JPH04225645A - Lan障害アナライザ - Google Patents

Lan障害アナライザ

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Publication number
JPH04225645A
JPH04225645A JP2407544A JP40754490A JPH04225645A JP H04225645 A JPH04225645 A JP H04225645A JP 2407544 A JP2407544 A JP 2407544A JP 40754490 A JP40754490 A JP 40754490A JP H04225645 A JPH04225645 A JP H04225645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
time difference
lan
timer
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2407544A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakagawa
中川 敬司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP2407544A priority Critical patent/JPH04225645A/ja
Publication of JPH04225645A publication Critical patent/JPH04225645A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLAN障害アナライザに
関し、特にバス型伝送路上において不正なフレームを発
信する局を調査するLAN障害アナライザに関する。
【0002】
【従来の技術】通常時、LANの伝送路には送信元アド
レスが固定フィールドに付加されたフレームが伝送され
ているが、局の不良あるいは故障等が発生して、ある1
局が不正なフレームを送信すると、全伝送路に渡ってこ
の不正フレームが伝送されることになる。場合によって
は、送信元アドレスが入るべきフィールドにも論理的に
誤ったデータが乗ることがあり、どの局が不正フレーム
を発信したのかが分からなくなる。
【0003】従来、伝送路上の物理的障害箇所の特定は
その箇所までの距離を測定することにより可能であるが
、局のハードウェア,ソフトウェアの障害が発生して局
自身で認識できないときは障害箇所の特定は非常に困難
である。
【0004】従来のこの種の障害解析の一例を以下に示
す。伝送路上の局をいくつかに区分し、ある区分の局に
ついては送受信を停止させる。この区分数を変えて障害
解析を繰り返すことにより、どの区分内に不正フレーム
発信局が存在するかが分かる。さらに1つの区分を小さ
くしていくことにより不正フレームを発信する局を探し
出すことが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の不正フ
レームの発信局の切分けによる方法では、伝送路上の複
数の局をいくつかに区分して、区間ごとの障害解析を繰
り返す必要があるため、不正局を見つけ出すのに時間が
かかるばかりでなく、区間内の局の動作を止めなければ
ならず、その上、止める局を変える必要があるので調査
する時間帯が限られ、人手の介入も必要になるという欠
点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のLAN障害アナ
ライザは、バス型LANの伝送路上の2点から信号を受
信してその受信時間差を測定することにより障害箇所を
特定する障害解析手段を備えており、前記障害解析手段
は前記伝送路上の2点から信号を受信する第1,第2の
受信回路と、この第1,第2の受信回路による信号の受
信時間差を測定する測定回路と、前記第1,第2の受信
回路による受信データと前記受信時間差の値とを記憶す
る記憶回路とからなるものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】本発明の一実施例を示す図1のLAN障害
アナライザはLAN伝送路1上の2点に取り付ける2個
のトランシーバ21,22と、これと接続されたアナラ
イザ3とからなり、アナライザ3はトランシーバ21,
22からの信号を受信する受信回路41,42と、受信
回路41,42による信号の受信時間差を測定するタイ
マ5と、受信回路41,42による受信データとタイマ
5によって得られた受信時間差値とを記憶するバッファ
6とからなる。
【0009】次に本実施例の動作について受信回路41
が受信回路42よりも先に信号を受信する場合を例にし
て説明する。LAN伝送路1上のある局が送信を行うと
、トランシーバ21を経由して受信回路41でデータが
受信される。このデータ受信と同時に受信回路41はタ
イマ5を起動し、トランシーバ22経由の同一のデータ
が受信回路42で受信されたときタイマ5は停止し、そ
のタイマ値(受信時間差値)は受信回路41の受信デー
タと共にバッファ6に記憶される。
【0010】これにより、保守者は不正フレームデータ
受信時の受信回路41,42による受信時間差を知るこ
とができ、この時間差を用いて不正フレームの発信局の
方向と距離を計算により求めることができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明のLAN障害
アナライザをLAN伝送路ケーブル上に接続しておくこ
とにより、通常運用に差しつかえることなく受信データ
と受信時間差値を記憶しておくことができるので、発信
元不明の不正フレームでも、同一フレームの受信時間差
値により発信局の方向を知ることができる。またLAN
伝送路に複数のLAN障害アナライザを接続しておけば
不正局を探し出すことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLAN障害アナライザの一実施例のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1    LAN伝送路 21,22    トランシーバ 3    アナライザ 41,42    受信回路 5    タイマ 6    バッファ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  バス型LANの伝送路上の2点から信
    号を受信してその受信時間差を測定することにより障害
    箇所を特定する障害解析手段を備えることを特徴とする
    LAN障害アナライザ。
  2. 【請求項2】  前記障害解析手段は前記伝送路上の2
    点から信号を受信する第1,第2の受信回路と、この第
    1,第2の受信回路による信号の受信時間差を測定する
    測定回路と、前記第1,第2の受信回路による受信デー
    タと前記受信時間差の値とを記憶する記憶回路とからな
    ることを特徴とする請求項1記載のLAN障害アナライ
    ザ。
JP2407544A 1990-12-27 1990-12-27 Lan障害アナライザ Pending JPH04225645A (ja)

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JP2407544A JPH04225645A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 Lan障害アナライザ

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JPH04225645A true JPH04225645A (ja) 1992-08-14

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JP2407544A Pending JPH04225645A (ja) 1990-12-27 1990-12-27 Lan障害アナライザ

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