JPH04229878A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04229878A
JPH04229878A JP2414841A JP41484190A JPH04229878A JP H04229878 A JPH04229878 A JP H04229878A JP 2414841 A JP2414841 A JP 2414841A JP 41484190 A JP41484190 A JP 41484190A JP H04229878 A JPH04229878 A JP H04229878A
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JP
Japan
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drum
photoreceptor
image
light reflectance
drive system
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Pending
Application number
JP2414841A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Hoshi
星   等
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等の画像形成装置
に関し、より詳細には、トナー濃度制御用の光学的な濃
度検出手段(Pセンサ)を利用して、感光体表面にトナ
ーのパターン像を形成させ、該パターン像の回転タイミ
ングを光学的に計測して感光体駆動系の異常検知を実行
する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置における
駆動系の速度制御及びメインモータの異常等、駆動系の
異常検知処理は一般的にパルスジェネレータ方式を採用
していた。図5に示される如く、パルスジェネレータは
、メインモータ(図示せず)の回転を伝達し、感光体ド
ラムと連動するメインチェーン501、該メインチェー
ン501の回転駆動を受け、円盤状の外周に多数の細い
孔を等ピッチに設けたディスク502、該ディスク50
2の孔を通過するように発光部と受光部を対抗して配置
するホトインタラプタ503により構成されている。
【0003】以上の構成において、メインチェーン50
1によりディスク502が回転し、感光体ドラムの回転
と同期したパルス(ドラムクロック)信号を発生させ、
制御部(図示せず)に入力することにより感光体駆動系
の速度を検出し、駆動系の異常検知等を行って、速度制
御を実行していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置における上記パルスジェネレータによる駆動系の
速度検出方式にあっては、該パルスジェネレータを構成
する部品が多く、且つ、高価なため、装置自体のコスト
アップを招来するという問題点があった。具体的には、
ディスクの平面度や孔の等ピッチ度といった部品精度に
対し要求品質が高いため、部品コストを高める結果とな
る。また、画像形成装置の駆動部にパルスジェネレータ
を配置するため、ハーネス等の組立時の管理項目が増し
、全体的な生産性が低下するという問題点もあった。
【0005】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、従来のパルスジェネレータによる速度検出方式の精
度を損なうことなく、装置の低コスト化を実現すること
を目的とする。また、併せて装置の生産性の向上を図る
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、感光体表面の光反射率と感光体上に形成
されたトナー像の光反射率とを検出する検出手段と、該
検出手段の検出結果に基づいて駆動系の異常を検知する
制御手段とを具備した画像形成装置を提供するものであ
る。
【0007】また、感光体表面に駆動系の異常検知のた
めのチェックパターンを形成する作像手段と、該作像手
段により形成されたチェックパターンの光反射率と前記
感光体表面の光反射率とを検出する検出手段と、該検出
手段の検出結果に基づいて駆動系の異常を検知する制御
手段とを具備した画像形成装置を提供するものである。
【0008】
【作用】本発明による画像形成装置は、感光体表面の光
反射率と感光体上に形成されたトナー像の光反射率とを
検出し、該検出結果に基づいて駆動系の異常を検知する
【0009】また、感光体表面に駆動系の異常検知のた
めのチェックパターンを形成し、該形成されたチェック
パターンの光反射率と感光体表面の光反射率とを検出し
て、該検出結果に基づいて駆動系の異常を検知する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1は本発明の画像形成装置の主要構成を
示す説明図であり、101は感光体ドラム、102は感
光体ドラム101表面をコロナ放電により均一な電荷を
与える帯電チャージャ、103は原稿を照明して得られ
る照射光による露光処理を示し、104は感光体ドラム
101上に形成された静電潜像における非画像部(先後
端部と紙サイズ外部)の帯電電位を光学的に除去するイ
レーサ、105はカラートナー用現像ローラで、106
は黒トナー用現像ローラであり、感光体ドラム101上
に形成された静電潜像を可視像化する。107は転写処
理前の感光体ドラム101上の電位を光学的に低下させ
る転写前除電ランプ(PTL)、108は各々コロナ放
電により転写処理及び分離処理を行う転写・分離チャー
ジャ、109は感光体ドラム101から記録紙を剥離し
、及び記録紙の巻き込み防止のための分離爪、110は
感光体ドラム101面の非画像部に作成された一定のパ
ターン像を発光ダイオード110bからの光をホトトラ
ンジスタ110aで入力し、光学的に反射率を計測して
トナー濃度制御を行うための画像濃度検知センサ(以下
、Pセンサという)、111は感光体ドラム101上の
転写処理後の残留トナーを除去するクリーニング装置、
112はクリーニング処理後において感光体ドラム10
1上の残留電荷を光を照射することにより除去する除電
ランプ(QL)である。
【0011】また、120は上記Pセンサ110からの
信号を入力して、駆動系が異常状態にあるか否かを判断
する制御部であり、該制御部120は、Pセンサ110
からの信号を入力して、該入力信号をデータバスへ送り
出す入力インターフェース121と、各種の制御処理を
実行するためのプログラムが格納されているROM12
2と、該ROM122の格納プログラムに従って各種の
処理を実行するCPU124と、該CPU124によっ
て処理された結果やデータを記憶するRAM123と、
例えば、表示手段126に対する制御指令等を所定のフ
ォーマットで出力する出力インターフェース125とか
ら構成されている。
【0012】以上の構成において、その動作を説明する
。帯電チャージャ102により、その表面を均一に帯電
された感光体ドラム101は、光学系(図示せず)から
の画像情報に対応した走査光により露光処理が実行され
、その表面に静電潜像が形成される。該形成された静電
潜像はイレーサ104からの光により、その非画像部が
光学的に除去された後、現像ローラ105、106によ
り原稿画像に応じた現像処理が実行され、静電潜像が可
視像化される。該可視像化された画像は転写・分離チャ
ージャ108により所定のタイミングにて搬送されてき
た記録紙に対し転写され、該転写処理終了後感光体ドラ
ム101から分離され、記録紙は定着装置(図示せず)
に搬送され、画像を定着した後、装置外部へ排出される
。転写処理終了後の感光体ドラム101はクリーニング
装置111により残留トナーを除去し、また、除電ラン
プ112によりクリーニング処理後の残留電荷を除去し
て、次の複写処理指令があるまで待機状態となる。
【0013】次に、上記Pセンサ110について詳述す
る。Pセンサ110による検知は、通常、イレーサ10
4によりPセンサパターンを作成し、該Pセンサパター
ンを感光体ドラム101上にトナー像として現像し、P
センサ110を構成している発光ダイオード110bか
らの光を上記トナー像に反射させ、ホトトランジスタ1
10aにて受光して該反射光を測定する。制御部120
はその測定結果に基づいて感光体ドラム101上に現像
されたパターン像の濃度変化を判定し、該変化をトナー
の濃度変化としてとらえ、現像装置等に対する制御を実
行することによりトナー濃度制御を行うものである。
【0014】本発明にあっては、感光体ドラム101上
にトナー像によるパターン部とトナー像のない感光体地
肌部とを所定間隔で形成し、その状態で感光体ドラム1
01を回転させ、これを上記Pセンサ110のホトトラ
ンジスタ110aで検知してドラムクロック信号を得る
。このようにして得たドラムクロック信号と基準時間と
を比較することにより、感光体ドラム101の回転速度
を監視することができ、その結果、駆動系の異常を判断
することが可能となる。
【0015】以上の構成において、その具体的動作を詳
細に説明する。上記の速度検出動作の具体例を示したも
のが図2〜図4であり、感光体ドラム101上の斜線部
分はチェックパターン像を示し、左下にあるのがPセン
サ110である。
【0016】図2(a)は複写動作前にチェックパター
ンを作成して速度検出を行う場合を示したものであり、
複写動作前に感光体ドラム101を回転させ、通常の画
像作成プロセスを行う。先ず、イレーサ104のONと
OFFの繰り返しによって、感光体ドラム101上にチ
ェックパターン部(イレーサON)と非チェックパター
ン部(イレーサOFF)を作成する。これをPセンサ1
10のホトトランジスタ110aで読み取る。該読み取
られたドラムクロック信号を図2(b)に示す。制御部
120において該ホトトランジスタ110bで出力され
る信号が、予め設定した時間とずれていると判定したと
きに駆動系が異常であると判断し、制御信号を表示手段
126へ出力して、その旨を警告する。
【0017】図3(a)は連続コピー動作中にチェック
パターンを作成して速度検出を行う場合を示したもので
あり、連続コピー動作中に前画像部と次の画像部との間
の非画像部において上記と同じようにチェックパターン
を作成し、これをPセンサ110のホトトランジスタ1
10aで読み取る。該読み取られたドラムクロック信号
を図3(b)に示す。制御部120において該ホトトラ
ンジスタ110aで出力される信号が、予め設定した時
間とずれていると判定したときに駆動系が異常であると
判断し、制御信号を表示手段126へ出力して、その旨
を警告する。
【0018】図4(a)は最終コピー時にチェックパタ
ーンを作成して速度検出を行う場合を示したものであり
、連続してコピーを行ったときの最終コピー終了後の非
画像部にチェックパターンを作成し、これをPセンサ1
10のホトトランジスタ110aで読み取り、再コピー
時に駆動系の異常を判断する。該読み取られたドラムク
ロックの信号を図4(b)に示す。制御部120におい
て上記ホトトランジスタ110aで出力される信号が、
予め設定した時間とずれていると判定したときに駆動系
が異常であると判断し、制御信号を表示手段126へ出
力して、その旨を警告する。
【0019】以上説明したように、本実施例にあっては
従来のパルスジェネレータを使用することなく感光体駆
動系の速度検出を行い、駆動系異常を迅速に、且つ、簡
単な構成で確実に検知することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の画像形成装
置によれば、感光体表面の光反射率と感光体上に形成さ
れたトナー像の光反射率とを検出し、該検出結果に基づ
いて駆動系の異常を検知するため、また、感光体表面に
駆動系の異常検知のためのチェックパターンを形成し、
該形成されたチェックパターンの光反射率と感光体表面
の光反射率とを検出して、該検出結果に基づいて駆動系
の異常を検知するため、従来のパルスジェネレータによ
る速度検出方式の精度を損なうことなく、装置の低コス
ト化を実現することができ、併せて装置の生産性の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置における要部の概略
構成を示す説明図である。
【図2】図1に示した画像形成装置の第1の動作例を示
す説明図である。
【図3】図1に示した画像形成装置の第2の動作例を示
す説明図である。
【図4】図1に示した画像形成装置の第3の動作例を示
す説明図である。
【図5】従来のパルスジェネレータの構成を示す説明図
である。
【符号の説明】
101  感光体ドラム 102  帯電チャージャ 103  照射光 105  現像ローラ 106  現像ローラ 108  転写・分離チャージャ 110  Pセンサ 110a  ホトトランジスタ 110b  発光ダイオード 120  制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  感光体表面の光反射率と感光体上に形
    成されたトナー像の光反射率とを検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に基づいて駆動系の異常を検知
    する制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】  感光体表面に駆動系の異常検知のため
    のチェックパターンを形成する作像手段と、前記作像手
    段により形成されたチェックパターンの光反射率と前記
    感光体表面の光反射率とを検出する検出手段と、前記検
    出手段の検出結果に基づいて駆動系の異常を検知する制
    御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP2414841A 1990-12-27 1990-12-27 画像形成装置 Pending JPH04229878A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2414841A JPH04229878A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 画像形成装置

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JP2414841A JPH04229878A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 画像形成装置

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JP2414841A Pending JPH04229878A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 画像形成装置

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