JPH04228777A - 工場用トイレ設備 - Google Patents

工場用トイレ設備

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JPH04228777A
JPH04228777A JP10753291A JP10753291A JPH04228777A JP H04228777 A JPH04228777 A JP H04228777A JP 10753291 A JP10753291 A JP 10753291A JP 10753291 A JP10753291 A JP 10753291A JP H04228777 A JPH04228777 A JP H04228777A
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toilet
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sewage
base
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Toshikazu Inoue
井上 年和
Yoshitaka Ogasawara
小笠原 吉隆
Tsutomu Narita
力 成田
Takehiro Ito
伊藤 武洋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工場用トイレ設備に係り
、特に工場内への搬入、設置施工が簡単である工場用ト
イレ設備に関する。また、本発明は、汚水排出管が床面
よりもかなり上方に配設されており、それ故に工場のラ
イン変更に合せて設置位置を簡単に移すことができる工
場用トイレ設備に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車生産工場などの大規模な工場にお
いては、工場建屋内の各所にトイレが設けられているが
、短時間の休憩時間には混み合ったり、作業場とトイレ
との往復距離が長く間に合わないおそれがあるなどの問
題がある。そこで、工場内の多くの箇所にトイレを設け
る必要がある。
【0003】ところで、自動車工場などにあっては、生
産機種の変化や生産台数の増減に併せてしばしばライン
が変更される。
【0004】この場合、工場内のいたるところにトイレ
が設けられていると、ラインと重なり合うことが多い。 このため、ライン変更に併せてトイレの撤去、移動、あ
るいは新設を行なう必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の工場用トイレ設
備は、地中に給水管及び汚水管を埋設し、これら配管を
トイレ室内に引き込んだものとなっている。このため、
トイレを移動あるいは新設する場合には、新たに給水管
や排水管の敷設工事を行なう必要があり、ライン変更に
伴う作業量が増大すると共に、それに要する日時も長く
なるという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の工場
用トイレ設備は、工場の作業スペースの上方に配設され
た給水用配管及び汚水排出用配管と、汚水槽及び該汚水
槽内の汚水の排出用のポンプがトイレ室の床下に設けら
れ、床上の室内に少なくとも便器が設けられているトイ
レユニットと、前記ポンプの吐出口と前記排水管とを接
続する汚水圧送管と、を備えてなるものである。
【0007】請求項2の工場用トイレ設備は、請求項1
の工場用トイレ設備において、前記トイレユニットは、
前記汚水槽及び前記ポンプが設けられたベースと、該ベ
ース上に該ベースと分離可能に設置された凾状の室であ
って、内部に少なくとも便器が設けられているトイレ室
と、前記便器からの汚水を前記汚水槽に導く汚水管とを
備えてなるものである。
【0008】請求項3の工場用トイレ設備は、請求項1
又は2の工場用トイレ設備において、前記トイレユニッ
トは2以上の出入口を有しており、少なくとも1つの出
入口部分に手洗器が設けられていることを特徴とするも
のである。
【0009】請求項4の工場用トイレ設備は、請求項1
ないし3のいずれか1項の工場用トイレ設備において、
汚水槽内の水位の検出装置と、検出された水位が所定以
上になった場合に前記ポンプを作動させる制御装置とを
設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の請求項1の工場用トイレ設備において
は、トイレユニットを工場内の所要箇所に搬入し、設置
する。そして、工場内の天井梁など、床から十分に高い
ところに給水管と排水管を配設しておき、これら給水管
及び排水管と本発明の工場用トイレユニットの配管とを
接続する。
【0011】これにより、工場内の所望の箇所に迅速に
トイレ設備を設置できる。
【0012】トイレ設備を移動する場合には、上記工場
内の給水管及び排水管とトイレユニット側の配管との連
結を解除するだけでトイレ設備を移動できる。そして、
目的箇所に移動後、その場所で工場内の給水管及び排水
管とトイレユニットの側配管とを連結することにより、
トイレ設備の移動配置が完了する。従って、移動もきわ
めて簡単である。
【0013】同様に、既設の工場用トイレ設備の撤去も
簡単に行なえる。
【0014】なお、給水管や排水管は工場内の天井梁近
傍など床から十分に高所に設けられているから、これら
給水管や排水管は工場のラインに関係なく設置すること
ができる。
【0015】請求項2の工場用トイレ設備にあっては、
トイレユニットを構成するベースとトイレ室とが別体に
なっており、搬入、搬出などを容易に行なえる。
【0016】また、請求項3では、入口と出口とを別々
に分けて使用でき、混雑時にも使用し易い。また、出口
に手洗器が配置されるようになり、手洗いも励行される
ようになる。
【0017】請求項4では、汚水槽からの汚水の排出が
必要に応じ確実に行なわれる。
【0018】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明する
。第1図は本発明の実施例に係る工場用トイレ設備のト
イレ室のフレームを示す平面図、第2図は工場用トイレ
設備の外観正面図、第3図は第2図の■−■線に沿う内
部構成図、第4図は第3図の■−■線に沿う内部構成図
、第5図は第3図の■−■線に沿う内部構成図、第6図
は第2図の■−■線に沿う内部構成図である。第7図及
び第8図はトイレ室内の配管図、第9図はトイレ設備の
縦断面図、第10図はベースの平面図である。第11図
は同フレームの要部斜視図、第12図はベースのフレー
ムの正面図、第13図はトイレ室のフレームとベースの
フレームとの連結部を示す要部正面図、第14図は本発
明の実施例に係る工場用トイレ設備の平面構成図である
【0019】本実施例に係る工場用トイレ設備のトイレ
ユニット8は、第2図に示す如く、工場の床面上に設置
されるベース10と、該ベース10上に設置されるトイ
レ室12とを備えている。14はトイレ室内への出入口
、16はこの出入口14に設けられた階段である。なお
、第2図の通り、工場の天井部に汚水排出用配管106
、工業用水用配管108及び水道配管110が配設され
ている。第14図に明瞭に示される通り、このトイレ室
12の内部においては、出入口14が設けられた側壁1
8と、該側壁18と向かい合う側壁20とからそれぞれ
トイレブースパネル22、24がそれぞれ垂直方向に延
設されており、トイレ室12内はこのブースパネル22
、24により手洗スペース26と用便スペース28とに
分画されている。
【0020】用便スペース28においては、側壁18、
20に沿ってカウンター30、32が設けられており、
これらカウンター30、32の前面にそれぞれ小便器3
3が取り付けられている。なお、カウンター30、32
の長手方向両端側には、上下方向に延在するパイプスペ
ース34、36、38、40が設けられている。
【0021】手洗スペース26には洗面カウンター42
が設けられ、この洗面カウンター42に洗面器44が設
けられている。この洗面器44の正面には、第5図に示
す如くミラー46が設けられている。
【0022】トイレ室12の側壁18、20、48、5
0の上部にはそれぞれミラー52が設けられている。第
7図に示す如く、前記パイプスペース38には脱臭管5
4、洗浄水管56がそれぞれ上方に延在するように設け
られており、また汚水管58が下方に向かって延在する
ように配設されている。脱臭管54は小便器33内の臭
気を排出するためのものであり、該脱臭管54はカウン
ター32内を水平に引き込まれ、小便器33に対し短い
接続配管54aにより接続されている。
【0023】洗浄水管56は洗浄水として工業用水を各
小便器33に供給するためのものであり、同様にカウン
ター32内に引き込まれ、各小便器33用の電磁弁60
に接続されている。各電磁弁60はカウンター32の前
面に設けられた人体検知センサ64(第5、8図)の検
出信号により開閉作動されるものであり、該電磁弁60
からの洗浄水は配管68を介して各小便器33に供給可
能とされている。
【0024】各小便器33の排水口33aは前記汚水管
58に接続されている。この汚水管58はカウンター3
2内において若干の下り勾配を有するように配設されて
いる。
【0025】前記パイプスペース40には脱臭管72、
給水管74及び通気管76が配設されている。脱臭管7
2の下端はカウンター32内を吸引するようにカウンタ
ー32の側面部に接続されており、カウンター32の前
面の下部に設けられた排気スリット78(第5図)を通
して小便器33の下方領域の臭気を吸引し、トイレ室外
に排出するよう構成されている。給水管74は前記洗面
器44に設けられた水栓金具(図示略)に洗浄水として
水道水を供給するものである。通気管76は後述するベ
ース10内の汚水槽内を大気に連通するためのものであ
る。
【0026】なお、詳細な第7図の如き配管構成図は省
略するが、第14図に示す如く、前記パイプスペース3
4、36にもそれぞれ同様に脱臭管80、82、洗浄水
管84あるいは汚水管86(第10図参照)が設けられ
ている。そして、脱臭管80によりカウンター30に設
けられた小便器33内の臭気を吸引排出し、脱臭管82
により、カウンター30の下部の排気スリット78(第
4図)から小便器33の下方領域の臭気を吸引排出する
。さらに、洗浄水管84は、センサ64により作動され
る電磁弁を介して小便器33に接続されている。
【0027】なお、パイプスペース34には汚水の圧送
管88が配設されている。この汚水の圧送管88は後述
するベース10のポンプから汚水をトイレ設備の上方に
圧送するためのものである。
【0028】第9図の89は照明ボックスである。
【0029】次に、第10図を参照してベース10内の
構成について説明する。
【0030】ベース10においては、トイレ室12の手
洗スペース26の下方部分に汚水槽90が設けられてい
る。前記汚水管58、86はそれぞれ若干の下り勾配を
もって該汚水槽90に接続されており、また前記洗面器
44からの排水管92も該汚水槽90に接続されている
【0031】ベース10には汚水を排出するために2台
のポンプ94、96が設置されており、汚水槽90は配
管98、100を介してこれらポンプ94、96に接続
されている。ポンプ94、96の吐出口は配管102、
104を介して前記汚水の圧送管88に接続されている
【0032】第2図に示す如く、この汚水圧送管88は
、工場の天井部分に沿って延在される汚水排出用の配管
106に接続されている。また、前記洗浄水管56、8
4も工場の天井部分に延在された工業用水用配管108
に接続されており、給水管74は水道配管(水道給水管
)110に接続されている。なお、脱臭管54、72、
80、82はそれぞれそのまま上方に立ち上げられ、工
場の天井部分に設けられた排気ファン若しくは排気筒を
介して工場外部に臭気を排出するよう構成されている。 また、通気管76もそのまま上方に立ち上げられ、工場
の外部において大気に開放している。
【0033】本実施例においては、汚水槽90に水位セ
ンサ(図示略)が設けられており、汚水槽90内に所定
量まで汚水が溜まるとポンプ94、96が制御装置(図
示略)により自動的に所定時間作動され、汚水が天井部
の配管106へ送り出されるよう構成されている。
【0034】第1図、第11図に示す如く、トイレ室1
2のフレーム112の隅部には、該フレーム112を懸
吊するための吊具114が固着されている。113はブ
レースである。また、第12図に示す如く、ベース10
のフレーム116には、フォークリフトのフォークを挿
通するためのフォーク挿入部118が設けられている。
【0035】第13図に示す如く、このフレーム112
、116はボルト120及びナット122により連結さ
れている。
【0036】このように構成された工場用トイレ設備の
トイレユニット8においては、例えばベース10とトイ
レ室12とを別々に工場内の所要箇所に搬入し、組み立
てる。本発明においては、通常の場合、トイレ室12内
にはカウンター30、32、小便器33、洗面カウンタ
ー42、洗面器44等の衛生設備を予め組み込み、更に
必要なパイプをパイプスペース34〜40に組み込んで
おく。また、ベース10にも汚水槽90、ポンプ94、
96及び各種配管を予め組み込んでおく。このように衛
生設備や機器、配管等を組み込んだベース10とトイレ
室12とを工場内に搬入し、両者を連結することにより
トイレユニット8の設置施工が行なわれる。なお、予め
ベース10とトイレ室12とを連結してから工場内に搬
入するようにしても良い。ベース10及びトイレ室12
の据付が終了した後、トイレユニット8の配管を天井配
管と接続することによりトイレユニットの設置が終了す
る。
【0037】このように本発明の工場用トイレ設備のト
イレユニット8はその設置施工がきわめて簡単である。 トイレユニットの設置施工後にあっては、汚水管や給水
管などが工場の床面に沿って延在することがなく、工場
内の歩行や車両の通行には全く支障にならない。
【0038】また、このように設置されたトイレユニッ
ト8を移動ないし撤去するには、トイレユニット8の配
管と工場の天井等に沿って延在する配管との連結を解除
し、トイレユニット8のみを移動させるだけで良い。ト
イレユニット8の位置変更の場合には、上記のようにし
て該トイレユニット8を別の目的箇所に移動させた後、
その場所において新たに天井配管と該トイレユニット8
の配管とを接続すれば良い。このように、本発明の工場
用トイレ設備においては、トイレユニット8の移動や撤
去も極めて簡単である。従って、工場のライン変更等の
場合にはトイレユニット8を所望の箇所にきわめて容易
かつ迅速に移動でき、工場のラインの変更に支障になる
ことが全くない。
【0039】第15図は本発明の別の実施例に係るトイ
レユニットの平面図である。本実施例では、トイレ室1
2に2ヶ所の出入口16、16Aが設けられており、こ
のうち一方の出入口16Aの正面に掃除用流し190を
有した収納スペース192がブースパネル194で画成
されている。196はドアである。その他の符号は前記
実施例と同一部分を示している。
【0040】本実施例の場合、出入口16Aを入室専用
とし、出入口16を出口専用とするように表示を設ける
のが好ましい。即ち、こうすると、トイレ使用者の流れ
は入口16Aから出口16に向う一方通行状となり、混
雑時(例えば、短い休憩時間)にあっても効率良くトイ
レを使用できる。また、出口部分に洗面カウンター42
があるから、手洗いにも便利である。なお、出口16側
に手洗器を設けても良い。
【0041】本発明では、混雑状況を表示する表示装置
(音を発するものであっても良い。)を設置するように
しても良い。
【0042】本発明では、第16図の如く、トイレユニ
ットに屋根を支持するためのブラケット200を設けて
も良い。このブラケット200を利用して屋根を被せる
と、トイレユニットを屋外に設置することも可能となる
【0043】本発明では、ベース10やトイレ室12に
筋交い状の補強部材を設けても良い。この補強部材とし
ては、例えばターンバックルつきのロッドを採用できる
。ベース10やトイレ室12には、このロッドを係止す
るための係止部を設けておいても良い。この補強部材は
、移動するときに取り付け、設置後には取り外すように
しておいても良い。
【0044】上記実施例においては、小便器のみがトイ
レ室12内に設置されているが、洋風ないし和風の大便
器を設置するようにしても良い。もちろん、シャワー設
備などを組み込んでも良い。大便器を設置したトイレブ
ースや、シャワーブースの入口ドアに、外からかけられ
るロックを設けても良い。このようにすれば、ブース内
が悪戯されることが防止される。ロックとしては、キー
を使うもののほか、暗唱番号を利用した電磁ロックなど
も好適である。
【0045】
【効果】以上の通り、本発明の請求項1〜3の工場用ト
イレ設備は、自動車生産工場など大規模な工場内に設置
するのに極めて好適であり、該工場のラインの変更に際
しては極めて容易かつ迅速に別位置に移動させることが
できる。もちろん、本発明の工場用トイレ設備はその新
規設置や撤去等も極めて容易かつ迅速に行なえる。
【0046】請求項2の工場用トイレ設備は、ベースと
トイレ室とが分離可能であり、搬入や搬出、工場内での
移動などが極めて容易なものとなる。
【0047】請求項3では、トイレの使用が集中する混
雑時においてもトイレを効率良く使用できる。
【0048】請求項4では、汚水槽からの排水が確実に
行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図はトイレ室12のフレームの平面図であ
る。
【図2】第2図はトイレユニットの正面図である。
【図3】第3図はトイレユニットの内部構成図である。
【図4】第4図はトイレユニットの内部構成図である。
【図5】第5図はトイレユニットの内部構成図である。
【図6】第6図はトイレユニットの内部構成図である。
【図7】第7図はトイレ室における配管系統図である。
【図8】第8図はトイレ室における配管系統図である。
【図9】第9図はトイレユニットの要部縦断面図である
【図10】第10図はベースの平面図である。
【図11】第11図は同フレームの要部斜視図である。
【図12】第12図はベースのフレームの正面図である
【図13】第13図はフレーム同志の結合部の正面図で
ある。
【図14】第14図はトイレユニットの平面構成図であ
る。
【図15】第15図は別の実施例を示す平面図である。
【図16】第16図はさらに別の実施例に係るトイレユ
ニットの要部構成図である。
【符号の説明】
8  トイレユニット 10  ベース 12  トイレ室 30、32  カウンター 33  小便器 44  洗面器 60、62  電磁弁 90  汚水槽 94、96  ポンプ 170,180  出入口 190  手洗器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  工場の作業スペースの上方に配設され
    た給水用配管及び汚水排出用配管と、汚水槽及び該汚水
    槽内の汚水の排出用のポンプがトイレ室の床下に設けら
    れ、床上の室内に少なくとも便器が設けられているトイ
    レユニットと、前記ポンプの吐出口と前記排水管とを接
    続する汚水圧送管と、を備えてなる工場用トイレ設備。
  2. 【請求項2】  請求項1の工場用トイレ設備において
    、前記トイレユニットは、前記汚水槽及び前記ポンプが
    設けられたベースと、該ベース上に該ベースと分離可能
    に設置された凾状の室であって、内部に少なくとも便器
    が設けられているトイレ室と、前記便器からの汚水を前
    記汚水槽に導く汚水管とを備えてなる工場用トイレ設備
  3. 【請求項3】  請求項1又は2の工場用トイレ設備に
    おいて、前記トイレユニットは2以上の出入口を有して
    おり、少なくとも1つの出入口部分に洗面器又は手洗器
    が設けられていることを特徴とする工場用トイレ設備。
  4. 【請求項4】  請求項1ないし3のいずれか1項の工
    場用トイレ設備において、汚水槽内の水位の検出装置と
    、検出された水位が所定以上になった場合に前記ポンプ
    を作動させる制御装置とを設けたことを特徴とする工場
    用トイレ設備。
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