JPH0529183B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0529183B2
JPH0529183B2 JP62109323A JP10932387A JPH0529183B2 JP H0529183 B2 JPH0529183 B2 JP H0529183B2 JP 62109323 A JP62109323 A JP 62109323A JP 10932387 A JP10932387 A JP 10932387A JP H0529183 B2 JPH0529183 B2 JP H0529183B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
data
transmission
station
error detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62109323A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63274248A (ja
Inventor
Jiro Katsuhara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62109323A priority Critical patent/JPS63274248A/ja
Publication of JPS63274248A publication Critical patent/JPS63274248A/ja
Publication of JPH0529183B2 publication Critical patent/JPH0529183B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ伝送システムにおける伝送エラ
ー検出部の診断方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ローカルエリアネツトワーク(LAN)におけ
るデータ伝送では第3図に示す如きフオーマツト
のデータフレームでの伝送が行われる(例えばフ
ジテクノシステム発行の「ローカルエリアネツト
ワークの構築技術とその応用」)。
前後のフラグFはフレームの区切りを示し、前
のフラグFに続くAはアドレスであり、送信元及
び相手先のステーシヨンを特定する。次のコント
ロール部Cは種々の制御情報を持たせ、またデー
タブロツクIは送受させるべき情報(データ)を
持たせる。そしてフレーム・チエツク・シーケン
ス(FCS)多項式で生成された検査ビツトであり
り、データブロツクの内容によつて定まる。
このフオーマツトによる伝送が行われる間にお
いて、受信側ステーシヨンはその伝送エラー検出
部でフレーム・チエツク・シーケンスFCSの受信
内容を調べて伝送されてきたデータのエラーの
有無を検出するのである。
つまり誤伝送を避ける上で伝送エラー検出部の
機能は極めて重要であるが、これまでは伝送エラ
ー検出部のみの機能診断は行われておらず、相手
先との通信機能の全体が正常であるか否かの診断
が行われているだけであつた。そしてこの診断も
第3図のフオーマツトのフレーム(テストフレー
ム)を用いて行われていた。以下これについて説
明すると、送信側のステーシヨンはテストフレー
ムであることを示すフラグをコントロール部Cに
立てて送信する。データブロツクはテスト用の
データとなつており、多数のビツト構成のデータ
である。
前記テストフレームのフラグを含むフレームの
データを受信した場合は、受信側では受信したフ
レームのデータブロツクの内容と同内容のデー
タをフレームに乗せて前記テストフレームの送信
側へ返信する。この返信フレームを送信側(テス
トフレームを発した側)で受信し、自らが発した
データと返信されてきたデータとが同一であると
確認できたときに送信側、受信側双方の間の送受
機能が正常であると判断するのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述したようにこのような診断は伝送エラー検
出部のみの診断が不可能であり、異常時の原因究
明ができない。またテストフレームを使用するの
で伝送システムのスループツト低下の一因とな
る。
本発明はこのような問題点を解決するためにな
されたものであり、伝送エラー検出部のみの診断
が可能であり、またその診断のために特別なテス
トフレームを要せず、伝送システムのスループツ
トを低下させることがない診断方法を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る伝送エラー検出部の診断方法は、
相前後するデータフレームのデータブロツクの内
容が同一である場合のように送信すべきフレー
ム・チエツク・シーケンス・コードが先行のデー
タフレームのフレーム・チエツク・シーケンス・
コードと同一となる場合に、このコードを変更し
て送信し、またこのような変更があることを示す
情報を送信する。
受信側では前記情報を受信するとフレーム・チ
エツク・シーケンスのチエツクエラー時の処理を
ロツクし、次いでフレーム・チエツク・シーケン
ス・チエツクし、その結果を送信側へ返信する。
送信側はこの返信された結果から前記受信側の伝
送エラー検出部の機能を診断する。
〔作用〕
上述のように変更して送信されるフレーム・チ
エツク・シーケンス・コードは当然誤つたもので
ある。従つて、伝送エラー検出部が正常な場合は
受信側から返信されるチエツク結果は「エラー」
となる。つまり送信側は「エラー」を受信すれ
ば、受信側の伝送エラー検出部が正常、逆の場合
は異常として診断できる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて
詳述する。第1図において第1ステーシヨン1及
び第2ステーシヨン2は伝送路3を介して接続さ
れており、図示しない他のステーシヨンも含めて
相互の間でのデータ伝送が可能となつている。
第2図はデータフレームのフオーマツトであ
り、Fはフレームの区切りを示すフラグ、Aはア
ドレス、Cはコントロール部、はデータブロツ
ク、FCSはフレーム・チエツク・シーケンスであ
り、第3図に示す従来のものと全く同様である。
通常のデータ伝送フレーム・チエツク・シーケ
ンスFCSのコードによる伝送データのエラーの有
無検出、或いは前述した如きステーシヨン間の通
信機能の全体が正常であるか否かの診断は従来ど
おりであるので説明を省略する。
さて第1ステーシヨン1が第2ステーシヨン2
中の伝送エラー検出部の診断を行う場合を例にと
り本発明方法を説明する。
まずこの診断を行う場合は、データフレーム送
出部に第1図に拡大して示すようにコントロール
部Cの一部の特定ビツトを用いてフラグCHを有
意にする(S1)。第1ステーシヨン1はデータフ
レームを第2ステーシヨンへ伝送するに際し、デ
ータブロツクの内容に従いフレーム・チエツ
ク・シーケンスFCSのコード(以下FCSコードと
いう)を作成するが、この新たに作成したFCSコ
ードが前回第2ステーシヨン2へ伝送したデータ
フレームのそれと同一であるか否かを調べる
(S2)。異なる場合は通常のデータフレーム伝送
のための処理を行う。これに対して同一である場
合は新たに作成したFCSコードに替えて誤つた
FCSコードを送信させる(S3)。
一方第2ステーシヨン2は以上の如き内容のデ
ータを受信することになるが、まずフラグCHを
調べ、これが有意である場合は第1図に図示の処
理に入り(S4)、まず伝送エラー検出部がフレー
ム・チエツク・シーケンスFCSのエラーを検出し
た場合に通常行う処理をロツクし(S5)、次いで
フレーム・チエツク・シーケンスFCSのチエツク
処理を行う(S6)。
前述のように相前後する2つのデータフレーム
のFCSコードが同一となり得た場合には後のもの
が誤つた内容で送出されて来るのであるが、この
ような場合には第2ステーシヨン2の伝送エラー
検出部によつてエラーが検出される。従つて第2
ステーシヨン2から第1ステーシヨン1に対して
エラーを返信する(S7、S8)。
一方伝送エラー検出部に異常があると、フレ
ーム・チエツク・シーケンスFCSの異常にも拘わ
らず、これが正常であると判定し第1ステーシヨ
ン1へそれを返信する(S9)。
これらの返信は多重伝送方式の場合は直ちにで
きないこともあるが、適当な時期に行えばよい。
第1ステーシヨン1はフレーム・チエツク・シ
ーケンスのエラーを受信した場合は第2ステーシ
ヨンの伝送エラー検出部が正常であると判定し
(S10、S11)、逆に正常であると受信した場合は
伝送エラー検出部が異常であると判定する
(S12)。
なお、上述の実施例では第1ステーシヨンから
第2ステーシヨンの伝送エラー検出部の診断をす
ることとしたが、逆も、また相互に診断すること
も可能である。
〔発明の効果〕
以上の如き本発明による場合は伝送エラー検出
部のみの診断を、しかもオンライン状態で、つま
りデータ伝送を行つている間において可能とした
ものであり、これに異常が発生した場合には直ち
に適切な対策がとれ、システムの信頼性向上が図
れ、またこの診断のためにシステムのレスポンス
を損なわず、またスループツトを低下させること
もない等、本発明は優れた効果を奏する。
そしてこの診断を行うのはフレーム・チエツ
ク・シーケンスFCSが連続して同一である場合で
あるからデータブロツクのデータは同一である。
従つて受信側は通常の手段で先に受信したデータ
を記憶して使用すればよく、データ伝送上の支障
は皆無である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の説明図、第2図、第3図
はデータフレームのフオーマツト図である。 1……第1ステーシヨン、2……第2ステーシ
ヨン、3……伝送路、なお、図中、同一符号は同
一、又は相当部分を示す。
【特許請求の範囲】
1 有線及び無線通信を行なう通信端末機器にお
いて通話音声送信用のマイクロホン及び受信音声
出力用のスピーカーとを同時に使用するハンズフ
リー方式の音声端末装置の鳴音及び周辺雑音防止
方式であつて、主として送信用音声を受ける第1
のマイロホンと、主として鳴音及び周辺雑音を抑
圧するための参照用信号を得る第2のマイクロホ
ンと、前記第1のマイクロホンと前記第2のマイ
クロホンとを結ぶ線分の中点に配置したスピーカ
ーと、前記第1のマイクロホンで受けた音声信号
から前記第2のマイクロホンの出力する参照用信
号を差し引いて鳴音及び周辺の雑音を消去した音
声信号を通信回線に送出する演算回路とを一体化
構成となし、かつ前記第1のマイクロホンと前記
第2のマイクロホンは垂直前方近傍にのみ有効感
度を有する同一の指向特性のものを所定の間隔で
並置したことを特徴とする鳴音及び周辺雑音防止
方式。
JP62109323A 1987-04-30 1987-04-30 伝送エラ−検出部の診断方法 Granted JPS63274248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62109323A JPS63274248A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 伝送エラ−検出部の診断方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62109323A JPS63274248A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 伝送エラ−検出部の診断方法

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Publication Number Publication Date
JPS63274248A JPS63274248A (ja) 1988-11-11
JPH0529183B2 true JPH0529183B2 (ja) 1993-04-28

Family

ID=14507315

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62109323A Granted JPS63274248A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 伝送エラ−検出部の診断方法

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JP (1) JPS63274248A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0644761B2 (ja) * 1988-06-06 1994-06-08 ケンコンピュータ株式会社 トークンバス方式lanアナライザ

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JPS63274248A (ja) 1988-11-11

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