD2′の係合片69,
70を嵌合するよう挿通し、前記側部カバー連結
部材73を予め側部上部接続母材カバーD2′の軒
先寄り端部に摺動可能に装着する。
そして、第15b図に示すように、先に側部上
部接続母材32に装着した側部上部接続母材カバ
ーD2′に側部カバー連結部材73を取付けた後、
側部下部接続母材カバーD1′を側部下部接続母材
31の上方開放部に上方より押圧して嵌合装着
し、前記側部接続母材カバーD1′,D2′の接続部を
覆うように側部カバー連結部材73を軒先方向に
摺動移動することにより、第16a図及び第16
b図に示すように、側部カバー連結部材73の垂
下係合片77に形成した係合凸部78が側部上部
接続母材カバーD2′の垂下水切抑止片68に形成
した係合孔72に係合し、前記側部カバー連結部
材73は側部上部接続母材カバーD2′に確実に固
定されると共に、側部接続母材カバーD1′,D2′の
接続部を確実に連結する。
さらに、第16a図及び第16b図に示すよう
に、採光ガラス体Bの縦棧側面と側部上部接続母
材カバーD2′の垂下水切抑止片68との間には間
隔を有し、この間隔が凍結破損防止部13を形成
し、また、側部上部接続母材32、採光ガラス体
B、側部上部接続母材カバーD2′の組合せは煙突
状空間14を形成し、側部上部接続母材32の嵌
合凸部43が側部上部接続母材カバーD2′の嵌合
凹部71に嵌入して風圧強化構造を形成し、側部
カバー連結部材73の嵌合凹部83が側部上部接
続母材カバーD2′の係合片70と側部上部接続母
材32の嵌合凸部43を嵌合してさらに耐風圧性
を強化され、側部上部摺動基盤材16のプラスマ
イナス係合調整部28は凍結破損防止空間ともな
る。
Cは破風板6に取付けられた側部補強材で、水
切片を有する防水壁86がプラスマイナス係合調
整部28に嵌合して雨仕舞を完璧に行うことがで
き、11は前記側部補強材Cに取付けられた側部
脱着カバーである。
側部接続母材カバーD1′,D2′は熱膨脹(歪)を
吸収する取付構造となつており、第17a−1図
及び第17a−2図に示すように、側部カバー連
結部材73により外覆された側部下部接続母材カ
バーD1′と側部上部接続母材カバーD2′との接続部
に一定の間隔を有して標準取付となり、側部接続
母材カバーD1′,D2′が熱膨脹により標準よりプラ
スに熱膨を行うと、第17b−1図及び第17b
−2図に示すように、側部カバー連結部材73よ
り外覆された側部下部接続母材カバーD1′と側部
上部接続母材カバーD2′との接続部の間隔が標準
より狭くなりプラス摺動取付となり、また、第1
7c−1図及び第17c−2図に示すように、側
部接続母材カバーD1′,D2′が標準よりマイナスに
縮小を行うと、側部カバー連結部材73により外
覆された側部下部接続母材カバーD1′と側部上部
接続母材カバーD2′との接続部の間隔が標準より
広くなりマイナス摺動取付となる。
なお、側部カバー連結部材73のパツキン充填
剤74にパツキンを充填することにより雨水が前
記側部カバー連結部材73上を通過すると共に、
側部下部接続母材カバーD1′と側部上部接続母材
カバーD2′の接続部を側部下部接続母材31と側
部上部接続母材32の接続部に対して軒先寄りに
位置させることにより、前記側部下部接続母材カ
バーD1′と側部上部接続母材カバーD2′の接続部よ
り侵入した雨水を側部下部接続母材31により外
部に流下する。
さらに、左右の側部摺動基盤材、側部接続母材
及び側部接続母材カバーは、図に示すように対称
に形成されている。
第18図は太陽エネルギー収集装置側部の要部
横断面図を示し、90は角パイプ(図示せず)上
に配設された薄型鋼で、この上に図示しない摺動
接続母材が所定の間隔を隔てて接続母材取付金具
により取付られており、前記薄型溝90の両側に
は側部摺動接続母材93が接続母材取付金具91
により取付けられ、前記摺動接続母材と側部摺動
接続母材93間に採光ガラス体Bが取付けられ、
側部摺動接続母材93の片側には採光ガラス体B
が取付けられず、D′は側部接続母材カバーを示
す。92は横断面を広い空間部とした侵入水の凍
結破損防止部で、この凍結破損防止部92に溜る
水はその広さにより一部だけ溜つて凍結によつて
器具を破損することがないようになつている。
薄型鋼90に固定された摺動接続母材、側部摺
動接続母材93間には採光ガラス体Bが取付けら
れ、採光ガラス体Bは下棧、上棧、両縦棧及びガ
ラス板で構成され、その内面部にL字型段部を形
成し、ここにアモルフアスシリコンまたはシリコ
ン結晶体等よりなる太陽電池等のエネルギー収集
器Sを装着する。
次に、第19図は本発明の他の実施例の太陽エ
ネルギー収集装置側部の要部斜視図を示し、側部
摺動接続母材93は下端側の側部下部摺動接続母
材95と側部上部摺動接続母材106とからな
り、前記側部下部摺動接続母材95と側部上部摺
動接続母材106の接続部が側部接続母材連結部
材110により連結され、側部接続母材カバー
D′は下端側の側部下部接続母材カバーD1′と側部
上部接続母材カバーD2′とからなり、前記側部接
続母材カバーD1′,D2′の接続部を連結する側部カ
バー連結部材120は第2図に示す実施例と同一
であるから同一部位には同一符号を付して説明を
省略する。90は薄型鋼である。
側部摺動接続母材93は、第20a図及び第2
0b図に示すように、側部下部摺動接続母材95
と側部上部摺動接続母材106とからなり、側部
下部摺動接続母材95は第20a図に示すように
本体96が中空に形成され、前記本体96の片半
分側には下部一側に張出して支持溝97及び排水
溝98を設け、前記本体96の上部一側には立上
り部99を設け、側部下部摺動接続母材95の残
り半分側には本体96の側部下端に支脚片100
を形成し、前記本体96の上部他側に立上り部1
01を設けて上方開放部を形成し、前記立上り部
99,101内側には側部下部接続母材カバー
D1′の垂下脚片66,66の嵌合凹部65が嵌合
する嵌合凸部102を形成し、前記立上り部10
1上端を外側に折曲げて側部下部接続母材カバー
D1′の嵌合凹部71に嵌入する嵌合凸部103を
形成し、前記支脚片100は上端寄りの一部を切
欠いて切欠部104を形成し、前記側部下部摺動
接続母材95の上端側端部には第21図及び第2
4a図に示すように、支持溝97を形成する内側
の立上り壁に切欠部105を形成する。
そして、側部上部摺動接続母材95及び側部上
部摺動接続母材106の残り半分側には採光ガラ
ス体Bが取付けられないので、この側には支持溝
97や排水溝98が、側部接続母材カバーD1′,
D2′には垂下水切抑止片68が設けられていない。
そして、側部上部摺動接続母材106は第20
b図に示すように、側部下部摺動接続母材95と
ほぼ同一のため同一部位には同一符号を付して説
明を省略し、本体96の下端側端部には、第22
図にも示すように上部水平部と下部水平部の中央
と立上り部101寄りにそれぞれ長溝107,1
08を形成し、前記側部下部摺動接続母材95と
側部上部摺動接続母材106はその接続部を側部
接続母材連結部材110により連結する。
側部接続母材連結部材110は、第23図及び
第24a図に示すように、片半分側の構成が第6
図に示した側部接続母材連結部材50と同様のた
め同一部位に同一符号を付して説明を省略し、側
部摺動接続母材95,106の支持溝97を形成
する張出し部下面と支脚片100下端に当接する
平面部本体の中央には側部下部摺動接続母材95
の上端側部端部に当接する分水防水壁111を設
け、前記分水防水壁111の一側には下端側に側
部下部摺動接続母材95の本体96側面に係合す
る側片係合板112を設け、前記分水防水壁11
1の他側には下端側に支脚片100の切欠部10
4に相当して側部下部摺動接続母材95の本体9
6と立上り部101の側面に係合する側部防水壁
113を設け、前記分水防水壁111の中央には
上端側に側部上部摺動接続母材106の長溝10
7に嵌入する中央分水防水壁114を設け、前記
中央分水防水壁114の側部には分水防水壁11
1は前記側部上部摺動接続母材106の長溝10
8に嵌入する側部上部防水壁115を設け、前記
側片係合板112の側部には切欠部116を有す
る嵌合取付片117を設け、前記中央分水防水壁
114の下部には排水孔118を穿設する。な
お、側部上部防水壁115の側部の平面部本体は
切欠いて設けられない。
次に、側部摺動接続母材95,106の下地へ
の取付けは、第24a図及び第24b図に示すよ
うに、先に側部下部摺動接続母材95を薄型溝9
0へ図示しない垂下係合支脚と接続母材取付金具
によつて中央より両端下方に摺動可能に取付けた
後、前記側部下部摺動接続母材95の上端側端部
に側部接続母材連結部材110の平面部本体を支
持溝97を形成した張出し部下面に当接するよう
にし、前記側部接続母材連結部材110の嵌合取
付片117を側部下部摺動接続母材95の切欠部
105に挿着し、前記側部接続母材連結部材11
0の分水防水壁111を前記側部下部摺動接続母
材95の上端側端面に当接し、側部接続母材連結
部材110の側片係合板112と側部防水壁11
3が側部下部摺動接続母材95の本体96側面を
嵌合して確実に取付けられる。そして、側部上部
摺動接続母材106を上方より前記側部上部摺動
接続母材106の長溝107,108を前記側部
接続母材連結部材110の中央分水防水壁114
と側部上部防水壁115に嵌入し、第24b図に
示すように、前記側部上部摺動接続母材106の
下端側端部を側部接続母材連結部材110の平面
部本体上面に載置した後、前記側部上部摺動接続
母材106を溝型鋼へ中央より両端に向つて摺動
可能に取付けられ、側部下部摺動接続母材95と
側部上部摺動接続母材106とはその接続部を側
部接続母材連結部材110により確実に連結が行
われ、側部上部摺動接続母材106からの雨水は
側部接続母材連結部材110の嵌合取付117上
を通つて側部下部摺動接続母材95に流下され
る。
側部下部摺動接続母材95と側部上部摺動接続
母材106は、熱膨脹(歪)を吸収する取付構造
となつており、標準取付の場合には第25a図に
示すように、側部下部摺動接続母材95と側部上
部摺動接続母材106との間に一定の間隔を有
し、前記側部上部摺動接続母材106の長溝10
7,108の端部と前記長溝107,108に嵌
入した側部接続母材連結部材110の防水壁11
4,115の先端との間に一定の間隔を有し、側
部摺動接続母材95,106が熱膨脹により標準
よりプラスに膨脹を行うと、第25b図に示すよ
うに、側部下部摺動接続母材95と側部上部摺動
接続母材106の接続部の間隔が標準より狭くな
り、側部接続母材連結部材110の防水壁11
4,115の先端が側部上部摺動接続母材106
の長溝107,108の端部に位置してプラス摺
動取付となり、また、第25c図に示すように、
側部摺動接続母材95,106が標準よりマイナ
スに縮小を行うと、側部下部摺動接続母材95と
側部上部摺動接続母材106の接続部に標準より
広い空間を有し、側部接続母材連結部材110の
防水壁114,115の先端が側部上部摺動接続
母材106の長溝107,108のほぼ中央に位
置してマイナス摺動取付となる。
そして、側部下部摺動接続母材95,106を
下地に取付けた後、支持溝97を利用して摺動接
続母材、側部摺動接続母材間に採光ガラス体Bを
装着する。
なお、側部カバー連結部材120は、第2図に
示す実施例と同様に側部上部接続母材カバー
D2′を側部上部摺動接続母材106の上方開放部
に上方より押圧して嵌合装着した後、前記側部カ
バー連結部材120を予め側部上部接続母材カバ
ーD2′の下端寄り端部より摺動可能に装着し、側
部下部摺動接続母材カバーD1′を側部下部摺動接
続母材95の上方開放部に上方より押圧して嵌合
装着した後、側部下部摺動接続母材95に取付け
られた側部下部接続母材カバーD1′と側部上部接
続母材カバーD2′の接続部を、前記側部カバー連
結部材120を下端方向に摺動することにより外
覆し、側部下部接続母材カバーD1′と側部上部接
続母材カバーD2′の接続部は側部カバー連結部材
120により連結が行われる。
なお、側部摺動接続母材はアルミ合金等の金属
あるいは合成樹脂等よりなる。
発明の効果 以上に述べたように、本発明の側部接続母材カ
バー連結装置によると、側部接続母材カバーを分
割し、側部カバー連結部材を予め側部上部接続母
材カバーに摺動自在に装着し、側部下部接続母材
カバーを側部接続母材へ嵌合装着した後、前記側
部カバー連結部材を摺動移動して側部下部接続母
材カバーと側部上部接続母材カバーの接続部を外
覆することにより、前記側部カバー連結部材の嵌
合凹部が側部下部接続母材カバーと側部上部接続
母材カバーの係合片及び前記側部接続母材の嵌合
凸部に嵌合し、前記側部カバー連結部材の垂下係
合板が側部下部接続母材カバーと側部上部接続母
材カバーの垂下水切抑止片及び前記側部接続母材
の立上り部に係合するため、側部下部接続母材カ
バーと側部上部接続母材カバーとを確実に連結す
ることができ、前記垂下水切抑止片及び前記垂下
水切抑止片に係合する垂下係合板のどちらか一方
に穿設した係合孔と前記垂下水切抑止片あるいは
垂下係合板の他方に設けた係合凸部が係合して側
部カバー連結部材を側部接続母材カバーに固定で
き、側部接続母材カバーを分割するため、持ち運
びが便利で施工も容易に行うことができ、側部接
続母材カバーは接続部に一定の間隔を有すること
ができるため、熱膨脹に対して容易に熱摺動を行
い、熱膨脹(歪)を吸収して調整取付を行うこと
ができ、前記側部カバー連結部材の嵌合凹部が側
部接続母材カバーの嵌合凹部に嵌入する嵌合凸部
と係合片を嵌合して耐風圧性を強化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、太陽エネルギー収集屋根部の要部横
断面図、第2図は、本発明の実施例の太陽エネル
ギー収集屋根側部の要部切断斜視図、第3a図
は、側部下部摺動基盤材の斜視図、第3b図は、
側部上部摺動基盤材の斜視図、第4a図は、側部
下部接続母材の斜視図、第4b図は、側部上部接
続母材の斜視図、第5図は、側部下部接続母材の
背面図、第6図は、側部接続母材連結部材の斜視
図、第7図は第6図の平面図、第8図は、側部接
続母材の側部摺動基盤材への取付前の要部破断斜
視図、第9a図は、側部接続母材取付時の要部後
方斜視図、第9b図は、側部接続母材取付後の要
部後方斜視図、第10図は、側部接続母材連結時
の側面図、第11図は、側部接続母材連結後の要
部横断面図、第12a図は、側部接続母材の標準
取付を示す要部平面図、第12b図は、側部接続
母材のプラス摺動取付を示す要部平面図、第12
c図は、側部接続母材のマイナス摺動取付を示す
要部平面図、第13a図は、側部下部接続母材カ
バーの斜視図、第13b図は、側部上部接続母材
カバーの斜視図、第14図は、側部カバー連結部
材の下方斜視図、第15a図は、側部カバー連結
部材の側部上部接続母材カバー取付前の要部斜視
図、第15b図は、側部接続母材連結時の要部斜
視図、第16a図及び第16b図は、側部接続母
材連結後の要部横断面図、第17a−1図は、側
部接続母材カバーの標準取付を示す要部破断側面
図、第17a−2図は、同上の要部破断平面図、
第17b−1図は、側部接続母材カバーのプラス
摺動取付を示す要部破断側面図、第17b−2図
は、同上の要部破断平面図、第17c−1図は、
側部接続母材カバーのマイナス摺動取付を示す要
部破断側面図、第17c−2図は、同上の要部破
断平面図、第18図は、太陽エネルギー収集装置
側部の要部横断面図、第19図は、本発明の他の
実施例の太陽エネルギー収集装置側部の要部斜視
図、第20a図は、側部下部摺動接続母材の斜視
図、第20b図は、側部上部摺動接続母材の斜視
図、第21図は、側部下部摺動接続母材の背面
図、第22図は、側部上部摺動接続母材の正面
図、第23図は、側部接続母材連結部材の一部破
断斜視図、第24a図は、側部摺動接続母材取付
前の後方斜視図、第24b図は、側部摺動接続母
材連結後の後方斜視図、第25a図は、側部摺動
接続母材の標準取付を示す要部平面図、第25b
図は、側部摺動接続母材のプラス摺動取付を示す
要部平面図、第25c図は、側部摺動接続母材の
マイナス摺動取付を示す要部平面図である。 1…垂木、2…野地板、3…防水紙、4…金属
屋根板、5…断熱材、6…破風板、7…摺動基盤
材、8…接続母材、9…側部摺動基盤材、10…
側部接続母材、11…側部脱着カバー、12…係
合防水壁、13…凍結破損防止部、14…煙突状
空間、15…側部下部摺動基盤材、16…側部上
部摺動基盤材、17…本体、18…支持溝、19
…溝型係合部、20…立上り壁、21…水平部、
22…垂下脚片、23…金属屋根板係合片、24
…下部係合排水溝、25…上部片、26…水切
片、27…外部垂下脚片、28…プラスマイナス
係合調整部、29…支脚片、30…嵌合凸部、3
1…側部下部接続母材、32…側部上部接続母
材、33…本体、34…抑止突部、35,36…
垂下係合支脚、37…嵌合凹部、38…立上り
部、39…上部支持溝、40…上部排水溝、41
…立上り部、42…嵌合凸部、43…嵌合凸部、
44…係合片、45…切欠部、46…嵌合切欠
部、47…嵌合切欠部、48,49…長溝、50
…側部接続母材連結部材、51…下部防水壁、5
2…下部防水壁、53…分水防水壁、54…側片
係合板、55…嵌合取付片、56…切欠部、57
…側部防水壁、58…中央分水防水壁、59…中
央側片防水壁、60…防水板係合片、61…張出
係合部、65…嵌合凹部、66…垂下脚片、67
…水切片、68…垂下水切抑止片、69…係合
片、70…係合片、71…嵌合凹部、72…係合
孔、73…側部カバー連結部材、74…パツキン
充填剤、75…側板、76…係合突片、77…垂
下係合板、78…係合凸部、79…嵌合凹部、8
0…側板、81…係合突片、82…垂下係合板、
83…嵌合凹部、86…防水壁、90…溝型鋼、
91…接続母材取付金具、92…凍結破損防止
部、93…側部摺動接続母材、95…側部下部摺
動接続母材、96…本体、97…支持溝、98…
排水溝、99…立上り部、100…支脚片、10
1…立上り部、102…嵌合凸部、103…嵌合
凸部、104,105…切欠部、106…側部上
部摺動接続母材、107,108…長溝、110
…側部接続母材連結部材、111…分水防水壁、
112…側片係合板、113…側部防水壁、11
4…中央分水防水壁、115…側部上部防水壁、
116…切欠部、117…嵌合取付片、118…
排水孔、120…側部カバー連結部材、A…中間
部接続部材、A′…側部接続部材、B…採光ガラ
ス体、C…側部補強材、D…接続母材カバー、
D′…側部接続母材カバー、D1′…側部下部接続母
材カバー、D2′…側部上部接続母材カバー、T…
基盤材固定金具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 本体部両側下部に係合片を設け、前記本体部
    下面一側寄りに垂下水切抑止片を設け、前記本体
    部下面他側寄りに嵌合凹部を形成した複数の側部
    接続母材カバーと、本体両側下部に前記係合片に
    係合する側板を設け、前記側板下端を内側に折曲
    げて係合突片を設けると共に前記係合片を嵌合す
    る嵌合凹部を形成し、前記係合突片内端を下方に
    垂下して垂下係合板を設けてなる側部カバー連結
    部材とからなり、前記垂下水切抑止片及び前記垂
    下水切抑止片に係合する垂下係合板のどちらか一
    方に係合孔を穿設し、他方には前記係合孔に係合
    する係合凸部を設けたことを特徴とする側部接続
    母材カバー連結装置。
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