JPH04225451A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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Publication number
JPH04225451A
JPH04225451A JP2414417A JP41441790A JPH04225451A JP H04225451 A JPH04225451 A JP H04225451A JP 2414417 A JP2414417 A JP 2414417A JP 41441790 A JP41441790 A JP 41441790A JP H04225451 A JPH04225451 A JP H04225451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmitting
transmission
dump
buffer
reception buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2414417A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Hashizume
橋詰 一之
Masashi Fujisawa
藤沢 昌司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Kyushu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Software Kyushu Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2414417A priority Critical patent/JPH04225451A/ja
Publication of JPH04225451A publication Critical patent/JPH04225451A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信におけるオ
ンラインプログラム異常発生時のデバックトレース収集
に利用する。本発明は、オンラインプログラムにデバッ
クトレース機能を有することなく、空き送受信バッファ
のダンプ要求によってデバックトレースの収集を行うこ
とができる通信処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデバックトレースを収集
する場合、オンラインプログラムにデバックトレース機
能を有し常にデバックトレースを収集するか、システム
操作者の介入によって回線トレースの起動、停止、編集
を行い出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトレー
ス収集は、障害の発生の有無に関係なく常にトレース動
作をしていなければならないためにシステムの性能低下
を招き、またトレース動作の起動がなされていない場合
には情報が採取できず、さらに、トレース起動がなされ
ていてもトレース停止のタイミングがシステム操作者に
ゆだねられるため時間経過に伴い必要なトレース情報が
消えてしまう場合があるなどの欠点がある。
【0004】本発明はこのような欠点を除去するもので
、オンラインプログラムにデバックトレース機能を有す
ることなく、デバックトレースの収集を効率的に行うこ
とができる装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信回線を介
して相手局に接続され、オンラインプログラムを保持し
実行するオンラインプログラム手段と、このオンライン
プログラム手段および前記相手局とのデータ送受信を通
信制御プログラムにしたがって実行する通信制御プログ
ラム手段と、メモリ管理プログラムにしたがってメモリ
管理を実行するメモリ管理プログラム手段とを備えた通
信制御装置において、前記オンラインプログラム手段に
、異常発生が検出されたときにそのタイミングで送受信
バッファのダンプを要求する送受信バッファダンプ要求
手段を含み、前記通信制御プログラム手段に、前記オン
ラインプログラム手段からの送受信バッファのダンプ要
求を認識する送受信手段と、空き送受信バッファのダン
プ要求を行ったオンラインプログラムを認識するオンラ
インプログラム認識手段と、認識されたオンラインプロ
グラムにしたがって使用した送受信バッファを空き送受
信バッファからサーチする空き送受信バッファサーチ手
段と、サーチされた送受信バッファを前記メモリ管理プ
ログラム手段に書き込む送受信バッファダンプ手段と、
この送受信バッファダンプ手段により書き込まれた送受
信バッファをファイルとして書き出す送受信バッファダ
ンプファイル作成手段とを含み、前記メモリ管理プログ
ラム手段に、前記送受信バッファダンプ手段からの領域
獲得の要求に対して使用可能領域を提供する使用可能領
域提供手段を含むことを特徴とする。
【0006】前記送受信バッファダンプファイル作成手
段は、磁気ディスク装置を備え、前記送受信バッファダ
ンプ手段により書き込まれた送受信バッファの先頭から
最終書き込み位置までをファイルとして前記磁気ディス
ク装置に書込む手段と、システム操作者にトレースファ
イルが作成されたことを示すメッセージを出力する手段
とを含むことが望ましい。
【0007】
【作用】オンラインプログラム手段には、その業務処理
実行中に異常を検出したタイミングで、異常処理の実行
に入る前に、いったんプログラムの実行を停止させ送信
バッファタンプ要求手段から、空き送受信バッファのダ
ンプ要求処理を行う。認識した該当オンラインプログラ
ムの送受信に使用した送受信バッファを空き送受信バッ
ファからサーチし、該当する送受信バッファが存在すれ
ば該当する送受信バッファをダンプ領域に書き込む。
【0008】空き送受信バッファのサーチがすべて終了
したときに、書き込まれたダンプ領域の先頭から最終書
き込み位置までをファイルとして磁気ディスク装置に書
き込み、トレースファイルが作られたことを示すメッセ
ージを出力する。
【0009】これにより、オンラインプログラム実行中
に発生した異常を調査するためのトレースをシステム操
作者が意識することなく採取しダンプファイルとして管
理することができ、障害解析を効率的に行うことができ
るとともに、オンラインプログラムの規模を縮小するこ
とができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図である
【0011】本発明は、通信回線8を介して相手局12
に接続され、オンラインプログラムを保持し実行するオ
ンラインプログラム手段9と、このオンラインプログラ
ム手段9および相手局12とのデータ送受信を通信制御
プログラムにしたがって実行する通信制御プログラム手
段10と、メモリ管理プログラムにしたがってメモリ管
理を実行するメモリ管理プログラム手段11とを備え、
さらに、本発明の特徴として、オンラインプログラム手
段9に、異常発生が検出されたときにそのタイミングで
送受信バッファのダンプを要求する送受信バッファダン
プ要求手段1を含み、通信制御プログラム手段10に、
オンラインプログラム手段9からの送受信バッファのダ
ンプ要求を認識する送受信手段2と、空き送受信バッフ
ァのダンプ要求を行ったオンラインプログラムを認識す
るオンラインプログラム認識手段3と、認識されたオン
ラインプログラムにしたがって使用した送受信バッファ
を空き送受信バッファからサーチする空き送受信バッフ
ァサーチ手段4と、サーチされた送受信バッファをメモ
リ管理プログラム手段11に書き込む送受信バッファダ
ンプ手段5と、この送受信バッファダンプ手段5により
書き込まれた送受信バッファをファイルとして書き出す
送受信バッファダンプファイル作成手段6とを含み、メ
モリ管理プログラム手段11に、送受信バッファダンプ
手段5からの領域獲得の要求に対して使用可能領域を提
供する使用可能領域提供手段7を含み、送受信バッファ
ダンプファイル作成手段6には、磁気ディスク装置を備
え、送受信バッファダンプ手段5により書き込まれた送
受信バッファの先頭から最終書き込み位置までをファイ
ルとして磁気ディスク装置に書き込む手段と、システム
操作者にトレースファイルが作成されたことを示すメッ
セージを出力する手段とを含む。
【0012】図2は本発明実施例における送受信バッフ
ァのダンプ処理の流れを示す図である。まず、オンライ
ンプログラム手段9はその業務処理において、異常を検
出した時点で異常処理を行う前に送受信バッファダンプ
要求手段1に空き送受信バッファのダンプ要求を行う。 送受信バッファダンプ要求手段1は空き送受信バッファ
のダンプ要求を通信制御プログラム手段10の送受信手
段2に空き送受信バッファのダンプ処理を要求する送信
要求を発行する。
【0013】送受信手段2は受け付けた送信要求を解析
し、空き送受信バッファのダンプ要求の送信要求であれ
ば空き送受信バッファダンプ処理を行う。受け付けた送
信要求が空き送受信バッファのダンプ要求でなければ空
き送受信バッファのダンプ処理は行われずに通信回線8
を介して相手局12に送出する。
【0014】図3は空き送受信バッファダンプ処理の流
れを示すフローチャートである。
【0015】まず、オンラインプログラム認識手段3が
空き送受信バッファのダンプ要求を行ったオンラインプ
ログラムの認識を行い、空き送受信バッファサーチ手段
4が認識した該当オンラインプログラムの送受信に使用
した送受信バッファを空き送受信バッファの先頭から順
にサーチする。
【0016】該当する送受信バッファが存在すれば送受
信バッファダンプ手段5が該当する送受信バッファをダ
ンプ領域に書き込む。また、送受信バッファダンプ手段
5はダンプ領域を管理し、必要に応じてオンラインプロ
グラム手段9のメモリ管理プログラム手段11に対して
領域獲得の要求を行う。
【0017】メモリ管理プログラム手段11の使用可能
領域提供手段7は通信制御プログラム手段10の送受信
バッファダンプ手段5からの領域獲得の要求に対して使
用可能領域を提供する。空き送受信バッファのサーチが
最後まで終わったときに、送受信バッファダンプファイ
ル作成手段6が送受信バッファダンプ手段5により書き
込まれたダンプ領域の先頭から最終書き込み位置までを
ファイルとして磁気ディスク装置に書き込み、システム
操作者にトレースファイルが作られたことを示すメッセ
ージを出力する。
【0018】メッセージにはトレースファイル採取時の
時間とオンラインプログラム識別名を含む。送受信バッ
ファダンプファイル作成手段6により磁気ディスク装置
に作成されるファイル名がオンラインプログラム認識手
段3で認識した内部管理識別名に内部時間を併せること
によりシステムに一意名とする。
【0019】これによりオンラインプログラムで発生し
た異常を調査するためのトレースをシステム操作者が意
識することなく採取しダンプファイルとして管理するこ
とができる。
【0020】図4はオンラインプログラム手段の処理の
流れを示すフローチャートである。オンラインプログラ
ム手段9での異常検出はソフトウェアが行い、オンライ
ンプログラム手段9自身が管理するオンラインプログラ
ムの状態と外部からオンラインプログラム手段9に対し
発生するイベントにより処理を決定する。
【0021】あるオンラインプログラムの状態で考慮さ
れていないイベントが発生したとき、そのまま正常な処
理として続行することができないため、オンラインプロ
グラム手段9は異常検出時、その位置にあり送受信バッ
ファダンプ要求手段1の実行後にオンラインプログラム
の異常処理を行う。その異常処理はオンラインプログラ
ムにより様々で、アポートしてメモリ上からなくなるも
のやそのままメモリ上に存在するものなどがある。
【0022】異常検出後は通信制御プログラム手段10
によるダンプ要求処理が終了するまでオンラインプログ
ラム手段9の動作は停止する。通信制御プログラム手段
10がバッファを探している間に異常発生の原因となっ
た情報は次の理由により失われない。
【0023】1.使用済みのバッファは空き送受信バッ
ファ群の最後にリンクされ、バッファの使用は空き送受
信バッファ群の先頭から行われるようにバッファが管理
される。2.通信制御プログラムによるCPU占有率が
高く設定されており、通信制御プログラム手段10の動
作中に他のオンラインプログラムが動作しない。3.オ
ンラインプログラム手段9が異常を検出してから一連の
動作でダンプ要求が行われる。
【0024】これにより、オンラインプログラムで発生
した異常を調査するためのトレースをシステム操作者が
意識することなく採取し、ダンプファイルとして管理す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、オ
ンラインプログラムが異常を検出したタイミングでシス
テム操作者が介入することなく該当オンラインプログラ
ムのトレースを採取することができる。これにより再現
性のない異常が発生した場合にも自動的に障害資料の採
取が可能となり、障害解析を効率的に行うことができる
。また、オンラインプログラムが障害解析のためのトレ
ース機能を個々に持つ必要性がなくなりオンラインプロ
グラムの規模を縮小することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】  本発明実施例による送受信バッファのダン
プ処理の流れを示す図。
【図3】  本発明実施例の送受信バッファダンプ処理
の流れを示すフローチャート。
【図4】  本発明実施例におけるオンラインプログラ
ム手段の処理の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
1    送受信バッファダンプ要求手段2    送
受信手段 3    オンラインプログラム認識手段4    空
き送受信バッファサーチ手段5    送受信バッファ
ダンプ手段 6    送受信バッファダンプファイル作成手段7 
   使用可能領域提供手段 8    通信回線 9    オンラインプログラム手段 10    通信制御プログラム手段 11    メモリ管理プログラム手段12    相
手局

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  通信回線を介して相手局に接続され、
    オンラインプログラムを保持し実行するオンラインプロ
    グラム手段と、このオンラインプログラム手段および前
    記相手局とのデータ送受信を通信制御プログラムにした
    がって実行する通信制御プログラム手段と、メモリ管理
    プログラムにしたがってメモリ管理を実行するメモリ管
    理プログラム手段とを備えた通信制御装置において、前
    記オンラインプログラム手段に、異常発生が検出された
    ときにそのタイミングで送受信バッファのダンプを要求
    する送受信バッファダンプ要求手段を含み、前記通信制
    御プログラム手段に、前記オンラインプログラム手段か
    らの送受信バッファのダンプ要求を認識する送受信手段
    と、空き送受信バッファのダンプ要求を行ったオンライ
    ンプログラムを認識するオンラインプログラム認識手段
    と、認識されたオンラインプログラムにしたがって使用
    した送受信バッファを空き送受信バッファからサーチす
    る空き送受信バッファサーチ手段と、サーチされた送受
    信バッファを前記メモリ管理プログラム手段に書き込む
    送受信バッファダンプ手段と、この送受信バッファダン
    プ手段により書き込まれた送受信バッファをファイルと
    して書き出す送受信バッファダンプファイル作成手段と
    を含み、前記メモリ管理プログラム手段に、前記送受信
    バッファダンプ手段からの領域獲得の要求に対して使用
    可能領域を提供する使用可能領域提供手段を含むことを
    特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】  前記送受信バッファダンプファイル作
    成手段は、磁気ディスク装置を備え、前記送受信バッフ
    ァダンプ手段により書き込まれた送受信バッファの先頭
    から最終書き込み位置までをファイルとして前記磁気デ
    ィスク装置に書き込む手段と、システム操作者にトレー
    スファイルが作成されたことを示すメッセージを出力す
    る手段とを含む請求項1記載の通信制御装置。
JP2414417A 1990-12-26 1990-12-26 通信制御装置 Pending JPH04225451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414417A JPH04225451A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 通信制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414417A JPH04225451A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 通信制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04225451A true JPH04225451A (ja) 1992-08-14

Family

ID=18522901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2414417A Pending JPH04225451A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 通信制御装置

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JP (1) JPH04225451A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06324913A (ja) * 1993-05-17 1994-11-25 Nec Corp 通信制御パッケージのダウン時の制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06324913A (ja) * 1993-05-17 1994-11-25 Nec Corp 通信制御パッケージのダウン時の制御方式

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