JPH0662120U - 工場用衛生設備 - Google Patents

工場用衛生設備

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JPH0662120U
JPH0662120U JP272593U JP272593U JPH0662120U JP H0662120 U JPH0662120 U JP H0662120U JP 272593 U JP272593 U JP 272593U JP 272593 U JP272593 U JP 272593U JP H0662120 U JPH0662120 U JP H0662120U
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JP
Japan
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sink
factory
sanitary
toilet
pipe
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Pending
Application number
JP272593U
Other languages
English (en)
Inventor
康夫 小島
年和 井上
Original Assignee
株式会社イナックス
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大規模な工場にトイレ等の設備を簡単に搬入
して設置できるようにする。 【構成】 工場の天井部分に汚水排出用配管106、給
水管108を配設しておく。必要な箇所にベース10及
びトイレ室12を設置し、配管106、給水管108に
つなぐ。衛生設備室の外部に流し160が設置されてい
る。この流し160は、後縁から立ち上がる背壁状のバ
ックガード162を備え、このバックガード162の前
面に複数個の水栓164が取り付けられた構成のもので
ある。166は流し排水口である。 【効果】 トイレの新規設置や移動が短時間で行なえ
る。流しを衛生設備室外に併設したので、流しだけの使
用者にとってきわめて便利である。また、流しだけの使
用者によってトイレ使用の支障が生じることもなく、ト
イレを使用し易い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は工場用衛生設備に係り、特に衛生設備の販売元から需要者たる工場内 への搬入、設置施工が簡単であるトイレ等の工場用衛生設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車生産工場などの大規模な工場においては、工場建屋内の各所にトイレが 設けられているが、短時間の休憩時間には混み合ったり、作業場とトイレとの往 復距離が長く間に合わないおそれがあるなどの問題がある。そこで、工場内の多 くの箇所にトイレを設ける必要がある。
【0003】 ところで、自動車工場などにあっては、生産機種の変化や生産台数の増減に併 せてしばしばラインが変更される。従って、ライン変更に併せてトイレの新設や 撤去、あるいは移動を迅速に行なう必要がある。
【0004】 従来の工場用衛生設備は、堅固な固定設備として設置されるのが通常であり、 トイレを移動あるいは新設する場合には、大掛りな各種の工事を行なう必要があ り、ライン変更に伴う作業量が増大すると共に、それに要する日時も長くなると いう問題があった。
【0005】 このような問題点を解決するために、本出願人は、汚水槽及び該汚水槽内の汚 水の排出用のポンプが設けられたベースと、該ベース上に該ベースと分離可能に 設置された凾状の室であって、内部に衛生設備が設けられている衛生設備室と、 を備えてなり、該ベース及び衛生設備室はそれぞれ高さが2.5m以下である工 場用衛生設備を提案した(実願平3−33150号。以下、先願という。)。
【0006】 かかる先願の工場用衛生設備においては、ベースと衛生設備室とを別々に又は 一体に工場内の所要箇所に搬入し、設置する。このベース及び衛生設備室は、高 さが2.5m以下であるため、トラックに積んでも3.8m(道路交通法による 高さ制限)を超えない。このため、トラック輸送が容易である。これにより、工 場内の所望の箇所に迅速にトイレ設備を新設できる。
【0007】 また、トイレ設備を移動する場合にも、必要に応じベースと衛生設備室とを分 離できるため、移動がきわめて簡単である。同様に、既設の工場用衛生設備の撤 去も簡単に行なえる。
【0008】 なお、ベースに汚水槽と汚水圧送用のポンプが設けられているから、排水管を 工場内の天井梁近傍など床から十分に高所に設けておき、この排水管を利用して 汚水を排出できる。このように、排水管を工場のラインに関係なく設置すること もできる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上記先願の工場用衛生設備においては、流しが工場用衛生設備の室内にのみ設 けられていたため、多くの流し使用者が流しに押しかけた場合(例えば昼食開始 時刻など)には、流しがかなり混み合うという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1の工場用衛生設備は、汚水槽及び該汚水槽内の汚水の排出用のポンプ が設けられたベースと、該ベース上に該ベースと分離可能に設置された凾状の室 であって、内部に衛生設備が設けられている衛生設備室と、を備えてなる工場用 衛生設備において、該工場用衛生設備外に流し台を設けると共に、該流し台に向 って吐水可能な水栓を設けたことを特徴とするものである。
【0011】 請求項2の工場用衛生設備は、請求項1の工場用衛生設備において、前記衛生 設備に給水するための給水管から分岐した給水管が前記水栓に接続されていると 共に、前記流しが工場用衛生設備の外壁面に固着され、該流しの排水を前記汚水 槽に導く配管が設けられていることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】
請求項1の工場用衛生設備においては、流しが工場用衛生設備の外部に設けら れているため、流し使用者が多勢押しかけてきても、工場用衛生設備内の衛生設 備の利用に支障が生じない。また、流しだけの使用者にとっても、いちいち工場 用衛生設備の室内に入ることが不要であり、便利である。
【0013】 請求項2の工場用衛生設備においては、この流しのための給水管や排水管も衛 生設備室内の衛生設備用の給水系統及び排水系統とまとめられているため、配管 構成が簡易である。
【0014】
【実施例】
以下図面を参照して実施例について説明する。 第1図は本考案の実施例に係る工場用衛生設備の全体構成を示す平面図、第2 図は工場用衛生設備の外観正面図、第3図は第2図の−線に沿う内部構成図 、第4図は第3図の−線に沿う内部構成図、第5図は第3図の−線に沿 う内部構成図、第6図は第2図の−線に沿う内部構成図である。第7図及び 第8図はトイレ室内の配管図、第9図はトイレ設備の縦断面図、第10図はベー スの平面図である。第11図は本考案の実施例に係る工場用衛生設備の平面構成 図である。
【0015】 本実施例に係る工場用衛生設備は、第2図に示す如く、工場の床面上に設置さ れるベース10と、該ベース10上に設置されるトイレ室12とを備えている。 14はトイレ室内への出入口、16はこの出入口14に設けられた階段である。 このベース10とトイレ室12はそれぞれ高さが2.5m以下となっており、ト ラック積載時の高さが3.8m以下であるため、通常の道路を通ってトラック輸 送可能である。 第11図に明瞭に示される通り、このトイレ室12の内部においては、出入口 14が設けられた側壁18と、該側壁18と向かい合う側壁20とからそれぞれ トイレブースパネル22、24がそれぞれ垂直方向に延設されており、トイレ室 12内はこのブースパネル22、24により手洗スペース26と用便スペース2 8とに分画されている。
【0016】 用便スペース28においては、側壁18、20に沿ってカウンター30、32 が設けられており、これらカウンター30、32の前面にそれぞれ小便器33が 取り付けられている。なお、カウンター30、32の長手方向両端側には、上下 方向に延在するパイプスペース34、36、38、40が設けられている。
【0017】 手洗スペース26には洗面カウンター42が設けられ、この洗面カウンター4 2に洗面器44が設けられている。この洗面器44の正面には、第5図に示す如 くミラー46が設けられている。
【0018】 トイレ室12の側壁18、20、48、50の上部にはそれぞれミラー52が 設けられている。 第7図に示す如く、前記パイプスペース38には脱臭管54、洗浄水管56が それぞれ上方に延在するように設けられており、また汚水管58が下方に向かっ て延在するように配設されている。脱臭管54は小便器33内の臭気を排出する ためのものであり、該脱臭管54はカウンター32内を水平に引き込まれ、小便 器33に対し短い接続配管54aにより接続されている。
【0019】 洗浄水管56は洗浄水として工業用水を各小便器33に供給するためのもので あり、同様にカウンター32内に引き込まれ、各小便器33用の電磁弁60に接 続されている。各電磁弁60はカウンター32の前面に設けられた人体検知セン サ64(第5、8図)の検出信号により開閉作動されるものであり、該電磁弁6 0からの洗浄水は配管68を介して各小便器33に供給可能とされている。
【0020】 各小便器33の排水口33aは前記汚水管58に接続されている。この汚水管 58はカウンター32内において若干の下り勾配を有するように配設されている 。
【0021】 前記パイプスペース40には脱臭管72、給水管74及び通気管76が配設さ れている。脱臭管72の下端はカウンター32内を吸引するようにカウンター3 2の側面部に接続されており、カウンター32の前面の下部に設けられた排気ス リット78(第5図)を通して小便器33の下方領域の臭気を吸引し、トイレ室 外に排出するよう構成されている。給水管74は前記洗面器44に設けられた水 栓金具(図示略)に洗浄水として水道水を供給するものである。通気管76は後 述するベース10内の汚水槽内を大気に連通するためのものである。
【0022】 なお、詳細な第7図の如き配管構成図は省略するが、第11図に示す如く、前 記パイプスペース34、36にもそれぞれ同様に脱臭管80、82、洗浄水管8 4あるいは汚水管86(第10図参照)が設けられている。そして、脱臭管80 によりカウンター30に設けられた小便器33内の臭気を吸引排出し、脱臭管8 2により、カウンター30の下部の排気スリット78(第4図)から小便器33 の下方領域の臭気を吸引排出する。さらに、洗浄水管84は、センサ64により 作動される電磁弁を介して小便器33に接続されている。
【0023】 なお、パイプスペース34には汚水の圧送管88が配設されている。この汚水 の圧送管88は後述するベース10のポンプから汚水をトイレ設備の上方に圧送 するためのものである。
【0024】 第9図の89は照明ボックスである。
【0025】 次に、第10図を参照してベース10内の構成について説明する。
【0026】 ベース10においては、トイレ室12の手洗スペース26の下方部分に汚水槽 90が設けられている。前記汚水管58、86はそれぞれ若干の下り勾配をもっ て該汚水槽90に接続されており、また前記洗面器44からの排水管92も該汚 水槽90に接続されている。
【0027】 ベース10には汚水を排出するために2台のポンプ94、96が設置されてお り、汚水槽90は配管98、100を介してこれらポンプ94、96に接続され ている。ポンプ94、96の吐出口は配管102、104を介して前記汚水の圧 送管88に接続されている。
【0028】 第2図に示す如く、この汚水圧送管88は、工場の天井部分に沿って延在され る汚水排出用の配管106に接続されている。また、前記洗浄水管56、84も 工場の天井部分に延在された工業用水用配管108に接続されており、給水管7 4は水道配管110に接続されている。なお、脱臭管54、72、80、82は それぞれそのまま上方に立ち上げられ、工場の天井部分に設けられた排気ファン 若しくは排気筒を介して工場外部に臭気を排出するよう構成されている。また、 通気管76もそのまま上方に立ち上げられ、工場の外部において大気に開放して いる。
【0029】 トイレ室12のフレーム112の底面には凹穴(図示略)が設けられている。 各凹穴と対応するように、ベース10のフレーム116の上面には凸部(図示略 )突設されている。
【0030】 ベース10の上にトイレ室12を載せるに際し、該凸部と凹穴とを嵌合させる ことにより、トイレ室12の位置決めが行なわれると共に、地震時や移動時にお ける横ズレが防止される。
【0031】 第9図に示す通り、トイレ室12のフレーム112には、該フレームを長手幅 方向(第1図の上下方向)に横断するように補強部材(本実施例ではアングルよ りなる。)124が架設されている。
【0032】 ベース10のフレーム116には、その短手幅方向(第9図で見ると左右方向 )に延在する補強部材126が架設されている。そして、フレーム112、11 6同志はボルト及びナットで連結されている。このため、ベース10とトイレ室 12の連結体にあっては、水平面内における縦横方向に補強部材124、126 が延在することになり、該連結体全体としての強度及び剛性がきわめて高いもの となる。
【0033】 第2、9図に示す如く、ベース10は、フレーム116と、該フレーム116 の側面の縦アングル150に着脱自在に取り付けられたパネル152とでその外 殻が構成されている。このようにパネル152を着脱自在とすることにより、ベ ース10内の点検等が簡単に行なえるようになる。
【0034】 しかして、本実施例の衛生設備においては、衛生設備室の外部に流し160が 設置されている。この流し160は、後縁から立ち上がる背壁状のバックガード 162を備え、このバックガード162の前面に複数個(本実施例では3個)の 水栓164が取り付けられた構成のものである。166は流し排水口である。
【0035】 第7図に明瞭に示される通り、前記給水管74からは流し用給水管170が分 岐しており、この流し用給水管170は前記水栓164に接続されている。流し 排水口166のトラップ172に接続された流し用排水管174は、第10図の 通り、汚水槽90に接続されている。
【0036】 この流し160のフレーム176は第9図の通り、ボルト178によってベー ス10のフレーム116に連結され、これによって流し160がベース10に一 体化されている。
【0037】 なお、流し160の使用者のためにミラーや照明を設けても良い。
【0038】 このように構成された工場用衛生設備においては、例えばベース10とトイレ 室12とを別々に工場内の所要箇所に搬入し、組み立てる。本考案においては、 通常の場合、トイレ室12内にはカウンター30、32、小便器33、洗面カウ ンター42、洗面器44等の衛生設備を予め組み込み、更に必要なパイプをパイ プスペース34〜40に組み込んでおく。また、ベース10にも汚水槽90、ポ ンプ94、96及び各種配管を予め組み込んでおく。このように衛生設備や機器 、配管等を組み込んだベース10とトイレ室12とを工場内に搬入し、両者を連 結する(なお、予めベース10とトイレ室12とを連結してから工場内に搬入す るようにしても良い。)。
【0039】 しかる後、流し160をベース10に連結し、流し用給水管170及び流し用 給水管174を流し160側の給水管及び排水トラップ172に接続する。その 後、トイレ設備の配管を天井配管と接続することによりトイレ設備の設置が終了 する。
【0040】 このように本考案の工場用衛生設備はその設置施工がきわめて簡単である。施 工後にあっては、汚水管や給水管などが工場の床面に沿って延在することがなく 、工場内の歩行や車両の通行には全く支障にならない。
【0041】 また、このように設置されたトイレ設備を移動ないし撤去するには、トイレ設 備の配管と工場の天井等に沿って延在する配管との連結を解除し、流し160を 付けたままトイレ設備のみを移動させるだけで良い。トイレ設備の位置変更の場 合には、上記のようにして該トイレ設備を別の目的箇所に移動させた後、その場 所において新たに天井配管と該トイレ設備の配管とを接続すれば良い。このよう に、本考案の工場用衛生設備はその移動や撤去も極めて簡単である。従って、工 場のライン変更等の場合にはトイレ設備を所望の箇所にきわめて容易かつ迅速に 移動でき、工場のラインの変更に支障になることが全くない。
【0042】 本実施例にあっては、流し160が衛生設備室外に設けられているから、流し だけの使用者が多勢押しかけてきても、トイレ設備は全く支障なく使用できる。 また、手だけを洗う使用者は、トイレ室内に入ることなく流し160を使用でき 、きわめて便利である。
【0043】 本実施例では、流し用の給水管170を洗面器用給水管74から分岐させると 共に、流し用排水管174からの排水を汚水槽90に流し込むように構成してい るため、給水系統及び排水系統の管路構成が簡易である。
【0044】 上記実施例では、衛生設備室の1つの外壁面にのみ流し160が設置されてい るが、複数の外壁面に流しを設置しても良い。また、流し以外のシャワー設備や 浴室、あるいは更衣室や救急室、休憩室などを衛生設備室の外壁面に連結しても 良い。
【0045】 上記実施例においては、小便器のみがトイレ室12内に設置されているが、洋 風ないし和風の大便器を設置するようにしても良い。もちろん、シャワー設備な どを組み込んでも良い。
【0046】 上記実施例では、ベース10の上に1つのトイレ室12が設置されているが、 本考案にあっては、1基のベース10の上に2個のトイレ室を載設するようにし ても良い。
【0047】
【考案の効果】
以上の通り、本考案の請求項1、2の工場用衛生設備は、先願の工場用衛生設 備と同じく、トラックによる道路輸送を行なえる。また、自動車生産工場など大 規模な工場内に設置するのに極めて好適であり、該工場のラインの変更に際して は極めて容易かつ迅速に別位置に移動させることができる。もちろん、本考案の 工場用衛生設備はその新規設置や撤去等も極めて容易かつ迅速に行なえる。本考 案では、ベースの装備の標準化が可能である。なお、上部の衛生設備室を取り外 すことによりベース内部のメンテナンスを行なえる。
【0048】 加えて、本考案においては、流しを衛生設備室外に併設したので、流しだけの 使用者にとってきわめて便利である。また、流しだけの使用者によってトイレ使 用の支障が生じることもなく、トイレを使用し易い。
【0049】 請求項2の工場用衛生設備は、給水系統及び排水系統の構成が簡易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る工場用衛生設備の全体構成を示す
平面図である。
【図2】同工場用衛生設備の正面図である。
【図3】同工場用衛生設備の内部構成図である。
【図4】同工場用衛生設備の内部構成図である。
【図5】同工場用衛生設備の内部構成図である。
【図6】同工場用衛生設備の内部構成図である。
【図7】トイレ室における配管系統図である。
【図8】トイレ室における配管系統図である。
【図9】トイレ設備の要部縦断面図である。
【図10】ベースの平面図である。
【図11】トイレ室内の平面構成図である。
【符号の説明】
10 ベース 12 トイレ室 30,32 カウンター 33 小便器 44 洗面器 90 汚水槽 160 流し 164 水栓 170 流し用給水管 172 排水トラップ 174 流し用排水管

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚水槽及び該汚水槽内の汚水の排出用の
    ポンプが設けられたベースと、 該ベース上に該ベースと分離可能に設置された凾状の室
    であって、内部に衛生設備が設けられている衛生設備室
    と、 を備えてなる工場用衛生設備において、 該工場用衛生設備外に流し台を設けると共に、該流し台
    に向って吐水可能な水栓を設けたことを特徴とする工場
    用衛生設備。
  2. 【請求項2】 請求項1の工場用衛生設備において、 前記衛生設備に給水するための給水管から分岐した給水
    管が前記水栓に接続されていると共に、 前記流しが工場用衛生設備の外壁面に固着され、該流し
    の排水を前記汚水槽に導く配管が設けられていることを
    特徴とする工場用衛生設備。
JP272593U 1993-02-04 1993-02-04 工場用衛生設備 Pending JPH0662120U (ja)

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JP272593U JPH0662120U (ja) 1993-02-04 1993-02-04 工場用衛生設備

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04327657A (ja) * 1991-04-24 1992-11-17 Toto Ltd オフイス用給湯設備
JP4089175B2 (ja) * 2001-05-18 2008-05-28 東芝ライテック株式会社 照明装置

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