JPH04228233A - コンダクターガイドを成形するためにパイプの端部を外方へ拡開させる方法 - Google Patents

コンダクターガイドを成形するためにパイプの端部を外方へ拡開させる方法

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JPH04228233A
JPH04228233A JP3157474A JP15747491A JPH04228233A JP H04228233 A JPH04228233 A JP H04228233A JP 3157474 A JP3157474 A JP 3157474A JP 15747491 A JP15747491 A JP 15747491A JP H04228233 A JPH04228233 A JP H04228233A
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forming
conductor guide
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pipe
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Jan Illakowicz
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/12Underwater drilling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D41/00Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
    • B21D41/02Enlarging

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掘削作業に使用される
海洋ジャケットの製造に関し、特に、海洋ジャケットの
ためのコンダクターガイドの成形に関する。
【0002】
【従来の技術】海洋掘削作業においては、掘削機器、そ
の関連機器、及び居住及び作業建屋を設置するプラット
ホームを支持するために一般にジャケットと称される構
造物が用いられる。ジャケットは、通常、少くとも4本
の脚と、それらの脚を結合する水平支持部材及び筋違支
持部材とで構成され、海底に着座するジャケット即ち構
造物の基部の方が、水面より上に突出する頂部より幅が
広くなっている。ジャケットとプラットホームは、1つ
又は複数の坑井を掘削するための機器を収容することが
できる。掘削する際は、坑井掘削のためのドリルストリ
ングを構造物の脚の間を通して海底の土中に突き入れる
。掘削を始めるためにドリルビットを下降させる際及び
掘削作業中、ドリルビット及びドリルストリングを外海
で通常受ける波及び潮流の作用に抗して案内し支持する
必要がある。それは、構造物の長手に沿って垂直に延長
させたコンダクターを使用することによって行われる。 そのコンダクターをジャケット内の所定位置へ案内する
ためにコンダクターガイドが用いられる。コンダクター
ガイドは、コンダクターの外径より大きい内径を有する
筒状スチールから成形される。コンダクターガイドの上
方部分は、下方筒状部分より内径が大きい上縁を有する
円錐形とすることが好ましい。この上向き外方に拡開し
た円錐形拡開形状は、コンダクターを下降させる際、コ
ンダクターとコンダクターガイドとの心合誤差の許容範
囲を大きくする。水深及び掘削すべき坑井の数に応じて
、構造物上に100以上のコンダクターガイドが必要と
される場合がある。
【0003】コンダクターガイドは、通常、セグメント
式製造法又はプレス製造法の2つの方法のいずれかで製
造される。セグメント式製造法とは、3つの別個の金属
片を所定サイズに切断し、それらを1つづつプレスを用
いて成形し適正な円錐形に形成し、それらの3つの金属
片(セグメント)をコンダクターガイドの筒状部分に溶
接し、コンダクターガイドの円錐形部分を形成する方法
である。プレス製造法とは、コンダクターガイドの筒状
部分をオーブン内で加熱してそれをプレス内へ移送し、
プレス内で工具とダイを用いてコンダクターガイドを成
形する方法である。この操作中、2〜3千トンの力が必
要とされる。いずれの方法も、時間がかかり、労力集約
型であり、いろいろなサイズのコンダクターガイドを成
形するには余分の材料及び工具を必要とする。セグメン
ト式製造法は、一般に、コンダクターガイド1本当り2
0人時も必要とする。又、プレスの使用は、円錐形部分
の成形において金属片にしわがよる場合があるので特定
の幾つかの円錐形サイズに限られる。又、プレスは30
0トンもの重量を有するので、恒久的に設置し、適当な
基礎によって支持しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から分かる
ように、いろいろな異る円錐角及びサイズのコンダクタ
ーガイドを成形することができ、恒久的な設置を必要と
せず、コンダクターガイドの製造に要する時間、労力及
び材料を節減することができるコンダクターガイド成形
装置を求める要望があり、本発明は、そのような要望を
充足することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ベースと、第1の後退位置と第2のコン
ダクターガイド成形位置との間で移動し得るように前記
ベースに取付けられた工具キャリッジと、該工具キャリ
ッジに回転自在に取付けられた成形工具と、d.該工具
キャリッジに取付けられており、前記成形工具を回転さ
せるための回転手段と、前記ベースに固定され、前記工
具キャリッジに取付けられており、該工具キャリッジを
前記後退位置と成形位置との間で移動させるための移動
手段と、前記ベースに移動自在に取付けられた加熱器と
、から成るコンダクターガイド成形機を提供する。本発
明は又、コンダクターガイドを成形するためにパイプの
端部を外方へ拡開させる方法であって、拡開すべきパイ
プの一部分を加熱し、成形工具を回転させながら、該成
形工具に回転自在に取付けられた複数個のローラを前記
パイプの加熱された端部内へ挿入して該端部の内側面に
当接させることから成る方法を提供する。
【0006】
【作用】本発明によれば、ベース上に移動自在に取付け
た加熱器を用いて、円錐形のコンダクター該どの形に成
形すべきパイプの端部を加熱する。パイプた所望の温度
に加熱されたならば、前記回転手段(例えば電気モータ
)を作動して成形工具を回転させる。次いで、前記移動
手段(例えば、液圧シリンダ)を作動して工具キャリッ
ジをパイプの方へ移動させる。工具キャリッジ及び成形
工具をパイプの方へ移動させながら、成形工具の例えば
一対の回転自在のローラをパイプの内側面に接触させれ
ば、パイプの加熱された端部を外方へ拡開させることが
できる。この成形工程中、拡開されるパイプの端部の最
外方縁が最も薄く延展されることになるので、その最も
薄くされる最外方縁の肉厚をある程度厚くするために、
最外方縁に接触して圧縮するための1組の縁成形ローラ
を設けることができる。このようにして成形されたパイ
プを冷却した後、拡開部分から適当な長さのところでパ
イプを切断し、拡開部分とそれに続く一定長のパイプ部
分(パイプセクション)を機械から取り外し、次のパイ
プセクションを成形のために所定位置に位置づけする。 成形工具は、パイプに接触する成形工程中成形ローラや
軸受を損傷させ舞いように水冷することが好ましい。
【0007】
【実施例】添付図を参照して説明すると、本発明による
コンダクターガイド成形機10は、基本的には、ベース
12と、工具キャリッジ14と、成形工具16と、成形
工具16を駆動するための駆動手段即ち回転手段18と
、工具キャリッジ14をベース12に沿って移動させる
ための移動手段20と、加熱器22とから成る。
【0008】ベース12は、4つの支持部材24から構
成されている。支持部材24は第1図には2つだけが示
されている。各支持部材24は、その両端を溶接などの
任意の適当な手段によって第1及び第2プレート26,
28に結合されて実質的に直方形のフレームを構成して
いる。第1図にみられるように、プレート26,28は
垂直で下端において基礎上に支持されており、支持部材
24は水平である。支持部材24は、好ましい実施例で
は筒状とするが、Iビーム等のその他の適当な形のもの
とすることができる。
【0009】工具キャリッジ14は、ベース12の支持
部材24の外径より大きい内径を有する4本の中空支持
アーム30から構成する。それによって、工具キャリッ
ジ14をベース12上で第1の後退位置と、第2のコン
ダクターガイド成形位置との間で摺動させることができ
る。第1の後退位置は、第1図に示されており、第2の
コンダクターガイド成形位置は第1及び3図に示されて
いる。工具キャリッジ14の移動を容易にするために、
支持アーム30にホイールを取付け、工具キャリッジ1
4をベース12上に転動自在に支持するようにすること
もできる。支持部材24と24の間に垂直プレート32
,34,36を溶接等の任意の適当な手段で固着する。 第1及び第2垂直プレート32,34は、工具キャリッ
ジ14の全幅に亙って延長させ、第3の垂直プレート3
6は、工具キャリッジ14の長手軸線に沿って延長した
水平台板54を介して第2垂直プレート34に固着させ
る。
【0010】成形工具16は、工具キャリッジ14に担
持させ、第1垂直プレート32に回転自在に装着する。 成形工具16は、実質的に円形のプレート38と、複数
個の円錐形のガイド成形ローラ(コンダクターガイドを
成形するためのローラ)40と、複数個の縁成形ローラ
(コンダクターガイドの最外縁を成形するためのローラ
)42とから成る。第2,3図にみられるように、ロー
ラ40,42は、円形プレート38に固着させたフレー
ム44に回転自在に装着する。フレーム44は、ガイド
成形ローラ40を円形プレート38に対してほぼ45°
の角度に位置づけし、それによって、工具キャリッジ1
4及び成形工具16を第2のコンダクターガイド成形位
置へ移動させるにつれてガイド成形ローラ40の先行縁
がコンダクターガイド46内へ突入してその縁を第3図
にみられるようにラッパ状に拡開して円錐形部分48を
形成するようにする。ガイド成形ローラ40は、図に示
されるように円錐形であることが好ましい。なぜなら、
ローラ40を円錐形とした場合、ローラ40のコンダク
ターガイドの拡開部分48の内方縁との接触部分におけ
る周速と、該ローラのコンダクターガイドの拡開部分4
8の外方縁との接触部分における周速とが等しくなるか
らである。それによって、ローラ40のコンダクターガ
イドに対する摩擦を最少限にし、ローラの摩損(ゴーリ
ング)を防止する。ローラ40の円錐形は、式R1 /
R2 =r1 /r2 (ここで、R1 はコンダクタ
ーガイドの拡開部分の内方縁の半径、R2 はコンダク
ターガイドの拡開部分の外方縁の半径、r1 はコンダ
クターガイドの拡開部分の内方縁との接触点におけるロ
ーラの半径r2 はコンダクターガイドの拡開部分の外
方縁との接触点におけるローラの半径)によって求める
ことができる。非円錐形のローラを用いることもできる
が、その場合にはより大きい動力を必要とし、ローラの
摩耗も大きくなる。縁成形ローラ42は、コンダクター
ガイド46の円錐形部分48の外方縁に接触してそれを
僅かに圧縮し、それによって拡開部分の成形工程により
最も薄くされる最外方縁の肉厚を補償する。
【0011】成形工具16を駆動するための駆動手段即
ち回転手段は、図示の実施例では電気モータ50をスピ
ンドル又は駆動軸52の形とされている。第1図にみら
れるように、電気モータ50は、第2垂直プレート34
と第3垂直プレート36の間の水平支持プレート54上
に設置されており、垂直プレート32及び34の近傍で
軸受56に支承された駆動軸52を介して成形工具16
に作動的に係合する。
【0012】工具キャリッジ14をその第1位置と第2
位置の間で移動させるための移動手段20は、好ましい
実施例ではベース12上に固定し、工具キャリッジ14
に取付けた液圧シリンダ58の形とする。液圧流体は、
図示しない液圧流体源から液圧流体導管60を通して液
圧シリンダ58へ供給する。
【0013】好ましい実施例では、加熱器22は、コン
ダクターガイド46をそれに接触することなく加熱する
誘導加熱器である。電力線62から加熱器22の電気コ
イルに通される電流によりコイルの周りに磁界が発生し
、その磁界がコンダクターガイド46に電流を誘起し、
コンダクターガイドの素材であるスチールパイプ内に高
い電気抵抗による熱を発生する。成形を容易にするため
に、加熱器22を適当に設計することにより拡開すべき
コンダクターガイドの端部が最も熱くなるように特定の
加熱パターンを呈するようにすることができる。好まし
い実施例では、この加熱パターンは、以下のようにする
。即ち、拡開すべきコンダクターガイドの端部から約1
13.85mm(4.5in) の長さの部分が約12
60℃(2300°F)にまで加熱され、それに続く約
139.7mm(5.5in) の長さの部分が約98
2℃(1800°F)にまで加熱され、それに続く約2
5.4mm(1in) の長さの部分が約760℃(1
400°F)にまで加熱され、更にそれに続く約25.
4mm(1in) の長さの部分が約260℃(500
°F)にまで加熱されるようにする。拡開は、加熱され
る端部から266.7mm(10.5in) の長さの
部分において行われる。
【0014】第1図にみられるように、第2プレート2
8は、加熱器22の中央開口を通されるパイプ即ちコン
ダクターガイドを挿通するための孔を有している。この
パイプを成形作業中所定位置に保持するためにクランプ
64を用いる。クランプ64は、第2プレート28に付
設してもよく、別個の部材としてもよい。
【0015】作動において、コンダクターガイド46と
して用いるべき一定長のパイプを第2プレート28及び
加熱器22を貫通して挿通し、クランプ64によって所
定位置に固定する。次いで、加熱器22を、その可動台
板66を下方支持部材2424に沿って転動させること
により所定位置に位置づけし、誘導加熱によりコンダク
ターガイド46の端部を約1260℃(2300°F)
にまで加熱する。12.5mm(0.5in) 厚のス
チールから造られた外径711.2mm(28in) 
のコンダクターガイドの場合、この加熱に約4分を要す
る。 所望の温度及び加熱パターンが達成されたならば、電気
モータ50を作動して成形工具16を回転させる。次い
で、液圧シリンダ58を作動して工具キャリッジ14,
成形工具16,電気モータ50及び駆動軸52をコンダ
クターガイド46から離隔した第1の後退位置からコン
ダクターガイド46に向けて移動させる。その移動によ
りガイド成形ローラ40がコンダクターガイド46の内
側面に接触し、コンダクターガイド46の加熱された端
部を外方へ拡開させコンダクターガイド46の円錐部分
48を形成する。その際、縁成形ローラ42は、円錐部
分48の縁に接触し該縁を拡開部部の軸線と同じ軸線に
沿って半径方向内方へ僅かに圧縮し、それによって拡開
部分の成形工程により最も薄くされる最外方縁の肉厚を
補償する。この成形工程は、コンダクターガイド46の
加熱端部を可塑状態に保持し、液圧シリンダ58により
約40トンの圧力をかけた状態で約5秒間行われる。好
ましい実施例では、成形工具16全体を約550RPM
の速度で回転させる。ローラ40,42は、コンダクタ
ーガイド46の内側面より小径であるから、約2500
RPMの速度で回転せしめられる。好ましい実施例では
、ローラ40,42の軸受を熱から防護するためにそれ
らのローラの正面を被う熱遮蔽部材68をフレーム44
に取付ける。ローラ40,42の軸受は、更に、水冷す
ることもできる。成形後、液圧シリンダ58の圧力を逆
転させて工具キャリッジ16をその第1後退位置へ後退
させ、成形工具16を熱いコンダクターガイド46から
離脱させる。コンダクターガイド46及びその円錐部分
48に水をかけることなどにより冷却した後、コンダク
ターガイド46を円錐部分48から適当な長さのところ
で切断する。このようにして完成した一部片構造のコン
ダクターガイドを機械から取り出し、次の適当な長さの
パイプ部分(パイプセクション)を第1図でみて右方へ
繰り出し、上記の成形工程を繰り返す。このようにして
次々にコンダクターガイドを成形することができる。 この成型工程中、加熱器22と、コンダクターガイドの
拡開端部と、成形工具16との間に干渉が生じるのを防
止するために、工具キャリッジ14のプレート32に取
付けられたロッド70即ちストッパ又はスらーサが加熱
器22に当接し、加熱器をコンダクターガイドの拡開す
べき端部から離隔させておく。ローラ40,42が斜め
に配置されているので、装置を変更する必要なしにいろ
いろな個となるサイズのコンダクターガイドを成形する
ことができる。図には1つの駆動モータ50だけが示さ
れているが、駆動ベルト又は駆動チェーンを介して駆動
軸に連結させた2つの駆動モータを用いることもできる
【0016】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、本発明のコンダクターガイド成形機
の側面図である。
【図2】第2図は、成形工具の詳細図であり、成形工具
が拡開すべきパイプ端に接触する前の位置にあるところ
を示す。
【図3】第3図は、成形工具の詳細図であり、成形工具
が拡開すべきパイプ端に接触した状態にあるところを示
す。
【符号の説明】
10:コンダクターガイド成形機 12:ベース 14:工具キャリッジ 16:成形工具 18:回転手段(駆動手段) 20:移動手段 22:加熱器 24:支持部材 26,28:プレート 38:円形プレート 40:ガイド成形ローラ 42:縁成形ローラ 46:コンダクターガイド 48:円錐形部分 50:電気モータ 58:液圧シリンダ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンダクターガイド成形機であって、a.
    ベースと、 b.第1の後退位置と第2のコンダクターガイド成形位
    置との間で移動し得るように前記ベースに取付けられた
    工具キャリッジと、 c.該工具キャリッジに回転自在に取付けられた成形工
    具と、 d.該工具キャリッジに取付けられており、前記成形工
    具を回転させるための回転手段と、 e.前記ベースに固定され、前記工具キャリッジに取付
    けられており、該工具キャリッジを前記後退位置と成形
    位置との間で移動させるための移動手段と、f.前記ベ
    ースに移動自在に取付けられた加熱器と、から成るコン
    ダクターガイド成形機。
  2. 【請求項2】前記ベースは、4つの支持部材と、該各支
    持部材の両端に取りつけれた第1及び第2プレートから
    成り、実質的に直方形のフレームを構成するものである
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンダクターガイド
    成形機。
  3. 【請求項3】前記成形工具は、実質的に円形のプレート
    と、該プレートに回転自在に取付けられた複数個のガイ
    ド成形ローラから成ることを特徴とする請求項1に記載
    のコンダクターガイド成形機。
  4. 【請求項4】前記回転手段は、前記成形工具に作動的に
    係合せしめられた電気モータから成ることを特徴とする
    請求項1に記載のコンダクターガイド成形機。
  5. 【請求項5】前記移動手段は、液圧シリンダから成るこ
    とを特徴とする請求項1に記載のコンダクターガイド成
    形機。
  6. 【請求項6】前記加熱器は、誘導加熱器であることを特
    徴とする請求項1に記載のコンダクターガイド成形機。
  7. 【請求項7】コンダクターガイド成形機であって、a.
    4つの支持部材と、該各支持部材の両端に取りつけれた
    第1及び第2プレートから成り、実質的に直方形のフレ
    ームを構成するベースと、 b.第1の後退位置と第2のコンダクターガイド成形位
    置との間で移動し得るように前記ベースに取付けられた
    工具キャリッジと、 c.該工具キャリッジに回転自在に取付けられたもので
    あって、実質的に円形のプレートと、該プレートに回転
    自在に取付けられた複数個の円錐形のガイド成形ローラ
    から成る成形工具と、 d.該工具キャリッジに取付けられており、前記成形工
    具を回転させるための回転手段と、 e.前記ベースに固定され、前記工具キャリッジに取付
    けられており、該工具キャリッジを前記後退位置と成形
    位置との間で移動させるための移動手段と、f.前記ベ
    ースに移動自在に取付けられた加熱器と、から成るコン
    ダクターガイド成形機。
  8. 【請求項8】前記回転手段は、前記成形工具に作動的に
    係合せしめられた電気モータから成ることを特徴とする
    請求項7に記載のコンダクターガイド成形機。
  9. 【請求項9】前記移動手段は、液圧シリンダから成るこ
    とを特徴とする請求項7に記載のコンダクターガイド成
    形機。
  10. 【請求項10】前記加熱器は、誘導加熱器であることを
    特徴とする請求項7に記載のコンダクターガイド成形機
  11. 【請求項11】前記成形工具は、前記円形プレートに回
    転自在に取付けられた複数個の縁成形ローラを含むこと
    を特徴とする請求項7に記載のコンダクターガイド成形
    機。
  12. 【請求項12】コンダクターガイドを成形するためにパ
    イプの端部を外方へ拡開させる方法であって、a.拡開
    すべきパイプの一部分を加熱し、b.成形工具を回転さ
    せながら、該成形工具に回転自在に取付けられた複数個
    のローラを前記パイプの加熱された端部内へ挿入して該
    端部の内側面に当接させることから成る方法。
  13. 【請求項13】前記パイプの加熱は、その拡大すべき端
    部の最外端に向かって漸次高い温度に加熱されるような
    加熱パターンで行うことを特徴とする請求項12に記載
    の方法。
JP3157474A 1990-06-07 1991-06-03 コンダクターガイドを成形するためにパイプの端部を外方へ拡開させる方法 Expired - Lifetime JPH07102416B2 (ja)

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AU (1) AU629472B2 (ja)
BR (1) BR9102100A (ja)
CA (1) CA2044128C (ja)
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