JPH0422591A - レーザー半田付け装置 - Google Patents

レーザー半田付け装置

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JPH0422591A
JPH0422591A JP2118268A JP11826890A JPH0422591A JP H0422591 A JPH0422591 A JP H0422591A JP 2118268 A JP2118268 A JP 2118268A JP 11826890 A JP11826890 A JP 11826890A JP H0422591 A JPH0422591 A JP H0422591A
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JP
Japan
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conductive
laser beam
soldering
flexible substrate
laser
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JP2118268A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Miyamoto
宮本 信幸
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/363Assembling flexible printed circuits with other printed circuits by soldering

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気絶縁性を有する剛性板状部材に設けたプ
リント配線パターンにたとえば合成樹脂フィルムに設け
たプリント配線パターンを半田付げによって接続する装
置、特に、半田付けの信頼度を向上させることができる
装置に関する。プリント配線パターンが設けられた合成
樹脂フィルムは柔軟性があるプリント配線基板であるか
ら、以後このフィルムをフレキシブル基板といい、また
プリント配線パターンが設けられた上記の剛性板状部材
を剛性基板ということがある。
〔従来の技術〕
第2図は、第3図に示したガラス、セラミック、ガラス
エポキシ樹脂等の電気絶縁材料製の剛性基板lの表面1
1に設げた複数本のプリント配線パターン2の各端子部
2aに、同じく第3図に示したボ」1アミド樹脂等の電
気給酸性合成樹脂フィルム製のフレキシブル基叛3の表
面3aに設けた複数本のプリント配線パターン4の前記
端子部2aに対応した端子部4Mを半田付げ(よって接
続する場合に使用する従来の半田付は装置5の構成を説
明する説明図で、この説明図は、端子2aと4aとを半
田付けするために基板1と3とを図示していない機構で
位置決めし′C伺端子部2aと4aとを対向させた状態
で基板1及び3の各要部を切断した結果を示している。
そうし℃、こn4合、基板1及び3においては、端子部
2aの配置態様と端子部4aの配置態様とが互いに境萼
り関係にあるよう!でなっていて、この恰果、互いに半
田付げされる一組の端子部2aと4aとを対向させると
2.+!l!nすべC7)互いに半田付けされる端子部
2aと4aとの組においてもいっしょに両端子部が対向
するようになっ℃おり、また、第3スにおける6は図示
していない手段によっ℃基板1て固定されかつプリント
配置のパターン2に1tfi 的に接続された液晶表示
装置等の電子部品を示している。
さて、第2図において、2b、4bはそれぞれ端子部2
a、4aの表面に予め残された予儒半田そとしての半田
めつ雪層、7はその内部にンーズドヒータ8が埋め込ま
れ、かつこのヒータ8の端子8aが一面7aK設けられ
、かつこの−面7mが棒状の金属製結合部材9で加圧装
置10m固定的に結合された鉄または銅等の金属製四角
柱状のヒータ千ツブ、11f工端子8aを介してヒータ
8に九 給電する願出電源で、この場合、tX圧装装lOと結合
部材9とは、該加圧装置10に所定の操作を加エルと、
上述り一面7arC対1司するヒータ千ツブ7の他面7
bでフレキシブル基板3の裏面3bにおける所定の裏面
領域3blをその全領域にわたり℃押圧して基板3Vc
おけるすべての端子部4aをこれらの端子部4aの各々
に対向する基板1の端子部2aに一度に押しつけて、端
子部2a。
4aの図示していない手段で予め7ラツクスを塗布した
半田のっき層2b、4bを互いに当接させるように構成
され℃いて、ここに、上述した裏面領域3blは基板3
の表面3aiCおける端子部4aが設けられた部分をす
べ″(n@子肺部4aわたって連続して含む一個の表面
領域3alK対向した基板3の裏面3bの領域である。
そうして、第2図においては、ヒー48が設げられたヒ
ータ千ツブ7と部材9と加圧装置10と加熱電源11と
で前述の半田付は装置5が構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
半田付は装置5は上述りように!s成されているので、
ヒータ8ilcよって加熱されたヒータ千ツブ7を加圧
装置1OIcよって基板裏面領域3blに押しつけて半
田めっき層2b、4bを互いに当接させることによって
、互いに鏡像関係の位置にある端子部2aと4aとの半
田付け?すべての端子部2a及び4aVCついて一度に
実施し得ることが明らかであるが、このようにして行う
半田付けのの汚れが付嘴したりして面7bに凹凸が生じ
易く。
そのうえ、相対向する半田めっき層2b、4bの各面(
以後、この面を半田めっき層の表面ということがある。
)自体にも凹凸が存在するのが通例であるほか、めっき
層2b、4bの各厚さのばらつき等に起因し1丁べての
めっき層2bの各表面あるいはすべてのめっき層4bの
各表面が同一平面上にない場合が殆どであるので、加圧
装置10でめっき層2bと4bとが当接するようにした
時。
これらのめっき層2bと4bとの間の当接個所に働く押
圧力が、同じ当接個所内ではもとより、すべてのめつキ
42 bまたは4biCおける当接個所を通じて不均一
になるのが通例である。したがって2加圧装置10で基
板3を基板IK押しつけてヒータ8による加熱で端子M
2a14a間を半田付げした時、同じひとつの半田付は
個所内はもちろんのこと、すべての半田付は個所を通じ
て−様な温度のもとでの加熱が行われることがなく、か
つ不均一な押圧力が働い℃いる状態で半田が固化するの
で、半田付は装置5の場合、端子部2aと4aとの間の
半田付は部の引きはがし強度が低下したりこの半田付は
部の電気抵抗が増加したりしてこの半田付は部における
機械的及び電気的特性の信[11が低いという問題点が
ある。そうして。
また、半田付は装置5においては、千ツブ7の面7bt
cおける温度分布が不均一であるのが一般であるから、
このような理由によっても、複数個の半田付は個所九対
する。p熱が−[K行われないために、端子部2at 
da開の半田付けの信fJt度が低いという問題点があ
る。
第4区は、上述した。半田付は個所に対する加熱が−様
に行われないという問題点を解消しようとして従来採用
されているレーザー半田付は装置12の構成を説明する
説明図で、本図における基板1及び3は@2図における
P矢印方向から基板1.3を見た状態を示している。
そうして、第4図において、13は加圧装置14で駆動
されることによってその一面131でフレキシブル基板
3の前述した裏面領域3bl’にそつ全領域(わたって
押圧して半田めっき層4bY半田めっき層2bK押しつ
けるようにした厚肉のカラス板、15は光強度分布が−
様な太さDnレーザー光15aを出射しかつガラス板1
3(よって端子fm2aと4aとが押しつけられた状態
の端子g4aに対向する基板3の裏面3bの部分3b2
をガラス板13を透し℃レーザー光15aで照射して、
互いに当接した半田めりき層2b、4bを加熱し溶融さ
せて一組の端子部2a、4a間を半田付けするようにし
たレーザー加熱装置で、もちろん、この場合2ガラス板
13G工レーザー光15暑を透過させるようになってお
り、また、ガラス41に対応する端子部2aにすべC−
IFに押しつけられることになるように本図の紙面の厚
さ方向に細長く形成され℃おり、また、レーザー光15
aはその太さDが基板裏面部分3b2のうちの端子部2
a九牛田付けされるべき端子部4aの部分に対向した部
分をレーザー光15aを移動させることなくそのまま被
うことができる太さに形成されており、さらシて、レー
ザー加熱装置15は、−組の半田めっき層2b、4bの
加熱が終わると隣接する一組のめつき1i2b、<bを
加熱するというように、レーザー光15aをプ11ント
配線バダーン2または4の幅方向に移動させてすべての
端子8528.48間の半田付けをするよう(構成され
ている。
そうして、第4図においては上述したガラス板13と加
圧装置14とレーザー加熱装置15とで前述したレーザ
ー半田付は装ば工2が構成されている。
半田付は装置12は上述のように構成され℃いろので、
同じ一組の1子部2aと4aとの半田付は開所内では、
該個所内での両端子部間の押圧力分布の如何記よらず、
−様な温度による加熱がレーザー光15aVcよって行
われることが明らかであるが、この場合、レーザー光1
5aの光強度が制御され℃いないのでレーザー電源の電
圧変動等に起因し℃半田付けされる端子部2aと4aと
の組がちがうとレーザー光15aによる加M滉度もちが
ってくるという現象がある。そうして、また。
この半田付は装置12においては、基板裏面3bを押圧
するガラス板面13aが平面状でかっこの面13aが容
易に変形することはないため、レーザー光15aによる
加熱によってm#状伸にある一組の半田めっき層2b、
4bのそれぞれが設けられている端子8(!2 aと4
aと0間の距離が、溶融状aにないめっき層2b、4b
の組が設けられている端子部2aと48との間の距iI
Mによって制約されて、端子部4aが端子部2aに確実
に押圧された状独で半田付けが行われないことがあるの
で、したがって、半田付は装置12においては。
半田付は装置5におけると同様な、端子部2λと4aと
の間の半田付は部の機械的及び電気的特性の信頼度を向
上させることができないと(・う間萌点がなお残ってい
ることになる。
本発明の目的は、端子部4aが端子部2aに確実に押圧
された状態でかつ−様な加を温度で半田付けが行われる
ようにして、端子部2aと4aとの間の半田付けの信頼
度を向上させろことにある。
〔課印を解決するための手段〕
上記目的を達F&てるため、本発明によれば、レーザー
光透過性と弾性とを有する第1部材とこの第1部材に積
み重ねられかつ前記レーザー光透過性と剛性とが与えら
れた@2部材とからなる押圧部が設げられ、かつそれぞ
れ半田めっきされた複数個の第1導電部が表面に設けら
れた合成樹脂フィルム製のフレキシブル基板と前記@l
導電部の個数と同数のそれぞれ半田めっきされた第2導
電部が前記7レキシプル基板の前記表面における前記第
14電部の配置態様に対して′#!像関係の配置り様に
なる一L 5 IC@’4−面に設けられた剛性基板と
が、互い(前記鏡像関係の位置(ある前記第1導電部と
約紀第2導電部とが相対向するように位置決めされた状
態で、前記第2部材を駆動することてよって、前記フレ
キシブル基板に2ける所定の裏面領域を前記第1部材で
押圧してすべての前記第14111E部をこれらの第1
4電部の各々に対向する1IilI記第24電部に一度
(押しつけるフレキシブル基板押圧機構と、こDフレキ
シブル基板押圧機構で押圧された前記フレキシブル基板
における前記第1導電部に対向した該フレキシブル基板
の裏面の部分を前記押圧部を介してレーザー光で走査し
て加熱するレーザー光照射部とを備え、前記レーザー光
による加熱によって前記鏡蘭関係の位置にある前記第1
導電部と前記第2導電部との半田付けを行うレーザー半
田付は装置であって、前記し−ザー光透過性は前記レー
ザー光に対する透過性であり、また、前記レーザー光は
このレーザー光によって加熱される前記フレキシブル基
板の前記裏面の部分の温度が所定の温度設定値になるよ
うi’j前記前記レーザ照光照射部って光強度が制御さ
れた光であり、また、前記フレキシブル基板における所
定の前記裏面領域は前記7レキンブル基板の前記表面に
おける前記第1導電部が設げられた部分をすべての前記
第1導電部にわたって連続して含む一個の表面領域に対
向した前記フレキシブル基板の前記裏面の領域であるよ
うにレーザー半田付は装置を構成する。
〔作用〕
上記のよ5′fc構成すると、互いに鏡像関係の位置に
ある第14鉦部と第2導電部とがレーザー光で加熱さn
たフレキシブル基板の裏面の部分からの伝導熱で半田付
けされることが明らかであるが。
さらに、この場合、第1部材が押圧するフレキシブル基
板における所定の裏面領域にもともと凹凸がある場合は
もちろんのこと、相対向する第1及び第24電部の各半
田めっきの表(iiliK凹凸が存在していたり、ある
いはすべての第1導1を部の各半田めっきの表面が同一
平面上にない伏l[なっていたり、あるいはすべ℃の第
2導電部の各半田めっきの表面が同一平面上にない状W
14になっていたりすることなどの原因のために、フレ
キシブル基板押圧機構によって第1導IE部を第2導電
部に押しつけた時フレキシブル基板の上記裏面領域に凹
凸が生じてi、fAIMtl材が弾性を有しているため
前記裏面領域の凹凸に応じてこの領域VC接する第1部
材の当接面が容易に変形するので、フレキシブル基板押
圧機構でフレキシブル基板をl1jj性基板に押しつけ
た時相対向する第1411部とWJ2導電部とからなる
両導電部の組のすべての組にわたり℃かつ各組における
両導電部間の当接面内のすべての位rItrcわたって
両導電部が確実にかつ−様な力で押し合うことになり、
そのうえ、このよう(両4電部が押し合った状態で、レ
ーザー光で照射されたフレキシブル基板の裏面の部分が
所定の設定温度(なるようにするレーザー光加熱が、レ
ーザー光照射部によって、すべての両導電部の組(わた
りで行われるので、したがって、上記のように構成する
と、第1導電部と算2募′亀部との間の半田付けを高い
信頼度で行うことができることになる。
〔実施料〕
第1図は本発明の一実施例の構成説明図で、本図は第4
図に対応した図面である。そうして2本図においては、
第4図(おけるものと同じものには第4図の場合と同様
な符号がつげである。
第1図において、16は集束レーザー光17Pc対する
レーザー光透過性と弾性とを有する長方形板状のシリコ
ンゴム製第1部材、18は幅及び長さが共に第1部材1
6におけると同じ寸法に形成されて部材16の上に積み
重ねられかつ接着剤で部材16に固定された厚肉長方形
板状のガラス板で、この第2部材18もレーザー光17
を透過させる性質を持っている。19は方形の貫通孔工
9aが設けられかつガラス板18の上に積み重ねられて
このガラス板18に接着剤で固定された鉄製の枠体、2
01ニガラス板18と枠体工9とからなる第2部材、2
目:第1部材16と第2部材2゜とからなる押圧部で、
22は枠体工9と固定的に結合されていて、所定の操作
を加えると第2部材20を枠体19を介してU動するこ
とによって第1部材16(フレキシブル基板3の裏面領
域3b1をその全面にわたって一度に押圧さセるように
した。第4図の加圧装置14(対応し加圧装置である。
そうして、23は押圧部21と加圧装置22とt備えた
フレキシブル基板押圧機構で、第1南においては、第2
図及び第4図におけると同様に。
互いに半田付けされる端子部2aと4aとが対向するよ
うに基板1と3とが図示していない手段によって位1決
めされた後加圧装置22が上述の動作をするようになっ
ているので、押圧機構23 +1、押圧部21と加圧装
置22とが設げられ、かつ基板3と工とが2互いに鏡像
関係の位置にある端子部4aと2aとが相対向するよう
に位置決めされた状態で、第2部材20を部製すること
によって、基板3の裏面領域3blを第1部材16で押
圧してすべての端子部4aをこれらの端子部4aの各々
に対向する端子部28Y−vlc押しつげるようにする
ものであるということができる。
24は入力されるt源25aの電圧に応じた光強度を有
する波長1.06μmのレーザー光24aをレーザー″
)’el 7fl光源光として出射するレーザー発信器
、25は温度調節計26が出方する調節信号26aが入
力されかつ信号263[応じた電圧の電源25aを出力
するようにしたt源装置、27は光7アイバ28てよっ
て導かれてきたレーザー光24aを集束して前述のレー
ザー光17を生成し、さらにこのレーザー光17に枠体
19における貫通孔l 9 a、ガラス板18.シリコ
ンゴム16を順次通過または透過させて2基板押i3:
、機構23によつ″C基板IL押しつげられた状態の基
板3における端子部43に対向する基板裏面3bの部分
3b2vCレーザースポツト17諺を形成させると共に
、スポット17aが形成された裏面部分3b2から出射
される波長数μmの熱線を内蔵のダイブロイツクミラ−
29で反射してこの反射した熱して熱!s30が入射さ
れると共、でこ7)@i 30が表す裏面部分3b27
)温度に応じた温度信号32aを出力するようにした放
射温変針である。そうして、33は、基板lに押しつげ
られた状態にある基板3の裏面部分3b2をレーザース
ポット17aで端子部4ai7)長手方向に沿って走査
する動作を、分離機$27がスポット17aを端子部4
aの幅方向に移動させて基板3におけるすべての裏面部
分3b2Fついて順次繰り返し二行うように。
核分11i機構27を駆動するようにした運動装置で、
ここに、温度調第計26は温度信号32aが入力され、
かつ信号32aが入力されると所定の演算を行って信号
32aの表す温度が調節計26に予め内蔵された温度設
定値Tsに等しくなるようでする前述の調節信号26a
を出力するようvc構成されている。
344分JI磯構27と駆動装置33と光7アイバ28
.31とレーザー発振器24と電源装置f25と調節計
26と温度計32とからなるレーザー光照射敵で、この
照射部34は各部が上述のように構成さねでいるので、
レーザー光17は、このレーザー光17によって加熱さ
ねろ基板3の裏面部分3b2の温度がfIJ紀温度設定
値Tsてなるようにレーザー光照射部34によって光強
度が制御され光であることが明らかである。35は上述
したフレキシブル基板押圧機構23とレーザー光照射部
34とを晴えた2本発明の一実施例としてのレーザー半
田付は装置である。
半田付は装置35は上述のように構成されているので、
基板押圧機構23で端子部4aを端子部2avc押しつ
げた状態でレーザー光照射部34により基板裏面部分3
b2をレーザー光17で照射しかつ加熱すると、この部
分3b2からの伝纒熱で互いに押圧された両端子部43
.23%’Jが半田付(すされ、さらに、この半田付け
が照射部34の動作によるレーザースポット17aの移
動によってすべての端子部4a、2aの組についても行
われることが明らかである。ところが、この装置35で
は、上記のような半田付は動作の際基板3の裏面領域3
b1に常に弾性のあるシリコンゴム16が当接していて
、このため、前記裏面領域3blに前述したような理由
で本来凹凸が存在している場合はもちろんのこと、端子
部28.4mにおける半田めっき層2b、4bの各表面
に当初凹凸があるとか、あるいはすべてのめっき層2b
の各表面が当初同一平面上にないとか、あるいはすべて
のめっき層4bの各表面が当初同一平面上にないとかと
いう理由で、押圧機構23により端子部4aを端子部2
為に押しつけた時裏面領域3blvc凹凸が生じる場合
や、半田付は装置35では上述したように押圧機構23
[よつ℃端子部4aを端子部2aに押しつけた状態で互
いに押圧された端子部2m、4mの組を一組づつ半田付
けするので。
すべ℃の半田付は個所の中に半田がとけた状態の個所と
半田が固まった状態の個所とが同時に存在する状態が生
じてこの結果裏面領域3blに凹凸が生じるというよう
な場合、などのいずれの場合においても、シ11コシコ
ム16の裏面領域3blに接する面が領域3blの凹凸
に沿って容易に変形するので、半田付は装置35で端子
部2a、4a間を上述のようICutCu性けすると、
半田がとけた状粋にある端子部2a、4ar1J1には
全半田付は個所を通じて−様な押圧力が常に確実Kfl
jJ<ことになって、したがつ℃このような押圧力の存
在のもとにとけた半田が固化することになり、このため
2半田付は洟、t35によれば信頼度の高い端子部’l
a、4a間n+田付は結果が得られることになる。
そうして2また、半田付は装置35においては。
端子部4aが端子部2aに押しつけられた状態にある基
板3の裏面部分3b2においてレーザースポット17a
が形成された部分の温度が前記裏面部分3b2の全域及
び幕板3におけるすべての鼻面部分3b2にわたって常
に所定温度Tsになるようにレーサー光17で加熱され
ることが明らかで、この結果第1図ではすべての端子部
2a、41間が常に一定加熱温闇で半田付けされろこと
になり、したがって、半田付は妄f35によれば、この
ような半田付は個所の加熱態様にtつても信頼度り高い
端子部2a、4a、g1n半田付は結果が得られること
になる。
〔発明の効果〕
上述したよう(、本発明においては、レーザー光透過性
と弾性とを有する第1部材とこの第1部材に積み重ねら
れかつレーザー光透過性と剛性とが与えられた@2部材
とからなる押圧部が設けられ、かつそれぞれ半…めっき
された$r個の」″l導電部が表面に設けられた合成樹
脂フィルム製のフレキシブル基板と第1導電部の個数と
同数のそれぞれ半田めつtされた第2導電部が7レキシ
フル基板の表面i’f:gける第1導電部の配置態様に
対して鏡像関係の配置残様でなるように同一面に設けら
れた剛性暮板とが、互いに鏡像関係・の位f11vCあ
る第1導電部と!24X部とが相対向するように位置決
めされた状態で、第2部材を駆動することによって、フ
レキシブル基板における所定の裏面領域を第1部材で押
圧してすべての第1導電部をこれらの第1導電部の各々
に対向する第2導電部に−[vc押しつけるフレキシブ
ル基板押圧機構と、このフレキシブル基板押圧機構で押
圧されたフレキシブル基板における第1導電部に対向し
た該フレキシブル基板の裏面の部分を押圧部を介してレ
ーザー光で走査して加熱するレーザー光照射部とを備え
、前記レーザー光による加熱によって*儂関係の位置に
ある第1導電部と第2導電部との半田付けを行うレーザ
ー半田付は装置であって、レーザー光透過性は前記レー
ザー光に対する透過性であり、また、m記し−ザー光は
このレーザー光によって加熱されるフレキシブル基板の
裏面の部分の温度が所定の温度設定値になるようにレー
ザー光照射部によって光強度が制御された光であり2ま
た。フレキシブル基板における所定の裏面領域はフレキ
シブル基板の表面における第1導電部が設けられた部分
をすべての第1導電部にわたって連続し℃含む一個の表
面領域に対向した7レキシプル基板の裏面の領域である
ようにレーザー半田付は装置を構成した。
このため、上記のよう(構成すると、互いに鏡像関係の
位置にある第1導電部とw、24電部とがレーザー光で
加熱されたフレキシブル基板の裏面の部分からの伝導熱
で半田付けされることが明らかであるが、さらに、この
場合、第1部材が押圧するフレキシブル基板における所
定の裏面領域にもともと凹凸がある場合はもちろんのこ
と、相対向する第1及び第2導電部の各半田めっきの表
面に凹凸が存在していたり、あるいはすべての第1導電
部の各半田めっきの表面が同一平面上にない状0になつ
℃いたり2あるいはすべての第2導電部の各半田めっき
の表面が同一平面上にない状態になっていたりすること
などの原因のために、フレキシブル基板押圧機構によっ
て第1導電部を第2導電部に押しつけた時フレキシブル
基板の上記裏面領域に凹凸が生じても、第1部材が弾性
を有しているため前記裏面領域の凹凸に応じ℃この領域
VC接する第1部材の当接面が容易に変形するので、フ
レキシブル基板押圧機構でフレキシブル基板を剛性基板
に押しつげた時相対向する第1導電部と第2導電部とか
らなる両導電部の組のすべての組にわたってかつ各組に
おける両導電部間の当接面内のすべての位置にわたって
両導電部が確実にかつ−様な力で押し合うことでなり、
そのうえ、このように両導電部が押し合った状態で、レ
ーザー光で照射されたフレキシブル基板の裏面の部分が
所定の設定温f(なるようにするレーザー光加熱が、レ
ーザー光照射li[よって、すべての両導電部の組にわ
たって行われるので、したがって。
本発明VCは第1導電部と第2導電部との間の半田付け
を高い信頼度で行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を説明する説明図。 第2図は従来の半田付は装置の構成を説明する説明図。 第3図は半田付は対象物の一例を示す斜視図。 W、4図は従来のレーザー半田付は装置の構成を説明す
る説明図である。 1・・・・・・1Ill性基板、  2a・・・・・・
端子部(第2導電部)、3・・・・・・フレキシブル等
板、 3a・・・・・・表面、3al・・・・・・表面
領域、 3b・・・・・・裏面、3bl・・・・・・1
1面領域、  3b2・・・・・・裏面部分、  4m
・・・・・・端子部(第1導を部)212、35・−・
・・・レーザー半田付は装置、16・・・・・第1fi
l、17・・・・・・レーザー光220・・・・・・第
2部材、21・・・・・・押圧部、23・−・・・・フ
レキシブル基板押圧機構、34・・・・・・レーザー光
照射部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)レーザー光透過性と弾性とを有する第1部材とこの
    第1部材に積み重ねられかつ前記レーザー光透過性と剛
    性とが与えられた第2部材とからなる押圧部が設けられ
    、かつそれぞれ半田めっきされた複数個の第1導電部が
    表面に設けられた合成樹脂フイルム製のフレキシブル基
    板と前記第1導電部の個数と同数のそれぞれ半田めっき
    された第2導電部が前記フレキシブル基板の前記表面に
    おける前記第1導電部の配置態様に対して鏡像関係の配
    置態様になるように同一面に設けられた剛性基板とが、
    互いに前記鏡像関係の位置にある前記第1導電部と前記
    第2導電部とが相対向するように位置決めされた状態で
    、前記第2部材を駆動することによって、前記フレキシ
    ブル基板における所定の裏面領域を前記第1部材で押圧
    してすべての前記第1導電部をこれらの第1導電部の各
    々に対向する前記第2導電部に一度に押しつけるフレキ
    シブル基板押圧機構と、このフレキシブル基板押圧機構
    で押圧された前記フレキシブル基板における前記第1導
    電部に対向した該フレキシブル基板の裏面の部分を前記
    押圧部を介してレーザー光で走査して加熱するレーザー
    光照射部とを備え、前記レーザー光による加熱によって
    前記鏡像関係の位置にある前記第1導電部と前記第2導
    電部との半田付けを行うレーザー半田付け装置であって
    、前記レーザー光透過性は前記レーザー光に対する透過
    性であり、また、前記レーザー光はこのレーザー光によ
    って加熱される前記フレキシブル基板の前記裏面の部分
    の温度が所定の温度設定値になるように前記レーザー光
    照射部によって光強度が制御された光であり、また、前
    記フレキシブル基板における所定の前記裏面領域は前記
    フレキシブル基板の前記表面における前記第1導電部が
    設けられた部分をすべての前記第1導電部にわたって連
    続して含む一個の表面領域に対向した前記フレキシブル
    基板の前記裏面の領域であることを特徴とするレーザー
    半田付け装置。
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