JPH042258A - ファクシミリ受信装置 - Google Patents

ファクシミリ受信装置

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JPH042258A
JPH042258A JP2103785A JP10378590A JPH042258A JP H042258 A JPH042258 A JP H042258A JP 2103785 A JP2103785 A JP 2103785A JP 10378590 A JP10378590 A JP 10378590A JP H042258 A JPH042258 A JP H042258A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば通信衛星を利用して伝送されたファ
クシミリ信号を受信し、このファクシミリ信号より抜き
取られる画像信号に基づいて印字をするファクシミリ受
信装置に関する。
[従来の技術] 通信衛星を利用して映像信号や音声信号を伝送する通信
システムにおいて、映像18号や音声信号にスクランブ
ルを施して通信をすれば、スクランブルの鍵情報とデス
クランブル装置を含む受信システムを有する通信先にの
み、映像信号や音声信号を正常に伝送することが可能と
なる。このような通信システムでは、1つの送信側より
複数nの通信先に同時に情報を伝送することができる。
第8図は、このような通信システムの構成を示すもので
ある。同図において、100は送信システム、200は
通信衛星、300は受信システムである。
送信システム100を構成するスクランブル装置111
01には、映像信号Svおよび音声信号SAが供給され
、コントロール信号SCに基づいて、それぞれの信号に
スクランブルが施されると共に、例えばスクランブルの
鍵が変えられることで、正常に伝送可能な通信先が制御
される。
ここで、音声信号SAはPCM化される。そして、PC
M音声信号に対して、例えば擬似ランダム信号(PN信
号)を使用したスクランブルが施される。なお、映像信
号SVに対しては、例えば走査線内信号切換方式(ライ
ンローテーション)や走査線転移方式(ラインパーミュ
テーション)等のスクランブルが施される。
スクランブル装置101てスクランブルが施された映像
信号およびPCM音声信号は変調器102に供給される
。変調器102ては、PCM音声信号が、例えば4相D
PSK方式で変調されたのち映像信号と合成され、さら
に合成信号がFM変調される。
変調器102からのFM変調信号は通信衛星用の送信I
NI 03て周波数変換されたのち通信衛星200に向
けて伝送される。
また、通信衛星200からのFM変調信号は、受信シス
テム300を構成するCSアンテナおよびCSコンバー
タ301で受信されて周波数変換されたのちCSチュー
ナ302に供給される。
チューナ302では選択されたチャネルのFM変調信号
の復調が行なわれて映像信号および4相DPSK変調信
号が得られる。さらに、FM復調で得られる4相DPS
K変調信号に対して復調が行なわれて、ピットストリー
ム信号が得られる。
チューナ302からの映像信号およびピットストリーム
信号は、デスクランブル装置303に供給されてデスク
ランブルが行なわれる。
デスクランブル装置303が映像信号およびピットスト
リーム信号のスクランブルを解く鍵情報を有していれば
、このデスクランブル装置303ては、正常にデスクラ
ンブルが行なわれ、もとの映像信号SVおよび音声信号
SAが得られ、モニタ304によって正常に視聴される
ところで、近年、情報の高度化、多様化が要請される中
、映像や音声の情報に加えて、それらの情報を補完した
り、詳細説明したりする活字情報(ファクシミリ情報)
が必要になってきている。
このような活字情報を伝送するには、従来電話線を用い
たファクシミリ通信に頼っている。
例えば、第8図に示すように、送信システム100II
lにファクシミリ装置104が備えられ、また個々の通
信先である受信システム300側にそれぞれファクシミ
リ装置305が備えられ、これらファクシミリ装置10
4および305は、電話回線400をもって接続される
活字情報を伝送する際には、ファクシミリ装置104よ
り通信先のファクシミリ装置305に電話回線400を
介して活字情報が伝送される。そして、ファクシミリ装
置305からは活字情報の記録された印字画面(記録紙
)306が出力される。
ところで、電話回線400によるファクシミリ通信では
、同報通信とはいうものの、厳密には同じ時刻に通信す
るものではなく、時間的なずれを生じる。この時間ずれ
は通信先が多くなればなるほど大きくなる。
また、通信先が多くなればなるほど通信に要する時間が
かかり、回線の使用時間が長くなるので、通信に要する
費用が増大する さらに、映像信号や音声信号と活字情報とを互いに関連
性を持たせて伝送する必要があるが、映像信号や音声信
号は通信衛星を利用して伝送され、一方活字情報はファ
クシミリ通信でもって別個に伝送されるので、送信管理
が煩雑になる。
そこで、活字情報をも通信衛星を利用して伝送すること
が考えられている。この場合、通信システムは、例えば
第9図に示すように構成されることになる。
同図において、105はファクシミリ信号発生装置であ
る。この信号発生装置105には活字情報Flが供給さ
れ、この活字情報FIに基づいてファクシミリ信号Sl
が形成される。このファクシミリ信号S■はスクランブ
ル装置101にクロックCLKに同期して供給される。
第10図は、ファクシミリ信号SlOフレーム構成を示
すものである。
ファクシミリ信号Slは、272ピツト(34バイト)
のディジタルデータよりなるデータパケット部PACと
、このデータパケット部PACの先頭に付加された16
ビツト(2ハイド)のモートコントロール部MCとによ
るパケット形式とされている。32パケツトで1フレー
ムが構成され、フレームの先頭には16ビツト(2バイ
ト)のフレーム同期信号FCが付加されている。つまり
、1フレームは9232ビツト(1154バイト)でも
って構成されている。
この場合、パケットがファクシミリ信号Slであるか否
かは、モートコントロール部MCによって判別される。
また、ファクシミリ信号Srのパケットには、制御信号
のパケットと画像信号のパケットとがある。第11図A
およびBは、それぞれ制御信号および画像信号のパケッ
ト構成を示すものである。
同図において、DATは情報データ部、PFXは情報デ
ータ部DATの識別を行なうためのプリフィックス、C
RCは峡り検出符号、CHCは峡り訂正用チエツク符号
である。
ブリフィックスPFXによって、情報データ部DATが
、番組選択信号、頁終了信号、番組終了信号、画像信号
、空白信号等のいずれに該当するかが判別される。
第12図は、番組選択信号の構成を示すものである。こ
の場合、情報データ舒DATは160ビツトで構成され
、バイト単位のDBI〜DB20までが設定され、バイ
ト単位で番組番号、頁番号等の制御項目の符号が割り付
けられている。
ファクシミリ信号Slはフレーム単位でもって順次伝送
される。各フレームは、フレーム同期信号FCの16ビ
ツトが伝送されたのち、32パケツト分の信号が4ビツ
トインターリーブでもって伝送される。
すなわち、パース)Illりに対してデータを保護する
ために、第10図に矢印Aで示したように、1バイト目
の下位4ビツトがパケット1からパケット32まて順次
伝送され、次に1バイト目の上位4ビツトがパケット1
からパケット32まで順次伝送され、次に2バイト目の
下位4ビツトがパケット1からパケット32まで順次伝
送され、以下順次同様にして最後に36バイト目の上位
4ビツトがパケット1からパケット32まて順次伝送さ
れる。
なお、16ビツトのフレーム同期信号FCには時間的変
動がなく、常に同一の符号パターンであり、捩り訂正用
付加ヒツトによる保護はされない。
信号発生装置105からのファクシミリ信号SIは、音
声データのフレーム構成の所定領域に挿入され、PCM
音声信号と共にコントロール信号SCに基づいてスクラ
ンブルが施される。
送信システム100において、その他の構成は第8図例
と同様であり、ファクシミリ信号SIは変調器102で
PCM音声信号と共に4相DPSK方式で変調され、こ
れが映像信号と合成されてFM変調され、このFM変調
信号が送信機103より通信衛星200に伝送される。
また、受信システム300において、第8図例と同様に
、CSチューナ302からの映像信号およびヒツトスト
リーム信号は、デスクランブル装置303に供給されて
デスクランブルが行なわれる。
このデスクランブル装置303が映像信号およびピット
ストリーム信号のスクランブルを解く鍵情報を有してい
れば、このデスクランブル装置303ては正常にデスク
ランブルが行なわれ、もとの映像信号SV、音声信号S
Aおよびファクシミリ信号Slが得られる。
デスクランブル装置303からの映像信号sVおよび音
声信号SAはモニタ304に供給され、画像および音声
が再生されて視聴される。
また、307は活字情報記録装置であり、この記録装置
307には、デスクランブル装置303よりファクシミ
リ信号SIおよびこの信号Slをサンプリングするため
のクロックCLKが供給される。この記録装置307は
、例えば第13図に示すように構成される。
同図において、デスクランブル装置303からのファク
シミリ信号SlおよびクロックCLKはデータ取込部1
に供給される。このデータ取込部1ては、ファクシミリ
信号Slよりフレーム同期信号FCが検出されてフレー
ム同期信号が再生され、この再生されるフレーム同期信
号に基づいてデータが取り込まれてデインターリーブ処
理が行なわれる。
デインターリーブ処理されてデータ取込部1より出力さ
れるデータは、信号処理M2に供給される。信号処理部
2ては、誤り訂正処理や、番組番号、頁番号等を含んだ
制御信号と画像信号との判別等の処理が行なわれる。そ
して、信号処理部2より受画部3に必要な番組および頁
の画像信号が供給されて印字が行なわれる。
第14図は1@絹のデータの送出順を示す図である。
ここで、フレーム同期信号は、フレーム同期を確立する
ためのフレーム同期信号FCのみを含んだ信号である。
つまり、各フレームにおけるデータパケット部PACの
データが全て「0」とされた信号である。番組選択信号
は、番組番号、頁番号等を伝達するための信号であり、
情報データ部DATに番組選択信号(第12図参照)が
含まれた制御信号のパケットでもって構成される。m像
信号は、情報データ部DATに画像信号が含まれた画像
信号のパケットでもって構成される。頁終了信号は、1
頁分の画像信号の終了を示す信号であり、情報データ部
DATに頁終了信号が含まれた制御信号のパケットでも
って構成される。@組終了信号は、8組の最後の頁の画
像信号の終了を示す信号であり、情報データ部DATに
番組終了信号が含まれた制御信号のパケットでもって構
成される。
第13図の信号処理HB2では、予約メモリ(図示せず
)に、予め印字すべき複数の番組の番組番号および頁番
号が、ユーザーによって記憶される。
そして、実際の受信時には、データ取込靜1からのデイ
ンターリーブ処理されたファクシミリ信号Slの番組選
択信号に含まれている番組番号および頁番号が、予め予
約メモリに記憶された番組番号および頁番号と照合され
、両者が一致したときには画像信号が抜き取られ、その
画像信号が受画部3に供給されて印字が開始される。そ
して、頁終了信号または@絹終了信号が受信されるとき
受画部3の印字が停止され、記録紙が切断される。
[発明が解決しようとする課81 このように予約メモリに予め記憶された番組番号および
頁番号のみを印字するものによれば、送出された番組を
全て印字することを前提とし、特定の通信先に限定して
送出される場合には、予め全ての番組の番組番号および
頁番号を予約メモリに記憶させておく必要があり、ユー
ザーにとって非常に面倒であった。
しかも、予約メモリに記憶させた番組番号および頁番号
は、ファクシミリ受信装置本体に付属されている例えば
液晶表示装置で、1個あるいは数個ずつしか確認できず
、全予約内容を一度に確認することができなかった。
そこて、この発明では、上述したような不都合を除去し
、ユーザーの使い勝手を向上させたファクシミリ受信装
置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、少なくとも番組番号を含む番組選択信号と
画像信号が対応して順次伝送されるファクシミリ信号を
受信し、このファクシミリ信号より抜き取られる画像信
号に基づいて印字を行なうファクシミリ受信装置におい
て、 前記受信した受信したファクシミリ信号の1フレーム分
のデータを記憶するデータ記憶メモリと、印字すべき番
組の少なくとも番組番号を記憶する予約メモリと、外部
入力装置と、マイクロプロセッサとを備えるものである
そして、マイクロプロセッサは、受信したファクシミリ
信号の番組選択信号および画像信号を判別する判別手段
と、判別手段で判別された番組選択信号より少なくとも
番組番号を抜き取り、予約メモリの内容と比較する比較
手段と、比較手段における比較結果に応じて、印字すべ
き番組であれば画像信号を抜き取り、印字すべき8鞘で
ない場合には画像信号を排除する信号抜取手段と、比較
手段における比較結果に応じて、初めて受信した番組の
少なくとも番組番号を予約メモリに記憶させる登録手段
と、外部入力装置による予約取消の操作に応じて、予約
メモリに記憶された少なくとも番組番号に対応して取消
フラグを立てる予約取消手段と、外部入力装置による予
約取消解除の操作に応じて、予約取消手段によって立て
られた取消フラグを解除する予約取消解除手段と、外部
入力装置による予約印字の操作に応じて、予約メモリの
内容を文字パターン信号に変換する変換手段とを構成す
るものである。
[作 用〕 上述構成においては、受信した番組の少なくとも番組番
号は自動的に予約メモリに記憶される。
そのため、予約メモリ12に予め全ての番組の番組番号
を記憶させなくとも、受信した番組の全てを印字させる
ことが可能となる。
また、外部入力装ff114で予約印字の操作をするこ
とにより、予約メモリ12の内容が文字パターン信号に
変換され、予約番組−覧表かが印字される。そのため、
予約内容を一度に確認することが可能となる。
[実 施 例] 以下、図面を参照しながら、この発明の一実施例につい
て説明する。第1図は、本例における信号処理部2(第
13図書M)の要部の構成を示すものである。
同図において、11はデータ記憶メモリである。
このデータ記憶メモリ11には、データ取込部1で取り
込まれてデインターリーブ処理された1フレーム分のフ
ァクシミリ信号Slが記憶される。
12は予約メモリであり、この予約メモリ12には印字
すべき番組の番組番号および頁番号が記憶される。
13はマイクロプロセッサ(MPU)である。
このマイクロプロセッサ13では、受画部3(第13図
参照)に供給して印字すべき番組の画像信号の抜き取り
処理が行なわれる。
画像信号の抜き取りのモードとして、受信した番組の全
ての画像信号を抜き取るモート(以下、「第1のモート
」という)と、予約された8絹の画像信号のみを抜き取
るモート(以下、 「第2のモード」という)の2つの
モードが設定される。
これらのモートの切り換えは、マイクロプロセッサ13
に接続される外部入力装置14の操作に応して行なわれ
る。
第1のモートにおいては、データ記憶メモリ11に記憶
されるファクシミリ信号Srの番組選択信号より番組番
号および頁番号を抜き取り、予約メモリ12の記憶内容
と比較し、初めて受信した番組の番組番号および頁番号
を予約メモリ12に記憶させる。また、受信した全ての
番組の画像信号の抜き取り処理を行なう。
第2のモートにおいては、データ記憶メモリ】1に記憶
されるファクシミリ信号SIO番組選択信号より番組番
号および頁番号を抜き取り、予約メモリの内容と比較し
、初めて受信した番組の番組番号および頁番号を予約メ
モリ12に記憶させると共に、その番組のIm(#信号
の抜き取り処理を行なう。また、初めて受信した番組て
ない場合には、予約取り消しされているか否かを判断し
、予約取り消しされているときには受信した番組の画像
信号を排除し、そうでなければ受信した番組の画像信号
の抜き取り処理を行なう。
また、マイクロプロセッサ13ては、予約メモノ12に
記憶された番組番号および頁番号に対応じて、予約取り
消しや予約取り消し解除等の処理が行なわれる。これら
の処理は、外部人力装置14の操作に応して行なわれる
さらに、マイクロプロセッサ13ては、予約メモリ12
の内容を文字パターン信号に変換する処理が行なわれる
。この処理は、外部人力装置14の予約印字の操作に応
して行なわれる。なお、文字パターン信号は受画部3に
供給されて、予約番組−覧表が印字されることになる。
マイクロプロセッサ13は、上述したように画像信号の
抜き取り処理、予約取り消しおよび予約取り消し解除処
理、文字パターン信号変換処理等を行なうものであり、
以下の手段を構成することになる(第2図参照)。
すなわち、受信したファクシミリ信号Slの番組選択信
号および画像信号を判別する判別手段131 と、 判別手段131て判別された番組選択信号より番組番号
および頁番号を抜き取り、予約メモリ12の内容と比較
する比較手段132と、比較手段132における比較結
果に応じて、印字すべき8絹であれば画像信号を抜き取
り、印字すべき番組てない場合には画像信号を排除する
信号抜取手段133と、 比較手段132における比較結果に応じて、初めて受信
した番組の番組番号および頁番号を予約メモリ12に記
憶させる登録手段134と、外部入力装置14による予
約取消の操作に応じて、予約メモリ12に記憶された番
組番号および頁番号に対応して取消フラグを立てる予約
取消手段135と、 外部入力装置14による予約取消解除の操作に応じて、
予約取消手段135によって立てられた取消フラグを解
除する予約取消解除手段136と、第1のモートおよび
第2のモートを切り換え、信号抜取手段133の動作を
制御するモート切換手段137と、 外部人力装置14による予約印字の操作に応じて、予約
メモリ12の内容を文字パターン信号に変換する変換手
段138とを構成する。
次に、マイクロプロセッサ13の動作を、第3図〜第5
図に基づいて説明する。
第3図は第1のモートにおける番組受信処理のフローチ
ャートであり、第4図は第2のモードにおける@朝受信
処理のフローチャートである。
起動時には、第1のモードになっており、第3図の処理
に移行する。
同図において、ステップnlで、データ記憶メモリ11
に記憶されているファクシミリ信号S+を構成する各パ
ケットのブリフィックスPFXてもって番組選択信号お
よび画像信号を判別し、番組選択信号より番組番号およ
び頁番号を抜き取り、予約メモリ12の内容との比較を
行なう。
次に、ステップn2で、初めて受信した番組であると判
断したときには、すなわち、その番組番号および頁番号
が予約メモリ12に記憶されていないと判断したときに
はステップn3に移り、予約メモリ12にその番組番号
および頁番号を記憶させ、ステップn4に移る。
ステップn4では、受信した@絹の1画面分の画像信号
を抜き取って取り込む。この取り込まれた画像信号は、
受画部3に送られて印字出力される。
また、ステップn2て、既に受信したことがある番組で
あると判断したときには、すなわち、その番組番号およ
び頁番号が予約メモリ12に記憶されていると判断した
ときには、ステップn4に移り、受信した番組の1画面
分の画像信号を抜き取って取り込む。この取り込まれた
画像信号は、受画部3に送られて印字出力される。
また、外部入力装置14の操作に応じて、モート切換手
段137で第1のモードから第2のモートに切り換えた
場合には、第4図の処理に移行す二の第4図において、
ステップn1て、データ記憶メモリ11に記憶されてい
るファクシミリ信号Srを構成する各パケットのブリフ
ィックスPFXてもって番組選択信号および画像信号を
判別し、番組選択信号より番組番号および頁番号を抜き
取り、予約メモリ12の内容との比較を行なう。
次に、ステップn2て、初めて受信した@絹であると判
断したときには、すなわち、その番組番号および頁番号
が予約メモリ12に記憶されていないと判断したときに
はステップn3に移り、予約メモリ12にその番組番号
および頁番号を記憶させ、ステップn5に移る。
ステップn5ては、受信した番組の1画面分の画像信号
を抜き取って取り込む。この取り込まれた画像信号は、
受画部3に送られて印字出力される。
また、ステップn2て、既に受信したことがある番組で
あると判断したときには、すなわち、その8紐番号およ
び頁番号が予約メモリ12に記憶されていると判断した
ときには、ステップn4に移る。
ステップn4て、予約取り消しされていないと判断した
ときには、すなわち、予約メモリ12に記憶されている
番組番号および頁番号に対応して取消フラグが立てられ
ていないと判断し・たときには、ステップn5に移り、
受信した番組の1画面分の画像信号を抜き取って取り込
む。この取り込まれた画像信号は、受画部3に送られて
印字出力される。
ステップn4て、予約取り消しされていると判断し・た
ときには、すなわち、予約メモリ12に記憶されている
番組番号および頁番号に対応して取消フラグが立てられ
ていると判断したときには、ステップn6に移り、受信
した番組の1画面分の画像信号を排除する。
このように第1のモートにおいては、マイクロプロセッ
サ13てもって、受信した番組の全ての画像信号が抜き
取られ受画部3に送られ、印字出力される。したがって
、モート切換手段137によって第1のモートとするこ
とにより、ユーザーが予約メモリ12に印字すべき番組
の番組番号および頁番号を予め記憶させなくとも、受信
した番組の全てを印字出力させることができる。
また、第2のモートにおいては、マイクロプロセッサ1
3てもって、予約メモリ12に記憶されている番組番号
および頁番号の番組で、予約取り消しされていない番組
の画像信号が抜き取られて受画部3に送られ、印字出力
される。したがって、モート切換手段137によって第
2のモードとし、予約取消手段135および予約登録手
段136でもって予約取り消しを行なう番組を任意に設
定することにより、ユーザーの希望する番組のみを印字
出力させることができる。なお、この第2のモードにお
いても、受信した番組が初めてのものであれば、その番
組は必ず印字出力される。これにより、その番組の内容
を確認できることになる。
第6図は、予約メモリ12の内容の一例を示すものであ
り、番組番号、頁番号と共に、予約取消フラグが記憶さ
れている。例えば予約取消フラグが「1」である番組番
号011、頁番号010番組は、予約取消しされている
。なお、同図には説明の簡単のために、番組番号および
頁番号を10進数でもって表示しているが、実際に予約
メモリ12に記憶されている番組番号および頁番号は2
進数の表現である。
また、第5図は予約番組−覧表の印字処理のフローチャ
ートである。
外部入力装置14て予約印字の操作があると、第5図の
処理に移行する。
同図において、ステップn1ては、受信印字中であるか
判断し、受信印字中であると判断したときには、処理を
終了する。
ステップn1において、受信印字中でないと判断したと
きには、ステップn2に移る。
ステップn2ては、番組番号およU頁番号を小さい順に
並へ変えを行なって、ステップn3に移る。
ステップn3ては、並へ変えた番組番号および頁番号を
文字パターン信号に変換して、ステップn4に移る。
ステップn4ては、文字パターン信号に変換された番組
番号および頁番号が受画部3に送られ、予約番組の一覧
表が印字出力される。
第7図は、印字出力される予約番組−覧表の一例を示す
ものである。
なお、予約@組−覧表に、番組番号および頁番号たけて
なく、予約取消フラグも表示するようにしてもよい。
なお、上述実施例においては、予約メモリ12に番組番
号方よび頁番号の双方を記憶させるものであるが、この
発明は、番組番号のみを記憶させ、番組番号のみによる
予約を行なうものにも同様に適用することができる。こ
の場合、予約番組−覧表には、番組番号のみが表示され
ることになる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によれば、予約メモリに
番組番号等を予め記憶させておかなくとも、受信し・た
番組の全てを印字出力させることができる。したがって
、受信した番組の全て・2印字させる場合におけるユー
ザーの操作を簡単にすることができる。また、予約取消
手段および予約登録手段でもって予約取り消しを行なう
8組を任意に設定して、ユーザーの希望する番組のみを
印字出力させることもてきる。
また、外部入力装置によって、予約印字の操作をするこ
とにより、予約メモリに記憶されている予約番組の番組
番号等の一覧表が印字されるので、ユーザーは予約され
た全8絹を容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はマ
イクロプロセッサの機能ブロック図、第3図および第4
図は番組受信処理のフローチャート、第5図は予約番組
−覧表の印字処理のフローチャート、第6図は予約メモ
リの内容の一例を示す図、第7図は予約番組一覧表の一
例を示す図、第8図および第9図は通信衛星を利用した
通信システムの構成図、第10図はフック2ミリ信号の
)し−ム構成を示す図、第11図はパケットの構成を示
す図、第12図は番組選択信号の構成を示す図、第13
図は活字情報記録装置の構成図、第14図は1番組のデ
ータ送出順を示す図である。 1 ・ 2 φ 3 ◆ 12 寺 l 3 ・ 14 争 ・データ取込舒 ・信号処理部 ・受画部 ・データ記憶メモリ ・予約メモリ ・マイクロプロセッサ ・外部入力装置 第1のモードにおける番朝受信処理 第3図 第2のモードにおける番組受信処理 第4図 予約番組−覧表の印字処理 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも番組番号を含む番組選択信号と画像信
    号が対応して順次伝送されるファクシミリ信号を受信し
    、このファクシミリ信号より抜き取られる画像信号に基
    づいて印字を行なうファクシミリ受信装置において、 上記受信したファクシミリ信号の1フレーム分のデータ
    を記憶するデータ記憶メモリと、印字すべき番組の少な
    くとも番組番号を記憶する予約メモリと、外部入力装置
    と、マイクロプロセッサとを備え、 上記マイクロプロセッサは、 受信したファクシミリ信号の番組選択信号および画像信
    号を判別する判別手段と、 上記判別手段で判別された番組選択信号より少なくとも
    番組番号を抜き取り、上記予約メモリの内容と比較する
    比較手段と、 上記比較手段における比較結果に応じて、印字すべき番
    組であれば画像信号を抜き取り、印字すべき番組でない
    場合には画像信号を排除する信号抜取手段と、 上記比較手段における比較結果に応じて、初めて受信し
    た番組の少なくとも番組番号を上記予約メモリに記憶さ
    せる登録手段と、 上記外部入力装置による予約取消の操作に応じて、上記
    予約メモリに記憶された少なくとも番組番号に対応して
    取消フラグを立てる予約取消手段と、 上記外部入力装置による予約取消解除の操作に応じて、
    上記予約取消手段によって立てられた取消フラグを解除
    する予約取消解除手段と、 上記外部入力装置による予約印字の操作に応じて、上記
    予約メモリの内容を文字パターン信号に変換する変換手
    段とを構成することを特徴とするファクシミリ受信装置
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61216563A (ja) * 1985-03-22 1986-09-26 Toshiba Corp 放送フアクシミリ受信装置
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